JPH069933Y2 - コーヒー用パック体の搬送装置 - Google Patents

コーヒー用パック体の搬送装置

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JPH069933Y2
JPH069933Y2 JP6420986U JP6420986U JPH069933Y2 JP H069933 Y2 JPH069933 Y2 JP H069933Y2 JP 6420986 U JP6420986 U JP 6420986U JP 6420986 U JP6420986 U JP 6420986U JP H069933 Y2 JPH069933 Y2 JP H069933Y2
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JP
Japan
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sheet
pack body
coffee pack
coffee
bag
Prior art date
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JP6420986U
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JPS62177606U (ja
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藤井  敏
和正 加藤
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Omori Machinery Co Ltd
Kataoka Bussan KK
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
Kataoka Bussan KK
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Publication date
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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、横長な厚紙などのシート状物の中央部に窓孔
が形成されるとともに長手方向に沿って中央に折り曲げ
自在な折曲線が形成され、かつシート状物の下面には窓
孔の外周部に沿って、コーヒー粉が収納された濾紙製の
袋体が垂下されて取り付けられたコーヒー用パック体
を、包装機等へ送給し、かつその送給開始時にはシート
状物を折曲線に沿ってその両側部を下方に折曲げて袋体
の両側部を包み込んで保護するコーヒー用パック体の搬
送装置に関するものである。
《従来の技術》 簡易にドリップ式のコーヒー飲料が得られるコーヒー用
パック体として、両端がカップの縁に係止可能な横長な
厚紙の中央部に、注湯用の窓孔を穿設するとともに、窓
孔の下方部にはコーヒー粉を収納して開封可能に封止し
た濾紙製の袋体を垂下させて取付けたものが公知になっ
ている。そして、このようなコーヒー用パック体は、主
にその内容物の保護のために、厚紙を長手方向中央から
下方に折り畳むことで袋体全体を包み、かつこの二つ折
り状態でピロー包装されて保存されるようになってい
る。
ところで、従来ではこのようなコーヒー用パック体を包
装するには、予め人手によって厚紙を折曲げて二つ折り
にしたものを、スタッカーに多数積重して、このスタッ
カーから1個づつ取り出して物品押送装置に供給し、次
いでこの物品押送装置から自動的に横ピロー包装機等の
製袋器へ送り込むようにしていた。
《考案が解決しようとする問題点》 しかしながら、このような従来の包装方法では、コーヒ
ー用パック体を折畳んで製袋器に送る間に人手が介在し
ていたため能率が悪いだけでなく、包装される内容物が
飲食物の場合には人手に触れて非衛生的であると言った
衛生上からも大きな問題となっていた。
本考案は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は上記のようなコーヒー用パック体を人手に触
れさせることなく全自動で折曲げかつ包装機等へ供給す
