JPH07103214B2 - エポキシ(メタ)アクリレートを含む樹脂組成物及びソルダーレジスト樹脂組成物 - Google Patents

エポキシ(メタ)アクリレートを含む樹脂組成物及びソルダーレジスト樹脂組成物

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JPH07103214B2
JPH07103214B2 JP25068388A JP25068388A JPH07103214B2 JP H07103214 B2 JPH07103214 B2 JP H07103214B2 JP 25068388 A JP25068388 A JP 25068388A JP 25068388 A JP25068388 A JP 25068388A JP H07103214 B2 JPH07103214 B2 JP H07103214B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エポキシ(メタ)アクリレートを含有する樹
脂組成物、特にプリント配線基板の永久保護膜として使
用される耐熱性、耐薬品性及び電気絶縁性に優れたソル
ダーレジストに適する樹脂組成物に関する。
(従来の技術) 近年、省資源、省エネルギー、作業性向上、生産性向上
などの理由により紫外線硬化型組成物が多用されてきて
いる。プリント配線基板加工分野においても同様の理由
によりソルダーレジストインキ、マーキングインクなど
種々のインキが従来の熱硬化型組成物から紫外線硬化型
組成物へと移行してきている。ソルダーレジストインキ
はいち早く紫外線硬化型組成物へと移行した。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、現在この紫外線硬化型組成物の適用され
ている用途としては、ラジオ、ビデオ、テレビ等に使用
されている民生用基板と称せられる分野に限られ、コン
ピューター、制御機器等の産業用基板といわれる分野へ
の適用は未だ行なわれていないのが実情である。これは
産業用基板に使用されるソルダーレジストインキには、
民生基板用ソルダーレジストインキに要求されていない
高電気絶縁性、加湿下におけるハンダ耐熱性、耐メッキ
性など高い性能が要求されており、現在の民生基板用ソ
ルダーレジストインキでは、要求性能レベルに達してい
ないためである。最近のエレクトロニクス機器類の小型
化、高機能化により、産業用基板に於いても回路のパタ
ーン密度の精度向上の要求が高くなり、従来の紫外線硬
化型ソルダーレジストインキを用いたスクリーン印刷法
では、印刷精度の限界から、満足すべき結果は得られて
ない。又従来の紫外線硬化型ソルダーレジストインキ
は、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、トリメチロ
ールプロパントリアクリレート等の1〜3官能モノマー
及び各種アクリレートオリゴマーなどを含んでおり、ス
クリーン印刷時にこれらの物質がにじみ出し、ハンダが
つかない等のトラブルの発生がみられる。上記した問題
点の改善のこころみもなされており、例えば特開昭60-2
08377では、光重合可能なエポキシビニルエステル樹脂
と光重合開始剤とアミン系エポキシ硬化剤からなる樹脂
組成物が提案されており、耐熱性、密着性、耐化学薬品
性、電気絶縁特性に優れているが、アミン系エポキシ硬
化剤を使用するため貯蔵安定性がなく、高温で加熱硬化
しなければならない等の欠点を有している。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記の問題を解決するため、鋭意研究の
結果、新規なエポキシ(メタ)アクリレートを開発し、
それを使用することにより、現像性、貯蔵安定性が良好
で、比較的低温で加熱硬化が可能であり、しかも耐熱
性、密着性、耐薬品性及び電気絶縁特性に優れた、ソル
ダーレジストに適する樹脂組成物を提供することに成功
した。
すなわち、本発明は、 1)下記一般式Iで表わされる化合物 (式I中、RはH又はCH3であり、nは0,1又は1以上の
整数であり、好ましくは0〜15の整数、特に好ましくは
0〜10の整数である。)と一般式Iで表わされる化合物
のエポキシ基1化学当量あたり(メタ)アクリル酸を0.
