JPH07105690A - 半導体連想メモリ装置 - Google Patents

半導体連想メモリ装置

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JPH07105690A
JPH07105690A JP25132493A JP25132493A JPH07105690A JP H07105690 A JPH07105690 A JP H07105690A JP 25132493 A JP25132493 A JP 25132493A JP 25132493 A JP25132493 A JP 25132493A JP H07105690 A JPH07105690 A JP H07105690A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な回路で短時間に、検索データに対する
連想メモリの記憶内容の多重一致を検出できる半導体連
想メモリ装置を提供する。 【構成】 エンコーダ回路2は、1本のエントリライン
に一致信号M0〜M3のいずれかが出力されると、一致
信号が出力されたのは何番目のエントリラインであるか
を、各ビットが相補的な信号として表される2進信号A
0,¬A0;A1,¬A1として出力する。しかし、エ
ンコーダ回路は、複数のエントリラインに一致信号が出
力されると、2進信号のいずれかのビット信号を相補的
でないようにする。ノア回路NO,N1は、いずれかの
ビットが相補的に表されていないことを検出し、オア回
路R0は、ノア回路NO,N1の検出に基づき、複数の
エントリラインに一致信号が出力されたことを示す多重
一致信号CNを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体連想メモリ装置に
関し、特に高速動作をする多重一致信号を発生すること
を目的とした半導体連想メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体連想メモリ装置の多重一致
信号の発生動作について図4を参照して説明する。図4
の半導体メモリ装置は、512エントリに対応する51
2個の連想メモリ素子からなる連想メモリ素子群41を
具備している。半導体連想メモリ装置に検索データ46
が与えられると、連想検索動作の第1の期間において検
索データ46と各連想メモリ素子の保持している内容と
が比較され、全ビットが一致したエントリ行の一致信号
M0〜M511がハイレベル(以降、Hレベルと記す)
となる。逆に1ビットでも一致しないエントリ行の一致
信号はローレベル(以降、Lレベルと記す)となる。す
なわち、全ビットが一致するエントリが複数有れば、そ
れに対応した複数の一致信号がHレベルとなり、逆に全
ビットが一致するエントリが1つも無ければ全一致信号
がLレベルとなる。一方、9ビットカウンタ51と2ビ
ットカウンタ53は同時にリセットされる。
【0003】連想検索動作の第2の期間において、9ビ
ットカウンタ51にクロックCLが供給され、デコーダ
52は9ビットカウンタ51の出力をデコードし、51
2本のデコード信号を順次Hレベルにする。各エントリ
に対応して設けられたアンド回路A0〜A511はそれ
ぞれ一致信号M0〜M511とデコード信号とのアンド
をとる。アンド回路A0〜A511の出力はオア回路R
1でまとめられる。アンド回路AAは、オア回路R1の
出力と、クロックCLを入力とするインバータNN出力
とのアンドをとる。
【0004】2ビットカウンタ53は、アンド回路AA
の出力をカウントする。すなわち、512本の一致信号
を順に検索し、あるエントリ数の一致信号がHレベルの
時、2ビットカウンタへクロックが入力されることにな
る。このカウンタの上位ビットはクロックが2回入ると
Hレベルとなるので、この出力を持って多重一致信号C
Nとする。
【0005】図5では汎用メモリを用いて半導体連想メ
モリ装置を実現する従来の技術を示す。この技術は特開
昭57−17992号公報にて公知とされている。第1
の動作で、入力シフトレジスタ20から与えられる比較
すべき入力信号のビットパターンを特定の論理に従った
符号化回路22によってブロックアドレスが決定され、
