JPH0710203B2 - トラクタ用肥料撒布装置 - Google Patents
トラクタ用肥料撒布装置Info
- Publication number
- JPH0710203B2 JPH0710203B2 JP59055354A JP5535484A JPH0710203B2 JP H0710203 B2 JPH0710203 B2 JP H0710203B2 JP 59055354 A JP59055354 A JP 59055354A JP 5535484 A JP5535484 A JP 5535484A JP H0710203 B2 JPH0710203 B2 JP H0710203B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- plate
- tractor
- carrier
- mounting frame
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は粉末、粒状等の肥料の撤布作業や圃場土その他
の運搬物を運搬する作業に用いられるトラクタ用肥料撤
布装置に関するものである。
の運搬物を運搬する作業に用いられるトラクタ用肥料撤
布装置に関するものである。
［従来の技術］ 従来この種の肥料撤布装置として実公昭40−27721号公
報や実公昭55−38749号公報、特開昭59−55111号公報、
実公昭58−42052号公報のものが知られている。
報や実公昭55−38749号公報、特開昭59−55111号公報、
実公昭58−42052号公報のものが知られている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら肥料撤布装置はいわゆる肥料撤布専用機で
あって、汎用的、多目的使用ができず、農家にとっては
経済的にも負担となって購入しにくいものであったり使
用しずらいという不都合を有している。
あって、汎用的、多目的使用ができず、農家にとっては
経済的にも負担となって購入しにくいものであったり使
用しずらいという不都合を有している。
［課題を解決するための手段］ 本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするも
ので、その要旨は、トラクタに三点式連結機構によって
取付枠を連結し、該取付枠に前板、左右側壁板及び後板
からなり、四角容器状にして左右側壁板及び後板が開閉
動可能であって肥料及び圃場土その他の運搬物を収納搭
載可能な運搬台を後方傾動自在に連結し、かつ該取付枠
に前下り状にスキを配設し、前板に土砂導入口を形成す
るとともに前板に土砂導入口を開閉塞可能な蓋板を配設
し、該運搬台の底部前側に複数個の肥料撤布孔を形成
し、前記トラクタと前記取付枠との間に該トラクタの動
力取出軸により駆動されて該取付枠を振動させる振動機
構を設け、該運搬台の底部にスライド板を配設し、該ス
ライド板に貫通孔を形成し、一方前記運搬台に調節レバ
ーを揺動自在に配設し、前記調節レバーの振動により前
記スライド板をスライドし、前記肥料撤布孔と前記貫通
孔との相対位置を可変して該肥料撤布孔の開口量を調節
可能に構成したことを特徴とするトラクタ用肥料撤布装
置にある。
ので、その要旨は、トラクタに三点式連結機構によって
取付枠を連結し、該取付枠に前板、左右側壁板及び後板
からなり、四角容器状にして左右側壁板及び後板が開閉
動可能であって肥料及び圃場土その他の運搬物を収納搭
載可能な運搬台を後方傾動自在に連結し、かつ該取付枠
に前下り状にスキを配設し、前板に土砂導入口を形成す
るとともに前板に土砂導入口を開閉塞可能な蓋板を配設
し、該運搬台の底部前側に複数個の肥料撤布孔を形成
し、前記トラクタと前記取付枠との間に該トラクタの動
力取出軸により駆動されて該取付枠を振動させる振動機
構を設け、該運搬台の底部にスライド板を配設し、該ス
ライド板に貫通孔を形成し、一方前記運搬台に調節レバ
ーを揺動自在に配設し、前記調節レバーの振動により前
記スライド板をスライドし、前記肥料撤布孔と前記貫通
孔との相対位置を可変して該肥料撤布孔の開口量を調節
可能に構成したことを特徴とするトラクタ用肥料撤布装
置にある。
［作 用］ トラクタに三点式連結機構によって取付枠を連結し、該
取付枠に前板、左右側壁板及び後板からなり、四角容器
状にして左右側壁板及び後板が開閉動可能であって肥料
及び圃場土その他の運搬物を収納搭載可能な運搬台を後
方傾動自在に連結し、土砂導入口を蓋板により閉塞して
運搬台内に粉末、粒状等の肥料を投入し、トラクタを走
