JPH02187430A - オルガノポリシロキサン‐尿素‐誘導体およびオルガノポリシロキサン‐チオ尿素‐誘導体、その製法ならびに溶融金属を水相または有機相から除去する方法 - Google Patents

オルガノポリシロキサン‐尿素‐誘導体およびオルガノポリシロキサン‐チオ尿素‐誘導体、その製法ならびに溶融金属を水相または有機相から除去する方法

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JPH02187430A
JPH02187430A JP1285070A JP28507089A JPH02187430A JP H02187430 A JPH02187430 A JP H02187430A JP 1285070 A JP1285070 A JP 1285070A JP 28507089 A JP28507089 A JP 28507089A JP H02187430 A JPH02187430 A JP H02187430A
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/48Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
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    • C08G77/58Metal-containing linkages

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の目的は、さlざ1に利用される水および有機溶
剤に不溶のオルがノボリシaキサン七基礎とする新規尿
素−誘導体およびチオ尿素−誘導体である。ポリマー尿
素は1ず第一に相応するカーポジイミド−誘導体の前駆
体を表わし、それは再度化学合成で不溶性試薬として使
用される。これに対しポリマーチオ原票は特に金属板滑
剤として使用される。新規物質の製造法および使用法勿
記載する。
〔従来の技術〕
化学合成および化学的用途において、有機ポリマー全基
礎とする試薬が例えばイオン交換体、触媒担体、金属板
層剤、酵素担体または官能基の担体として使用されてい
る。これについての例は、例えばChem、 Ing、
 Tech、  51巻、第7冊、728頁(1979
)、Chem、 Rev、、 81巻、557頁(19
81)y友はAnnu、 Rep。
Prog、 Chem、 Beet、  83巻、28
3頁(1986)発刊(1987)に記載されている。
それらの化合物を使用する際、有機ポリマーマトリック
スは熱安定性および機械安定性、化学作用に対する不活
性度、官能基の受は入れ度、使用溶剤中での溶解度に関
し諜ゼられた要求上しばしば溝たさない。無機ポリマー
系、例えばシリカゲル、酸化アルミニウムまたは二酸化
チタンが担体として使用可能である場合、それらの障害
は避けられることができる。この糧の系は固定し几堅固
な構造、非膨潤性、高い耐熱性および耐老化性、不溶性
ならひに存在する官能基の容易な受は入れという利点を
有する。この観点では例えば西ドイツ国特許出願公開第
2433409号明細書に記載されているように、無機
担体が丁でに適当な官能基を有していたことが理解され
る。しかしながらいっそう不利な欠点として低い機能性
が目につく。
しかしながらその間、適当なオルがノ機能性シランの加
水分解および重縮合の新規計画によシ相応するオルガノ
機能性ポリシロキサンが得られ、それらは一方では高い
機能性を表わし、他方例えば無機ポリマーの場合のよう
に優れ几マトリックスとしての特aV衣わす。この種の
ポリマーについての概説は例えId An)<evra
ndteChemie  98巻267頁(1986)
K記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、利用可能なオルガノポリシロキサンの
多様性を拡大し、かつ官能基として尿素基またはチオ尿
素基を有する新規誘導体上提供することである。チオ尿
素は直接例えば金属吸着剤として使用されることができ
、これに対し尿素は相応するカーポジイミドの前駆体を
費わす。
〔課題′9e解決するための手段〕 この課題に新規オルガノポリシロキサンを開発すること
によって解決され皮。この新規オルガノポリシロキサン
