JPH07104968A - データ表示方法 - Google Patents

データ表示方法

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Publication number
JPH07104968A
JPH07104968A JP27298893A JP27298893A JPH07104968A JP H07104968 A JPH07104968 A JP H07104968A JP 27298893 A JP27298893 A JP 27298893A JP 27298893 A JP27298893 A JP 27298893A JP H07104968 A JPH07104968 A JP H07104968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cursor
hairline
trend
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27298893A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Fujii
稔久 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP27298893A priority Critical patent/JPH07104968A/ja
Publication of JPH07104968A publication Critical patent/JPH07104968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 視線を大きく移動させることなく、ヘアライ
ンカーソルで示すトレンド・ラインの値を確認できるよ
うにすることを目的とする。 【構成】 ヘアラインカーソル4を所定の位置に移動さ
せると、データ表示部7もヘアラインカーソル4と同時
に一定の距離を保ちながら後をついていくように移動
し、ヘアラインカーソル4が指示しているトレンド・ラ
イン1,2,3の各データを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、測定しているデータ
などを表示する表示装置におけるデータ表示方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】製造装置の動作状態を監視するために設
置してあるセンサからの信号を検出してそれらのデータ
を表示する装置では、刻々と測定しているデータを時間
軸を横軸としてデータ表示をするトレンドデータ表示領
域上に折れ線(トレンド・ライン)で表示していく。こ
こで、トレンドデータ表示領域上に表示されているデー
タの中で、所望とする時刻におけるデータを表示させた
いときは、時間軸に垂直なヘアラインカーソルをその時
刻のところまで移動させ、このヘアラインカーソルとト
レンド・ラインの交点におけるデータを所定のデータ表
示領域に表示させる。
【0003】図3は、以上のようにデータを表示してい
るCRT画面状態を示す構成図である。同図において、
1は製造装置の反応容器(図示せず)内のA点における
温度を示すトレンド・ライン、2は製造装置の反応容器
内のB点における温度を示すトレンド・ライン、3は反
応容器内のpH(水素イオン濃度)を示すトレンド・ラ
イン、4は横方向に移動可能なヘアラインカーソル、5
はトレンドデータ表示領域、6はヘアラインカーソル4
が示しているデータを表示するヘアラインデータ表示領
域である。
【0004】ここでは、時刻8:00から時刻16:0
0までの変化を測定した結果を示したものである。図3
に示したように、反応容器内のA点における温度は時刻
8:00より徐々に上昇し始め、時刻9:30ごろより
急激に上昇し、時刻11:00で高温安定状態となり、
時刻13:00より今度は温度が下降し始め、時刻1
4:30ごろより低温安定状態となっている。また、B
点における温度は、時刻10:00より上昇し始め時刻
12:00すぎより安定している。そして、pHはこれ
らの温度の上昇とともに下降し、温度の下降とともに上
昇している。
【0005】この表示の上で、時刻13:30での反応
容器内のA点,B点の温度及びpHを知りたいとき、ト
レンドデータ表示領域5に表示されているグラフよりそ
の値を読みとることは難しい作業となる。ここで、ヘア
ラインカーソル4を所望の時刻13:30まで移動させ
ると、ヘアラインカーソル4とトレンド・ライン1,
2,3それぞれとの交点におけるデータが、ヘアライン
データ表示領域6に表示され、これを見ることで簡単に
時刻13:30におけるデータを得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は以上のように構
成されていたので、ヘアラインカーソルで示す各トレン
ド・ラインの値が表示されるデータ表示領域が、トレン
ド・ラインを表示する領域と離れた場所に位置していた
ため、ヘアラインカーソルを移動させる度にこのデータ
表示領域に視線を移動させてその値を認識しなければな
らず、操作性・視認性が悪いという問題があった。
【0007】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、視線を大きく移動させる
ことなく、ヘアラインカーソルで示すトレンド・ライン
の値を確認できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ表示方
法は、連続したデータ群が曲線や折れ線など連続した点
の集合であるグラフ線として示されている表示画面上
で、グラフ線上で線状のカーソルで示した所のデータ
