JPH0693954B2 - 制御回路 - Google Patents

制御回路

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Publication number
JPH0693954B2
JPH0693954B2 JP57023874A JP2387482A JPH0693954B2 JP H0693954 B2 JPH0693954 B2 JP H0693954B2 JP 57023874 A JP57023874 A JP 57023874A JP 2387482 A JP2387482 A JP 2387482A JP H0693954 B2 JPH0693954 B2 JP H0693954B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
switch
time
input
relay
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57023874A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58140804A (ja
Inventor
俊雄 吉田
義平 大岩
佳彦 内本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57023874A priority Critical patent/JPH0693954B2/ja
Publication of JPS58140804A publication Critical patent/JPS58140804A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/54Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere

Landscapes

  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗濯機等の制御回路に関するものである。
洗濯コースの修飾を行う入力設定スイッチと、切スイッ
チを有し、しかも入力設定スイッチが押された時電源を
自己保持するリレー接点を有する全自動洗濯機におい
て、モータ等の負荷制御中に切スイッチを押せば、すぐ
にすべての電源が遮断されるとするならば、リレー接点
の開閉が通電中に行なわれる可能性があり、接点での火
花放電が何回か行われる可能性がある。従ってリレー接
点は溶着等の故障を生じる可能性がある。
もちろん、モータの反転をリレーで行いその通電時間を
両方向性スイッチング素子で行う場合も同様である。そ
こで、本発明はかかる不都合の解消を安価に実現する所
にその目的がある。
すなわち、リレー接点への電源の遮断は、他の負荷制御
がすべて遮断された後行い、接点での火花放電をなく
し、接点の故障をなくするものである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の基本構成である。100は電源の遮断を
決定する切スイッチを含む入力設定スイッチ、101は逐
次制御回路、102は切スイッチが押された後一定時間を
経過するタイマである。入力設定スイッチ100の入力情
報により逐次制御回路101は、負荷制御回路103および10
4を動作させ、負荷105を制御する。しかしながら、切ス
イッチが押されたならば逐次制御回路101は、リレーを
含まない負荷制御回路103への通電を遮断する。入力設
定スイッチ100に接続されるタイマ102が一定時間経時し
た後、その出力は前記逐次制御回路101に入力され、そ
の結果リレーからなる104への通電を遮断する。
第2図は本発明の一実施例である。
200は商用電源、301は電源保持スイッチである。この電
源保持スイッチ201が閉じられると、トランス202に通電
されその結果全波整流器203により整流され、ダイオー
ド204を介して電解コンデンサ205により平滑され、さら
に定電圧回路206により定電圧化され、マイクロコンピ
ュータ207にその電源を供給する。
マイクロコンピュータは電源が供給されるとドライバー
208を介してリレーのコイル209に通電する。リレーのコ
イル209に通電されるとそのリレーの接点210は閉じ、以
下接点210を介して商用電源が制御系に供給される。
211〜214は所定の動作を設定する為の1組の入力設定ス
イッチであり、それぞれは216〜219のプリダウン抵抗を
介して前記マイクロコンピュータ207に入力される。211
は例えば、洗濯から脱水迄すべての工程を実行する全自
動コース、洗濯のみを行う洗濯のみコース、洗濯からす
すぎ迄を行なう洗濯,すすぎコース、すすぎから脱水迄
を行うすすぎ、脱水コース及び脱水のみを行う脱水コー
スを選択する入力設定スイッチである。この例では211
を押した回数をマイクロコンピュータ207がカウント
し、内部に設けた記憶部の指示により、カウント数に対
応するコースを選択記憶する。212及び213は洗濯時間,
脱水時間,すすぎ回数等を決定する入力設定スイッチで
あり、212は標準コーススイッチ、213は節約コーススイ
ッチと称す。いずれのスイッチも抵抗217,218を介して
マイクロコンピュータ207に入力され、そのいずれが入
力設定されたかを記憶する。
211,212,213の入力設定スイッチによる設定が行なわれ
ると、マイクロコンピュータ207はドライバー221〜225
を介し、表示用LED226〜230を動作せしめ、前記211〜21
