JPH0694381A - ドラム、特に冷却又は加熱ドラム - Google Patents
ドラム、特に冷却又は加熱ドラムInfo
- Publication number
- JPH0694381A JPH0694381A JP4254013A JP25401392A JPH0694381A JP H0694381 A JPH0694381 A JP H0694381A JP 4254013 A JP4254013 A JP 4254013A JP 25401392 A JP25401392 A JP 25401392A JP H0694381 A JPH0694381 A JP H0694381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- jacket
- endless strip
- tension
- endless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D11/00—Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C1/00—Producing ice
- F25C1/12—Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs
- F25C1/14—Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs to form thin sheets which are removed by scraping or wedging, e.g. in the form of flakes
- F25C1/142—Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs to form thin sheets which are removed by scraping or wedging, e.g. in the form of flakes from the outer walls of cooled bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 熱伝達が効果的で、自重が軽く、異った原料
に使用するために容易に転換可能な冷却又は加熱ドラム
の提供。 【構成】 ドラム1は、ドラムジャケットは端側の張力
円盤3,4上に装着することができる無端ストリップ2
によって構成され、後者は無端ストリップ2を着脱自
在、密封かつ緊張した関係に保持する手段5によって準
備される。このドラムジャケットは小さい壁の厚さおよ
び比較的小さい自重とを持っている。加えて処理表面、
すなわちドラムジャケットはそれぞれの無端ストリップ
2を取り替えることによって容易に交換することがで
き、かつ新しい原料に適応できる。
に使用するために容易に転換可能な冷却又は加熱ドラム
の提供。 【構成】 ドラム1は、ドラムジャケットは端側の張力
円盤3,4上に装着することができる無端ストリップ2
によって構成され、後者は無端ストリップ2を着脱自
在、密封かつ緊張した関係に保持する手段5によって準
備される。このドラムジャケットは小さい壁の厚さおよ
び比較的小さい自重とを持っている。加えて処理表面、
すなわちドラムジャケットはそれぞれの無端ストリップ
2を取り替えることによって容易に交換することがで
き、かつ新しい原料に適応できる。
Description
【0001】本発明は請求項1の前文によるドラムに関
するものである。
するものである。
【0002】この種のドラムは原料を連続した温度制御
プロセスの作用を受けさせるのに役立つ。これはドラム
ジャケットの外面または内面のいずれかの上に原料を適
用し、同時に原料に比較して高温または低温の処理流体
をドラムジャケットの他側に適用することによって成し
遂げられる。原料は装填ステーションから送り出しステ
ーションへと供給されるとドラムジャケットの回転につ
れて原料の断面を通る熱伝達によって処理流体に直接に
接触することなしに処理流体の温度に影響される。そこ
でたとえば高温の処理流体を用いて原料を乾燥させた
り、または低温の処理流体の適用によって冷却、結晶化
または冷凍させることが可能である。
プロセスの作用を受けさせるのに役立つ。これはドラム
ジャケットの外面または内面のいずれかの上に原料を適
用し、同時に原料に比較して高温または低温の処理流体
をドラムジャケットの他側に適用することによって成し
遂げられる。原料は装填ステーションから送り出しステ
ーションへと供給されるとドラムジャケットの回転につ
れて原料の断面を通る熱伝達によって処理流体に直接に
接触することなしに処理流体の温度に影響される。そこ
でたとえば高温の処理流体を用いて原料を乾燥させた
り、または低温の処理流体の適用によって冷却、結晶化
または冷凍させることが可能である。
【0003】この目的のために堅固に溶接された、また
は鋳物のドラムジャケットを有するドラムを用いること
は公知であり、その壁の厚さは強度に対する要求の関数
として選ばれる。アイスクリームの製造に用いられるこ
の種の冷却ドラムはドイツ特許明細No.940227
に公開されている。この公開によるドラムはドラムジャ
ケットの内部に配置された気化器/腹水器ユニットから
成っている。ドラムジャケットに連結された冷却コイル
ラインはその内側に沿って伸び、かつ循環処理流体、こ
こに記述されている場合では冷却物質を貯わえている。
ドラムジャケットの外側に適用される凍らせようとする
水はドラムの回転によって、それが送り出しステーショ
ンに到達するまでにその上で凍結されて、出来上った氷
はドラムジャケットの外側から取り除かれて粉砕され
る。
は鋳物のドラムジャケットを有するドラムを用いること
は公知であり、その壁の厚さは強度に対する要求の関数
