JPH07100737B2 - オルガノシロキサンアミン―共重縮合体の製法 - Google Patents
オルガノシロキサンアミン―共重縮合体の製法Info
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- JPH07100737B2 JPH07100737B2 JP1285068A JP28506889A JPH07100737B2 JP H07100737 B2 JPH07100737 B2 JP H07100737B2 JP 1285068 A JP1285068 A JP 1285068A JP 28506889 A JP28506889 A JP 28506889A JP H07100737 B2 JPH07100737 B2 JP H07100737B2
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- B01J20/22—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising organic material
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/22—Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
- C08G77/26—Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen nitrogen-containing groups
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の目的はt−オルガノシロキサンアミンと1種又
は数種の他のシロキサン成分との共重縮合体の製法であ
る。共重縮合体は同一の化学的組成において異なる形
で、例えばいわゆるブロツク−コポリマー、統計的なコ
ポリマー又はいわゆる混合コポリマーとして存在し得
る。新規の生成物は、水及び有機溶剤に不溶でありかつ
特に金属吸着剤としてかつ有機分子の吸着剤として適当
である。
は数種の他のシロキサン成分との共重縮合体の製法であ
る。共重縮合体は同一の化学的組成において異なる形
で、例えばいわゆるブロツク−コポリマー、統計的なコ
ポリマー又はいわゆる混合コポリマーとして存在し得
る。新規の生成物は、水及び有機溶剤に不溶でありかつ
特に金属吸着剤としてかつ有機分子の吸着剤として適当
である。
西ドイツ国特許第3120214号明細書に依れば、有機ポリ
マーを基礎とする同族系又は同様に特別に変性された無
機ポリマー系に比較して特に良好な化学的及び物理的特
性により特に優れている不溶性のオルガノシロキサンア
ミンがすでに公知である。このオルガノシロキサンアミ
ンは、弱塩基性イオン交換体として、吸着剤として、作
用物質担体として、不均一化された均質触媒の担体とし
て又は塩基触媒化反応における不均一塩基として使用さ
れうる。この生成物のマトリツクスは、例えば、官能基
の密度が珪素−、チタン−、ジルコニウム−及びアルミ
ニウムを含有する網状化剤の組み込みによつて調整され
得るという、場合により触媒担体としての使用に重要な
観点に関して、ほぼ注文通りに製造することができる。
従つてこの生成物は、多様の適用に応じられるように、
化学的に多様の方法で変性されうる。しかしながらこの
変性は化学的に非官能性の原子団の組み込みにのみ関連
するだけである。それというのもこのポリマーは唯一の
官能価として1個のs−又はt−アミン原子団を有する
からである。
マーを基礎とする同族系又は同様に特別に変性された無
機ポリマー系に比較して特に良好な化学的及び物理的特
性により特に優れている不溶性のオルガノシロキサンア
ミンがすでに公知である。このオルガノシロキサンアミ
ンは、弱塩基性イオン交換体として、吸着剤として、作
用物質担体として、不均一化された均質触媒の担体とし
て又は塩基触媒化反応における不均一塩基として使用さ
れうる。この生成物のマトリツクスは、例えば、官能基
の密度が珪素−、チタン−、ジルコニウム−及びアルミ
ニウムを含有する網状化剤の組み込みによつて調整され
得るという、場合により触媒担体としての使用に重要な
観点に関して、ほぼ注文通りに製造することができる。
従つてこの生成物は、多様の適用に応じられるように、
化学的に多様の方法で変性されうる。しかしながらこの
変性は化学的に非官能性の原子団の組み込みにのみ関連
するだけである。それというのもこのポリマーは唯一の
官能価として1個のs−又はt−アミン原子団を有する
からである。
しかしながらその間に、このポリシロキサンの種々の適
用の際に異なる官能基をポリマーマトリツクスに組合せ
ることが有利であると実証された。この組合せにより、
単独成分の作用の和以上に優さる効果が生じ(相乗作
用)、この際ポリマー系中の異なる官能価の配置の種々
の可能性により、場合により網状化と組合せて、同時に
他の可能性が開発される。西ドイツ国特許第3120214号
明細書に記載されたt−オルガノシロキサンアミンの特
に有利な物質的な特性及び相応するモノマーの有利を重
縮合作用に基づき、本発明は1個の成分が1個のt−ア
ミノシロキサンである共重縮合体を開発することを課題
とした。
用の際に異なる官能基をポリマーマトリツクスに組合せ
ることが有利であると実証された。この組合せにより、
単独成分の作用の和以上に優さる効果が生じ(相乗作
用)、この際ポリマー系中の異なる官能価の配置の種々
の可能性により、場合により網状化と組合せて、同時に
他の可能性が開発される。西ドイツ国特許第3120214号
明細書に記載されたt−オルガノシロキサンアミンの特
に有利な物質的な特性及び相応するモノマーの有利を重
縮合作用に基づき、本発明は1個の成分が1個のt−ア
ミノシロキサンである共重縮合体を開発することを課題
とした。
この課題は、オルガノシロキサンアミン−共重縮合体が
開発されたことによつて解明され、この共重縮合体は、
式(I): の単位及び式(II): の単位〔式中R1〜R5は同じ又は異なつていて、 一般式(III): の基を表わし、この際R6は窒素原子もしくは2結合性の
基Xに直接結合していて、1〜10個のC−原子を有する
直鎖又は分枝鎖のアルキレン基、5〜8個のC−原子を
有するシクロアルキレン基又は一般式: の単位を表わし、この際nは1〜6の数でありかつ窒素
原子位もしくはX−位のメチレン基の数を示しかつmは
0〜6の数であり、この際、珪素原子に結合した酸素原
子の遊離の原子価は珪酸骨格におけるように他の式(II
I)の基の珪素原子によつて及び/又は1種又は数種の
網状化架橋員: もしくは 中の金属原子を介して飽和されていて、Mは珪素−、チ
タン−又はジルコニウム原子でありかつR′は1〜5個
のC−原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基であり
かつ一般式(III)の基からの珪素原子対架橋員中の金
属原子の割合は1:0〜1:10であり、式(II)中のXは、 N−H、N−CH3、N−C2H5、−S−、−S2−、
−S3−、−S4−、 を表わし、この際、R″は同じであるか又は1〜5個の
C−原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表わ
す〕よりなることを特徴とする。
開発されたことによつて解明され、この共重縮合体は、
式(I): の単位及び式(II): の単位〔式中R1〜R5は同じ又は異なつていて、 一般式(III): の基を表わし、この際R6は窒素原子もしくは2結合性の
基Xに直接結合していて、1〜10個のC−原子を有する
直鎖又は分枝鎖のアルキレン基、5〜8個のC−原子を
有するシクロアルキレン基又は一般式: の単位を表わし、この際nは1〜6の数でありかつ窒素
原子位もしくはX−位のメチレン基の数を示しかつmは
0〜6の数であり、この際、珪素原子に結合した酸素原
子の遊離の原子価は珪酸骨格におけるように他の式(II
I)の基の珪素原子によつて及び/又は1種又は数種の