は 式 〔式中、 又は0またμSでありかつ B、Lは式 (式中 R5はC−原子数1〜10を有するアルキレン
基1次#:I:C−原子数5〜8を有するシクロアルキ
レン基または式 %式%) n=1〜6(窒素において) m−mQ〜6(ケイ素において) の基を表わす)の基勿表わし、 R2B Hl ト同Lfiffl’! 7’jfl H
k貴わし、R3およびR4は同様にR1と同じ意味また
はHまたはC−原子数1〜5を有する直鎖もしくは分枝
鎖のアルキル基を表わし、かつ同じか!7’?。
は異なっていてよく、ならびにこの際常に少なくとも2
個、しかし多くとも3個の式(2)の基が式(1)の単
位に結合しており、かつケイ素原子に結合した酸素原子
の自由な原子価は例えばケイ酸の骨格で式(2)の別の
基のケイ素原子によっておよび/’J7tは一種以上の
架橋員 あるいに (比だしMはケイ素原子、チタン原子1fcはジルコニ
ウム原子を表わし、かつHIHフェニル基またはC−原
子数1〜5を有する直鎖もしくは分枝鎖のアルキル基を
表わす)中の金属原子で飽和されており、ならびに−紋
穴(210基のケイ素と式(3)の橋真中の金属原子の
割合は1:0〜1:10である〕の単位から構成される
ことによって特徴づけられる。
ポリマー尿素およびチオ尿素のモノマー前駆体は基本的
には公知化合物であり、かつ例えば西ドイツ国特許出願
公開第3424534号明細書および西ドイツ国特許出
願第 P3821465.2号明細書に記載されている。典型
的なモノマー扛例えば (H,Co)、8l−(CH2)3−N[(−C−NH
−(CH2)3−81(OCH3)3(H5C20)3
Si −(CH2) 3−NFi−C−NCCF12−
81 (OC2H5)s)g((H3CO)3si−(
CHz)3)2N−C−N(CHs)2である。それら
から製造可能なポリマー単位の組成は、式 %式% によって表わされる。
いわゆる架橋誘導体を製造する場合、化学組成に相違が
なかつ九としても、それらが当然のことながら異なつ良
形で存在することができる。
一方では式(1)および式(3)の基が完全に統計的に
分配され並んで存在していてよいし、あるいにブロック
の形でも1次はブロックの形でかつ完全に統計的に分配
され並んで存在していてよい。
それらの可能な形の各々は、本発明の目的でもあり、か
つμ下に詳述する方法によって得られるO 出発物質の使用性および原料の性質についての特別な利
点は、式(210単位が式 〇− の基kffわ丁ポリマーで達成される。
本発明の目的は、1九本発明によるポリマーの製法でも
ある。
一方法は C式中、 R6は一般式 %式%) (ここで、R5は式(2)におけるのと同じ意味を表わ
し、R10はC−原子数1〜5會有する直鎖または分枝
鎖のアルキル基を表わす)の基を表わし、 R1μR6と同じ意味を表わすか1九flF1表わし、 R8およびR9は同様にR6と同じ慧昧ヲ衣わ丁か、あ
るいはRまたはC−原子数1〜5を有する直鎖もしくは
分枝鎖のアルキル基七表わし、かつ同じかまたは異なっ
ていてよく、ならびにこの際、常に少なくとも2個、し
かし多くとも6個の式(5)の基が式(4)の単位に結
合されている〕の尿素またはチオ尿素1モノマーを、場
合によっては一般式 %式% 〔式中、 Mはケイ素原子、チタン原子、ジルコニウム原子1友に
アルミニウム原子ヲ懺わし、 R1はC−原子数1〜5を有する直鎖または分子鎖のア
ルキル基あるいにフェニル基を表わし、かつ RはC−原子数1〜5を有する直鎖または分枝鎖アルキ
ル基を宍わす〕の架橋剤一種以上上添加し念後(ただし
、−紋穴(5)の基のケイ素原子と式(6)の金属原子
の割合は1:0〜1:10である)、十分に水と混和可
能な、しかし式(4)の尿素またはチオ尿素、および式
(6)の架橋剤を溶解する溶剤中に溶かし、かつこの溶
液に撹拌しながら少なくとも完全な加水分解および縮合
に十分な盆の水音添加し、反応混合物を室温から200
℃の範囲のある一定温度でさらに撹拌しながらデル化し
、生じる固体を場合によってはさらに溶剤1几は水の添
加後、室温から200℃の温度、および常圧またはその
つどの温度における分圧の総和に相当する圧力でさらに
48時間1で撹拌し、次にこの共重縮合体を常用の方法
で液相から分離し、場合によってに洗浄し、室温から2
50℃で場合によっては保護ガス雰囲気下17tは真空
中で乾燥させ、場合によっては引き続いて空気中、保護
がス雰囲見上17tは真空中において150〜300℃
