JPH0697721A - 衛星放送受信アンテナ装置 - Google Patents

衛星放送受信アンテナ装置

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JPH0697721A
JPH0697721A JP3350102A JP35010291A JPH0697721A JP H0697721 A JPH0697721 A JP H0697721A JP 3350102 A JP3350102 A JP 3350102A JP 35010291 A JP35010291 A JP 35010291A JP H0697721 A JPH0697721 A JP H0697721A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】障害物による電波遮断などが生じやすい移動体
搭載用などの衛星放送受信アンテナ装置において、電波
遮断直後にに短時間で衛星を再補足できる高速の自動追
尾機能を実現する。 【構成】この衛星放送受信アンテナ装置では、まず、電
波到来方向の大まかな探知を行って捜査範囲を限定し、
その後、受信レベルによるピーク検出とメインローブの
確認が可能となる追尾制御時の値にまでチューナ・ゲイ
ンにおとし、限られた捜査範囲のみを幅の狭い細やかな
捜査を行うようにした。すなわち、本発明の衛星放送受
信アンテナ装置では、チューナ(51,52,53)の
AGCのゲイン設定を変化させるゲイン設定手段(6
0)を備え、衛星の探索時に、ゲイン設定手段で第1の
ゲインに設定して粗探索を行った後、上記第1のゲイン
よりも低い第2のゲインまでチューナのゲインを下げ、
精密探索を行うようにした。これにより、電波遮断後の
再捕捉までの時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、船舶等の移動
体上で放送衛星等の衛星から発射される電波を受信する
移動体用アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体用アンテナ装置は、特開平
02−159802号公報に記載のように平面アンテナ
を複数に分割し、第1アンテナの受信信号に対する第2
アンテナの受信信号の遅れ位相を示す位相角から平面ア
ンテナのアジマス方向及びエレベ−シヨン方向の駆動信
号を生成し、この駆動信号に基づいてモ−タドライバを
介してモ−タを駆動してアンテナの姿勢を制御し、常に
アンテナが衛星の方向を向くように自動追尾されてい
た。また捕捉状態の判断は、所定ピッチづつ仰角を変化
させ、複数の仰角で前記アンテナを水平方向に回転さ
せ、受信信号のサイドローブピーク電力が捕捉判定のス
レッショルドレベルSを超えた場合を捕捉状態と判断し
ていた。尚、本発明に関連するものとして特開平2−2
06779号公報に記載の発明や、特開平2−2160
74号公報に記載の発明がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常チューナー部のA
GCは、レベルを一定に保つ為に帰還回路により構成さ
れている。電波遮断時には、現在までのレベルによるピ
ーク判断、及びメインローブの確認を行える様に、追尾
制御時中のチューナゲインを保つ様に自動利得制御(A
GC)をかけていたが、レベルによるピーク判断、メイ
ンローブの確認においては、支障ないものの、半値角が
狭くなるのでスレッショルドレベルを引いて走査する場
合に検知幅が小さくなり、その結果、仰角の設定間隔を
細かくして細やかな走査を行わねばならず、(つまり走
査ラインを増やす必要がある為)再補促時間が長くなる
傾向があった。従って、本発明の目的は、電波が遮断さ
れた場合に短時間で衛星を再捕捉できる自動追尾手段を
備えた衛星放送受信アンテナ装置を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の衛星放送受信アンテナ装置では、大まかな電
波到来方向をまず探知し、捜査範囲を限定し、その後レ
ベルによるピーク検出及び、メインローブの確認が可能
となる追尾制御時のチューナ・ゲインにおとし、限られ
た捜査端囲のみを、幅の狭い細やかな捜査を行うように
した。即ち本発明の移動体用の衛星放送受信アンテナ装
置では、チューナのAGCのゲイン設定を変化させるゲ