網状化架橋員: もしくは 中の金属原子を介して飽和されていて、Mは珪素−、チ
タン−又はジルコニウム原子でありかつR′は1〜5個
のC−原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基であり
かつ一般式(III)の基からの珪素原子対架橋員中の金
属原子の割合は1:0〜1:10であり、式(II)中のXは、 N−H、N−CH3、N−C2H5、−S−、−S2−、
−S3−、−S4−、 を表わし、この際、R″は同じであるか又は1〜5個の
C−原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表わ
す〕よりなることを特徴とする。
式(I)及び式(II)に依る両成分の割合は、任意に変
動可能であり、0.01:99.99モル%〜99.99:0.01モル%の
範囲にある。しかしながら有利な組成は、式(I)に依
る単位少なくとも5モル%及び式(II)に依る単位高々
95モル%及びその逆を包含する。実際に選択すべき割合
は、第1に各共重縮合体の所定の使用かつこのために必
要な化学的及び物理的特性に依存し、すなわち例えば式
(II)に依る官能基の高い密度が所望されるか否かに依
る。この観点は例えば触媒担体としての使用の際に重要
な役割を果たしうる。
動可能であり、0.01:99.99モル%〜99.99:0.01モル%の
範囲にある。しかしながら有利な組成は、式(I)に依
る単位少なくとも5モル%及び式(II)に依る単位高々
95モル%及びその逆を包含する。実際に選択すべき割合
は、第1に各共重縮合体の所定の使用かつこのために必
要な化学的及び物理的特性に依存し、すなわち例えば式
(II)に依る官能基の高い密度が所望されるか否かに依
る。この観点は例えば触媒担体としての使用の際に重要
な役割を果たしうる。
これは、共重縮合体がいかなる形で存在するか、いわゆ
る統計的共重縮合体(ランダム−共重縮合体)又はいわ
ゆるブロツク−共重縮合体又はいわゆる混合共重縮合体
が問題とされるかどうかについても当然該当する。
る統計的共重縮合体(ランダム−共重縮合体)又はいわ
ゆるブロツク−共重縮合体又はいわゆる混合共重縮合体
が問題とされるかどうかについても当然該当する。
本発明により、式(I)、(II)及び(IV)に依る単位
に関して新規の共重縮合体は前記の3種の形のいずれで
も存在しうる。これは、式(I)及び(II)に依る単位
及び場合により式(IV)に依る単位も含有する純粋なラ
ンダム共重縮合体の場合に、単位(I)及び(II)の場
合にそのつど存在する式(III)による珪素原子団及び
網状化剤原子団(M)の官能基を考慮して出発生成物の
分子比に相応して成分の正に統計的な分布が存在するこ
とを意味する。
に関して新規の共重縮合体は前記の3種の形のいずれで
も存在しうる。これは、式(I)及び(II)に依る単位
及び場合により式(IV)に依る単位も含有する純粋なラ
ンダム共重縮合体の場合に、単位(I)及び(II)の場
合にそのつど存在する式(III)による珪素原子団及び
網状化剤原子団(M)の官能基を考慮して出発生成物の
分子比に相応して成分の正に統計的な分布が存在するこ
とを意味する。
いわゆるブロツク−共重縮合体の場合には、式(I)及
び(II)及び場合により(IV)の同じ単位のブロツクの
結合が存在する。
び(II)及び場合により(IV)の同じ単位のブロツクの
結合が存在する。
最後にいわゆる混合共重縮合体はランダム共重縮合体の
構造並びにブロツク−共重縮合体の構造を有する。この
際式(I)又は式(II)又は式(IV)に依る単位はラン
ダム共重縮合体として並びにブロツク−共重縮合体とし
て存在しうる。
構造並びにブロツク−共重縮合体の構造を有する。この
際式(I)又は式(II)又は式(IV)に依る単位はラン
ダム共重縮合体として並びにブロツク−共重縮合体とし
て存在しうる。
本発明による共重縮合体のモノマー成分は原則的に公知
の化合物、例えば次の式のものである: N〔(CH2)10Si(OCH3)3〕3、 NH〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2、 S=C〔NH−(CH2)3Si(OCH3)3〕2、 C5H4〔(CH2)3Si(OC2H3〕3〕2、 Si(OCH3)4、 (CH3)2Si(OC2H5)2、 これから得られるポリマー単位の組成は次の式によつて
記載することができる: N〔(CH2)10SiO3/2〕3、 NH〔(CH2)3SiO3/2〕2、 S=C〔NH−(CH2)3−SiO3/2〕2、 C5H4〔(CH2)3SiO3/2〕2、 SiO4/2、 (CH3)2SiO2/2、 出発物質の入手性及び最終生成物の物質的特性に関する
特に有利な点は、式中のR1〜R5が式: の基を表わす式(I)及び(II)の単位よりなるコポリ
マーで達成される。
の化合物、例えば次の式のものである: N〔(CH2)10Si(OCH3)3〕3、 NH〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2、 S=C〔NH−(CH2)3Si(OCH3)3〕2、 C5H4〔(CH2)3Si(OC2H3〕3〕2、 Si(OCH3)4、 (CH3)2Si(OC2H5)2、 これから得られるポリマー単位の組成は次の式によつて
記載することができる: N〔(CH2)10SiO3/2〕3、 NH〔(CH2)3SiO3/2〕2、 S=C〔NH−(CH2)3−SiO3/2〕2、 C5H4〔(CH2)3SiO3/2〕2、 SiO4/2、 (CH3)2SiO2/2、 出発物質の入手性及び最終生成物の物質的特性に関する
特に有利な点は、式中のR1〜R5が式: の基を表わす式(I)及び(II)の単位よりなるコポリ
マーで達成される。
また本発明の目的は新規の共重縮合体の製法である。ラ
ンダム共重縮合体がそれによつて得られる方法は、一般
式(V): のt−アミノオルガノシランを有機官能性シラン(V
I): 〔式中R7〜R11は同じ又は異なつていて、一般式(VI
I): R6−Si(OR12)3 (VII) の基を表わし、この際R6は式(III)におけるものと同
じものを表わし、R12は1〜5個のC−原子を有する直
鎖又は分枝鎖のアルキル基を表わし、かつXは式(II)
におけるものと同じものを表わす〕と共に、製造すべき
共重縮合体の所望の化学量論的組成に相応して、場合に
より1種又は数種の一般式: M(OR)2-4R′0-2もしくはM(OR)2-3R′0-1 〔式中Mは珪素−、チタ−、ジルコン−又はアルミニウ
ム原子を表わし、R′は1〜5個のC−原子を有する直
鎖又は分枝鎖のアルキル基又はフエニル基でありかつR
は1〜5個のC−原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキ
ル基を表わしかつこの際一般式(VII)の基からの珪素
原子対架橋員中の金属原子の割合は1:0〜1:10である〕
の網状化剤の添加後に、十分に水と混合可能であるが、
式(V)によるアミノオルガノシラン及び式(VI)によ
る有機官能性シラン並びに網状化剤を溶解する溶剤中に
溶かしかつ溶液を攪拌下で少なくとも完全な加水分解及
び縮合に十分な量の水を添加し、次いで反応混合物を更
に攪拌しながら室温〜200℃の範囲の一定の温度でゲル
化し、生じた固体を場合によりそれ以上の溶剤又は水の
添加後に、更に48時間まで室温〜200℃で、標準圧又は
そのつどの温度において部分圧の和に相応する圧力で攪
拌し、次いで生じた共重縮合体を常法により液相から分
離し、場合により洗浄し、室温〜250℃で場合により保
護気体雰囲気下又は真空中で乾燥し、場合により引続き
1〜100時間150〜300℃の温度で保護気体雰囲気下又は
真空中で焼きもどし、場合により粉砕し及び/又は類別
することを定めている。
ンダム共重縮合体がそれによつて得られる方法は、一般
式(V): のt−アミノオルガノシランを有機官能性シラン(V
I): 〔式中R7〜R11は同じ又は異なつていて、一般式(VI
I): R6−Si(OR12)3 (VII) の基を表わし、この際R6は式(III)におけるものと同
