JPH0699619A - Rom読取制御装置 - Google Patents

Rom読取制御装置

Info

Publication number
JPH0699619A
JPH0699619A JP25027692A JP25027692A JPH0699619A JP H0699619 A JPH0699619 A JP H0699619A JP 25027692 A JP25027692 A JP 25027692A JP 25027692 A JP25027692 A JP 25027692A JP H0699619 A JPH0699619 A JP H0699619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
control
control rom
reading
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25027692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2861673B2 (ja
Inventor
Yuki Ito
祐樹 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4250276A priority Critical patent/JP2861673B2/ja
Publication of JPH0699619A publication Critical patent/JPH0699619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2861673B2 publication Critical patent/JP2861673B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御ROMの装着機番を間違えると正常な印
字制御が出来ないといった問題があった。本発明は、制
御ROMが何れの機番に装着されていても正常な印字制
御を可能とすることを目的とする。 【構成】 制御ROM選択部15は、制御ROM読取部1
から読取信号を受信すると、コネクタ部4から制御RO
M11が装着されると発信される装置信号に基づき該制御
ROM11に対し読取信号を発信して該制御ROM11をア
クセスするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はROM読取制御装置に関
する。パーソナルコンピュータやOA用オフィスコンピ
ュータ等と結合されてデータを印字するプリンタ装置に
はCPUが内蔵されており、該CPUが外部記憶装置と
して装置本体に装着されたプログラムが記憶されている
制御ROM(リードオンリーメモリ)及び印刷する文字
パターンが記憶されているフォントROMを読取る(ア
クセスする)ことによりプリンタ装置の印字制御が行わ
れる。
【0002】プリンタ装置に装着されるフォントROM
は使用する文字パターンの種類毎に複数のフォントRO
Mが装着可能である。ROMが装着される機番(スロッ
トとも呼ばれる)は複数個あるが、プログラム命令のよ
うなアドレス情報を持たないフォントROMと異なり制
御ROMは、固定アドレスを参照するプログラムが記憶
されているために、装着機番が例えば機番#0といった
ように固定されている。
【0003】制御ROMの装着すべき機番を間違える
と、正常なプリンタ制御が出来ないといった問題が生じ
るために、プリンタ装置の任意の機番に制御ROMが装
着可能にする必要がある。
【0004】
【従来の技術】図5にROMの読取制御部の説明図を示
す。図5は、プリンタ装置がパーソナルコンピュータ等
の処理装置と結合される場合のプリンタ装置の制御部の
1例を示している。
【0005】制御部60は、CPU65と、制御プログラム
62が格納されているRAM(読書き可能メモリ)61と、
コネクタ部64と、読取信号発信部66とから構成される。
コネクタ部64は、外部記憶装置として機能するROMが
装着されるスロット64-i(i=0,1,2,3 )を有し、スロ
ット各々に機番が割付られている。
【0006】フォントROM25はスロット64-1,2,3(機
番#1〜3)に装着され、制御ROM16はスロット64-0
に装着される。 (1)制御ROMの読取り. 制御部60は、例えばパーソナルコンピュータ等からなる
処理装置7と結合され、該処理装置7からの印字指令が
あるとCPU65がRAM61に常駐する制御プログラム62
の実行並びに機番#0に装着された制御ROM16のプロ
グラムを読取って実行することにより印字制御を行う。
【0007】(2)フォントROMの読取り. フォントROM25には、プリンタ装置が印刷に使用する
文字パターンのセット(フォントと呼ばれる)記憶され
ており、使用する文字パターンのフォントROM25はC
PU65によりRAM61に読取られて印字制御に使用され
る。
【0008】(3)装着されたROMの読取り. コネクタ部64に装着されたROM(制御ROM16又はフ
ォントROM25)の記憶領域は、機番#0から機番#3
まで連続するアドレス領域を構成し、図7のROMのア
クセスアドレスに示すように機番に対応してアドレスが
割当てられている。コネクタ部64に装着されたROM