ることのできるコーヒー用パック体の搬送装置を提供す
ることにある。
《問題点を解決するための手段》 上記の目的を達成するため、本考案は、横長な厚紙など
のシート状物の中央部に注湯用の窓孔が形成されるとと
もに長手方向に沿って中央に折り曲げ自在な折曲線が形
成され、かつ該シート状物の下面には、内部にコーヒー
粉を収納して開封可能に封止された濾紙製の袋体の上縁
が該窓孔の外周部に沿って取付けられ、さらに該シート
状物の長手方向両側部は該袋体から側方に十分に延出さ
れているコーヒー用パック体を、包装機等へ送給し、か
つその送給開始時には該シート状物を該折曲線に沿って
両側部を下方に折り曲げて該袋体を包み込むコーヒー用
パック体の搬送装置であって、 該シート状物の延出部分下面両側端部を支持した状態で
該コーヒー用パック体の移送を所定の位置において一担
停止させるストッパー手段と、 該ストッパー手段によって停止された該コーヒー用パッ
ク体に対して、該袋体の両側に延出されたシート状物の
両延出部分の前記折曲線部位に下面から当接して該コー
ヒー用パック体を上方に突き上げる突き上げ手段と、 該突き上げ手段の直上に搬入側の開口端を有して該シー
ト状物の延出部分に対応して一対で設けられ、該各開口
端を形成する1組みのプーリー間にシート状物の延出部
分の折曲線部位が該突き上げ手段によって押し込まれる
ことにより該折曲線に沿って該シート状物を折り畳みな
がら該両延出部分を挟持して搬送を開始するとともに略
水平状態で挟持を解除するエンドレスベルトからなる挟
持コンベア手段と、 該挟持コンベア手段の挟持解除端に位置して折り畳まれ
たコーヒー用パック体を水平状態に維持したまま包装機
等へ押送する押送手段と、 を有してなることを特徴とする。
《作用》 上記構成の本考案に係わるコーヒー用パック体の搬送装
置によれば、コーヒー用パック体は、コーヒー粉が封入
された袋体の両側方に延びる横長のシート状物の両延出
部分の下面で支持された状態で移送されてきてストッパ
ー手段により所定位置に停止される。この停止位置の下
方からは突き上げ手段が上昇し、その上端が上記シート
状物の両延出部分の下面中央の折曲線部位に当接して当
該コーヒー用パック体を上方に持ち上げる。上昇された
コーヒー用パック体はそのシート状物の長手方向両側部
の延出部分が、一対の挟持コンベア手段の各搬入側開口
端を形成するプーリー間に、突き上げ手段によって押し
込まれる。この際、シート状物は折曲線方向に沿った長
辺側の両側部が各プーリーに捲回されている部位のエン
ドレスベルト面に先ず当接するから、突き上げ手段の上
昇にともない、シート状物は中央の折曲線部位を中心に
その両側が下方に向けて山折りに折り曲げられながらエ
ンドレスベルト間に挟持されていく。この際、その挟持
部位はコーヒー粉を封入した袋体の側方部であるから、
当該袋体はシート状物を挟持するにあたって邪魔になる
ことはなく、コーヒー用パック体は、シート状物が袋体
を包み込むように山折りに自動的に折り畳まれながら、
しかもコーヒー粉の溢れ等も生じることなく挟持コンベ
ア内に搬入されていく。そして、その様に折り畳まれた
状態のままシート状物を挟持してコーヒー用パック体の
搬送が開始され、その搬送中に折り癖がつけられると共
に、コーヒー用パック体の姿勢はほぼ水平状態に転換さ
れて所定位置でその挟持が解除される。そして、解除さ
れたコーヒー用パック体が押送手段により押し出され、
次段の包装機などへ移載される。
《実施例》 以下に本考案の好適な実施例について添附図面を参照に
して説明する。
第1図(A)はコーヒー用パック体1を示し、このコー
ヒー用パック体1は簡易にドリップ式コーヒー飲料を得
られるようにしたもので、折曲自在な横長の厚紙2と、
内部にコーヒー粉が収納されて開封可能に封止されてい
る濾紙製の袋体4とからなる。
上記厚紙2の中央部には矩形の注湯用の窓孔3が形成さ
れ、また長手方向に沿って中央には折曲線6が付されて
いて、厚紙2は容易に下方に折曲げることができるよう
になっている。
袋体4は同図(B)に示すように1枚の濾紙を折り畳ん
で袋状に形成したもので、その開封口4aは内部にコー
ヒー粉を収納した状態で一直線状に糊付けされて封止さ
れている。そして、この袋体4はその上縁が上記窓孔3
の外周部に沿ってその下面に取付けられ、この際上記開
