JPH0695771A - 情報機器 - Google Patents
情報機器Info
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- JPH0695771A JPH0695771A JP4243486A JP24348692A JPH0695771A JP H0695771 A JPH0695771 A JP H0695771A JP 4243486 A JP4243486 A JP 4243486A JP 24348692 A JP24348692 A JP 24348692A JP H0695771 A JPH0695771 A JP H0695771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- input
- pen
- cord
- child device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
本体と子機とを合着・分離する電子機器において、接続
ラインの引き回しを改良した電子機器を提供する。本発
明は本体に接続ラインを引っ掛ける手段を設けることに
より実現する。
ラインの引き回しを改良した電子機器を提供する。本発
明は本体に接続ラインを引っ掛ける手段を設けることに
より実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペンによる入力が可能な
パソコン、ワープロ等の情報機器に関するものである。
パソコン、ワープロ等の情報機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ペンによる入力が可能な情報機器
は、入力ペンと該入力ペンにより入力される入力面、す
なわちデジタイザあるいはタブレット等と、該入力面を
内蔵する筐体とから構成されている。また、必要に応
じ、入力面が透明で、該入力面の下側にLCD等の表示
手段あるいはCPU等が設けられている。
は、入力ペンと該入力ペンにより入力される入力面、す
なわちデジタイザあるいはタブレット等と、該入力面を
内蔵する筐体とから構成されている。また、必要に応
じ、入力面が透明で、該入力面の下側にLCD等の表示
手段あるいはCPU等が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、上記デジタイザの方式により、例えば超
音波方式、電磁誘導方式、静電結合方式等では筐体内の
デジタイザコントローラ部から電気信号あるいは電力を
供給するために、入力ペンと筐体がコードにより接続さ
れている。該コードは筐体の所定の位置でコネクタ等に
より接続されている。
記従来例では、上記デジタイザの方式により、例えば超
音波方式、電磁誘導方式、静電結合方式等では筐体内の
デジタイザコントローラ部から電気信号あるいは電力を
供給するために、入力ペンと筐体がコードにより接続さ
れている。該コードは筐体の所定の位置でコネクタ等に
より接続されている。
【0004】また上記各方式の一部あるいは抵抗膜方式
等では入力ペンの紛失防止のためにワイヤ等により入力
ペンと筐体とが接続されている。該ワイヤも筐体の所定
の位置で機械的に接続されるものである。
等では入力ペンの紛失防止のためにワイヤ等により入力
ペンと筐体とが接続されている。該ワイヤも筐体の所定
の位置で機械的に接続されるものである。
【0005】このため入力ペンによる入力を行う際に上
記コードあるいはワイヤがじゃまになるという欠点があ
った。すなわち入力に際し操作者が右利きのときは右側
に、左利きのときは左側にコードあるいはワイヤが位置
するのが望ましいが、筐体の所定の1ケ所に固定して設
けられるため、いずれかの場合にコード等がじゃまにな
るものである。
記コードあるいはワイヤがじゃまになるという欠点があ
った。すなわち入力に際し操作者が右利きのときは右側
に、左利きのときは左側にコードあるいはワイヤが位置
するのが望ましいが、筐体の所定の1ケ所に固定して設
けられるため、いずれかの場合にコード等がじゃまにな
るものである。
【0006】さらに、近年注目され始めたペンベースコ
ンピュータにおいては、LCD等の表示画面上に入力用
のデジタイザを設けた構成を有し、ペンで入力した軌跡
がそのまま表示画面上に表示され、あたかも紙とペンを
使用している感覚で入力ができるものであり、入力方向
も柔軟に対応できるように構成されている。このため、
コードあるいはワイヤが筐体の所定の1ケ所に設けられ
ていると、右利き、左利きにかかわらず、いずれかの方
向で、入力の際にコードあるいはワイヤがじゃまになる
ものである。
ンピュータにおいては、LCD等の表示画面上に入力用
のデジタイザを設けた構成を有し、ペンで入力した軌跡
がそのまま表示画面上に表示され、あたかも紙とペンを
使用している感覚で入力ができるものであり、入力方向
も柔軟に対応できるように構成されている。このため、
コードあるいはワイヤが筐体の所定の1ケ所に設けられ
ていると、右利き、左利きにかかわらず、いずれかの方
向で、入力の際にコードあるいはワイヤがじゃまになる
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、少なくとも入力ペンと、該入力ペンにより入力され
る入力面と、該入力面を有する筐体と、からなる情報機
器において、該入力ペンと該筐体とを結ぶ接続手段と、
該筐体に該接続手段の一部を引っ掛ける少なくとも1ケ
以上の引っ掛け手段を有することで、入力方向にかかわ
らず操作者が右利きの場合は右側に、左利きの場合は左
側に接続手段を配置することができ、使い勝手の優れた
情報機器を実現できるものである。
ば、少なくとも入力ペンと、該入力ペンにより入力され
る入力面と、該入力面を有する筐体と、からなる情報機
器において、該入力ペンと該筐体とを結ぶ接続手段と、
該筐体に該接続手段の一部を引っ掛ける少なくとも1ケ
以上の引っ掛け手段を有することで、入力方向にかかわ
らず操作者が右利きの場合は右側に、左利きの場合は左
側に接続手段を配置することができ、使い勝手の優れた
情報機器を実現できるものである。
【0008】
【実施例】図1〜図18に本発明の情報機器の実施例を
示す。
示す。
【0009】本実施例においては、携帯性を考慮して、
機能を分離して2つの筐体、すなわち本体と子機とから
なるいわゆる分離型の情報機器を提示する。該分離型は
使用形態が種々あり、本発明の特徴がよく表わされるも
のである。
機能を分離して2つの筐体、すなわち本体と子機とから
なるいわゆる分離型の情報機器を提示する。該分離型は
使用形態が種々あり、本発明の特徴がよく表わされるも
のである。
【0010】図1は本体の模式断面図、図2は本体の外
観斜視図、図3は本体の底面図である。説明の順序のた
め本体の全体構成から説明する。
観斜視図、図3は本体の底面図である。説明の順序のた
め本体の全体構成から説明する。
【0011】本情報機器は、デジタイザ、表示用LCD
(液晶)、CPU、電池、バックアップメモリ、および
HDD等からなる本体と、FDD、RS232C等のI
/Oポート、ネットワークI/F等からなる子機とによ
り構成される。
(液晶)、CPU、電池、バックアップメモリ、および
HDD等からなる本体と、FDD、RS232C等のI
/Oポート、ネットワークI/F等からなる子機とによ
り構成される。
【0012】本情報機器は、上記本体と子機との着脱
(合着および分離)が可能なように構成されるものであ
る。特に、本体を縦長にて使用する場合と、横長にて使
用する場合とにおいて、合着方向が異なるように構成さ
れるものである。
(合着および分離)が可能なように構成されるものであ
る。特に、本体を縦長にて使用する場合と、横長にて使
用する場合とにおいて、合着方向が異なるように構成さ
れるものである。
【0013】まず本体の構成について説明する。
【0014】図2は本体の外観斜視図である。本体外観
形状は略直方体であり、樹脂性の上ケース501、中ケ
ース502および下ケース503からなる。上ケース5
01の中央部には略長方形の開口部が設けられており、