じものを表わし、R12は1〜5個のC−原子を有する直
鎖又は分枝鎖のアルキル基を表わし、かつXは式(II)
におけるものと同じものを表わす〕と共に、製造すべき
共重縮合体の所望の化学量論的組成に相応して、場合に
より1種又は数種の一般式: M(OR)2-4R′0-2もしくはM(OR)2-3R′0-1 〔式中Mは珪素−、チタ−、ジルコン−又はアルミニウ
ム原子を表わし、R′は1〜5個のC−原子を有する直
鎖又は分枝鎖のアルキル基又はフエニル基でありかつR
は1〜5個のC−原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキ
ル基を表わしかつこの際一般式(VII)の基からの珪素
原子対架橋員中の金属原子の割合は1:0〜1:10である〕
の網状化剤の添加後に、十分に水と混合可能であるが、
式(V)によるアミノオルガノシラン及び式(VI)によ
る有機官能性シラン並びに網状化剤を溶解する溶剤中に
溶かしかつ溶液を攪拌下で少なくとも完全な加水分解及
び縮合に十分な量の水を添加し、次いで反応混合物を更
に攪拌しながら室温〜200℃の範囲の一定の温度でゲル
化し、生じた固体を場合によりそれ以上の溶剤又は水の
添加後に、更に48時間まで室温〜200℃で、標準圧又は
そのつどの温度において部分圧の和に相応する圧力で攪
拌し、次いで生じた共重縮合体を常法により液相から分
離し、場合により洗浄し、室温〜250℃で場合により保
護気体雰囲気下又は真空中で乾燥し、場合により引続き
1〜100時間150〜300℃の温度で保護気体雰囲気下又は
真空中で焼きもどし、場合により粉砕し及び/又は類別
することを定めている。
原則的には本方法の出発物質としてアルコキシシリル化
合物の代りに、相応するハロゲニド−又はフエノキシ化
合物を使用することが可能であるが、その使用は有利で
はなく、むしろ、例えばクロリドの場合には、加水分解
の際に遊離する塩基により困難なことが引きおこりう
る。
合物の代りに、相応するハロゲニド−又はフエノキシ化
合物を使用することが可能であるが、その使用は有利で
はなく、むしろ、例えばクロリドの場合には、加水分解
の際に遊離する塩基により困難なことが引きおこりう
る。
出発物質及び場合により網状化剤の加水分解は、十分に
水と混合可能であるが出発物質を溶解する溶剤中で実施
されねばならない。この際、出発物質のモノマー前駆物
質もしくは場合により使用される網状化剤の金属原子の
アルコキシ原子団に適応するアルコールを有利に使用す
る。メタノール、エタノール、n−及びi−プロパノー
ル、n−及びi−ブタノール又はn−ペンタノールが特
に適当である。このようなアルコールの混合物を加水分
解の際の溶剤として使用してもよい。アルコールの代り
に、十分に水と混合可能である他の極性溶剤を使用して
もよいが、これは加水分解的に離脱されたアルコールで
成立する不均一の溶剤混合物に基づき、処理法上の理由
から不利であることが実証される。
水と混合可能であるが出発物質を溶解する溶剤中で実施
されねばならない。この際、出発物質のモノマー前駆物
質もしくは場合により使用される網状化剤の金属原子の
アルコキシ原子団に適応するアルコールを有利に使用す
る。メタノール、エタノール、n−及びi−プロパノー
ル、n−及びi−ブタノール又はn−ペンタノールが特
に適当である。このようなアルコールの混合物を加水分
解の際の溶剤として使用してもよい。アルコールの代り
に、十分に水と混合可能である他の極性溶剤を使用して
もよいが、これは加水分解的に離脱されたアルコールで
成立する不均一の溶剤混合物に基づき、処理法上の理由
から不利であることが実証される。
化学量論的に必要な量を越える過剰量の水を用いて加水
分解を実施するのが有利である。加水分解に必要な水量
は、水量が増せば増す程より速かに加水分解が行なわれ
るように、そのつど使用されるシランもしくは網状化剤
の加水分解速度に依存する;当然、混合分離が起りかつ
2相系が出現することによつて上限は与えられうる。原
則的には均一溶液中での加水分解を選ぶべきである。前
記の両観点に基づき、実際には重量的に一般にオルガノ
シラン及び網状化剤の重量合計よりも若干少ない水を使
用する。
分解を実施するのが有利である。加水分解に必要な水量
は、水量が増せば増す程より速かに加水分解が行なわれ
るように、そのつど使用されるシランもしくは網状化剤
の加水分解速度に依存する;当然、混合分離が起りかつ
2相系が出現することによつて上限は与えられうる。原
則的には均一溶液中での加水分解を選ぶべきである。前
記の両観点に基づき、実際には重量的に一般にオルガノ
シラン及び網状化剤の重量合計よりも若干少ない水を使
用する。
重縮合は種々の温度で実施されうる。重縮合はより高い
温度で最も速かに経過するので、これを還流温度又は僅
かにそれ以下で最も簡単に行なうことができる。しかし
ながら原則的にはこれを更により高い温度で高圧下で行
なうことができる。重縮合の際に反応混合物は固体の塊
状物に硬化しうる。この理由から相応する量の溶剤又は
水を希釈のために添加することが適切である。
温度で最も速かに経過するので、これを還流温度又は僅
かにそれ以下で最も簡単に行なうことができる。しかし
ながら原則的にはこれを更により高い温度で高圧下で行
なうことができる。重縮合の際に反応混合物は固体の塊
状物に硬化しうる。この理由から相応する量の溶剤又は
水を希釈のために添加することが適切である。
この際、溶剤は通例、シランの加水分解の際はすでに使
用したものと同じものであり、すなわち1〜5個のC−
原子を有する低級アルコールを使用する。溶剤での希釈
の代りに水で希釈することもできる。個々の場合に使用
されるものは、製造すべき共重縮合体がどんな物理的特
性を有するべきかにも依る。48時間までの後反応の時間
及び温度によつてもこれに影響が及ぼされる。通例より
高い温度での後反応は生成された生成物の機械的安定性
の上昇及び強化された構造に結びつく。
用したものと同じものであり、すなわち1〜5個のC−
原子を有する低級アルコールを使用する。溶剤での希釈
の代りに水で希釈することもできる。個々の場合に使用
されるものは、製造すべき共重縮合体がどんな物理的特
性を有するべきかにも依る。48時間までの後反応の時間
及び温度によつてもこれに影響が及ぼされる。通例より
高い温度での後反応は生成された生成物の機械的安定性
の上昇及び強化された構造に結びつく。
生成された固体の分離は常法により、例えば濾過、傾斜
又は遠心分離又は液相の溜去によつても行なうことがで
きる。生成された固体の洗浄は、沈殿の際に使用された
溶剤又は水で有利に実施される。熱処理は、重縮合体の
物理的安定性の上昇にかんがみて屡々重要であることが
判る。
又は遠心分離又は液相の溜去によつても行なうことがで
きる。生成された固体の洗浄は、沈殿の際に使用された
溶剤又は水で有利に実施される。熱処理は、重縮合体の
物理的安定性の上昇にかんがみて屡々重要であることが
判る。
乾燥もしくは熱処理した生成物を慣用の装置中で種々の
粒度画分で分級することができる。後処理手段により洗
浄、乾燥、熱処理及び分級を、事情に応じて、一方又は
他方を省略し又は他の順序で実施することができる。分
級を例えば液体で湿つた、乾燥した又は熱処理した生成
物で実施してもよい。
粒度画分で分級することができる。後処理手段により洗
浄、乾燥、熱処理及び分級を、事情に応じて、一方又は
他方を省略し又は他の順序で実施することができる。分
級を例えば液体で湿つた、乾燥した又は熱処理した生成
物で実施してもよい。
加水分解の時間は、出発物質及び/又は網状化剤の加水
分解傾向及び温度に依る。加水分解準備性及びそれに伴
う加水分解速度は特に珪素−もしくはチタン−、ジルコ
ニウム−又はアルミニウム−位のアルコキシ基の種類に
依り、その際メトキシ基は最も速く加水分解しかつ鎖長
が増すと共に遅延が生じる。従つて加水分解及び重縮合
は塩基、例えばアンモニア、しかし同様に使用の縮合触
媒、例えばジブチル錫ジアセテートの添加により促進さ
れ得る。
分解傾向及び温度に依る。加水分解準備性及びそれに伴
う加水分解速度は特に珪素−もしくはチタン−、ジルコ
ニウム−又はアルミニウム−位のアルコキシ基の種類に