の温度で1〜100時間焼笑時間焼金によっては粉砕し
および/’y*a分級することを意図する。
原則的にはこの方法の出発物質としてアルコキシシリル
化合物の代わりに相応するハロゲン化化合物1念はフェ
ノキシ化合物全使用してもよいが、それらの使用は利点
會もたらさず、例えば塩化物の場合には加水分解の際遊
離する塩酸によって問題がひきおこされつる。
出発物質および場合によって架橋剤の加水分解は、十分
に水と混和可能なしかし出発物質を溶解する溶剤中で実
施すべきである。この際有利には出発物質の七ツマー前
駆体もしくは場合によって使用した架橋剤の金属原子の
フルコキシ基に応するアルコールを使用する。特にC−
原子数1〜5を有する直鎖または分枝鎖のアルコール、
例えはメタノール、エタノール、n−および1−プロパ
ノール、n−および1−ブタノールまたはn−ペンタノ
ールが適し、単独で1念は混合物で使用する。アルコー
ルの代わりに十分に水と混和可能な優性溶剤も使用でき
るが、それはプロセス工学的理由から、加水分解により
脱離し九アルコールで生ずる溶剤混合物のゆえ有利では
ない。
有利に加水分解は、化学量論的に必要な債?上回yνる
過@量の水を用いて実施される。実際に加水分解に使用
する水のtは、七のつど使用する七ツマ−の加水分解速
度に左右され、水の量が増えれば増えるほどかつ温度が
高くなれば高くなるほど加水分解はより迅速に行なわれ
る。
しかしながら上限に、分離が始”!、Od−っ二相系が
形成されることによって与えられる。基本的には均質な
溶液中での加水分解が有利とされる。
重縮合過程自体は檀々の温度で実施可能である。重縮合
がよシ高い温度で蛤も迅速に進行した後、それを還流温
度にまたはそれ以下の温度にすることは最も容易である
。原則上、加水分解および/または隼縮合勿よシ高い温
度、すなわち圧力下で実施することができる。重縮合の
際、反応混合物は凝固して固い塊りになってよい。この
ため、相応する量の溶剤1次は水を希釈の定めに添加す
ることが望ましい。この際溶剤は、通常シランの加水分
解の際丁でに使用され友ものであシ、丁なわもC−原子
数1〜5を有する低級アルコールを有利に使用する。溶
剤を用いる希釈に対し、選択的に当然のことながら水で
希釈してもよい。何を個々の場合に使用するかは、裏道
丁べきオルがノボリシロキサンがどの物理的性fx′に
有丁べきかに依存する。これにVl、48時間1での後
反応の時間および温度によっても影響が及ぼされる。一
般により高い温度での後反応μ機微的安定度の上昇およ
び生成された物質の安定し九構造勿もたらす。
生成され友物質の分離は常用の方法、例えばろ過、デカ
ントまたは遠心分離、あるいは液相の留去によっても行
なうことができる。生成された固体の洗浄は、有利に沈
澱の際使用された溶剤でまたけ水を用いて実施さnる。
焼戻しの処置は、重縮合物の物理的安定度の上昇の次め
に重要であると判明し友。
乾燥もしくは焼戻され友物質は、常用の装置で種々の粒
子の大きさに分級されることができる。個々の後処理の
処置、洗浄、乾燥、y8戻しおよび分級のうち、いずれ
か一つを省くことができるしあるいは別の順序で実施す
ることもできる。分級は例えは水分のある、場合によっ
ては予め乾燥されたか’!fC,はg8戻された物質で
も実施可能である。
加水分解の時間は、式(4)の出発物質および/1tは
式(6)の架橋剤の加水分解傾向に左右される。加水分
解の即応性ひいては加水分解速度は、再び特にケイ素も
しくはチタン、ジルコニウム1友にアルミニウムを有す
るアルコキシ基の性質に依存し、この際メトキシ基が最
も速く加水分解し、かつ鎖長が長くなるにつnてまたは
枝分かれが増加するにつれて減速となる。
加水分解および重縮合は、塩基例えばアンモニア、テ九
は酸例えばF−IC1,の添加によって、しかし常用の
縮合触媒例えばジプチルニ酢酸スズの使用によって加速
することができる。式(4)のシランモノマーおよび式
(6)の架橋剤成分の異なつ九加水分解反応および*縮
合反応を調整するために1本発明の有利な羨造変法では
モノマーkmず前縮合する。これに関し、式(4)のシ
ランお上び式(6)の架橋剤は、溶剤を使用せずにまた
は使用しながら、例えばアルコキシ基に相応するC−原
子数1〜5のアルコールを使用しながら、前もって定め
られ几前縮合時間内での完全な加水分解には十分でない
量の水の存在下に、有利にそれに必蒙な童の1〜100
