JPH0699829A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

Info

Publication number
JPH0699829A
JPH0699829A JP27661792A JP27661792A JPH0699829A JP H0699829 A JPH0699829 A JP H0699829A JP 27661792 A JP27661792 A JP 27661792A JP 27661792 A JP27661792 A JP 27661792A JP H0699829 A JPH0699829 A JP H0699829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
driver
physique
motor
power steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27661792A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Masutomi
将 増富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP27661792A priority Critical patent/JPH0699829A/ja
Publication of JPH0699829A publication Critical patent/JPH0699829A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転者が調整装置を操作しなくても常に運転
者の着座姿勢や体格に応じた良好な操舵フィーリングを
得る。 【構成】 ステアリングリンケージ部材Sを駆動し操舵
アシスト力を発生するモータM1と、操舵状態検出装置
M2と、操舵状態に応じてモータを制御する制御装置M
3とを有する電動式パワーステアリング装置。運転者の
着座姿勢を判定する着座姿勢判定装置M4により運転者
の腕の伸びが大きいと判定されたとき、若しくは運転者
の体格を判定する体格判定装置M6により運転者の体格
が小さいと判定されたときには補正装置M5により操舵
アシスト力を増大補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車輌のパワ
ーステアリング装置に係り、更に詳細には電動式パワー
ステアリング装置に係る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌の電動式パワーステアリ
ング装置は、一般に、ステアリングギヤボックスを介し
てラックバーの如きステアリング部材を駆動するモータ
と、モータの回転を制御する制御装置とを有し、制御装
置は種々のセンサの検出結果に基づきモータを制御する
ことにより所要の操舵アシスト力を発生するようになっ
ている。
【0003】かかる電動式パワーステアリング装置の一
つとして、例えば特開昭59−100059号公報に記
載されている如く、車輌の運転者により操作され制御装
置の入力信号レベルとモータの駆動力との関係を設定す
るサーボ比設定手段を備えた電動式パワーステアリング
装置が従来より知られており、かかる電動式パワーステ
アリング装置によれば、車輌の運転者はサーボ比設定手
段を操作することによりサーボ比、即ち運転者による操
舵入力トルクに対するパワーステアリング装置の出力ト
ルクの比を調整し運転者の好みに応じた操舵フィーリン
グを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の如き従来
の電動式パワーステアリング装置に於ては、運転者の着
座姿勢や体格により運転者の操舵入力トルクが相違する
ことについては考慮されていないため、運転者が着座姿
勢を変更したり運転者が交替するような場合には運転者
が積極的にサーボ比設定手段を操作してサーボ比を調整
しない限り、運転者の着座姿勢や体格に応じた良好な操
舵フィーリングを得ることができないという問題があ
る。
【0005】本発明は、従来の電動式パワーステアリン
グ装置に於ける上述の如き問題に鑑み、車輌の運転者が
調整装置を操作しなくても運転者の着座姿勢や体格に応
じて操舵アシスト力を自動的に増減調整することによ
り、運転者の着座姿勢や体格に拘らず常に良好な操舵フ
ィーリングを得ることができるよう改良された電動式パ
ワーステアリング装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、図1に示されている如く、ステアリングリ
ンケージ部材Sを駆動し操舵アシスト力を発生するモー
タM1と、車輌の操舵状態を検出する操舵状態検出手段
M2と、検出された操舵状態に応じて前記モータを制御
する制御手段M3とを有する電動式パワーステアリング
装置にして、車輌の運転者の着座姿勢を判定する着座姿
勢判定手段M4と、前記着座姿勢判定手段により前記運
転者の腕の伸びが大きいと判定されたときには前記操舵
アシスト力を増大補正する補正手段M5とを有すること
を特徴とする電動式パワーステアリング装置、若しくは
ステアリングリンケージ部材Sを駆動し操舵アシスト力
を発生するモータM1と、車輌の操舵状態を検出する操
舵状態検出手段M2と、検出された操舵状態に応じて前
記モータを制御する制御手段M3とを有する電動式パワ
ーステアリング装置にして、車輌の運転者の体格を判定
する体格判定手段M6と、前記体格判定手段により前記
運転者の体格が小さいと判定されたときには前記操舵ア
シスト力を増大補正する補正手段M5とを有することを
特徴とする電動式パワーステアリング装置によって達成
される。
【0007】
【作用】上述の前者の構成によれば、着座姿勢判定手段
M4により運転者の腕の伸びが大きいと判定されたとき