1〜1.0化学当量好ましくは0.5〜1.0化学当量反応させて
なるエポキシ(メタ)アクリレート(A)と光重合開始
剤(B)と任意成分として光カチオン重合触媒(C)と
を含むことを特徴とする樹脂組成物、特にソルダーレジ
スト樹脂組成物に関する。
本発明で使用するエポキシ(メタ)アクリレート(A)
は、一般式Iで表わされる化合物と(メタ)アクリル酸
とを反応することによって得ることができる。
一般式Iで表わされる化合物は、フェノール、o−クレ
ゾール、m−クレゾール、p−クレゾール等のフェノー
ル類とフェノール性水酸基を有する芳香族アルデヒド
(例えばヒドロキシベンズアルデヒド、サリチルアルデ
ヒド等)との縮合反応物をエピクロロヒドリンと反応さ
せることによって得ることができる。一般式Iで表わさ
れる化合物の製造については、例えば特開昭57-141419
等の公知の方法によって製造することができる。
一般式Iで表わされる化合物と(メタ)アクリル酸との
反応は、一般式Iで表わされる化合物のエポキシ基の1
化学当量に対して(メタ)アクリル酸約0.1〜1.0化学当
量となる比で反応させ、反応時に希釈剤(例えば、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢酸ブチ
ル、エチルセロソルブアセテート、ブチルセロソルブア
セテート、ベンゼン、トルエン、石油エーテル等の溶剤
類、又はカルビトール(メタ)アクリレート、フェノキ
シエチル(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトール
トリ(メタ)アクリレート、トリス(ヒドロキシエチ
ル)イソシアヌレートジ(メタ)アクリレート、トリス
(ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリ(メタ)ア
クリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アク
リレート、トリメチロールプロパントリプロポキシトリ
(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペン
チルグリコールジ(メタ)アクリレート、アクリロイル
モルホリン、ジペンタエリスリトールポリ(メタ)アク
リレート等の反応性単量体等)を使用するのが好まし
く、更に反応を促進させるために触媒(例えば、トリエ
チルアミン、ベンジルジメチルアミン、メチルトリエチ
ルアンモニウムクロライド、トリフェニルスチビン等)
を使用することが好ましく、該触媒の使用量は反応混合
物に対して、0.1〜10重量%、特に好ましくは、1〜5
重量%である。反応中の重合を防止するために重合防止
剤(例えば、メトキノン、ハイドロキノン、フェノチア
ジン等)を使用するのが好ましく、その使用量は反応混
合物に対して0.01〜1重量%、特に好ましくは0.05〜0.
5重量%である。反応温度は、60〜150℃、特に好ましく
は80〜120℃である。本発明組成物に使用されるエポキ
シ(メタ)アクリレート(A)の使用量は10〜99重量
%、特に20〜95重量%が好ましい。
光重合開始剤(B)としては、公知のどのような光重合
開始剤でも使用できるが、配合後の貯蔵安定性の良いも
のが望ましい。この様な光重合開始剤としては、例え
ば、2,2−ジエトキシアセトフェノン、4′−フェノキ
シ−2,2−ジクロロアセトフェノン、ベンゾフェノン、
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、4′−
イソプロピル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフ
ェノン、ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロキシシ
クロヘキシルフェニルケトン、2−エチルアントラキノ
ン、2−クロロアントラキノン、2−クロロチオキサン
トン、2,4−ジエチルチオキサントン等があげられる。
これら光重合開始剤(B)は、一種または二種以上を任
意の割合で混合して使用することができる。好ましい光
重合開始剤(B)としては、2−エチルアントラキノ
ン、2,4−ジエチルチオキサントン等があげられる。本
発明組成物に使用される光重合開始剤(B)の使用量は
0.1〜10重量%、特に1〜5重量%であることが好まし
い。
光カチオン重合触媒(C)としては、トリアリルスルホ
ニウム塩(例えばトリフェニルスルホニウムヘキサフル
オロホスフェート、トリフェニルスルホニウムヘキサフ
ルオロアンチモネート、p−(フェニルチオ)フェニル
ジフェニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモネー
ト、4−クロロフェニルジフェニルスルホニウムヘキサ
フルオロホスフェート等)、トリアリルセレニウム塩
(例えばトリフェニルセレニウムヘキサフルオロホスフ
ェート、トリフェニルセレニウムヘキサフルオロアンチ
モネート等)、ジアリルヨードニウム塩(例えばジフェ
ニルヨードニウムヘキサフルオロアンチモネート、ジフ
ェニルヨードニウムヘキサフルオロホスフェート、ジ
(4−メトキシフェニル)ヨードニウムクロリド等)、
及び(2,4−シクロペンタジエン−1−イル)[(1−
メチルエチル)−ベンゼン]−アイロン−ヘキサフルオ
ロホスフェート(チバ・ガイギー(株)製、イルガキュ
アー261)等があげられる。好ましい光カチオン重合触
媒(C)としては、トリフェニルスルホニウムヘキサフ
ルオロアンチモネート、トリフェニルスルホニウムヘキ
サフルオロホスフェート、又トリアリルスルホニウム誘
導体の市販品として、旭電化(株)製SP-150、SP-170等
があげられる。本発明組成物に使用される光カチオン重
合触媒(C)の使用量は、0〜1.0重量%、特に0〜0.2
重量%であることが好ましい。
本発明組成物には、更に、フェノール・ノボラック型エ
ポキシ樹脂、クレゾール・ノボラック型エポキシ樹脂、
ビスフェノール型エポキシ樹脂等のエポキシ化合物、こ
れらのエポキシ化合物と(メタ)アクリル酸の反応物で
あるエポキシアクリレート、前記した反応性単量体等を
含有させることができる。これらの使用量は、組成物の
0〜90重量%、特に10〜80重量%が好ましい。
本発明組成物には、更に、種々の添加剤、例えばタル
ク、シリカ、アルミナ、硫酸バリウム、酸化マグネシウ
ムなどの体質顔料、アエロジルなどのチキソトロピー
剤、シリコンアクリル共重合体等のレベリング剤、消泡
剤、および着色剤などを加えてもかまわない。又、組成
物の取り扱いを容易にするために前記した溶剤類を更に
任意量含有することもできる。
本発明組成物は、特にソルダーレジスト樹脂組成物とし
て有用であるが、その他にも絶縁材料、含浸材、表面被
覆材、塗料、接着剤等としても使用できる。本発明組成
物は、常法により紫外線を照射し、その後必要に応じて
100〜200℃に加熱することによって硬化する。
以下、本発明を合成例、反応例、実施例により具体的に
説明する。
[一般式Iで表わされる化合物の合成例] 合成例 1 サリチルアルデヒド122g(1モル)およびフェノール37
6g(4モル)、パラトルエンスルホン酸3.8gを仕込み、
90〜100℃で2時間、更に120〜150℃で2時間反応させ
た。反応終了後、生成物をメチルイソブチルケトン500g
を加えて溶解し、水で洗浄し、水層が中性になるまでこ
れをくりかえした。有機層を減圧下濃縮し、赤褐色固体
を得た。生成物の軟化温度は130℃で、水酸基当量(g/m
ol)は98であった。
次いで、上記で得たサリチルアルデヒドとフェノールの
反応物98g及びエピクロルヒドリン650gを仕込み、48%N
aOH水溶液87.5gを少しづつ滴下した。滴下中は、反応温
度60℃、圧力100〜150mmHgの条件下で生成水及び水酸化
ナトリウム水溶液の水をエピクロルヒドリンとの共沸に
より連続的に除去し、エピクロルヒドリンは系内に戻し
た。
ついで過剰の未反応エピクロルヒドリンを減圧下に回収
した後、メチルイソブチルケトン500gを加え、水層が中
性になるまで洗浄をくりかえした。有機層を減圧下濃縮
し、淡黄色固体を得た。生成物の軟化温度は70℃で、エ
ポキシ当量は164であった。溶媒としてテトラヒドロフ
ランを用いて生成物をGPC分析したところ第1図に示さ
れる分子量分布曲線を得た。なお分析条件は、次のとお
りである。
GPC装置:島津製作所 カラム:東洋曹達工業 TSKGEL、G3000HXL+G2000HXL (2本) 溶 媒:テトラヒドロフラン 検 出:UV(254nm) 一般式Iで表わされる化合物に於いてn=1の化合物の
リテンションタイムは21.9分である。
合成例 2 合成例1においてフェノールの代りにo−クレゾール43
2g(4モル)を用いた以外は合成例1と同様に反応さ
せ、赤褐色固体を得た。生成物の軟化温度は131℃で、
水酸基当量は106であった。
次いで、サリチルアルデヒドとフェノールの反応物の代
りに、上記で得たサリチルアルデヒドとo−クレゾール
の反応物106gを用いた以外は、合成例1と同様に反応さ
せ黄色固体を得た。生成物の軟化温度は75℃で、エポキ
シ当量は180であった。
生成物のGPC分析(分析条件は合成例1と同じ)による
分子量分布曲線を第2図に示す。
一般式Iで表わされる化合物に於いてn=1の化合物の
リテンションタイムは21.5分である。
[エポキシ(メタ)アクリレートの反応例] 反応例 1 合成例1で得たサリチルアルデヒドとフェノールの反応
物とエピクロルヒドリンの反応物1640部、アクリル酸50
4部、メチルハイドロキノン1.0部、トリフェニルスチビ
ン25部及びブチルセロソルブアセテート930部を加え、9
0℃まで昇温させ20時間反応させた。粘度8460 CPS(25
℃)、酸価(溶剤をのぞいた成分)0.5mg KOH/g、エポ
キシ当量(溶剤をのぞいた成分)730の生成物を得た。
反応例 2 反応例1の中でアクリル酸504部をメタクリル酸504部に
変えた以外は、反応例1と同様に反応を行ない、粘度65
00 CPS(25℃)、酸価(溶剤をのぞいた成分)0.2mg KO
H/g、エポキシ当量(溶剤をのぞいた成分)520の生成物
を得た。
反応例 3 合成例2で得たサリチルアルデヒドとo−クレゾールの
反応物とエピクロルヒドリンの反応物1800部、アクリル
酸360部、メチルハイドロキノン1.0部、トリフェニルス
チビン25部及びブチルセロソルブアセテート937部を加
え、90℃まで昇温させ20時間反応させた。粘度6000 CPS
(25℃)、酸価(溶剤をのぞいた成分)0.7mg KOH/g、
エポキシ当量(溶剤をのぞいた成分)438の生成物を得
た。
反応例 4 反応例1の中でアクリル酸504部及びブチルセロソルブ
アセテート930部を、それぞれ216部及び807部に変更し
た以外は、全て反応例1と同様にして反応を行なった。
粘度3600 CPS(25℃)、酸価(溶剤をのぞいた成分)0.
8mg KOH/g、エポキシ当量(溶剤をのぞいた成分)271の
生成物を得た。
反応例 5 反応例1の中でアクリル酸504部及びブチルセロソルブ
アセテート930部を、それぞれ670部及び1001部に変更し
た以外は、全て反応例1と同様にして反応を行なった。
粘度9500 CPS(25℃)、酸価(溶剤をのぞいた成分)1.
5mg KOH/g、エポキシ当量(溶剤をのぞいた成分)3300
の生成物を得た。
応用実施例6〜10 第1表に示す配合組成に従ってソルダーレジスト樹脂組
成物を配合し、銅スルホールプリント配線板にスクリー
ン印刷法にて20〜100μmの膜厚で塗布した後、塗膜を7
0℃で60分間乾燥した後、ネガフィルムを塗膜に直接接
触又は接触させない様にして当てる。次いで、5kw超高
圧水銀灯を使用して紫外線を照射し、次いでトリクロロ
エタンなどの溶剤で塗膜の未照射部分を溶解除去した。
その後、熱風乾燥器で100℃、30分間加熱硬化を行な
い、得られたそれぞれの供試体について、各種の性能試
験を行なった。それらの結果を第1表に示す。
[貯蔵安定性] 樹脂組成物を30℃に放置し、増粘あるいはゲル化までの
日数を測定した。
[溶解性] 5kw超高圧水銀灯を使用して紫外線を照射し、次いで25
℃のトリクロロエタンで未照射部分を溶解除去し、溶解
性について判定した。
○ … 溶解速度が速い。
× … 溶解しないか又は極めて遅い。
[耐ハンダ性] 260℃の溶融ハンダに2分間浸漬した後の塗膜の状態に
ついて判定した。
○ … 塗膜の外観異常なし。
× … ふくれ、溶融、剥離。
[密着性] 供試体の塗膜に1×1mmの大きさのゴバン目を100個刻
み、セロハンテープで剥離した後の密着性を評価した。
[絶縁性抵抗] 80℃、95%RHの雰囲気中に240時間放置し、その塗膜の
絶縁抵抗を測定した。
(発明の効果) 本発明で使用するエポキシ(メタ)アクリレートを含有
する組成物は、トリクロロエタンで現像が可能で、耐熱
性、耐溶剤性、密着性、電気絶縁性及び貯蔵安定性が良
好なソルダーレジスト樹脂組成物に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、合成例1で得られた一般式Iの混合化合物の
GPCのチャート図である。 第2図は、合成例2で得られた一般式Iの混合化合物の
GPCのチャート図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式Iで表わされる化合物 (式I中、RはH又はCH3であり、nは0,1又は1以上の
    整数である)と一般式Iで表わされる化合物のエポキシ
    基1化学当量あたり(メタ)アクリル酸を0.1〜1.0化学
    当量反応させてなるエポキシ(メタ)アクリレート
    (A)と光重合開始剤(B)と任意成分として光カチオ
    ン重合触媒(C)とを含むことを特徴とする樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】下記一般式Iで表わされる化合物 (式I中、RはH又はCH3であり、nは0,1又は1以上の
    整数である)と一般式Iで表わされる化合物のエポキシ
    基1化学当量あたり(メタ)アクリル酸を0.1〜1.0化学
    当量反応させてなるエポキシ(メタ)アクリレート
    (A)と光重合開始剤(B)と任意成分として光カチオ
    ン重合触媒(C)とを含むことを特徴とするソルダーレ
    ジスト樹脂組成物。
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