行させると肥料は運搬台の底部前側の複数個の肥料撤布
孔より落下し、圃場に肥料を散在撤布し、かつトラクタ
の動力取出軸により振動機構が駆動され、この振動機構
により取付枠を介して運搬台が振動し、肥料は振り撤か
れ、このとき調節レバーの揺動により前記スライド板を
スライドし、前記肥料撤布孔と前記貫通孔との相対位置
を可変することにより肥料撤布孔の開口量を調節するこ
とができ、また適宜左右側壁板及び後板を開いて運搬台
に圃場土その他の運搬物が搭載される。更に蓋板を前板
から取外して土砂導入口を開口し、トラクタを走行させ
ることにより、スキで土砂を削取して土砂導入口を介し
て運搬台内に導入でき、この土砂を運搬代の後方傾動に
より排出することができる。
取付枠に前板、左右側壁板及び後板からなり、四角容器
状にして左右側壁板及び後板が開閉動可能であって肥料
及び圃場土その他の運搬物を収納搭載可能な運搬台を後
方傾動自在に連結し、土砂導入口を蓋板により閉塞して
運搬台内に粉末、粒状等の肥料を投入し、トラクタを走
行させると肥料は運搬台の底部前側の複数個の肥料撤布
孔より落下し、圃場に肥料を散在撤布し、かつトラクタ
の動力取出軸により振動機構が駆動され、この振動機構
により取付枠を介して運搬台が振動し、肥料は振り撤か
れ、このとき調節レバーの揺動により前記スライド板を
スライドし、前記肥料撤布孔と前記貫通孔との相対位置
を可変することにより肥料撤布孔の開口量を調節するこ
とができ、また適宜左右側壁板及び後板を開いて運搬台
に圃場土その他の運搬物が搭載される。更に蓋板を前板
から取外して土砂導入口を開口し、トラクタを走行させ
ることにより、スキで土砂を削取して土砂導入口を介し
て運搬台内に導入でき、この土砂を運搬代の後方傾動に
より排出することができる。
［実施例］ 第１図乃至第５図は本発明の実施例を示し、１はトラク
タであって、三点式連結機構２はトラクタ１後部下部左
右両側部の下部リンク10と、後部上部中央部の上部リン
ク11と、後部上部左右両側部の揺動アーム12と、該揺動
アーム12と前記下部リンク10とを連結する左右の吊上リ
ンク13とから成り、前記下部リンク10の両先端部及び上
部リンク11の先端部の三点を取付枠14に連結し、揺動ア
ーム12の油圧揺動により取付枠14を上下動自在に連結
し、この取付枠14に運搬台３を連結したものである。
タであって、三点式連結機構２はトラクタ１後部下部左
右両側部の下部リンク10と、後部上部中央部の上部リン
ク11と、後部上部左右両側部の揺動アーム12と、該揺動
アーム12と前記下部リンク10とを連結する左右の吊上リ
ンク13とから成り、前記下部リンク10の両先端部及び上
部リンク11の先端部の三点を取付枠14に連結し、揺動ア
ーム12の油圧揺動により取付枠14を上下動自在に連結
し、この取付枠14に運搬台３を連結したものである。
また運搬台３は底板４、前板15、左右側壁板16、後板17
により四角容器箱状に形成したもので、上記左右側壁板
16及び後板17は水平倒伏して開閉動自在に構成されてい
る。
により四角容器箱状に形成したもので、上記左右側壁板
16及び後板17は水平倒伏して開閉動自在に構成されてい
る。
また取付枠14は側面Ｌ形状に形成され、その水平部14a
に運搬台３の底板４前部を載置すると共に支点軸18で枢
着し、かつ縦部14bに前板15を当接し、取付枠14と運搬
台３とを係止具19で係止し、即ち、縦部14b上部の鉤杆2
0を前板15上部の掛杆21に引掛け、運搬台３を保持し、
鉤杆20を掛杆21より外して係止作用で解除し、このとき
運搬台３が支点軸18中心で後方傾動可能に構成されてい
る。
に運搬台３の底板４前部を載置すると共に支点軸18で枢
着し、かつ縦部14bに前板15を当接し、取付枠14と運搬
台３とを係止具19で係止し、即ち、縦部14b上部の鉤杆2
0を前板15上部の掛杆21に引掛け、運搬台３を保持し、
鉤杆20を掛杆21より外して係止作用で解除し、このとき
運搬台３が支点軸18中心で後方傾動可能に構成されてい
る。
また肥料撤布孔５は、運搬台３の底部前側たる底板４前
部に左右方向に所定ピッチで開穿され、かつ、その下部
に長尺状のスライド板６を左右スライド自在に配設し、
このスライド板６に肥料撤布孔５と同径、同ピッチ貫通
孔７を開穿し、さらにスライド板６に前記係合ピン８を
突設し、一方、前板15に前記調節レバー９の下部を中心
ピン22で枢着連結し、かつ前板15に位置規正板23を取付
け、この位置規正板23の歯状部24に調節レバー９の上部
を調節レバー９自身のバネ弾性作用で係合し、調節レバ
ー９の下端部にＵ状溝25を形成し、このＵ状溝25を前記
係合ピン８に係合し、調節レバー９を前板15側に押圧し
て歯状部24より調節レバー９を離反し、このまま調節レ
バー９を中心ピン22中心で揺動し、スライド板６を左右
スライドすることで肥料撤布孔５の開口量を可変調節可
能に構成している。
部に左右方向に所定ピッチで開穿され、かつ、その下部
に長尺状のスライド板６を左右スライド自在に配設し、
このスライド板６に肥料撤布孔５と同径、同ピッチ貫通
孔７を開穿し、さらにスライド板６に前記係合ピン８を
突設し、一方、前板15に前記調節レバー９の下部を中心
ピン22で枢着連結し、かつ前板15に位置規正板23を取付
け、この位置規正板23の歯状部24に調節レバー９の上部
を調節レバー９自身のバネ弾性作用で係合し、調節レバ
ー９の下端部にＵ状溝25を形成し、このＵ状溝25を前記
係合ピン８に係合し、調節レバー９を前板15側に押圧し
て歯状部24より調節レバー９を離反し、このまま調節レ
バー９を中心ピン22中心で揺動し、スライド板６を左右
スライドすることで肥料撤布孔５の開口量を可変調節可
能に構成している。
またこの場合振動機構26を配備しており、この振動機構
26は、前記取付枠14の縦部14b間に保持枠27をボルト28
で取付け、この保持枠27に回転軸29を軸受30で回転自在
に軸受し、この回転軸29に偏心錘輪31を取付け、回転軸
29とトラクタ１の動力取出軸32とを可撓継手33で連結
し、前記動力取出軸32で回転軸29を回転し、偏心錘輪31
の偏心重量作用で取付枠14全体を揺動させるように構成
したものである。
26は、前記取付枠14の縦部14b間に保持枠27をボルト28
で取付け、この保持枠27に回転軸29を軸受30で回転自在
に軸受し、この回転軸29に偏心錘輪31を取付け、回転軸
29とトラクタ１の動力取出軸32とを可撓継手33で連結
し、前記動力取出軸32で回転軸29を回転し、偏心錘輪31
の偏心重量作用で取付枠14全体を揺動させるように構成
したものである。
また取付枠14に前下がり状にスキ34を着脱自在に取付
け、かつ前板15に土砂導入口35を形成し、この土砂導入
口35を蓋板36で開閉塞可能にしている。
け、かつ前板15に土砂導入口35を形成し、この土砂導入
口35を蓋板36で開閉塞可能にしている。
尚、スキ34は完全に取外さなくとも側方位置又は上方位
置に退避させて、結果として着脱したと同様にしてもよ
く、又、作業に邪魔にならなければ外さなくともよい。
置に退避させて、結果として着脱したと同様にしてもよ
く、又、作業に邪魔にならなければ外さなくともよい。
また前記底板４の開口後縁には三角棒状の刃部37が取付
けられている。
けられている。
この実施例は上記構成であるから、前記スキ34を取外
し、土砂導入口35を蓋板36で閉塞し、運搬台３内に粉
末、粒状等の肥料を収納し、前記動力取出軸32を回転さ
せ、偏心錘輪31を回転し、取付枠14を振動させ、このま
まトラクタ１を前進すると肥料撤布孔５から肥料ａが落
下し、圃場に肥料を散在撤布することができる。
し、土砂導入口35を蓋板36で閉塞し、運搬台３内に粉
末、粒状等の肥料を収納し、前記動力取出軸32を回転さ
せ、偏心錘輪31を回転し、取付枠14を振動させ、このま
まトラクタ１を前進すると肥料撤布孔５から肥料ａが落
下し、圃場に肥料を散在撤布することができる。
この際、運搬台３を三点式連結機構２により後上傾斜状
にして置けば、底板４上を肥料ａが前側の肥料撤布孔５
向って円滑に移送できる。
にして置けば、底板４上を肥料ａが前側の肥料撤布孔５
向って円滑に移送できる。
また、運搬台３内の残肥料は、前記係止具19を解除し、
運搬台３を後方傾動することで後側へ排出できる。
運搬台３を後方傾動することで後側へ排出できる。
さらに、前記調節レバー９を前板15側に押圧して歯状部
24より調節レバー９を離反し、このまま調節レバー９を
中心ピン22中心で揺動し、スライド板６を左右スライド
することで肥料撤布孔５の開口量が調節でき、肥料ａの
撤布量が調節できる。
24より調節レバー９を離反し、このまま調節レバー９を
中心ピン22中心で揺動し、スライド板６を左右スライド
することで肥料撤布孔５の開口量が調節でき、肥料ａの
撤布量が調節できる。
尚、前記スキ34を取付け、蓋板36を外し、トラクタ１を
前進すれば、圃場土砂をスキ34により削出して運搬台31
内に導入し、高所の土砂を削取導入し、低所にて係止具
19を解除し、運搬台３内の土砂を排出し、よって圃場の
高低を是正する整地作業ができる。
前進すれば、圃場土砂をスキ34により削出して運搬台31