には補正手段M5によりモータM1の操舵アシスト力が
増大補正されるので、運転者がその腕の伸びが大きく十
分な操舵力を発生することができない姿勢にて運転する
場合には、運転者が調整装置を操作しなくても自動的に
操舵アシスト力が高くなるよう調整され、これにより運
転者の操舵負担が軽減されて良好な操舵フィーリングが
確保される。
【0008】また上述の後者の構成によれば、体格判定
手段M6により運転者の体格が小さいと判定されたとき
には補正手段M5によりモータM1の操舵アシスト力が
増大補正されるので、運転者の体格が小さく十分な操舵
力を発生することができない場合にも、運転者が調整装
置を操作しなくても自動的に操舵アシスト力が高くなる
よう調整され、これにより運転者の操舵負担が軽減され
て良好な操舵フィーリングが確保される。
【0009】
【実施例】以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施
例について詳細に説明する。
【0010】図2は本発明による電動式パワーステアリ
ング装置の第一の実施例を示す概略構成図、図3は図2
に示された電子制御装置を示すブロック線図である。
【0011】図2に於て、10はステアリングホイール
を示しており、ステアリングホイール10はステアリン
グシヤフト12及びステアリングギヤボックス14を介
してステアリングリンケージ部材としてのラックバー1
6を駆動するようになっている。ステアリングシャフト
12には歯車減速機構18によりパワーユニット20が
駆動接続されている。パワーユニット20はモータ22
と、歯車減速機構18とモータ22とを選択的に駆動接
続する電磁クラッチ24とを有している。
【0012】図示の実施例に於ては、ステアリングシャ
フト12には操舵トルクTi を検出するトルクセンサ2
6が設けられており、トルクセンサの出力は電子制御装
置28へ供給されるようになっている。また電子制御装
置28にはシートスライド量検出センサ30により検出
される運転席のシートスライド量を示す信号、シートバ
ック倒れ量検出センサ32により検出される運転席のシ
ートバック倒れ量を示す信号、テレスコ突出量検出セン
サ34により検出されるテレスコピックステアリングコ
ラムのテレスコ突出量を示す信号、モード選択スイッチ
(SW)36により設定されたパワーステアリング装置
の作動モードを示す信号も入力されるようになってい
る。
【0013】図3に詳細に示されている如く、電子制御
装置28はマイクロコンピュータ38を含み、マイクロ
コンピュータ38は中央処理ユニット(CPU)40
と、リードオンリメモリ(ROM)42と、ランダムア
クセスメモリ(RAM)44と、入力ポート装置46
と、出力ポート装置48とを有し、これらは双方向性の
コモンバス50により互いに接続されている。
【0014】後述の如く、電子制御装置28は作動開始
時に駆動回路54を経て電磁クラッチ24へ制御信号を
出力して歯車減速機構18とモータ22とを駆動接続す
ると共に、トルクセンサ26により検出された操舵トル
クTi 及びモード選択スイッチ36により設定されたモ
ードに基き基本アシストトルクTb を演算し、運転者の
腕の伸び具合に応じて基本アシストトルクTb を補正し
て出力アシストトルクTo を演算し、出力アシストトル
クTo に対応する電圧信号を駆動回路52を経てモータ
22へ出力するようになっている。
【0015】尚モード選択スイッチ36はパワーステア
リング装置の作動モードをノーマルモード、即ち操舵ア
シスト力を比較的高く設定して軽快な操舵を可能にする
モード、又はスポーツモード、即ち操舵アシスト力を低
めに設定して重量感のある操舵を可能にするモードの何
れかに設定し得るよう、車輌の運転者により操作される
ようになっている。
【0016】次に図4に示されたフローチャートを参照
して図示の第一の実施例の作動について説明する。
【0017】まずステップ10に於ては駆動回路54を
経て電磁クラッチ24へ制御信号が出力されることによ
りクラッチが接続され、ステップ20に於てはトルクセ
ンサ26等により検出された検出値を示す信号及びモー
ド選択スイッチ36により設定された作動モードの読込
みが行われる。ステップ30に於てはトルクセンサ26
により検出された操舵トルクTi 及びモード選択スイッ
チ36により設定された作動モードに基き、図5に示さ
れたグラフに対応するマップより基本アシストトルクT
b が演算される。
【0018】ステップ40に於ては図6に示されたグラ
フに対応するマップより、シートバック倒れ量検出セン
サ32により検出されたシートバック倒れ量がシートス
ライド量検出センサ30により検出されたシートスライ
ド量及びテレスコ突出量検出センサ34により検出され
たテレスコ突出量より推定される標準のシートバック倒
れ量よりも大きいか否かを判定することにより運転者の
腕の伸びが大きいか否かの判別が行われる。
【0019】運転者の腕の伸びが大きくはない旨の判別
が行われたときにはステップ50に於てアシストトルク
制御ゲインKa がゲインKal(正の定数)に設定され、
運転者の腕の伸びが大きい旨の判別が行われたときには
ステップ60に於てゲインKa がゲインKah(正の定
数、Kah>Kal)に設定される。ステップ70に於ては
出力アシストトルクTo がアシストトルク制御ゲインK
a と基本アシストトルクTb との積として演算され、ス
テップ80に於てはステップ70に於て演算された出力
アシストトルクTo に対応する電圧の制御信号が駆動回
路52を経てモータ22へ出力され、これにより所要の
アシスト力が発生される。
【0020】尚図6に示されたグラフの直線はシートス
ライド量及びテレスコ突出量より求められる標準のシー
トバック倒れ量を示しており、実際のシートバック倒れ
量が標準のシートバック倒れ量よりも大きいときには運