依り、その際メトキシ基は最も速く加水分解しかつ鎖長
が増すと共に遅延が生じる。従つて加水分解及び重縮合
は塩基、例えばアンモニア、しかし同様に使用の縮合触
媒、例えばジブチル錫ジアセテートの添加により促進さ
れ得る。
統計的な、場合により網状化の共重縮合体のモノマー成
分の異なる加水分解−及び重縮合作用を補償するため
に、本発明による製造変法により、式(V)及び(VI)
によるモノマー成分及び1種又は数種の場合により存在
する網状化剤を先ず予備縮合させることができる。
分の異なる加水分解−及び重縮合作用を補償するため
に、本発明による製造変法により、式(V)及び(VI)
によるモノマー成分及び1種又は数種の場合により存在
する網状化剤を先ず予備縮合させることができる。
このために、式(V)に依るアミノシラン、式(VI)に
依るモノマー成分及び1種又は数種の式(VIII)に依る
網状化剤を一緒に5分間〜72時間前記の選択された溶剤
(有利にアルコキシ基に相応する1〜5個のC−原子を
有するアルコールの)無し又はその使用下で、完全な加
水分解に化学量論的に必要な量の水1〜100、有利に1
〜50モル%の存在で、室温〜200℃で予備縮合させる。
この予備縮合効果を促進するために、この際存在するア
ミノオルガノシランに付加的に、なおもう1種の縮合触
媒を添加してよい。アンモニアを有利に使用する。予備
縮合を行なつた後に完全な加水分解及び重縮合をすでに
前記したように実施する。
依るモノマー成分及び1種又は数種の式(VIII)に依る
網状化剤を一緒に5分間〜72時間前記の選択された溶剤
(有利にアルコキシ基に相応する1〜5個のC−原子を
有するアルコールの)無し又はその使用下で、完全な加
水分解に化学量論的に必要な量の水1〜100、有利に1
〜50モル%の存在で、室温〜200℃で予備縮合させる。
この予備縮合効果を促進するために、この際存在するア
ミノオルガノシランに付加的に、なおもう1種の縮合触
媒を添加してよい。アンモニアを有利に使用する。予備
縮合を行なつた後に完全な加水分解及び重縮合をすでに
前記したように実施する。
前記の“完全な加水分解のために化学量論的に必要な量
の水”は予備縮合の際には100モル%以上であつてよ
い。つまり、モノマーの加水分解傾向及び温度に応じ
て、完全な加水分解及び縮合反応の時間的に合理的な完
全な経過を得るために、化学量論を越えた水量の使用は
示されうるので、一定の場合における前記の理論的な最
高濃度の適用は、予備縮合の相を急速に進ませるもしく
は飛び出させることを決して意味することではない。し
かしながら殆んどの場合に、予備縮合のために加水分解
成分(Hydrolysemittel)を、完全な加水分解及び縮合
のために理論的に必要な最少量以下である量で使用す
る。
の水”は予備縮合の際には100モル%以上であつてよ
い。つまり、モノマーの加水分解傾向及び温度に応じ
て、完全な加水分解及び縮合反応の時間的に合理的な完
全な経過を得るために、化学量論を越えた水量の使用は
示されうるので、一定の場合における前記の理論的な最
高濃度の適用は、予備縮合の相を急速に進ませるもしく
は飛び出させることを決して意味することではない。し
かしながら殆んどの場合に、予備縮合のために加水分解
成分(Hydrolysemittel)を、完全な加水分解及び縮合
のために理論的に必要な最少量以下である量で使用す
る。
本発明によるもう1つの方法により、ブロツク−共重縮
合体が得られ、この場合には、式(I)及び(II)に依
る同一単位及び場合により1種又は数種の式(IV)によ
る単位のブロツクが生成する。この方法は、一般式
(V)のt−アミノオルガノシラン及び式(VI)の有機
官能シラン〔式中R7〜R11はXと同様にすでに前記した
意味範囲を有する〕及び場合により1種又は数種の一般
式: M(OR)2-4R′0-2もしくはM(OR)2-3R′0-1 〔式中M、R及びR′は同様にすでに前記した意味範囲
を有する〕の網状化剤を、そのつど相互に無関係で、5
分間〜72時間、溶剤無しで又はその使用下で、そのつど
完全な加水分解のために化学量論的に必用な量の水1〜
100、有利に1〜50モル%の存在で、室温〜200℃で予備
縮合し、次いで予備縮合物を合一しかつ次いでそれ以上
の水及び場合によりそれ以上の溶剤の添加後に(従つて
完全な加水分解及び重縮合のために必要な量の水は少な
くとも存在している)、完全な加水分解及び重縮合を前
記のように実施することを定めている。この製造変法に
おいても当然全ての反応混合物をゲル化過程の後に固形
塊状物に硬化させることもできる。その場合には、それ
以上の溶剤又は水の相応量を希釈するために添加するこ
とも適切である。
合体が得られ、この場合には、式(I)及び(II)に依
る同一単位及び場合により1種又は数種の式(IV)によ
る単位のブロツクが生成する。この方法は、一般式
(V)のt−アミノオルガノシラン及び式(VI)の有機
官能シラン〔式中R7〜R11はXと同様にすでに前記した
意味範囲を有する〕及び場合により1種又は数種の一般
式: M(OR)2-4R′0-2もしくはM(OR)2-3R′0-1 〔式中M、R及びR′は同様にすでに前記した意味範囲
を有する〕の網状化剤を、そのつど相互に無関係で、5
分間〜72時間、溶剤無しで又はその使用下で、そのつど
完全な加水分解のために化学量論的に必用な量の水1〜
100、有利に1〜50モル%の存在で、室温〜200℃で予備
縮合し、次いで予備縮合物を合一しかつ次いでそれ以上
の水及び場合によりそれ以上の溶剤の添加後に(従つて
完全な加水分解及び重縮合のために必要な量の水は少な
くとも存在している)、完全な加水分解及び重縮合を前
記のように実施することを定めている。この製造変法に
おいても当然全ての反応混合物をゲル化過程の後に固形
塊状物に硬化させることもできる。その場合には、それ
以上の溶剤又は水の相応量を希釈するために添加するこ
とも適切である。
予備縮合を有利に塩基性の縮合触媒、例えばアンモニ
ア、又はしかし同様に適当な錫化合物の少量の添加によ
つて促進することができる。予備縮合のために使用され
る水の量は、いかなるオリゴマー化度、すなわちいかな
るブロツク度(Blockgroesse)が達成されるべきかに依
る。予備縮合のためにより多くの水を使用する場合に
は、より少ない水の使用の際よりも当然大きな単位が生
じる。予備縮合の時間は、すでに前記したように、モノ
マー成分の加水分解準備性及び温度に一般に依存する。
ア、又はしかし同様に適当な錫化合物の少量の添加によ
つて促進することができる。予備縮合のために使用され
る水の量は、いかなるオリゴマー化度、すなわちいかな
るブロツク度(Blockgroesse)が達成されるべきかに依
る。予備縮合のためにより多くの水を使用する場合に
は、より少ない水の使用の際よりも当然大きな単位が生
じる。予備縮合の時間は、すでに前記したように、モノ
マー成分の加水分解準備性及び温度に一般に依存する。
本発明に依るもう1つの方法により、いわゆる混合共重
縮合体が得られ、この場合には式(I)及び/又は式
(II)による同一単位及び/又は1種又は数種の式(I
V)による単位のブロツクの生成が部分的であり、しか
しながらこの際常に少なくとも1個のモノマー成分は予
備縮合されずかつ少なくとも1個のモノマー成分は予備
縮合される。この方法は、請求項5記載の使用すべき式
(V)、(VI)及び(VIII)のモノマーの1個のみを
(VIIIは場合により所定の一般式: M(OR)2-4R′0-2もしくはM(OR)2-3R′0-1 〔式中M、R及びR′は前記の意味範囲を有する〕の網
状化剤である)、相互に無関係に5分間〜72時間溶剤
(請求項6記載による)無しで又はその使用下で、完全
な加水分解のために化学量論的に必要な量の水1〜100
モル%の存在で、室温〜200℃で場合により縮合触媒の
添加下で予備縮合させ、次いで1種又は数種の予備縮合
物を1種又は数種の非縮合成分と合一しかつ次いで総混
合物の加水分解及び重縮合の完結のためにそれ以上の水
及び場合によりそれ以上の溶剤の添加後に更に請求項5
記載によるように処理することを規定する。次いでこの