ブロックアドレスレジスタ21と出力アドレスレジスタ
26とに与えられる。第2の動作ではこのブロックアド
レスを持つ記憶装置10のメモリ領域から1ビット毎に
入力信号の各ビットと比較判定をする。この動作は共通
のブロックアドレスを持つ複数のメモリ領域で同時に行
う。そのため、図4では8本の一致信号がフリップフロ
ップ24の出力に発生する。第3の動作ではエンコード
回路25により8本の一致信号から一致したアドレスの
エンコードを行い、出力アドレスレジスタ26と協働し
て一致したアドレスを特定する。
【0006】図5で示した従来例において多重一致信号
を得るために図4で示した回路を適用した回路図を図6
に示す。ここでは図4の9ビットカウンタ51の代わり
に3ビットカウンタ55を用いる。連想検索動作は図5
で説明した動作の中で一致信号が発生する第2の動作ま
でが図4で説明した多重一致信号を得る動作の第1の期
間に相当する。ここでは8本の一致信号を順に検索し、
あるメモリ領域の一致信号がHレベルの時2ビットカウ
ンタへクロックが入力されることになる。このカウンタ
の上位ビットはクロックが2回入るとHレベルとなるの
で、この出力を持って多重一致信号としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
連想メモリ装置においては、多重一致信号を発生する回
路が以下に述べるような問題点を有する。第1に複数の
エントリに対応する一致信号を順に前記エントリ数分検
索することになるので検索時間が非常にかかるという欠
点がある。第2にカウンタ、デコーダ、エントリ数分の
AND回路と素子数も多く、全体の面積、消費電力が大
きくなる欠点もある。第3にエントリ数に依って必要な
回路、例えば9ビットカウンタやエンコーダが異なるた
めに汎用性が低いという欠点もある。
【0008】図5で説明した従来例では符号化回路に依
って比較対象のメモリ領域を制限できるため、符号化回
路の論理を適切に設定し、検索すべき入力信号のビット
パターンをある程度限定することで上記で述べた欠点が
当てはまりにくくすることは不可能ではない。しかし、
現実には入力信号のビットパターンの全組み合わせとメ
モリが持ち得るパターン数との差が大きいため、困難を
伴う。このことは特開昭57−17992の中でも説明
されている。
【0009】ビット幅16の入力信号の連想検索を81
92ビットの汎用メモリと特開昭57−17992で示
す技術で実現する場合、格納できるビットパターンの組
み合わせは216のビットパターン中の29 である。これ
は比較すべき入力信号のビットパターンに依ってブロッ
クアドレスを決定する論理だけでは解決することが困難
であることを示し、特開昭57−17992の中でも複
数のブロックアドレスにまたがって連想検索する方法が
列挙されている。しかし、この方法の欠点は連想検索動
作を複数のブロックアドレス分行う必要があり、連想検
索時間が著しく増大することである。
【0010】この欠点を抑える効果的な方法は同時に検
索するメモリ領域数を増やすことである。すなわち、図
5で示した回路図で8個のメモリ領域を同時に連想検索
している部分を16、32個のメモリ領域数に増やすこ
とである。但し、これは一致信号の増加につながり、上
記で述べたように従来の多重一致信号を発生する回路に
は極めて不利である。
【0011】本発明は上記問題点に鑑み、簡単な回路で
短時間に、検索データに対する連想メモリの記憶内容の
多重一致を検出できる半導体連想メモリ装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体連想メモ
リ装置は、複数のエントリラインのそれぞれに接続さ
れ、保持する情報データが検索データと一致すると、接
続されたエントリラインに一致信号を出力する複数の連
想メモリ素子を具備する半導体連想メモリ装置であっ
て、1本のエントリラインに一致信号が出力されると、
一致信号が出力されたのは何番目のエントリラインであ
るかを、各ビットが相補的な信号として表される2進信
号として出力するエンコーダ回路と、前記2進信号の各
ビットが相補的な信号として表されているか否かを確認