モル%の存在下に、5分〜72時間、室温から200℃
で前縮合される。
この前縮合効果を助長するために、この際前記の糧類の
縮合触媒を添加してよい。有利にアンモニア、塩酸、酢
酸lたはリン酸を使用する。
前縮合の後、完全な加水分解および縮合全前記のように
実施する。当然のことながら前縮合ケ、反応成分の分圧
の総和に相当する圧力下で行なってもよい。
本発明により架橋されtオルがノボリシロキサンー尿素
−誘導体またはオルガノポリシロをサンーチオ宋累−誘
導体の特別な使用または特に望1れる物理的性質につい
て、本発明による製造の別の変法では式(4)のモノマ
ー成分および式(6)の架橋剤?七のつと互いに無関係
に前縮合することが有利であると判明する。この処置は
、式(1)および(3)のポリマー単位がブロックの形
で存在するポリマーの生成に導く。この方法では、式(
4)のシラン成分および式(6)の架橋剤を七〇りと互
いに無関係に、溶剤を使用せずにまたは使用しながら、
例えばアルコキシ基に相応するC−原子数1〜5のアル
コールを使用しながら、前もって定められ几縮合今時間
内での完全な加水分解に十分でない量の水の存在下に、
有利にそれに必要な量の1〜100モル%の存在下に、
5分から72時間、室温から200”Cで前縮合し、か
つ引続いて前縮合されt成分t1つにし、七〇後完全な
加水分解および重縮合を前記のように実施することが意
図される。当然のことながらこの前縮合の際に再度前記
の前縮合触媒の一種を使用してもよいし、または前線合
金圧力下で実施してもよい。
本発明による夷造法の別の変法で、式(1)および(3
)のポリマー単位が部分的にブロックの形で存在する物
質が得られ、すなわちこの変法では常に少なくとも1つ
の式(41”ffi 友U f6)のモノマー成分を前
記のように前縮合し、かつ少なくとも1つの式(4)ま
たは(6)の七ツマー成分を前縮合しない。引き続いて
前縮合された成分および前縮合さnなかりた成分t1つ
にし、かつさらに水ならびに場合によっては溶剤の添加
後、全混合物の完全な加水分解および重縮合を前記のよ
うに実施する。この際生成された重縮金物のさらに次の
処理は、七の後例えば他の発明方法のような形をとる。
新規オルガノポリシロキサン尿素誘導体およびオルガノ
ポリシロキサン−チオ尿素誘導体は、殊に定量的な加水
分解収量、元素分析によってかつ七の化学的性質によっ
て特徴′:3げらnる。
異なった製造法で得られた共重縮合物量には1り九く見
かけ上相違はない。本発明によるポリマーは前処理の後
、それぞれ表面積0.1〜1000m”/9および平均
粒径約1crIL〜1μ風を表わす。この際有利な粒径
範囲は困難なく稠節できる〇 新規ポリマー原票およびチオ尿素の分解点は歯然異なる
。しかしながらそれらは一般に、空気中で明らかに10
0℃を上回り、かつ保護がス雰囲見上で150℃を上回
る。
本発明によるポリマーチオ尿素に関する発明の別のM’
Hな目的は、静力学的または動力学的原則に従って液体
の水相または有機相から溶融金属を除去するための使用
にある。当然これらのポリマーチオ尿素は、この際種々
の金属に対し例えば比較しつる構造のモノマーの可溶性
チオ尿素とは比較になりうる親和カケ示す。
〔実施例〕
本発明全以下の例にり@詳説する。
例  1 チオ尿素 (F(5C20) 3si−(cH,) 3−HN−C
’−NH−(C1(2) 3−81 (QC’2F(5
)3121.2g(0,25モル)をエタノール150
m1中に溶かしt0澄明溶液紫、KPG−撹拌機、速流
冷却器および滴下ろうとが備えられた11−三日フルペ
ン中に移し、かつ還流温度に加熱した。 NH3k O
−I MrigE 4含有する脱塩水50mgの添加後
、ゲル化が始する1で還流下に撹拌し九(約1時間)。
生じたゲルをエタノール200祷で希釈し、その後さら
に2時間還流下に撹拌し九。次に反応混合物上冷却し、
生じ次固体を吸引ろうと全通してろ別し、エタノール2
×1001で洗浄しかつ乾燥室中で100℃において1
6時間乾燥させ友。ボール−ミル中で固体を2時間粉砕
し、引き続いて篩別し念後、式%式% のポリマー単位から成り、粒径が約50μmのポリマー
物質65.1 g(理論値の99.2 ’1 )が得ら
れた。
分析 :0%   84  N%   S’l   S
i4理論値:32.0 5.4 10,7 12,2 
21.4実測値:30.8 5.2 10.3 12.