イン設定手段を備え、衛星の探索時に、ゲイン設定回路
で第1のゲインに設定して粗探索を行った後、前記第1
のゲインよりも低い第2のゲインにゲインを下げ、精密
探索を行うようにした。
【0005】
【作用】上記構成によれば、任意にチューナ・ゲインを
上げレベル捜査を行うので、大まかな電波到来方向を探
知するまでの時間が短くなり、全体の衛星捕捉時間が短
縮できる。
【0006】
【実施例】図1、図2に移動体への搭載に適した本発明
のアンテナ装置の一実施例の構造図を示し、図1はレド
ーム2を取り払った状態での平面図であり、図2は側面
の部分断面図である。
【0007】筐体1にはレドーム2が被せられおり、こ
の筐体1内には本アンテナ装置の回路や機構部のすべて
が収納されている。本アンテナ装置は、図2に示すよう
に、列車、自動車、船舶などの移動体の屋根部などに取
り付けられる。本アンテナ装置の主要部であるアンテナ
ユニットAは平面アンテナである第1,第2のアンテナ
基板3,4とこれら両基板を結ぶ連結板5とからなり、
図示のように略Z字型に接続されている。
【0008】本実施例では簡単のためにチルト角Θがゼ
ロの場合について例示してあるが、実際には第1のアン
テナ基板3と第2のアンテナ基板4とはそれぞれ連結板
5とチルト角Θを保って接続される。このチルト角Θ
は、アンテナユニットAがエレベーション方向に実用駆
動角度範囲内で回転されても第1のアンテナ基板3と第
2のアンテナ基板4とが受信信号の到来経路内で重なら
ないように、少なくとも0°以上、日本国内の実用駆動
角度範囲内(23°〜53°)では最適には0°から4
0°に設定される。
【0009】第1のアンテナ基板3の内部には、図3に
示すような第1のアンテナ回路と、第2のアンテナ回路
が配置されており、第1のアンテナ回路と、第2のアン
テナ回路の受信信号の位相差からアンテナユニットの駆
動方向が決定される。
【0010】連結板5の中央部には回転軸6が設けら
れ、これを回転中心としてエレベーション用モータ7に
よってアンテナユニットAがエレベーション方向に回転
駆動される。アンテナユニットAは回転基板8上に軸受
け板10を介して保持されている。回転基板8の回転軸
11は、軸受け12によって、筐体1に保持される。回
転基板8の周辺には歯車が切られたゴム製ベルト13が
固定されており、アジマス用モータ14の回転軸にはめ
られた歯車がこのベルト13の歯車と噛み合うようにア
ジマス用モータ14が筐体1に固定されており、アジマ
ス用モータ14の回転によって回転基板8がアジマス方
向に360°回転する。
【0011】第1のアンテナ基板3と第2のアンテナ基
板4の裏面にはチューナーを含む電気回路16が固定さ
れている。電気回路16からの出力、アジマス用モータ
14への制御信号、電力はスリップリング15を介して
伝達される。回転基板8には切り欠き部21が設けられ
ているため、アンテナユニットAがエレべーション用モ
ータ7の駆動力によって回転軸6を中心に回転する際
に、第1のアンテナ基板3が先端部の最下点は筐体の回
転基板8の下にまで達する。
【0012】次に、アンテナユニットAの駆動のための
信号系について説明する。第1のアンテナ基板3は回路
的には更に2分割されている。第1のアンテナ基板3上
に形成された平面アンテナをα,β,第2のアンテナ基
板上に形成された平面アンテナをγとすると、第1のア
ンテナ基板3上に形成された平面アンテナα,βの出力
信号の位相差からアジマス方向(軸11の回転方向)の
駆動信号が得られ、平面アンテナα,βの合成出力信号
と平面アンテナγの出力信号の位相差からエレベーショ
ン方向(回転軸6の回転方向)の駆動信号を得る。
【0013】平面アンテナα,β,γからの各出力信号
はRFコンバータ160に供給される。RFコンバータ
160にはRFアンプ161,162,163,ミキサ
ー兼IFアンプ(中間周波増幅器)164,165,1
66,誘電体共振器167を備える。3個のアンテナの
出力は分波器171,172,173で分割され、合波
器181,182で単純合成,同相合成され、回転結合
アンテナ184を介して外部チューナーに供給される。
また、3個のアンテナの出力は分波器171,172,
173で分割されたのち、誤差信号処理回路50に供給
され、BSチューナ51,52,53で第2中間周波数
(約403MH) に変換され、誤差信号検出回路50b
に供給される。
