JPH0698278A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPH0698278A
JPH0698278A JP5145620A JP14562093A JPH0698278A JP H0698278 A JPH0698278 A JP H0698278A JP 5145620 A JP5145620 A JP 5145620A JP 14562093 A JP14562093 A JP 14562093A JP H0698278 A JPH0698278 A JP H0698278A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response

Abstract

(57)【要約】 【目的】 非線形ビデオ信号処理システムによって良好
なコントラストの制御を行う。 【構成】 処理されるべきビデオ信号(Y1)が、この信
号の振幅範囲の少なくとも1つの部分で制御信号(S1)
に応答する調整可能な利得を有する非線形プロセッサ
(12)に供給される。このビデオ信号に応答するサンプ
リング回路(20)がビデオ信号に関係するビデオサンプ
ルを生成する。このビデオサンプルに応答する制御回路
(30)が少なくとも1つの与えられた振幅範囲内のサン
プルの数に従って制御信号を生成し、表示画像のある与
えられた範囲のサンプルの割合が制御される。全ビデオ
信号範囲にわたるコントラスト増強のためのホワイト・
ストレッチ処理、ブラック・ストレッチ処理、及びビデ
オ中間点処理に対する制御を行う、複数の制御回路及び
サンプリング回路が含まれることがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン信号処
理システムに、具体的には、表示画像の明るい領域及び
/または暗い領域におけるコントラスト増強を行う非線
形信号処理システムに関するものである。
【0002】
【発明の背景】ビデオ信号をそのビデオ信号範囲の選択
された部分内で非線形増幅して表示画像のコントラスト
を改善する非線形ビデオ信号プロセッサは公知である。
【0003】例えば、1956年8月21日付でシェー
ド(O.H.Shade)氏に付与された米国特許第2
760008号に開示されている非線形ビデオプロセッ
サは、表示画像の暗い領域及び明るい領域における細部
を改善するための、所謂「ブラック・ストレッチ(bl
ack stretch)」及び「ホワイト・ストレッ
チ(white stretch)」の両方を特徴とし
ている。「ブラック・ストレッチ(黒の引伸ばし)」と
は、中間の値をとるルミナンスレベルに対してルミナン
ス信号利得を増加させてコントラストを改善するように
するビデオ信号のルミナンス部分の非線形処理を示す語
である。同様に、ルミナンス信号利得を比較的高いレベ
ルのビデオ信号に対して増加させて、表示画像の明るい
部分の信号範囲を言わば「ストレッチ(引伸ばし)」す
ることによって、表示画像の明るい領域内の細部を改善
する。シェード氏によるシステムの利点は、ビデオ信号
遷移点、即ち、「ブレークポイント」をかなり自由に選
択できることであり、同様に全体的な伝達関数のブレー
クポイント間のビデオ信号利得レベルを自由に制御でき
ることである。
【0004】シェード氏のシステムによって暗い画面及
び明るい画面の細部の制御は改善されるが、そのために
は、調整を必要とする手動制御装置を比較的多く必要と
する。これらの制御には利得設定のための制御及びしき
い値即ち「ブレークポイント」設定のための制御が含ま
れる。システム全体の適切な調整は、多くの手動制御を
必要とするため、比較的複雑である。
【0005】最近、非線形画像増強機能を行うために集
積回路が利用できるようになった。非線形画像増強機能
は、ユーザの負担となる多くの個々の制御の調整を減ら
すための幾つかの自動制御方法を採用している。このよ
うな集積回路の一例として、ソニー社製のCX2012
5型「動的画像処理」集積回路がある。この集積回路
は、低いレベルのビデオ信号のコントラストを改善する
ためにブラック・ストレッチ処理を行う。これを簡単に
説明すると、ビデオ信号から同期部分を除去した後、黒
ピークホールド回路で最大黒レベルを検出する。その最
大黒レベルが利得制御回路の制御信号となり、帰還ルー
