JPH0699586A - インクジェット・プリンタ - Google Patents

インクジェット・プリンタ

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JPH0699586A
JPH0699586A JP25175792A JP25175792A JPH0699586A JP H0699586 A JPH0699586 A JP H0699586A JP 25175792 A JP25175792 A JP 25175792A JP 25175792 A JP25175792 A JP 25175792A JP H0699586 A JPH0699586 A JP H0699586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
filter
recording head
filter unit
ink tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP25175792A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Takasaki
徹 高崎
Akihiko Kadowaki
昭彦 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0699586A publication Critical patent/JPH0699586A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録ヘッドの詰まりの要因であるインク内に混
入する異物を効果的に除去して印字不良の防止を図り、
かつ目詰まりを起こし難くする。 【構成】インク容器20の出口に第1フィルタユニット1
を、ダンパ16と記録ヘッド15との中間に第2フィルタユ
ニット2 を配設する。第1フィルタユニット1は網目の
オープニングが50〜70μmで、比較的大きい異物の通過
が阻止され、有効径がインクチューブ18の内径の2倍で
あるから、ある程度異物が溜まってもインク通過面積が
確保され目詰まりが起こり難い。第2フィルタユニット
2 は、20〜30μmで、比較的細かい異物で記録ヘッド15
の内部に侵入可能なものの通過が阻止され、有効径がイ
ンクチューブ18の内径とほぼ同じであるから、ここに溜
まった気泡がノズル側からの吸引によって、容易に通
過,排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インクジェット記録
ヘッド(以下、記録ヘッドという)の詰まりの要因であ
るインク内に混入する異物を効果的に除去し、印字不良
の防止を図るインクジェット・プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例について、図3の斜視図を参照し
ながら説明する。図において、左右に各側板11,12 が所
定の間隔を置いて立設され、これらの間に案内レール13
が架け渡され、これに沿ってキャリッジ14が直進可能に
案内される。このキャリッジ14は、図示してないモータ
とベルト伝導機構とを介して直進駆動されるとともに、
記録ヘッド15を搭載する。記録媒体22が、円筒状プラテ
ン21に巻かれ、その回転とともに繰り出される。記録媒
体22は、記録ヘッド15のノズルと近接対向し、それから
のインク噴射によって印字される。
【0003】プラテン21の右端面と、右側の側板12の内
側との空間に、記録ヘッド15のノズルと対向可能に、封
鎖・吸引装置23が設置される。これは、記録ヘッド15の
内部インクの乾燥防止と、ノズル詰まり解消とをおこな
う。インク乾燥防止は、記録ヘッド15を長期間にわたり
稼動させないときにおこなうもので、記録ヘッド15を封
鎖・吸引装置23に対向する位置まで走行させ、位置決め
した後に、封鎖機能をもつキャップをノズル面に押圧
し、ノズル開口部を封鎖することによる。ノズル詰まり
解消は、記録ヘッド15のノズルからのインク噴射が異常
になったとき、または異常になる前に予防として、記録
ヘッド15を封鎖・吸引装置23に対向する位置まで走行さ
せ、位置決めした後に、封鎖・吸引装置23のキャップを
ノズル面に押圧し、内部を真空ポンプによって負圧にし
てノズル内の異物や乾燥インクなどを吸引して排出させ
ることによる。
【0004】インク容器20が定置され、これと記録ヘッ
ド15との間が、柔軟なインクチューブ18によって連通さ
れる。さらに詳しく言えば、記録ヘッド15の前段に、こ
れと連結パイプ17で連通されるダンパ16が、キャリッジ
14に搭載されて設けられる。また、インク容器20には、
出口側にフィルタユニット19が付設される。インクチュ
ーブ18は、一方の端部でフィルタユニット19と、他方の