7 20.7比表面噴:45677L”/、9 例  2 チオ尿素 H2N−C−N((CHz)381(OCgH5)s〕
g12 C2& (0,25モル)から出発して、例1
と同様に式 %式% のポリマー単位から成り、粒径が約50μm〜150/
Jmのポリマー尿素64.8 g(理論値の98.8 
% )が得らn 之。
分析 :C憾 Hc6 N%  84 81%理論値:
  52.0 5.4 10.7 12.3 21.4
実測値:  31.2 5.0 10.0 12.0 
21.0比*IMt:488扉”/11 例  6 式 %式%) ケイ素−置換尿素384.6g(1,0モル)tメタノ
ール300it中に溶かした。0の溶液勿、KPG−撹
拌機、還流冷却機ならびに滴下ろうとが備えられ7’t
2J−三日フラスコ中に移し、かり緩除に撹拌しながら
還流温度に加熱した。還流幅度に達し友後、溶液に脱塩
水100mt−添加し、かつさらに60分間遠還流に撹
拌し之。
七の債溶孜?60℃に冷却し、かつゲル化が始する1で
緩除にさらに撹拌し友。ケ9ル化が開始してから5分後
、生成物の混合物上水200Mで希釈し、かつ懸ffi
 ’/fL k N 6’+を下にさらに2時間撹拌し
た。懸濁液を冷却し、固体全吸引ろうと全通してろ別し
、水3X200mtで洗浄し、N2−雰囲気に130”
Cで12時間乾燥させ、かつ同様にN2−雰囲気下に1
60℃で24時間焼き戻した。式 %式% のポリマー単位から成るポリマー尿素240.2g(理
論値の97.5 % )が得らtした。
分析 : Cチ  H係 Nチ 理論値:34.1 5.7 11.4 実測値:33.2 5,3 10.8 比表面積:225/)l”/、? 例  4 チオ尿素誘導体 Si係 22.8 21.9 (H,C20)3Si−CH2−NF(−C−NE(−
CH2−Eli(QC’2F(δ)342.99 (0
,1モル)および5i(QC’2[(δ)4104.2
 g(0,5モル) ks−タノール2[I Q ml
中に溶かし九。この溶液1に:IA!−30フラスコ中
に移し、かつ希塩酸でpH3に調節され九脱塩水30i
n−加えた。溶液を撹拌しながら還流温度に加熱し、か
つこの@度でゲル化が始する1で撹拌し几。生成さtt
7tデルtエタノール100m1で希釈し、さらに2時
間還流温度で撹拌し、その後固体tろ別しかつエタノー
ル2X150tntで洗浄しfto N2− %囲気下
において120℃で12時間乾燥さ一?、友後、式 %式% のポリマー準位から成るポリマーチオ尿素50.3.1
11 (理論値の99.3幅)が得られ友。
分析 : C鴫 E(毛 N憾 S鴫 S1%理論値:
  7.1 1.2 5.5 6,3 38.8実測値
:  6.7 1.0 5.2 6.0 38.0比表
面積:526が7g 例  5 チオ尿素誘導体 (H2O20) 3Si −(CF(2) 3−NH−
C−N[(CHz)rssi (OC2H5)3) 2
137.89 (0,2モル)、8i(OC2H5)4
 41−79 (0,2モル)および (HqChSi
(OC2Hs)229.79C0,24ル)k:r−1
,/−ル100rnt中に溶かし九、KPG−撹拌機、
還流冷却器および滴下ろうとが備えられfc、21−ミ
ロフラスコ中で、溶液全還流温度に加熱し、かつQ、I
 N HCL−溶液3 mlを加えた。溶液を還流しな
がらさらに2時間撹拌し次後、脱塩水50!ILt’に
添加した。
水の添加後丁ぐに、バッチh75℃でゲル化した。エタ
ノール600Mで希釈し几後、さうに1時間還流させ、
七の後冷却し、固体をろ別し、エタノール2x1001
Ltで洗浄し、かつ85℃で15時間乾燥させた。式 のポリV−単位から成るポリマー物i 94.3 、!