【0014】誤差信号検出回路50bは、BSチューナ
51,52,53の出力信号を用いてアジマス回動面に
投影したアンテナユニットAの指向方向と電波の到来方
向との偏角を示すアジマス誤差信号、および、エレベー
ション方向と電波の到来方向との偏角を示すエレベーシ
ョン誤差信号を発生し、エレベーションモータ7および
アジマスモータ14の駆動制御回路(CPU)60に供
給する。駆動制御回路60は、アジマス誤差信号、およ
び、エレベーション誤差信号から、エレベーションモー
タ7およびアジマスモータ14の駆動回路61,62を
制御し、誤差が無くなるようにアンテナユニットAを回
転する。BSチューナ51,52,53には自動利得制
御(AGC)の為の利得制御端子Gが設けられており、
CPU60からの制御信号に基づきチューナのゲインが
制御される。
【0015】誤差信号処理回路50はエレベーション誤
差信号検出系とアジマス誤差信号検出系とからなり、誤
差信号検出回路50bにおいて生成されたアジマス誤差
信号Asinθ,Acosθおよびエレベーション誤差
信号Esinφ,Ecosφは、A/D変換された後C
PU60に与えられる。CPU60は、各誤差信号に基
づいてアンテナユニットAの指向方向の修正量を示すア
ジマスオフセットデータ( Da)とエレベーションオフ
セットデータ( De)を求め、前者をアジマスモータド
ライバ61に後者をエレベーションモータドライバ62
にそれぞれ転送する。
【0016】アジマス誤差信号は、エレベーション偏角
に起因する振幅成分も含んでいる。しかしながら、これ
らの振幅成分は、同時に抽出される正弦アジマス誤差信
号Asin θおよび余弦アジマス誤差信号Acos θにおい
て、あるいは、同時に抽出される正弦エレベーション誤
差信号Esin φおよび余弦エレベーション誤差信号Eco
s φにおいては等しく作用している。そこで、本実施例
においては対となる信号の値の比を求めることにより振
幅成分を除去している。以下、この意味において正弦ア
ジマス誤差信号Asin θと余弦アジマス誤差信号Acos
θの値の比をアジマス絶対誤差tan θと呼び、正弦エレ
ベーション誤差信号Esin θと余弦エレベーション誤差
信号Ecos θの比をエレベーション絶対誤差Etan φと
呼ぶ。
【0017】アンテナユニットAの指向方向が電波の到
来方向に一致しているときには、受信レベルが最大にな
る。そこで、本実施例においては、1組のアジマス誤差
信号Acos θ, Asin θが最大の振幅成分を与えると
き、アジマス方向の位相の回転の基準を設定し、1組の
エレベーション誤差信号Ecos φ, Esin φが最大の振
幅成分を与えるときエレベーション方向の位相の回転の
基準を設定し、各位相角を特定している。また、このよ
うにして求めた各位相角を、図4(B)に示すように
(1000・・・・0) を基準(位相角0°)とし、一
つの象限を2分割するn+8ビットの数値データで表
し、時計回り(CW)方向の回転を正としてそれを増減
している(nは任意の自然数である)。
【0018】したがって、この誤差信号の数値データ
は、図4(A)に示すように、LSB〜第nビットで象
限内の位相角(角度データ)を、第n+1,n+2ビッ
トで象限(象限データ)を、第n+3〜n+7ビットで
位相の回転数(回転データ)を、第n+8ビット(MS
B)で位相の回転方向(極性データ)を、それぞれ示す
ものとなる。つまり、前述したCPU60において求め
ているアジマスオフセットデータDa は、アジマス誤差
信号に基づいて求めた上記のn+8ビットの数値データ
であり、エレベーションオフセットデータDe は、エレ
ベーション誤差信号に基づいて求めた上記のn+8ビッ
トの数値データである。したがって、これらのデータが
与えられるモータドライバDRVa およびDRNe で
は、(1000・・・・0) を基準にする各オフセット
データの偏差に比例した速度でアジマスモータMa ある
いはエレベーションモータMe を正逆転付勢する。
【0019】次に、衛星探査の方法を説明する。受信開
始時や障害物などによる電波の遮断時には、チューナの
出力がスレッショルドレベル以下に低下する。受信電波
の強さの分布はアジマス×エレベーション平面に対して
図5に例示するように、麦藁帽子状に広がっている。衛
星の探査はこの帽子の頂点を見つけることはと等価であ