を、このカーソルとグラフ線との交点の近くに文字デー
タとして表示することを特徴とする。
【0009】
【作用】カーソルを見ている視線の中に、カーソルで指
し示している所の文字データが表示される。
【0010】
【実施例】以下この発明の1実施例を図を参照して説明
する。図1は、この発明の1実施例であるデータ表示方
法を説明するための画面構成を示す構成図である。同図
において、7はヘアラインカーソル4の近傍に表示され
るデータ表示部であり、ヘアラインカーソル4を移動さ
せるとこのデータ表示部7も付随して移動するものであ
る。なお、他の符号は図3と同様である。図1に示すよ
うに、時刻12:30における各データを知りたい場
合、ヘアラインカーソル4を時刻12:30に移動させ
ると、データ表示部7もヘアラインカーソル4と同時に
一定の距離を保ちながら後をついていくように移動し、
ヘアラインカーソル4が指示しているトレンド・ライン
1,2,3の各データを表示する。
【0011】図2は、この発明のデータ表示方法により
表示された他の画面構成を示す構成図であり、ここで
は、ヘアラインカーソル4が、時刻11:00のところ
にある場合を示している。時刻11:00では、図1で
示した場合と異なり、トレンド・ライン3がトレンド・
ライン2より上に位置している。従って、ヘアラインカ
ーソル4を時刻11:00に移動させたとき、データ表
示部7では、上より製造装置の反応容器(図示せず)内
のA点における温度,反応容器内のpH,反応容器内の
B点における温度の順に表示される。そして、データ表
示部7は、一定時間ヘアラインカーソルの移動がなされ
ないときはその表示が消去され、ヘアラインカーソル4
の移動がなされた瞬間に再び表示される。
【0012】なお、上記実施例では、データ表示部7が
ヘアラインカーソル4の移動する後に付いていくように
表示するようにしていたが、これに限るものではなく、
ヘアラインカーソルが示すデータは、ヘアラインカーソ
ル近傍に表示されるようにすればよい。例えば、データ
表示部7が、トレンドデータ表示領域5上のヘアライン
カーソル4直上にヘアラインカーソル4の移動と同時に
移動し、データを表示するようにしても良い。また、ヘ
アラインカーソル4とトレンド・ライン1,2,3との
交点におけるデータを、このそれぞれの交点上に表示す
るようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、グラフ線で表示されている連続したデータの中で、
カーソルで示されるデータをこのこのカーソルの近くに
文字のデータとして表示するようにしたので、これらの
データを視線を移動することなく確認することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のデータ表示方法により表示された画
面構成を示す構成図である。
【図2】この発明により表示された他の画面構成を示す
構成図である。
【図3】従来のデータ表示方法により表示された画面構
成を示す構成図である。
【符号の説明】
1,2,3 トレンド・ライン 4 ヘアラインカーソル 5 トレンドデータ表示領域 6 ヘアラインデータ表示領域 7 データ表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続したデータ群が曲線や折れ線など連
    続した点の集合であるグラフ線として示されている表示
    画面上で、前記グラフ線上で線状のカーソルで示した所
    のデータを、このカーソルと前記グラフ線との交点の近
    くに文字データとして表示することを特徴とするデータ
    表示方法。
JP27298893A 1993-10-06 1993-10-06 データ表示方法 Pending JPH07104968A (ja)

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JP27298893A JPH07104968A (ja) 1993-10-06 1993-10-06 データ表示方法

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JP27298893A JPH07104968A (ja) 1993-10-06 1993-10-06 データ表示方法

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JPH07104968A true JPH07104968A (ja) 1995-04-21

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ID=17521588

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1011244A (ja) * 1996-06-20 1998-01-16 Mitsubishi Electric Corp Avqcデータセーブ処理装置
JP2002023906A (ja) * 2000-07-11 2002-01-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 座標表示装置
JP2013149148A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Azbil Corp グラフ表示装置
JP2016024074A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 大和製衡株式会社 重量指示計

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