JPH07102681A - 表層ブロック用型枠とその製造方法、及び該型枠を用いた目地模様の施工方法 - Google Patents

表層ブロック用型枠とその製造方法、及び該型枠を用いた目地模様の施工方法

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JPH07102681A
JPH07102681A JP5123391A JP12339193A JPH07102681A JP H07102681 A JPH07102681 A JP H07102681A JP 5123391 A JP5123391 A JP 5123391A JP 12339193 A JP12339193 A JP 12339193A JP H07102681 A JPH07102681 A JP H07102681A
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JP
Japan
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mold
formwork
hole
surface layer
main body
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JP5123391A
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English (en)
Inventor
Masahisa Koshidaka
正久 腰高
Shoki Tsuchida
捷紀 土田
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MITSUI SEKIKA SANSHI KK
TAKAKIYUU SANGYO KK
Original Assignee
MITSUI SEKIKA SANSHI KK
TAKAKIYUU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 意匠性が豊かで、作業性に優れた型枠方式の
利点を生かしながら、しかも厚みの大きい表層ブロック
にも対応できる表層ブロック用型枠とその製造方法、及
びこの型枠を使った施工方法を提供する。 【構成】 型枠に、枠本体の上面側から底面側に向けて
拡大するテーパ壁面を有する貫通孔を設け、厚みのある
表層ブロックを成形した場合でも、型枠を路面から容易
に剥離できるようにした。また、加熱溶融可能な型枠材
に、加熱された先細テーパ状の刃面を垂直方向から押し
当て、該刃面との接触部分を溶融させつつ刃面を押し込
み、さらに該刃面の先端を型枠材の裏面まで移動させる
ことにより、上面側から底面側に向けて拡大するテーパ
壁面を有する貫通孔を備えた枠本体を形成し、従来の打
ち抜き法では加工困難なテーパ壁面を有する貫通孔を、
簡単に精密成形できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、歩道面や建築物の床
面などに装飾または誘導用の凹凸パターンを形成するの
に好適な表層ブロック用型枠とその製造方法、及び該型
枠を用いた目地模様の施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、歩道、遊歩道、駅のプラットホ
ーム、コンコース(広場)、建築物(病院、店舗、学校
など)、施設(マンション、ホテルなど)のロビーとい
った人の出入りの激しい場所の壁面、路面、床には、表
層ブロック(装飾を目的としたレンガ様の凹凸パターン
や、視覚障害者の誘導を目的とした球面状または長円状
突起パターンなどの目地模様)が設置されていることが
多い。これらの表層ブロックは、従来、表面に所定の突
起部を形成したブロック板(コンクリート、合成ゴム、
塩化ビニール樹脂などで構成。基板の厚さ=数mm〜数
十mm)を工場にて作成し、これを、アスファルトやコ
ンクリート製の路面に埋め込むか、貼り付けるなどして
設置するようになっていた。
【0003】これに対して以下のような方法も提案され
ている。即ち、路面10上に密着可能な枠本体に、適当
な図柄の目地部101だけを残して打ち抜いた型枠10
0を構成し、この型枠100の貫通孔内102に速硬性
表層剤を上面側から充填して、表層ブロック(目地模
様)103を現場にて成形するという方法である(実公
平2−29159、図5)。この場合、表層ブロック1
03を現場で施工でき、比較的自由なデザインパターン
を選択できるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しなしながら、上記従
来の表層ブロック用型枠は、デザインの自由度が高く、
舗装面を破壊せずに施工できるなどの利点はあるもの
の、型枠の突起部がある程度以上の高さ(例えば、5m
m以上)になると、型枠が表層ブロックの突起間に挟ま
