JPH07103036A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
エンジンの空燃比制御装置Info
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- JPH07103036A JPH07103036A JP26995593A JP26995593A JPH07103036A JP H07103036 A JPH07103036 A JP H07103036A JP 26995593 A JP26995593 A JP 26995593A JP 26995593 A JP26995593 A JP 26995593A JP H07103036 A JPH07103036 A JP H07103036A
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- air
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度についての出力特性を有する排気検出セ
ンサの検出信号により、混合気の空燃比を調整する場合
に、排気の温度が全体的に変化しても上記排気検出セン
サが高精度の検出信号を出力するようにし、これによ
り、エンジンのあらゆる運転状態において、空燃比が精
度よく調整されるようにする。 【構成】 排気25の性状を検出する排気検出センサ3
2,33を複数設ける。これら各排気検出センサ32,
33の温度についての出力特性を互いに相違させる。こ
れら排気検出センサ32,33の検出信号のうちのいず
れかを選択可能とし、選択された検出信号により、混合
気24の空燃比を調整する。
ンサの検出信号により、混合気の空燃比を調整する場合
に、排気の温度が全体的に変化しても上記排気検出セン
サが高精度の検出信号を出力するようにし、これによ
り、エンジンのあらゆる運転状態において、空燃比が精
度よく調整されるようにする。 【構成】 排気25の性状を検出する排気検出センサ3
2,33を複数設ける。これら各排気検出センサ32,
33の温度についての出力特性を互いに相違させる。こ
れら排気検出センサ32,33の検出信号のうちのいず
れかを選択可能とし、選択された検出信号により、混合
気24の空燃比を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、排気の性状を検出す
る排気検出センサを設けて、この排気検出センサの検出
信号により、混合気の空燃比を定めるようにしたエンジ
ンの空燃比制御装置に関する。
る排気検出センサを設けて、この排気検出センサの検出
信号により、混合気の空燃比を定めるようにしたエンジ
ンの空燃比制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車等に搭載されるエンジンで
は、従来、エンジンの排気の性状を検出する排気検出セ
ンサを設けて、この排気検出センサの検出信号により、
混合気の空燃比を調整し、これにより、上記エンジンに
よる運転性能の向上や、燃料の無駄な消費を抑制させる
ようにしたものがある。
は、従来、エンジンの排気の性状を検出する排気検出セ
ンサを設けて、この排気検出センサの検出信号により、
混合気の空燃比を調整し、これにより、上記エンジンに
よる運転性能の向上や、燃料の無駄な消費を抑制させる
ようにしたものがある。
【0003】上記排気検出センサは、通常、排気の温度
が変化すると、これに伴い検出信号(出力電圧)の大き
さが変化するという温度についての出力特性を有してい
る。
が変化すると、これに伴い検出信号(出力電圧)の大き
さが変化するという温度についての出力特性を有してい
る。
【0004】このため、排気検出センサは、排気がある
所定の温度にあるときに高精度の検出信号を出力する
が、これから大きく外れた他の温度では精度が低下する
という性質を有している。
所定の温度にあるときに高精度の検出信号を出力する
が、これから大きく外れた他の温度では精度が低下する
という性質を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジンを
運転するとき、このエンジンを始動させた時、この始動
から時間が経過した時、低負荷時、および高負荷時など
運転状態のそれぞれにおいて、排気の温度は全体的に刻
々と変化する。
運転するとき、このエンジンを始動させた時、この始動
から時間が経過した時、低負荷時、および高負荷時など
運転状態のそれぞれにおいて、排気の温度は全体的に刻
々と変化する。
【0006】このため、前記したようにある出力特性を
有した排気検出センサにより、上記排気の性状を検出し
て、この検出信号で空燃比を調整しようとするとき、上
