JPH069903B2 - 透明導電性緩衝性シートの製造方法 - Google Patents

透明導電性緩衝性シートの製造方法

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JPH069903B2
JPH069903B2 JP61243549A JP24354986A JPH069903B2 JP H069903 B2 JPH069903 B2 JP H069903B2 JP 61243549 A JP61243549 A JP 61243549A JP 24354986 A JP24354986 A JP 24354986A JP H069903 B2 JPH069903 B2 JP H069903B2
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film
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sheet
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真澄 林
弘司 平岡
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、包装用に適した導電性緩衝性シートの製造方
法に関し、特に内容物を静電気障害から保護するととも
に、外部から内容物の確認が可能であり、また、ソフト
な緩衝性をも有する導電性緩衝性シートの製造方法に関
する。
[従来の技術] 従来、IC、LSI等の高価な電子部品材料またはその
製品は、包装、輸送、保管等の過程で、静電気障害から
保護する必要があり、又、物理的な衝撃からも保護され
ければならない。更に、これらの製品については、輸出
に伴う税関での検査あるいは流通過程において外部より
非破壊で内容物の確認ができることが望まれていた。
このような要望に対し、従来、透明な導電性フィルムや
カーボンブラックを含有した緩衝性シート等が提案され
ている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、透明な導電性フィルムにあっては、緩衝
性が不十分であって内容物を衝撃から保護することがで
きず、また、カーボンブラックを含有した緩衝性シート
は、不透明であって外部から内容物の確認ができず、前
記の導電性、緩衝性および透明性の全てを満足するもの
ではなかった。さらに、透明で導電性を有する緩衝性シ
ートを接着性良く確実に製造し得る方法はなかった。
[問題点を解決するための手段] そこで、本発明者らは、上記従来技術における問題点を
解決した透明な導電性緩衝性シートを開発すべく検討を
進めた結果、本発明に到達したのである。
本願発明によれば、(a)一枚目の熱可塑性樹脂フィルム
(キャップフィルム)の全面に中空状の凸状突起を形成
し、(b)次いで、導電性樹脂製フィルムが積層接着され
た熱可塑性樹脂フィルム(ベースフィルム)の面を、前
記一枚目の熱可塑性樹脂フィルム(キャップフイルム)
の平面側に接着又は融着し、多数の独立空気室を形成す
る、透明導電性緩衝性シートの製造方法が提供される。
透明導電性樹脂フィルムとしては、下記の種々のフィル
ムが好適に用いられ得る。
まず、導電加工された有機繊維を樹脂中に分散させてな
る透明導電性樹脂フィルムが好適である。導電加工され
た有機繊維とは、各種の合成繊維、半合成繊維或いは天
然繊維に、望ましくはこれらの繊維の性質を損なうこと
なく、導電加工が施されたものであって、例えば、有機
繊維に金属イオン又は金属化合物が化学的に結合された
もの、或いは有機繊維に金属や炭素等の導電剤が物理的
に結合されたものである。金属イオン又は金属化合物が
結合されたものの好ましい代表例は、アクリル繊維に染
色工程で銅イオンを拡散した導電繊維(日本蚕毛染色
(株)製、商品名サンダーロンSS−N)、或いは各種
の有機繊維中にヨウ化第1銅を吸着含有させた導電繊維
(特開昭57−39299号明細書参照)等である。ま
た、導電剤が物理的に結合されたものとしては、導電剤
を基体中に練り込んだ有機繊維(特開昭56−1342
98号明細書参照)、炭素複合繊維、金属メッキを施し
た有機繊維(実公昭49−3921号明細書参照)等で
ある。
導電加工の方法は上記例示に限定されるものではなく、
繊維の比抵抗が1×10Ω・cm以下、好ましくは1
×10以下程度となるように行えばよい。
導電性フィラー系の透明導電性樹脂フィルムとしては、
導電性フィラーを、通常樹脂に分散させて高分子フィル
ム上に塗布したフィルムが使用される。導電性フィラー
としては、塩化リチウム、塩化マグネシウムなどの無機
塩類、クロロシラン、四塩化ケイ素の加水分解生成物で
あるケイ素化合物、金属酸化物粉末、酸化インジウム
(スズ)、酸化スズ(アンチモン)で表面処理したガラ
スビーズなどが挙げられる。高分子フィルムとしては、
ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどが使
用される。
金属薄膜型の透明導電性樹脂フィルムとしては、金、
銀、銅、パラジウム、ロジウム、アルミニウムあるいは
これらの合金を高分子フィルムの上に形成したものが用
いられる。金属薄膜の抵抗率を下げ、高分子フィルムと
の接着性を向上させるために、フィルム表面処理が行わ
れることもある。高分子フィルムとしては、やはりポリ
エステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどが使用さ
れる。
半導体薄膜系の透明導電性樹脂フィルムとしては、高分
子フィルム上に、真空蒸着法、イオンプレーティング
法、熱分解法などの方法によって、半導体薄膜を形成し
たフィルムが使用される。半導体薄膜の素材としては、
酸化インジウム、酸化スズ、酸化カドミウムなどが用い
られる。このうち、酸化スズ、酸化カドミウムの薄膜は
良い透明導電性を示し、化学的に安定であるので好まし
く使用される。
熱可塑性樹脂フィルムおよび凸状突起を形成する材料
は、突起形成時の熱融着性を考慮すると、同じ材料であ
ることが好ましく、ポリアミド、ポリエステル、ポリオ
レフィンなどを使用することができる。特に、その加工
性が良い点でポリオレフィンが好適である。
ポリオレフィンとしては、低密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ンなどのホモポリマーの他、エチレン−ポリピレンコポ
リマー、エチレン−ビニルアセテートコポリマー、エチ
レン−エチルアクリレートコポリマー、およびこれらの
混合物などが挙げられる。
また、凸状突起の形成時の熱融着性を考慮した場合、低
密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレンあるいはそ
れらにエチレン−ビニルアセテートコポリマー、エチレ
ン−エチルアクリレートコポリマーを混合したものが特
に好適に用いられ得る。
これら熱可塑性樹脂には、酸化防止剤、紫外線防止剤、
無機充填剤などを添加することができ、特に、本願の第
一発明の場合には、凸状突起を形成する熱可塑性樹脂に
は上記の他、帯電防止剤を添加することが効果的であ
る。
また、本願の第二発明のように、凸状突起の上にさらに
第二の樹脂フィルムを積層する場合には、凸状突起には
帯電防止剤を添加する必要はなく、また、この場合に
は、次に示す三通りのシートとすることが好ましい。
即ち、第一の樹脂フィルムと第二の樹脂フィルムが、と
もに透明導電性樹脂フィルムである場合、第一の樹脂フ
ィルムが透明導電性樹脂フィルムで、第二の樹脂フィル
ムが帯電防止剤を含む熱可塑性樹脂フィルムである場
合、及び第一の樹脂フィルムが帯電防止剤を含む熱可塑
性樹脂フィルムで、第二の樹脂フィルムが透明導電性樹
脂フィルムである場合の三通りである。
帯電防止剤としては、従来公知のものが使用でき、その
添加割合は0.05〜1.0重量%、特に、0.1〜
0.5重量%であることが好ましい。
帯電防止剤の添加割合が1.0重量%を超える場合は、
樹脂中に溶解し得なかった帯電防止剤がフィルム表面に
析出するため好ましくない。
導電性緩衝性シートの凸状突起は、角柱状、円柱状、楕
円柱状、半球状等の形状、またはそれらを組合わせた形
状の空気室を形成しているものであればよい。
凸状突起は、高さが1〜20mm、特に好ましくは2〜1
8mm程度であって、底面積が0.1〜15cm2、特に好
ましくは0.2〜10cm2程度である円柱状、楕円柱状
等の柱状の空気室を形成しているものが好適である。凸
状突起同士の間隔は、0.5〜20mm、特に1〜15mm
となるように全面的に配列されていることが好ましい。
次に、この発明に係る透明な導電性緩衝性シートの製造
方法の一例を述べる。
熱可塑性樹脂を用いて、押し出し成形法で約10〜30
0μmの原料フィルムを成形し、そのようにして成形し
た一枚目のフィルムを、周面に多数の凹部を有する加熱
されたカレンダーロールに巻き掛けて、加熱状態で凸状
突起を全面に多数有するフィルム(エンボスフィルム)
を成形し、さらに前記凸状突起を有するエンボスフィル
ムのうえに、導電性樹脂製フィルムと積層接着された熱
可塑性樹脂製フィルムの面を、加熱状態でさらに巻き掛
けて、カレンダーロール上で両フィルムを熱的に融着し
て、独立した空気室を形成している凸状突起を全面に多
数有する本願の第一発明に係る導電性緩衝性シートを形
成する。
一方、上記シートの凸状突起の上に更に熱可塑性樹脂フ
ィルムを、加熱されたカレンダーロールに巻き掛けて熱
的に融着することにより、本願の第二発明に係る導電性
緩衝性シートを形成する。
ここで、本発明の導電性緩衝性シートを図面に基いて説
明する。
第1図は本願第一の発明に係るシートの一例、第2図は
本願第二の発明に係るシートの一例を示すものであっ
て、第1図は透明導電性樹脂フィルム1と熱可塑性樹脂
フィルム2とから二層積層フィルムが形成され、その熱
可塑性樹脂フィルム2側に独立の空気室3を形成するよ
うに凸状の突起4が設けられたシートを示す。第2図
は、上記した第1図のシートにおける凸状突起4の上に
更に帯電防止剤を含む熱可塑性樹脂フィルム5を積層し
てなるシートを示している。
[発明の効果] 本発明の方法により製造される導電性緩衝性シートは、
各フィルムが確実に接着されており、また極めて軽量で
あるとともに、密封された空気のクッション性に基くソ
フトな緩衝性を有しており、精密な電子部品の包装材料
として好適に使用できる。また、その全面が透明である
ため、静電気によって電子材料等の内容物を破損させる
ことがなく、また、埃、微細な粉塵などがその表面に付
着することがないとともに、内容物に確認が外部より非
破壊が可能となったという、大きな利点を有する。
[実施例] 以下、本発明に係る導電性緩衝性シートの実施例を説明
するが、本発明がこれらに限定されないことは明らかで
あろう。
(実施例1〜2) 透明導電性樹脂フィルムとして、アクリル繊維に染色工
程で銅イオンを拡散した導電繊維(日本蚕毛染色(株)、
商標名、サンダーレンSS−N、軟化点190〜240
℃、比重1.18、平均繊維長3mm、単糸径17.5
μm、比抵抗5.85×10−2Ω・cm)を、基材で
ある高密度ポリエチレン中に不規則な網状に分散させた
もの、および炭素複合繊維(呉羽化学工業(株)、商標名
クレハカーボンファイバーチョップC203、黒鉛質、
平均繊維長3mm、単糸径12.5μm)を基材である
高密度ポリエチレン中に不規則な網状に分散させたもの
の2種類を用い、それに低密度ポリエチレンフィルムを
積層した。
次いで、その積層フィルムの低密度ポリエチレン側に、
帯電防止剤を0.3重量%添加した低密度ポリエチレン
により、高さ4mm、底面積0.75cmである多数
の円柱状空気室(空気室同士の間隔は1.5mm)を形
成した。
以上のように形成された導電性緩衝性シート(即ち、第
1図に示すシート)について、その特性を評価したとこ
ろ、表−1に示す結果を得た。
尚、試験方法及び装置は、以下の通りであった。
表面固有抵抗値(Ω) a)試験方法−ASTM D 257による方法 計算式 b)測定装置−横河ヒューレット・パッカード社製の4
329型 *使用セルは1600δAを使用 引裂強度(kg/cm) a)試験方法−ASTM D 1922−67Tによる
方法。
厚み−試料の切れ目に延長上を3点測り、一番薄い所を
厚みの基準とする。
b)測定装置−エルメンドルフ引裂試験機 C)評 価−試料を平行に引き裂いて得た値を引裂強
度とし、縦方向(MD)、横方向(TD)いずれか弱い
方向の値をもって表わす。
引張強度(kg/15mm) a)試験方法−宇部法(JISZ1702にに準ずる) シートを打ち抜きダンベル(特注品幅15mmのもの)
で切断し、引張試験機で50cm/minの速度で引張
り、試料が破断した時の強度を求める。
b)測定装置−ショッパー引張試験機 厚さ損失(%) a)試験方法−宇部法 米国連邦仕様書(PPP−C−795A−Dec,2,
1970の気泡入りプラスチックフィルム緩衝材)のク
リープ試験法による方法。
b)試 料−約12×12cmのシート(空気室の室
数132個)を6枚重ね、各層の間に薄くて固いボール
紙を挿入し、各層を隔離した積み重ね試料。
c)測定装置−クリープ測定試験機 *試料の厚みを自記記録計に読み取り、所定の時間後の
厚さ損失の量を求める。
d)計算式 *初期の厚さは所定の荷重をのせた1時間後の厚さとす
る。
耐圧強度(kg/cm) a)試験方法−JISZ0234のA法による方法。
b)測定装置−インストロン圧縮試験機。
c)試 料−約12×12cmのシート(空気室の室
数132個)を6枚重ね、各シートの間に薄くて固いボ
ール紙を挿入し、各層を隔離した試料を圧縮試験記の押
板上で圧縮させ、85%変形時の強度を測定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第一の発明に係る導電性緩衝性シートの一
例を示す断面図、第2図は本願第二の発明に係る導電性
緩衝性シートの一例を示す断面図である。 1…透明導電性樹脂フィルム、2…熱可塑性樹脂フィル
ム、3…空気室、4…凸状突起、5…熱可塑性樹脂フィ
ルム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−209137(JP,A) 実開 昭62−87824(JP,U) 発明協会公開技報公技番号81−2739号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)一枚目の熱可塑性樹脂フィルムの全面
    に中空状の凸状突起を形成し、 (b)次いで、導電性樹脂製フィルムが積層接着された熱
    可塑性樹脂フィルムの面を、前記一枚目の熱可塑性樹脂
    フィルムの平面側に接着又は融着し、多数の独立空気室
    を形成する、 ことを特徴とする透明導電性緩衝性シートの製造方法。
JP61243549A 1986-10-14 1986-10-14 透明導電性緩衝性シートの製造方法 Expired - Lifetime JPH069903B2 (ja)

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JPH074909Y2 (ja) * 1989-03-03 1995-02-08 宇部興産株式会社 導電性緩衝シート及びそれを用いた電子部品包装用袋
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