転者の腕の伸びが大きと判定される。
【0021】かくしてこの第一の実施例によれば、運転
者の腕の伸びが大きいときにはステップ40に於てイエ
スの判別が行われ、ステップ60に於てゲインKa が通
常のゲインKalよりも大きいゲインKahに設定されるこ
とにより操舵アシスト力が自動的に増大補正されるの
で、運転者が十分な操舵力を発生することができない腕
の伸びが大きい姿勢にて運転する場合に於ける運転者の
操舵負担を軽減して良好な操舵フィーリングを確保する
ことができる。
【0022】尚上述の第一の実施例に於ては運転者の腕
の伸びが大きいか否かの判別はシートバック倒れ量がシ
ートスライド量及びテレスコ突出量より推定される標準
のシートバック倒れ量よりも大きいか否かの判定により
行われるようになっているが、運転者の腕の伸びが大き
いか否かの判別は例えばステアリングコラムがテレスコ
ピック型ではない場合には、シートバック倒れ量が図7
に示された標準のシートバック倒れ量よりも大きい否か
を判定することにより行われてよい。
【0023】図8は本発明による電動式パワーステアリ
ング装置の第二の実施例を示す概略構成図、図9は図8
に示された電子制御装置を示すブロック線図である。尚
これらの図に於て、それぞれ図2及び図3に示された部
材に対応する部材には図2及び図3に於て付された符号
と同一の符号が付されている。
【0024】この実施例に於ては、テレスコ突出量検出
センサ34の代りにシートベルトの引出し量を検出する
ベルト引出し量検出センサ56が設けられており、電子
制御装置28はトルクセンサ26により検出された操舵
トルクTi 及びモード選択スイッチ36により設定され
たモードに基き基本アシストトルクTb を演算し、運転
者の体格に応じて基本アシストトルクTb を補正して出
力アシストトルクToを演算し、出力アシストトルクTo
に対応する電圧信号を駆動回路52を経てモータ22
へ出力するようになっている。
【0025】次に図10に示されたフローチャートを参
照して図示の第二の実施例の作動について説明する。図
10に於て、図4に示されたステップに対応するステッ
プには図4に於て付されたステップ番号と同一のステッ
プ番号が付されている。
【0026】この実施例に於ては、ステップ10〜30
は第一の実施例に於けるステップ10〜30と同様に実
行され、ステップ40に於ては図11に示されたグラフ
に対応するマップより、ベルト引出し量検出センサ56
により検出されたシートベルト引出し量がシートスライ
ド量検出センサ30により検出されたシートスライド量
及びシートバック倒れ量検出センサ32により検出され
たシートバック倒れ量より推定される標準のシートベル
ト引出し量よりも小さいか否かを判定することにより運
転者の体格が小さいか否かの判別が行われる。
【0027】尚図11に示されたグラフの直線はシート
スライド量及びシートバック倒れ量より求められる標準
のシートベルト引出し量を示しており、実際のシートベ
ルト引出し量が標準のシートベルト引出し量よりも小さ
いときには運転者の体格が小さいと判定される。
【0028】かくしてこの第二の実施例によれば、運転
者の体格が小さいときにはステップ40に於てイエスの
判別が行われ、ステップ60に於てゲインKb が通常の
ゲインKblよりも大きいゲインKbhに設定されることに
より操舵アシスト力が自動的に増大補正されるので、運
転者の体格が小さく十分な操舵力を発生することができ
ない場合に於ける運転者の操舵負担を軽減して良好な操
舵フィーリングを確保することができる。
【0029】尚上述の第二の実施例に於ては運転者の体
格が小さいか否かの判別はシートベルト引出し量がシー
トスライド量及びシートバック倒れ量より推定される標
準のシートベルト引出し量よりも小さいか否かの判定に
より行われるようになっているが、運転者の体格が小さ
いか否かの判別は任意の要領にて行われてよく、例えば
シートスライド量が基準位置よりも前方であるか否か、
運転席のシートに埋設された荷重センサにより計測され
る運転者の体重が基準値以下であるか否か、ルームミラ
ーの下方への傾斜角が基準値以上であるか否か等の判別
により行われてもよい。
【0030】また運転者の体格が小さいか否かの判別が
シートスライド量が基準位置よりも前方であるか否かの
判別により行われる場合には、ステップ40に於て実行
される運転者の体格が小さいか否かの判別及びステップ
50、60に於て実行されるゲインKb の設定は、例え
ば図12に示されたグラフに対応するマップに基く演算
により1回のステップにて実行されてもよい。
【0031】以上に於ては本発明を特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施
例が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
【0032】例えば上述の二つの実施例に於ては基本ア
シストトルクTb はトルクセンサ26により検出された
操舵トルクTi 及びモード選択スイッチ36により設定
された作動モードに基き演算されるようになっている
が、基本アシストトルクは低車速域に於ける軽快な操舵
を可能にすると共に高速走行時に於ける操舵反力不足を
回避すべく車速に基き補正されてもよい。
【0033】また第一の実施例のステップ50及び60
の後に第二の実施例に於けるステップ40〜60を実行
し、ステップ70に於て出力アシストルクTo をゲイン
KaとゲインKb と基本アシストトルクTb との積とし
て演算することにより、運転者の腕の伸びが大きい場合
若しくは運転者の体格が小さい場合に操舵アシスト力が
増大補正されるよう構成されてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発
明の請求項1の構成によれば、運転者がその腕の伸びが