該開口部には入力面であるデジタイザ16が設置されて
いる。該デジタイザ16の下方にはLCDが設けられて
いる。中ケース502により形づくられる側面部には、
後述する入力ペン15のホルダ506、メインスイッチ
507、LCDのコントラスト調整ツマミ508、不図
示のICカードコネクタ、DCジャック等が設けられて
いる。また、本体を縦長に見て、奥側側面部および左側
側面部には、本体と子機との合着手段の一部である、長
丸状で凹部のガイド部513a〜d(図1)がそれぞれ
2ケ所設けられている。さらに、右側面部の中央近傍に
は、入力ペン15のコネクタが設けられている。本実施
例では該コネクタは上記ホルダ506に覆われており外
観的には見えない。さらに入力ペン15と該コネクタと
はコード509で接続されており、該コード509は本
体側面部とホルダ506との間に設けられた隙間に巻き
付けることが可能なように構成されている。
形状は略直方体であり、樹脂性の上ケース501、中ケ
ース502および下ケース503からなる。上ケース5
01の中央部には略長方形の開口部が設けられており、
該開口部には入力面であるデジタイザ16が設置されて
いる。該デジタイザ16の下方にはLCDが設けられて
いる。中ケース502により形づくられる側面部には、
後述する入力ペン15のホルダ506、メインスイッチ
507、LCDのコントラスト調整ツマミ508、不図
示のICカードコネクタ、DCジャック等が設けられて
いる。また、本体を縦長に見て、奥側側面部および左側
側面部には、本体と子機との合着手段の一部である、長
丸状で凹部のガイド部513a〜d(図1)がそれぞれ
2ケ所設けられている。さらに、右側面部の中央近傍に
は、入力ペン15のコネクタが設けられている。本実施
例では該コネクタは上記ホルダ506に覆われており外
観的には見えない。さらに入力ペン15と該コネクタと
はコード509で接続されており、該コード509は本
体側面部とホルダ506との間に設けられた隙間に巻き
付けることが可能なように構成されている。
【0015】図1は本体の模式断面図(断面A−A)で
ある。図3は底面図である。中ケース502には、LC
D19とデジタイザ16が重ねて固定されており、LC
D19の下方にはCPU、メモリ、LCDコントロー
ラ、デジタイザコントロール部、電源回路等を搭載した
プリント基板510が固定されている。また、上ケース
501と中ケース502、下ケース503と中ケース5
02とがネジあるいは弾性フック(パッチン止め)にて
固定されている。さらに、下ケース503からなる底面
には、合着手段の一部である2ケ所の凹部511、51
2および複数個の半球状の凸部517a〜dが、奥行き
方向(長手方向)に光通信用の複数個の窓514a〜
d、および4隅近傍には上記コード509を落し込み、
引っかけることが可能な溝部515a〜dとゴム足51
6a〜dが設けられている。上記凸部517a〜dの高
さはゴム足516a〜dの高さよりも低いものである。
ある。図3は底面図である。中ケース502には、LC
D19とデジタイザ16が重ねて固定されており、LC
D19の下方にはCPU、メモリ、LCDコントロー
ラ、デジタイザコントロール部、電源回路等を搭載した
プリント基板510が固定されている。また、上ケース
501と中ケース502、下ケース503と中ケース5
02とがネジあるいは弾性フック(パッチン止め)にて
固定されている。さらに、下ケース503からなる底面
には、合着手段の一部である2ケ所の凹部511、51
2および複数個の半球状の凸部517a〜dが、奥行き
方向(長手方向)に光通信用の複数個の窓514a〜
d、および4隅近傍には上記コード509を落し込み、
引っかけることが可能な溝部515a〜dとゴム足51
6a〜dが設けられている。上記凸部517a〜dの高
さはゴム足516a〜dの高さよりも低いものである。
【0016】図4は本体の凹部511の第1の模式断面
図(断面B−B)である。2ケ所の該凹部511、51
2のそれぞれには、4側面のひとつの面の一部に開口部
511a、512aが設けられており、該開口部511
a、512a内にはそれぞれ板バネ518a、518b
が設けられている。図5は凹部511の第2の模式断面
図(断面C−C)である。開口部511a内にはそれぞ
れ2本の電極ピン35a、35bからなる電極35が設
けられている。また、開口部511a内には合着検知ス
イッチが設けられている。また、凹部512は凹部51
1と同様の構成を有し、凹部511を時計回りに90°
回転させた形状となっている。
図(断面B−B)である。2ケ所の該凹部511、51
2のそれぞれには、4側面のひとつの面の一部に開口部
511a、512aが設けられており、該開口部511
a、512a内にはそれぞれ板バネ518a、518b
が設けられている。図5は凹部511の第2の模式断面
図(断面C−C)である。開口部511a内にはそれぞ
れ2本の電極ピン35a、35bからなる電極35が設
けられている。また、開口部511a内には合着検知ス
イッチが設けられている。また、凹部512は凹部51
1と同様の構成を有し、凹部511を時計回りに90°
回転させた形状となっている。
【0017】次にデジタイザ16の構成について説明す
る。
る。
【0018】本実施例においては、超音波方式のデジタ
イザ16が用いられている。該デジタイザ16は、振動
子を内蔵する振動入力ペン15、入力ペン15により入
力された振動を伝達するガラス板等からなる振動伝達
板、該伝達板に接着あるいは圧着された複数個の振動セ
ンサ、該伝達板の辺部近傍に設けられた振動を減衰させ
る防振部材、およびセンサからの信号を検出し振動の伝
達時間を計測する検出回路部等から構成されるものであ
る。該デジタイザ16は、上記伝達時間と既知の伝達速
度とから、入力ペン15と既知の位置の各センサ間の距
離を算出し、幾何学的計算により入力ペン15の位置を
検出するものである。該デジタイザ16は、入力面を透
明度の高いガラス板により構成することができるため、
デジタイザ16に下方に配置したLCD19の表示画面
が極めて見易い良好な入力面を実現できるものである。
イザ16が用いられている。該デジタイザ16は、振動
子を内蔵する振動入力ペン15、入力ペン15により入
力された振動を伝達するガラス板等からなる振動伝達
板、該伝達板に接着あるいは圧着された複数個の振動セ
ンサ、該伝達板の辺部近傍に設けられた振動を減衰させ
る防振部材、およびセンサからの信号を検出し振動の伝
達時間を計測する検出回路部等から構成されるものであ
る。該デジタイザ16は、上記伝達時間と既知の伝達速
度とから、入力ペン15と既知の位置の各センサ間の距
離を算出し、幾何学的計算により入力ペン15の位置を
検出するものである。該デジタイザ16は、入力面を透
明度の高いガラス板により構成することができるため、
デジタイザ16に下方に配置したLCD19の表示画面
が極めて見易い良好な入力面を実現できるものである。
【0019】次に子機の構成について説明する。
【0020】図6は子機の外観斜視図である。子機外観
は、略直方体の上面の一辺側に細長い略直方体の凸部6
01aを配置した、左右側面が略L字形を寝せた、形状
であり、樹脂性の上ケース601と下ケース602から
なる。このとき、本体の幅(短手方向の長さ)と子機の
横幅は略同一に構成されるものである。上ケース601
からなる上面601b(上記凸部601aではない)に
は、合着手段の一部であるフック部603と係止ノブ6
04、および光通信ユニット用の複数個の窓605a〜
gが奥行き方向と左右方向とで直交するように設けられ
ている。係止ノブ604は不図示のバネにより上方に付
勢されており、所定の力が付加されると上面601bと
略同一面まで下動するものである。凸部601aの上面
には、本体と子機との分離手段の一部である解除ボタン
606と、電源およびFDD動作等のインジケータであ
るLED607a、bが複数個設けられている。解除ボ
タン606を手動で押し下げると内臓された不図示の回
転およびスライド機構により係止ノブ604が下動する
ものである。また、凸部601aの内側側面には、左右