として選ばれる。アイスクリームの製造に用いられるこ
の種の冷却ドラムはドイツ特許明細No.940227
に公開されている。この公開によるドラムはドラムジャ
ケットの内部に配置された気化器/腹水器ユニットから
成っている。ドラムジャケットに連結された冷却コイル
ラインはその内側に沿って伸び、かつ循環処理流体、こ
こに記述されている場合では冷却物質を貯わえている。
ドラムジャケットの外側に適用される凍らせようとする
水はドラムの回転によって、それが送り出しステーショ
ンに到達するまでにその上で凍結されて、出来上った氷
はドラムジャケットの外側から取り除かれて粉砕され
る。
【0004】公知のドラムにおける剛い設計のドラムジ
ャケットは強度要求による大きい壁の厚さを必要とし、
これは熱伝達性能にとっては障害となる。加えてこの種
のドラムはそれ自体比較的重く、かつドラムジャケット
の構造として特定の原料に適用されているので異った原
料には容易に転換させることができない。
ャケットは強度要求による大きい壁の厚さを必要とし、
これは熱伝達性能にとっては障害となる。加えてこの種
のドラムはそれ自体比較的重く、かつドラムジャケット
の構造として特定の原料に適用されているので異った原
料には容易に転換させることができない。
【0005】ドイツ特許明細No.611867によっ
てゴム、ゴム複合材、フェルトまたは類似のもののよう
な適当な材料から作られた交換可能なカバーを取り付け
たドラムを準備することが知られている。継目の無い中
空シリンダとして設計されたこのカバーはドラムの端面
上に備えられた張力メンバーによってドラム上に取り付
けられ、カバーに張力を掛けて着脱自在に保持するよう
に適用されたセグメントから成っている。しかし説明し
たカバーは適当なセグメント形状のジャケット部分によ
ってその内部で支持されなければならないので、この方
法ではその内部および外部の間の熱伝達に適したドラム
を備えることができず加えてその内部空間は密封され
る。
てゴム、ゴム複合材、フェルトまたは類似のもののよう
な適当な材料から作られた交換可能なカバーを取り付け
たドラムを準備することが知られている。継目の無い中
空シリンダとして設計されたこのカバーはドラムの端面
上に備えられた張力メンバーによってドラム上に取り付
けられ、カバーに張力を掛けて着脱自在に保持するよう
に適用されたセグメントから成っている。しかし説明し
たカバーは適当なセグメント形状のジャケット部分によ
ってその内部で支持されなければならないので、この方
法ではその内部および外部の間の熱伝達に適したドラム
を備えることができず加えてその内部空間は密封され
る。
【0006】上記に説明した種類のドラムであって、か
つ一方で効果的な熱伝達および軽い自重を備え、異った
原料に使用するために簡単な方法で転換できるドラムを
準備することが本発明の目的である。
つ一方で効果的な熱伝達および軽い自重を備え、異った
原料に使用するために簡単な方法で転換できるドラムを
準備することが本発明の目的である。
【0007】この目的は請求項1に特定される特徴を持
ったドラムによって達成される。ドラムジャケットとし
て役立つ無端ストリップは剛いドラムジャケットに比較
して、薄い壁の厚さと軽い自重とを持っている。ドラム
の両端の張力円盤は無端ストリップを緊張させかつ密封
関係に保つ。無端ストリップは張力円盤よりも幾分大き
い円周長を持っているので、何の問題も無く無端ストリ
ップを外すことができその後で容易に引き抜くことがで
きる。それは非常に容易に行うことができるので、もし
必要ならば完全に新しいドラム配列を取り付けること無
しに、取り付けられている無端ストリップを異った原料
に適した他の無端ストリップに交換することができる。
無端ストリップの材料としてはステンレス鋼、炭素鋼、
銅、ニッケル、チタンまたはプラスチック材料のような
広い範囲の異った材料を考えることができる。
ったドラムによって達成される。ドラムジャケットとし
て役立つ無端ストリップは剛いドラムジャケットに比較
して、薄い壁の厚さと軽い自重とを持っている。ドラム
の両端の張力円盤は無端ストリップを緊張させかつ密封
関係に保つ。無端ストリップは張力円盤よりも幾分大き
い円周長を持っているので、何の問題も無く無端ストリ
ップを外すことができその後で容易に引き抜くことがで
きる。それは非常に容易に行うことができるので、もし
必要ならば完全に新しいドラム配列を取り付けること無
しに、取り付けられている無端ストリップを異った原料
に適した他の無端ストリップに交換することができる。
無端ストリップの材料としてはステンレス鋼、炭素鋼、
銅、ニッケル、チタンまたはプラスチック材料のような
広い範囲の異った材料を考えることができる。
【0008】さらに本発明の発展によれば、張力円盤の
外周に沿って走る圧搾空気圧で膨張させることができる
無端の中空密封輪郭を、無端ストリップを取り付ける手
段として採用することもできる。このような中空密封輪
郭は膨張させられると無端ストリップ上に全円周にわた
って均一に分布され外向きに作用する張力を働かせる。
密封部を通気させると張力円盤と無端ストリップとの間
の密着した接続は再び開放されて、その後で無端ストリ
ップは張力円盤から引き抜かれ、別のものと交換するこ
とができる。中空密封輪郭と無端ストリップとの間の均
一かつ弾性のある接触に到達するために、弾性のある無
端の硫化材料から作られた輪郭が好ましい。
外周に沿って走る圧搾空気圧で膨張させることができる
無端の中空密封輪郭を、無端ストリップを取り付ける手
段として採用することもできる。このような中空密封輪
郭は膨張させられると無端ストリップ上に全円周にわた
って均一に分布され外向きに作用する張力を働かせる。
密封部を通気させると張力円盤と無端ストリップとの間
の密着した接続は再び開放されて、その後で無端ストリ
ップは張力円盤から引き抜かれ、別のものと交換するこ