大きく十分な操舵力を発生することができない姿勢にて
運転する場合には、着座姿勢判定手段M4により運転者
の腕の伸びが大きいと判定され補正手段M5によりモー
タM1の操舵アシスト力が増大補正されることにより、
運転者が調整装置を操作しなくても操舵アシスト力が自
動的に高くなるよう調整されるので、運転者の操舵負担
を軽減して良好な操舵フィーリングを確保することがで
きる。
【0035】また本発明の請求項2の構成によれば、運
転者の体格が小さく十分な操舵力を発生することができ
ない場合には、体格判定手段M6により運転者の体格が
小さいと判定され補正手段M5によりモータM1の操舵
アシスト力が増大補正されることにより、運転者が調整
装置を操作しなくても操舵アシスト力が自動的に高くな
るよう調整されるので、この場合にも運転者の操舵負担
を軽減して良好な操舵フィーリングを確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明による電動式パワー
ステアリング装置の構成を特許請求の範囲の請求項1及
び請求項2の記載に対応させて示す説明図である。
【図2】本発明による電動式パワーステアリング装置の
一つの実施例を示す概略構成図である。
【図3】図2に示された電子制御装置を示すブロック線
図である。
【図4】図2及び図3に示された電子制御装置により達
成される制御フローを示すフローチャートである。
【図5】検出された操舵トルクTi と基本アシストトル
クTb との間の関係を示すグラフである。
【図6】シートスライド量とテレスコピックステアリン
グコラムのテレスコ突出量と標準的なシートバック倒れ
量との間の関係を示すグラフである。
【図7】シートスライド量と標準的なシートバック倒れ
量との間の関係を示すグラフである。
【図8】本発明による電動式パワーステアリング装置の
第二の実施例を示す概略構成図である。
【図9】図8に示された電子制御装置を示すブロック線
図である。
【図10】図8及び図9に示された電子制御装置により
達成される制御フローを示すフローチャートである。
【図11】シートスライド量とシートバック倒れ量と標
準的なシートベルト引出し量との間の関係を示すグラフ
である。
【図12】シートスライド量とアシストトルク制御ゲイ
ンKb との間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10…ステアリングホイール 12…ステアリングシャフト 14…ステアリングギヤボックス 16…ラックバー 22…モータ 24…電磁クラッチ 26…トルクセンサ 28…電子制御装置 30…シートスライド量検出センサ 32…シートバック倒れ量検出センサ 34…テレスコ突出量検出センサ 36…選択スイッチ 56…ベルト引出し量検出センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングリンケージ部材を駆動し操舵
    アシスト力を発生するモータと、車輌の操舵状態を検出
    する操舵状態検出手段と、検出された操舵状態に応じて
    前記モータを制御する制御手段とを有する電動式パワー
    ステアリング装置にして、車輌の運転者の着座姿勢を判
    定する着座姿勢判定手段と、前記着座姿勢判定手段によ
    り前記運転者の腕の伸びが大きいと判定されたときには
    前記操舵アシスト力を増大補正する補正手段とを有する
    ことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】ステアリングリンケージ部材を駆動し操舵
    アシスト力を発生するモータと、車輌の操舵状態を検出
    する操舵状態検出手段と、検出された操舵状態に応じて
    前記モータを制御する制御手段とを有する電動式パワー
    ステアリング装置にして、車輌の運転者の体格を判定す
    る体格判定手段と、前記体格判定手段により前記運転者
    の体格が小さいと判定されたときには前記操舵アシスト
    力を増大補正する補正手段とを有することを特徴とする
    電動式パワーステアリング装置。
JP27661792A 1992-09-21 1992-09-21 電動式パワーステアリング装置 Pending JPH0699829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27661792A JPH0699829A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 電動式パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27661792A JPH0699829A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 電動式パワーステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0699829A true JPH0699829A (ja) 1994-04-12

Family

ID=17571938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27661792A Pending JPH0699829A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 電動式パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0699829A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006240443A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Yokohama Rubber Co Ltd:The 車輪操舵システムおよび操舵反力制御方法