にガイドピン608a、bが設けられており、一方の該
ガイドピン608aの近傍には、後述する合着検知スイ
ッチ用の動作ピン609が設けられている。また、子機
のL字状の側面の一方にはFDD610が、他方には不
図示のI/Oポート、ネットワークI/F、キーボード
コネクタおよびDCジャック等が設けられている。
は、略直方体の上面の一辺側に細長い略直方体の凸部6
01aを配置した、左右側面が略L字形を寝せた、形状
であり、樹脂性の上ケース601と下ケース602から
なる。このとき、本体の幅(短手方向の長さ)と子機の
横幅は略同一に構成されるものである。上ケース601
からなる上面601b(上記凸部601aではない)に
は、合着手段の一部であるフック部603と係止ノブ6
04、および光通信ユニット用の複数個の窓605a〜
gが奥行き方向と左右方向とで直交するように設けられ
ている。係止ノブ604は不図示のバネにより上方に付
勢されており、所定の力が付加されると上面601bと
略同一面まで下動するものである。凸部601aの上面
には、本体と子機との分離手段の一部である解除ボタン
606と、電源およびFDD動作等のインジケータであ
るLED607a、bが複数個設けられている。解除ボ
タン606を手動で押し下げると内臓された不図示の回
転およびスライド機構により係止ノブ604が下動する
ものである。また、凸部601aの内側側面には、左右
にガイドピン608a、bが設けられており、一方の該
ガイドピン608aの近傍には、後述する合着検知スイ
ッチ用の動作ピン609が設けられている。また、子機
のL字状の側面の一方にはFDD610が、他方には不
図示のI/Oポート、ネットワークI/F、キーボード
コネクタおよびDCジャック等が設けられている。
【0021】図7は子機の模式断面図(断面D−D)で
ある。上ケース601には、CPU、メモリ、光通信手
段等を搭載したプリント基板611が固定されている。
下ケース602にはFDD610が固定されている。ま
た、子機の底面および凸部601a側の側面には、本体
と子機の合着時の使用における滑り止め用のゴム足61
2a、612bが設けられている。さらに、凸部601
a側の側面には、底面側に位置するヒンジにより回転可
能なスタンド614が設けられている。さらに、合着時
に机面等の水平面に置くとき、子機のゴム足612aと
本体のゴム足516a〜dのいずれかにより、滑ること
なく、手前を低く奥を高くした状態で設置できるよう
に、子機の底面の手前側が斜面602aとなっている。
ある。上ケース601には、CPU、メモリ、光通信手
段等を搭載したプリント基板611が固定されている。
下ケース602にはFDD610が固定されている。ま
た、子機の底面および凸部601a側の側面には、本体
と子機の合着時の使用における滑り止め用のゴム足61
2a、612bが設けられている。さらに、凸部601
a側の側面には、底面側に位置するヒンジにより回転可
能なスタンド614が設けられている。さらに、合着時
に机面等の水平面に置くとき、子機のゴム足612aと
本体のゴム足516a〜dのいずれかにより、滑ること
なく、手前を低く奥を高くした状態で設置できるよう
に、子機の底面の手前側が斜面602aとなっている。
【0022】図8は子機のフック部603の第1の模式
断面図(断面E−E)である。フック部603の内側に
は鋼板からなる補強板613が設けられている。また、
図9は子機のフック部603の第2の模式断面図(断面
F−F)である。フック部603の内側にはバネにより
軸方向に付勢された2本の電極ピン119a、bを有す
る電極119が設けられている。
断面図(断面E−E)である。フック部603の内側に
は鋼板からなる補強板613が設けられている。また、
図9は子機のフック部603の第2の模式断面図(断面
F−F)である。フック部603の内側にはバネにより
軸方向に付勢された2本の電極ピン119a、bを有す
る電極119が設けられている。
【0023】次に本体と子機との着脱手段について詳説
する。まず、合着動作および手段について説明する。
する。まず、合着動作および手段について説明する。
【0024】図10は、本体を縦長にて使用する場合
の、着脱動作を説明する外観斜視図である。まず、図1
0の(d)に示す合着完了時の、本体と子機の位置関係
および状態について説明する。合着完了時において、子
機は本体の下側かつ奥側に位置する。本体の横幅と子機
の幅は左右方向においてズレがなくほぼ一致するもので
ある。また、本体の奥側側面と子機の凸部601aの内
側側面との間には所定のギャップを有する。この時、本
体の奥側側面の2ケ所のガイド部513a、bに、子機
のガイドピン608a、bがそれぞれ挿入されている。
また、本体の底面の一方の凹部511に、子機のフック
部603が位置し、フック部603の一部が開口部51
1a内に挿入されているものである。そして、フック部
603の補強板613が、板バネ518aにより上方に
付勢されている。また本体の底面の複数個の凸部517
a〜dのいずれかと、子機の上ケース601の上面60
1bとが接触している。上記により、本体と子機とが上
下方向(厚さ方向)に極めて少ないガタで合着されるも
のである。さらに、ガイド部513a、bの底面とガイ
ドピン608a、bの先端部、および凹部511の開口
部511a近傍の奥側の側面とフック部603の凸部6
01a側の側面により、本体と子機とが奥行き方向(本
体の長手方向)に極めて少ないガタで合着されるもので
ある。さらに、上記本体底面の凹部511内の開口部5
11a内の不図示の面と、子機のフック部603の先端
部とが当接し、またガイド部513aの一方のR状側面
とガイドピン608aの側面とが当接する。そして、上
記本体底面の凹部511内に、子機の係止ノブ604の
右側側面が凹部511の右側側面と所定のギャップを有
し位置することにより、本体と子機とが左右方向に極め
て少ないガタで合着されるものである。さらに、合着状
態において、本体の開口部511a内にある合着検知ス
イッチが、子機のフック部603の一部により押される
ことにより動作する。また、子機の動作ピン609が本
体の奥側側面により押し込まれ、子機の合着検出スイッ
チが動作するものである。また、本体底面と子機の、奥
行き方向の光通信用の窓514a〜d、605a〜dの
位置が略一致しているものである。さらに、本体の電極
35a、bと子機の電極119a、bとが所定のバネ圧
により当接し、電気的に接続されるものである。また、
本合着状態の本体と子機を机等の水平面上に置くと、子
機のゴム足612aにより入力面が所定の角度を有する
ものである。
の、着脱動作を説明する外観斜視図である。まず、図1
0の(d)に示す合着完了時の、本体と子機の位置関係
および状態について説明する。合着完了時において、子
機は本体の下側かつ奥側に位置する。本体の横幅と子機
の幅は左右方向においてズレがなくほぼ一致するもので
ある。また、本体の奥側側面と子機の凸部601aの内
側側面との間には所定のギャップを有する。この時、本
体の奥側側面の2ケ所のガイド部513a、bに、子機
のガイドピン608a、bがそれぞれ挿入されている。
また、本体の底面の一方の凹部511に、子機のフック
部603が位置し、フック部603の一部が開口部51
1a内に挿入されているものである。そして、フック部
603の補強板613が、板バネ518aにより上方に
付勢されている。また本体の底面の複数個の凸部517
a〜dのいずれかと、子機の上ケース601の上面60
1bとが接触している。上記により、本体と子機とが上
下方向(厚さ方向)に極めて少ないガタで合着されるも
のである。さらに、ガイド部513a、bの底面とガイ
ドピン608a、bの先端部、および凹部511の開口
部511a近傍の奥側の側面とフック部603の凸部6
01a側の側面により、本体と子機とが奥行き方向(本
体の長手方向)に極めて少ないガタで合着されるもので
ある。さらに、上記本体底面の凹部511内の開口部5
11a内の不図示の面と、子機のフック部603の先端
部とが当接し、またガイド部513aの一方のR状側面
とガイドピン608aの側面とが当接する。そして、上