れて剥離できなくなるという問題点があった。また、ブ
ロックの断面形状が正方形や長方形であるために上面が
平坦になり、視覚障害者が足の裏で突起部を感じとるこ
とが困難になるという安全上の大きな問題点があった。
【0005】このため、意匠性が豊かで、作業性に優れ
た型枠方式の利点を生かしながら、視覚障害者がつまず
く恐れがなく、しかも足で感じ取りやすい突起部を形成
でき、さらに厚みの大きい表層ブロックにも対応できる
表層ブロック用型枠とその製造方法の開発が望まれてい
た。また、表層ブロック用型枠を使った目地模様を現場
で施工する場合、意匠性が豊かで、しかも作業性に優れ
た型枠方式の利点を生かしながら、厚みの大きな点字ブ
ロックの施工にも対応できる目地模様の施工方法の開発
が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めこの発明の表層ブロック用型枠は、枠本体の上面側か
ら底面側に向けて拡大するテーパ壁面を有する貫通孔を
設け、視覚障害者がつまずく恐れがなく、足で感じ取り
やすい突起部を形成し、しかも厚みのある表層ブロック
を成形した場合でも、型枠を路面から容易に剥離できる
ようにしたものである。
【0007】また、前記枠本体は発泡樹脂材で形成され
たものとし、運搬、設置、剥離の各作業を簡便に行える
ようにしたものである。さらに、前記枠本体は、底面に
粘着層を備えたものとし、路面への密着作業を簡単に行
えるようにしたものである。また、本発明の表層ブロッ
ク用型枠の製造方法は、加熱溶融可能な型枠材に、加熱
された先細テーパ状の刃面を垂直方向から押し当て、該
刃面との接触部分を溶融させつつ刃面を押し込み、さら
に該刃面の先端を型枠材の裏面まで移動させることによ
り、上面側から底面側に向けて拡大するテーパ壁面を有
する貫通孔を備えた枠本体を形成し、打ち抜きでは加工
困難なテーパ壁面の貫通孔を、簡単に精密成形できるよ
うにしたものである。
【0008】また、本発明の表層ブロック用型枠を用い
た目地模様の施工方法は、上面側から底面側に向けて拡
大するテーパ壁面を有する貫通孔を備えた枠本体を、そ
の底面を施工面に密着させるように配置した後、該貫通
孔内に速硬性表層材を上面側から充填し、該表層材の硬
化後に、前記枠本体を施工面から剥離し、断面テーパ状
の突起物を成形できるようにするとともに、厚みのある
表層ブロックを成形した場合でも、型枠を路面から容易
に剥離できるようにしたものである。また、前記枠本体
は、発泡樹脂材で形成されたものとし、施工時の運搬、
設置、剥離の各作業を簡便に行えるようにしたものであ
る。
【0009】
【作用】発泡樹脂材などの加熱溶融可能な型枠材に、加
熱された先細テーパ状の刃面を垂直方向から押し当て
る。この時、該型枠材が刃面と接触する部分は溶融する
が、さらに刃面を押し込んで、該刃面の先端を型枠材の
裏面まで移動させる。これにより、通常の打ち抜方法き
では加工困難である、上面側から底面側に向けて拡大す
るテーパ壁面を有する貫通孔を備えた枠本体が容易に形
成される。このようにして成形された発泡樹脂製型枠の
枠本体を、道路や床などの路面(下地面)に粘着させる
と、下地面と貫通孔とにより表層ブロックの突起部の型
が構成される。ここで、枠本体の上側より、該貫通孔内
に速硬化性の表層材を流し込んで充填すれば、表層材は
やがて硬化し、表層ブロックが現場にて作製される。
【0010】そして、型内の表層材が硬化後に、枠本体
を除去すれば、表層ブロックは路面に固着したまま残留
するので、施工工事は短時間のうちに終了する。この
時、貫通孔の内テーパ壁面は、下向きのテーパ面(上面
側から底面側に向けて拡大するテーパ壁面)になってい
るので、型枠と目地模様(例えば、点字ブロック)とは
容易に分離し、無理な力を加えることなく引き剥がすこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。まず、本願表層ブロック用型枠の構造
を、図1の斜視図と図4の施工部断面図により説明す
る。
【0012】図において、1は本願型枠の枠本体で、該
枠本体1は、独立気泡発泡体(発泡ポリエチレン、発泡
ポリプロピレン、発泡スチロールなどの発泡樹脂)にて
成形され、貫通孔2を備えている。また、該枠本体1
は、その下面に粘着剤層3を備えており、路面10上に
密着できるように構成されている。4は該粘着剤層3を
保護するための剥離紙である。
【0013】前記枠本体1の貫通孔2は、本発明に係わ
る表層ブロック用型枠の製造方法によって得られるもの
である。即ち、本発明に係わる表層ブロック用型枠の製
造方法は、図3に示すように、ヒータ25により高温
(例えば、100度以上)に加熱され、刃先がテーパ形
状に構成された刃面21を加熱溶融可能な型枠材23に
押しつける。そして、該刃面21に接する型枠材23の
接触部を溶融させながら、刃面21をさらに押し込み、
最終的に刃面21の先端が、型枠材23の裏面に配設さ
れた耐熱部材からなるストッパ24に当接するまで刃面
21を移動させる。これにより、上面側から底面側に向
けて拡大するテーパ壁面2aを有する貫通孔2を備えた
枠本体1を形成することができる(ここで、刃面21の
図3に示す部分の垂直方向長さhが、型枠材23の厚さ
dよりも大きくした場合には、得られる表層ブロックの
貫通孔は上面側から底面側のすべての部分がテーパ状に
なるが、本発明では、必要に応じてh<dとすることに
より、底面部に垂直な立ち上がり壁面を有するテーパ状
突起物を形成することもできる)。
【0014】この打ち抜き方法によれば、通常の打ち抜
き方法では貫通孔を形成することが困難な独立気泡発泡
体であっても、滑らかなテーパ壁面2aの貫通孔2を得
ることができる。ここで、テーパ壁面2aの貫通孔2
は、表層ブロック30の突起部31を形成する型面を構
成するためのものであり、枠本体1の面板に対して、一
定のパターンで配列している。即ち、レンガ様の偏平直
方体、半球状または長円状の突起(例えば、点字ブロッ
クであれば、「止まれ」や「長手方向へ進め」などを表
す誘導指標)、筋状の突起など、各種の表層ブロックの
突起パターンを成形可能な貫通孔が、規則正しく配列す
るようになっている。
【0015】また、該貫通孔2のテーパ壁面2aは、上
面側から底面側に向けて拡大するように構成されてお
り、枠本体1を引き剥がせば、貫通孔2内で硬化した表
層ブロック30と、これに密接する枠本体1とが容易に
分離できるように構成されている。即ち、該貫通孔2の
内面であるテーパ壁面2aは、下向きテーパになってい
るので、枠本体1を上側へ引き剥がす時、表層ブロック
30の表面の突起部31と貫通孔2のテーパ壁面2aは
干渉することなく離反するようになっている(図4)。
【0016】10は施工対象となる道路や床の路面(下
地面)、11は該路面10の上面に形成されたプライマ
(表面保護層)である。該プライマ11の上面には、さ
らに目地材が塗布されて目地面12が形成され、この上
に後述するような施工手順で表層ブロック30が形成さ
れることとなる。尚、前記枠本体1は、その下面に粘着
剤を現場で塗布して路面に密着させるように構成するな
らば、粘着剤層2(及び剥離紙3)が不要であることは
もちろんである。
【0017】次に、本願表層ブロック用型枠の枠本体1
を用いて目地模様を施工する場合の施工手順について、
図2のフローチャートに従って説明する。まず、表層ブ
ロックを設置しようとする路面10(施工面)を掃除し
た後、プライマの接着性を良くするための下地処理とし
て、油脂、泥、水などを除去する作業が行われる(ステ
ップS1)。この路面10上に、下地と目地材の接着性
をよくするためのプライマ11が塗布される(ステップ
S2)。該プライマ11の材料としては、メチルメタア
クリレート(MMA)系樹脂、エポキシ樹脂などが適宜
用いられる。
【0018】次に、施工面の段差、不陸、クラックなど
を調整する基盤調整を行った後(ステップS3)、表層
ブロック30の色に適合する材料を目地材として、プラ
イマ11の上に塗布して目地面12を形成する(ステッ
プS4)。ここで、目地模様として、例えば、点字ブロ
ックを形成する場合、目地材の色は、路面10に対して
高いコントラストをなすような色が望ましい(例えば、
黄色、オレンジなどの着色顔料を混入)。この工程によ
って、下地側の前処理は完了する。枠本体1の設置に際
しては、まず、枠本体1の下面の粘着剤層3に貼られた
剥離紙を剥がし、枠本体1を目地面12に粘着させて密
着する(ステップS5)。これにより、貫通孔2の内面
2aと目地面12で囲まれた空間が、表層ブロック30
の突起部21に相当する型空間として形成されることと
なる。
【0019】この貫通孔12内に速硬化性表層材(望ま
しくは、MMA樹脂系レジンコンクリート)を上面側か
ら塗り込んで、表層ブロック30の突起部21に相当す
る型空間内を該表層材で充填する(ステップS6)。点
字ブロックの場合、該表層材にも、黄色の着色硅砂など
を混入して置くことが望ましい。この型空間内の表層材
が硬化して表層ブロック30の突起部21を形成するこ
ととなる。表層材が硬化した後、枠本体1を除去すれ
ば、目地面12と一体化した突起部21が残留して表層
ブロック30が形成される(ステップS7)。この時、
貫通孔2の内面2aは、下向きのテーパ面になってお
り、突起部21と貫通孔2の内面2aは干渉することな
く離反することは、前述の通りである。
【0020】最後に、表層ブロック30の表面を保護す
るトップコート材が塗布されて、施工は完了する(ステ
ップS8、ステップS9)。上記の工程が、点字ブロッ
クに限らず、一般の表層ブロックによる目地模様形成に
適用可能なものであることはもちろんである。
【0021】
【発明の効果】上記のようにこの発明の表層ブロック用
型枠は、枠本体の上面側から底面側に向けて拡大するテ
ーパ壁面を有する貫通孔を設けているので、視覚障害者
がつまずく恐れがなく、足で感じ取りやすい突起部を形
成し、しかも厚みのある表層ブロックを成形した場合で
も、型枠を路面から容易に剥離することができる。ま
た、前記枠本体は硬質発泡樹脂材で形成されたものとし
ているので、運搬、設置、剥離の各作業を簡便に行うこ
とができる。さらに、前記枠本体は、底面に粘着層を備
えたものとしているので、路面への密着作業を簡単に行
うことができる。
【0022】また、本発明の表層ブロック用型枠の製造
方法は、加熱溶融可能な型枠材に、加熱された先細テー
パ状の刃面を垂直方向から押し当て、該刃面との接触部
分を溶融させつつ刃面を押し込み、さらに該刃面の先端
を型枠材の裏面まで移動させることにより、上面側から
底面側に向けて拡大するテーパ壁面を有する貫通孔を備
えた枠本体を形成するので、打ち抜きでは加工困難なテ
ーパ壁面の貫通孔を、簡単に精密成形することができ
る。この結果、自由なデザインパターンを現場で選択で
き、しかも簡潔な施工作業にて、表層ブロック設置が行
える表層ブロック用型枠とその製造方法を提供できると
いう優れた効果を奏するものである。
【0023】また、本発明の表層ブロック用型枠を用い
た目地模様の施工方法は、上面側から底面側に向けて拡
大するテーパ壁面を有する貫通孔を備えた枠本体を、そ
の底面を施工面に密着させるように配置した後、該貫通
孔内に速硬性表層材を上面側から充填し、該表層材の硬
化後に、前記枠本体を施工面から剥離するので、厚みの
ある表層ブロックを成形した場合でも、型枠を路面から
容易に剥離することができる。また、前記枠本体とし
て、発泡樹脂材で形成されたものを用いる場合には、施
工時の運搬、設置、剥離の各作業を簡便に行うことがで
きる。また、自由なデザインパターンを現場で選択で
き、しかも簡潔な施工作業にて、表層ブロック設置が行
える目地模様の施工方法を提供できるという優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願表層ブロック用型枠の構成を示す斜視図で
ある。
【図2】本願表層ブロック用型枠の施工手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】高温の刃面を有するポンチによる貫通孔の成形
法を示す原理説明図である。
【図4】本願表層ブロック用型枠を使った施工部の断面
図である。
【図5】従来の表層ブロック用型枠を使った施工部の断
面図である。
【符号の説明】
1 枠本体 2 貫通孔 2a テーパ壁面(貫通孔の内面) 3 粘着層 4 剥離紙 21 テーパ刃面 22 ポンチ 23 型枠材 24 ストッパ 25 ヒータ 30 表層ブロック 31 突起部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠本体の上面側から底面側に向けて拡大
    するテーパ壁面を有する貫通孔を設けたことを特徴とす
    る表層ブロック用型枠。
  2. 【請求項2】 前記枠本体は発泡樹脂材で形成されたも
    のである請求項1に記載の表層ブロック用型枠。
  3. 【請求項3】 前記枠本体は、底面に粘着層を備えたも
    のである請求項1または2に記載の表層ブロック用型
    枠。
  4. 【請求項4】 加熱溶融可能な型枠材に、加熱された先
    細テーパ状の刃面を垂直方向から押し当て、該刃面との
    接触部分を溶融させつつ刃面を押し込み、さらに該刃面
    の先端を型枠材の裏面まで移動させることにより、上面
    側から底面側に向けて拡大するテーパ壁面を有する貫通
    孔を備えた枠本体を形成することを特徴とする表層ブロ
    ック用型枠の製造方法。
  5. 【請求項5】 上面側から底面側に向けて拡大するテー
    パ壁面を有する貫通孔を備えた枠本体を、その底面を施
    工面に密着させるように配置した後、該貫通孔内に速硬
    性表層材を上面側から充填し、該表層材の硬化後に、前
    記枠本体を施工面から剥離することを特徴とする目地模
    様の施工方法。
  6. 【請求項6】 前記枠本体は、発泡樹脂材で形成された
    ものである請求項5に記載の目地模様の施工方法。
JP5123391A 1993-04-27 1993-04-27 表層ブロック用型枠とその製造方法、及び該型枠を用いた目地模様の施工方法 Pending JPH07102681A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102677565A (zh) * 2012-05-12 2012-09-19 中国十七冶集团有限公司 钢筋混凝土预制路面板及其安装施工方法
WO2016172817A1 (zh) * 2015-04-25 2016-11-03 李光富 现浇墙芯砌块和模具、制造方法及砌筑方法、接筋管、曲底线盒

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