端部でダンパ16とそれぞれ接続される。フィルタユニッ
ト19は、主にインク容器20の交換時に外部から侵入,混
入する異物の通過を阻止し、インクだけを通過させるた
めのフィルタを具備し、このフィルタの有効径はインク
チューブ18の内径とほぼ同じにし、網目の大きさは記録
ヘッド15の内部流路の最小径より小さくしてある。な
お、網目の大きさは、オープニングと呼ばれ、経, 緯の
各繊維の網目( 空隙) の面積の平方根としての数値で表
される。ダンパ16は、記録ヘッド15の走行に伴って、イ
ンクチューブ18内のインクに圧力変動が生じたとき、そ
の圧力変動を減衰させて抑制し、もって正常なインク噴
射、言いかえれば印字品質の維持を図る。なお、圧力変
動は、とくに記録ヘッド15の走行時、左右の各端部での
折り返し点で顕著に生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、とくにフ
ィルタユニット19による異物の通過阻止について、一つ
には、フィルタが比較的短時間で目詰まりを起こして使
用上で不便さがあり、二つには、異物阻止の信頼性が低
く、そのためにノズルが詰まって印字不良を起こしやす
い、という問題点がある。これらの問題点とその背景と
について、以下に詳しく述べる。
【0006】フィルタユニット19では、そのフィルタ自
体の網目が、記録ヘッド15の内部流路の最小径より小さ
くしてあり、その場合にフィルタ有効径をインクチュー
ブ18の内径とほぼ同じにして、フィルタの箇所に気泡が
溜まり難くしてある。フィルタ有効径をインクチューブ
18の内径より大きくすると、気泡が溜りやすくなり、そ
の溜まった空気量が増大してインクの流れを遮断するか
らである。また、異物で比較的寸法の大きなものが、イ
ンク容器20の交換時に外部から侵入,混入する可能性が
高く、したがって、この比較的大きい異物が、フィルタ
ユニット19で阻止される。既に述べたように、フィルタ
ユニット19のフィルタは、網目が記録ヘッド15の内部流
路の最小径より小さい程度に細かく、しかも有効径がイ
ンクチューブ18の内径とほぼ同じ程度に小さいから、比
較的短時間で目詰まりを起こし、インクの流れを低下さ
せる可能性が極めて高い。また、異物の阻止を、1個の
フィルタユニット19だけに任せてあるから、もし異物が
細長いとき、運悪く細かい網目を通過し、記録ヘッド15
で障害を起こすおそれもある。
【0007】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上
の問題点を解消し、記録ヘッドの詰まりの要因であるイ
ンク内に混入する異物を効果的に除去して印字不良の防
止を図るとともに、目詰まりを起こし難くして使用上の
利便性も図るインクジェット・プリンタを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るインクジ
ェット・プリンタは、記録媒体の幅方向に走行可能なイ
ンクジェット記録ヘッドと、定置されるインク容器との
間が柔軟なインクチューブによって連通されるプリンタ
であって、インク容器とインクチューブとの接続箇所に
配設され、有効径がインクチューブ内径を超える第1の
フィルタと;インクジェット記録ヘッドとインクチュー
ブとの接続箇所に配設され、有効径がインクチューブ内
径とほぼ同じであり、第1フィルタより細かい網目の第
2のフィルタと;を備える。
【0009】請求項2に係るインクジェット・プリンタ
は、インクジェット記録ヘッドにダンパが前置されると
き、第2フィルタが、インクジェット記録ヘッドとダン
パとの中間箇所に配設される。請求項3に係るインクジ
ェット・プリンタは、請求項1または2に記載のプリン
タにおいて、第1フィルタの網目のオープニングが、50
〜70μmであり、第2フィルタの網目のオープニング
が、20〜30μmである。
【0010】
【作用】請求項1ないし3のいずれかの項に係るインク
ジェット・プリンタでは、網目の比較的粗い第1フィル
タによって、インク容器の交換時に外部から侵入,混入
する比較的大きい異物の通過が阻止されるとともに、第
1フィルタの有効径がインクチューブの内径を超えるか
ら、ある程度異物が溜まっても第1フィルタのインク通
過面積が確保され、また第1フィルタより網目の細かい
第2フィルタによって、インクチューブ内に混入する比
較的小さい異物の通過が阻止されるとともに、第2フィ
ルタの有効径がインクチューブの内径とほぼ同じである
から、ここに溜まった気泡が記録ヘッドのノズル側から
の吸引によって通過,排出可能である。
【0011】とくに請求項2に係るインクジェット・プ
リンタでは、記録ヘッドにダンパが前置されるときに、
第2フィルタが記録ヘッドとダンパとの中間箇所に配設
されるから、インクジェット記録ヘッドにできるだけ近