記本体底面の凹部511内に、子機の係止ノブ604の
右側側面が凹部511の右側側面と所定のギャップを有
し位置することにより、本体と子機とが左右方向に極め
て少ないガタで合着されるものである。さらに、合着状
態において、本体の開口部511a内にある合着検知ス
イッチが、子機のフック部603の一部により押される
ことにより動作する。また、子機の動作ピン609が本
体の奥側側面により押し込まれ、子機の合着検出スイッ
チが動作するものである。また、本体底面と子機の、奥
行き方向の光通信用の窓514a〜d、605a〜dの
位置が略一致しているものである。さらに、本体の電極
35a、bと子機の電極119a、bとが所定のバネ圧
により当接し、電気的に接続されるものである。また、
本合着状態の本体と子機を机等の水平面上に置くと、子
機のゴム足612aにより入力面が所定の角度を有する
ものである。
【0025】次に合着動作について説明する。まず、図
10の(a)に示すように、本体を子機の上面601b
上に置く。このとき、本体と子機は、図10の(b)に
示すように、左右方向においてズレた位置関係となって
いる。すなわち、本体からみて子機が、所定の距離だけ
右側に位置している。また、本体の奥側側面と子機の凸
部601aの内側側面とが所定の距離だけ離れて位置し
ている。当然、ガイドピン608a、bはガイド部51
3a、bに挿入状態ではない。そしてこの時、本体底面
の凹部511に子機のフック部603が入った状態で位
置している。次に、図10の(c)に示すように、本体
の奥側側面と子機の凸部601aの内側側面を当接させ
るように移動する。この時、ガイドピン608a、bが
ガイド部513a、bに挿入されるものである。また、
動作ピン609はガイド部513aに位置し、フリーの
状態であり合着検出スイッチは動作していない。次に、
図10の(d)に示すように、本体と子機を相対的に左
右に移動する。この時、本体底面の凹部511内の開口
部511a内の不図示の面と、子機のフック部603の
先端部とが当接し、またガイド部513aの一方のR状
側面とガイドピン608aの側面とが当接することによ
り、本体と子機とが左右方向に位置決めされる。また、
この動作により、フック部603が凹部511の開口部
511aに挿入されるものである。さらに、この動作に
より、係止ノブ604はいったん本体底面により下方に
押し下げられ、凹部511の位置でフリーとなり上方に
付勢されるものである。
10の(a)に示すように、本体を子機の上面601b
上に置く。このとき、本体と子機は、図10の(b)に
示すように、左右方向においてズレた位置関係となって
いる。すなわち、本体からみて子機が、所定の距離だけ
右側に位置している。また、本体の奥側側面と子機の凸
部601aの内側側面とが所定の距離だけ離れて位置し
ている。当然、ガイドピン608a、bはガイド部51
3a、bに挿入状態ではない。そしてこの時、本体底面
の凹部511に子機のフック部603が入った状態で位
置している。次に、図10の(c)に示すように、本体
の奥側側面と子機の凸部601aの内側側面を当接させ
るように移動する。この時、ガイドピン608a、bが
ガイド部513a、bに挿入されるものである。また、
動作ピン609はガイド部513aに位置し、フリーの
状態であり合着検出スイッチは動作していない。次に、
図10の(d)に示すように、本体と子機を相対的に左
右に移動する。この時、本体底面の凹部511内の開口
部511a内の不図示の面と、子機のフック部603の
先端部とが当接し、またガイド部513aの一方のR状
側面とガイドピン608aの側面とが当接することによ
り、本体と子機とが左右方向に位置決めされる。また、
この動作により、フック部603が凹部511の開口部
511aに挿入されるものである。さらに、この動作に
より、係止ノブ604はいったん本体底面により下方に
押し下げられ、凹部511の位置でフリーとなり上方に
付勢されるものである。
【0026】次に分離動作について説明する。子機の凸
部601aの解除ボタン606を押し下げることで係止
ノブ604を下動させ、その状態で本体と子機とを相対
的に、合着時と逆の左右方向に移動する。その後、ガイ
ド部513a、bからガイドピン608a、bを外すよ
うに、本体と子機とを奥行き方向に移動させれば分離動
作が完了する。
部601aの解除ボタン606を押し下げることで係止
ノブ604を下動させ、その状態で本体と子機とを相対
的に、合着時と逆の左右方向に移動する。その後、ガイ
ド部513a、bからガイドピン608a、bを外すよ
うに、本体と子機とを奥行き方向に移動させれば分離動
作が完了する。
【0027】次に、本体を横長にて使用する場合の着脱
について説明する。この場合は本体を縦長状態から時計
回りに90°回転させた状態で使用する。合着完了状態
を図11に示す。該合着においては、縦長時の本体左側
側面(横長時の奥側側面)が、縦長時の合着における本
体の奥側側面に相当するものである。そして合着完了状
態において、縦長時の本体奥側側面(横長時の右側側
面)が子機の右側側面と略同一面となる。該合着におい
て、ガイド部513c、dとガイドピン608a、b、
本体の凹部512と子機のフック部603等の位置関
係、状態および合着動作は、縦長時の合着と同等であ
る。すなわち、縦長時の本体右奥側の頂点から見た縦長
時に機能する本体のガイド部513a、b、凹部511
等の位置と、横長時の本体右奥側の頂点(縦長時の本体
左奥側の頂点)から見た横長時に機能するガイド部51
3c、d、凹部512等の位置とは略同一であるように
構成される。また該合着時には、本体底面の光通信用の
窓514a〜dと子機の左右方向の窓605d〜gとが
略一致するものである。このとき、子機の直交する窓6
05a〜gの交差点を、縦長時の本体奥側の左右の頂点
を通る奥側の辺と45°をなす2本の直線の交点とする
ことで、交差点上の窓605dを縦長時と横長時におい
て共有できるものである。また該合着状態で本体と子機
を机等の水平面上に置くと、縦長時の合着時同様、入力
面が所定の角度を有し設置されるものである。また横長
時の分離動作も、縦長時の動作と同様に、子機の解除ボ
タン606を押し係止ノブ604を下動させ、所定の移
動をさせることで完了する。
について説明する。この場合は本体を縦長状態から時計
回りに90°回転させた状態で使用する。合着完了状態
を図11に示す。該合着においては、縦長時の本体左側
側面(横長時の奥側側面)が、縦長時の合着における本
体の奥側側面に相当するものである。そして合着完了状
態において、縦長時の本体奥側側面(横長時の右側側
面)が子機の右側側面と略同一面となる。該合着におい
て、ガイド部513c、dとガイドピン608a、b、
本体の凹部512と子機のフック部603等の位置関
係、状態および合着動作は、縦長時の合着と同等であ
る。すなわち、縦長時の本体右奥側の頂点から見た縦長
時に機能する本体のガイド部513a、b、凹部511
等の位置と、横長時の本体右奥側の頂点(縦長時の本体
左奥側の頂点)から見た横長時に機能するガイド部51
3c、d、凹部512等の位置とは略同一であるように
構成される。また該合着時には、本体底面の光通信用の
窓514a〜dと子機の左右方向の窓605d〜gとが
略一致するものである。このとき、子機の直交する窓6
05a〜gの交差点を、縦長時の本体奥側の左右の頂点
を通る奥側の辺と45°をなす2本の直線の交点とする
ことで、交差点上の窓605dを縦長時と横長時におい
て共有できるものである。また該合着状態で本体と子機
を机等の水平面上に置くと、縦長時の合着時同様、入力
面が所定の角度を有し設置されるものである。また横長
時の分離動作も、縦長時の動作と同様に、子機の解除ボ
タン606を押し係止ノブ604を下動させ、所定の移
動をさせることで完了する。
【0028】以上説明した着脱動作においては、本体と
子機とを相対的に移動させるとき、子機の凸部601a
を大きな目安とすることができ、また、該凸部601a
を操作者が保持することができ、極めて容易に着脱動作
が可能となるものである。
子機とを相対的に移動させるとき、子機の凸部601a