記排気検出センサの検出対象となる排気が前記した他の
温度であるときには、検出信号の精度が低下し、これに
従って、この検出信号により調整される空燃比の精度も
低下することとなる。この結果、車両にあっては、エン
ジンによる運転性能の向上が阻害されたり、混合気が過
濃となって燃料が無駄に消費されるという問題を生じ
る。
有した排気検出センサにより、上記排気の性状を検出し
て、この検出信号で空燃比を調整しようとするとき、上
記排気検出センサの検出対象となる排気が前記した他の
温度であるときには、検出信号の精度が低下し、これに
従って、この検出信号により調整される空燃比の精度も
低下することとなる。この結果、車両にあっては、エン
ジンによる運転性能の向上が阻害されたり、混合気が過
濃となって燃料が無駄に消費されるという問題を生じ
る。
【0007】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、温度についての出力特性を有する排
気検出センサの検出信号により、混合気の空燃比を調整
する場合に、排気の温度が全体的に変化しても上記排気
検出センサが高精度の検出信号を出力するようにし、こ
れにより、エンジンのあらゆる運転状態において、空燃
比が精度よく調整されるようにすることを目的とする。
てなされたもので、温度についての出力特性を有する排
気検出センサの検出信号により、混合気の空燃比を調整
する場合に、排気の温度が全体的に変化しても上記排気
検出センサが高精度の検出信号を出力するようにし、こ
れにより、エンジンのあらゆる運転状態において、空燃
比が精度よく調整されるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明は、排気25の性状を検出する排気検出セン
サ32,33を複数設け、これら各排気検出センサ3
2,33の温度についての出力特性を互いに相違させ、
これら排気検出センサ32,33の検出信号のうちのい
ずれかを選択可能とし、選択された検出信号により、混
合気24の空燃比を調整するようにしたものである。
のこの発明は、排気25の性状を検出する排気検出セン
サ32,33を複数設け、これら各排気検出センサ3
2,33の温度についての出力特性を互いに相違させ、
これら排気検出センサ32,33の検出信号のうちのい
ずれかを選択可能とし、選択された検出信号により、混
合気24の空燃比を調整するようにしたものである。
【0009】上記の場合、エンジン1の運転状態を検出
する運転状態検出センサ34〜37を設け、この運転状
態検出センサ34〜37の検出信号により、複数の排気
検出センサ32,33の検出信号のうちのいずれかを選
択可能としてもよい。
する運転状態検出センサ34〜37を設け、この運転状
態検出センサ34〜37の検出信号により、複数の排気
検出センサ32,33の検出信号のうちのいずれかを選
択可能としてもよい。
【0010】また、同上目的を達成するための他の発明
は、排気25の性状を検出する排気検出センサ32,3
3を複数設け、これら各排気検出センサ32,33の温
度についての出力特性を互いに同じとし、これら排気検
出センサ32,33を排気25の上、下流側に互いに離
して配置し、これら排気検出センサ32,33の検出信
号のうちいずれかを選択可能とし、選択された検出信号
により、混合気24の空燃比を調整するようにしたもの
である。
は、排気25の性状を検出する排気検出センサ32,3
3を複数設け、これら各排気検出センサ32,33の温
度についての出力特性を互いに同じとし、これら排気検
出センサ32,33を排気25の上、下流側に互いに離
して配置し、これら排気検出センサ32,33の検出信
号のうちいずれかを選択可能とし、選択された検出信号
により、混合気24の空燃比を調整するようにしたもの
である。
【0011】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0012】各排気検出センサ32,33の検出対象と
なる排気25の温度などエンジン1の運転状態からみ
て、より高精度の検出信号を出力すると考えられる排気
検出センサ32,33の検出信号をエンジン1の運転中
にその都度選択する。
なる排気25の温度などエンジン1の運転状態からみ
て、より高精度の検出信号を出力すると考えられる排気
検出センサ32,33の検出信号をエンジン1の運転中
にその都度選択する。
【0013】すると、この選択された高精度の検出信号
により、エンジン1のあらゆる運転状態において、空燃
比が精度よく調整されることとなる。
により、エンジン1のあらゆる運転状態において、空燃