とができる。中空密封輪郭と無端ストリップとの間の均
一かつ弾性のある接触に到達するために、弾性のある無
端の硫化材料から作られた輪郭が好ましい。
【0009】本発明の請求項4による一層の発展によれ
ば、中空密封輪郭は膨張させられると実質的に平面であ
る半径方向の外側表面によって無端ベルトと広く表面接
触する。これによって無端ストリップと中空密封輪郭と
の間に高度な接着係数が導かれ軸方向にも円周方向にも
無端ストリップと張力円盤との間の信頼できるストリッ
プの無い密封連結が得られる。
ば、中空密封輪郭は膨張させられると実質的に平面であ
る半径方向の外側表面によって無端ベルトと広く表面接
触する。これによって無端ストリップと中空密封輪郭と
の間に高度な接着係数が導かれ軸方向にも円周方向にも
無端ストリップと張力円盤との間の信頼できるストリッ
プの無い密封連結が得られる。
【0010】さらに張力円盤の外側円周に中空密封輪郭
を受けとめる半径方向の溝を取り付けると有利である。
これは中空密封輪郭を張力円盤上に、特に横方向に確保
し、かつ固定する効果を有する。
を受けとめる半径方向の溝を取り付けると有利である。
これは中空密封輪郭を張力円盤上に、特に横方向に確保
し、かつ固定する効果を有する。
【0011】本発明のさらに別の実施態様によれば、張
力円盤はドラム軸が回転運動を行わないように、固定さ
れたドラム軸の周囲を回転するように支持される。従っ
て中空チャネルを備え処理流体を後者を通してドラム内
部に導き、かつ外側へ復帰させるドラム軸を備えること
が好ましく、かつまた容易に可能である。請求項8によ
る静止した噴霧システムは処理流体をドラムジャケット
の内部表面に適用することを可能にする。処理流体を導
き出すための特に好ましいシステムは、ドラムの内部に
おいて過圧力が発生され、かつ請求項9によってサイフ
ォン管が備えられた時に得られ、処理流体は吸込みによ
ってドラムの内側から取り出される。
力円盤はドラム軸が回転運動を行わないように、固定さ
れたドラム軸の周囲を回転するように支持される。従っ
て中空チャネルを備え処理流体を後者を通してドラム内
部に導き、かつ外側へ復帰させるドラム軸を備えること
が好ましく、かつまた容易に可能である。請求項8によ
る静止した噴霧システムは処理流体をドラムジャケット
の内部表面に適用することを可能にする。処理流体を導
き出すための特に好ましいシステムは、ドラムの内部に
おいて過圧力が発生され、かつ請求項9によってサイフ
ォン管が備えられた時に得られ、処理流体は吸込みによ
ってドラムの内側から取り出される。
【0012】本発明の請求項10による他の実施態様に
よれば、一つまたはそれ以上の支持ローラが備えられ、
それぞれはドラムジャケットの他の側に配置された装填
および/または送り出しステーションの反対の点におい
てドラムジャケットに対抗して担持する。支持ローラは
比較的薄い無端ストリップ上の装填または送り出しステ
ーションにおいて圧迫力がもし有ればそれを補償する。
本発明の好ましい実施態様を図によって示し、以降説明
する。
よれば、一つまたはそれ以上の支持ローラが備えられ、
それぞれはドラムジャケットの他の側に配置された装填
および/または送り出しステーションの反対の点におい
てドラムジャケットに対抗して担持する。支持ローラは
比較的薄い無端ストリップ上の装填または送り出しステ
ーションにおいて圧迫力がもし有ればそれを補償する。
本発明の好ましい実施態様を図によって示し、以降説明
する。
【0013】図1に図示されたドラム1は基礎12上に
水平軸6によって取り付けられている。ドラム軸6はこ
のようにして基礎12上に静止して留まり処理流体の供
給および排出チャネルとして役立つ中空チャネル6a,
6bを含む。処理流体はユニット内へ横方向の入口15
を通る矢印によって示された方向に供給され、反対端の
排出管11を通って取り去られる。特殊な応用において
は処理流体は冷却または加熱媒体であっても良く、たと
えば蒸気または加熱用の熱媒油、または液体窒素または
冷却用アンモニウムであっても良い。ドラムの内側にお
いては、噴霧ノズルを装備した8個の噴霧管7aがドラ
ムの円周方向にほぼ等間隔に分配され、ドラム軸6およ
びドラムジャケット2の間のほぼ中央に取り付けられて
いる。処理流体を噴霧するためにドラム軸6上にフラン
ジで装着された共通のT型の噴霧ライン7に二つずつの
噴霧管7aが連結され、それぞれ中空チャネル6aに連
通している。噴霧ノズルを出た処理流体はドラムジャケ
ットとして作用する無端ストリップ2の内側2a上に相
互に重なり合う噴霧円錐8として適用される。ストリッ
プ上に噴霧された処理流体はドラムジャケット2aの内
側に沿って流れ落ち、内側からドラムジャケット2を加
熱または冷却する。二つのサイフォン管17は同様にド
ラム軸6上にフランジで取り付けられ、前記ドラム軸6
からドラムジャケットの内側2aの近くの点へ下向きに
伸びる。サイフォン管17はドラム軸6内の関係する中
空チャネル6bを介して排出管11と連通している。吸
込みライン14を通過して圧縮空気を吹き込んでドラム
の内側に過圧力を発生させることによって、下部領域に
集められた処理流体は上向きに押され、サイフォン管1
7を通過し、ドラム軸6内の中空チャネル6aを通って
排出管11に達し、そこで使用された処理流体はドラム
ジャケットの内側から持ち去られる。
水平軸6によって取り付けられている。ドラム軸6はこ
のようにして基礎12上に静止して留まり処理流体の供
給および排出チャネルとして役立つ中空チャネル6a,
6bを含む。処理流体はユニット内へ横方向の入口15
を通る矢印によって示された方向に供給され、反対端の
排出管11を通って取り去られる。特殊な応用において
は処理流体は冷却または加熱媒体であっても良く、たと
えば蒸気または加熱用の熱媒油、または液体窒素または
冷却用アンモニウムであっても良い。ドラムの内側にお