@(理論値の96.6%)か狗られ友。
分析 = 0%  H係 H4S憾 Sエチ理論値: 
 29.4 5.1 5.7 6.5 28.7実測値
:  29.0 4.8  B、6 6,2 28.2
比表面稼:5211/g 例  6 尿素誘導体 (HsC20) 381−(CH2) 3−NH−C−
NC(CH2)3Si(OC2H5)332134.6
1! (0,2モル)および(H2O2)’I’i(○
C2[(3)!5 21−2 g (0,1モル)忙1
ノー三ロフラスコ中で1つにした。混合物に1 ?−J
  HCl −6液2m’に加えかり幻100℃で3時
間撹拌した。80℃に冷却後、エタノール250 fi
l!および水601ケ加え、かつデル化が始するI′″
’c−′a流湿温度さらに撹拌した。水200Mの添加
後、さらに1時間撹拌し、その後固体を例5と同様に後
処理しfc0式 のポリマー単位から成るポリマー物質78.8 g(理
論値の97.0係)が得ら扛几。
分析 : C壬 8% 8% 81係 Ti憾理論値:
  32.5 5.3 6.9 20.7 5.9笑測
値:  31.7 5.0 6.5 19.9 5.7
比表面績:1917X′15+ 例  7 チオ尿素誘導体 (HsC2)2N−C−NC(CHzhnSi(OCH
3)s〕+130.6g(0,2t−ル)y、 KpG
−B拌機、前渡冷却器および滴下ろうとが備えられ次I
J−三ロフラスコ中でn−ブタノール100Mと合し比
。溶液をINHCJ−溶液3 rtt8と合し、かつ1
00℃で5時間前線合した。引き続いてAt(OCaH
o)s  24−6 g(0,1モル)および水20r
rLtk加え、かつゲル化が始する1で約80℃でさら
に況拌し次。生成された固体をブタノール100dで希
釈し、かつ全反応混合物音オートクレーブ中で150℃
においてさらに5時間撹拌し、その後ろ別しかつメタノ
ール6×100WLtで洗浄した。N2−雰囲気下にお
いて120℃で15時間乾燥さセた後、式%式% の単位から成るポリマー物% 102.1’N (理論
値の94.5%)が得らルL 分析 :  C4H4N憾 Sチ S1係 M優理論値
:  55.6 9.5 5.2 5,9 10.4 
5.0笑測@:  54−7 8−8 5.[]  5
.7  9.7 4.7比老面積:<1nLX′l/y 例  8 尿素誘導体 96.6 g(、0,2モル)およびZr(OC4)(
9)419−29 (0,05モル)七個6と同様に前
縮合しかつ重縮合した。例7と同様の後処理の後、式0
3/2Si(CH2)3−HN−C−NH−CH2−C
H−CH2Si○!/2 @ 0.25 ZrO2のポ
リマー単位から成るポリマー物*56.6ji(理論値
の97.1係)が得られt0 分析 : 0% F(4N96 811  Zr%理論
値:  3.!1.0 5.5 9.6 19.3 7
.8冥測値:  32.1 5.2 9.1 18.6
 7.4比表面槓:186ffi”/、9 例  9 チオ尿素4Jg導体 110.6.lO,2モル)tメタノール501ε中に
溶かし、かつI N  F(Cti@液3 rnt葡加
えた。
開時に 119.0 、V (0,6モル)?同様にメタノール
5Qm/中に溶かし、かツ1N  HC1浴g5rnA
f加えた。両溶散全互いに無関係にそれぞれ還流OA度
で2時間撹拌しその後1つにした。1つにし九溶液にさ
らにメタノール100威およヒ水60 at k加え、
かクケ1ル化が始lる1でさらに還流させ友。メタノー
ル20口罰で希釈後、還流下にさらに1時間撹拌し、か
つその横倒7と同様に式 ポリマー単位から成るポリマー物質159.2.!i’
(理論値の99.2係)が得られ友。
分析 = C憾 H% N係 S係 S1係畑論値: 
 55.4 4.6 3.5 4.0 17.5冥測値
:  54.7 4.1 3.2 3.8 16.9比
’kH積: 85 m’/ 9 J/I]10 例1により製造されたポリマーチオ尿素−誘導体51−
、パラジウム4QmjがNa2PdCt4として#解し
九本101] me中に懸濁さセt0懸濁液を室温にお
いて1時間撹拌し、かつ次に固体tろ別した。ろ液上分
析するとパラジウム含櫨は0.1〜だけであった。
例11 例2により製造されたポリマーチオ尿素5yを、ロジウ
ム60即がRhCl3として溶解したエタノール100
rLt中で還流温度において2時間1拝した。固体のろ
側抜の分析で、ロジウム含tに0.5〜だけであった。
例12 例4で製造されたポリマーチオ尿素5g上、水銀10!
