JPH07101598A - 樹脂シートの偏り修正設備 - Google Patents

樹脂シートの偏り修正設備

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JPH07101598A
JPH07101598A JP26954193A JP26954193A JPH07101598A JP H07101598 A JPH07101598 A JP H07101598A JP 26954193 A JP26954193 A JP 26954193A JP 26954193 A JP26954193 A JP 26954193A JP H07101598 A JPH07101598 A JP H07101598A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂シートロールから樹脂シートを引き出し
て所定長さに切断するのに当たり、樹脂シートの幅方向
の偏りを修正するのに好適な設備を提供する。 【構成】 樹脂シートを載せかつ樹脂シートの幅方向へ
移動調節可能な受け部材25と、樹脂シートの幅方向の
偏りを検出するセンサ60と、センサ60の検出結果に
基づき下摺動機構50を介して受け部材25を樹脂シー
トの幅方向へ移動調節させる移動調節手段26と、受け
部材25の上方に昇降可能に配設されかつ上摺動機構2
8を介して樹脂シートの幅方向へ移動調節可能にされた
押え部材27と、押え部材27の両端側に押え部材27
と一緒に昇降可能にして配設されて押え部材27を樹脂
シートの幅方向へ弾性支持する弾性部材58と、を具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟質あるいは半硬質の
長い樹脂シートを巻いて成る樹脂シートロールから樹脂
シートを引き出して所定長さに切断するに当たり、切断
装置付近における樹脂シートの幅方向の偏りを修正する
のに好適な設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軟質あるいは半硬質の長い樹脂シ
ートを巻いて成る樹脂シートロールから樹脂シートを引
き出して所定長さに切断する設備としては、本出願人が
先に提案した特開平2ー28460号公報で開示される
ように、樹脂シート送り出し装置によって送り出される
樹脂シートの先端を把持手段によって把持した後、この
把持手段を把持手段移送装置をもって水平方向へ移動さ
せて樹脂シートを引き出し、引き出された樹脂シートを
所定個所で樹脂シート切断装置により切断し、切断した
樹脂シートを支持部材により支持し、さらに支持部材上
の樹脂シートの両端側部を押え機構により押し下げるよ
うに構成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように構
成された従来の樹脂シート切り出し設備では、引き出さ
れる樹脂シートが幅方向へ偏るために、樹脂シートの縁
に対して直角になるように樹脂シートを切断することが
できないなどの問題があった。本発明は、上記の問題を
解消するためになされたもので、引き出される樹脂シー
トの偏りを修正することが可能な設備を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の樹脂シートの切出し設備は、前記樹脂シー
トロールを横置状にして支持するとともに垂直面内で回
転させる樹脂シートロール回転装置と、この樹脂シート
ロール回転装置にセットされた前記樹脂シートロールか
ら送り出された所定長さの樹脂シートを一時溜めるとと
もに樹脂シートに適宜の大きさのテンションを付与する
1ショットストッカ機構と、この1ショットストッカ機
構からの樹脂シートの先端を把持可能な把持手段と、こ
の把持手段を水平方向へ移動させて前記1ショットスト
ッカ機構から樹脂シートを引き出す把持手段移送装置
と、前記1ショットストッカ機構から引き出される樹脂
シートの長さを計測する計測手段と、前記1ショットス
トッカ機構から引き出される樹脂シートを所定個所で切
断する樹脂シート切断装置と、引き出された樹脂シート
の良否表示用目印を検知する検知手段と、を備えて、前
記樹脂シートロールから樹脂シートを引き出して所定長
さに切断するに当たり、前記切断装置付近における前記
樹脂シートの幅方向の偏りを修正する設備であって、前
記樹脂シートを載せることが可能でありかつ樹脂シート
の幅方向へ移動調節可能な受け部材と、前記樹脂シート
の幅方向の偏りを検出するセンサと、このセンサの検出
結果に基づき下摺動機構を介して前記受け部材を前記樹
脂シートの幅方向へ移動調節させる移動調節手段と、前
記受け部材の上方に昇降可能に配設されかつ樹脂シート
の幅方向へ移動調節可能にされた押え部材と、この押え
部材の両端側に押え部材と一緒に昇降可能にして配設さ
れて押え部材を前記樹脂シートの幅方向へ弾性支持する
弾性部材と、を具備したことを特徴とする。