際、生じた重縮合物のそれ以上の処理は他の記載された
方法におけるように行なわれる。
縮合体が得られ、この場合には式(I)及び/又は式
(II)による同一単位及び/又は1種又は数種の式(I
V)による単位のブロツクの生成が部分的であり、しか
しながらこの際常に少なくとも1個のモノマー成分は予
備縮合されずかつ少なくとも1個のモノマー成分は予備
縮合される。この方法は、請求項5記載の使用すべき式
(V)、(VI)及び(VIII)のモノマーの1個のみを
(VIIIは場合により所定の一般式: M(OR)2-4R′0-2もしくはM(OR)2-3R′0-1 〔式中M、R及びR′は前記の意味範囲を有する〕の網
状化剤である)、相互に無関係に5分間〜72時間溶剤
(請求項6記載による)無しで又はその使用下で、完全
な加水分解のために化学量論的に必要な量の水1〜100
モル%の存在で、室温〜200℃で場合により縮合触媒の
添加下で予備縮合させ、次いで1種又は数種の予備縮合
物を1種又は数種の非縮合成分と合一しかつ次いで総混
合物の加水分解及び重縮合の完結のためにそれ以上の水
及び場合によりそれ以上の溶剤の添加後に更に請求項5
記載によるように処理することを規定する。次いでこの
際、生じた重縮合物のそれ以上の処理は他の記載された
方法におけるように行なわれる。
新規とオルガノシロキサンアミン−共重縮合体は特に定
量的な加水分解収率、元素分析に基づきかつ個々の官能
価の測定により特徴付けられている。
量的な加水分解収率、元素分析に基づきかつ個々の官能
価の測定により特徴付けられている。
種々の製法により得られる共重縮合体の間では、純光学
的に差異は存在しない。前処理に応じて本発明による共
重縮合体は比表面積0.1〜1000m2/g及び粒径約1cm〜1μ
mを有する。この際有利な粒度範囲は直ちに調整可能で
ある。
的に差異は存在しない。前処理に応じて本発明による共
重縮合体は比表面積0.1〜1000m2/g及び粒径約1cm〜1μ
mを有する。この際有利な粒度範囲は直ちに調整可能で
ある。
共重縮合体の分解点は、当然与えられた個々の官能価に
依る。しかしながら一般に空気中で明らかに100℃以上
でありかつ保護気体雰囲気下で150℃以上である。
依る。しかしながら一般に空気中で明らかに100℃以上
でありかつ保護気体雰囲気下で150℃以上である。
極めて広い意味における作用物質担体としての共重縮合
体の一般的使用可能性のほかに、式中Xが錯化基: N−H、N−CH3、N−C2H5、−S−、 〔この際R″は請求項1におけるものと同じ意味範囲を
有する〕を表わす共重縮合体の使用における本発明の特
別な目的が、静的又は動的原則に依り、液状の水性又は
有機性の相から溶解金属を除去するためにある。
体の一般的使用可能性のほかに、式中Xが錯化基: N−H、N−CH3、N−C2H5、−S−、 〔この際R″は請求項1におけるものと同じ意味範囲を
有する〕を表わす共重縮合体の使用における本発明の特
別な目的が、静的又は動的原則に依り、液状の水性又は
有機性の相から溶解金属を除去するためにある。
本発明のもう1つの特別な目的が、気状の有機化合物、
殊に有機溶剤及び水蒸気の吸着的結合のための共重縮合
体の使用にある。特に、孔比容、孔径及び表面特性がこ
の吸着能力にとつて決定的である。これらの因子は、一
方では本発明による製法及び後処理法を介して及び他方
では同様に化学的組成を介して、例えばポリシロキサン
骨格中への疎水作用を有する網状化基(Vernetzergrupp
en)の組み込みによつて影響され得る。吸着された有機
化合物又は水の回収は、温度上昇によつて及び/又は加
熱空気で処理することによつて直ちに可能である。
殊に有機溶剤及び水蒸気の吸着的結合のための共重縮合
体の使用にある。特に、孔比容、孔径及び表面特性がこ
の吸着能力にとつて決定的である。これらの因子は、一
方では本発明による製法及び後処理法を介して及び他方
では同様に化学的組成を介して、例えばポリシロキサン
骨格中への疎水作用を有する網状化基(Vernetzergrupp
en)の組み込みによつて影響され得る。吸着された有機
化合物又は水の回収は、温度上昇によつて及び/又は加
熱空気で処理することによつて直ちに可能である。
本発明を次の実施例につき詳説する。
例1 HN〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2 385.9g(0.90モル)及
びN〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 114.2g(0.1モル)を
エタノール500ml中で合一させた。溶液を60℃に加熱し
かつ攪拌下で脱塩水150mlを添加した。溶液を更に60℃
で攪拌し、5分間後までにゲル化が起つた。ゲル化直後
にエタノール500mlを希釈のために添加しかつ懸濁液を
還流温度まで加熱した。2時間還流下に攪拌し、次いで
懸濁液を冷却し、生じた固体を液相から濾別しかつエタ
ノールそのつど500mlで2回洗浄した。保護気体雰囲気
下で120℃で合計して24時間の乾燥後に、次の式のポリ
マー単位よりなる生成物237.0g(理論値の99%)を得
た。
びN〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 114.2g(0.1モル)を
エタノール500ml中で合一させた。溶液を60℃に加熱し
かつ攪拌下で脱塩水150mlを添加した。溶液を更に60℃
で攪拌し、5分間後までにゲル化が起つた。ゲル化直後
にエタノール500mlを希釈のために添加しかつ懸濁液を
還流温度まで加熱した。2時間還流下に攪拌し、次いで
懸濁液を冷却し、生じた固体を液相から濾別しかつエタ
ノールそのつど500mlで2回洗浄した。保護気体雰囲気
下で120℃で合計して24時間の乾燥後に、次の式のポリ
マー単位よりなる生成物237.0g(理論値の99%)を得
た。
HN〔(CH2)3SiO3/2〕2・0.2N〔(CH2)3SiO3/2〕3 分析 :%C %H %N %Si 理論値:35.7 6.4 6.4 27.8 実測値:34.9 6.5 6.2 27.2 比表面積:577m2/g 例2 (C6H5)P〔(CH2)3Si(OCH3)3〕2 76.9g(0.18モ
ル)及びN〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 223.1g(0.35
モル)をエタノール300ml中で合一させた。混合物を還
流冷却器及びKPG−攪拌器を備えた3−頚フラスコ中で
還流温度に加熱しかつH2O 100mlを加えた。15分間還流
下で攪拌し、次いで50℃に冷却した。50℃で45分間ゆつ
くり攪拌した後に、ゲル化が起つた。ゲル化開始5分間
後に、エタノール500mlを希釈のために添加しかつ次い
で懸濁液を羽根付攪拌機を備えた2入り鋼製オートク
レーブ中に移した。懸濁液を閉鎖オートクレーブ中で15
0℃で24時間に渡つて300U/分で攪拌した。引続き懸濁液
を加圧濾過器上に移しかつエタノール各500mlで2回洗
浄した。保護気体雰囲気下、130℃で12時間の乾燥後
に、次の式のポリマー単位よりなるポリマー生成物153.
0g(理論値の98.5%)を得た。
ル)及びN〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 223.1g(0.35
モル)をエタノール300ml中で合一させた。混合物を還
流冷却器及びKPG−攪拌器を備えた3−頚フラスコ中で
還流温度に加熱しかつH2O 100mlを加えた。15分間還流
下で攪拌し、次いで50℃に冷却した。50℃で45分間ゆつ
くり攪拌した後に、ゲル化が起つた。ゲル化開始5分間
後に、エタノール500mlを希釈のために添加しかつ次い
で懸濁液を羽根付攪拌機を備えた2入り鋼製オートク
レーブ中に移した。懸濁液を閉鎖オートクレーブ中で15
0℃で24時間に渡つて300U/分で攪拌した。引続き懸濁液
を加圧濾過器上に移しかつエタノール各500mlで2回洗
浄した。保護気体雰囲気下、130℃で12時間の乾燥後
に、次の式のポリマー単位よりなるポリマー生成物153.
