JPH07104245A - アクティブマトリックス基板の駆動方法 - Google Patents
アクティブマトリックス基板の駆動方法Info
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Abstract
ィブマトリックス基板を駆動するにあたって、その素子
のメモリー性の低下を防ぐと共に、液晶表示装置などに
用いた場合の表示品位を改善する。 【構成】 1本の走査電極Xn-1、Xn、Xn+1ごとに走
査信号の極性を切り替える。非選択期間において非線形
素子に印加される電圧を平均した場合の極性が、常に、
直前の選択期間において非線形素子に印加される電圧の
極性と同一となるように、選択期間以外の期間中も走査
電極Xn-1、Xn、Xn+1に信号を与える。また、データ
書き込みの直前にリセットを行う。
Description
用されるアクティブマトリックス基板の駆動方法に関
し、更に詳しくは、強誘電物質を非線形素子に用いたア
クティブマトリックス基板の駆動方法に関する。
ブマトリックス基板として、強誘電物質を非線形素子に
用いたものがある。一般的な強誘電物質としては、図8
に示すような電界−電位特性を有し、印加した電界の方
向に応じた極性の電位を生じ、電界を無印加の状態でも
その極性の電荷が残る性質がある。したがって、強誘電
物質からなる非線形素子を液晶などに接続したアクティ
ブマトリックス基板においては、強誘電物質の電荷に比
例した電圧を液晶などに印加することができる。また、
電界を無印加状態とした後でも電荷が残ることにより、
優れた電荷メモリー性を有する。
方法としては、特開平2−2512号などに示されるよ
うに、それぞれのフィールドを書き込む前に全面をリセ
ットしてから順次データを書き込んで行く線順次駆動方
法が、一般に用いられている。図9は、この駆動方法に
おける信号波形を簡略化して示したものである。この駆
動方法では、それぞれのフィールドにデータを書き込む
前に、データ書き込みパルスWとは逆極性のリセットパ
ルスRを、全ての走査電極、例えば図9(a)、
(b)、(c)の図示例では走査電極Xn-1、Xn、Xn+
1に同時に印加する。このとき、データ電極Ymには、書
き込み補償パルスGを印加している(図9(d)、
(e)参照)。なお、この図示例では、上記データ書き
込みパルスWは、極性が全て同一の+Vであり、またリ
セットパルスRは全て同一の−Vである。
すように、走査電極Xn-1、Xn、Xn+1にデータ書き込
みパルスWを与えて、非線形素子を順番にONに選択す
る。このとき、データ電極Ym(b)には黒表示を行う
ための−Vのデータ信号Dnが与えられ、データ電極Y
m(w)には白表示を行うための0Vのデータ信号Dn
が与えられているとする。その結果、ONに選択された
黒表示を行うための非線形素子XnYm(b)では、図9
(f)に示すように、データ書き込みパルスWの電圧
(+V)とデータ信号Dnの電圧(−V)との差に相当
する電位差(+2V)が非線形素子に印加され、ONに
選択された白表示を行うための非線形素子XnYm(w)
では、図9(g)に示すように、データ書き込みパルス
Wの電圧(+V)とデータ信号Dnの電圧(0V)との
差に相当する電位差(+V)が非線形素子に印加される
ことになり、データの書き込みが行われる。
ティブマトリックス基板の駆動方法では、例えば液晶な
どの表示装置に用いられた場合、リセットにより画面が
一旦無表示となり、その後、順次にデータが書き込まれ
て行くことになる。そのため、画面内で最初に書き込ま
れる行と最後に書き込まれる行とでは、実際に表示され
ている時間が全く異なり、コントラストの点でも大きな
差が生じることなどから、動画の表示はもとより静止画
の表示においても表示品位が低くなる。従って、実用可
能な用途が非常に制限され、汎用性に欠けるという問題
があった。
る強誘電物質が一般に図8のような電界−電位ヒステリ
シス特性を示すことから、例えばこの図でいう正極性の
方向の充分な電界によってデータが書き込まれた場合
は、強誘電物質の電位がヒステリシス曲線上のA点の位
置となる。そして、書き込み後の電界の極性が、書き込
みに使われた電界の極性と同一の場合は、A点とB点の
間の何れかの位置まで強誘電物質の電位が低下するが、