を大きな目安とすることができ、また、該凸部601a
を操作者が保持することができ、極めて容易に着脱動作
が可能となるものである。
【0029】次に本情報機器全体の電気的構成を図13
を用いて説明する。CPU10は例えばインテル社製i
80386SLのような32bit CPUで、演算I
/Oコントロールなどのプログラムを実行する。周辺チ
ップセット11は、CPU10とセットで用いられ、周
辺として必要なI/O(シリアル通信・パラレル通信・
リアルタイムクロック・タイマ・割り込み制御・DMA
制御など)制御を行う。メモリ部12はメインメモリ
(DRAM 8MB)、キャッシュ(64KB)、ブー
トROMなどのメモリを含むメインメモリはサスペンド
時にバックアップされている。また制御手順を記憶し、
CPUにより実行される。HDD13は、1.8インチ
又は1.3インチのハードディスクでOS・アプリケー
ションソフト・ユーザーデータなどを記憶しておく容量
は20MB〜80MB。
を用いて説明する。CPU10は例えばインテル社製i
80386SLのような32bit CPUで、演算I
/Oコントロールなどのプログラムを実行する。周辺チ
ップセット11は、CPU10とセットで用いられ、周
辺として必要なI/O(シリアル通信・パラレル通信・
リアルタイムクロック・タイマ・割り込み制御・DMA
制御など)制御を行う。メモリ部12はメインメモリ
(DRAM 8MB)、キャッシュ(64KB)、ブー
トROMなどのメモリを含むメインメモリはサスペンド
時にバックアップされている。また制御手順を記憶し、
CPUにより実行される。HDD13は、1.8インチ
又は1.3インチのハードディスクでOS・アプリケー
ションソフト・ユーザーデータなどを記憶しておく容量
は20MB〜80MB。
【0030】本実施例は、ペンコンピュータであり、入
力はペン15によってデジタイザ16上に紙に書くよう
に行われ、その軌跡や結果はLCD(液晶)19に表示
される。LCD19・デジタイザ16は、入力位置と出
力位置が同一視されるように重ねて構成してあり、デジ
タイザ16の入力精度はLCDのドット以下で例えば
0.1mmである。デジタイザコントロール部14はこ
のデジタイザを制御する部分で内部は特に図示していな
いが、CPU、ROM、RAMドライバなどで構成され
ている。LCDコントローラ17は、表示データが入っ
たVRAM18からデータを順次アクセスして、階調な
どを考慮に入れて、LCD19へデータを転送すると共
にCPU10からVRAM18へのアクセスとLCD1
9へ送るデータのアクセスとがぶつからないようなバス
制御を行う。さらには、VRAM18の内容に決まった
データとのAND、OR、EXORなどの論理演算が行
うこともできる(例えばVGAコントローラ)。バック
ライト21は、LCD19を室内・暗部でも見れるよう
にLCD19のうらに配置される発光体でEL(エレク
トロ ルミネッセンス)、CFL(冷陰極管)などの方
式がある。バックライトインバータ20はこれらの発光
体を駆動するためのドライバである。
力はペン15によってデジタイザ16上に紙に書くよう
に行われ、その軌跡や結果はLCD(液晶)19に表示
される。LCD19・デジタイザ16は、入力位置と出
力位置が同一視されるように重ねて構成してあり、デジ
タイザ16の入力精度はLCDのドット以下で例えば
0.1mmである。デジタイザコントロール部14はこ
のデジタイザを制御する部分で内部は特に図示していな
いが、CPU、ROM、RAMドライバなどで構成され
ている。LCDコントローラ17は、表示データが入っ
たVRAM18からデータを順次アクセスして、階調な
どを考慮に入れて、LCD19へデータを転送すると共
にCPU10からVRAM18へのアクセスとLCD1
9へ送るデータのアクセスとがぶつからないようなバス
制御を行う。さらには、VRAM18の内容に決まった
データとのAND、OR、EXORなどの論理演算が行
うこともできる(例えばVGAコントローラ)。バック
ライト21は、LCD19を室内・暗部でも見れるよう
にLCD19のうらに配置される発光体でEL(エレク
トロ ルミネッセンス)、CFL(冷陰極管)などの方
式がある。バックライトインバータ20はこれらの発光
体を駆動するためのドライバである。
【0031】カードI/F23は、アプリケーションプ
ログラムやデータを追加するためのROMカード拡張メ
モリやバックアップに用いるRAMカード、バックアッ
プやデータ追加のためのフラッシュカードなどのメモリ
カードと電話回線を通してデータを通信するファックス
・データモデムカード、ネットワークに接続できるLA
NカードなどのI/Oカードが挿入できるものである。
I/F規格はJEIDA/PCMCIAで定められた6
8ピンのものが標準となりつつある。カードコントロー
ラ22は、CPUからのデータをカードに書くため又は
読むための制御(アドレス変更など)を行うための制御
コントローラである。
ログラムやデータを追加するためのROMカード拡張メ
モリやバックアップに用いるRAMカード、バックアッ
プやデータ追加のためのフラッシュカードなどのメモリ
カードと電話回線を通してデータを通信するファックス
・データモデムカード、ネットワークに接続できるLA
NカードなどのI/Oカードが挿入できるものである。
I/F規格はJEIDA/PCMCIAで定められた6
8ピンのものが標準となりつつある。カードコントロー
ラ22は、CPUからのデータをカードに書くため又は
読むための制御(アドレス変更など)を行うための制御
コントローラである。
【0032】通信コントローラ24は、前述したように
SDLC形式でデータを通信するための制御コントロー
ラで、Aチャネルは子機のノードに属するキーボード・
フロッピー・セントロなどのデバイスのデータを送受信
する。又Bチャネルはローカル・トークなどのネットワ
ーク通信で子機を介して直接やりとりを行う。Aチャネ
ル、Bチャネルそれぞれに光ドライバ・レシーバ25、
26とLED・PD27、28が用意されている。DC
−DCコンバータ32は、電池33、ACアダプタジャ
ック34、子機との接続電極35のうち1つから供給さ
れる電源電圧を本体内で使用する電圧(ロジック用+5
V、バックライト用+12V、LCD用−24V)に変
換するものである。
SDLC形式でデータを通信するための制御コントロー
ラで、Aチャネルは子機のノードに属するキーボード・
フロッピー・セントロなどのデバイスのデータを送受信
する。又Bチャネルはローカル・トークなどのネットワ
ーク通信で子機を介して直接やりとりを行う。Aチャネ
ル、Bチャネルそれぞれに光ドライバ・レシーバ25、
26とLED・PD27、28が用意されている。DC
−DCコンバータ32は、電池33、ACアダプタジャ
ック34、子機との接続電極35のうち1つから供給さ
れる電源電圧を本体内で使用する電圧(ロジック用+5
V、バックライト用+12V、LCD用−24V)に変
換するものである。
【0033】図14に電源コントロール1についてさら
に詳しく述べる。本体電気部分は機能に応じて電源プレ
ーンが分けられており、個別にON/OFFできるよう
になっている。ただしCPUメモリプレーン36は、O
N/OFFできず電源の投入でいつもON状態である。
このプレーンにはCPU10、周辺チップセット11、
メモリ部12、プレーン用I/O30などが含まれる。
バックライトプレーンはバックライトインバータ20へ
のプレーンで+12Vの電圧である。液晶制御プレーン
38はLCDコントローラ17、VRAM18を含む。
HDDプレーン39はHDD13を含み、デジタイザプ
レーン40はデジタイザコントロール部14、デジタイ
ザ16、入力ペン15を含み、光通信プレーン42は通
信コントローラ24、光ドライバ・レシーバ25、2
6、LED・PD27、28を含み、電圧は+5Vであ
る。液晶駆動プレーン42は、LCDを実際に駆動する
ための分割電圧を作るための電源プレーンで−24Vで
ある。これらのプレーンの電圧ON/OFFは、CPU
10によってあるI/Oアドレスにマップされている電