0g(理論値の98.5%)を得た。
N〔(CH2)3SiO3/2〕3・0.5(C6H5)P〔(CH2)3SiO
3/2〕2 分析 :%C %H %N %P %Si 理論値:40.5 6.0 3.1 6.9 25.3 実測値:39.8 6.1 3.0 6.7 25.0 比表面積:452m2/g 例3 S〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2 912.1g(2.06モル)に
エタノール500mlを加えかつ攪拌機及び還流冷却器を備
えた10入りクイツクフイツト(Quickfit)−装置中で
還流温度に加熱した。還流温度の達成後、混合物に脱塩
水45mlを添加した。先ず1時間還流下に攪拌し、次いで
N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 260.0g(0.41モル)、S
i(OC2H5)4 429.2g(2.06モル)、エタノール1200ml及
び更に水450ml(0.41モル)を添加した。更に30分間還
流下に攪拌し、次いで70℃に冷却しかつ更にゆつくり攪
拌した。70℃に達成して30分間後にゲル化が生じた。ゲ
ル化混合物に脱塩水1を希釈のために添加した。更に
1時間還流下に攪拌し、次いで反応混合物を冷却し、固
体を液相から濾別しかつ合計して水2で洗浄した。N
−雰囲気下で130℃で10時間乾燥かつ12時間の熱処理後
に、次の式の単位よりなる、前記による混合共重縮合体
690.4g(理論値の98.6%)を得た: 0.2N〔(CH2)3SiO3/2〕3・S〔(CH2)3SiO3/2〕2・
SiO2 生成物を引続きボールミル中に移しかつ全ての粒子が0.
1mmよりも小さい粒度を有するまでの間磨砕した。
3/2〕2 分析 :%C %H %N %P %Si 理論値:40.5 6.0 3.1 6.9 25.3 実測値:39.8 6.1 3.0 6.7 25.0 比表面積:452m2/g 例3 S〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2 912.1g(2.06モル)に
エタノール500mlを加えかつ攪拌機及び還流冷却器を備
えた10入りクイツクフイツト(Quickfit)−装置中で
還流温度に加熱した。還流温度の達成後、混合物に脱塩
水45mlを添加した。先ず1時間還流下に攪拌し、次いで
N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 260.0g(0.41モル)、S
i(OC2H5)4 429.2g(2.06モル)、エタノール1200ml及
び更に水450ml(0.41モル)を添加した。更に30分間還
流下に攪拌し、次いで70℃に冷却しかつ更にゆつくり攪
拌した。70℃に達成して30分間後にゲル化が生じた。ゲ
ル化混合物に脱塩水1を希釈のために添加した。更に
1時間還流下に攪拌し、次いで反応混合物を冷却し、固
体を液相から濾別しかつ合計して水2で洗浄した。N
−雰囲気下で130℃で10時間乾燥かつ12時間の熱処理後
に、次の式の単位よりなる、前記による混合共重縮合体
690.4g(理論値の98.6%)を得た: 0.2N〔(CH2)3SiO3/2〕3・S〔(CH2)3SiO3/2〕2・
SiO2 生成物を引続きボールミル中に移しかつ全ての粒子が0.
1mmよりも小さい粒度を有するまでの間磨砕した。
分析 :%C %H %N %S %Si 理論値:27.6 4.6 0.8 9.4 21.5 実測値:26.8 4.4 0.9 9.2 21.0 例4 HN〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2 280.1g(0.66モル)、
N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 82.9g(0.13モル)、Si
(OC2H5)4 137.1g(0.66モル)及び(CH3)2Si(OC
2H5)2 195.7g(1.32モル)をエタノール700ml中に合一
した。攪拌機、還流冷却器及び滴下ロートを備えた6
入りガラス容器中で混合物を還流温度まで加熱しかつこ
の温度の達成時に水200mlを加えた。澄明な溶液を更に
還流させ、この際約15分間後にゲル化が生じた。エタノ
ール1の添加後に強力な攪拌下で更に1時間還流し、
次いで冷却しかつ更に例1に依るように処理した。次の
式のポリマー単位よりなるポリマー生成物306.8g(理論
値の98.7%)を得た。
N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 82.9g(0.13モル)、Si
(OC2H5)4 137.1g(0.66モル)及び(CH3)2Si(OC
2H5)2 195.7g(1.32モル)をエタノール700ml中に合一
した。攪拌機、還流冷却器及び滴下ロートを備えた6
入りガラス容器中で混合物を還流温度まで加熱しかつこ
の温度の達成時に水200mlを加えた。澄明な溶液を更に
還流させ、この際約15分間後にゲル化が生じた。エタノ
ール1の添加後に強力な攪拌下で更に1時間還流し、
次いで冷却しかつ更に例1に依るように処理した。次の
式のポリマー単位よりなるポリマー生成物306.8g(理論
値の98.7%)を得た。
0.2N〔(CH2)3SiO3/2〕3・HN〔(CH2)3SiO3/2〕2・SiO2・2(CH3)2SiO2/2 分析 :%C %H %N %Si 理論値:30.1 6.1 3.6 33.4 実測値:29.4 5.8 3.4 32.2 比表面積:328m2/g 例5 KPG−攪拌機及び還流冷却器を備えた250ml入り3頚フラ
スコ中で、N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 78.8g(0.12
5モル)に水5mlを加えかつ1時間80℃で攪拌した。それ
に平行して、同様に250ml入りフラスコ中でチオ尿素誘
導体 121.2g(0.25モル)に水5mlを加えかつ同様に1時間80
℃で攪拌した。この時間の経過後に、両方の予備縮合物
を合計してエタノール200ml中に溶かし、攪拌機及び還
流冷却器を備えた2入り3頚フラスコ中に移しかつ更
に水50mlの添加後に新たに還流下で、約20分間後にゲル
化が生じるまで、攪拌した。懸濁液をエタノール300ml
で希釈し、もう1時間還流下で攪拌しかつ次いで例1と
同様にして後処理した。次の式の単位よりなるブロツク
−共重縮合体100.2g(理論値の97.6%)を得た。
スコ中で、N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 78.8g(0.12
5モル)に水5mlを加えかつ1時間80℃で攪拌した。それ
に平行して、同様に250ml入りフラスコ中でチオ尿素誘
導体 121.2g(0.25モル)に水5mlを加えかつ同様に1時間80
℃で攪拌した。この時間の経過後に、両方の予備縮合物
を合計してエタノール200ml中に溶かし、攪拌機及び還
流冷却器を備えた2入り3頚フラスコ中に移しかつ更
に水50mlの添加後に新たに還流下で、約20分間後にゲル
化が生じるまで、攪拌した。懸濁液をエタノール300ml
で希釈し、もう1時間還流下で攪拌しかつ次いで例1と
同様にして後処理した。次の式の単位よりなるブロツク
−共重縮合体100.2g(理論値の97.6%)を得た。
0.5〔(CH2)3SiO3/2〕3・S=C〔NH-(CH2)3-Si
O3/2〕2 分析 :%C %H %N %S %Si 理論値:33.6 5.6 8.3 7.8 23.9 実測値:33.4 5.7 8.4 8.0 22.8 比表面積:625m2/g 例6 N〔(CH2)3Si(OC2H5)3 78.8g(0.125モル)及び 121.2g(0.25モル)から出発して、例5と同様にして、
次の式の単位よりなるブロツク−共重縮合体101.3gを得
た。
O3/2〕2 分析 :%C %H %N %S %Si 理論値:33.6 5.6 8.3 7.8 23.9 実測値:33.4 5.7 8.4 8.0 22.8 比表面積:625m2/g 例6 N〔(CH2)3Si(OC2H5)3 78.8g(0.125モル)及び 121.2g(0.25モル)から出発して、例5と同様にして、
次の式の単位よりなるブロツク−共重縮合体101.3gを得
た。
分析 :%C %H %N %S %Si 理論値:33.6 5.6 8.3 7.8 23.9 実測値:33.0 5.7 8.1 7.5 23.2 比表面積:570m2/g 例7 N〔(CH2)3Si(OCH3)3〕3 1007.6g(2.0モル)、 769.2g(2.0モル)及びSi(OH3H7)4 528.9g(2.0モ
ル)を、エタノール500ml中に溶かしたアミノシランと