し、いずれかのビットが相補的に表されていないとき、
複数のエントリラインに一致信号が出力されたことを示
す多重一致信号を出力する論理回路とを有する。
【0013】また、前記エンコーダは、前記エントリラ
インに出力される一致信号をアドレスを示す信号と看做
し、この信号を相補的な2進アドレス信号にエンコード
するアドレスエンコーダであるのが好ましい。
【0014】
【作用】エンコーダ回路は、1本のエントリラインに一
致信号が出力されると、一致信号が出力されたのは何番
目のエントリラインであるかを、各ビットが相補的な信
号として表される2進信号として出力する。しかし、エ
ンコーダ回路は、複数のエントリラインに一致信号が出
力されると、2進信号のいずれかのビット信号を相補的
でないようにする。論理回路は、いずれかのビットが相
補的に表されていないことを検出すると、複数のエント
リラインに一致信号が出力されたことを示す多重一致信
号を出力する。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1(a)は本発明の半導体連想メモリ装置
の第1の実施例を示すブロック図、図1(b)は図1
(a)のエントリラインとアドレス信号線との交差点
(以降、クロスポイントと記す)に接続されたスイッチ
ングトランジスタを示す図である。本実施例では説明の
容易化のためエントリ数は4としてある。
【0016】連想メモリ素子群1は4個の連想メモリ素
子10,11,12,13を含み、保持する内容が検索デー
タ6と一致したとき、それぞれに接続されたエントリラ
インにそれぞれ一致信号M0、M1、M2、M3を出力
する。
【0017】4本の一致信号はエンコーダ回路2により
2対の相補一致アドレス信号(A0,¬A0、以降、¬
は¬に後続する記号の否定を表す)および(A1,¬A
1)に変換される。エンコーダ回路2は、ダイオード接
続されたP型トランジスタ(PchTr)で常時プルア
ップした一致アドレス線と、一致アドレス線に特定の規
則で配置したスイッチング用のN型トランジスタ(Nc
hTr)、すなわち図1(b)に示されるように、ゲー
トが一致信号で制御され、一端が一致アドレス線に、他
端がGNDにそれぞれ接続されたNchTrとから構成
されている。ここでいう特定の規則とは一致信号のエン
トリ数を2進のアドレスに1対1に変換するという接続
規則である。
【0018】さらに上述の接続規則について説明する。
連想メモリ素子10,11,12,13が出力する一致信号
をそれぞれ0,1,2,3番地を表すアドレス信号だと
看做す。そこで連想メモリ素子10に接続されたエント
リラインには、0番地を示すアドレス信号¬A0,¬A
1が出力される信号ラインとのクロスポイントにトラン
ジスタQ0a,Q0bが接続されている。また、連想メモ
リ素子13に接続されたエントリラインには、3番地を
示すアドレス信号A0,A1が出力される信号ラインと
のクロスポイントにトランジスタQ3a,Q3bが接続さ
れている。同様に一致信号M1が出力されるエントリラ
インはトランジスタを介してアドレス信号A0,¬A1
を出力する信号ラインに、一致信号M2が出力されるエ
ントリラインはアドレス信号¬A0,A1を出力する信
号ラインにそれぞれ接続されている(これらの接続方法
については、アドレスエンコーダにおいて既に知られて
いるので容易に理解できるであろう)。
【0019】相補のアドレス信号は各ビット毎にある相
補信号検出回路N0,N1に接続されている。すなわ
ち、相補信号検出回路N0の入力はA0、¬A0であ
り、N1の入力はA1、¬A1である。ここではエンコ
ードされたアドレス信号は負論理で出力されるので相補
信号検出回路としてノア回路N0,N1を用いている。
最後に相補信号検出回路の全出力はオア回路R0に入力
され、ノア回路N0,N1のいずれかがハイレベル(H
レベル)の検出出力を出力すると多重一致検出信号が出
力される。
【0020】次に図1の実施例の動作について説明す
る。まず、連想メモリ素子10,11が検索データと一致
するデータを保持していると仮定する。検索データが入
力されると連想比較動作後、一致信号M0、M1がHレ
ベルとなる。この一致信号M0,M1によりトランジス