その電位とA点との電位差が小さいために、強誘電物質
の電位低下の程度は比較的小さい。しかし、書き込み後
の電界の極性が、書き込みに使われた電界の極性と逆に
なる場合は、B点とC点の間の何れかの位置まで強誘電
物質の電位が低下する。B点とC点の間の電位変化はA
点とB点の間の電位変化よりも格段に大きいため、強誘
電物質の電位が急速に低下し、強誘電物質を用いた非線
形素子の特徴である電荷のメモリー性が失われてしまう
という難点がある。なお、強誘電物質の電位がC点を越
えた場合は分極反転が起こるため、これを越えることは
同一フィールド内では許されない。
であり、強誘電物質を用いた非線形素子のメモリー性を
低下させるおそれがないアクティブマトリックス基板の
駆動方法を提供することを目的とする。
リックス基板の駆動方法は、強誘電物質を非線形素子と
して用いたアクティブマトリックス基板の駆動方法にお
いて、各走査電極へ与える走査信号に、隣合う走査電極
の間で走査信号の極性が逆であり、かつ、該当する走査
電極に関する非選択期間中に他の走査電極での選択期間
の走査信号の極性に応じて異なったレベルをもつ信号を
使用し、該当する走査電極の非選択期間において画素電
極に印加される電圧を平均した場合の極性が、常に、該
非選択期間の直前に走査電極と交差する信号電極に印加
されたデータ信号によって書き込まれた極性と逆でない
ようにするので、そのことにより上記目的が達成され
る。
板の駆動方法は、強誘電物質を非線形素子として用いた
アクティブマトリックス基板の駆動方法において、複数
本の走査電極を1ブロックとして各ブロックへ与える走
査信号に、隣合うブロック同士の間で走査信号の極性が
逆であり、かつ、該当するブロックの非選択期間中も他
のブロックでの選択期間の走査信号の極性に応じて異な
ったレベルをもつ信号を使用し、該当するブロックの非
選択期間において画素電極に印加される電圧を平均した
場合の極性が、常に、該非選択期間の直前に走査電極と
交差する信号電極に印加されたデータ信号によって書き
込まれた極性と逆でないようにするので、そのことによ
り上記目的が達成される。
ける走査電極の数を全走査電極数の約数でないようにし
て行うことが好ましい。また、フレームにおいて最後に
書き込まれた走査電極が1ブロックの途中である場合に
は、次のフレームの最初から、その残りの数の走査電極
分を前のフレームの最後となった走査電極の極性と同一
または逆の極性をもつ信号で書き始め、その次の走査電
極から各ブロック毎に走査信号の極性を反転させて行う
ようにするのが好ましい。
動方法において、前記非線形素子にデータ書き込み信号
を与える直前に、そのデータ書き込み信号とは逆極性の
リセット信号を該非線形素子に与えるようにすることが
できる。
素子に印加される電圧を平均した場合の極性が、常に、
直前の選択期間において非線形素子に印加された電圧の
極性と同一となるので、非選択期間における強誘電物質
の電位低下が小さくなる、つまり図8において必ずA点
とB点の間に位置する。従って、充分なメモリー性が維
持される。また、走査電極に与えられる信号の極性が、
1本または複数本の走査電極ごとに切り替わるので、液
晶などの表示装置では、選択期間に非線形素子に与えら
れる信号の違いによって非選択期間に非線形素子に印加
される電圧が相違することによるコントラストむらがほ
ぼ解消される。
ける複数本の走査電極の数が、全走査電極数の約数でな
いので、液晶などの表示装置ではコントラストの均一性
が向上する。また、1ブロックにおける複数本の走査電
極の数が、全走査電極数の約数でない場合に、残った走
査電極分を、次のフレームの最初に、前のフレームの最
後の走査電極の極性と同一または逆の極性をもつ信号で
書き始めるので、液晶などの表示装置ではコントラスト
の均一性が向上する。
の直前にリセットを行うので、いずれの走査電極でも書
き込みからリセットまでの時間が同一となる。従って、
液晶などの表示装置では、画面内で最初に書き込まれた
行と最後に書き込まれた行との間に、表示時間の差が生
じない。
ステッドネマティック型液晶表示装置を示す断面図であ
る。この液晶表示装置は、液晶層7が挟んでアクティブ
マトリックス基板11と対向基板12とが対向配設され
た構成となっている。アクティブマトリックス基板11