水45mlとの1時間の予備縮合下でかつ水600ml(希釈の
ために水2)の装入下にエタノール2中での共同の
加水分解及び重縮合で、例3と同様に反応させた。例3
と同様の後処理に、次の式の単位よりなるポリマー生成
物1195.0g(理論値の99.1%)を得た。
ル)を、エタノール500ml中に溶かしたアミノシランと
水45mlとの1時間の予備縮合下でかつ水600ml(希釈の
ために水2)の装入下にエタノール2中での共同の
加水分解及び重縮合で、例3と同様に反応させた。例3
と同様の後処理に、次の式の単位よりなるポリマー生成
物1195.0g(理論値の99.1%)を得た。
N〔(CH2)3SiO3/2〕3・O =〔NH−(CH2)3−SiO3/2〕2・SiO2 分析 :%C %H %N %Si 理論値:31.9 5.3 7.0 27.9 実測値:30.4 5.2 6.6 27.0 例8 N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 78.8g(0.125モル)及
び式: の異性体混合物118.7g(0.25モル)から出発して、例5
と同様にして、次の式の単位よりなるブロツク−共重縮
合体97.2g(理論値の97.0%)を得た。
び式: の異性体混合物118.7g(0.25モル)から出発して、例5
と同様にして、次の式の単位よりなるブロツク−共重縮
合体97.2g(理論値の97.0%)を得た。
0.5N〔(CH2)3SiO3/2〕3・C5H4〔(CH2)3SiO3/2〕2 分析 :%C %H %N %Si 理論値:46.5 6.3 1.7 24.5 実測値:46.1 6.0 1.4 23.9 比表面積:228m2/g 例9 N〔(CH2)3Si(OCH3)3〕3 50.4g(0.1モル)及びHN
〔(CH2)10Si(OCH3)3〕2 107.6g(0.2モル)を合一
しかつ水5mlの添加後に、攪拌下で60℃で3時間予備縮
合させる。引続き混合物にイソプロパノール200ml及び
更に水40mlを加える。引続き溶液を、ゲル化が生じるま
での間還流下で攪拌した。更にイソプロパノール100ml
を添加した後に、懸濁液をオートクレーブ中に移しかつ
更に12時間160℃で攪拌した。例2と同様に後処理した
後に、次の式のポリマー単位よりなるポリマー生成物10
4.0g(理論値の95.0%)を得た。
〔(CH2)10Si(OCH3)3〕2 107.6g(0.2モル)を合一
しかつ水5mlの添加後に、攪拌下で60℃で3時間予備縮
合させる。引続き混合物にイソプロパノール200ml及び
更に水40mlを加える。引続き溶液を、ゲル化が生じるま
での間還流下で攪拌した。更にイソプロパノール100ml
を添加した後に、懸濁液をオートクレーブ中に移しかつ
更に12時間160℃で攪拌した。例2と同様に後処理した
後に、次の式のポリマー単位よりなるポリマー生成物10
4.0g(理論値の95.0%)を得た。
0.5N〔(CH2)3SiO3/2〕3・HN〔(CH2)10SiO3/2〕2 分析 :%C %H %N %Si 理論値:53.8 9.0 3.8 18.0 実測値:52.9 8.9 3.7 17.5 比表面積:58m2/g 例10 (1.0モル)、 59.9g(0.1モル)及びAl(OC4H9)3 24.6g(0.1モル)
を例9と同様にして予備縮合させかつ更に変換させる。
次の式のポリマー単位よりなるポリマー生成物343.7g
(理論値の97.3%)を得る。
を例9と同様にして予備縮合させかつ更に変換させる。
次の式のポリマー単位よりなるポリマー生成物343.7g
(理論値の97.3%)を得る。
分析 :%C %H %N %S %Si %Al 理論値:46.2 7.3 4.0 1.8 25.4 0.8 実測値:47.0 7.5 4.2 1.7 24.7 0.7 例11 N〔(CH2)5Si(OC2H5)3〕3 71.4g、 S=C〔NH−CH2−Si(OC2H5)3〕2 42.9g(0.1モ
ル)、(C2H5)Ti(OC2H5)3 21.1g(0.1モル)並びにS
i(OC2H5)4 208.3g(1.0モル)から出発して、例9と
同様にして、溶剤としてエタノールの使用下で次の式の
ポリマー単位よりなるポリマー生成物126.3g(理論値の
98.0%)を得た。
ル)、(C2H5)Ti(OC2H5)3 21.1g(0.1モル)並びにS
i(OC2H5)4 208.3g(1.0モル)から出発して、例9と
同様にして、溶剤としてエタノールの使用下で次の式の
ポリマー単位よりなるポリマー生成物126.3g(理論値の
98.0%)を得た。
N〔(CH2)5SiO3/2〕3・S =C〔NH−CH2−SiO3/2〕2・(C2H5)TiO3/2・10SiO2 分析 :%C %H %N %S %Ti %Si 理論値:18.6 3.2 3.3 2.5 3.7 32.7 実測値:18.0 3.0 3.1 2.2 3.6 32.0 比表面積:97m2/g 例12 N〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕3 63.0g(0.1モル)、S
〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2 44.3g(0.1モル)、Zr(O
C4H9)4 3.8g(0.01モル)及び(C6H5)2Si(OC2H5)2
2.7g(0.01モル)から出発して、例9と同様にして、溶
剤としてエタノールの使用下に、次の式のポリマー単位
よりなるポリマー生成物53.8g(理論値の98.0%)を、
概ね化学量論的組成で、得た。
〔(CH2)3Si(OC2H5)3〕2 44.3g(0.1モル)、Zr(O
C4H9)4 3.8g(0.01モル)及び(C6H5)2Si(OC2H5)2
2.7g(0.01モル)から出発して、例9と同様にして、溶
剤としてエタノールの使用下に、次の式のポリマー単位
よりなるポリマー生成物53.8g(理論値の98.0%)を、
概ね化学量論的組成で、得た。
N〔(CH2)3SiO3/2〕3・S〔(CH2)3SiO3/2〕2・0.1ZrO2・0.1(C6H5)2SiO2/2 例13 例2により製造した共重縮合体5gを、ロジウム50mgが溶
解している水50ml中に懸濁させた。懸濁液を2時間80℃
で攪拌しつ次いで固体を濾別した。この時濾液の分析は
Rh−含量0.5ppmを示した。
解している水50ml中に懸濁させた。懸濁液を2時間80℃
で攪拌しつ次いで固体を濾別した。この時濾液の分析は
Rh−含量0.5ppmを示した。
例14 例5に依り製造した共重縮合体5gをパラジウム100mgが
溶解している水50ml中に懸濁させた。懸濁液を2時間室
温で攪拌しかつ次いで固体を濾別した。この時濾液の分
析はPd−含量0.1ppmを示した。
溶解している水50ml中に懸濁させた。懸濁液を2時間室
温で攪拌しかつ次いで固体を濾別した。この時濾液の分
析はPd−含量0.1ppmを示した。
例15 例3に依り製造した共重縮合体の使用下で例13の場合と
同様の実験で、残留Pd−含量0.1ppmが示された。
同様の実験で、残留Pd−含量0.1ppmが示された。
例16 例1で製造した共重縮合体5gを洗浄びん中に前もつて装
入した。洗浄びんを箱中で20℃に恒温保持しかつm−キ
シロールの飽和値の10分の1を負荷してある空気流を10
0/時で装入した。ポリマーの重量増加の規則的な調
整により、m−キシロール吸収を監視した。平衡状態
で、ほぼ50%の重量増加が確かめられた。
入した。洗浄びんを箱中で20℃に恒温保持しかつm−キ
シロールの飽和値の10分の1を負荷してある空気流を10
0/時で装入した。ポリマーの重量増加の規則的な調
整により、m−キシロール吸収を監視した。平衡状態
で、ほぼ50%の重量増加が確かめられた。
例17 例4で製造した共重縮合体の使用下に、かつm−キシロ
ールの代りにトリクロルエタンの使用下に、例15と同様
の実験で60%の重量増加が得られた。
ールの代りにトリクロルエタンの使用下に、例15と同様
の実験で60%の重量増加が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・クラインシユミート ドイツ連邦共和国アルツエナウ・ヴイルダ ウシユトラーセ 25
Claims (6)
- 【請求項1】式(I): の単位及び式(II): の単位[式中R1〜R5は同じ又は異なっていて、一般式
(III): の基を表わし、この際、R6は窒素原子もしくは2結合性
の基Xに直接結合していて、1〜10個のC−原子を有す
る直鎖又は分枝鎖のアルキレン基、5〜8個のC−原子
を有するシクロアルキレン基又は一般式: の単位を表わし、この際、nは1〜6の数であり、かつ
窒素原子位もしくはX−位のメチレン基の数を示し、か