いては、噴霧ノズルを装備した8個の噴霧管7aがドラ
ムの円周方向にほぼ等間隔に分配され、ドラム軸6およ
びドラムジャケット2の間のほぼ中央に取り付けられて
いる。処理流体を噴霧するためにドラム軸6上にフラン
ジで装着された共通のT型の噴霧ライン7に二つずつの
噴霧管7aが連結され、それぞれ中空チャネル6aに連
通している。噴霧ノズルを出た処理流体はドラムジャケ
ットとして作用する無端ストリップ2の内側2a上に相
互に重なり合う噴霧円錐8として適用される。ストリッ
プ上に噴霧された処理流体はドラムジャケット2aの内
側に沿って流れ落ち、内側からドラムジャケット2を加
熱または冷却する。二つのサイフォン管17は同様にド
ラム軸6上にフランジで取り付けられ、前記ドラム軸6
からドラムジャケットの内側2aの近くの点へ下向きに
伸びる。サイフォン管17はドラム軸6内の関係する中
空チャネル6bを介して排出管11と連通している。吸
込みライン14を通過して圧縮空気を吹き込んでドラム
の内側に過圧力を発生させることによって、下部領域に
集められた処理流体は上向きに押され、サイフォン管1
7を通過し、ドラム軸6内の中空チャネル6aを通って
排出管11に達し、そこで使用された処理流体はドラム
ジャケットの内側から持ち去られる。
【0014】前に説明したようにドラムジャケットは比
較的薄い、典型的には1.2mmから1.4mmの、無
端の溶接された鋼のストリップから成る壁を持つ無端ス
トリップ2によって構成されている。もちろん無端スト
リップを別の金属またはプラスチック材料から製作する
ことも考えられ得る。無端ストリップ2はドラム端に配
置された二つの張力円盤3,4上に取り付けられる。張
力円盤3,4はベアリング16を介して静止したドラム
軸6上に回転可能に支持される。駆動部13は張力円盤
3,4を周転運動させ、この間に装着された無端ストリ
ップ2は張力円盤に乗せられ、一方ドラム軸6は静止し
て留まったままでいる。
較的薄い、典型的には1.2mmから1.4mmの、無
端の溶接された鋼のストリップから成る壁を持つ無端ス
トリップ2によって構成されている。もちろん無端スト
リップを別の金属またはプラスチック材料から製作する
ことも考えられ得る。無端ストリップ2はドラム端に配
置された二つの張力円盤3,4上に取り付けられる。張
力円盤3,4はベアリング16を介して静止したドラム
軸6上に回転可能に支持される。駆動部13は張力円盤
3,4を周転運動させ、この間に装着された無端ストリ
ップ2は張力円盤に乗せられ、一方ドラム軸6は静止し
て留まったままでいる。
【0015】取り付けられた無端ストリップ2が張力円
盤3,4に保持される手法は図3においてもっとも良く
詳細に理解することができる。張力円盤3,4はそれら
の外周に沿って半円形の断面形状をした半径方向の溝9
を備えている。これらの溝はそれぞれ半径方向に内向き
の端が溝9の形に適応して一致するような中空密封輪郭
5に適応する。中空密封輪郭5は弾性のある無端の硫化
材料から成り、かつ自転車のチューブのような手法で張
力円盤3,4の半径方向の溝9内に差し込まれる。弁1
0は中空密封輪郭5をふくらませ、かつ通気させるよう
に作用する。
盤3,4に保持される手法は図3においてもっとも良く
詳細に理解することができる。張力円盤3,4はそれら
の外周に沿って半円形の断面形状をした半径方向の溝9
を備えている。これらの溝はそれぞれ半径方向に内向き
の端が溝9の形に適応して一致するような中空密封輪郭
5に適応する。中空密封輪郭5は弾性のある無端の硫化
材料から成り、かつ自転車のチューブのような手法で張
力円盤3,4の半径方向の溝9内に差し込まれる。弁1
0は中空密封輪郭5をふくらませ、かつ通気させるよう
に作用する。
【0016】無端ストリップ2を取り付けるために後者
はまず張力円盤3,4上に引っぱられ、要望する位置に
置かれる。これは張力円盤3,4の外周長が無端ストリ
ップ2の内側2aの周長よりも少々小さいので何の困難
も無く可能である。この後で弁10を介して二つの張力
円盤3,4の中空密封輪郭5内に過圧力が発生され、そ
こで密封部は膨張させられる。これは典型的には10バ
ールまでの過圧力の圧縮空気によって行われる。これは
各中空密封部5の半径方向外周5aが円形張力円盤3,
4の外側半径を越えて突き出して来て、表面5aが無端
ストリップ2を担持し、それを半径方向外向きにその円
周を越えて均一に押す効果をもたらす。全周にかかる均
一な圧力は無端ストリップ2の円周方向の張力を保証し
同時にその長手方向の伸長を補償する。ドラムの内側お
よび外側の間の安全な密封および無端ストリップ2と中
空密封輪郭5との間の完全な接着を保証するために、中
空密封輪郭5の半径方向外周5aはドラムの軸方向にお
いて実質的に平面をしており、このようにして無端スト
リップ2のそれぞれの接触表面に対して平行となる。こ
こで達成された中空密封輪郭5と無端ストリップ2との
間の広い表面接触に加えて中空密封輪郭5の半径方向外
側5aはさらに密封および保持機能を支持する適切な輪
郭5bを示す。中空密封輪郭5を膨張させた後で、無端
ストリップ2は軸方向および回転方向において滑りの無
い関係に保たれ、ドラムの内側は張力円盤3,4上で信
頼できる密封方法に保たれる。
はまず張力円盤3,4上に引っぱられ、要望する位置に
置かれる。これは張力円盤3,4の外周長が無端ストリ
ップ2の内側2aの周長よりも少々小さいので何の困難
も無く可能である。この後で弁10を介して二つの張力
円盤3,4の中空密封輪郭5内に過圧力が発生され、そ
こで密封部は膨張させられる。これは典型的には10バ
ールまでの過圧力の圧縮空気によって行われる。これは
各中空密封部5の半径方向外周5aが円形張力円盤3,
4の外側半径を越えて突き出して来て、表面5aが無端
ストリップ2を担持し、それを半径方向外向きにその円
周を越えて均一に押す効果をもたらす。全周にかかる均