い箇所で、比較的小さい異物の通過が阻止されるととも
に、第2フィルタの流路抵抗によって、ダンパによるイ
ンクの圧力変動抑制機能が支援される。
【0012】とくに請求項3に係るインクジェット・プ
リンタでは、第1フィルタの網目のオープニングが50〜
70μmであるから、実際上の比較的大きい異物を阻止す
るのに適切であるとともに、ここに溜まった気泡が印字
時の負圧によって吸引,通過可能であり、また第2フィ
ルタの網目のオープニングが20〜30μmであるから、記
録ヘッド内の最小流路径より小さく、第1フィルタを通
過した異物を阻止するのに適切であるとともに、ここに
溜まった気泡を記録ヘッドのノズル側からの吸引によっ
て通過,排出させることが可能である。
【0013】
【実施例】この発明に係るインクジェット・プリンタの
実施例について、以下に図を参照しながら説明する。実
施例が先に述べた従来例と構成面で異なる点は、インク
容器と記録ヘッドとを連通するインクチューブの2箇所
に、それぞれ有効径と網目の大きさとの異なる、言いか
えれば役割の異なる2個のフィルタユニットを配設した
ことである。図1は実施例の斜視図である。図1におい
て、インク容器20の出口箇所に第1フィルタユニット1
を、またダンパ16と記録ヘッド15との中間箇所に第2フ
ィルタユニット2 をそれぞれ配設する。
【0014】第1, 第2の各フィルタユニット1,2の
構造について、図2の実施例における要部の詳細断面図
を参照しながら説明する。図2において、第1フィルタ
ユニット1は、一方の側でインク容器20と、他方の側で
インクチューブ18の一方の端部と接続され、第2フィル
タユニット2 は、ダンパ16と記録ヘッド15との中間箇所
に挿入, 接続される。第1フィルタユニット1は、2分
割形のケース3 と、その接合端面で挟まれ固着される第
1フィルタ4 とからなる。ケース3の内径は、中央部の
第1フィルタ4の箇所で、インクチューブ18の内径(約
1.4mm)の2倍の有効径をもち、両側に向かってテーパ状
に減少し、両端部でインクチューブ18の内径に近い値を
とる。第1フィルタ4は、網目の大きさがオープニング
表示で50〜70μmである。第2フィルタユニット2は、
2分割形のケース5と、その接合端面で挟まれ固着され
る第2フィルタ6とからなる。ケース5の内径は、イン
クチューブ18の内径とほぼ同じで、第2フィルタ6は、
網目の大きさがオープニング表示で20〜30μmである。
第1,第2の各フィルタ4,6は、いずれもインクに対
する濡れ性と耐食性とにすぐれる材料、たとえばステン
レス鋼が用いられ、対応する各ケース3,5との固着は
加熱融着による。なお、固着方法としては、その他にイ
ンサート成形、ガスケットを介しての締結などが用いら
れる。
【0015】第1, 第2の各フィルタユニット1,2 の動
作ないし役割について、図1,図2を参照しながら説明
する。 (1) 第1フィルタユニット1は、第1フィルタ4 の網目
のオープニングが50〜70μmで比較的粗いから、主にイ
ンク容器20の交換時に外部から侵入し, 混入する比較的
大きい異物の通過が阻止される。また、第1フィルタ4
の有効径がインクチューブ18の内径の2倍であるから、
ある程度異物が溜まっても第1フィルタ4のインク通過
面積が確保され、目詰まりが起こり難く使用上便利であ
る。また、第1フィルタ4 の網目のオープニングが50〜
70μmであることは、この箇所に溜まった気泡を印字時
の数Torr 程度の負圧によって十分、吸引,通過させる
ことができる。 (2) 第2フィルタユニット2 は、第2フィルタ6 の網目
のオープニングが20〜30μmで、記録ヘッド15の内部流
路径の最小値より細かいから、インクチューブ18内に混
入する比較的細かい異物で、記録ヘッド15の内部流路に
侵入可能なものの通過が阻止される。また、第2フィル
タ6 の有効径が、インクチューブ18の内径とほぼ同じで
あるから、溜まった気泡が、封鎖・吸引装置23( 図1 参
照) を介しての、記録ヘッド15のノズル側からの吸引に
よって、容易に通過,排出される。また、第2フィルタ
ユニット2 が、記録ヘッド15とダンパ16との中間箇所に
配設されるから、記録ヘッド15にできるだけ近い箇所
で、異物の通過が確実に阻止されるとともに、第2フィ
ルタ6 の細かい網目に基づく比較的高い流路抵抗によっ
て、ダンパ16によるインクの圧力変動抑制機能が支援さ
れる。
【0016】
【発明の効果】請求項1ないし3のいずれかの項に係る
インクジェット・プリンタでは、網目の比較的粗い第1
フィルタによって、インク容器の交換時に外部から侵
入, 混入する比較的大きい異物の通過が阻止されるとと
もに、第1フィルタの有効径がインクチューブの内径を
超えるから、ある程度異物が溜まっても第1フィルタの