は、ベースとなる基板1の液晶層7側の上に線状をした
複数の信号電極3が平行に配線され、この信号電極3を
覆って強誘電体膜2が基板1のほぼ全面上に形成されて
いる。この強誘電体膜2の一部で非線型素子が構成され
る。強誘電体膜2の上には、前記信号電極3と交差する
状態で線状の走査電極(図に現れていない)が形成さ
れ、更に、画素電極4と液晶配向膜6とが基板1側から
この順に形成されている。また、基板1の液晶層7とは
反対側に偏光板10が設けられている。
晶層7側の上に透明な対向電極5と液晶配向膜6とが基
板1側からこの順に形成されている。また、基板1の液
晶層7とは反対側に偏光板10が設けられている。
る。信号電極3は、アルミニウム、タンタル、チタン、
モリブデン、銅、インジウム錫酸化物(ITO)などの
導電性膜を用いて形成される。画素電極4の形成にはI
TOなどが用いられる。強誘電体膜2は、ポリフッ化ビ
ニリデン、ポリフッ化ビニリデン−トリフロロエチレン
共重合体、ポリフッ化ビニリデン−テトラフロロエチレ
ン共重合体、ポリシアン化ビニリデン−酢酸ビニル共重
合体などの強誘電ポリマーや、チタン酸バリウム、チタ
ン酸ジルコン酸鉛、チタン酸ジルコン酸ランタン鉛など
の無機強誘電体、強誘電液晶高分子などを用いて形成さ
れる。
て行われる。まず、ベースとなる基板1、1の上に液晶
配向膜6、6までを形成した後に焼成し、これによりア
クティブマトリックス基板11と対向基板12とを得
る。この得られた両基板11、12の液晶配向膜6、6
に所定の方向に配向処理を行い、基板11、12の一方
にスペーサ9を散布し、両基板11、12を対向させて
貼り合わせる。その後、両基板11、12の対向部分の
周囲をシール部材8により密封し、内部に液晶を注入し
て液晶層7を形成した後、注入口を封止し、更に所定の
方向に偏光板10,10を設置し、駆動用ドライバーを
実装することで液晶表示装置とされる。図ではドライバ
ーは省略されている。
形の一例を示す。同図(a)、(b)、(c)は走査電
極Xn-1、Xn、Xn+2に与える走査信号を示し、同図
(d)、(e)は信号電極(データ電極)に与えるデー
タ信号を示す。また、同図(f)は非点灯の画素におけ
る電圧を示し、同図(g)は点灯の画素における電圧を
示す。
動であり、隣合う走査電極の間で対応するデータ電極の
信号の極性を反転しているため、その極性に対応した走
査信号を走査電極に与えている。
Xnに着目すると、走査電極Xnが選択期間のときには、
+VのリセットパルスRを加え、その後−Vのデータ書
き込みパルスWを加える。
査電極(以下Xn-2で代表する)が選択期間のときに
は、つまり走査電極Xn-2にリセットパルスRおよびデ
ータ書き込みパルスWが与えられるときには、そのリセ
ットパルスRと同期して0Vのリセット補償パルスを、
データ書き込みパルスWと同期して大きさが+Vのデー
タ書き込み禁止パルスを走査電極Xnに加える。
である、走査電極Xnより奇数本前の走査電極(以下Xn
-1で代表する)が選択期間のときには、大きさが+Vの
リセット補償パルスおよび0Vのデータ書き込み禁止パ
ルスを走査電極Xnに同期して加える。
である、走査電極Xnの偶数本後の走査電極(以下Xn+2
で代表する)が選択期間のときには、大きさが−Vのリ
セット補償パルスおよび0Vのデータ書き込み禁止パル
スを走査電極Xnに同期して加える。
である、走査電極Xnより奇数本後の走査電極(以下Xn
+1で代表する)が選択期間のときには、大きさが0Vの
リセット補償パルスおよび大きさが−Vのデータ書き込
み禁止パルスを走査電極Xnに加える。
は、同図(d)に示すように+Vと−Vとが交互に切り
替わる信号が使用され、非点灯の場合には同図(f)に
示すように−V、0V、+Vの順に繰り返し切り替わる
信号が使用されている。画素電極にはデータ信号と走査
信号との差の電圧が印加される。
(g)に示すように、非選択期間において画素電極に印
加される電圧を平均した場合の極性を、常に、直前のデ
ータ信号Dn(同図(d)、(f)参照)により書き込
まれた時点での極性と逆でない、つまり同一の極性また
は0に保持することができる。
5×6ドットのマトリクス型液晶表示装置における表示
状態を示す。ここで、白丸は点灯画素、×は非点灯画素