は、読取信号発信部66が発信する読取信号により読取ら
れるが、該読取信号の生成を図6の従来のROMカート
リッジ読取回路図を参照しながら以下に説明する。
【0009】図6は、読取信号発信部66の回路構成を示
しており、デコーダ53と、ANDゲート55とから構成さ
れている。CPU65から装着機番(機番#0,1,2,3)を指
定したアドレス信号A1,A2 (00,01,10,11 が入力され
る)がデコーダ53に入力され、該デコーダ53は1つの装
着機番を選択する出力信号Di(i=0,1,2,3 )をAN
Dゲート55へ出力する。
【0010】一方CPU65からROMの装着機番を選択
して発信されてくるROMリード信号CE(Chip Enabl
e)がANDゲート55に入力されると、前記出力信号Di
と該ROMリード信号CEの論理積をとり読取信号CE
i(i=0,1,2,3)を出力して、対応する機番#i(機番
#0,1,2,3)に装着されたROMをアクセスする。
【0011】前記読取信号CEiによってアクセスする
ROMのアクセス領域は、例えば読取信号CE2の場合
は、機番#2に装着されたROMのアドレス2000〜2FFF
(16進数)がアクセスされる。
【0012】本来機番#0に装着されるべき制御ROM
16が、例えば機番#2に装着された場合、読取信号CE
2は、アクセス領域をアドレス2000〜2FFFと認識してア
クセスすることになる。しかし制御ROM16に格納され
ているプログラム命令が参照しているアドレスは「0000
〜0FFF(16進数)」の範囲であり(制御ROMのプログ
ラムはアドレス0000〜0FFFに常駐する形で作成されてい
る) 、前記アクセス領域のアドレス2000〜2FFFと一致し
なくなり、制御ROM16が正常に機能しない状況が発生
する。
【0013】なおフォントROM25の場合は、ROMの
内容は文字パターンのデータ即ち命令等が参照するアド
レス情報が含まれていない数値データであるため、機番
#1,2,3の何れに装着されてもアクセス領域に起因
する異常は生じない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】制御ROMの装着機番
を間違えると正常な印字制御が出来ないといった問題が
あった。
【0015】本発明は、制御ROMが何れの機番に装着
されていても正常な印字制御を可能とすることを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。コネクタによってプリンタ装置本体に複
数個装着されるROM(読込み専用メモリ)を有し、装
着機番毎に対応して決まるROMアドレスをアクセスす
るプリンタ装置において、制御ROM11と、フォントR
OM12と、前記制御ROM11及び前記フォントROM12
が装着される複数の装着機番を有し、該制御ROM11が
装着されると検知信号を発信するコネクタ部4と、前記
制御ROM11を読込むためのアドレス信号を発信する制
御ROM読取部1と、前記フォントROM12を読込むた
めのアドレス信号を発信するフォントROM読取部2と
を有する読取信号発信部5と、前記制御ROM読取部1
からの前記制御ROM11の読取信号を入力し、該制御R
OM11の前記検知信号を検出すると、該制御ROM11に
対し読取信号を発信する制御ROM選択部15とを有する
ことを特徴とするROM読取制御装置。
【0017】
【作用】制御ROM選択部15は、制御ROM読取部1か
ら読取信号を受信すると、コネクタ部4から制御ROM
11が装着されると発信される装置信号に基づき該制御R
OM11に対し読取信号を発信して該制御ROM11をアク
セスすることにより、制御ROM11が機番0以外の機番
に装着されてもあたかも機番0に装着されたのと同等に
アクセス可能となる。
【0018】
【実施例】図4に実施例によるROM読取制御部のブロ
ック構成を示す。図4は、パーソナルコンピュータ等の
処理装置7とプリンタ装置の制御部50が結合されたブロ
ック構成の1例を示している。
【0019】制御部50は、CPU65と、制御プログラム
62が格納されているRAM61と、ROMが装着されるス
ロット40,41,42,43 を有するコネクタ部4と、制御RO
M読取部1とフォントROM読取部2とを有する読取信
号発信部5と、制御ROM選択部15とから構成される。
【0020】制御ROM11又はフォントROM12は、コ
ネクタ部64が有する機番#0〜3に対応するスロット4
0,41,42,43 に装着され、CPU65によってアクセスさ
れる。図2に実施例によるROM読取の選択回路図を示
す。図2は、CPU65がROMをアクセス(読取る)す
る場合に必要なROMに対する読取信号を発信する読取
信号発信部5と制御ROM選択部15の回路構成を示して
いる。
【0021】即ち読取信号発信部5はデコーダ53と、A
NDゲート55,54-1,2,3とから構成され、制御ROM選
択部15はANDゲート56から構成される。次に、図3の
コネクタ部における制御ROMの接続説明図に従って、
コネクタ部4に装着されたROMの接続について説明す
る。
【0022】図3は、制御ROM11がスロット40,41,4
2,43 の何れか1つに装着された場合を示しており、コ
ネクタ部4は40ピンから構成される。制御ROM11がコ
ネクタ部4に装着されると、該装着によって制御部50か
ら入力される5Vに基づく信号が該制御ROM11のピン
20を経由して制御部側に検知信号Ki(i=0,1,2,3 )
を発信する。即ちスロット42( 機番#2)に装着された
制御ROM11は、検知信号K2を制御ROM選択部15の
ANDゲート56に出力する(図2)。
【0023】フォントROM12はROM側のピン20を未
使用状態(他のピン01,02,03,04 等と接続せず)に設定
し、コネクタ部4に装着されても前記検知信号Kiは発
信されない。
【0024】図2において、読取信号発信部5はCPU
65から装着機番(機番#0,1,2,3 )を指定するアドレス
信号A1,A2 (00,01,10,11)が入力されると、デコーダ53
で前記機番#0,1,2,3 の何れか一つを選択する信号を出
力する。
【0025】デコーダ53は機番#0が選択される(アド
レス信号A1,A2=00)と、制御ROM読取部1のAND
ゲート55に信号を出力し、機番#1〜3が選択される
(アドレス信号A1,A2=01,10,11)と、該機番#1〜
3と対応するフォントROM読取部2のANDゲート54
−1,2,3 に信号を出力する。
【0026】 機番#0が選択された場合. ROMを読取るためのROMリード信号CEがANDゲ
ート55に入力されると、ANDゲート55は読取信号CE
0を制御ROM選択部15のANDゲート56に出力する。
ANDゲート56は、前記読取信号CE0と制御ROM11
の装着によって入力される検知信号Kiとの論理積をと
り、機番iに装着されている制御ROM11を読取るため
の読取信号Ci(i=0,1,2,3 )を発信して該制御RO
M11をアクセスする。
【0027】 機番#1,2,3 が選択された場合. ROMを読取るためのROMリード信号CEがANDゲ
ート54-j(j=1,2,3 )に入力されると、デコーダ53から
出力された機番選択信号に基づきANDゲート54-j(j=
1,2,3 )はコネクタ部4の機番j(j=1,2,3 )に装着さ
れたフォントROM12を読取るための読取信号CEj
(j=1,2,3 )を発信して該制御ROM11をアクセスす
る。
【0028】
【発明の効果】ROM装着機番を複数個有するROM読
取制御装置において、任意の機番に制御ROMを装着可
能にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理ブロック図
【図2】 実施例によるROM読取の選択回路図
【図3】 コネクタ部における制御ROMの接続説明図
【図4】 実施例によるROM読取制御部のブロック構
【図5】 ROMの読取制御部の説明図
【図6】 従来のROMカートリッジ読取回路図
【図7】 ROMのアクセスアドレス
【符号の説明】 1は制御ROM読取部、 11,16 は制御ROM、 12,25 はフォントROM、 15は制御ROM選択部、 2はフォントROM読取部、 4,64はコネクタ部、 40,41,42,43,64-0,1,2,3はスロット、 5,66は読取信号発信部、 50,60 は制御部、 53はデコーダ、 54-1,2,3,55, 56はANDゲート、 61はRAM、 62は制御プログラム、 65はCPU、 7は処理装置、 A1,A2 はアドレス信号、 C0,C1 〜C3 ,CE0,CE1 〜CE3 は読取信号、 CEはROMリード信号、 DO,D1 〜D3 は出力信号、 KO,K1 〜K3 は検知信号を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタによってプリンタ装置本体に複
    数個装着されるROM(読込み専用メモリ)を有し、装
    着機番毎に対応して決まるROMアドレスをアクセスす
    るプリンタ装置において、 制御ROM(11)と、フォントROM(12)と、 前記制御ROM(11)及び前記フォントROM(12)が
    装着される複数の装着機番を有し、該制御ROM(11)
    が装着されると検知信号を発信するコネクタ部(4)
    と、前記制御ROM(11)を読込むためのアドレス信号
    を発信する制御ROM読取部(1)と、前記フォントR
    OM(12)を読込むためのアドレス信号を発信するフォ
    ントROM読取部(2)とを有する読取信号発信部
    (5)と、 前記制御ROM読取部(1)からの前記制御ROM(1
    1)の読取信号を入力し、該制御ROM(11)の前記検
    知信号を検出すると、該制御ROM(11)に対し読取信
    号を発信する制御ROM選択部(15)とを有することを
    特徴とするROM読取制御装置。
JP4250276A 1992-09-18 1992-09-18 Rom読取制御装置 Expired - Fee Related JP2861673B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250276A JP2861673B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 Rom読取制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250276A JP2861673B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 Rom読取制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0699619A true JPH0699619A (ja) 1994-04-12