源プレーン用I/O30にON(H)又はOFF(L)
のデータを書き込むことでプレーンSW31はそれに応
じてON/OFFする。プレーンSW31は、電磁リレ
ーやリードスイッチのようなメカ−電気素子でも、FE
Tを用いた半導体SWでも良い。
に詳しく述べる。本体電気部分は機能に応じて電源プレ
ーンが分けられており、個別にON/OFFできるよう
になっている。ただしCPUメモリプレーン36は、O
N/OFFできず電源の投入でいつもON状態である。
このプレーンにはCPU10、周辺チップセット11、
メモリ部12、プレーン用I/O30などが含まれる。
バックライトプレーンはバックライトインバータ20へ
のプレーンで+12Vの電圧である。液晶制御プレーン
38はLCDコントローラ17、VRAM18を含む。
HDDプレーン39はHDD13を含み、デジタイザプ
レーン40はデジタイザコントロール部14、デジタイ
ザ16、入力ペン15を含み、光通信プレーン42は通
信コントローラ24、光ドライバ・レシーバ25、2
6、LED・PD27、28を含み、電圧は+5Vであ
る。液晶駆動プレーン42は、LCDを実際に駆動する
ための分割電圧を作るための電源プレーンで−24Vで
ある。これらのプレーンの電圧ON/OFFは、CPU
10によってあるI/Oアドレスにマップされている電
源プレーン用I/O30にON(H)又はOFF(L)
のデータを書き込むことでプレーンSW31はそれに応
じてON/OFFする。プレーンSW31は、電磁リレ
ーやリードスイッチのようなメカ−電気素子でも、FE
Tを用いた半導体SWでも良い。
【0034】次に図15に合着検知手段の1つを示す。
図15の(a)は本体と子機が合着したときの断面図で
あり、子機のフック部603が本体のスイッチを押すか
どうかで、(b)に示すような回路図を通してCPU1
0に合着しているか分離しているかを知らせる。割り込
みINTで報知すると共に、I/Oからも状態を見るこ
ともできる。
図15の(a)は本体と子機が合着したときの断面図で
あり、子機のフック部603が本体のスイッチを押すか
どうかで、(b)に示すような回路図を通してCPU1
0に合着しているか分離しているかを知らせる。割り込
みINTで報知すると共に、I/Oからも状態を見るこ
ともできる。
【0035】その他、合着時は光通信のLED・PDが
A、Bチャネルそれぞれ対向して配置されており、間で
非接触の通信を行える(図は1チャネルのみ)。又、子
機の電極119と本体の電極35は接触して、電源の供
給を行うことができる。
A、Bチャネルそれぞれ対向して配置されており、間で
非接触の通信を行える(図は1チャネルのみ)。又、子
機の電極119と本体の電極35は接触して、電源の供
給を行うことができる。
【0036】次に図16に子機の電気ブロック図を示
す。
す。
【0037】子機はCPU100、周辺チップ101、
CPUにより実行される制御手順(図17に示す)を記
憶したメモリ102で全体の電気制御を行っている。子
機には本体には入れなかったデバイスFDD・キーボー
ド・セントロI/F・ネットワークI/Fを含んでい
る。
CPUにより実行される制御手順(図17に示す)を記
憶したメモリ102で全体の電気制御を行っている。子
機には本体には入れなかったデバイスFDD・キーボー
ド・セントロI/F・ネットワークI/Fを含んでい
る。
【0038】フロッピーコントローラ103は3.5イ
ンチフロッピードライブユニット104を制御するため
のIC。キーボードコントローラは、キーボードのコン
トローラでどのキーが押されたかを、CPU100へ知
らせる。さらには、FDDキーボードのデータは通信コ
ントローラ110を介して、本体へ送られる。セントロ
ドライバ109は、CPU100からデータにプリンタ
などに出力するためのI/F、通信コントローラ11
0、光ドライバレシーバ111、112、LED・PD
113、114は本体のものと同様である。
ンチフロッピードライブユニット104を制御するため
のIC。キーボードコントローラは、キーボードのコン
トローラでどのキーが押されたかを、CPU100へ知
らせる。さらには、FDDキーボードのデータは通信コ
ントローラ110を介して、本体へ送られる。セントロ
ドライバ109は、CPU100からデータにプリンタ
などに出力するためのI/F、通信コントローラ11
0、光ドライバレシーバ111、112、LED・PD
113、114は本体のものと同様である。
【0039】ネットワークI/F110では、ネットワ
ークに接続するときに適切な電圧、インピーダンス変換
するもので本実施例では、本体Bチャネルの信号を直接
ネットワーク上へ送っている。
ークに接続するときに適切な電圧、インピーダンス変換
するもので本実施例では、本体Bチャネルの信号を直接
ネットワーク上へ送っている。
【0040】DC−DCコンバータ117は子機の電源
であり、ACアダプタジャック120から給電を受け
る。合着検知手段118は、前述と同様のもので合着が
検知されるとスイッチ121を閉じ、合着時に本体と子
機が接触する電極119へ通電する。
であり、ACアダプタジャック120から給電を受け
る。合着検知手段118は、前述と同様のもので合着が
検知されるとスイッチ121を閉じ、合着時に本体と子
機が接触する電極119へ通電する。
【0041】図17に本実施例の光通信プレーンのON
/OFFに関するフローチャートを示す。まず、本体、
子機が合着されたとき、図15の(b)に示した回路図
のように割り込み信号によってCPU10に割り込みを
かける。INTルーチンに入ったところでもう一度20
0で合着検知SWを確認をする。合着が確認されれば2
01で光通信プレーンをONする。すなわち電源プレー
ンI/O30の4bit目をHにしてSW31をONす
る。202で電源が安定するまでNmsec待つ。そし
て203で通信コントローラ24の初期化を行い204
で通信フラグをONする。そして割り込みルーチンは終
了する。通常通信は、通信フラグがONしている時のみ
一定時間毎に呼ばれて、ポーリング又は必要事象に応じ
て呼ばれるセレクティングが行われる。まずの205
で合着検知SWを確認して、確認されると206で通信
ルーチンへ入る。確認されないときは分離されているも
のと判断して、207で通信に必要なパラメーターなど
をバックアップしておき、208で光通信プレーンをO
FFして208で通信フラグをOFFして終了する。
/OFFに関するフローチャートを示す。まず、本体、
子機が合着されたとき、図15の(b)に示した回路図
のように割り込み信号によってCPU10に割り込みを
かける。INTルーチンに入ったところでもう一度20
0で合着検知SWを確認をする。合着が確認されれば2
01で光通信プレーンをONする。すなわち電源プレー
ンI/O30の4bit目をHにしてSW31をONす
る。202で電源が安定するまでNmsec待つ。そし
て203で通信コントローラ24の初期化を行い204
で通信フラグをONする。そして割り込みルーチンは終
了する。通常通信は、通信フラグがONしている時のみ
一定時間毎に呼ばれて、ポーリング又は必要事象に応じ
て呼ばれるセレクティングが行われる。まずの205
で合着検知SWを確認して、確認されると206で通信
ルーチンへ入る。確認されないときは分離されているも
のと判断して、207で通信に必要なパラメーターなど
をバックアップしておき、208で光通信プレーンをO
FFして208で通信フラグをOFFして終了する。
【0042】以降合着による割り込みルーチンで、通信
フラグがONされない限り、通信ルーチンへは入らな
い。
フラグがONされない限り、通信ルーチンへは入らな
い。
【0043】電源ON時には、図示していないが、電源
イニシャライズ中に合着検知SWの確認を行い、合着し
ているときは光通信プレーンON通信コントローライニ
シャライズ及び通信フラグONを行う。
イニシャライズ中に合着検知SWの確認を行い、合着し
ているときは光通信プレーンON通信コントローライニ
シャライズ及び通信フラグONを行う。
【0044】次に、上記構成において、本情報機器の各
種使用形態について説明する。