内に導入し、高所の土砂を削取導入し、低所にて係止具
19を解除し、運搬台３内の土砂を排出し、よって圃場の
高低を是正する整地作業ができる。
またトラクタ１を後退することで、前記刃部37で、土砂
をならしたり、特に除雪作業ができる。
をならしたり、特に除雪作業ができる。
［発明の効果］ 本発明は上述の如く、トラクタに三点式連結機構によっ
て取付枠を連結し、該取付枠に前板、左右側壁板及び後
板からなり、四角容器状にして左右側壁板及び後板が開
閉動可能であって肥料及び圃場土その他の運搬物を収納
搭載可能な運搬台を後方傾動自在に連結し、土砂導入口
を蓋板により閉塞して運搬台内に粉末、粒状等の肥料を
投入し、トラクタを走行させると肥料は運搬台の底部前
側の複数個の肥料撤布孔より落下し、圃場に肥料を散在
撤布し、かつトラクタの動力取出軸により振動機構が駆
動され、この振動機構により取付枠を介して運搬台が振
動し、肥料は振り撤かれ、このとき調節レバーの揺動に
より前記スライド板をスライドし、前記肥料撤布孔と前
記貫通孔との相対位置を可変することにより肥料撤布孔
の開口量を調節することができ、肥料を効率的に撤布で
き、また適宜左右側壁板及び後板を開いて運搬代に圃場
土、管理作業機、収穫物その他の運搬物を搭載でき、運
搬作業もでき、更に蓋板を前板から取外して土砂導入口
を開口し、トラクタを走行させることにより、スキで土
砂を削取して土砂導入口を介して運搬台内に導入でき、
この土砂を運搬台の後方傾動により排出することができ
トラクタの装着アタッチメントとして用いることがで
き、トラクタの多目的使用が可能となる。
て取付枠を連結し、該取付枠に前板、左右側壁板及び後
板からなり、四角容器状にして左右側壁板及び後板が開
閉動可能であって肥料及び圃場土その他の運搬物を収納
搭載可能な運搬台を後方傾動自在に連結し、土砂導入口
を蓋板により閉塞して運搬台内に粉末、粒状等の肥料を
投入し、トラクタを走行させると肥料は運搬台の底部前
側の複数個の肥料撤布孔より落下し、圃場に肥料を散在
撤布し、かつトラクタの動力取出軸により振動機構が駆
動され、この振動機構により取付枠を介して運搬台が振
動し、肥料は振り撤かれ、このとき調節レバーの揺動に
より前記スライド板をスライドし、前記肥料撤布孔と前
記貫通孔との相対位置を可変することにより肥料撤布孔
の開口量を調節することができ、肥料を効率的に撤布で
き、また適宜左右側壁板及び後板を開いて運搬代に圃場
土、管理作業機、収穫物その他の運搬物を搭載でき、運
搬作業もでき、更に蓋板を前板から取外して土砂導入口
を開口し、トラクタを走行させることにより、スキで土
砂を削取して土砂導入口を介して運搬台内に導入でき、
この土砂を運搬台の後方傾動により排出することができ
トラクタの装着アタッチメントとして用いることがで
き、トラクタの多目的使用が可能となる。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は全体側
面図、第２図はその運搬台の前上向斜視図、第３図、第
４図はその部分縦断面図、第５図はその部分横断面図で
ある。 １……トラクタ、２……三点式連結機構、３……運搬
台、５……肥料撤布孔、６……スライド板、７……貫通
孔、９……調節レバー、14……取付枠、16……左右側壁
板、17……後板、26……振動機構、32……動力取出軸、
34……スキ、35……土砂導入口、36……蓋板。
面図、第２図はその運搬台の前上向斜視図、第３図、第
４図はその部分縦断面図、第５図はその部分横断面図で
ある。 １……トラクタ、２……三点式連結機構、３……運搬
台、５……肥料撤布孔、６……スライド板、７……貫通
孔、９……調節レバー、14……取付枠、16……左右側壁
板、17……後板、26……振動機構、32……動力取出軸、
34……スキ、35……土砂導入口、36……蓋板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 皆川 俊男 新潟県西蒲原郡吉田町大字法花堂1253番地 の１ (56)参考文献 特開 昭54−75802（ＪＰ，Ａ) 実公 昭38−20241（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭44−26094（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭58−42052（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭57−28931（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭58−17809（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】トラクタに三点式連結機構によって取次枠