封口4aが厚紙2の折曲線6に一致するように貼り付け
られ、コーヒー粉を収納した袋状部が垂下される。
また、上記厚紙2の長手方向の両端部は上記袋体4より
十分に側方に延出され、かつその長手方向両端部には切
欠爪7−7が形成されている。この切欠爪7−7は使用
時に厚紙2をアーチ状に湾曲させた状態でコーヒーカッ
プの内縁に係合させるためのもので、このように厚紙2
をアーチ状に係合させた状態で袋体4の開封口4aを開
いて、窓孔3からお湯を注ぐことにより簡易にドリップ
式でコーヒー飲料の抽出が行えるようにうになってい
る。
本考案は上記のようなコーヒー用パック体1を、その厚
紙2を折曲線部位から2つに山折りに折畳んで当該厚紙
2で袋体4を包み込んだ状態で包装機における製袋器へ
送り込むコーヒー用パック体の搬送装置であって、以下
に第2図〜第5図を参照にして説明する。
第2図は本考案に係る装置の平面図で、コーヒー用パッ
ク体1は厚紙2の延出部分の長手方向両端の下面部を保
持された状態で一対のコンベアベルト8−8によって製
造ラインから本考案の装置内に送り込まれてくる。この
一対のコンベアベルト8−8の前端にはストッパー9が
設けられ、このストッパー9にコーヒー用パック体1の
前端が当たることによってコーヒー用パック体1の前進
が停止せられる。
このコーヒー用パック体1の停止位置の直上には、挟持
コンベア手段を構成するエンドレスベルト10,11の
搬入側開口端が厚紙2の両延出部分に対応して一対で近
接開口しており、またこの停止位置の下方には突き上げ
手段を構成する左右一対の揺動自在な突き上げレバー1
2−12の先端が位置している。この突き上げレバー1
2−12はコーヒー用パック体1がストッパー9によっ
て停止されると第3図の矢印方向に揺動し、その先端が
コーヒー用パック体1の厚紙2の下面に当接して、袋体
4側方の長手方向の延出部分を第4図に示すように折曲
線6部位に沿って下方から突き上げるように構成されて
いる。つまり、このレバー12−12によってコーヒー
用パック体1が突き上げられると、コーヒー用パック体
1の厚紙2はその長手方向に沿った中央の折曲線6部位
がエンドレスベルト10,11の搬入側の開口端を形成
するプーリー13−13間に押し込まれるようになって
いる。この際、厚紙2は、先ずプーリー13−13に捲
回されている部位のエンドレスベルト10,11の下面
に当接してその上昇が一旦停止し、次いでレバー12−
12が更に上昇することによって厚紙2は長手方向に沿
って中央部から折曲げられながらコーヒー粉が封入され
た袋体をその側部を抱き込むように折り畳まれながらエ
ンドレスベルト10,11の開口端に入る。
このエンドレスベルトは上側エンドレスベルト10と下
側エンドレスベルト11とからなり、各エンドレスベル
トは第4図に示すように第1のプーリー13−13の軸
方向に分離して一対をなして配置されており、上下のエ
ンドレスベルト10,11は突き上げレバー12−12
の上方部で相互に当接するようになっている。従って、
レバー12−12によって一部折曲げられながらエンド
レスベルト10,11の開口端に入ったコーヒー用パッ
ク体1は、その厚紙2の両延出部分がエンドレスベルト
10,11によって挟持されて2つに山折りに折曲げら
れ、次いでこのエンドレスベルト10,11によって挟
持された状態で移送されていく。
上記の第1のプーリ13−13を通って上昇する上下の
エンドレスベルト10,11は、共に第2の大径なプー
リー14を通過してから約90度方向転換されて徐々に
降下し、次いで第3の大径なプーリー15の下面部を通
って反転される。ここで上下のエンドレスベルト10,
11は相互に別れ、下方のエンドレスベルト11はその
まま上昇して第4のプーリー16を通り、再び降下して
第1のプーリー13−13に至る経路をとる。一方、上
方のエンドレスベルト10は第3の大径なプーリー15
の下面部を通過した後に、第5のプーリー17を通って
横U字状に折曲げられて逆戻りし、矩形の各頂点上に配
列された第6〜第8のプーリー18,19,20を通っ
て第1のプーリー13に戻る経路をとる。
上下のエンドレスベルト10,11は上記のように構成
されているため、このエンドレスベルト10,11によ
って折り畳まれた状態で挟持されたコーヒー用パック体
1は第3の大径なプーリー15の下面部を通過すると、
折曲線部が前方に位置した状態で上下のエンドレスベル
ト10,11による挟持が解除される。この第3の大径
なプーリー15の内側直下には水平方向に走行する搬送
ベルトコンベヤ21が配設され、この搬送ベルトコンベ
ア21は水平方向に分離して対をなす上下のエンドレス
ベルト22,23とからなり、第3の大径なプーリー1
5の下面部を通過して挟持を解除されたコーヒー用パッ
ク体1は、水平な上下のエンドレスベルト22,23に
挟持されて前方に送られる。
この水平な上下のエンドレスベルト22,23の両側に
は左右一対のプッシャー24が設けられ、このプッシャ
ー24はエンドレスベルト22,23から外側方へ突出
したコーヒー用パック体1の両側端縁部を前方へ押送し
得るようになっている。即ち、このプッシャー24は図
示を省略したカム板と係合され、コーヒー用パック体の
搬送と同期して前進駆動せられ、エンドレスベルト2
2,23の前端を越えて前進せられるようになってい
る。
水平なエンドレスベルト22,23の前方にはこれと直
交して包装機の製袋器(図示せず)にコーヒー用パック
体1を送り込む物品押送コンベア25が設けられてい
る。そして、物品押送コンベア25がエンドレスベルト
22,23と交叉する部分は凹状切欠部26とされ、こ
こにテーパー付ダンパープレート27が配設されてい
る。このタンパープレート27は、常時は第5図の状態
にあって、水平なエンドレスベルト22,23の前端か
らコーヒー用パック体1が抑えプレート28の下を通過
して物品押送コンベア25上に供給されるのを案内す
る。一方、このダンパープレート27は下方へ傾動可能
に構成され、第3図に示されているように、第3の大径
なプーリー15に近接して配置された光電管29によっ
て、例えば移送タイミングのずれ等によってコーヒー用
パック体1の搬送状態が搬送路に対して傾斜しているよ
うな異状状態であると検知された場合には、この信号に
よって下方へ傾動し、水平なエンドレスベルト22,2
3から送られて来たコーヒー用パック体1を下方へ排出
する。
物品押送コンベア25は一対の分離したガイドフレーム
30−30と、エンドレスチェー(図示せず)に所定間
隔毎に取付けられて上記ガイドフレーム30−30の間
を突出して走行する押送フィンガー31とからなってい
る。両ガイドフレーム30−30間には凹状の搬送路3
2が形成され、水平なエンドレスベルト22,23から
正常な状態で送られて来たコーヒー用パック体1は、ダ
ンパープレート27と抑えプレート28との間を通って
ガイドフレーム30−30間の凹状搬送路32内に前記
プッシャー24によって押し込まれる。このプッシャー
24による押し込みとタイミングを合せて物品押送コン
ベア25の押送フィンガー31が走行しており、凹状搬
送路32内に入ったコーヒー用パック体1を前方に押送
する。
この物品押送コンベア25の前方部にはコーヒー用パッ
ク体の補充投入スタッカー33が設けられ、前記のよう
にダンパープレート27によって下方に排出されたコー
ヒー用パック体の代わりに新たなコーヒー用パック体1
を物品押送コンベア25上に直接供給するのである。即
ち、この補充投入スタッカー33には予め所定形状に人
手によって折曲げられたコーヒー用パック体が堆積され
ており、このスタッカー33からのコーヒー用パック体
の取出しは、前記光電管29の信号によって所定のタイ
ミングだけずらして、例えば公知の真空吸着装置を作動
させることによって行われる。
上記のようにして、所定の形状に2つ折りにされたコー
ヒー用パック体1が、折曲線方向に物品押送フィンガー
31によって所定の間隔毎に送られ、公知の横ピロー包
装機における製袋器中に供給され、公知の手段で包装さ
れるのである。
尚、本考案の上記実施例ではコーヒー用パック体を挟持
した状態で搬送するエンドレスベルト10,11の下方
に水平方向に走行する搬送ベルトコンベア21を設け、
この搬送ベルトコンベヤ21を介してコーヒー用パック
体1を物品押送コンベア内に供給するようにしたが、こ
の搬送ベルトコンベヤ21を省略することは可能であ
る。
《効果》 以上のように本考案に係るコーヒー用パック体の搬送装
置によれば、突き上げ手段により突き上げられたコーヒ
ー用パック体のシート状物は、挟持コンベア手段内に搬
入されることにより自動的にシート状物の長手方向中央
に予め形成してある折曲線に沿ってその両端が下方に山
折りに折り曲げられるので、係るシート状物の下面に設
けられたコーヒー粉を収納した袋体に触れることなく当
該袋体を衛生的に当該シート状物で包み込むことが可能
となる。
また、突き上げ手段で上昇せられたコーヒー用パック体
のシート状物を2つ折りに折り畳んで搬送する間に、そ
の折曲げ癖を付けることができるとともに連続的な搬送
の間に包装機等への供給に好都合な水平状態に方向転換
をすることができ、またこのように折り畳まれたコーヒ
ー用パック体を水平状態に維持したまま包装機等へ押送
する押送手段を有するため、極めて効率よく上記のよう
なコーヒー用パック体を全自動で人手に触れさせること
なく包装機等へ供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用されるコーヒー用パック体を示す
斜視図、第2図は本考案に係る装置の概略平面図、第3
図は第2図に示した装置の概略側面図、第4図は本考案
の装置においてコーヒー用パック体を折曲のために突き
上げる手段を示す斜視図、第5図は本考案の装置におい
てコーヒー用パック体の挟持搬送を水平状態で解除して
製袋器へ通じる物品押送手段へコーヒー用パック体を供
給する装置部分を示す斜視図である。 1……コーヒー用パック体 2……厚紙(シート状物) 3……窓孔 4……袋体 6……折曲線 8……コンベアベルト 9……ストッパー 10,11……エンドレスベルト(挟持コンベア手段) 12……突き上げレバー(突き上げ手段) 13……第1プーリー(搬入側開口端形成用プーリー) 21……搬送ベルトコンベア 24……プッシャー 25……物品押送コンベア 31……押送フィンガー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横長な厚紙などのシート状物の中央部に注
    湯用の窓孔が形成されるとともに長手方向に沿って中央
    に折り曲げ自在な折曲線が形成され、かつ該シート状物
    の下面には、内部にコーヒー粉を収納して開封可能に封
    止された濾紙製の袋体の上縁が該窓孔の外周部に沿って
    取付けられ、さらに該シート状物の長手方向両側部は該
    袋体から側方に十分に延出されているコーヒー用パック
    体を、包装機等へ送給し、かつその送給開始時には該シ
    ート状物を該折曲線に沿って両側部を下方に折り曲げて
    該袋体を包み込むコーヒー用パック体の搬送装置であっ
    て、 該シート状物の延出部分下面両側端部を支持した状態で
    該コーヒー用パック体の移送を所定の位置において一担
    停止させるストッパー手段と、 該ストッパー手段によって停止された該コーヒー用パッ
    ク体に対して、該袋体の両側に延出されたシート状物の
    両延出部分の前記折曲線部位に下面から当接して該コー
    ヒー用パック体を上方に突き上げる突き上げ手段と、 該突き上げ手段の直上に搬入側の開口端を有して該シー
    ト状物の延出部分に対応して一対で設けられ、該各開口
    端を形成する1組みのプーリー間にシート状物の延出部
    分の折曲線部位が該突き上げ手段によって押し込まれる
    ことにより該折曲線に沿って該シート状物を折り畳みな
    がら該両延出部分を挟持して搬送を開始するとともに略
    水平状態で挟持を解除するエンドレスベルトからなる挟
    持コンベア手段と、 該挟持コンベア手段の挟持解除端に位置して折り畳まれ
    たコーヒー用パック体を水平状態に維持したまま包装機
    等へ押送する押送手段と、 を有してなることを特徴とするコーヒー用パック体の搬
    送装置。
JP6420986U 1986-04-30 1986-04-30 コーヒー用パック体の搬送装置 Expired - Lifetime JPH069933Y2 (ja)

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JPS62177606U JPS62177606U (ja) 1987-11-11
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