タQ0a,Q0b,Q1a,Q1bがオンとなる。したがっ
て、アドレス信号A0、¬A0、A1がLレベルとな
る。
【0021】ここで相補の信号であるA0と¬A0が両
方ともLレベルとなったため、相補信号検出回路N0の
出力がHレベルとなり、オア回路R0の出力である多重
一致信号がHレベルとなる。同様にM0とM2、M3の
組み合わせでも他の2組や3組以上の組み合わせでも相
補信号検出回路N0またはN1の片方あるいは両方の出
力がHレベルとなり、多重一致信号がHレベルとなる。
逆にM0からM3までの1本のみあるいはどの一致信号
もHレベルとならない場合は相補信号検出回路N0、N
1の出力はLレベルとなり、多重一致信号はLレベルを
保持する。
【0022】次に本発明の第2の実施例について図2を
参照して説明する。本実施例の半導体連想メモリ装置は
エントリ数512を有する。連想メモリ素子群11は5
12個の連想メモリ素子10,11,〜,1511を含み、
保持する内容が検索データ16と一致したとき、それぞ
れに接続されたエントリラインにそれぞれ一致信号M0
,M1,〜,M511を出力する。512本の一致信
号はエンコーダ回路12により2対の相補的なアドレス
信号((A0,¬A0、以降、¬は¬に後続する記号の
否定を表す)から(A8,¬A8))に変換される。
【0023】エンコーダ回路12は、ダイオード接続さ
れたP型トランジスタ(PchTr)で常時プルアップ
したアドレス線と、アドレス線に図1の実施例と同様な
規則および接続方法で配設されたスイッチング用のN型
トランジスタ(NchTr)とから構成され、連想メモ
リ素子群11の出力を相補的な2進のアドレス信号に変
換する。
【0024】エンコーダ回路12から出力されるアドレ
ス信号は各ビット毎にある相補信号検出回路N0,N
1,〜,N8に接続されている。すなわち、相補信号検
出回路N0の入力はA0、¬A0であり、相補信号検出
回路Nxの入力はアドレス信号Ax、¬Ax(xは1か
ら8)である。最後に相補信号検出回路の全出力はオア
回路R1によりOR処理され、多重一致検出信号として
出力される。
【0025】本実施例は連想メモリ素子の数が多いだけ
で、図1の実施例と同様な動作を行なう。すなわち、連
想比較動作後、一致信号M0、M1がHレベルであると
仮定すると、一致信号M0,M1によりNchTrを介
して接続している一致アドレス信号A0,¬A0,¬A
1,〜 ,¬A8がLレベルとなる。ここで相補の信号
である¬A0とA0がLレベルとなったため、相補信号
検出回路N0の出力がHレベルとなる。これに伴いオア
回路R1によるOR処理後、多重一致信号がHレベルと
なる。
【0026】同様にM0とMx(xは2から8)の組み
合わせでも他の2組や3組以上の組み合わせでも相補信
号検出回路Ny(yは0から8)の最低1出力はHレベ
ルとなり、多重一致信号がHレベルとなる。逆にM0か
らM8までの1本のみあるいはどの一致信号もHレベル
とならない場合は相補信号検出回路N0からN8の全出
力はLレベルとなり、多重一致信号はLレベルを保持す
る。
【0027】さらに、本発明の第3の実施例について図
3を参照して説明する。本実施例においては汎用メモリ
を利用している。この回路では図2の実施例に比較し、
一致信号は8本に縮退しているので3対のアドレス信号
および3組の相補信号検出回路を用いている。図6の従
来例と比較すれば容易に理解できるように、3ビットカ
ウンタや2ビットカウンタ等が不要となり簡易化されて
いる。
【0028】上述した実施例においては、常時プルアッ
プ方式のPchTrと一致信号で制御されるNchTr
を配置する方式を用いたが異なる回路でも実現すること
は可能である。例えば、常時プルアップのPchTrを
独立した別個の信号で制御する方式や、NchTrを使
用したプルダウン方式とVDDに接続し、一致信号で制
御したPchTrを配置することにより正論理で出力す
る方式などがある。もちろん後者の場合、相補信号検出
回路にはノア回路の代わりにアンド回路を用いることと
なる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の連
想メモリ素子がそれぞれ対応するエントリラインに出力