を示し、同図(a)、(b)、(c)、(d)および
(e)は走査信号を、同図(f)、(g)、(h)、
(i)、(j)および(k)はデータ信号を示す。ま
た、同図(l)は(1,1)ドットの信号波形を示し、
同図(m)は(1,6)ドットの信号波形、同図(n)
は(2,3)ドットの信号波形、同図(o)は(3,
3)ドットの信号波形をそれぞれ示す。なお、この図で
は走査信号とデータ信号の最大値を絶対値で同一の値を
とるように設定してある。
において画素電極に印加される電圧を平均した場合の極
性を、常に、直前のデータ信号Dn(同図(d)、
(f)参照)により書き込まれた時点での極性と逆でな
い、つまり同一の極性または0に保持することができ
る。このため、強誘電体膜の電位の低下が小さくなり、
例えば図8におけるA点とB点との間に位置するように
なり、十分なメモリー性を維持できる。また、上述した
ように、走査信号とデータ信号の最大値を絶対値で同一
の値をとるように設定してあるため、選択期間にデータ
信号として点灯画素に印加される電圧は±2V、非点灯
画素に印加される電圧は±Vとなり、充分な選択比が得
られる。また、いずれの場合にもデータ書き込みの直前
にリセットパルスRとして点灯画素に与える信号と逆極
性で同一の大きさの電圧が印加されるので、リセットか
ら書き込みまでの時間を同一にすることが可能となる。
いた液晶パネルでは非線形素子の容量と液晶層のもつ容
量とで分割される。非線形素子の容量をCF、液晶層の
容量をCLCとし、非線形素子の抗電界をEC 、非線形素
子の厚さをdとすると、上述した各電圧Vは下記1式を
満足するように決定する。
る。なお、図4の各図である(a)などは図2と同様に
表している。本実施例の駆動方法は、上述した駆動方法
ではデータ書き込みの直前にリセットパルスを加えてい
るのに対し、2値表示や階調表示であっても画像の残像
を考えなくてよいような場合に適用できる。
ルスおよびリセット補償パルスは不要であり、データ書
き込みパルスおよびデータ書き込み禁止パルスなどは上
記駆動方法と同様にする。すなわち、走査電極Xnより
前で、かつ、走査電極Xnと同一の極性(負極性)を持
つ走査電極が選択期間のときに対応する信号としては、
データ書き込み禁止パルスが+Vとなり、走査電極Xn
より前で、かつ、走査電極Xnと逆極性(正極性)を持
つ走査電極が選択期間のときに対応する信号としては、
データ書き込み禁止パルスが0となるようにする。ま
た、走査電極Xnより後で、かつ、走査電極Xnと同一の
極性(負極性)を持つ走査電極が選択期間のときに対応
する信号としては、データ書き込み禁止パルスが0とな
り、走査電極Xnより後で、かつ、走査電極Xnと逆極性
(正極性)を持つ走査電極が選択期間のときに対応する
信号としては、データ書き込み禁止パルスが−Vとなる
ようにする。
は、前記駆動方法と同一の周波数で駆動を行うとする
と、データ書き込み時間を2倍にすることができる。ま
た、メモリー性およびコントラストについては、前記駆
動方法と同一の効果が得られる。なお、これまでは走査
電極1本ごとに信号の極性が反転する1H反転波形につ
いて述べたが、例えば2〜20本の走査電極を1ブロッ
クとし、そのブロックごとに極性を反転させても同様の
効果が得られる。
トリックス型液晶表示装置に適用した例を示す。図5の
各図である(a)などは図3と同様に表している。この
駆動方法は、例えば13本の走査電極を1ブロックと
し、第1〜13の走査電極が正極性であれば、第14〜
26の走査電極は負極性にし、第27の走査電極からは
正極性に戻るというような方式である。
ブロックにおける走査電極の本数で割り切れる場合と割
り切れない場合とがある。割り切れない場合には、次の
フレームにおいて最初から書き始めるよりも、次のフレ
ームの最初に、前のフレームの残りの数の走査電極の分
を、前のフレームの最後の走査電極の極性と同一または
逆の極性をもつ信号で書き始め、その次の走査電極から
1ブロックごとに信号の極性を反転させる方が、全体と
してのコントラストの均一性が向上する。
ける走査電極の本数で割り切れる場合よりも、割り切れ
ない場合のほうが、コントラストの均一性が向上するの
で、1ブロックにおける走査電極の本数は全走査電極の
本数の約数でないことが望まれる。