一な圧力は無端ストリップ2の円周方向の張力を保証し
同時にその長手方向の伸長を補償する。ドラムの内側お
よび外側の間の安全な密封および無端ストリップ2と中
空密封輪郭5との間の完全な接着を保証するために、中
空密封輪郭5の半径方向外周5aはドラムの軸方向にお
いて実質的に平面をしており、このようにして無端スト
リップ2のそれぞれの接触表面に対して平行となる。こ
こで達成された中空密封輪郭5と無端ストリップ2との
間の広い表面接触に加えて中空密封輪郭5の半径方向外
側5aはさらに密封および保持機能を支持する適切な輪
郭5bを示す。中空密封輪郭5を膨張させた後で、無端
ストリップ2は軸方向および回転方向において滑りの無
い関係に保たれ、ドラムの内側は張力円盤3,4上で信
頼できる密封方法に保たれる。
【0017】このように膨張させられた中空密封輪郭5
はドラム内側をドラム外側に対して密封し、張力円盤
3,4から無端ストリップ2へトルクを伝達し、無端ス
トリップ2のための横方向ガイドを準備し、かつ無端ス
トリップ2の熱膨張を付加的に補償する等の複合機能を
果たす。
はドラム内側をドラム外側に対して密封し、張力円盤
3,4から無端ストリップ2へトルクを伝達し、無端ス
トリップ2のための横方向ガイドを準備し、かつ無端ス
トリップ2の熱膨張を付加的に補償する等の複合機能を
果たす。
【0018】ドラムジャケット2の外側2b上に、互い
に距離を置いて装填ステーション19と送り出しステー
ション20とが配置されている。装填ステーション19
においては、原料はドラム2bの外側に適用される。外
側に適用された原料と、ドラムの内側に噴霧された処理
流体との間の熱伝達は張力円盤3,4と無端ストリップ
2が一体に連結され、ある意味で回転方向Dへ回転する
間に作用される。送り出しステーション20に到達した
時──図示された実施態様においては装填ステーション
19からほぼ320度の回転角度だけ離れて位置してい
る──熱処理または冷却を終了した原料はドラムジャケ
ット2bの外側から取り去られる。特殊な応用によって
はドクターブレードを装填ステーションおよび/または
送り出しステーションに備えても良く、もし必要ならば
送り出しステーションにスクイージングローラを備えて
も良い。
に距離を置いて装填ステーション19と送り出しステー
ション20とが配置されている。装填ステーション19
においては、原料はドラム2bの外側に適用される。外
側に適用された原料と、ドラムの内側に噴霧された処理
流体との間の熱伝達は張力円盤3,4と無端ストリップ
2が一体に連結され、ある意味で回転方向Dへ回転する
間に作用される。送り出しステーション20に到達した
時──図示された実施態様においては装填ステーション
19からほぼ320度の回転角度だけ離れて位置してい
る──熱処理または冷却を終了した原料はドラムジャケ
ット2bの外側から取り去られる。特殊な応用によって
はドクターブレードを装填ステーションおよび/または
送り出しステーションに備えても良く、もし必要ならば
送り出しステーションにスクイージングローラを備えて
も良い。
【0019】特に図2において理解されるように、二つ
の支持ローラ21,22がホルダ23を介してそれらの
軸をドラム軸上に静止して固定されている。二つの支持
ローラ21,22はそれぞれ無端ストリップ2の内側2
aと接触している。一つの支持ローラ21は送り出しス
テーション20の反対側に配置され、他のローラ22は
装填ステーション19の反対側に配置され、このように
して原料が装填されまたは送り出されるにつれて比較的
薄い無端ストリップ2の上に加えられるかも知れない圧
力を補償する。この特徴は装填ステーション19および
送り出しステーション20の特に感じ易い領域における
無端ストリップの歪みを信頼できる手法で防止し、無端
ストリップ2の、特に中央部における内向きの曲りを回
避する。これはまた無端ストリップ2と張力円盤3,4
の連結を無端ストリップ2の歪みの結果としての劣化か
ら防止する。無端ストリップ2の残りの円周領域上に作
用する機械的な力が存在しないと言う事実によって、こ
れらの領域内の付加的な支持ローラは全く必要が無い。
の支持ローラ21,22がホルダ23を介してそれらの
軸をドラム軸上に静止して固定されている。二つの支持
ローラ21,22はそれぞれ無端ストリップ2の内側2
aと接触している。一つの支持ローラ21は送り出しス
テーション20の反対側に配置され、他のローラ22は
装填ステーション19の反対側に配置され、このように
して原料が装填されまたは送り出されるにつれて比較的
薄い無端ストリップ2の上に加えられるかも知れない圧
力を補償する。この特徴は装填ステーション19および
送り出しステーション20の特に感じ易い領域における
無端ストリップの歪みを信頼できる手法で防止し、無端
ストリップ2の、特に中央部における内向きの曲りを回
避する。これはまた無端ストリップ2と張力円盤3,4
の連結を無端ストリップ2の歪みの結果としての劣化か
ら防止する。無端ストリップ2の残りの円周領域上に作
用する機械的な力が存在しないと言う事実によって、こ
れらの領域内の付加的な支持ローラは全く必要が無い。
【0020】本発明によるドラム1の場合、ドラム軸6
の周囲を回転するのは張力円盤3,4および無端ストリ
ップ2だけであり、これに反してドラム軸6それ自体、
処理流体の供給および排出ライン15,11、および処
理流体を噴霧する噴霧システム7,7aは静止して留っ
ている。
の周囲を回転するのは張力円盤3,4および無端ストリ
ップ2だけであり、これに反してドラム軸6それ自体、
処理流体の供給および排出ライン15,11、および処
理流体を噴霧する噴霧システム7,7aは静止して留っ
ている。
【0021】処理流体をドラムの外側に適用すること
も、原料をドラムの内側に適用することも勿論可能であ