n9がHgC23として溶解し九水IQQm/中で2時
間懸濁さセた。ろ液を分析すると、残水銀含意は0.1
〜であった。
例16 例5に−よシ装造さnたチオ尿素(粒径0.2〜0、B
am)109に1内径15關のカラムに移し九。カラム
に鋏50m9がAgNO3として溶解したメタノール3
00fntk1時間以内に装入しm0流出し71:溶液
の分析で、残銀含量は0.2〜であったO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、 XはOまたはSでありかつ R^1は式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R^5はC−原子数1〜10を有するアルキレ
    ン基またはC−原子数5〜8を有するシクロアルキレン
    基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数式、化
    学式、表等があります▼ n=1〜6(窒素において) m=0〜6(ケイ素において) の基を表わす)の基を表わし、 R^2はR^1と同じ意味またはHを表わし、R^3お
    よびR^4は同様にR^1と同じ意味またはHまたはC
    −原子数1〜5を有する直鎖もしくは分枝鎖のアルキル
    基を表わし、かつ同じかまたは異なつていてよく、なら
    びにこの際常に少なくとも2個、しかし多くとも3個の
    式(2)の基が式(1)の単位に結合しており、ケイ素
    原子に結合した酸素原子の自由な原子価は、例えばケイ
    酸の骨格で式(2)の別の基のケイ素原子によつておよ
    び/または一種以上の架橋員 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(3) あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (ただしMはケイ素原子、チタン原子またはジルコニウ
    ム原子を表わし、かつR^1はフェニル基またはC−原
    子数1〜5を有する直鎖もしくは分枝鎖のアルキル基を
    表わす)中の金属原子で飽和されており、ならびに一般
    式(2)の基のケイ素と式(3)の架橋員中の金属原子
    の割合は1:0〜1:10である〕の単位から構成され
    るオルガノポリシロキサン−尿素−誘導体およびオルガ
    ノポリシロキサン−チオ尿素−誘導体。 2、式(2)の単位が式 −(CH_2)_3−SiO_3_/_2 の基を表わす請求項1記載のオルガノポリシロキサン−
    尿素−誘導体およびオルガノポリシロキサン−チオ尿素
    −誘導体。 3、請求項1又は2記載の化合物を製造する方法におい
    て、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(4) 〔式中、 R^6は一般式 R^5−Si(OR^1^0)_3(5) (ここで、R^5は式(2)におけるのと同じ意味を表
    わし、R^1^0はC−原子数1〜5を有する直鎖また
    は分枝鎖のアルキル基を表わす)の基を表わし、 R^7はR^6と同じ意味を表わすかまたはHを表わし
    、 R^8およびR^9は同様にR^6と同じ意味を表わす
    か、またはHまたはC−原子数1〜5を有する直鎖もし
    くは分枝鎖のアルキル基を表わし、かつ同じかまたは異
    なつていてよく、ならびにこの際、常に少なくとも2個
    、しかし多くとも3個の式(5)の基が式(4)の単位
    に結合されている〕の尿素またはチオ尿素1モノマーを
    、場合によつては一般式 M(OR)_2_〜_4R^1_0_〜_2もしくはM
    (OR)_2_〜_3R^1_0_〜_1(6)〔式中
    、 Mはケイ素原子、チタン原子、ジルコニウム原子または
    アルミニウム原子を表わし、 R^1はC−原子数1〜5を有する直鎖または分子鎖の
    アルキル基あるいはフェニル基を表わし、かつ RはC−原子数1〜5を有する直鎖または分枝鎖アルキ