2H反転の駆動波形例を示す。図6の各図である(a)
などは図4と同様に表している。
するデータ電極の信号の極性が反転しているため、その
極性に対応して次のような走査信号が走査電極に与えら
れる。
着目すると、それ自身の選択期間では、リセットパルス
を+V、データ書き込みパルスを−Vとする。また、走
査電極Xnより前で、走査電極Xnと同一の極性を持つ
走査電極が選択期間のときに対応する信号としては、リ
セット補償パルスを0、データ書き込み禁止パルスを+
Vとする。また、走査電極Xnより前で、走査電極Xn
と逆極性を持つ走査電極が選択期間のときに対応する信
号としては、リセット補償パルスを+V、データ書き込
み禁止パルスを0とする。また、走査電極Xnより後
で、走査電極Xnと同一の極性を持つ走査電極が選択期
間のときに対応する信号としては、リセット補償パルス
を−V、データ書き込み禁止パルスを0とする。また、
走査電極Xnより後で、走査電極Xnと逆極性を持つ走
査電極が選択期間のときに対応する信号としては、リセ
ット補償パルスを0、データ書き込み禁止パルスを−V
とする。
に対して選択期間以外の期間中に、他の走査電極の選択
期間中の極性に応じた極性の走査信号、即ちリセット補
償パルスおよびデータ書き込み禁止パルスが加えられる
ことにより、非選択期間に画素電極に印加される電圧の
極性を、直前のデータが書き込まれた時点での極性と逆
でない、つまり同一の極性または0に保つことができ
る。そのため、非選択期間において非線形素子に印加さ
れる電圧を平均した場合の極性が、常に、直前の選択期
間において非線形素子に印加される電圧の極性と同一と
なり、強誘電体膜の電位低下が小さくなる。従って、充
分なメモリー性が維持される。
が、複数本の走査電極ごとに切り替わるので、選択期間
に画素電極に与えられる信号の違いによって非選択期間
に画素電極に印加される電圧が相違することによるコン
トラストのむらがほぼ解消される。
行うので、いずれの走査電極でも書き込みからリセット
までの時間が同一となる。従って、画面内で最初に書き
込まれた行と最後に書き込まれた行との間に、表示時間
の差が生じず、表示品位が向上する。
トリックス型液晶表示装置に適用した例を示す。ここで
白丸は点灯画素、×は非点灯画素を示す。図7の各図で
ある(a)などは図5と同様に表している。
ため、選択期間にデータ信号として点灯画素に印加され
る電圧は±2V、非点灯画素に印加される電圧は±Vと
なり、充分な選択比が得られる。また、いずれの場合に
もデータ書き込みの直前にリセットパルスとして点灯画
素と逆極性で同一の大きさの電圧が印加される。
数は全走査電極の本数の約数でなく、余った分は次のフ
レームの最初に繰り越して用いるようにした。必要がな
ければここでもリセットをかけないことが可能である。
に示す。図2の波形でいえば、選択期間(−)が走査電
極Xn、選択期間前(−)が走査電極Xn-2、選択期間前
(+)が走査電極Xn-1、選択期間後(−)が走査電極
Xn+2、選択期間後(+)が走査電極Xn+1にそれぞれ対
応する。
の極性が−のときについて示したが、走査電極のデータ
書き込みパルスが+のときは、基本的にこの表と符号が
逆になる。複数本の走査電極ごとに極性を反転する方式
では、ある走査電極に対し次の走査電極のデータ書き込
みの極性が同一であるときは、次の走査電極では選択期
間前の符号が逆になる。
電極の本数が480本の強誘電体膜による非線型素子を
有するツイステッドネマティック型液晶表示装置を実際
に駆動した。いずれの場合もメモリー性の低下による誤
動作はなく、また100対1以上の高いコントラストと
均一性を得ることができた。その液晶表示装置の信号電
極はアルミニウム、強誘電体膜はポリシアン化ビニリデ
ン−酢酸ビニル共重合体であった。
電極とに印加される電圧を同一としVとおいたが、この
電圧は異なっていても支障はなく、また走査電極とデー
タ電極とにおける電圧の配分、それぞれのフィールド
(フレーム)におけるそれぞれの電極へのバイアス印
加、走査信号とデータ信号との電圧比なども、本発明の
趣旨から外れない範囲内で任意の値に設定することがで
きる。また、それぞれの画素に印加される電圧は走査電
極の側から見たものとした。
は、図1に示した液晶表示装置に限らず、特開平2−2