ることは理解されるであろう。さらに例によって示され
た中空密封輪郭5を使用する代りに無端ストリップ2を
装着する他の手段、たとえば張力円盤の円周の周囲に等
距離に配置され半径方向に外向きに作用する複数のスプ
リング要素、またはその外側半径が駆動部によって発生
される拡張運動によって変化することができる扇形の張
力円盤等を採用することも勿論可能である。
も、原料をドラムの内側に適用することも勿論可能であ
ることは理解されるであろう。さらに例によって示され
た中空密封輪郭5を使用する代りに無端ストリップ2を
装着する他の手段、たとえば張力円盤の円周の周囲に等
距離に配置され半径方向に外向きに作用する複数のスプ
リング要素、またはその外側半径が駆動部によって発生
される拡張運動によって変化することができる扇形の張
力円盤等を採用することも勿論可能である。
【0022】特に強調されなければならない事実は異っ
た原料に適応できる新奇なドラムを用いる単純な方法で
ある。最後に、中空密封輪郭が通気された後に張力円盤
の一つを越えて、装着された無端ストリップは抜き取ら
れ、特殊な他の原料に適した材料および構造に関する他
の無端ストリップに交換される。
た原料に適応できる新奇なドラムを用いる単純な方法で
ある。最後に、中空密封輪郭が通気された後に張力円盤
の一つを越えて、装着された無端ストリップは抜き取ら
れ、特殊な他の原料に適した材料および構造に関する他
の無端ストリップに交換される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドラム装置を横切る縦方向の断面図である。
【図2】図1に図示したドラムを横切る断面図を示す図
である。
である。
【図3】図1のIII の部分を拡大された尺度で詳細に示
す図である。
す図である。
1 ドラム 2 無端ストリップ 2a ドラムジャケット 3 張力円盤 4 張力円盤 5 支持手段
Claims (10)
- 【請求項1】 ドラム、特に冷却又は加熱ドラムであっ
て、そのドラムジャケットの内側(2a)又は外側(2
b)に施与できる処理流体と、それぞれ反対側に施与で
きる原料との間で熱伝達に役立つジャッケトを有したド
ラムにおいて、 前記ドラムジャケットは無端ストリップ(2)からな
り、この無端ストリップより幾分小さな円周長を有する
張力円盤(3,4)がドラムの両端に配置されかつその
円盤の外周には前記無端ストリップを伸ばした状態で、
着脱自在かつ密封関係で保持する手段(5)が設けられ
ていることを特徴とするドラム、特に冷却又は加熱ドラ
ム。 - 【請求項2】 前記張力円盤の外周にわたって走る、圧
搾空気で膨張可能な無端の中空密封輪郭(5)は伸張さ
れ、着脱自在かつ密封条件で張力円盤(3,4)上で前
記無端ストリップ(2)を保持するための手段として用
いられることを特徴とする請求項1のドラム。 - 【請求項3】 前記中空密封輪郭(5)は弾性のある無
端の加硫した材料からなることを特徴とする請求項2の
ドラム。 - 【請求項4】 前記中空密封輪郭(5)の膨張した条件
下において、それらの放射方向に外向きの表面(5a)
はドラム軸(6)の方向内においてほぼ平面をなし、か
つ輪郭(5b)を備えていることを特徴とする請求項2
または3のドラム。 - 【請求項5】 張力円盤(3,4)はそれぞれ、それら
の外側円周に沿って前記中空密封輪郭(5)を受けるた
めに適応させられた一つの半径方向の溝を備えているこ
とを特徴とする請求項2から4までの内の一つのドラ
ム。 - 【請求項6】 前記ドラム軸(6)は静止しており、前
記張力円盤(3,4)はドラム軸上に回転可能に支持さ
れていることを特徴とする請求項1から5までの内の一
つのドラム。 - 【請求項7】 前記ドラム軸(6)は中空チャネル(6
a,6b)を備え、それを通って処理流体を導入し、か
つ前記ドラムの内側から排出できることを特徴とする請
求項6のドラム。 - 【請求項8】 前記ジャケット(2a)の内側上に処理
流体を噴霧するための噴霧システム(7,7a)、およ
びその噴霧システムは前記の静止したドラム軸(6)上
に固定されていることを特徴とする請求項7のドラム。 - 【請求項9】 サイフォン管(17)は前記ドラムジャ
ケット(2a)の内側の近傍内の点まで下向きに伸び、
処理流体を排出するために前記ドラム軸(6)上に取り
付けられ、かつドラム軸の前記排出中空チャネル(6
b)に通じ、かつ前記ドラムの内側へ通じる圧力導入ラ
イン(14)がドラム内部の過圧力を発生させるために
備えられていることを特徴とする請求項8のドラム。 - 【請求項10】 1個またはそれ以上の支持ローラ(2
1,22)はそれらの回転軸を静止させ、かつ前記ドラ
ム軸(6)に平行に保たれ、ドラムジャケットの他の側
に配置された前記装填ステーション(19)および/ま
たは送り出しステーション(20)の反対側の点でドラ
ムジャケット(2)と接触し、後者が回転するにつれて
ドラムジャケットに沿って転がることを特徴とする請求
項1から9までの内の一つのドラム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4129815.2 | 1991-09-07 | ||
DE4129815A DE4129815C1 (ja) | 1991-09-07 | 1991-09-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0694381A true JPH0694381A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=6440120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4254013A Pending JPH0694381A (ja) | 1991-09-07 | 1992-08-28 | ドラム、特に冷却又は加熱ドラム |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5261484A (ja) |