    ル基を表わす〕の架橋剤一種以上を添加した後(ただし
    、一般式(5)の基のケイ素原子と式(6)の金属原子
    の割合は1:0〜1:10である)、十分に水と混和可
    能な、しかし式(4)の尿素またはチオ尿素、かつ存在
    していてよい式(6)の架橋剤を溶解する溶剤中に溶か
    し、かつこの溶液に撹拌しながら少なくとも完全な加水
    分解および縮合に十分な量の水を添加し、反応混合物を
    室温から200℃の範囲のある一定温度でさらに撹拌し
    ながらゲル化し、生じる固体を場合によつてはさらに溶
    剤または水の添加後、室温から200℃の温度、および
    常圧またはそのつどの温度における分圧の総和に相当す
    る圧力でさらに 48時間まで撹拌し、次に生成された重縮合物を常用の
    方法で液相から分離し、場合によつては洗浄し、室温か
    ら250℃で場合によつては保護ガス雰囲気下または真
    空中で乾燥させ、場合によつては引き続いて空気中、保
    護ガス雰囲気下または真空中において150〜500℃
    の温度で1〜100時間焼戻し、場合によつては粉砕し
    および/または分級することを特徴とする請求項1又は
    2記載の化合物を製造する方法。 4、加水分解の際の溶剤として、メタノール、エタノー
    ル、n−および1−プロパノール、n−および1−ブタ
    ノールまたはn−ペンタノールを単独または混合物で使
    用する請求項3記載の方法。 5、加水分解を水過剰で実施する請求項3記載の方法。 6、請求項1又は2記載の架橋化合物を製造する方法に
    おいて、 式(4)のモノマーおよび式(6)の架橋剤を、溶剤を
    使用せずにまたは使用しながら、前もつて定められた前
    縮合時間内での完全な加水分解には十分でない量の水の
    存在下で、有利にはそれに必要な量の1〜100モル%
    の存在下で、室温から200℃で5分〜72時間、場合
    によつては縮合触媒を添加しながら、前縮合させ、かつ
    続いてさらに水および場合によつては溶剤の添加後、請
    求項3に記載のように実施することを特徴とする請求項
    1又は2記載の架橋化合物を製造する方法。 7、式(4)のモノマー成分および式(6)の架橋剤を
    、そのつど互いに無関係に、溶剤を使用せずにまたは使
    用しながら、前もつて定められた前縮合時間内での完全
    な加水分解には十分でない量の水の存在下に、有利には
    それに必要な量の1〜100モル%の存在下に、室温〜 200℃で5分から72時間、場合によつては縮合触媒
    を添加しながら前縮合させ、かつ前縮合された成分を1
    つにしかつさらに水ならびに場合によつては溶剤を添加
    した後、請求項3に記載のように実施する請求項1又は
    2記載の架橋化合物を製造する方法。 8、式(4)のモノマー成分または式(6)の架橋剤を
    、溶剤を使用せずにまたは使用しながら、前もって定め
    られた前縮合時間内での完全な加水分解には十分でない
    量の水の存在下に、有利にはそれに必要な量の1〜10
    0モル%の存在下に、室温〜200℃で5分から72時
    間前縮合させ、引続いて前縮合成分および非前縮合成分
    を1つにし、次にさらに水および場合によつてはさらに
    溶剤を添加した後請求項3に記載のように実施する請求
    項1又は2記載の架橋化合物を製造する方法。 9 請求項1又は2記載のオルガノポリシロキサンチオ
    尿素−誘導体を使用することによつて溶融金属を水相ま
    たは有機相から除去する方法。
JP1285070A 1988-11-04 1989-11-02 オルガノポリシロキサン―尿素誘導体またはオルガノポリシロキサン―チオ尿素誘導体の製法 Expired - Lifetime JPH07108374B2 (ja)

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