JPH0694129A - 内燃機関用オイルコントロールリング - Google Patents
内燃機関用オイルコントロールリングInfo
- Publication number
- JPH0694129A JPH0694129A JP27077992A JP27077992A JPH0694129A JP H0694129 A JPH0694129 A JP H0694129A JP 27077992 A JP27077992 A JP 27077992A JP 27077992 A JP27077992 A JP 27077992A JP H0694129 A JPH0694129 A JP H0694129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control ring
- oil control
- spacer
- side rail
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 サイドレールとスペーサとが一体回転するこ
となく、オイル消費率の小さいスリーピースオイルコン
トロールリングを提供することを目的とする。 【構成】 サイドレール1の内周面にクロムめっき3を
施して面を粗くし、スペーサ耳部2aのシャープエッジ
と引掛り合って単独回転を防止する。又はクロムめっき
で粗くしたサイドレール内面と微細凹凸を設けた耳部外
面とを接触させて単独回転を防止する。
となく、オイル消費率の小さいスリーピースオイルコン
トロールリングを提供することを目的とする。 【構成】 サイドレール1の内周面にクロムめっき3を
施して面を粗くし、スペーサ耳部2aのシャープエッジ
と引掛り合って単独回転を防止する。又はクロムめっき
で粗くしたサイドレール内面と微細凹凸を設けた耳部外
面とを接触させて単独回転を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復動内燃機関に使用
されるオイルコントロールリングに関する。
されるオイルコントロールリングに関する。
【0002】
【従来の技術】往復動内燃機関に使用されるオイルコン
トロールリングとしては、互いに対向する上下2枚のサ
イドレールと、それらの間に介在し、半径方向外方に張
出す習性を有し、内周部にサイドレールの内周面に圧接
する耳部を有するスペーサとの3部材より構成される3
ピースタイプのオイルコントロールリングが広く使用さ
れている。
トロールリングとしては、互いに対向する上下2枚のサ
イドレールと、それらの間に介在し、半径方向外方に張
出す習性を有し、内周部にサイドレールの内周面に圧接
する耳部を有するスペーサとの3部材より構成される3
ピースタイプのオイルコントロールリングが広く使用さ
れている。
【0003】この型のオイルコントロールリングをピス
トンのオイルコントロールリング溝に装着してシリンダ
内に嵌装した場合、サイドレールは内周面をスペーサの
耳部外側面に押圧されて、外周面をシリンダ内面に圧接
し、シリンダ内面に付着したオイルを掻き落す。
トンのオイルコントロールリング溝に装着してシリンダ
内に嵌装した場合、サイドレールは内周面をスペーサの
耳部外側面に押圧されて、外周面をシリンダ内面に圧接
し、シリンダ内面に付着したオイルを掻き落す。
【0004】ところで、内燃機関を運転した場合、ピス
トンリングはリング溝の中で、軸の回りに回転運動す
る。3ピースのオイルコントロールリングでは、2枚の
サイドレールとスペーサとの3つの部材が夫々独自に回
転した場合、次のような問題が発生する。
トンリングはリング溝の中で、軸の回りに回転運動す
る。3ピースのオイルコントロールリングでは、2枚の
サイドレールとスペーサとの3つの部材が夫々独自に回
転した場合、次のような問題が発生する。
【0005】(イ)サイドレールの内周面とスペーサの
耳部外側面が互いに摺動し摩耗が生じ、組合せ張力値が
低下し、サイドレール外周面のシリンダ壁への追従性が
低下して、潤滑油消費率が漸増する。
耳部外側面が互いに摺動し摩耗が生じ、組合せ張力値が
低下し、サイドレール外周面のシリンダ壁への追従性が
低下して、潤滑油消費率が漸増する。
【0006】(ロ)上下のサイドレールが夫々円周方向
に独自に回転することにより、夫々の合い口が重なり、
合い口部の流通が円滑になり、潤滑油消費率が増加す
る。
に独自に回転することにより、夫々の合い口が重なり、
合い口部の流通が円滑になり、潤滑油消費率が増加す
る。
【0007】(ハ)ピストンのオイルリング溝が段付摩
耗する確率が高く、側面シール機能が低下し、運転中の
早い時期に潤滑油消費率が増加する。
耗する確率が高く、側面シール機能が低下し、運転中の
早い時期に潤滑油消費率が増加する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の3ピ
ースオイルコントロールの上記の問題点にかんがみ、2
枚のサイドレール及びスペーサが各々独自に回転するこ
とを防止し、以て潤滑油消費率の低減を達成できるオイ
ルコントロールリングを提供することを課題とする。
ースオイルコントロールの上記の問題点にかんがみ、2