種使用形態について説明する。
【0045】まず、本体単体での使用形態を説明する。
本体単体は、4方向のいずれの方向からでも使用できる
ものである。この時、各方向に対しLCD19の表示画
面の方向の変更は以下の動作によりなされるものであ
る。すなわち、入力ペン15による所定の入力情報がC
PU10に送られ、該CPU10は該情報より表示方向
を決定し、該表示方向に従いLCDコントローラ17を
通してVRAM18のデータを書き換える。そして、L
CDコントローラ17がVRAM18のデータをLCD
19に表示することにより、表示画面の方向が変更され
るものである。これにより、本体の使用方向によらず、
入力ペン15による各種の入力が自在に行えるものであ
る。ところで、本使用形態に限らず、ペン15による入
力を行う場合には、ペン15のコード509が入力の妨
げにならないように、操作者が右利きのときは右側に、
左利きのときは左側に位置するのが望ましい。本実施例
においては、必要に応じ、本体側面部とホルダ506と
の間に巻き付けられたコード509を引きだし、本体底
面の四隅近傍に設けてある溝部515a〜dのいずれか
に引っ掛け、該位置よりコード509を入力面側にもっ
てくることで、コード509を入力の妨げにならないよ
うに配置することができる。
本体単体は、4方向のいずれの方向からでも使用できる
ものである。この時、各方向に対しLCD19の表示画
面の方向の変更は以下の動作によりなされるものであ
る。すなわち、入力ペン15による所定の入力情報がC
PU10に送られ、該CPU10は該情報より表示方向
を決定し、該表示方向に従いLCDコントローラ17を
通してVRAM18のデータを書き換える。そして、L
CDコントローラ17がVRAM18のデータをLCD
19に表示することにより、表示画面の方向が変更され
るものである。これにより、本体の使用方向によらず、
入力ペン15による各種の入力が自在に行えるものであ
る。ところで、本使用形態に限らず、ペン15による入
力を行う場合には、ペン15のコード509が入力の妨
げにならないように、操作者が右利きのときは右側に、
左利きのときは左側に位置するのが望ましい。本実施例
においては、必要に応じ、本体側面部とホルダ506と
の間に巻き付けられたコード509を引きだし、本体底
面の四隅近傍に設けてある溝部515a〜dのいずれか
に引っ掛け、該位置よりコード509を入力面側にもっ
てくることで、コード509を入力の妨げにならないよ
うに配置することができる。
【0046】次に、本体と子機との合着時の使用形態を
説明する。縦長での使用あるいは横長でのいずれの場合
でも、子機を本体の下側奥に位置することで、ゴム足6
12aにより手前側が低く奥側が高くなるように入力面
が傾斜を有し、LCD19の表示面が見易く、またペン
15による入力が容易となるものである。また、縦長、
横長いずれの場合でも、子機の奥側の側面を底面とし、
全体を立てた状態で使用でき、図12に縦長に立てた状
態の外観斜視図を示す。この場合は、子機が本体の下側
奥の場合とLCD19の画面が逆さまに表示されるもの
である。本状態において、子機のスタンド614を回転
させ所定の位置に設置することで、全体が安定状態に保
たれるものである。本状態は、子機とキーボード等とを
接続して使用する際に、入力面を単なるディスプレイ面
とするような場合である。もちろん、本状態においても
ペン15による入力が可能であることは言うまでもな
い。そして、本状態においても必要に応じ、本体側面部
とホルダ506との間に巻き付けられたコード509を
引出し、本体底面の四隅近傍に設けてある溝部515a
〜dのいずれかに引っ掛け、該位置よりコード509を
入力面側にもってくることで、コード509を入力の妨
げにならないように配置することができる。
説明する。縦長での使用あるいは横長でのいずれの場合
でも、子機を本体の下側奥に位置することで、ゴム足6
12aにより手前側が低く奥側が高くなるように入力面
が傾斜を有し、LCD19の表示面が見易く、またペン
15による入力が容易となるものである。また、縦長、
横長いずれの場合でも、子機の奥側の側面を底面とし、
全体を立てた状態で使用でき、図12に縦長に立てた状
態の外観斜視図を示す。この場合は、子機が本体の下側
奥の場合とLCD19の画面が逆さまに表示されるもの
である。本状態において、子機のスタンド614を回転
させ所定の位置に設置することで、全体が安定状態に保
たれるものである。本状態は、子機とキーボード等とを
接続して使用する際に、入力面を単なるディスプレイ面
とするような場合である。もちろん、本状態においても
ペン15による入力が可能であることは言うまでもな
い。そして、本状態においても必要に応じ、本体側面部
とホルダ506との間に巻き付けられたコード509を
引出し、本体底面の四隅近傍に設けてある溝部515a
〜dのいずれかに引っ掛け、該位置よりコード509を
入力面側にもってくることで、コード509を入力の妨
げにならないように配置することができる。
【0047】(他の実施例)図19に本発明の第2の実
施例の本体の模式断面図を示す。図において、下ケース
503の一部にコード509を収納する収納スペース5
19が設けられている。該収納スペース519には、コ
ード509の収納が容易なようにフタ520が設けられ
ている。上記以外は第1の実施例と同じ本実施例におい
ても、本体単独あるいは合着時のいずれの場合にも必要
に応じ収納スペース519からコード509を引出し、
本体の底面の四隅近傍に設けてある溝部515a〜dの
いずれかに引っかけ、該位置よりコード509を入力面
側にもってくることで、コード509を入力の妨げにな
らないように配置することができる。
施例の本体の模式断面図を示す。図において、下ケース
503の一部にコード509を収納する収納スペース5
19が設けられている。該収納スペース519には、コ
ード509の収納が容易なようにフタ520が設けられ
ている。上記以外は第1の実施例と同じ本実施例におい
ても、本体単独あるいは合着時のいずれの場合にも必要
に応じ収納スペース519からコード509を引出し、
本体の底面の四隅近傍に設けてある溝部515a〜dの
いずれかに引っかけ、該位置よりコード509を入力面
側にもってくることで、コード509を入力の妨げにな
らないように配置することができる。
【0048】また、本実施例の収納スペース519に回
動可能なローラを設け、筐体外にローラを回動するレバ
ーを設けて、フタ520を外すことなく、容易にコード
を巻き取ることが可能な構成にしてもよい。
動可能なローラを設け、筐体外にローラを回動するレバ
ーを設けて、フタ520を外すことなく、容易にコード
を巻き取ることが可能な構成にしてもよい。
【0049】さらに、上記ローラに巻き取り用の板バネ
等と所定の回転止め機構を設け、ボタンを押す等の簡単
な操作でコード509が自動的に巻き取られる構成とし
てもよい。
等と所定の回転止め機構を設け、ボタンを押す等の簡単
な操作でコード509が自動的に巻き取られる構成とし
てもよい。
【0050】また、抵抗膜等のペン15と筐体との電気
的接続が不要なデジタイザを使用する場合は、第1、第
2の実施例のコード509をワイヤに置き換えてもよい
ことは言うまでもない。
的接続が不要なデジタイザを使用する場合は、第1、第
2の実施例のコード509をワイヤに置き換えてもよい
ことは言うまでもない。
【0051】さらには上記実施例のコード509の引っ
掛け手段である溝部515a〜dは下ケース503の四
隅近傍に限定されるものでなく、中ケース502の4つ
の角の稜部等いずれの位置でもよい。
掛け手段である溝部515a〜dは下ケース503の四
隅近傍に限定されるものでなく、中ケース502の4つ
の角の稜部等いずれの位置でもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも入力ペン
と、該入力ペンにより入力される入力面と、該入力面を
有する筐体と、からなる情報機器において、該入力ペン
と該筐体とを結ぶ接続手段と、該筐体に該接続手段の一
部を引っ掛ける少なくとも1ケ以上の引っ掛け手段を有