比が精度よく調整されることとなる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0015】図2において、符号1は自動二輪車に搭載
されるエンジンである。このエンジン1の吸気ポートに
は吸気管2が連結され、この吸気管2の中途部に気化器
3が介設されている。また、上記エンジン1の排気ポー
トに排気管4が連結され、この排気管4の中途部に触媒
5が介設されている。
されるエンジンである。このエンジン1の吸気ポートに
は吸気管2が連結され、この吸気管2の中途部に気化器
3が介設されている。また、上記エンジン1の排気ポー
トに排気管4が連結され、この排気管4の中途部に触媒
5が介設されている。
【0016】上記気化器3はエアーブリード方式で、そ
の内部に吸気通路7を有している。この吸気通路7に向
って出退するピストン8が設けられ、このピストン8の
突出部と上記吸気通路7の内周面との間にベンチュリ部
9が形成されている。上記ベンチュリ部9に向って開口
するメインノズル11が設けられている。このメインノ
ズル11は、燃料12を溜めたフロート室13に連通す
ると共に、気化器3よりも上流側の吸気管2内にメイン
系空気管14を介して連通している。また、上記ピスト
ン8にはテーパニードル15が突設され、このテーパニ
ードル15は上記メインノズル11に挿入されている。
の内部に吸気通路7を有している。この吸気通路7に向
って出退するピストン8が設けられ、このピストン8の
突出部と上記吸気通路7の内周面との間にベンチュリ部
9が形成されている。上記ベンチュリ部9に向って開口
するメインノズル11が設けられている。このメインノ
ズル11は、燃料12を溜めたフロート室13に連通す
ると共に、気化器3よりも上流側の吸気管2内にメイン
系空気管14を介して連通している。また、上記ピスト
ン8にはテーパニードル15が突設され、このテーパニ
ードル15は上記メインノズル11に挿入されている。
【0017】上記ベンチュリ部9よりも下流側の吸気通
路7の開度を調整するバタフライ式のスロットル弁17
が設けられている。このスロットル弁17に対応した位
置で吸気通路7に向って開口するスローポート18が設
けられている。このスローポート18は上記フロート室
13に連通すると共に、上記気化器3よりも上流側の吸
気管2内にスロー系空気管19を介して連通している。
路7の開度を調整するバタフライ式のスロットル弁17
が設けられている。このスロットル弁17に対応した位
置で吸気通路7に向って開口するスローポート18が設
けられている。このスローポート18は上記フロート室
13に連通すると共に、上記気化器3よりも上流側の吸
気管2内にスロー系空気管19を介して連通している。
【0018】符号21は、上記エンジン1を電子的に制
御するエンジン制御装置である。
御するエンジン制御装置である。
【0019】上記エンジン制御装置21の制御によりエ
ンジン1を駆動させると、機外の吸入空気23が上記吸
気管2を通ってエンジン1に吸入される。この際、スロ
ットル弁17の操作により、吸気通路7の開度を大きく
すると、ベンチュリ部9や、このベンチュリ部9よりも
下流側の吸気通路7が、上記スロットル弁17の開弁動
作に応じて負圧が高くなり、この負圧により、上記メイ
ンノズル11とスローポート18とを通って燃料12が
同上吸気通路7内に吸引される。そして、上記燃料12
が吸入空気23に混合させられ、これにより生じた混合
気24が上記エンジン1内に吸入されて燃焼に供され
る。
ンジン1を駆動させると、機外の吸入空気23が上記吸
気管2を通ってエンジン1に吸入される。この際、スロ
ットル弁17の操作により、吸気通路7の開度を大きく
すると、ベンチュリ部9や、このベンチュリ部9よりも
下流側の吸気通路7が、上記スロットル弁17の開弁動
作に応じて負圧が高くなり、この負圧により、上記メイ
ンノズル11とスローポート18とを通って燃料12が
同上吸気通路7内に吸引される。そして、上記燃料12
が吸入空気23に混合させられ、これにより生じた混合
気24が上記エンジン1内に吸入されて燃焼に供され
る。
【0020】上記燃焼により生じた排気25は上記排気
管4と触媒5を通って排出される。この際、上記触媒5
は上記排気25中の未燃分を燃焼させて、この排気25
を浄化させる。
管4と触媒5を通って排出される。この際、上記触媒5
は上記排気25中の未燃分を燃焼させて、この排気25
を浄化させる。
【0021】図3において、エンジン1の常時使用領域
では、上記混合気24の空燃比が理論空燃比(14.
7)よりも、常時小さくなるよう上記気化器3の各部が
設定されている。即ち、混合気24における燃料12の
濃度が十分に高められることにより、運転性能が高めら
れている。
では、上記混合気24の空燃比が理論空燃比(14.