プを形成して、ビデオ信号の検出された黒ピークの関数
として黒の伸張を自動的に行う。
【0006】明るい画像領域のコントラスト改善のため
の非線形処理の自動制御に対する別のアプローチは、表
示画像の所謂「平均画像レベル(APL)」の解析に基
づくものである。明るい画像領域の細部を改善する「ホ
ワイト・ストレッチ(白の引伸ばし)」プロセッサの例
は、1991年3月26日付でラゴーニ(Lagon
i)氏に付与された米国特許第5003394号「自動
コントラスト及び“ホワイト・ストレッチ”処理部を有
する動的ビデオシステム(Dynamic Video
System Including Automat
ic Contrast And “White St
retch” Processing Section
s)」等に記述されている。ラゴーニ氏のシステムの一
実施例においては、ホワイト・ストレッチ処理は表示画
像の平均画像レベル(APL)の関数として実行され、
コントラスト制御はユーザ制御信号源と表示画像に応答
するピーク白信号検出器の両方によって行われる。
【0007】一般的に言えば、前述の自動非線形処理シ
ステムは表示画像を相当改善できるものであるが、更に
相当な改善が、特にシステムの非線形伝達関数発生器を
制御するための制御信号の生成に関しての改善が可能で
あることがわかる。
【0008】具体的には、視聴者テストから、視聴者は
特定の輝度(明るさ)の範囲内に特定の割合のピクセル
が表示されるように処理された画像を好む傾向のあるこ
とがわかった。ある画像中の暗い画素、中間の画素、及
び明るい画素の相対数を制御可能にするためには、従来
技術である、黒ピークの検出や平均画像レベルの検出は
適切でないことがわかった。
【0009】この発明は、1つには、1或いはそれ以上
の輝度範囲内のピクセルの相対的な割合が制御可能とな
るように、ビデオ画像の全内容をより十分に考慮した非
線形ビデオ信号処理システムが必要であるという認識に
基づくものである。
【0010】
【発明の概要】この発明によれば、ビデオ信号を処理す
る装置は、第1のビデオ信号の振幅範囲の少なくとも1
つの部分にわたって制御信号に応答する調整可能な利得
を有する非線形処理手段と、このビデオ信号に応答して
このビデオ信号に関係づけたビデオサンプルを生成する
サンプリング手段とを含んでいる。このビデオサンプル
に応答して、少なくともある与えられた振幅範囲内のこ
のビデオサンプルの数に従って上記の制御信号を生成す
る制御手段が設けられている。
【0011】ここに述べる発明の実施例では、制御信号
は(無条件安定性という利点を有する)「フィード・フ
ォワード」形式及び(出力信号レベルを自動調整できる
という利点を有する)「帰還(フィードバック)」形式
の両方の形で供給されるものとして示されている。ま
た、後述するように、回路はアナログ形式或いはデジタ
ル形式により実施することができ、また、ブラック・ス
トレッチ処理及びホワイト・ストレッチ処理の両方を行
うように非線形伝達関数を複数の異なるセグメントにわ
けて測定回路と制御回路のそれぞれによって制御するよ
うにしてもよい。
【0012】
【詳細な説明】以下、この発明を添付の図面を参照して
説明するが、同様の素子には同様の参照番号が付されて
いる。図1のシステム10は「ブラック・ストレッチ」
コントラスト増強を行うもので、非線形伝達関数発生器
12を含んでいる。非線形伝達関数発生器12は、ルミ
ナンス入力信号Y1が供給される入力端子14と、制御
入力18に供給される制御信号S1に従ってコントラス
ト増強のための非線形処理が施されるルミナンス出力信
号Y2を供給する出力端子16とを有している。
【0013】制御信号S1は、第2の制御信号である信
号S2に応答して制御信号発生器30により生成され
る。信号S2は、ピクセル分布測定回路20の出力28
に生成される。ピクセル分布測定回路20の入力22は
処理された出力信号Y2が供給される出力端子16に帰
還信号径路24(実線で示す)を介して結合される。或
いは、入力22は「フィード・フォワード」信号径路2
6(点線で示す)によって、ビデオ入力信号Y1が供給
される入力端子14に接続することもできる。フィード
・フォワード信号径路を使用すると、全システムが無条
件に安定となる利点がある。回路20の入力に対して帰
還信号径路24を使用すると、画像フィールドの画素の
総数に対する「黒」画素の所要の割合を維持するため
の、いわば「自動調整」を行うことができるという利点
がある。
【0014】動作中、非線形「プロセッサ」即ち伝達関
数発生器12は、図2の伝達関数により示されるよう
に、ビデオ入力信号Y1をその信号範囲の一部分におい
て変化する利得で処理する。図示のように、制御信号S
1が変化すると、信号Y1に与えられる利得もまた50
IREユニット以下の領域で変化する。例えば、制御信
号が零の場合、伝達関数は利得1を表すセグメント20
2−204の径路に沿ったものとなる。制御信号S1の
値が高くなると、より高い利得が、セグメント206、
208、210で示すように、伝達関数の下方のセグメ
ントに加えられる。画像の暗い領域に対するこの様な利
得の増加は、増幅されるピクセル(即ちセグメント20
6〜210の変化に従うピクセル)のコントラストを増
強し、伝達関数と水平軸との交点より下にあるピクセル
を強制的に黒レベルにする。例えば、0〜20IREレ
ベルの範囲のピクセルは伝達関数210について言えば
0IREレベルに変換されるが、20〜50IREユニ
ットの範囲のピクセルは増幅されるため、表示される
と、コントラストが大きくなる。点212で示す伝達関
数のブレークポイントは、この例では50IREレベル
にある。このレベルより上の入力信号は、点212と1
00IREレベル間に勾配1の線(m=1)で示すよう
に、利得も損失もなしに線形的に増幅されたものであ
る。
【0015】ブラック・ストレッチ信号処理を制御する
制御信号S1は、ビデオ信号(Y2もしくはY1)をサ
ンプリングしてこのビデオ信号に関係するビデオサンプ
ルS2を生成する回路20と、ある与えられた振幅範囲
で生じるサンプルの数に従って制御信号を生成する回路
30との組み合わせにより生成される。
【0016】より詳細に述べると、ピクセル分布測定回
路20はそれに供給されるビデオ入力信号(Y1、好ま
しくはY2)に応答して、少なくとも1つのフィールド
期間であるある与えられた期間内に生じ、あるビデオ基
準レベル(例えば7.5IRE、黒設定レベル)以下の
ビデオ信号レベルを有する画素の総数を表す計数を生成
する。また、ビデオフィールド周波数Fvで動作する制
御信号発生器30は、ピクセル分布測定回路20により
生成された計数S2を、上記与えられた期間(1フィー
ルド)内に生じる画素の総数のある割合(例えば10
%)と比較し、その比較の結果に従って制御信号S1を
生成する。その後、この制御信号S1は発生器12に供
給されて、上記与えられたビデオ基準レベル(黒レベ
ル)以下の振幅を有する所要数(例えば10%)のピク
セルを含むように信号Y2の黒ピクセル量を調整する方
向に発生器12の伝達特性を変化させる(図2参照)。
【0017】図3は図1のブラック・ストレッチプロセ
ッサのデジタル回路形の実施例を示す。図3では、非線
形伝達関数発生器12、制御信号発生器30、及びピク
セル分布測定回路20を、説明をわかりやすくするため
に、点線で囲んで示してある。
【0018】伝達関数発生器12はサインビット反転器
302及び8入力NORゲート304を含んでいる。ル
ミナンス入力信号Y1は8ビット信号を含み、この8ビ
ット信号のうちLSBはNORゲート304の7つの入
力に供給される。8番目のビットは反転器302で反転
されてからゲート304の8番目の入力に供給される。
この構成により信号Y1の正の値(50〜100IR
E)が制限され、負の値(2進の−127〜−1、即ち
0〜50IRE)が反転する。従って、結果として生じ
る信号は0〜50IREの範囲のみの信号を含み、他の
範囲ではクリップされる(一定となる)。2象限乗算器
306によって、この信号に制御信号S1(例えば4ビ
ット)が乗じられ、0〜50IREの範囲の入力信号に
対して可変増幅出力信号が供給される。その後この可変
増幅出力信号は減算器308で元の入力信号Y1から減
算される。これによって、図2の伝達特性曲線で示すよ
うに、下の部分(0〜50IRE)が信号S1により可
変増幅され、上の部分(50〜100IRE)が利得1
で線形に変換された出力信号が得られる。減算動作で
は、負の結果が得られる場合もあるため、減算器308