EP (1) | EP0531706B1 (ja) |
JP (1) | JPH0694381A (ja) |
KR (1) | KR930006415A (ja) |
AT (1) | ATE124785T1 (ja) |
AU (1) | AU661495B2 (ja) |
DE (2) | DE4129815C1 (ja) |
ES (1) | ES2074317T3 (ja) |
RU (1) | RU2065552C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014526241A (ja) * | 2011-09-09 | 2014-10-06 | ビューラー・アクチエンゲゼルシャフト | ロール |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424632B1 (ko) * | 1997-01-17 | 2004-05-17 | 삼성전자주식회사 | 키폰시스템에서 주야간 모드 설정 방법 |
DE19726209A1 (de) * | 1997-06-20 | 1998-12-24 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Beheizte Walze |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE611867C (de) * | 1933-11-26 | 1935-04-08 | Fritz Schuster | Quetschwalze, insbesondere fuer Textilgut |
DE842650C (de) * | 1943-10-23 | 1952-06-30 | Linde Eismasch Ag | Verfahren zur Erzeugung von Schnee-Eis |
DE940227C (de) * | 1953-03-03 | 1956-03-15 | Bergedorfer Eisenwerk | Vorrichtung zur Herstellung von Kleineis |
US2964297A (en) * | 1957-12-04 | 1960-12-13 | Eastman Kodak Co | Photographic print drier |
US3325910A (en) * | 1964-03-17 | 1967-06-20 | Waertsilae Oy Ab | Drying cylinder for drying the wet material web for instance in paper and cellulose machines |
FI46281C (fi) * | 1964-05-21 | 1973-02-12 | Skandinaviska Apparatind | Nauhamaisen materiaalin jäähdytysvalssien valmistustapa ja sen mukaan tehty valssi. |
DE1222434B (de) * | 1964-08-13 | 1966-08-04 | Agfa Gevaert Ag | Mit Fluessigkeitsumlauf temperierte Walze |
FR1534680A (fr) * | 1966-06-15 | 1968-08-02 | Rouleau refroidisseur | |
US3845810A (en) * | 1971-10-12 | 1974-11-05 | Jones & Laughlin Steel Corp | Strip casting apparatus |
DE2936948A1 (de) * | 1979-07-25 | 1981-02-19 | Escher Wyss Ag | Apparatur zur thermischen behandlung einer materialschicht |
SE433114B (sv) * | 1980-02-25 | 1984-05-07 | Lkab | Kontakttetning |
DE3040359C2 (de) * | 1980-10-25 | 1983-06-23 | Eberhard 4150 Krefeld Derichs | Als Wärmetauscher dienende Walze |
DE3213512C1 (de) * | 1982-04-10 | 1983-12-29 | Eberhard 4150 Krefeld Derichs | Als Wärmetauscher dienende Walze |
SE8207251L (sv) * | 1982-12-20 | 1984-06-21 | Skandinaviska Apparatind | Roterande vermevexlare |
US4821536A (en) * | 1988-06-22 | 1989-04-18 | Ingersoll-Rand Company | Rotating drum end seal |
-
1991
- 1991-09-07 DE DE4129815A patent/DE4129815C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-08-04 DE DE59202801T patent/DE59202801D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-04 ES ES92113249T patent/ES2074317T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-04 EP EP92113249A patent/EP0531706B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-04 AT AT92113249T patent/ATE124785T1/de active
- 1992-08-11 AU AU20941/92A patent/AU661495B2/en not_active Ceased
- 1992-08-18 KR KR1019920014812A patent/KR930006415A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-08-28 JP JP4254013A patent/JPH0694381A/ja active Pending
- 1992-08-28 US US07/936,309 patent/US5261484A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-04 RU SU925052595A patent/RU2065552C1/ru active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014526241A (ja) * | 2011-09-09 | 2014-10-06 | ビューラー・アクチエンゲゼルシャフト | ロール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0531706B1 (de) | 1995-07-05 |
US5261484A (en) | 1993-11-16 |
AU661495B2 (en) | 1995-07-27 |
ES2074317T3 (es) | 1995-09-01 |
RU2065552C1 (ru) | 1996-08-20 |
ATE124785T1 (de) | 1995-07-15 |
DE59202801D1 (de) | 1995-08-10 |
DE4129815C1 (ja) | 1992-12-17 |
EP0531706A2 (de) | 1993-03-17 |
AU2094192A (en) | 1993-03-11 |
EP0531706A3 (en) | 1993-05-26 |
KR930006415A (ko) | 1993-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2905969A (en) | Apparatus and method for producing embossed thermoplastic film and the like | |
US6077065A (en) | Apparatus for forming sheet products | |
US3722465A (en) | Smoothing scraper-coating apparatus | |
JPH04327289A (ja) | プレスロール | |
JPH0694381A (ja) | ドラム、特に冷却又は加熱ドラム | |
JP2003502192A (ja) | ドクターブレードシステム | |
JPS6355638B2 (ja) | ||
EP2680980A1 (en) | Method and device for dosing and coating | |
US5247882A (en) | Quick change rotary screen printing apparatus | |
US4747913A (en) | Cooling apparatus for granular coke material | |
US20040035549A1 (en) | Casting roller with variable profile for casting metal strip in a casting roller plant | |
JPS643998B2 (ja) | ||
JPH0757368B2 (ja) | 圧延機のロ−ル冷却装置 | |
PT792706E (pt) | Cilindro de vazamento de uma instalacao de vazamento continuo sobre um ou entre dois cilindros | |
JP2009227499A (ja) | 溶融スラグの冷却処理装置 | |
US4271600A (en) | Apparatus for drying flat articles of porous material under vacuum | |
US3829341A (en) | Dielectric sealing apparatus | |
JP2006057880A (ja) | 横型回転乾燥機 | |
WO2006089882A1 (en) | Roll for processing plastic films | |
US3793426A (en) | Method for curing endless elastomeric belts | |
US6216761B1 (en) | Free turning chilling wheel assembly | |
US2770294A (en) | Apparatus for processing liquid material | |
JPH0671642A (ja) | ドラム型スチールベルト成形装置 | |
CN111102807B (zh) | 一种鼓形刮液辊、刮液设备及其使用方法 | |
SU308561A1 (ru) | Валок к вальцовым машинам |