インク通過面積が確保され、また第1フィルタより網目
の細かい第2フィルタによって、インクチューブ内に混
入する比較的小さい異物の通過が阻止されるとともに、
第2フィルタの有効径がインクチューブの内径とほぼ同
じであるから、ここに溜まった気泡が記録ヘッドのノズ
ル側からの吸引によって通過,排出可能である。したが
って、第1,第2の各フィルタの機能分担によって、記
録ヘッドの詰まりの要因であるインク内に混入する種々
の寸法の異物を確実に除去するとともに、気泡の吸引,
排出を容易にし、印字不良の防止ひいては印字品質の維
持を図り、しかも同時に目詰まりを起こし難くして使用
上の利便性も図る。
【0017】とくに請求項2に係るインクジェット・プ
リンタでは、記録ヘッドにダンパが前置されるときに、
第2フィルタが記録ヘッドとダンパとの中間箇所に配設
されるから、インクジェット記録ヘッドにできるだけ近
い箇所で、比較的小さい異物の通過が阻止されるととも
に、第2フィルタの流路抵抗によって、ダンパによるイ
ンクの圧力変動抑制機能が支援される。したがって、印
字不良の防止,印字品質の維持が支援される。
【0018】とくに請求項3に係るインクジェット・プ
リンタでは、第1フィルタの網目のオープニングが50〜
70μmであるから、実際上の比較的大きい異物を阻止す
るのに適切であるとともに、ここに溜まった気泡が印字
時の負圧によって吸引,通過可能であり、また第2フィ
ルタの網目のオープニングが20〜30μmであるから、記
録ヘッド内の最小流路径より小さく、第1フィルタを通
過した異物を阻止するのに適切であるとともに、ここに
溜まった気泡を記録ヘッドのノズル側からの吸引によっ
て通過,排出させることが可能である。したがって、印
字不良の防止,印字品質の維持が支援される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の斜視図
【図2】実施例における要部の詳細断面図
【図3】従来例の斜視図
【符号の説明】
1 第1フィルタユニット 2 第2フィルタユニット 3 ケース 4 第1フィルタ 5 ケース 6 第2フィルタ 11,12 側板 13 案内レール 14 キャリッジ 15 記録ヘッド 16 ダンパ 17 連結パイプ 18 インクチューブ 20 インク容器 21 プラテン 22 記録媒体 23 封鎖・吸引装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体の幅方向に走行可能なインクジェ
    ット記録ヘッドと、定置されるインク容器との間が柔軟
    なインクチューブによって連通されるプリンタであっ
    て、インク容器とインクチューブとの接続箇所に配設さ
    れ、有効径がインクチューブ内径を超える第1のフィル
    タと;インクジェット記録ヘッドとインクチューブとの
    接続箇所に配設され、有効径がインクチューブ内径とほ
    ぼ同じであり、第1フィルタより細かい網目の第2のフ
    ィルタと;を備えることを特徴とするインクジェット・
    プリンタ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のプリンタにおいて、イン
    クジェット記録ヘッドにダンパが前置されるとき、第2
    フィルタは、インクジェット記録ヘッドとダンパとの中
    間箇所に配設されることを特徴とするインクジェット・
    プリンタ。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のプリンタにおい
    て、第1フィルタの網目のオープニングは50〜70μm
    で、第2フィルタの網目のオープニングは20〜30μmで
    あることを特徴とするインクジェット・プリンタ。
JP25175792A 1992-09-22 1992-09-22 インクジェット・プリンタ Pending JPH0699586A (ja)

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JP25175792A JPH0699586A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 インクジェット・プリンタ

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Cited By (6)

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JP2002166567A (ja) * 2000-12-01 2002-06-11 Brother Ind Ltd インクジェットプリンタ
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