を連結し、該取付枠に前板、左右側壁板及び後板からな
り、四角容器状にして左右側壁板及び後板が開閉動可能
であって肥料及び圃場土その他の運搬物を収納搭載可能
な運搬台を後方傾動自在に連結し、かつ該取付枠に前下
り状にスキを配設し、前板に土砂導入口を形成するとと
もに前板に土砂導入口を開閉塞可能な蓋板を配設し、該
運搬台の底部前側に複数個の肥料撤布孔を形成し、前記
トラクタと前記取付枠との間に該トラクタの動力取出軸
により駆動されて該取付枠を振動させる振動機構を設
け、該運搬台の底部にスライド板を配設し、該スライド
板に貫通孔を形成し、一方前記運搬台に調節レバーを揺
動自在に配設し、前記調節レバーの揺動により前記スラ
イド板をスライドし、前記肥料撤布孔と前記貫通孔との
相対位置を可変して該肥料撤布孔の開口量を調節可能に
構成したことを特徴とするトラクタ用肥料撤布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055354A JPH0710203B2 (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | トラクタ用肥料撒布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055354A JPH0710203B2 (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | トラクタ用肥料撒布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60199311A JPS60199311A (ja) | 1985-10-08 |
| JPH0710203B2 true JPH0710203B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=12996158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055354A Expired - Lifetime JPH0710203B2 (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | トラクタ用肥料撒布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710203B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2700154B2 (ja) * | 1987-12-12 | 1998-01-19 | 株式会社富士トレーラー製作所 | 土運搬肥料撒布装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4426094Y1 (ja) * | 1965-10-11 | 1969-11-01 | ||
| JPS5475802A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-18 | Chiba Kubota Kk | Dump and device for righting of bucket in agricultural tractor |
| JPS5739309Y2 (ja) * | 1978-09-03 | 1982-08-30 | ||
| JPS5728931U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-16 | ||
| JPS5842052U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-19 | 住友ベークライト株式会社 | 活字ホイ−ル |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59055354A patent/JPH0710203B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60199311A (ja) | 1985-10-08 |
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