512号公報に示されたような他の構造のアクティブマ
トリックス基板でもよく、ツイステッドネマティック型
以外のスパーツイステッドネマティック型、電界制御複
屈折型、動的散乱型、高分子散乱型、高分子網目型、ゲ
スト−ホスト型の他、強誘電性液晶や反強誘電性液晶を
用いた液晶表示装置、エレクトロルミネセンスやエレク
トロクロミック現象を用いた表示装置、これらの技術を
応用した情報処理装置などを用いることができる。
マトリックス基板の駆動方法による場合には、強誘電物
質を非線型素子として用いたアクティブマトリックス基
板を線順次駆動する際に、その素子の特徴である電荷の
メモリー性を低下させることがなく、メモリー性の低下
による誤動作を防止できる。また、走査電極に与えられ
る信号の極性を、1本または複数本の走査電極ごとに切
り替えることにより、液晶などの表示装置ではコントラ
ストの均一性が改善され、表示品位を向上させることが
できる。また、1ブロックにおける複数本の走査電極の
数を、全走査電極数の約数としないことにより、液晶な
どの表示装置ではコントラストの均一性が改善され、表
示品位を向上させることができる。また、1ブロックに
おける複数本の走査電極の数が、全走査電極数の約数で
ない場合に、残った走査電極分を、次のフレームの最初
に、前のフレームの最後の走査電極の極性と同一または
逆の極性をもつ信号で書き始めことにより、液晶などの
表示装置ではコントラストの均一性が改善され、表示品
位を向上させることができる。更に、データ書き込みの
直前にリセットを行うことにより、液晶などの表示装置
では画面内での走査電極の表示時間が同一となり、表示
品位を向上させることができる。
ックス基板の一例を模式的に示す断面図。
液晶表示装置に適用した例を示す波形図。
液晶表示装置に適用した例を示す波形図。
液晶表示装置に適用した例を示す波形図。
ラフ。
ブマトリックス基板に対する従来の駆動方法を示す波形
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 強誘電物質を非線形素子として用いたア
クティブマトリックス基板の駆動方法において、 各走査電極へ与える走査信号に、隣合う走査電極の間で
走査信号の極性が逆であり、かつ、該当する走査電極に
関する非選択期間中に他の走査電極での選択期間の走査
信号の極性に応じて異なったレベルをもつ信号を使用
し、該当する走査電極の非選択期間において画素電極に
印加される電圧を平均した場合の極性が、常に、該非選
択期間の直前に走査電極と交差する信号電極に印加され
たデータ信号によって書き込まれた極性と逆でないよう
にするアクティブマトリックス基板の駆動方法。 - 【請求項2】 強誘電物質を非線形素子として用いたア
クティブマトリックス基板の駆動方法において、 複数本の走査電極を1ブロックとして各ブロックへ与え
る走査信号に、隣合うブロック同士の間で走査信号の極
性が逆であり、かつ、該当するブロックの非選択期間中
も他のブロックでの選択期間の走査信号の極性に応じて
異なったレベルをもつ信号を使用し、該当するブロック
の非選択期間において画素電極に印加される電圧を平均
した場合の極性が、常に、該非選択期間の直前に走査電
極と交差する信号電極に印加されたデータ信号によって
書き込まれた極性と逆でないようにするアクティブマト
リックス基板の駆動方法。 - 【請求項3】 前記ブロックにおける走査電極の数を全
走査電極数の約数でないようにして行う請求項2に記載
のアクティブマトリックス基板の駆動方法。 - 【請求項4】 フレームにおいて最後に書き込まれた走
査電極が1ブロックの途中である場合には、次のフレー
ムの最初から、その残りの数の走査電極分を前のフレー
ムの最後となった走査電極の極性と同一または逆の極性
をもつ信号で書き始め、その次の走査電極から各ブロッ
ク毎に走査信号の極性を反転させて行う請求項3に記載
のアクティブマトリックス基板の駆動方法。 - 【請求項5】 前記非線形素子にデータ書き込み信号を
与える直前に、そのデータ書き込み信号とは逆極性のリ
セット信号を該非線形素子に与える請求項1乃至4に記
載のアクティブマトリックス基板の駆動方法。
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