枚のサイドレール及びスペーサが各々独自に回転するこ
とを防止し、以て潤滑油消費率の低減を達成できるオイ
ルコントロールリングを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する2
つの発明を提供する。第1の発明は、上述の構成のオイ
ルコントロールリングにおいて、サイドレールの内周面
にクロムめっき処理を施し、スペーサの耳部のシャープ
なエッジと互いに引掛り合って一体的に回転するような
粗さとしたことを特徴とする。
つの発明を提供する。第1の発明は、上述の構成のオイ
ルコントロールリングにおいて、サイドレールの内周面
にクロムめっき処理を施し、スペーサの耳部のシャープ
なエッジと互いに引掛り合って一体的に回転するような
粗さとしたことを特徴とする。
【0010】第2の発明は、上述の構成のオイルコント
ロールリングにおいて、スペーサの耳部のサイドレール
内周面に接触する面に細かい凹凸を形成するとともに、
サイドレールの内周面にクロムめっきを施し、スペーサ
耳部の上記の細かい凹凸と引掛り合って一体的に回転す
るような粗さとしたことを特徴とする。
ロールリングにおいて、スペーサの耳部のサイドレール
内周面に接触する面に細かい凹凸を形成するとともに、
サイドレールの内周面にクロムめっきを施し、スペーサ
耳部の上記の細かい凹凸と引掛り合って一体的に回転す
るような粗さとしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】第1の発明の構成によれば、クロムメッキを施
して粗い面とされたサイドレールの内周面は、スペーサ
の耳部のシャープなエッジと互いに引掛り合って一体的
に回転し、又第2の発明の構成によれば、クロムメッキ
を施して粗い面とされたサイドレール内周面と細い凹凸
を形成されたスペーサの耳部のサイドレールとの当接面
とが引掛り合って一体的に回転するので、いずれの発明
においても、サイドレールの内周面とスペーサ耳部外側
面とが摩耗して組合せ張力が低下しシリンダ壁への追従
性が低下したり、上下サイドレールの合い口が重なった
り、オイルリング溝の段付摩耗が発生することが防止さ
れ、潤滑油の消費率の増大を防止することができる。
して粗い面とされたサイドレールの内周面は、スペーサ
の耳部のシャープなエッジと互いに引掛り合って一体的
に回転し、又第2の発明の構成によれば、クロムメッキ
を施して粗い面とされたサイドレール内周面と細い凹凸
を形成されたスペーサの耳部のサイドレールとの当接面
とが引掛り合って一体的に回転するので、いずれの発明
においても、サイドレールの内周面とスペーサ耳部外側
面とが摩耗して組合せ張力が低下しシリンダ壁への追従
性が低下したり、上下サイドレールの合い口が重なった
り、オイルリング溝の段付摩耗が発生することが防止さ
れ、潤滑油の消費率の増大を防止することができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を、図面に基づいて詳
細に説明する。図1、図2、図3は夫々本発明が適用可
能なスリーピースオイルコントロールリングの断面図で
ある。
細に説明する。図1、図2、図3は夫々本発明が適用可
能なスリーピースオイルコントロールリングの断面図で
ある。
【0013】図1のオイルコントロールリングでは、ス
ペーサ2は軸方向に山と谷を作る波形を有し、山と谷の
部分の内周部に耳部2aが形成されている。耳部2aの
外側面は、サイドレール1の内周面に弾発的に圧接し、
その外周面をシリンダ内壁に摺接させている。
ペーサ2は軸方向に山と谷を作る波形を有し、山と谷の
部分の内周部に耳部2aが形成されている。耳部2aの
外側面は、サイドレール1の内周面に弾発的に圧接し、
その外周面をシリンダ内壁に摺接させている。
【0014】図2に示すオイルコントロールリングで
は、スペーサ2は径方向に山と谷を作る波形を有し、内
方に突出した部分の上下に耳部2aが形成されている以
外は図1のものと変りはない。
は、スペーサ2は径方向に山と谷を作る波形を有し、内
方に突出した部分の上下に耳部2aが形成されている以
外は図1のものと変りはない。
【0015】図3に示すオイルコントロールリングで
は、スペーサ2は一様な「C」字形断面で、内周が開い
ており、かつその端部が上下両方に曲げられて耳部2a
が形成されている。サイドレール1の構成は前記の2つ
の例と同様である。
は、スペーサ2は一様な「C」字形断面で、内周が開い
ており、かつその端部が上下両方に曲げられて耳部2a
が形成されている。サイドレール1の構成は前記の2つ
の例と同様である。
【0016】これらの構成のオイルコントロールリング
において、サイドレール1はスチール鋼材にガス窒化処
理を施されているが、その内周面を粗くするため、次の
何れかの処理が施される。 (イ)内周にクロムめっきを施す。 (ロ)内周をエッチング後クロムめっきを施す。又は、 (ロ)内周をエッチング後クロムめっきし、逆電処理に
よるポーラスクロムめっき又はQBクロムめっきをす
る。 図1、図2、図3のサイドレール1の内周面に施した上
記のクロムめっき層を符号3で示す。
において、サイドレール1はスチール鋼材にガス窒化処
理を施されているが、その内周面を粗くするため、次の
何れかの処理が施される。 (イ)内周にクロムめっきを施す。 (ロ)内周をエッチング後クロムめっきを施す。又は、 (ロ)内周をエッチング後クロムめっきし、逆電処理に
よるポーラスクロムめっき又はQBクロムめっきをす
る。 図1、図2、図3のサイドレール1の内周面に施した上
記のクロムめっき層を符号3で示す。
【0017】上記の処理によりサイドレール1の内周面
はスチール鋼材にガス窒化処理を施しただけの表面の粗
さより粗くなり、スペーサ2の耳部2aのシャープなエ
ッジと組合せた場合、互いに引掛り合って独自の回転を
防止することができる。
はスチール鋼材にガス窒化処理を施しただけの表面の粗
さより粗くなり、スペーサ2の耳部2aのシャープなエ
ッジと組合せた場合、互いに引掛り合って独自の回転を
防止することができる。
【0018】サイドレールとスペーサとを一体回転させ
るための別の手段として、スペーサ2の耳部2aのサイ
ドレール内周面に当接する面に、例えば実願昭62-18595
7 号の「スペーサエキスパンダ耳部加工装置」を使用し
て細かい凹凸を形成し、これと前述の(イ)、(ロ)、
(ハ)のいずれかのクロムめっき処理により粗くされた
サイドレールの内周面とを組合せることにより、互いに
引掛り合って単独回転を防止することができる。その結
果、潤滑油消費率が顕著に低下する。
るための別の手段として、スペーサ2の耳部2aのサイ
ドレール内周面に当接する面に、例えば実願昭62-18595
7 号の「スペーサエキスパンダ耳部加工装置」を使用し
て細かい凹凸を形成し、これと前述の(イ)、(ロ)、
(ハ)のいずれかのクロムめっき処理により粗くされた
サイドレールの内周面とを組合せることにより、互いに
引掛り合って単独回転を防止することができる。その結
果、潤滑油消費率が顕著に低下する。
【0019】図4に、スチール鋼材にガス窒化を施した
サイドレールを用いた従来のオイルコントロールリング
と、上記サイドレールの内周にクロムめっきを施した本
発明のオイルコントロールリングとを実際のエンジンに
装着して比較試験を行った結果を示す。
サイドレールを用いた従来のオイルコントロールリング
と、上記サイドレールの内周にクロムめっきを施した本
発明のオイルコントロールリングとを実際のエンジンに
装着して比較試験を行った結果を示す。
【0020】試験エンジンは直径82mmのガソリン機関
である。運転時間が200時間迄は両者に顕著な差は認
められないが、250時間あたりから、従来品は急激に
オイル消費が増大し、350時間程度で遂に停止してし
まったが、本発明のものでは500時間を経てもオイル
消費率は殆んど変らなかった。
である。運転時間が200時間迄は両者に顕著な差は認
められないが、250時間あたりから、従来品は急激に
オイル消費が増大し、350時間程度で遂に停止してし
まったが、本発明のものでは500時間を経てもオイル
消費率は殆んど変らなかった。
【0021】
【発明の効果】以上の如く、本発明によればスリーピー
スオイルコントロールリングにおいて、サイドレールと
スペーサとの単独回転が防止され、これに起因する潤滑
油消費率の増加を防止することができる。
スオイルコントロールリングにおいて、サイドレールと
スペーサとの単独回転が防止され、これに起因する潤滑
油消費率の増加を防止することができる。
【図1】本発明が適用されるオイルコントロールリング
の構成の一例を示す断面図である。
の構成の一例を示す断面図である。
【図2】本発明が適用されるオイルコントロールリング
の構成の他の例を示す断面図である。
の構成の他の例を示す断面図である。
【図3】本発明が適用されるオイルコントロールリング
の構成の更に他の例を示す断面図である。
の構成の更に他の例を示す断面図である。
【図4】本発明と従来のオイルコントロールリングを用
いた機関のオイル消費性能を比較する曲線図である。
いた機関のオイル消費性能を比較する曲線図である。
1 サイドレール 2 スペーサ 2a 耳部 3 クロムめっき
Claims (2)
- 【請求項1】 上下2枚のサイドレールと、それらの間
に介在し、内周部に上記のサイドレールの内周面に圧接
する耳部を有するスペーサとより構成され、往復動内燃
機関に使用されるオイルコントロールリングにおいて、 上記サイドレールの内周面にクロムめっき処理を施し、
スペーサの耳部のシャープなエッジと引掛り合って一体
的に回転するような粗さとしたことを特徴とするオイル
コントロールリング。 - 【請求項2】 上下2枚のサイドレールと、それらの間
に介在し、内周部に上記のサイドレールの内周面に圧接
する耳部を有するスペーサとより構成され、往復動内燃
機関に使用されるオイルコントロールリングにおいて、 スペーサ耳部のサイドレール内周面に接触する面に細か
い凹凸を形成するとともに、サイドレールの内周面にク
ロムめっき処理を施し、スペーサ耳部の上記の細かい凹
凸と引掛り合って一体的に回転するような粗さとしたこ
とを特徴とするオイルコントロールリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27077992A JPH0694129A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 内燃機関用オイルコントロールリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27077992A JPH0694129A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 内燃機関用オイルコントロールリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0694129A true JPH0694129A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17490884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27077992A Pending JPH0694129A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 内燃機関用オイルコントロールリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0694129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8403334B2 (en) | 2009-01-07 | 2013-03-26 | Mahle Engine Components Usa, Inc. | Multi-rail piston ring |
KR101964765B1 (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-02 | 티피알 가부시키가이샤 | 세그먼트, 조합 오일링 및 세그먼트의 제조방법 |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP27077992A patent/JPH0694129A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8403334B2 (en) | 2009-01-07 | 2013-03-26 | Mahle Engine Components Usa, Inc. | Multi-rail piston ring |
KR101964765B1 (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-02 | 티피알 가부시키가이샤 | 세그먼트, 조합 오일링 및 세그먼트의 제조방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5788246A (en) | Seal device for piston rod | |
JP2004197818A (ja) | 組合せオイルリング | |
US7207870B1 (en) | Seal assembly manufacturing methods and seal assemblies manufactured thereby | |
KR20090049070A (ko) | 행정 운동 방식으로 구동되는 작동 풀리를 구비한, 특히 디젤 분사 펌프용 캠 샤프트 구동기 | |
JPS6145172A (ja) | コイルエキスパンダ付オイルリング | |
US5794941A (en) | Piston ring assembly | |
JP2003148617A (ja) | 鋼製組合せオイルコントロールリング | |
JPS6026147A (ja) | 組合せオイルリング | |
JPH0694129A (ja) | 内燃機関用オイルコントロールリング | |
EP3232094A1 (en) | Oil ring | |
US2670256A (en) | Piston ring | |
US2795469A (en) | Piston rings | |
JPH08159282A (ja) | 内燃機関用オイルコントロールリング | |
JPH0122924Y2 (ja) | ||
JPH0624608Y2 (ja) | 組合せオイルリング | |
US2886385A (en) | Piston ring | |
JP2707165B2 (ja) | 組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ | |
JPH04300467A (ja) | ピストンのシール構造 | |
JPS6246949Y2 (ja) | ||
JPS5910366Y2 (ja) | ピストンリング | |
JP2645116B2 (ja) | 内燃機関の4部複合型オイルコントロールピストンリング組立体 | |
JPH064137Y2 (ja) | オイルリング | |
JP2823602B2 (ja) | ピストンリング | |
JPH0942451A (ja) | 組合せオイルリングおよびオイルリングの製造方法 | |
JPH0488261A (ja) | 組合せオイルリング |