り、アジマスおよびエレベーションを変化させて受信強
度がメインローブ頂点に等しか若しくは最も近くなるよ
うにアンテナの向きを変化させるものである。
【0020】受信信号は、図5に例示するようにメイン
ローブとサイドローブの2つでピークをとる。受信信号
の強度はチューナ51,52,53の利得(ゲイン)を
変化させることによって図6に示すように変化する。図
6は、図5のEL=aの点でのアジマス×出力軸平面の
波形を示す図である。図7は、図5のEL=bの点での
アジマス×出力軸平面の波形を示す図である。図6、図
7の波形2、2’は波形1,1’の場合よりもチューナ
51,52,53の利得を大きくした場合の波形であ
り、メインローブは回路の飽和点を超えており、飽和し
ている。
【0021】次に、衛星探査の具体的方法について説明
する。図8は方向が探査された場合のピーク検出の方法
を示す図である。図9(a)に示すように、衛星の探査
は、基準エレベーション角度40°を中心にして、+1
1.25°の角度に第1の走査線、+3.75°の角度
に第2の走査線、−3.75°の角度に第3の走査線、
−11.25°の角度に第4の走査線を設定し、これら
のエレベーション角度でアンテナをアジマス方向に旋回
させ、チューナ51,52,53の出力がスレッショル
ドレベルを超える点を見つける事で検索を行う。走査の
順番は、探査スタート時(電波遮断時)のエレベーショ
ン角度が基準エレベーション角度40°より大きい場合
は、走査線1,2,4,3の順に行い、エレベーション
角度が基準エレベーション角度40°より小さい場合
は、走査線4,3,1,2の順に行う。これはあたかも
漢字の「目」の字を描く様に走査するようであるので以
下「目の字走査」と呼ぶ。各走査線の間隔は7.5°に
設定されている。これはメインローブの半値角が7.5
°の範囲内に収まる為である。
【0022】本実施例では、「目の字走査」では4本の
走査が必要になるので、走査を早くするために、図10
に示す走査線a,bで粗検索を行い、その後、上記「目
の字走査」方法によって精密検索を行う事とした。走査
線a,bは基準エレベーション角度40°の±7.5°
の位置に設けられた走査線である。
【0023】まず、CPU60からチューナ51,5
2,53の利得制御端子Gに帰還する利得制御信号のレ
ベルを上げる。すると、図6の波形2に例示するように
チューナ51,52,53の出力レベルは全体に大きく
なる。これにより受信信号の半値角が広がり、スレッシ
ョルドレベルSHを超える領域が広がる。そして、走査
線a,bのうち、電波遮断時のエレベーション角度に近
い方の走査線でアンテナを最大360°旋回させ、出力
がスレッショルドレベルSHを超える点を探索させる。
【0024】図5においてEL=bにエレベーション角
度を固定し、アジマスを変化させて行ったとすると、図
7に例示するように波形1’ではスレッショルドSHを
超える事がないので、アジマス方向に360°回転して
もスレッショルドSHを超えるピークを検出する事がで
きない。これに対して、波形2’のように利得を上げて
おくと図7のアジマス角度AZ1で受信信号がスレッシ
ョルドSHを超えるので、この時点で近傍に電力のピー
クが存在する事が検出できる。アンテナを最大360°
旋回させても、出力がスレッショルドレベルSHを超え
る点を検出できない場合には、走査線を走査線a,bの
反対の走査線に移して同様の探査を行う。
【0025】ここまでが粗検索である。次に、CPU6
0からチューナ51,52,53の利得制御端子Gに帰
還する利得制御信号のレベルを下げる。すると、図7の
波形1に例示するように、チューナ51,52,53の
出力レベルは全体に小さくなる。この状態で目の字走査
による精密検索を行う。走査線aで走査中に受信信号が
スレッショルドSHを超えた場合は、利得を下げた状態
でまず第1の走査線に沿って走査を行い、メインローブ
を検出した場合は後述するピーク検出に移る。メインロ
ーブを検出しなかった場合は、エレベーション角度を変
化させ走査線を第2の走査線に変えて探査を行う。逆
に、走査線bで走査中に受信信号がスレッショルドSH
を超えた場合は、利得を下げた状態でまず第4の走査線
に沿って走査を行い、メインローブを検出した場合は後
述するピーク検出に移る。
【0026】メインローブを検出しなかった場合は、エ
レベーション角度を変化させ走査線を第3の走査線に変