する一致信号を相補的な2進信号にエンコードするエン
コーダ回路と、エンコーダ回路が出力するいずれかの一
致信号が相補的でないことを検出すると多重一致信号を
出力する論理回路とを具備することにより、以下に述べ
る効果を奏する。
【0030】(1)エントリ数に依存せずに全エントリ
の一致信号を同時に検索することが可能となり、検索時
間が非常に短縮される。エントリ数4の場合で約1/
2、エントリ数512の場合で約1/250である。
【0031】(2)エンコーダ回路という非常に単純な
回路で実現できるため従来のカウンタ、デコーダ、AN
D方式に比較して数分の1になり、全体の面積、消費電
力の削減ができる。
【0032】(3)エンコーダ回路は規則性の高い単純
な回路で実現できるため、異なるエントリ数に対応した
回路が簡単に実現できるという汎用性に富んでいる。こ
れは特定用途向ICで顧客毎に異なるエントリ数の連想
メモリを開発する際に必須であるメモリコンパイラへの
対応が比較的簡単に可能となり、開発期間の大幅な短縮
が計れる。
【0033】(4)また、好ましい実施態様によれば、
図3に示すように、同時に検索するメモリ領域を増やし
ても多重一致検索にかかる時間は従来の数分の1から数
十分の1なので、比較的容易に拡張が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の半導体連想メモリ装置の第1
の実施例を示すブロック図である。(b)は図1(a)
のクロスポイントに接続されたスイッチングトランジス
タを示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】汎用メモリを利用した本発明の第3の実施例を
示すブロック図である。
【図4】多重一致検出回路を含む半導体連想メモリ装置
の従来例を示すブロック図である。
【図5】汎用メモリを利用した従来例を示すブロック図
である。
【図6】汎用メモリを利用するとともに、多重一致検出
回路を含む半導体連想メモリ装置の従来例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1,11 連想メモリ素子群 10,11,〜,1511 連想メモリ素子 2,12,14 エンコーダ回路 6,16 検索データ 10 連続読みだしデータ記憶装置 20 入力シフトレジスタ 21 ブロックアドレスレジスタ 22 符号化回路 23 比較回路 24 フリップフロップ 25 エンコード回路 26 出力アドレスレジスタ 27 フォールト信号レジスタ A0,¬A0,〜,A8,¬A8 アドレス信号 CN 多重一致信号 M0 ,M1,〜,M511 一致信号 N0,〜,N8 相補信号検出回路(ノア回路) R0,R1,R2 オア回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のエントリラインのそれぞれに接続
    され、保持する情報データが検索データと一致すると、
    接続されたエントリラインに一致信号を出力する複数の
    連想メモリ素子を具備する半導体連想メモリ装置におい
    て、 1本のエントリラインに一致信号が出力されると、一致
    信号が出力されたのは何番目のエントリラインであるか
    を、各ビットが相補的な信号として表される2進信号と
    して出力するエンコーダ回路と、 前記2進信号の各ビットが相補的な信号として表されて
    いるか否かを確認し、いずれかのビットが相補的に表さ
    れていないとき、複数のエントリラインに一致信号が出
    力されたことを示す多重一致信号を出力する論理回路と
    を有することを特徴とする半導体連想メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記エンコーダは、前記エントリライン
    に出力される一致信号をアドレスを示す信号と看做し、
    この信号を相補的な2進アドレス信号にエンコードする
    アドレスエンコーダである請求項1記載の半導体連想メ
    モリ装置。
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