JP2007245905A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245904A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245907A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245906A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245908A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
CN117549962A (zh) * 2024-01-11 2024-02-13 博世汽车转向系统(济南)有限公司 一种电动助力转向系统的控制方法和电动助力转向系统

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006240443A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Yokohama Rubber Co Ltd:The 車輪操舵システムおよび操舵反力制御方法
JP4534800B2 (ja) * 2005-03-02 2010-09-01 横浜ゴム株式会社 車輪操舵システムおよび操舵反力制御方法
JP2007245905A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245904A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245907A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245906A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
JP2007245908A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Mazda Motor Corp 車両用操舵装置
CN117549962A (zh) * 2024-01-11 2024-02-13 博世汽车转向系统(济南)有限公司 一种电动助力转向系统的控制方法和电动助力转向系统
CN117549962B (zh) * 2024-01-11 2024-04-19 博世汽车转向系统(济南)有限公司 一种电动助力转向系统的控制方法和电动助力转向系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1342642B1 (en) Automatic steering apparatus for vehicle and control method of same
US6360151B1 (en) Electric power steering unit and method for vehicle
US20100094514A1 (en) Vehicular seat operation device and vehicular seat operation method
US4978137A (en) System and method for controlling posture of steering wheel for vehicle
US20050140322A1 (en) Vehicle capable of changing vehicle characteristics
US20050131609A1 (en) Automatic adjusting apparatus for adjustable equipments
JP2003118610A (ja) 電動パワーステアリング制御装置
JPH0699829A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP3028012B2 (ja) 車速感応型電動式パワーステアリング装置
JPH0443165A (ja) 車両のパワーステアリング装置
US11312414B2 (en) Motor driven power steering and control method thereof
JPH06263050A (ja) パワーステアリング装置
US20080177448A1 (en) Seat apparatus for vehicle
JP2734857B2 (ja) シ−トのサイドサポ−ト制御装置
JP2002249063A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2792305B2 (ja) シートのサイドサポート制御装置
JP2006142960A (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
KR20170079816A (ko) 차량의 조향 토크 보상 제어장치 및 방법
JPH04166455A (ja) エアバッグ装着座席における位置制御装置
JPH06144262A (ja) パワーステアリング装置
JPH06312666A (ja) 動力操舵装置
JP3010944B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH06153324A (ja) 電気自動車
JPH06127412A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP3198834B2 (ja) 電動パワーステアリング用コントロールユニットとそれを用いた電動パワーステアリング装置