3の入力設定スイッチにより設定記憶されたコースに対
応する表示を行う。今226は洗濯、227すすぎ、228脱
水、229標準、230節約に対応する。例えば、全自動コー
スでしかも標準コースが選択されたならば、LED226〜22
8及び229を点灯するし全自動コースで節約コースが選択
されたならば、LED226〜228及び230を点灯する。231〜2
35は前記LED226〜230の減流用抵抗である。
設定が終了するとマイクロコンピュータ207は、211〜21
3により設定されたコースの実行をあらかじめ記憶され
た記憶部の指示により行う。今全自動コースで標準コー
スが設定されている場合には、前記洗濯に対応するLED2
26を点滅させ、ドライバー236,抵抗237を介して両方向
性半導体スイッチング素子238を導通し、それに接続さ
れる給水弁239を動作させ、給水を開始する。一定水位
に達すると水位スイッチ240が閉じ、抵抗241を介してそ
の情報がマイクロコンピュータ207に入力される。この
情報が入力されるとマイクロコンピュータ207では、記
憶部の指示により前記給水弁239への通電を停止し、ド
ライバー242,243,抵抗245,246及び両方向性半導体スイ
ッチング素子247,248を介してモータ249を制御する。こ
こで250はモータ用のコンデンサである。
マイクロコンピュータ207は、抵抗247,248及びTTL AND
ゲート249により波形整形された商用電源電圧波形を時
限の基準として入力しそれをカウントする。この時限の
基準によりカウントして作る内部タイマとあらかじめ入
力設定スイッチにより選択された洗濯時間(記憶部にて
記憶)を比較し、一致もしくはカウント数が大となる迄
洗濯工程を行う。
マイクロコンピュータ内部に設けたタイマの値が、あら
かじめ選択し記憶部に記憶された洗濯時間より大となっ
た時マイクロコンピュータは、モータへの通電を停止し
LED226を消灯し洗濯工程を終了し、すすぎ工程を行う。
すすぎ工程に入るとLED227を点減する。そして槽内の水
を排水する為、ドライバ243,抵抗246,両方向性半導体ス
イッチング素子253を介して排水マグネット254を制御
し、槽内の水がなくなった時排水を終了する。排水が終
了すると、前記排水マグネット及びモータを動作させ一
定時間脱水を行った後、給水を行いそしてモータを制御
しすすぎを行う。あらかじめ設定された時間と内部に設
けたタイマの値を比較しタイマの値が大となると1回目
のすすぎを終了する。これらの動作は、マイクロコンピ
ュータに設けた記憶部の指示により行う。
即ちマイクロコンピュータは、洗濯,すすぎ,脱水の工
程進行を記憶するとともに、各工程の進行も記憶する。
例えば、洗濯中ならば給水なのか洗濯なのかを判別する
為の進行状態を記憶するし、すすぎ中であれば、排水,
脱水,給水,すすぎの進行状態及び1回目のすすぎなの
か、2回目のすすぎなのかを判別する状態記憶を行う。
そしてあらかじめ入力設定により選択されたコースと前
記進行記憶を対比しつつ工程の実行を行うわけである。
標準コースでは、上記した一連のすすぎを2回繰返えし
た後脱水工程を実行する。脱水工程ではLED228を消灯し
たLED229を点減させた後、排水マグネットを制御し排水
を行い、その後さらにモータをも制御し脱水運転を開始
する。あらかじめ定めた時間以上内部タイマの値がカウ
ントされた時モータ及びマグネットへの通電を停止し脱
水を終了し、LED228を消灯する。そしてドライバー255
を介してブザー256を吹鳴した後、リレーコイル209への
通電を停止し電源を遮断する。今、排水中一定時間経過
しても水が排水されず水位スイッチ240が開かないとき
は排水不良とし、それ以下の動作を停止する。又脱水中
布のアンバランスを検知するアンバランス検知スイッチ
257が動作した時には、抵抗258を介して入力され、アン
バランス不良として以下の動作を停止する。排水不良及
びアンバランス不良発生時には、ブザー256を吹鳴させ
るとともに音声合成手段258を動作させスピーカ259によ
り一定時間もしくは一定時間毎に不良を報知させる。26
0はフタの開閉を検知するフタスイッチであり、抵抗261
を介してマイクロコンピュータに入力される。今前記不
良状態からもとの動作への復帰は、前記フタスイッチの
情報により行われる。すなわちフタが開閉された時、不
良発生以降の所定の動作を実行する。このとき不良状態
からの復帰の為フタが開けられた時、前記音声合成手段
を動作させ不良の内容を報知し、使用者にその指示にも
とづき点検を行わせ、その不良原因を取り除いた後フタ
を閉めればもとの動作を続行する。又、262は給水経路
内に設けた一対の電極で、253〜265は抵抗、266はコン
パレータであり、マイクロコンピュータ207に入力され
る。今給水工程開始にもかかわらず給水されないとき
は、電極間の抵抗値は大となりその為コンパレータの非
反転入力はコンパレータの比較基準を与える反転入力よ
り高くなり、その出力は抵抗267によりHIGHのままとな
る。給水工程開始後一定時間経過してもそのコンパレー
タの出力がHIGHのままのときは、前記音声合成手段を動
作させ、給水経路もしくはその先につながる水道せんの
蛇口の開閉を点検する事をうながすべく警告を発する。
設定入力スイッチ214は一切の動作を停止し、電源を遮
断する為の切スイッチであり抵抗219を介してマイクロ
コンピュータに入力される。このスイッチが押されれ
ば、モータ,給水弁,排水マグネット等への通電を停止
させ、マイクロコンピュータに設けた第2のタイマを動
作させ一定時間後に電源を遮断する。
268はマイクロコンピュータの電源不安定時にマイクロ
コンピュータの動作を停止させリセット回路を構成する
コンデンサ、269は抵抗、270はコンデンサで、これらの
マイクロコンピュータのクロックを発生させる回路の一
部を形成するものである。
今動作中に前記入力設定スイッチが変更された場合、入
力設定スイッチにより選択された新なるコース内容がマ
イクロコンピュータの記憶部に記憶される。それは、洗
濯,すすぎ,脱水を行うべきかの指示、洗濯時間、すす
ぎの回数、脱水の時間、がコースデータとして記憶され
る。一方前述のごとく、マイクロコンピュータ内の記憶
部では現在進行状態の記憶も行っている。入力設定スイ
ッチが変更されコース変更がなされた場合、新たなるコ
ースデータと進行状態記憶とが比較され、まず第1に洗
濯,すすぎ,脱水の工程が比較され、すでに行っている
工程については無視される。そしてその結果を記憶部に
記憶し以下の実行指示を行う。又洗濯,脱水中であれ
ば、新たに設定されたそれぞれの時間と、すでに経過し
た時間が比較され、経過時間が設定時間と同じもしくは
大となれば、次の工程に移るため例えば、新たな設定時
間が経過時間より短いときには次の工程に進行すること
になるし、長い場合には、すでに経過した時間と、新た
に設定して時間の差だけの時間洗濯又は脱水を実行する
ことになる。
又すすぎについても、すすぎ設定回数と進行状態のすす
ぎ回数の比較を行い新たなる設定回数が、進行回数より
少ない場合には次工程に移る。
今次工程に移る時には、洗濯,すすぎ,脱水の進行記憶
以外は、通常クリヤーされるが、すすぎ中の排水及び脱
水で、次工程の脱水に移行するときは、その進行記憶及
びタイマの経時時間はそのままデータとして残したまま
脱水工程に移行する。従って、標準設定で2回目のすす
ぎ中の排水を行っている場合節約に変更すれば、節約は
1回のすすぎのみであるので、次工程たる脱水に移る
が、すでに実行している排水時間の記憶はクリヤーされ
ない、従って脱水中の排水は必要な時間のみ行うことに
なる。
以上全自動洗濯機に本発明を実施した例を、自動洗濯機
の動作説明の中で述べてきたが本発明によれば、いかな
る動作中であっても、切スイッチが押された場合、負荷
への通電を遮断した後一定時間後にリレーを動作させ全
回路の通電を遮断し、リレー接点の保護を安価に行い、
システムの安全性をより高めるのに効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制御回路のシステム
ブロック図、第2図は同回路図である。 100……入力設定スイッチ、101……逐次制御回路、102
……タイマ、103,104……負荷制御回路、105……負荷。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動作の停止及び電源の遮断を決定するスイ
    ッチを含む順序の修飾を可能とする1組の入力設定スイ
    ッチと、入力設定スイッチを入力とする逐次制御回路
    と、この逐次制御回路により制御され、電源保持部、モ
    ータ等の負荷を制御し、少なくとも1組は、両方向性半
    導体スイッチング素子とリレーを直列的に接続してなる
    負荷制御回路と前記入力設定スイッチに接続されるタイ
    マを有し、前記動作の停止及び電源の遮断を決定するス
    イッチの動作により前記逐次制御回路を動作させ、前記
    リレー以外の負荷制御回路への通電を停止するととも
    に、前記タイマを駆動し、一定の時間経時した後リレー
    への通電を停止する制御回路。
JP57023874A 1982-02-16 1982-02-16 制御回路 Expired - Lifetime JPH0693954B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP57023874A JPH0693954B2 (ja) 1982-02-16 1982-02-16 制御回路

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JP57023874A JPH0693954B2 (ja) 1982-02-16 1982-02-16 制御回路

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JPS58140804A JPS58140804A (ja) 1983-08-20
JPH0693954B2 true JPH0693954B2 (ja) 1994-11-24

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JP (1) JPH0693954B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100398721C (zh) * 2002-06-11 2008-07-02 乐金电子(天津)电器有限公司 洗衣机的操作电路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100398721C (zh) * 2002-06-11 2008-07-02 乐金电子(天津)电器有限公司 洗衣机的操作电路

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JPS58140804A (ja) 1983-08-20

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