の出力は0IRE(例えば符号付き2進数の−128)
で制限するリミッタ310に供給され、その後、処理さ
れた信号Y2はシステムピクセル周波数でクロックされ
る出力ラッチ312に記憶される。
【0019】図3のピクセル分布測定回路20は、ビデ
オサンプル(Y2)を黒レベル基準信号と比較して、信
号Y2が黒レベル範囲にある時にはNORゲート332
を介してカウンタ334にパルスを供給する比較器33
0を含んでいる。カウンタ334の計数動作は、フィー
ルドカウンタ338とデコーダ340で制御されてフィ
ールド基準で行われて、1フィールド中の黒ピクセルの
全計数値がリセットパルス発生器350によってフィー
ルドの終端で出力ラッチ336に記憶される。有効ビデ
オサンプルのみが計数されるようにするために、ゲート
332に水平ブランキング信号が供給されてブランキン
グ期間中には計数が停止するようにされている。また、
カウンタ334の桁上げ出力(CO)からゲート332
の別の入力への帰還によってオーバーフローを防止す
る。従って、各フィールドごとに、ラッチ336に記憶
された計数がビデオ信号Y2(或いは、帰還径路ではな
くてフィード・フォワード信号径路を用いている場合は
Y1)の黒ピクセルの総数を表すことになる。
【0020】図3には、様々な機能を説明するために制
御信号発生器30がブロック図形式で示されている。実
際には制御信号発生器30としてはマイクロプロセッサ
(図示せず)を用いることができる。発生器30は、比
較器360、基準計数値源362(例えば、ROM)、
及びループフィルタ364を含んでいる。回路20によ
り生成されるピクセル計数信号S2は、比較器360
で、基準計数値源362により供給される、ブラック・
ストレッチを目的として、あるフィールド内のピクセル
総数の10%を表す基準計数値と比較される。この比較
の結果は、発生器12への制御信号S1として、ループ
フィルタ(例えば低域通過フィルタLP)364によっ
て発生器12へ結合される。この比較の結果、1フィー
ルド内の黒ピクセルが10%以下であった場合は、発生
器12の利得が増加し、それにより黒ピクセルの数を増
加させる。逆に、比較の結果が1フィールド内の黒ピク
セルが10%以上であることを示す場合は、制御信号S
1は発生器12の利得を減少させる。従って、このシス
テムは、1フィールド内のある与えられた割合の黒ピク
セルを維持するように自動調整を行う。適度な利得限界
値を越えることが無いように、制御信号の範囲を制限す
るリミッタ370を発生器30の出力に設けることがで
きる。適切な範囲は0〜約20IREユニットである。
或いは、必要な場合に、非線形伝達関数発生器12に制
限機能を持たせてもよい。
【0021】図4には、伝達関数発生器の別の実施例を
示す。この伝達関数発生器は、入力信号Y1が供給され
る端子14に結合された入力と、非線形に増幅された出
力信号Y2を供給する端子16に結合された出力と、
(制御信号S1が供給される)減衰器406、リミッタ
408、及び減算器410を介して端子14に結合され
た第2の入力とを有する加算器402を備えている。
【0022】図4の発生器12の動作を図5A〜図5E
に示す。図5Aは端子14(点A)の信号Y1を示して
いる。この信号は、図5Bに示すように減算器410に
よって−50IREだけレベルシフトされた後、図5C
に示すようにリミッタ408で制限される。図5Dに示
すように、制御信号S1に応答する減衰器406によっ
て可変利得が与えられる。最後に、点A(図5A)の信
号と点D(図5D)の信号を加算することによって、加
算器402の出力にこれらの処理の結果としての信号
(図5E)が生成される。図からわかるように、図5E
に示す伝達関数は図2に示したものと同じ所要の伝達関
数であり、図3のデジタル回路により生成されるもので
ある。
【0023】図6は、ホワイト・ストレッチ処理と中間
レベル(50IRE)のブレークポイントの制御を行う
ための、図1のシステムを変形させたものを示す。この
変形されたシステムは、更に2つのピクセル分布測定回
路20’及び20”と、2つの制御信号発生器30’及
び30”とを図1のシステムに加えたもので構成されて
いる。また、伝達関数発生器12は、中間点(50IR
E)とホワイト・ストレッチ利得を制御するための2つ