【0005】
【作用】このように構成された設備では、樹脂シートロ
ール回転装置にセットされた樹脂シートロールから予め
送り出された樹脂シートが、1ショットストッカ機構内
を通された後、先端を把持手段により把持され、計測手
段により引き出される長さを計測されながら、把持手段
移送装置による把持手段の移動により引き出されると、
樹脂シートは受け部材上に載るとともに、押え部材によ
り押えられる。そして、樹脂シートに幅方向への偏りが
生じた場合には、その偏りをセンサー等より検出され、
これに伴い受け部材が移動調節手段をもって樹脂シート
の幅方向へ移動されるとともに押えも弾性部材を介して
幅方向へ移動され、この結果、樹脂シート切断装置付近
における樹脂シートの幅方向の偏りは修正されることと
なる。その後、所定長さ引き出された樹脂シートは、樹
脂シート切断装置により所定個所で切断される。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例について図1〜図3に基づ
き詳細に説明する。正面図である図1に示すように、図
1における左側位置に樹脂シートロール回転装置1がレ
ール2をもって前後方向へ移動可能に配設してあり、樹
脂シートロール回転装置1においては、レール2上に走
行可能に配置した台車3上に、樹脂シートロール4を載
せて回転させるキャタピラ5が装着してあり、キャタピ
ラ5は、減速機付きモータ6が連結されていてモータ6
の駆動により垂直面内で回転されるようになっている。
【0007】また、前記樹脂シートロール回転装置1の
左側には1ショットストッカ機構7が配設してあり、1
ショットストッカ機構7においては、上方位置に樹脂シ
ートSの幅方向へ指向する2本のローラ9、10が上下
方向へ所要の間隔をおいて軸着してあり、さらに、樹脂
シートSの幅方向へ指向するフリーローラ11が図示し
ない支持部材を介して上下動自在に配設してあって、樹
脂シートロール4から送り出された樹脂シートSは、ロ
ーラ9、11、10に順次掛け渡され、かつ、フリーロ
ーラ11の自重により適宜の大きさのテンションが付与
されるようになっている(図1参照)。
【0008】また、図1における中央位置には把持手段
12が配設してあり、把持手段12においては、可動部
材13が後述の把持手段移送装置18のローラチェン1
9に保持されかつ把持手段移送装置18のレール48に
摺動可能に係合され、可動部材13の下端には板状の固
定爪14が固着してあり、さらに可動部材13には上下
方向へ指向する2本のガイドロッド15、15が左右方
向へ所要の間隔をおいて設けてあり、ガイドロッド1
5、15には可動爪16が昇降自在に装架してあり、可
動爪16には前記可動部材13に装着した下向きシリン
ダ17のピストンロッドの下端が固着してあって、可動
爪16はシリンダ17の伸長作動により下降して固定爪
14とで樹脂シートSを把持することができるようにな
っている。
【0009】さらに、図1における中央位置には把持手
段移送装置18が設置してあり、把持手段移送装置18
においては、前記把持手段12の可動部材13を保持す
るローラチェン19が、左右方向へ所要の間隔をおいて
配設した2個の鎖車20、20間に掛け渡して設けてあ
り、鎖車20、20は門型フレーム21に軸支した回転
軸22、22にそれぞれ嵌着されており、これら2本の
回転軸22、22の一方には計測手段としてのロータリ
ーエンコーダを付設した減速機付モータ(図示しない)
が連結してあって、把持手段12はモータの正逆回転に
よりローラチェン19をもって左右方向へ往復移動され
るようになっている。また、門型フレーム21の天井部
の下面には、左右方向へ延びるレール48が装着してあ
る。
【0010】また、前記1ショットストッカ機構7と前
記把持手段12との間には偏り修正装置23と、樹脂シ
ート切断装置24とが右方向へ向けて順次配設してあ
り、偏り修正装置23においては、図1のAーA矢視拡
大図である図3に示すよう、板状の受け部材25が下摺
動機構50および移動調節手段としてのボールねじ機構
26をもって樹脂シートSの幅方向へ移動調節可能に設
けてあり、ボールねじ機構26のねじ軸49には、門型
フレーム55に設置したブレーキ付きモータ56の出力
軸か連結してあり、さらに、受け部材25の上方には2
個の押え部材27が樹脂シートSの幅方向へ往復動自在
に設けてあり、各押え部材27は上摺動機構28を介し
て昇降フレーム57に往復動自在に装着してあり、昇降
フレーム57は、門型フレーム55を介して固定配設し
た下向きのシリンダ29のピストンロッドの下端に固着
され、押え部材27の両端には弾性部材としての圧縮コ
イルバネ58、58が、前記昇降フレーム57に固着し
た水平に延びる棒部材59、59を介して装着してあっ
て、押え部材27はシリンダ29の伸長作動により下降
して受け部材25上の樹脂シートSを把持し、かつ、受
け部材25はモータ56の正逆回転により樹脂シートS
の幅方向へ往復動されて樹脂シートSの幅方向の偏りを
修正することができるようになっている。そして、前記
門型フレーム55には、樹脂シートSの偏りを検出する
センサ60が装着してある(図2参照)。
【0011】また、前記樹脂シート切断装置24におい
ては、前記偏り修正装置23の受け部材25の右側に隣
接する板状の固定受け部材30と、この固定受け部材3
0の右側に隣接しかつ上向きのシリンダ31によって昇
降する板状の可動受け部材32とが相互に所要の間隔を
おいて配設してあり、これら固定・可動受け部材30、
32の上方には、2本の下向きシリンダ33、34の伸
縮作動により昇降する2個の押え部材35、36が、固
定・可動受け部材30、32にそれぞれ対向して配設し
てあって、これら押え部材35、36は、シリンダ3
3、34の伸長作動により下降して固定・可動受け部材
30、32上の樹脂シートを押圧することができるよう
になっている。そして、2個の押え部材35、36間に
は回転式のカッタ37が配設してあり、カッタ37は移
動手段38を介して樹脂シートSの幅方向へ往復移動す
るようになっている。
【0012】また、図2に示すように、前記1ショット
ストッカ機構7と前記樹脂シート切断装置24との間に
は検知手段39が配設してあり、検知手段39において
は、孔の存在を示すために樹脂シートロール4に予め張
付けた銀箔の有無を検知するセンサ40がボールねじ機
構41をもって樹脂シートSの幅方向へ移動調節可能に
設けてあり、ねじ軸42には一対の傘歯車51を介して
回転軸52の一端が連結してあり、回転軸52の他端に
はハンドル43が嵌着してあって、ハンドル43の回転
により、センサ40は樹脂シートSの幅方向へ移動調節
することができるようになっている。
【0013】また、前記樹脂シート切断装置24の右側
には、樹脂シートSの幅方向へ延びるベルトコンベヤ4
4が、さらに、このベルトコンベヤ44の右側位置には
前記把持手段12の移動方向へ指向するベルトコンベヤ
45がそれぞれ配設してある。なお、図中46は廃棄
箱、47は支持台である。
【0014】次にこのように構成された設備の作動につ
いて説明する。まず、孔が明いている個所の側部に目印
として銀箔を設けた樹脂シートロール4を樹脂シートロ
ール回転装置1のキャタピラ5上にセットし、検知手段
39のハンドル43を正逆回転させてセンサ40が樹脂
シートSの銀箔を検知できる位置に移動調整し、図1に
示すように、偏り修正装置23のシリンダ29を収縮作
動して押え部材27を上昇させ、樹脂シート切断装置2
4のシリンダ33、34を収縮作動して押え部材35、
36を上昇させかつシリンダ31を収縮作動して可動受
け部材32を下降させて押え部材36と可動受け部材3
2とを引き離し、さらに、把持手段12のシリンダ17
を収縮作動して可動爪16を上昇させておく(図1参
照)。
【0015】この状態の下に、樹脂シートロール回転装
置1のモータ6の駆動によりキャタピラ5を所要角度回
転させて樹脂シートロール4を回転させ、これにより、
樹脂シートロール4の樹脂シートSを所要長さ送り出
し、続いて、送り出された樹脂シートSを手作業により
1ショットストッカ機構7内を通すとともに樹脂シート
Sの先端を樹脂シート切断装置24の可動受け部材32
と押え部材36との間から右方向へ出す。
【0016】その後、設備を稼動すると、樹脂シート切
断装置24のシリンダ33の伸長作動により押え部材3
5が下降して、押え部材35と固定受け部材30とで樹
脂シートSを把持し、かつ、把持手段12が把持手段移
送装置18をもって左方へ移動されて、把持手段12の
可動爪16と固定爪14との間に樹脂シートSが進入さ
せる。次いで、把持手段12のシリンダ17が伸長作動
して送り出された樹脂シートSの先端を固定爪14と可
動爪16とで把持し、続いて、把持手段移送装置18を
もって把持手段12が右方向へ移動されて、ロータリー
エンコーダにより引き出される長さを計測されながら、
1ショットストッカ機構7内の樹脂シートSが1ショッ
ト分引き出される。
【0017】そして、引き出された樹脂シートSは、幅
方向へ偏ってセンサ60によりその偏りが検知された場
合には、偏り修正装置23のシリンダ29を伸長作動し
て押え部材27等を下降させ、受け部材25上の樹脂シ
ートSを把持し、続いて、その検知結果に基づいて偏り
修正装置23のモータ56が適宜正逆回転されて、受け
部材25が幅方向における前記センサ60側の反対方向
へ移動されるとともに、押え部材27も圧縮コイルバネ
58の反力に抗して移動され、その偏りが修正される。
こうして樹脂シートSが所定長さ引き出されると、シリ
ンダ31が伸長作動して可動受け部材32が上昇し、シ
リンダ34が伸長作動して押え部材36が下降して樹脂
シートSを把持し、続いて、シリンダ29を収縮作動し
て押え部材27等を上昇させる。なお、押え部材27等