7)よりも、常時小さくなるよう上記気化器3の各部が
設定されている。即ち、混合気24における燃料12の
濃度が十分に高められることにより、運転性能が高めら
れている。
【0022】図1と図2において、上記混合気24の空
燃比を制御する空燃比制御装置27が設けられている。
この空燃比制御装置27につき説明する。
燃比を制御する空燃比制御装置27が設けられている。
この空燃比制御装置27につき説明する。
【0023】前記メイン系空気管14の中途部にこのメ
イン系空気管14の開度を調整するメイン系空気弁28
が設けられている。また、このメイン系空気弁28を開
閉弁動作させるメイン系アクチュエータ29が設けられ
ている。一方、前記スロー系空気管19の開度を調整す
るスロー系空気弁30が設けられている。また、このス
ロー系空気弁30を開閉弁動作させるスロー系アクチュ
エータ31が設けられている。上記各アクチュエータ2
9,31はいずれもサーボモータ、もしくはソレノイド
等である。
イン系空気管14の開度を調整するメイン系空気弁28
が設けられている。また、このメイン系空気弁28を開
閉弁動作させるメイン系アクチュエータ29が設けられ
ている。一方、前記スロー系空気管19の開度を調整す
るスロー系空気弁30が設けられている。また、このス
ロー系空気弁30を開閉弁動作させるスロー系アクチュ
エータ31が設けられている。上記各アクチュエータ2
9,31はいずれもサーボモータ、もしくはソレノイド
等である。
【0024】上記排気25の性状のうちCO濃度を検出
するCOセンサである低温排気検出センサ32と高温排
気検出センサ33とが、上記排気管4に取り付けられて
いる。これら各排気検出センサ32,33は、例えば、
SnO2 を材料とする金属酸化物の半導体を感応体とし
たものであり、図4で示すように、CO濃度が増加する
に従って、素子抵抗(出力電圧)が減少するという特性
を利用してCO濃度を検出する。
するCOセンサである低温排気検出センサ32と高温排
気検出センサ33とが、上記排気管4に取り付けられて
いる。これら各排気検出センサ32,33は、例えば、
SnO2 を材料とする金属酸化物の半導体を感応体とし
たものであり、図4で示すように、CO濃度が増加する
に従って、素子抵抗(出力電圧)が減少するという特性
を利用してCO濃度を検出する。
【0025】図5において、上記各排気検出センサ3
2,33はいずれも、排気25の温度が変化すると、こ
れに伴い素子抵抗(出力電圧)の大きさ、つまり、検出
信号の大きさが変化するという温度についての出力特性
を有している。
2,33はいずれも、排気25の温度が変化すると、こ
れに伴い素子抵抗(出力電圧)の大きさ、つまり、検出
信号の大きさが変化するという温度についての出力特性
を有している。
【0026】上記両排気検出センサ32,33は互いに
出力特性が相違している。即ち、上記低温排気検出セン
サ32の出力特性は排気25の温度が低温(L)のとき
に検出信号が最大となる。このため、この低温排気検出
センサ32は、排気25の温度が低温(L)のときに高
精度の検出信号を出力するという性質を有している。一
方、上記高温排気検出センサ33の出力特性は排気25
の温度が高温(H)のときに検出信号が最大となる。こ
のため、この高温排気検出センサ33は、排気25の温
度が高温(H)のときに高精度の検出信号を出力すると
いう性質を有している。
出力特性が相違している。即ち、上記低温排気検出セン
サ32の出力特性は排気25の温度が低温(L)のとき
に検出信号が最大となる。このため、この低温排気検出
センサ32は、排気25の温度が低温(L)のときに高
精度の検出信号を出力するという性質を有している。一
方、上記高温排気検出センサ33の出力特性は排気25
の温度が高温(H)のときに検出信号が最大となる。こ
のため、この高温排気検出センサ33は、排気25の温
度が高温(H)のときに高精度の検出信号を出力すると
いう性質を有している。
【0027】図2において、上記低温排気検出センサ3
2はエンジン1の近傍で、排気管4に取り付けられてい
る。また、上記低温排気検出センサ32の近傍で、この
低温排気検出センサ32よりも下流側の排気管4に上記
高温排気検出センサ33が取り付けられている。
2はエンジン1の近傍で、排気管4に取り付けられてい
る。また、上記低温排気検出センサ32の近傍で、この
低温排気検出センサ32よりも下流側の排気管4に上記
高温排気検出センサ33が取り付けられている。
【0028】図1と図2において、エンジン1の回転数
を検出するエンジン回転数検出センサ34、スロットル
弁17の開度を検出するスロットル開度検出センサ3
5、エンジン1の冷却水の温度を検出し、つまり、エン
ジン1の温度を間接的に検出する水温検出センサ36、
および、各排気検出センサ32,33の近傍で排気25
の温度を検出する排気温度検出センサ37が設けられ、
これらはいずれもエンジン1の運転状態を検出するセン
サである。
を検出するエンジン回転数検出センサ34、スロットル
弁17の開度を検出するスロットル開度検出センサ3
5、エンジン1の冷却水の温度を検出し、つまり、エン