の入力18A及び18Bが付加されている。これらの変
更と別のバイアスレベル及び基準レベルを使用すること
を除いては、動作は図1の例と殆ど同じである。この動
作を図7に例示した伝達関数で示す。
【0024】図7に示すように、ブラック・ストレッチ
処理によって、0〜20IRE入力レベルの範囲で水平
軸に沿って移動するブレークポイント702の位置が変
化し、従って約50IREにまで及ぶブラック・ストレ
ッチ伝達関数704の勾配(利得)が変化する。しか
し、ここで中間レベルのビデオ信号の調整を自由に行え
るようにするために、点50IRE(点706)が40
〜60IREの範囲内で、利得1の勾配を有する径路に
沿って移動するように、信号S1’によって制御され
る。制御信号S1”は、65〜100IREの範囲内で
ブレークポイント709(図7のBP709)を勾配m
=0.5(6dbの減衰)の径路に沿って移動させるこ
とによって、ホワイト・ストレッチセグメント708の
勾配を制御する。前述のように、ブラック・ストレッチ
基準レベルが7.5IREに設定されて黒ピクセルの計
数を行い、その出力は発生器30で前のフィールドあた
りのピクセルの総数の10%のレベルに調節される。中
央点706を制御する回路20’は50IREの基準レ
ベルを用いてピクセルの検出及び計数を行い、また、発
生器30’が中央点のビデオレベルをフィールドあたり
のピクセルの総数の75%に調節する。最後に、測定回
路20”には検出のために約90IREのしきい値レベ
ルが与えられて、90IREのピクセルの数とフィール
ドあたりのピクセルの総数の約95%とを比較すること
によって制御が行われる。この3つの制御範囲に対する
好ましい制限範囲は、ブラック・ストレッチ(点70
2)の変化に対しては0〜20IRE、中間点の値の移
動に対しては40〜60IRE、ホワイト・ストレッチ
制御下における点709の変化に対しては65〜100
IREである。
【0025】図6の例において、様々なセグメントとブ
レークポイントの制御には、前述したように非線形プロ
セッサ12に制御入力を付加することが必要である。図
8はこの変更を加えたプロセッサの一実施例のブロック
図である。図9A〜図9Kは、図8のA〜Kの符号を付
けた点における信号レベルの例を示す図である。図9A
は減算器802の入力に供給される入力信号Y1を示
す。この減算器802は、制御信号S1’の値に応じて
入力されるビデオ信号Y1を下方にオフセットして、図
9Bに示すような信号Bを生成し、ブレークポイント7
06(図7)を適切に変化させる。減算器802で生成
されるオフセットされた信号はリミッタ804に供給さ
れる。リミッタ804は、このオフセット信号をこのリ
ミッタに供給される定数K2で表されるように原点(0
IRE)以下の値に(図9C参照)を切詰める。減衰器
810はブラック・ストレッチ信号S1に応答して信号
Cの勾配を乗算的に(信号Cに信号S1を乗算して)制
御し、図9Eの可変勾配信号Eを生成する。従って、減
衰器810によって信号S1に比例したブラック・スト
レッチ処理を施す。この様にして、制御電圧(信号S
1)によって、ブレークポイント702がその軌跡(0
〜20IRE)に沿って間接的に決定される。
【0026】リミッタ806の機能はBにおける信号を
原点(上記の基準K2によって設定された0IRE)以
上の値に切詰めることである。これを図9Dに示す。減
衰器812が信号Dの勾配を乗算的に制御して可変勾配
信号F(図9F参照)を生成し、従って、ホワイト・ス
トレッチが施される程度はこの減衰器に供給される信号
S1”に応答することになる。この様にして、制御電圧
S1”によりブレークポイント709(図7参照)が間
接的に決まる。
【0027】加算器814で信号Eのブラック・ストレ
ッチ部分、信号Fのホワイト・ストレッチ部分及び元の
(線形の)入力信号Y1(図9A)が加算されて、図9
Gに示す和信号が生成される。ブレークポイント709
の位置が制御されて移動する軌跡は、図7の0.5の勾
配を設定する加算器818及び減衰器816によって決
められる。この勾配は、減衰器816と加算器818に
供給される定数(基準電圧)V1で決まり、オフセット
され、0.5の勾配を有する図9Iに示す信号が生成さ
れる。リミッタ820には信号G及び信号Iが供給さ
れ、値が小さくされた出力が生成される。言い換えれ
ば、リミッタ820によって信号Gは信号I以下の値に
なるように切詰められる。最後に、(基準信号K1の0
IRE値を基準とした)別のリミッタ830によって、
信号Jが図9Kに示すように0IRE以上の値に切詰め
られる。
【0028】図10は、図1の非線形ビデオ信号処理シ
ステムを、制御信号発生器30と非線形伝達関数発生器
12の制御入力18との間の制御信号径路に非線形増幅
器及びリミッタ1000を含むように変形した構成を示
す。増幅器/リミッタ1000の伝達関数は図11の曲
線1102で示されている。この伝達関数は、信号S1
に対する制御信号範囲が、最低のレベルで0〜5IRE
ユニットの範囲内の最小値に制限され、最高レベルで2
0IREユニットの値に制限されている。最低レベルと
最高レベル間の伝達関数は、10〜20IREの範囲内
の制御信号の値が強調され、また、0〜10IREの範
囲の制御信号の値があまり強調されないように非直線的
に増加する。20IREの制限によって、過度のブラッ
ク・ストレッチが最悪の場合の条件下(即ち、純白のラ
スタ)で行われないようにできる。この非線形性によ
り、所要の割合の黒ピクセルを有する画像に適度に近い
画像に対してはブラック・ストレッチを低減させるが、
黒が実質的に不足する画像に対しては急速にブラック・
ストレッチを増加させることができるという効果が得ら
れる。システムのこの特別な非線形性によって、自動ス
トレッチの動作があまり目立たず、より滑らかになると
いう利点がある。図6の実施例に対し、更にホワイト・
ストレッチ制御信号の非線形処理を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したブラック・ストレッチ(非
線形)ビデオ信号処理システムのブロック図である。
【図2】図1のブラック・ストレッチプロセッサの動作
を説明する伝達関数の図である。
【図3】図1のブラック・ストレッチプロセッサのデジ
タル回路形式のものを示すブロック図である。
【図4】図1の例での使用に適した非線形関数発生器の
別の実施例のブロック図である。
【図5】図4の伝達関数発生器の動作を説明する信号レ
ベルの図である。
【図6】ビデオ信号のブラック・ストレッチ処理及びホ
ワイト・ストレッチ処理の両方を行うためのこの発明を
実施したビデオ信号処理システムのブロック図である。
【図7】図6の実施例の動作を説明する伝達関数の図で
ある。
【図8】図6の例での使用に適した非線形伝達関数発生
器のブロック図である。
【図9】図8の非線形伝達関数発生器の動作を説明する
信号レベルの図である。
【図10】図1のシステムを変形した別のシステムを示
すブロック図である。
【図11】図10の例の1つの素子の伝達関数の図であ
る。
【符号の説明】
12 非線形処理手段 20 サンプリング手段 30 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム アダムソン ラゴーニ アメリカ合衆国 インデイアナ州 インデ イアナポリス ウエスト・エイテイフアー スト・プレース 4704 (72)発明者 アルバート ポール パイカ アメリカ合衆国 ニユージヤージ州 イー スト・ウインザー ポプラ・ラン 2 (72)発明者 ジエームズ ラツセル バーゲン アメリカ合衆国 ニユージヤージ州 ホー プウエルイースト・プロスペクト・ストリ ート 57 (72)発明者 トッド ジエイ クリストフア アメリカ合衆国 インデイアナ州 インデ イアナポリス サウス・キトリー・アベニ ユ 1402

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号の振幅範囲の少なくとも1つ
    の部分にわたって制御信号に応答して調整可能な利得を
    有する非線形処理手段と;上記ビデオ信号に応答して上
    記ビデオ信号に関係するビデオサンプルを生成するサン
    プリング手段と;上記ビデオサンプルに応答して、少な
    くとも1つの与えられた振幅範囲内の上記ビデオサンプ
    ルの数に従って上記制御信号を生成する制御手段と;を
    備えてなるビデオ信号処理装置。
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