を上昇させると、押え部材27は圧縮コイルバネ58に
より元の位置に戻される。その後、樹脂シート切断装置
24のカッタ37が移動手段38をもって樹脂シートS
の幅方向へ往復移動されて樹脂シートSが所定個所で切
断されることとなる。
【0018】なお、樹脂シートSが1ショットストッカ
機構7から引き出される間は、検知手段39が銀箔の有
無をチェックすることにより樹脂シートSの良否を検知
することになるが、検知手段39によって樹脂シートS
の不良が検知された場合には、樹脂シートロール回転装
置1と把持手段移送装置18とが所要時間駆動された後
一時停止して樹脂シートSの引き出しが中断され、これ
により、樹脂シートSは孔がカッタ37の右側位置に来
るまで引き出される。次いで、シリンダ33の伸長作動
により押え部材35が下降して固定受け部材30とで樹
脂シートSを把持し、続いて、カッタ37が移動手段3
8をもって樹脂シートSの幅方向へ往復移動されて樹脂
シートSが所定個所で切断される。次いで、把持手段1
2のシリンダ17が収縮作動されて、樹脂シートSの把
持手段12による把持状態が解かれ、続いて、ベルトコ
ンベヤ44、45が駆動されて、切断された不良樹脂シ
ートが廃棄箱46へ送られる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、樹脂シートを載せることが可能でありかつ樹脂シー
トの幅方向へ移動調節可能な受け部材と、前記樹脂シー
トの幅方向の偏りを検出するセンサと、このセンサの検
出結果に基づき下摺動機構を介して前記受け部材を前記
樹脂シートの幅方向へ移動調節させる移動調節手段と、
前記受け部材の上方に昇降可能に配設されかつ上摺動機
構を介して樹脂シートの幅方向へ移動調節可能にされた
押え部材と、この押え部材の両端側に押え部材と一緒に
昇降可能にして配設されて押え部材を前記樹脂シートの
幅方向へ弾性支持する弾性部材とで偏り修正装置を構成
したから、この偏り修正装置により樹脂シートの幅方向
の偏りを小さくして樹脂シートをこの縁に対してほぼ直
角になるように切断することができるなどの優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【2】図1の平面図である。
【3】図1のAーA矢視拡大図である。
【符号の説明】
25 受け部材 26 ボールねじ機構 27 押え部材 28 上摺動機構 50 下摺動機構 58 圧縮コイルバネ 60 センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂シートロールを横置状にして支持す
    るとともに垂直面内で回転させる樹脂シートロール回転
    装置と、この樹脂シートロール回転装置にセットされた
    前記樹脂シートロールから送り出された所定長さの樹脂
    シートを一時溜めるとともに樹脂シートに適宜の大きさ
    のテンションを付与する1ショットストッカ機構と、こ
    の1ショットストッカ機構からの樹脂シートの先端を把
    持可能な把持手段と、この把持手段を水平方向へ移動さ
    せて前記1ショットストッカ機構から樹脂シートを引き
    出す把持手段移送装置と、前記1ショットストッカ機構
    から引き出される樹脂シートの長さを計測する計測手段
    と、前記1ショットストッカ機構から引き出される樹脂
    シートを所定個所で切断する樹脂シート切断装置と、引
    き出された樹脂シートの良否表示用目印を検知する検知
    手段と、を備えて、前記樹脂シートロールから樹脂シー
    トを引き出して所定長さに切断するに当たり、前記切断
    装置付近における前記樹脂シートの幅方向の偏りを修正
    する設備であって、前記樹脂シートを載せることが可能
    でありかつ樹脂シートの幅方向へ移動調節可能な受け部
    材25と、前記樹脂シートの幅方向の偏りを検出するセ
    ンサ60と、このセンサ60の検出結果に基づき下摺動
    機構50を介して前記受け部材25を前記樹脂シートの
    幅方向へ移動調節させる移動調節手段26と、前記受け
    部材25の上方に昇降可能に配設されかつ上摺動機構2
    8を介して樹脂シートの幅方向へ移動調節可能にされた
    押え部材27と、この押え部材27の両端側に押え部材
    27と一緒に昇降可能にして配設されて押え部材27を
    前記樹脂シートの幅方向へ弾性支持する弾性部材58
    と、を具備したことを特徴とする樹脂シートの偏り修正
    設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108082852A (zh) * 2017-12-20 2018-05-29 上海远跃制药机械有限公司 一种用于带式干燥机的履带纠偏装置

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