ジン1の温度を間接的に検出する水温検出センサ36、
および、各排気検出センサ32,33の近傍で排気25
の温度を検出する排気温度検出センサ37が設けられ、
これらはいずれもエンジン1の運転状態を検出するセン
サである。
【0029】図1において、上記エンジン制御装置21
は、空燃比制御装置27の構成部品として、排気検出セ
ンサ選択手段38、温度補正手段39、空燃比計算手段
40、およびアクチュエータ制御手段41を備えてい
る。
は、空燃比制御装置27の構成部品として、排気検出セ
ンサ選択手段38、温度補正手段39、空燃比計算手段
40、およびアクチュエータ制御手段41を備えてい
る。
【0030】上記エンジン回転数検出センサ34、スロ
ットル開度検出センサ35、水温検出センサ36、およ
び排気温度検出センサ37の各検出信号が上記排気検出
センサ選択手段38に入力される。この排気検出センサ
選択手段38は、上記各検出信号により、上記低温排気
検出センサ32と高温排気検出センサ33のうち、排気
25の温度などエンジン1の運転状態からみて、より高
精度の検出信号を出力する低温排気検出センサ32の検
出信号、もしくは高温排気検出センサ33の検出信号の
いずれかを選択する。
ットル開度検出センサ35、水温検出センサ36、およ
び排気温度検出センサ37の各検出信号が上記排気検出
センサ選択手段38に入力される。この排気検出センサ
選択手段38は、上記各検出信号により、上記低温排気
検出センサ32と高温排気検出センサ33のうち、排気
25の温度などエンジン1の運転状態からみて、より高
精度の検出信号を出力する低温排気検出センサ32の検
出信号、もしくは高温排気検出センサ33の検出信号の
いずれかを選択する。
【0031】そして、選択された低温排気検出センサ3
2、もしくは高温排気検出センサ33の検出信号が、排
気温度検出センサ37の検出信号により、温度補正手段
39において補正される。この補正された低温排気検出
センサ32、もしくは高温排気検出センサ33のCO濃
度の検出信号が空燃比計算手段40に入力され、この空
燃比計算手段40により、前記混合気24の空燃比(A
/F)が算出される。
2、もしくは高温排気検出センサ33の検出信号が、排
気温度検出センサ37の検出信号により、温度補正手段
39において補正される。この補正された低温排気検出
センサ32、もしくは高温排気検出センサ33のCO濃
度の検出信号が空燃比計算手段40に入力され、この空
燃比計算手段40により、前記混合気24の空燃比(A
/F)が算出される。
【0032】上記空燃比計算手段40により算出された
空燃比が前記アクチュエータ制御手段41に入力され、
このアクチュエータ制御手段41を介して前記メイン系
アクチュエータ29とスロー系アクチュエータ31とが
駆動させられ、前記メイン系空気弁28とスロー系空気
弁30とが開閉弁動作させられる。そして、この開閉弁
動作により、メインノズル11とスローポート18とを
通り吸気通路7側に吸引される燃料12の量が調整され
て、混合気24の空燃比が調整され、これにより、エン
ジン1による運転性能の向上や、燃料12の無駄な消費
が抑制される。
空燃比が前記アクチュエータ制御手段41に入力され、
このアクチュエータ制御手段41を介して前記メイン系
アクチュエータ29とスロー系アクチュエータ31とが
駆動させられ、前記メイン系空気弁28とスロー系空気
弁30とが開閉弁動作させられる。そして、この開閉弁
動作により、メインノズル11とスローポート18とを
通り吸気通路7側に吸引される燃料12の量が調整され
て、混合気24の空燃比が調整され、これにより、エン
ジン1による運転性能の向上や、燃料12の無駄な消費
が抑制される。
【0033】上記排気検出センサ選択手段38により、
低温排気検出センサ32、もしくは高温排気検出センサ
33を選択する際の制御につき、より詳しく説明する。
低温排気検出センサ32、もしくは高温排気検出センサ
33を選択する際の制御につき、より詳しく説明する。
【0034】第1例として、エンジン回転数検出センサ
34によりエンジン1が低速(もしくは高速)回転して
おり、スロットル開度検出センサ35によりスロットル
弁17が小さく(もしくは大きく)開弁して低負荷(も
しくは高負荷)であり、水温検出センサ36によりエン
ジン1の温度が低い(もしくは高い)ことがそれぞれ検
出されたときには、排気25の温度は低温(もしくは高
温)であると判定される。そして、この低温(もしくは
高温)のときに高精度の検出信号を出力する出力特性の
低温排気検出センサ32(もしくは高温排気検出センサ
33)の検出信号が選択される。
34によりエンジン1が低速(もしくは高速)回転して
おり、スロットル開度検出センサ35によりスロットル
弁17が小さく(もしくは大きく)開弁して低負荷(も
しくは高負荷)であり、水温検出センサ36によりエン
ジン1の温度が低い(もしくは高い)ことがそれぞれ検
出されたときには、排気25の温度は低温(もしくは高
温)であると判定される。そして、この低温(もしくは
高温)のときに高精度の検出信号を出力する出力特性の
低温排気検出センサ32(もしくは高温排気検出センサ
33)の検出信号が選択される。
【0035】第2例として、排気温度検出センサ37に
より、排気25の温度が低温(もしくは高温)であるこ
とが検出されたときには、上記低温排気検出センサ32
(もしくは高温排気検出センサ33)の検出信号が選択
される。
より、排気25の温度が低温(もしくは高温)であるこ
とが検出されたときには、上記低温排気検出センサ32
(もしくは高温排気検出センサ33)の検出信号が選択
される。
【0036】ところで、一般に、排気管4中の排気25
の温度は下流側ほど低温になる温度勾配を有している。
そこで、低温排気検出センサ32の下流側で、この低温
排気検出センサ32よりも離して高温排気検出センサ3
3を設け、エンジン1の始動時など、排気25の温度が
全体的に低温であれば、上流側の低温排気検出センサ3
2の検出信号を選択し、全体的に高温であれば、下流側
の高温排気検出センサ33の検出信号を選択するように
してもよい。このようにすれば、広い温度範囲において
CO濃度を精度よく検出できる。
の温度は下流側ほど低温になる温度勾配を有している。
そこで、低温排気検出センサ32の下流側で、この低温
排気検出センサ32よりも離して高温排気検出センサ3
3を設け、エンジン1の始動時など、排気25の温度が
全体的に低温であれば、上流側の低温排気検出センサ3
2の検出信号を選択し、全体的に高温であれば、下流側
の高温排気検出センサ33の検出信号を選択するように
してもよい。このようにすれば、広い温度範囲において
CO濃度を精度よく検出できる。
【0037】また、上記排気検出センサ32,33の検
出信号の選択は、いずれか一方ではなく、両者をともに
選択してもよい。この場合、例えば、各排気検出センサ
32,33の各検出信号の平均値を温度補正手段39に
入力させてもよい。また、検出対象の排気25の温度
と、出力特性からみた各排気検出センサ32,33のそ
れぞれの最適温度とから、各検出信号を比例配分した値
を同上温度補正手段39に入力させてもよい。
出信号の選択は、いずれか一方ではなく、両者をともに
選択してもよい。この場合、例えば、各排気検出センサ
32,33の各検出信号の平均値を温度補正手段39に
入力させてもよい。また、検出対象の排気25の温度
と、出力特性からみた各排気検出センサ32,33のそ
れぞれの最適温度とから、各検出信号を比例配分した値
を同上温度補正手段39に入力させてもよい。
【0038】図2において、前記触媒5は酸化触媒で、
この触媒5に排気25中のCO,HCが反応することに
より燃焼させられ、これにより、上記排気25が浄化さ
せられて排出させられるようになっている。
この触媒5に排気25中のCO,HCが反応することに
より燃焼させられ、これにより、上記排気25が浄化さ
せられて排出させられるようになっている。
【0039】図1と図2において、上記排気25を浄化
させるための排気浄化装置43が設けられている。
させるための排気浄化装置43が設けられている。
【0040】この排気浄化装置43は、上記気化器3よ
りも上流側の吸気管2内を排気管4内に連通させる二次
空気管44を備えている。この二次空気管44の中途部
にこの二次空気管44の開度を調整する二次空気弁45
が介設されている。また、この二次空気弁45を開閉弁
動作させる二次空気アクチュエータ46が設けられてい
る。この二次空気アクチュエータ46はサーボモータ、
もしくはソレノイド等である。
りも上流側の吸気管2内を排気管4内に連通させる二次
空気管44を備えている。この二次空気管44の中途部
にこの二次空気管44の開度を調整する二次空気弁45
が介設されている。また、この二次空気弁45を開閉弁
動作させる二次空気アクチュエータ46が設けられてい
る。この二次空気アクチュエータ46はサーボモータ、
もしくはソレノイド等である。
【0041】前記触媒5には触媒温度検出センサ47が
取り付けられている。この触媒温度検出センサ47は直
接的に触媒5の温度を検出し、もしくは、排気25の温
度を検出することにより間接的に上記触媒5の温度を検
出する。また、前記エンジン制御装置21には、上記排
気浄化装置43の構成部品である二次空気供給量決定手
段49とアクチュエータ制御手段50とが設けられてい
る。
取り付けられている。この触媒温度検出センサ47は直
接的に触媒5の温度を検出し、もしくは、排気25の温
度を検出することにより間接的に上記触媒5の温度を検
出する。また、前記エンジン制御装置21には、上記排
気浄化装置43の構成部品である二次空気供給量決定手
段49とアクチュエータ制御手段50とが設けられてい
る。
【0042】前記空燃比計算手段40で算出された空燃
比と、上記触媒温度検出センサ47の検出信号とが上記
二次空気供給量決定手段49に入力され、これに基づ
き、この二次空気供給量決定手段49で、吸気管2内か
ら二次空気管44を通って排気管4内に供給されるべき
二次空気23aの量が決定される。そして、このように
決定された二次空気23aの供給量が得られるだけ、ア
クチュエータ制御手段50により二次空気アクチュエー
タ46が開閉弁動作させられる。
比と、上記触媒温度検出センサ47の検出信号とが上記
二次空気供給量決定手段49に入力され、これに基づ
き、この二次空気供給量決定手段49で、吸気管2内か
ら二次空気管44を通って排気管4内に供給されるべき
二次空気23aの量が決定される。そして、このように
決定された二次空気23aの供給量が得られるだけ、ア
クチュエータ制御手段50により二次空気アクチュエー
タ46が開閉弁動作させられる。
【0043】上記二次空気23aが排気管4内の排気2
5に供給されると、この排気25に含有されるCO,H
Cが、上記二次空気23a中の酸素により燃焼させられ
て、十分に浄化される。
5に供給されると、この排気25に含有されるCO,H
Cが、上記二次空気23a中の酸素により燃焼させられ
て、十分に浄化される。
【0044】なお、上記触媒5や、排気浄化装置43は
本発明に必須のものではない。また、エンジン1が多気
筒の場合には、各気筒毎に上記した空燃比制御装置27
を設ければよく、このようにすれば、各気筒間の出力に
ばらつきの生じることが防止される。更に、排気浄化装
置43において、触媒温度検出センサ47の検出信号に
代えて、排気温度検出センサ37の検出信号により二次
空気供給量決定手段49を介しアクチュエータ制御手段
50を制御するようにしてもよい。
本発明に必須のものではない。また、エンジン1が多気
筒の場合には、各気筒毎に上記した空燃比制御装置27
を設ければよく、このようにすれば、各気筒間の出力に
ばらつきの生じることが防止される。更に、排気浄化装
置43において、触媒温度検出センサ47の検出信号に
代えて、排気温度検出センサ37の検出信号により二次
空気供給量決定手段49を介しアクチュエータ制御手段
50を制御するようにしてもよい。
【0045】なお、以上は図示の例によるが、他の実施
例として、次のように構成してもよい。
例として、次のように構成してもよい。
【0046】第1に、図2において、上記低温排気検出
センサ32と高温排気検出センサ33とを排気管4の
上、下流側で上記とは逆に配置してもよい。
センサ32と高温排気検出センサ33とを排気管4の
上、下流側で上記とは逆に配置してもよい。
【0047】第2に、図1と図2において、上記両排気
検出センサ32,33の温度についての各出力特性を同
じとし、これら両者を排気25の上、下流側に互いに離
して配置してもよい。
検出センサ32,33の温度についての各出力特性を同
じとし、これら両者を排気25の上、下流側に互いに離
して配置してもよい。
【0048】この場合、エンジン1の始動時など、排気
25の温度が全体的に低温であるときには、温度が最も
高い排気25を検出対象とするエンジン1近傍の上流側
の排気検出センサ32の検出信号を選択し、その後、排
気25が全体的に高温となったときには、下流側の排気
検出センサ33に達して温度降下した排気25を検出対
象とする下流側の排気検出センサ33の検出信号を選択
すればよい。
25の温度が全体的に低温であるときには、温度が最も
高い排気25を検出対象とするエンジン1近傍の上流側
の排気検出センサ32の検出信号を選択し、その後、排
気25が全体的に高温となったときには、下流側の排気
検出センサ33に達して温度降下した排気25を検出対
象とする下流側の排気検出センサ33の検出信号を選択
すればよい。
【0049】
【発明の効果】この発明によれば、排気の性状を検出す
る排気検出センサを複数設け、これら各排気検出センサ
の温度についての出力特性を互いに相違させ、これら排
気検出センサの検出信号のうちのいずれかを選択可能と
し、選択された検出信号により、混合気の空燃比を調整
するようにしてある。
る排気検出センサを複数設け、これら各排気検出センサ
の温度についての出力特性を互いに相違させ、これら排
気検出センサの検出信号のうちのいずれかを選択可能と
し、選択された検出信号により、混合気の空燃比を調整
するようにしてある。
【0050】上記の場合、エンジンの運転状態を検出す
る運転状態検出センサを設け、この運転状態検出センサ
の検出信号により、複数の排気検出センサの検出信号の
うちのいずれかを選択可能としてもよい。
る運転状態検出センサを設け、この運転状態検出センサ
の検出信号により、複数の排気検出センサの検出信号の
うちのいずれかを選択可能としてもよい。
【0051】また、排気の性状を検出する排気検出セン
サを複数設け、これら各排気検出センサの温度について
の出力特性を互いに同じとし、これら排気検出センサを
排気の上、下流側に互いに離して配置し、これら排気検
出センサの検出信号のうちいずれかを選択可能とし、選
択された検出信号により、混合気の空燃比を調整するよ
うにしてある。
サを複数設け、これら各排気検出センサの温度について
の出力特性を互いに同じとし、これら排気検出センサを
排気の上、下流側に互いに離して配置し、これら排気検
出センサの検出信号のうちいずれかを選択可能とし、選
択された検出信号により、混合気の空燃比を調整するよ
うにしてある。
【0052】このため、例えば、各排気検出センサの検
出対象となる排気の温度などエンジンの運転状態からみ
て、より高精度の検出信号を出力すると考えられる排気
検出センサの検出信号をエンジンの運転中にその都度選
択すれば、この選択された高精度の検出信号により、エ
ンジンのあらゆる運転状態において、空燃比が精度よく
調整されることとなる。
出対象となる排気の温度などエンジンの運転状態からみ
て、より高精度の検出信号を出力すると考えられる排気
検出センサの検出信号をエンジンの運転中にその都度選
択すれば、この選択された高精度の検出信号により、エ
ンジンのあらゆる運転状態において、空燃比が精度よく
調整されることとなる。
【0053】よって、エンジンが車両用であれば、上記
した精度のよい空燃比により、運転性能の向上が達成さ
れる。また、適正な空燃比が得られることとなって、燃
料の無駄な消費が抑制される。
した精度のよい空燃比により、運転性能の向上が達成さ
れる。また、適正な空燃比が得られることとなって、燃
料の無駄な消費が抑制される。
【図1】空燃比制御装置を主に示す電気ブロック図であ
る。
る。
【図2】全体線図である。
【図3】エンジン出力と空燃比の関係を示すグラフ図で
ある。
ある。
【図4】排気検出センサの感応体の特性を示す図であ
る。
る。
【図5】各種排気検出センサの出力特性を対比的に示す
グラフ図である。
グラフ図である。
1 エンジン 24 混合気 25 排気 27 空燃比制御装置 32 低温排気検出センサ 33 高温排気検出センサ 34 エンジン回転数検出センサ(運転状態検出セン
サ) 35 スロットル開度検出センサ(運転状態検出セン
サ) 36 水温検出センサ(運転状態検出センサ) 37 排気温度検出センサ(運転状態検出センサ) 38 排気検出センサ選択手段
サ) 35 スロットル開度検出センサ(運転状態検出セン
サ) 36 水温検出センサ(運転状態検出センサ) 37 排気温度検出センサ(運転状態検出センサ) 38 排気検出センサ選択手段
Claims (3)
- 【請求項1】 排気の性状を検出する排気検出センサを
複数設け、これら各排気検出センサの温度についての出
力特性を互いに相違させ、これら排気検出センサの検出
信号のうちのいずれかを選択可能とし、選択された検出
信号により、混合気の空燃比を調整するようにしたエン
ジンの空燃比制御装置。 - 【請求項2】 エンジンの運転状態を検出する運転状態
検出センサを設け、この運転状態検出センサの検出信号
により、複数の排気検出センサの検出信号のうちのいず
れかを選択可能とした請求項1に記載のエンジンの空燃
比制御装置。 - 【請求項3】 排気の性状を検出する排気検出センサを
複数設け、これら各排気検出センサの温度についての出
力特性を互いに同じとし、これら排気検出センサを排気
の上、下流側に互いに離して配置し、これら排気検出セ
ンサの検出信号のうちいずれかを選択可能とし、選択さ
れた検出信号により、混合気の空燃比を調整するように
したエンジンの空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26995593A JPH07103036A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26995593A JPH07103036A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07103036A true JPH07103036A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17479548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26995593A Pending JPH07103036A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07103036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542777A (ja) * | 2005-06-10 | 2008-11-27 | ジーメンス ヴィディーオー オートモーティヴ アクチエンゲゼルシャフト | シート占有を識別するための方法と装置 |
JP2014020774A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Samson Co Ltd | 燃焼装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP26995593A patent/JPH07103036A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542777A (ja) * | 2005-06-10 | 2008-11-27 | ジーメンス ヴィディーオー オートモーティヴ アクチエンゲゼルシャフト | シート占有を識別するための方法と装置 |
JP2014020774A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Samson Co Ltd | 燃焼装置 |
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