することで、入力方向にかかわらず操作者が右利きの場
合は右側に、左利きの場合は左側に接続手段を配置する
ことができ、使い勝手の優れた情報機器を実現できるも
のである。
と、該入力ペンにより入力される入力面と、該入力面を
有する筐体と、からなる情報機器において、該入力ペン
と該筐体とを結ぶ接続手段と、該筐体に該接続手段の一
部を引っ掛ける少なくとも1ケ以上の引っ掛け手段を有
することで、入力方向にかかわらず操作者が右利きの場
合は右側に、左利きの場合は左側に接続手段を配置する
ことができ、使い勝手の優れた情報機器を実現できるも
のである。
【図1】本発明の第1の実施例の本体の模式断面図(断
面A−A)である。
面A−A)である。
【図2】本発明の第1の実施例の本体の外観斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の第1の実施例の本体の底面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の本体の凹部の模式断面
図(断面B−B)である。
図(断面B−B)である。
【図5】本発明の第1の実施例の本体の凹部の模式断面
図(断面C−C)である。
図(断面C−C)である。
【図6】本発明の第1の実施例の子機の外観斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の第1の実施例の子機の模式断面図(断
面D−D)である。
面D−D)である。
【図8】本発明の第1の実施例の子機のフック部の模式
断面図(断面E−E)である。
断面図(断面E−E)である。
【図9】本発明の第1の実施例の子機のフック部の模式
断面図(断面F−F)である。
断面図(断面F−F)である。
【図10】本発明の第1の実施例の縦長使用時の着脱動
作を説明する外観斜視図である。
作を説明する外観斜視図である。
【図11】本発明の第1の実施例の横長使用時の着脱動
作を説明する外観斜視図である。
作を説明する外観斜視図である。
【図12】本発明の第1の実施例の縦長に立てて使用す
る時を説明する外観斜視図である。
る時を説明する外観斜視図である。
【図13】本発明の第1の実施例の全体の電気構成図で
ある。
ある。
【図14】本発明の第1の実施例の電源コントローラの
説明図である。
説明図である。
【図15】本発明の第1の実施例の合着検知手段の説明
図である。
図である。
【図16】本発明の第1の実施例の子機の電気ブロック
図である。
図である。
【図17】本発明の第1の実施例の光通信プレーンに関
するフローチャート図である。
するフローチャート図である。
【図18】本発明の第1の実施例の横長に立てて使用す
る時を説明する外観斜視図である。
る時を説明する外観斜視図である。
【図19】本発明の第2の実施例の本体の模式断面図で
ある。
ある。
10、100 CPU 14 デジタイザコントロール部 15 入力ペン 16 デジタイザ 17 LCDコントローラ 19 LCD 24、110 通信コントローラ 25、26、111、112 光ドライバ、レシーバ 27、28、113、114 LED、PD 29 合着検知手段 35、119 電極 501 上ケース 502 中ケース 503 下ケース 509 ペンコード 511、512、701、702、703 凹部 513a〜d ガイド部 514a〜d 窓 518a、b 板バネ 601 上ケース 601a 凸部 601b 上面 602 下ケース 603、704、705 フック部 604 係止ノブ 605a〜g 窓 606 解除ボタン 608a、b ガイドピン 612a、b ゴム足 614 スタンド 707 係止レバー 708 電源プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 時岡 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 吉村 雄一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 兼子 潔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 入力ペンと、該入力ペンにより入力され
る入力面と、該入力面を有する筐体と、からなる情報機
器において、該入力ペンと該筐体とを結ぶ接続手段と、
該筐体の4隅近傍の少なくとも1ケ所に該接続手段の一
部を引っ掛ける引っ掛け手段を有することを特徴とする
情報機器。 - 【請求項2】 上記筐体に上記接続手段を収納する収納
手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の情報機器。 - 【請求項3】 上記収納手段が上記接続手段を巻き付け
る巻き付け手段を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の情報機器。 - 【請求項4】 上記接続手段の長さが、上記収納手段か
ら上記引っ掛け手段の少なくとも2ケ所を経由後、上記
入力面全域への上記入力ペンによる入力が可能な長さで
あることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3
項記載の情報機器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4243486A JPH0695771A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 情報機器 |
DE69331535T DE69331535T2 (de) | 1992-09-11 | 1993-09-09 | Datenverarbeitungsgerät |
EP93114499A EP0587162B1 (en) | 1992-09-11 | 1993-09-09 | Information processing apparatus |
US08/118,756 US5657459A (en) | 1992-09-11 | 1993-09-10 | Data input pen-based information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4243486A JPH0695771A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 情報機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0695771A true JPH0695771A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17104609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4243486A Pending JPH0695771A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 情報機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695771A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020087059A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 株式会社オカムラ | タブレット入力補助具 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4243486A patent/JPH0695771A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020087059A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 株式会社オカムラ | タブレット入力補助具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |