JPH0532765B2 - - Google Patents

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JPH0532765B2
JPH0532765B2 JP62090928A JP9092887A JPH0532765B2 JP H0532765 B2 JPH0532765 B2 JP H0532765B2 JP 62090928 A JP62090928 A JP 62090928A JP 9092887 A JP9092887 A JP 9092887A JP H0532765 B2 JPH0532765 B2 JP H0532765B2
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JP
Japan
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interface circuit
data
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printing
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Ichiro Sasaki
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印字装置等、コンピユータの出力装置
に関し、さらに詳言すれば複数の通信用のインタ
フエース回路を備えた出力装置に関する。
(従来技術) コンピユータの出力装置たとえば印字装置にお
いて多様なホストコンピユータ、またはパーソナ
ルコンピユータと接続可能とするため複数のイン
タフエース回路を搭載している。
この様な場合、通常一般的に搭載されるものと
してはセントロニクス準拠標準パラレル・インタ
フエース回路とRS−232C規格によるシリアル・
インタフエース回路である。前者は後者に比較し
てデータ転送速度は高速ではあるが一方向へのデ
ータ転送能力しか持たず、後者はデータ転送速度
は前者より遅いが双方向へのデータ転送能力を有
する。
さらに上記両者のインタフエース回路が搭載さ
れているものの、使用に際してたとえばスイツチ
回路により使用をする一方のインタフエース回路
を選択し、選択されない方のインタフエース回路
はスイツチ回路により選択されるまで使用できな
い構成になつていた。
(発明が解決しようとする問題点) したがつて、上記した例の如く複数のインタフ
エース回路が搭載されていても一方のインタフエ
ース回路のみが使用されるだけで、他のインタフ
エース回路は選択されるのを待つのみであるとい
う問題点があつた。
前記した印字装置についてみれば印字装置が印
字データの受信に使用をしていないインタフエー
ス回路を使用して、印字装置に内蔵のフオントデ
ータを外部へ出力したり、外部デイスク等の記憶
手段からの外字をロードしたりすることができな
い問題点があつた。
本発明は上記した問題点を解決した出力装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段および作用) 本発明は上記の問題点を解決するために次の如
く構成した。
コンピユータの出力装置であつて、外部からの
送信データが受信可能で、かつ少なくとも1以上
はデータ送信が可能な複数のインタフエース回路
と、複数のインタフエース回路中受信に使用をす
るインタフエース回路を指定する指定手段と、指
定手段にて指定されたインタフエース回路以外の
インタフエース回路を通して、受信データの内容
にともなつて選択的にデータの受信または送信を
行なわす制御手段とを備えた。
したがつて、指定手段により指定されたインタ
フエース回路によつて外部からの送信データが受
信される。
また、指定手段にて指定されたインタフエース
回路以外のインタフエース回路は、受信データの
内容によつて選択的にデータの受信または送信を
行なうことになり、指定手段により指定されたイ
ンタフエース回路以外のインタフエース回路も受
信データの内容によつて動作させられることにな
る。
そこでたとえば、コンピユータの出力装置が印
字装置のときは、印字装置に内蔵のフオントデー
タを送出したり、また内蔵の文字種でない他の文
字種のフオントデータを外部記憶装置から受信し
たりすることが、指定されたインタフエース回路
以外のインタフエース回路を通して行なうことが
できる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の第1実施例を用いた装置構成
例を、第2図は本発明の第1実施例の構成を示す
ブロツク図であり、印字装置の場合を例示してい
る。
印字装置15にはホストコンピユータからなる
外部機器16からの信号データがセントロニクス
準拠パラレル・インタフエース回路または
RS232C規格シリアル・インタフエース回路を介
して供給される。
印字装置15は、外部機器16からの信号デー
タを受けるセントロニクス準拠パラレル・インタ
フエース回路18と、外部機器16からの信号デ
ータを受けるRS−232C規格シリアル・インタフ
エース回路19と、インタフエース回路18また
は19を介して供給された信号データを受けて処
理するCPU20と、所定文字種の文字および記
号等を実質的に記憶しているキヤラクタジエネレ
ータROM(以下、CGROM)21と、ワーキング
エリア22Aおよび外字登録エリア22Bを有す
るRAM22と、プログラムを記憶させたプログ
ラムROM23と、仕向け国別設定、用紙設定、
電源投入時の立上りモードの設定、インタフエー
ス18,19の選択を設定するスイツチを含むデ
イツプスイツチ24と、CPU20からの信号に
伴つてインタフエース回路からの割り込み禁止を
選択的に行なう割り込みコントローラ25と、
CPU20により制御される印字部26とを備え
ており、選択されたインタフエース回路18また
は19を介して供給される印字データに対応した
印字を行なうように構成されている。
上記の如く構成された本発明の第1実施例にお
ける印字装置15の作用をROM23に記憶させ
たプログラムに伴つて第3図により説明する。
印字装置15に電源を供給したとき、印字装置
15はメモリチエツク、用紙チエツク等の初期チ
エツクがなされる(ステツプa)。第3図におい
てはプリンタチエツクと記す。
ステツプaにおけるチエツクに続いて、デイツ
プスイツチ24の設定内容が読み込まれ(ステツ
プb)、インタフエース回路18が選択されてい
るか否かがチエツクされ、インタフエース回路1
8が選択されているときはインタフエース回路1
9からの出力の割り込みが禁止され、インタフエ
ース回路18が選択されていないときはインタフ
エース回路18からの出力の割り込みが禁止さ
れ、引き続いてその他の初期設定がなされる(ス
テツプc〜f)。すなわちCPU20はデイツプス
イツチ24による設定に伴ないどちらのインタフ
エース回路18または19を印字データ入力用と
して使用するかを決定し、使用しない方のインタ
フエース回路18または19からの割り込みを禁
止する。
仮に、印字データ受信用としてインタフエース
回路18が選択されたものとする。したがつて、
双方向データ通信能力を持つRS−232C規格シリ
アル・インタフエース回路19が未使用状態とな
つている。しかし、第1図に示す如くインタフエ
ース回路19も外部機器16に接続されている。
外部機器16は印字データ以外に印字装置15
が制御コマンドとして制御コード信号をも送出し
てくる。外部機器16から送出されるデータはセ
ントロニクス準拠パラレル・インタフエース回路
18を介して印字装置15に受信される(ステツ
プg)。この受信データタ中に文字ピツチ、行間
隔、送信要求等の制御コード信号があるか否かが
チエツクされ(ステツプh)受信データ中に制御
コード信号が無いときは受信印字データにともな
う通常の印字処理が、制御コード信号を受信する
まで行なわれる(ステツプi)。
ステツプhにおいて制御コード信号が送られて
来たと判別されたときは、制御コード信号が送信
要求コード信号か否かがチエツクされ(ステツプ
j)、送信要求制御コード信号でないときは制御
コード信号にともなつた処理、たとえば文字ピツ
チの変更、行間隔の変更等の処理がなされた後、
再び外部機器16から送られて来たデータに応じ
て印字処理等がなされる(ステツプg,k)。
ステツプjにおいて送信要求制御コード信号を
受信したと判別されたときはステツプdにおいて
割り込みが禁止されているインタフエース回路、
本例ではインタフエース回路19の割り込みの禁
止が解除され(ステツプl)、インタフエース回
路19、すなわち外部機器16からのデータの受
信に使用していないインタフエース回路を通して
データの送出が行なわれ(ステツプm)、続いて
インタフエース回路19、すなわちデータ受信用
に使用しているインタフエース回路18以外のイ
ンタフエース回路の割り込みが再び禁止され(ス
テツプn)、次に受信したデータに応じて印字処
理等が続けられる。したがつて、送信要求制御コ
ード信号が印字装置15内のフオントデータ送信
要求コマンドであつた場合、印字装置15の内蔵
フオントデータはインタフエース回路19を通し
て外部機器16に送信されることになる。そこで
外部機器16は受信したフオントデータを加工し
て新たなフオントデータに変換する等して、印字
装置15に新たな文字を印字させることが可能と
なる。
なお、上記において、インタフエース回路18
を受信用に選択した場合を例示したが、インタフ
エース回路19を受信用に選択することができ
る。しかし、インタフエース回路18は受信のみ
が可能であり送信ができないセントロニクス準拠
パラレル・インタフエース回路であり、本例では
送信ができない。しかしながら、インタフエース
回路のそれぞれに双方向データ通信能力を備える
ことも勿論可能であつて、この場合は何れを受信
用に選択しても送信が可能となる。
つぎに本発明の第2実施例について説明する。
第4図は本発明の第2実施例を用いた装置構成
例を示すブロツク図であり、第5図は本発明の第
2実施例の作用説明に供するフローチヤートであ
る。本実施例では印字装置15に内蔵していない
文字種のデータを外部記憶装置から供給する場合
を例示している。
印字装置15にはホストコンピユータからなる
外部機器16からの信号データがセントロニクス
準拠パラレル・インタフエース回路18を介して
供給され、フロツピーデイスクドライバ17に装
填したフロツピーデイスクからRS−232C規格シ
リアル・インタフエース回路を介して送受信す
る。
印字装置15の構成は第3図に示した構成と同
一であり、その説明は省略する。本実施例におい
ても、外部機器16からのデータはインタフエー
ス回路18を介して受信し、フロツピーデイスク
ドライバ17とはインタフエース回路19を介し
て接続されて送受信を行なうようにしてあるもの
とする。
上記の如く構成された本発明の第2実施例にお
ける印字装置15の作用をROM23に記憶させ
たプログラムに伴つて第5図により説明する。
ステツプa〜gは本発明の一実施例の場合と同
様であり、その説明は省略する。
ステツプgにおいて外部機器16からのデータ
を受信し、このデータが制御コード信号であると
きは制御コード信号にしたがつた処理がなされ
て、外部機器16からの次のデータの受信がなさ
れる(ステツプh,p,g)。ステツプgにおい
て受信したデータが制御コード信号でないときは
印字装置15内にある文字種が指定されているか
否かがチエツクされ(ステツプq)、印字装置1
5に内蔵してある文字種が指定されているときは
印字処理がなされ(ステツプr)、次のデータの
受信がなされる(ステツプg)。印字装置15に
内蔵していない文字種がステツプqにおいて指定
されているときは、インタフエース回路19の割
り込み禁止が解除され(ステツプs)、フロツピ
ーデイスクドライバ17に装填されたフロツピー
デイスクから読み出された指定文字種の印字デー
タが送出され、この印字データはインタフエース
回路19を通して受信され、RAM22に記憶さ
れる(ステツプt)。
続いて再びインタフエース回路19の出力に対
し割り込みが禁止され(ステツプu)、次に前記
指定文字種の文字に対して印字処理がなされる
(ステツプr)。ステツプrに続いて外部機器16
からの次のデータの受信がなされる。
したがつて本発明の第2実施例においては外部
機器16からの印字指令による文字種中、印字装
置15に内蔵されていない文字種の文字が指令さ
れたとき、指令された文字種のフオントデータを
フロツピーデイスク等の外部記憶装置から読み出
して転送することができて、指令された文字種の
印字をすることができる。
また、本第2実施例においてインタフエース回
路19に一方向のインター伝送のみが可能なイン
タフエース回路を用いることはできない。
なお、上記した第1および第2実施例において
は、インタフエース回路としてRS−232C規格シ
リアル・インタフエース回路、セントロニクス準
拠パラレル・インタフエース回路を用いた場合を
例に説明したが、これに限る必要はなく、他の双
方向データ通信を可能としたもの、一方向データ
通信を可能としたものであればよいことは勿論で
ある。
(発明の効果) 以上説明した如く外部からの送信データが受信
可能で、かつ少なくとも1以上はデータ送信が可
能な複数のインタフエース回路と、複数のインタ
フエース回路中受信に使用するインタフエース回
路を指定する指定手段と、指定手段にて指定され
たインタフエース回路以外のインタフエース回路
を通して、受信データの内容にともなつて選択的
にデータの受信または送信を行なわすべく制御す
る制御手段とを備えたために、指定手段により指
定されてデータの受信を行なうインタフエース回
路以外のインタフエース回路はただ選択を待つの
みでなく、受信データの内容にともなつて受信ま
たは送信がなされる。
したがつて印字装置についてみれば印字装置に
内蔵のフオントデータを外部へ出力したり、外部
記憶手段から読み出したフオントデータをロード
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を用いた装置構成
例を示すブロツク図。第2図は本発明の第1実施
例の構成を示すブロツク図。第3図は本発明の第
1実施例の作用説明に供するフローチヤート。第
4図は本発明の第2実施例を用いた装置構成例を
示すブロツク図。第5図は本発明の第2実施例の
作用説明に供するフローチヤート。 15…印字装置、16…外部機器、17…フロ
ツピーデイスクドライバ、18…セントロニクス
準拠インタフエース回路、19…RS−232C規格
インタフエース回路、20…CPU、21…
CGROM、22…RAM、23…プログラム
ROM、24…デイツプスイツチ、25…割り込
みコントローラ、26…印字部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンピユータの出力装置であつて、外部から
    の送信データが受信可能で、かつ少なくとも1以
    上はデータ送信が可能な複数のインタフエース回
    路と、複数のインタフエース回路中受信に使用を
    するインタフエース回路を指定する指定手段と、
    指定手段にて指定されたインタフエース回路以外
    のインタフエース回路を通して、受信データの内
    容にともなつて選択的にデータの受信または送信
    を行なわすべく制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とするコンピユータの出力装置。
JP62090928A 1987-04-15 1987-04-15 コンピユ−タの出力装置 Granted JPS63257023A (ja)

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JP62090928A JPS63257023A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 コンピユ−タの出力装置

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JP62090928A JPS63257023A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 コンピユ−タの出力装置

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JPS63257023A JPS63257023A (ja) 1988-10-24
JPH0532765B2 true JPH0532765B2 (ja) 1993-05-17

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ID=14012098

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JP62090928A Granted JPS63257023A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 コンピユ−タの出力装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2639340B2 (ja) * 1993-12-24 1997-08-13 日本電気株式会社 ネットワーク機能付きプリンタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59113837U (ja) * 1983-01-19 1984-08-01 株式会社日立製作所 図形出力装置
JPS59160335U (ja) * 1983-04-12 1984-10-27 カシオ計算機株式会社 入出力制御回路

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JPS63257023A (ja) 1988-10-24

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