つmは0〜6の数であり、この際、珪素原子に結合した
酸素原子の遊離の原子価標は、珪酸骨格におけるように
他の式(III)の基に珪素原子によって及び/又は1個
又は数個の網状化架橋基: もしくは 中の金属原子を介して飽和されていて、この際、Mは珪
素−,チタン−又はジルコニウム原子を表わし、かつ
R′は1〜5個のC−原子を有する直鎖又は分枝鎖のア
ルキル基又はフェニル基であり、かつ一般式(III)の
基からの珪素原子対架橋員中の金属原子の割合は1:0〜
1:10であり、式(II)中のXは、 N−H、N−CH3、N−C2H5、−S−、−S2−、
−S3−、−S4−、 を表わし、この際、R″はHと同じ又は1〜5個のC−
原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表わす]よ
りなるオルガノシロキサンアミン−共重縮合体を製造す
るために、一般式(V): のt−アミノオルガノシランを、有機官能性シラン(V
I): [この際R7〜R11は同じ又は異なっていて、一般式(VI
I): −R6−Si(OR12)3 (VII) の基を表わし、この際、R6は式(III)の場合と同じも
のを表わし、R12は1〜5個のC−原子を有する直鎖又
は分枝鎖のアルキル基を表わし、かつXは式(II)の場
合と同じものを表わす]と共に、製造すべき共重縮合体
の所望の化学量論的な組成に相応して、場合により1種
又は数種の一般式(VIII): M(OR)2-4R′0-2もしくはM(OR)2-3R′0-1(VIII) [式中Mは珪素−,チタン−、ジルコン−又はアルミニ
ウム原子を表わし、R′は1〜5個のC−原子を有する
直鎖又は分枝鎖のアルキル基又はフェニル基であり、か
つRは1〜5個のC−原子を有する直鎖又は分枝鎖のア
ルキル基を表わし、かつ一般式(VII)の基からの珪素
原子対架橋員中の金属原子の割合は、1:0〜1:10であ
る]の網状化剤の添加後に十分に水と混合可能である
が、式(V)のアミノオルガノシラン及び式(VI)の有
機官能性シラン並びに網状化剤を溶解する溶剤中に溶か
し、この溶液に攪拌下に完全な加水分解及び縮合に少な
くとも十分な量の水を添加し、次いで反応混合物を更に
攪拌下に室温〜200℃までの範囲の一定の温度でゲル化
させ、生じた固体を、場合により、更に溶剤又は水の添
加後に、更に室温〜200℃で48時間まで標準圧又はその
つどの温度における部分圧の和に相当する圧力で攪拌
し、次いで生じた共重縮合体を常法により液相から分離
し、場合により洗浄し、室温〜250℃で場合により保護
気体雰囲気下又は真空中で乾燥させ、場合により、引続
き1〜100時間、150〜300℃の温度で保護気体雰囲気下
又は真空中で熱処理し、場合により粉砕し、かつ/又は
分級することを特徴とする、オルガノシロキサンアミン
−共重縮合体の製法。 - 【請求項2】加水分解の際の溶剤としてメタノール、エ
タノール、n−及びi−プロパノール、n−及びi−ブ
タノール又はn−ペンタノールを単独で又は混合して使
用する、請求項1記載の製法。 - 【請求項3】加水分解を過剰量の水を用いて実施する、
請求項1又は2記載の製法。 - 【請求項4】式(V)及び(VI)に依るモノマー成分及
び場合により存在する1種又は数種の網状化剤を一緒に
5分間〜72時間、溶剤無しで又はその使用下で完全な加
水分解のために化学量論的に必要な量の水の1〜100モ
ル%の存在下に、室温〜200℃で、場合により縮合触媒
の添加下に予備縮合させ、次いでそれ以上の水及び場合
によりそれ以上の溶剤の添加後に更に請求項1に依るよ
うに処理する、請求項1から3までのいずれか1項記載
の方法。 - 【請求項5】請求項1記載の式(V)及び(VI)のモノ
マー成分及び場合により存在する1種又は数種の網状化
剤をそのつど相互に無関係に5分間〜72時間溶剤無しで
又はその使用下に、そのつど完全な加水分解のために化
学量論的に必要な量の1〜100モル%の水の存在下に、
室温〜200℃で、場合により縮合触媒の添加下に予備縮
合させ、次いでこの予備縮合体を合一し、かつ次いでそ
れ以上の水及び場合によりそれ以上の溶剤の添加後に、
更に請求項1記載に依るように処理する、請求項1から
4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】請求項1記載の使用すべき(V)、(VI)
及び(VIII)のモノマーの一部分のみを相互に無関係で
5分間〜72時間、溶剤無しで、又はその使用下に、完全
な加水分解のために化学量論的に必要な量の1〜100モ
ル%の水の存在下に、室温〜200℃で、場合により縮合
触媒の添加下に予備縮合させ、次いで1種(数種)の予
備縮合体を1種(数種)の非予備縮合成分と合一し、か
つ次いでそれ以上の水及び場合によりそれ以上の溶剤の
添加後に更に請求項1記載に依るように処理する混合共
重縮合体の製法。
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02187428A JPH02187428A (ja) | 1990-07-23 |
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DE3925359C1 (ja) * | 1989-07-31 | 1991-02-07 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt, De | |
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US5466767A (en) * | 1992-08-06 | 1995-11-14 | Degussa Aktiengesellschaft | Shaped organosiloxane polycondensates, process for their preparation and use |
DE4225978C1 (de) * | 1992-08-06 | 1994-04-07 | Degussa | Geformte Organosiloxan-Polykondensate, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung |
DE4409140A1 (de) * | 1994-03-17 | 1995-09-21 | Degussa | Wäßrige Lösungen von Organopolysiloxan-Ammoniumverbindungen, ihre Herstellung und Verwendung |
DE102009017822A1 (de) * | 2009-04-20 | 2010-10-21 | Evonik Degussa Gmbh | Wässrige Silansysteme basierend auf Tris(alkoxysilylalkyl)aminen und deren Verwendung |
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DE102012108939A1 (de) * | 2012-09-21 | 2014-03-27 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Optoelektronisches Bauelement umfassend ein transparentes Auskoppelelement |
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DE2758415A1 (de) * | 1977-12-28 | 1979-07-12 | Fraunhofer Ges Forschung | Kieselsaeureheteropolykondensate, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung als membranen und adsorbentien |
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DE3427922A1 (de) * | 1984-07-28 | 1986-01-30 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Silyl-substituierte cyclopentadiene, verfahren zur herstellung und sie enthaltende kunststoff- und kautschukmischungen |
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