えて探査を行う。具体的には、粗検索で走査線aでスレ
ッショルドSHを超えた場合には図9(b)に示す様に
まず第1、第2、第4、第3の走査線の順にアジマス旋
回角を20°の範囲で変化させて探査を行い、ピークが
見つからない場合は順次60°、120°と旋回範囲を
広げて探査を行う。同様に、粗検索で走査線bでスレッ
ショルドSHを超えた場合には図9(c)に示す様に探
査を行う。この探索は、受信信号強度に対応する正弦ア
ジマス誤差信号Asinθ及び余弦アジマス誤差信号A
cosθの自乗平均より求まる振幅データを基に行われ
る。
【0027】アジマス振幅データRanが闘値THasを超
えたときには、走査を中止して図8のピーク検出を開始
する。このピーク検出も振幅データを根拠として行うが
上記の探索に比べてより細かい制御となっている。以
下、説明を続ける。まず、アジマストグルカウンタTC
a 及びエレベーショントグルカウンタTCe をクリア
し、アジマス過去振幅データRap 及びエレベーション
過去振幅データRepをクリアすると( ステップ20) 、
アジマスモータドライバ61に適当なアジマスオフセッ
トデータDa を与えてアジマスモータ14の正転付勢を
指示し( ステップ21) 、それまでのアジマス振幅デー
タRanをアジマス過去振幅データRapとして退避する
(ステップ22) 。これにより、アジマス回動面内の指
向方向が微小更新されるまで待ち( ステップ23)、更
新後の正弦アジマス誤差信号AsinθJ余弦アジマス
誤差信号Acosθを読み取り( ステップ24) 、この
ときのアジマス振幅データRanを求め( ステップ26)
、更新前のアジマス振幅データ、すなわち、アジマス
過去振幅データRa pと比較する( ステップ27) 。
【0028】このとき、アンテナユニットAの指向方向
が電波の到来方向に近付いたのであれば、アジマス振幅
データRanがアジマス過去振幅データRapより大きくな
り、逆に、離れたのであればアジマス振幅データRanが
アジマス過去振幅データRapより小さくなる( 図9参
照) 。前者の場合にはそのままの更新方向で指向方向の
微小更新及びアジマス振幅データの増減の検討を繰り返
せば良いが、後者の場合には更新方向の逆転が必要とな
る。この更新方向の判定にトグルカウンタTCaのLS
Bを用いている。つまり、アジマス過去振幅データRap
がアジマス振幅データRanより大きくなるとトグルカウ
ンタTCa のLSBが“0”のときには正方向の、
“1”のときには逆方向の指向方向の微小更新を行う
(ステップ29、30or29、21)。
【0029】このように、アジマス過去振幅データRap
がアジマス振幅データRanより大きくなる毎にトグルカ
ウンタTCa を1インクリメントしているので、トグル
カウンタTCa の値が3以上であればアジマス回動面内
で電波の到来方向を少なくとも2回通過していることに
なり、アジマス回動面に関しては電波の到来方向とアン
テナユニットAの指向方向がほぼ一致した状態にある。
そこで、アジマス回動面に関するピーク検出については
これで終了し、同様にしてエレベーション回動面に関す
るピーク検出についてはアジマスとエレベーションの読
換え以外は上記と全く同じ説明となるため省略する。
尚、上述のピーク検出の詳細は本発明者らによりすでに
出願された特願平1−72187号に記載されている。
【0030】上記実施例では、AGCのゲインを上げる
事により、サイドローブを含めた広い範囲で粗検索を行
う事としたが、アンテナの特性によっては、メインロー
ブの波形が図11に示すように広いものがある。このア
ンテナを用いる場合にも本発明が適用できる。この場合
は、AGCのゲインを上げる事により、図11のBに例
示するようにメインローブの波形を歪ませ、更にメイン
ローブの幅を広げ、メインローブの半値角をAからBに
拡大させる。この拡大された半値角Bが重なるように粗
検索の走査線の間隔を取る事により半値角Aが重なるよ
うに走査線の間隔を設定した場合より早く粗検索を行う
事ができる。粗検索を行った後の精密検索は上記実施例
と同じである。
【0031】上述のように本発明では、チューナのAG
Cのゲイン設定を変化させるゲイン設定手段を備え、衛
星の探索時に、ゲイン設定回路で第1のゲインに設定し
て粗探索を行った後、前記第1のゲインよりも低い第2
のゲインにゲインを下げて精密探索を行うようにすれば
よく、粗検索の方法は上記実施例に限定される事はな
い。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば短時間で衛星を捕捉できる自動追尾手段を備えた衛
星放送受信アンテナ装置を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の衛星放送受信アンテナ装置
の平面図である。
【図2】上記実施例の衛星放送受信アンテナ装置の断面
図である。
【図3】上記実施例の衛星放送受信アンテナ装置の回路
図である。
【図4】誤差信号のデータ構成と特性を説明するための
概念図である。
【図5】チューナ出力の3次元グラフ図である。
【図6】チューナ出力のグラフ図である。
【図7】チューナ出力のグラフ図である。
【図8】方向が探査された場合のピーク検出の方法を示
すフローチャートである。
【図9】目の字走査を説明する説明図である。
【図10】粗検索を説明する説明図である。
【図11】メインローブの出力波形図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 レドーム 3 第1のアンテナ基板 4 第2のアンテナ基板 5 連結部材 6 回転軸 7 エレベーションモータ 8 回転基板 10 軸受け板 11 軸 12 軸受け 13 ベルト 14 アジマスモータ 50 誤差信号処理回路 51,52,53 チューナ 60 エレベーションモータ7およびアジマスモータ14
の駆動制御回路(CPU) G 利得制御端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 誠 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内 (72)発明者 尾島 孝 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体に水平及び垂直方向に回転可能に取
    り付けられたアンテナと、前記アンテナに接続されたチ
    ューナと、前記チューナの出力信号を基に前記アンテナ
    が衛星からの電波を常に捕捉できるように前記アンテナ
    の水平方向の回転角及び仰角を制御する自動追尾手段と
    を備え、衛星からの電波を受信する衛星放送受信アンテ
    ナ装置において、 前記チューナの自動利得制御回路のゲイン設定を変化さ
    せるゲイン設定手段を備え、前記衛星の探索時に、前記
    ゲイン設定回路で第1のゲインに設定して粗探索を行っ
    た後、前記第1のゲインよりも低い第2のゲインにゲイ
    ンを下げて精密探索を行う事を特徴とする衛星放送受信
    アンテナ装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第1のゲインは、受信電波のサイドローブピーク電
    力が捕捉判定のスレッショルドレベルSH以上になるよ
    うに設定され、 前記第2のゲインは、受信電波のサイドローブピーク電
    力が捕捉判定のスレッショルドレベルSH以下になり且
    つメインローブピーク電力がスレッショルドレベルSH
    以上になるように設定されている事を特徴とする衛星放
    送受信アンテナ装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記自動追尾手段は、前記衛星の探査時には所定ピッチ
    づつ仰角を変化させ、複数の仰角で前記アンテナを水平
    方向に回転させ、受信信号のサイドローブピーク電力が
    捕捉判定のスレッショルドレベルSHを超えた場合を捕
    捉状態と判断する手段であって、前記精密探査時は前記
    粗探査時よりも仰角の変化ピッチを小さくする事を特徴
    とする衛星放送受信アンテナ装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記第1のゲインは、受信電波のメインローブの幅が走
    査線の間隔よりも大きくなるように設定され、 前記第2のゲインは、メインローブピーク電力がスレッ
    ショルドレベルSH以上になるように設定されている事
    を特徴とする衛星放送受信アンテナ装置。
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