JPH02216074A - アンテナサイドローブロック判定器 - Google Patents
アンテナサイドローブロック判定器Info
- Publication number
- JPH02216074A JPH02216074A JP3650789A JP3650789A JPH02216074A JP H02216074 A JPH02216074 A JP H02216074A JP 3650789 A JP3650789 A JP 3650789A JP 3650789 A JP3650789 A JP 3650789A JP H02216074 A JPH02216074 A JP H02216074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- reception level
- angle
- data
- satellite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は衛星通信に使用されるアンテナサイドローブロ
ック判定器に関し、特に衛星の放射電波を追尾するアン
テナのメインローブにロックずべき捕捉操作を誤ってサ
イドローブにロックする場合のミスロックを判定するア
ンテナサイドローブロック判定器に関する。
ック判定器に関し、特に衛星の放射電波を追尾するアン
テナのメインローブにロックずべき捕捉操作を誤ってサ
イドローブにロックする場合のミスロックを判定するア
ンテナサイドローブロック判定器に関する。
従来、この種のアンテナのサイトローフロックの判定は
、運用者が追尾アンテナの受信ロックの状態、波形、音
声モニタ等の情報を使って、アンテナのサイドローブへ
のミスロックの判断を行なっている。又、その判断には
長年の運用経験と衛星捕捉操作の熟練が要求される。
、運用者が追尾アンテナの受信ロックの状態、波形、音
声モニタ等の情報を使って、アンテナのサイドローブへ
のミスロックの判断を行なっている。又、その判断には
長年の運用経験と衛星捕捉操作の熟練が要求される。
」二連したように、従来のアンテナサイドローフロック
判定器は、経験のある熟練運用者に頼らさるを得ない欠
点がある。さらにこの運用者が判断するための多くの情
報を表示する必要があり、運用者に業務負荷を与えると
ともにサイドローフI\のミスロック判定の信頼性が運
用者に依存されてしまう欠点もある。
判定器は、経験のある熟練運用者に頼らさるを得ない欠
点がある。さらにこの運用者が判断するための多くの情
報を表示する必要があり、運用者に業務負荷を与えると
ともにサイドローフI\のミスロック判定の信頼性が運
用者に依存されてしまう欠点もある。
本発明のアンテナサイドローブ判定器は、衛星通信にお
ける衛星と地球局とのタ゛ウンリンク確率状態を判定す
るアンテナサイドローブロック判定器において、衛星の
軌道要素データおよび時刻データから得られるアンテナ
の追尾角度予報値とアンテナの追尾実角度とを比較し、
その比較値か定められたしきい値以内にあるか否かを判
定する角度比較手段と、受信ステータスの管理情報から
生成される指示信号の制御により、衛星の各時刻におけ
る受信レベル予報データおよび前記各時刻に対応する実
受信レベルを比較し、その比較値か定められたしきい値
以内にあるか否かを判定する受信レベル比較手段と、前
記角度比較手段と前記受信レベル比較手段との2つの判
定結果をもとにアンテナのサイドローブにロックされた
か否かを判定するザイドローフロック判定手段とを備え
ている。
ける衛星と地球局とのタ゛ウンリンク確率状態を判定す
るアンテナサイドローブロック判定器において、衛星の
軌道要素データおよび時刻データから得られるアンテナ
の追尾角度予報値とアンテナの追尾実角度とを比較し、
その比較値か定められたしきい値以内にあるか否かを判
定する角度比較手段と、受信ステータスの管理情報から
生成される指示信号の制御により、衛星の各時刻におけ
る受信レベル予報データおよび前記各時刻に対応する実
受信レベルを比較し、その比較値か定められたしきい値
以内にあるか否かを判定する受信レベル比較手段と、前
記角度比較手段と前記受信レベル比較手段との2つの判
定結果をもとにアンテナのサイドローブにロックされた
か否かを判定するザイドローフロック判定手段とを備え
ている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。第1
図の実施例はアンテナ角度予報値8を演算する予報値演
算部】−1衛星追尾のアンテナ実角度14とアンテナ角
度予報値8とを比較する角度比較部2、アンテナのメイ
ンローブによる受信レベル予報データ12とその時点の
実受信レベル15とを比較する受信レベル比較部4、角
度比較データ9と受信レベル比較データ13とを入力し
てサイドローフにミスロックされているかどうかを判定
するサイドローブロック判定部5から構成される。
図の実施例はアンテナ角度予報値8を演算する予報値演
算部】−1衛星追尾のアンテナ実角度14とアンテナ角
度予報値8とを比較する角度比較部2、アンテナのメイ
ンローブによる受信レベル予報データ12とその時点の
実受信レベル15とを比較する受信レベル比較部4、角
度比較データ9と受信レベル比較データ13とを入力し
てサイドローフにミスロックされているかどうかを判定
するサイドローブロック判定部5から構成される。
本実施例の動作は外部から軌道要求データ6と時刻デー
タ7とを入力しその時刻に対応したアンテナ角度予報値
8を予報値演算部]で計算する。
タ7とを入力しその時刻に対応したアンテナ角度予報値
8を予報値演算部]で計算する。
計算されたアンテナ角度予報値8と外部から入力される
追尾するアンテナ実角度14とが角度比較部2で比較さ
れ、あらかじめ定められた衛星ビームに対するアンテナ
角度か規定値以内であれば正常なメインローブロックと
判定し、規定値外であればサイドローブロックと判定す
る。さらに、外部から入力した実受信レベル15は受信
レベル比較部4にて正常にメインローブロック時の受信
レベル予報データ12と比較されその差が規定値以内の
ときは正常なメインローブにロックと判定し、その差か
規定値以上のときはサイドローブロックと判定する。又
、受信レベル判定のタイミングを指示する比較指示信号
11は、外部からの時刻データを主情報とする受信情報
10をもとに受信ステータス管理部3で生成され、受信
レベル比較部4に指示される。サイドローブロック判定
部5は、角度比較データつと、受信レベル比較データ1
3とを入力し、2つのデータのうちのいずれか1つがサ
イドローブロック判定信号であれば最終的にミスロック
である旨の判定結果]6を外部に出力する。
追尾するアンテナ実角度14とが角度比較部2で比較さ
れ、あらかじめ定められた衛星ビームに対するアンテナ
角度か規定値以内であれば正常なメインローブロックと
判定し、規定値外であればサイドローブロックと判定す
る。さらに、外部から入力した実受信レベル15は受信
レベル比較部4にて正常にメインローブロック時の受信
レベル予報データ12と比較されその差が規定値以内の
ときは正常なメインローブにロックと判定し、その差か
規定値以上のときはサイドローブロックと判定する。又
、受信レベル判定のタイミングを指示する比較指示信号
11は、外部からの時刻データを主情報とする受信情報
10をもとに受信ステータス管理部3で生成され、受信
レベル比較部4に指示される。サイドローブロック判定
部5は、角度比較データつと、受信レベル比較データ1
3とを入力し、2つのデータのうちのいずれか1つがサ
イドローブロック判定信号であれば最終的にミスロック
である旨の判定結果]6を外部に出力する。
以上説明したよう枕木発明は衛星からのタウンリンクの