JP2861673B2 JP2861673B2 (ja) 1999-02-24

Family

ID=17205493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4250276A Expired - Fee Related JP2861673B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 Rom読取制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2861673B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0592639A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Mita Ind Co Ltd プリンタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0592639A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Mita Ind Co Ltd プリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2861673B2 (ja) 1999-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4701886A (en) Semiconductor integrated circuit device
US4660999A (en) Dot-matrix printer with font cartridge unit
KR930000488B1 (ko) 실제적인 장착위치와는 무관하게 폰트 메모리를 지정할 수 있는 인자장치와 그 지정방법
US5051925A (en) Printer for converting character codes into bit images
EP0281999A2 (en) Data processing system with pluggable option card
KR100312888B1 (ko) 칩 인에이블 신호 생성 회로 및 메모리 장치
JPH0737155B2 (ja) プリンタ
JP2745669B2 (ja) プリンタ
KR910003753B1 (ko) 전자기기장치
US4731748A (en) Pocket computer with means for checking the detachable memory module before and after power interruption
EP1146421B1 (en) Removable electronic device to enhance the functionality of a main processor and control method therefor
JPH0567028A (ja) 情報処理装置
JPH0699619A (ja) Rom読取制御装置
US5345314A (en) Laser beam printing system utilizing a plurality of cartridges
US5530818A (en) Semiconductor integrated circuit device for optionally selecting the correspondence between a chip-select signal and address space
EP0556138B1 (en) A bus for connecting extension cards to a data processing system and test method
JP3123004B2 (ja) 印字装置
JP2597409B2 (ja) マイクロコンピュータ
US4630194A (en) Apparatus for expediting sub-unit and memory communications in a microprocessor implemented data processing system having a multibyte system bus that utilizes a bus command byte
JP3349940B2 (ja) プログラマブルコントローラ用リンクユニット
JP3131918B2 (ja) メモリ装置
JPH0683765A (ja) マイクロコンピュータ
JP3001464B2 (ja) マイクロプロセッサ装置
JPS61179756A (ja) パタ−ン変換装置
JPH0532765B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981110

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees