JPH0693795B2 - 監視制御通信装置 - Google Patents
監視制御通信装置Info
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- JPH0693795B2 JPH0693795B2 JP1048219A JP4821989A JPH0693795B2 JP H0693795 B2 JPH0693795 B2 JP H0693795B2 JP 1048219 A JP1048219 A JP 1048219A JP 4821989 A JP4821989 A JP 4821989A JP H0693795 B2 JPH0693795 B2 JP H0693795B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、監視制御系の監視制御通信装置に利用する。
特に、監視制御装置が架内装置の監視制御を行う場合に
監視制御装置からのアドレス情報を架に1台の副監視制
御装置で処理し、アドレスに対応する装置にだけ監視制
御データを渡す監視制御通信装置に関するものである。
特に、監視制御装置が架内装置の監視制御を行う場合に
監視制御装置からのアドレス情報を架に1台の副監視制
御装置で処理し、アドレスに対応する装置にだけ監視制
御データを渡す監視制御通信装置に関するものである。
本発明は監視制御通信装置において、 各架に副監視制御装置を設け監視制御装置が宛先アドレ
ス情報として架アドレスおよび被監視制御装置アドレス
を送信し副監視制御装置でアドレス処理を行い監視制御
データを該当する被監視制御装置に与えることにより、 各被監視制御装置はアドレス判定を行う必要がなく、入
力信号の処理効率を向上できるようにしたものである。
ス情報として架アドレスおよび被監視制御装置アドレス
を送信し副監視制御装置でアドレス処理を行い監視制御
データを該当する被監視制御装置に与えることにより、 各被監視制御装置はアドレス判定を行う必要がなく、入
力信号の処理効率を向上できるようにしたものである。
第2図は従来例の監視制御通信装置のブロック構成図で
ある。
ある。
従来、監視制御通信装置は、第2図に示すようにすべて
の被監視制御装置が監視制御装置に多重接続され、監視
制御装置が直接ポーリングにより監視制御を行ってい
た。
の被監視制御装置が監視制御装置に多重接続され、監視
制御装置が直接ポーリングにより監視制御を行ってい
た。
しかし、このような従来例の監視制御通信装置では、被
監視制御装置をポーリングによって監視制御するので、
すべての被監視制御装置でアドレス判定が必要であり、
無駄な処理をする欠点があった。
監視制御装置をポーリングによって監視制御するので、
すべての被監視制御装置でアドレス判定が必要であり、
無駄な処理をする欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、各被監視制御装
置はアドレス判定を行う必要がなく、入力信号の処理効
率を向上できる監視制御通信装置を提供することを目的
とする。
置はアドレス判定を行う必要がなく、入力信号の処理効
率を向上できる監視制御通信装置を提供することを目的
とする。
本発明は、複数の架を備え、この複数の架には、それぞ
れ一つ以上の被監視制御装置が実装され、上記各被監視
制御装置をポーリングにより監視制御する監視制御装置
を備えた監視制御通信装置において、上記各架にはそれ
ぞれ、その架内の各被監視制御装置の制御を行う副監視
制御装置を設け、上記監視制御装置は、架アドレスおよ
び被監視制御装置アドレスからなる宛先アドレス情報を
含む信号を送信してポーリングを行う手段を含み、上記
各副監視制御装置はそれぞれ、受信した信号の処理を行
いその信号の架アドレスが自己宛の場合にはその信号の
被監視制御装置アドレスの被監視制御装置にその信号の
監視制御データを与える手段を含むことを特徴とする。
れ一つ以上の被監視制御装置が実装され、上記各被監視
制御装置をポーリングにより監視制御する監視制御装置
を備えた監視制御通信装置において、上記各架にはそれ
ぞれ、その架内の各被監視制御装置の制御を行う副監視
制御装置を設け、上記監視制御装置は、架アドレスおよ
び被監視制御装置アドレスからなる宛先アドレス情報を
含む信号を送信してポーリングを行う手段を含み、上記
各副監視制御装置はそれぞれ、受信した信号の処理を行
いその信号の架アドレスが自己宛の場合にはその信号の
被監視制御装置アドレスの被監視制御装置にその信号の
監視制御データを与える手段を含むことを特徴とする。
各架に副監視制御装置を設ける。監視制御装置は架アド
レスおよび被監視制御装置アドレスからなる宛先アドレ
ス情報を含む信号を送信してポーリングを行う。各副監
視制御装置は受信した信号のアドレス処理を行いその信
号の架アドレスが自己宛の場合にはその信号の被監視制
御装置アドレスの被監視制御装置にその信号の監視制御
データを与える。以上の動作により各被監視制御装置は
アドレス判定を行う必要がなく、入力信号の処理効率を
向上できる。
レスおよび被監視制御装置アドレスからなる宛先アドレ
ス情報を含む信号を送信してポーリングを行う。各副監
視制御装置は受信した信号のアドレス処理を行いその信
号の架アドレスが自己宛の場合にはその信号の被監視制
御装置アドレスの被監視制御装置にその信号の監視制御
データを与える。以上の動作により各被監視制御装置は
アドレス判定を行う必要がなく、入力信号の処理効率を
向上できる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例監視制御通信装置のブロック構成図
である。第1図において、監視制御通信装置は、複数の
架301〜30nを備え、この複数の架301〜30nには、それぞ
れ一つ以上の被監視制御装置3211〜32nnが実装され、各
被監視制御装置3211〜32nnをポーリングにより監視制御
する監視制御装置10を備える。
図は本発明一実施例監視制御通信装置のブロック構成図
である。第1図において、監視制御通信装置は、複数の
架301〜30nを備え、この複数の架301〜30nには、それぞ
れ一つ以上の被監視制御装置3211〜32nnが実装され、各
被監視制御装置3211〜32nnをポーリングにより監視制御
する監視制御装置10を備える。
ここで本発明の特徴とするところは、各架30にはそれぞ
れ、その架内の各被監視制御装置32の制御を行う副監視
制御装置311〜31nを設け、監視制御装置10は、架アドレ
スおよび被監視制御装置アドトレスからなる宛先アドレ
ス情報を含む信号を送信してポーリングを行う手段を含
み、各副監視制御装置311〜31nはそれぞれ、受信した信
号の処理を行いその信号の架アドトレスが自己宛の場合
にはその信号の被監視制御装置アドレスの被監視制御装
置にその信号の監視制御データを与える手段として中央
処理装置411〜41nを含むことにある。
れ、その架内の各被監視制御装置32の制御を行う副監視
制御装置311〜31nを設け、監視制御装置10は、架アドレ
スおよび被監視制御装置アドトレスからなる宛先アドレ
ス情報を含む信号を送信してポーリングを行う手段を含
み、各副監視制御装置311〜31nはそれぞれ、受信した信
号の処理を行いその信号の架アドトレスが自己宛の場合
にはその信号の被監視制御装置アドレスの被監視制御装
置にその信号の監視制御データを与える手段として中央
処理装置411〜41nを含むことにある。
このような構成の監視制御通信装置の動作を説明する。
第1図において、監視制御装置10は、各架311〜30nに1
台ずつ搭載される副監視制御装置311〜31nに監視制御対
称の架アドレスおよび被監視制御装置アドレスを渡す。
内部の中央処理装置411〜41nのアドレスの処理を行い、
そのアドレスが自己の架内の被監視制御装置32のアドレ
スだった場合に監視制御装置10は信号線51を介して被監
視制御装置32の監視制御を行う。
第1図において、監視制御装置10は、各架311〜30nに1
台ずつ搭載される副監視制御装置311〜31nに監視制御対
称の架アドレスおよび被監視制御装置アドレスを渡す。
内部の中央処理装置411〜41nのアドレスの処理を行い、
そのアドレスが自己の架内の被監視制御装置32のアドレ
スだった場合に監視制御装置10は信号線51を介して被監
視制御装置32の監視制御を行う。
たとえば、すべての副監視制御装置31の受信したアドレ
スが架302の被監視制御装置3222のアドレスであった場
合に、すべての中央処理装置41は処理を行うが、架302
の副監視制御装置312だけが監視制御データを信号線51
22を介して被監視制御装置3222に送り、通信が始まる。
スが架302の被監視制御装置3222のアドレスであった場
合に、すべての中央処理装置41は処理を行うが、架302
の副監視制御装置312だけが監視制御データを信号線51
22を介して被監視制御装置3222に送り、通信が始まる。
以上説明したように、本発明は、被監視制御装置はアド
トレス判定をする必要がなく、無駄な処理を無くすこと
ができる優れた効果がある。
トレス判定をする必要がなく、無駄な処理を無くすこと
ができる優れた効果がある。
第1図は本発明一実施例監視制御通信装置のブロック構
成図。 第2図は従来例の監視制御通信装置のブロック構成図。 10、10A…監視制御装置、20、20A、5111〜51nn…信号
線、301〜30n、30A1〜30An…架、311〜31n…副監視制御
装置、411〜41n…中央処理装置、3211〜32nn、32A11〜3
2Ann…被監視制御装置。
成図。 第2図は従来例の監視制御通信装置のブロック構成図。 10、10A…監視制御装置、20、20A、5111〜51nn…信号
線、301〜30n、30A1〜30An…架、311〜31n…副監視制御
装置、411〜41n…中央処理装置、3211〜32nn、32A11〜3
2Ann…被監視制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の架を備え、 この複数の架には、それぞれ一つ以上の被監視制御装置
が実装され、 上記各被監視制御装置に対して被監視制御装置アドレス
を宛先アドレス情報として含む監視制御信号を送信して
ポーリングにより監視制御を行う監視制御装置を備えた 監視制御通信装置において、 上記各架にはそれぞれ、その架内の各被監視制御装置の
監視制御を行う副監視制御装置を設け、 上記監視制御装置は、架アドレスおよび被監視制御装置
アドレスからなる宛先アドレス情報を含む監視制御信号
を送信してポーリングを行う手段を含み、 上記各副監視制御装置はそれぞれ、受信した監視制御信
号の処理を行いその信号の架アドレスが自己の属する架
宛の場合にはその監視制御信号の被監視制御装置アドレ
スの被監視制御装置にその信号の監視制御データを与え
る手段を含む ことを特徴とする監視制御通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048219A JPH0693795B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 監視制御通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048219A JPH0693795B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 監視制御通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02226993A JPH02226993A (ja) | 1990-09-10 |
JPH0693795B2 true JPH0693795B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=12797302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1048219A Expired - Fee Related JPH0693795B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 監視制御通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0693795B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102273303B1 (ko) * | 2019-04-08 | 2021-07-06 | 김수환 | 부유식 수상지지장치 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1048219A patent/JPH0693795B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02226993A (ja) | 1990-09-10 |
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