受信波を正確に捕捉するために、アンテナ追尾の角度比
較部および受信レベル比較部の2つのデータを判定する
サイドローブロック判定部を設けることにより、アンテ
ナのサイドローブへのミスロックを自動的に正確に検出
することかできる。したかって運用者による高度な運用
経験や技術を要さない運用システムを構築することがで
きる効果がある。
受信波を正確に捕捉するために、アンテナ追尾の角度比
較部および受信レベル比較部の2つのデータを判定する
サイドローブロック判定部を設けることにより、アンテ
ナのサイドローブへのミスロックを自動的に正確に検出
することかできる。したかって運用者による高度な運用
経験や技術を要さない運用システムを構築することがで
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・予報値演算部、2・・・角度比較部、3・・・受
信ステータス管理部、4・・受信レベル比較部、5・・
・サイドローブロック判定部、6・・・軌道要素データ
、7・・時刻テーク、8・・・アンテナ角度予報値、9
角度比較データ、10・・受信情報、11・・比較指示
信号、]2・・・受信レベル予報テーク、]3・・・受
信レベル比較データ、17・・アンテナ実角度、15・
・・実受信レベル、16・・・判定結果。
信ステータス管理部、4・・受信レベル比較部、5・・
・サイドローブロック判定部、6・・・軌道要素データ
、7・・時刻テーク、8・・・アンテナ角度予報値、9
角度比較データ、10・・受信情報、11・・比較指示
信号、]2・・・受信レベル予報テーク、]3・・・受
信レベル比較データ、17・・アンテナ実角度、15・
・・実受信レベル、16・・・判定結果。
Claims (1)
- 衛星通信における衛星と地球局とのダウンリンク確率状
態を判定するアンテナサイドローブロック判定器におい
て、衛星の軌道要素データおよび時刻データから得られ
るアンテナの追尾角度予報値とアンテナの追尾実角度と
を比較し、その比較値が定められたしきい値以内にある
か否かを判定する角度比較手段と、受信ステータスの管
理情報から生成される指示信号の制御により、衛星の各
時刻における受信レベル予報データおよび前記各時刻に
対応する実受信レベルを比較し、その比較値が定められ
たしきい値以内にあるか否かを判定する受信レベル比較
手段と、前記角度比較手段と前記受信レベル比較手段と
の2つの判定結果をもとにアンテナのサイドローブにロ
ックされたか否かを判定するサイドローブロック判定手
段とを備えたことを特徴とするアンテナサイドローブロ
ック判定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3650789A JPH02216074A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | アンテナサイドローブロック判定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3650789A JPH02216074A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | アンテナサイドローブロック判定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02216074A true JPH02216074A (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=12471744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3650789A Pending JPH02216074A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | アンテナサイドローブロック判定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02216074A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534428A (ja) * | 1991-08-01 | 1993-02-09 | Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> | 待ち受け追尾用アンテナ駆動方式 |
JPH0634733A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Nec Corp | 飛しょう体追尾装置 |
US5422648A (en) * | 1991-12-10 | 1995-06-06 | Nippon Steel Corporation | Receiving antenna apparatus for broadcast by satellite |
FR3071106A1 (fr) * | 2017-09-13 | 2019-03-15 | Centre National D'etudes Spatiales | Procede de detection d'accrochage d'une antenne a une cible par un lobe secondaire de cette antenne, produit programme d'ordinateur et module associes |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP3650789A patent/JPH02216074A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534428A (ja) * | 1991-08-01 | 1993-02-09 | Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> | 待ち受け追尾用アンテナ駆動方式 |
US5422648A (en) * | 1991-12-10 | 1995-06-06 | Nippon Steel Corporation | Receiving antenna apparatus for broadcast by satellite |
JPH0634733A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Nec Corp | 飛しょう体追尾装置 |
FR3071106A1 (fr) * | 2017-09-13 | 2019-03-15 | Centre National D'etudes Spatiales | Procede de detection d'accrochage d'une antenne a une cible par un lobe secondaire de cette antenne, produit programme d'ordinateur et module associes |
WO2019053378A1 (fr) * | 2017-09-13 | 2019-03-21 | Centre National d'Études Spatiales | Procédé de détection d'accrochage d'une antenne à une cible par un lobe secondaire de cette antenne, produit programme d'ordinateur et module associés |
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