JPH0693680A - 端部天井パネルの固定構造 - Google Patents

端部天井パネルの固定構造

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JPH0693680A
JPH0693680A JP4269140A JP26914092A JPH0693680A JP H0693680 A JPH0693680 A JP H0693680A JP 4269140 A JP4269140 A JP 4269140A JP 26914092 A JP26914092 A JP 26914092A JP H0693680 A JPH0693680 A JP H0693680A
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JP
Japan
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ceiling panel
ceiling
piece
panel
horizontal piece
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4269140A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sayama
茂 佐山
Tetsuo Hikawa
哲生 飛川
Hideyasu Hosoya
秀靖 細谷
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Naka Corp
Original Assignee
Naka Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端部天井パネルの浮上り及び振動音の発生の
防止を図る。 【構成】 天井スラブ1から垂下される吊りボルト3を
介して吊持される天井仕上材7と、壁面9に固定される
壁見切10とに端部天井パネル80を架設する。壁見切
10を、壁面9に固定される垂直片12と、この垂直片
12の上下端から水平に折曲する上部水平片13及び下
部水平片14とからなる断面コ字状に形成する。壁見切
10の上部水平片13と下部水平片14間に弾発力をも
って係合するパネル押え部材15の下部側傾斜片15b
によって下部水平片14上に載置される端部天井パネル
80の上面を押圧する。これによって、端部天井パネル
80の浮上りを防止することができると共に、振動音の
発生の防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は端部天井パネルの固定
構造に関するもので、更に詳細には、天井スラブから垂
下される吊りボルトを介して吊持される天井仕上材と、
壁面に固定される壁見切とに架設される端部天井パネル
の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、天井構造として、天井スラブか
ら垂下される吊りボルトを介して天井仕上材を吊持し、
これら天井仕上材間に天井パネルを架設してなるシステ
ム天井が知られている。そして、この種のシステム天井
において、天井部の縁部を構成する端部天井パネルは、
天井仕上材と壁面に固定される壁見切とに架設されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のシステム天井においては、端部天井パネルの端
部を単に壁見切上に載置するのみであったため、地震等
による上下の振動が加わったときに端部天井パネルが壁
見切から落下するという問題があった。
【0004】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、端部天井パネルの浮上り及び振動音の発生を防止す
るようにした端部天井パネルの固定構造を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明の間仕切の取付構造は、天井スラブから垂下
される吊りボルトを介して吊持される天井仕上材と、壁
面に固定される壁見切とに架設される端部天井パネルの
固定構造を前提とし、上記壁見切を、壁面に固定される
垂直片と、この垂直片の上下端から水平に折曲する上部
水平片及び下部水平片とからなる断面コ字状に形成し、
上記壁見切の上部水平片と下部水平片間に弾発力をもっ
て係合するパネル押え部材にて、下部水平片上に載置さ
れる上記端部天井パネルの上面を押圧することを特徴と
するものである。
【0006】この発明において、上記端部天井パネルは
天井仕上材と壁見切に架設されて壁見切内に弾発係合す
る押え部材によって上面が押圧されていれば、その他の
部分は任意でよいが、好ましくは端部天井パネルと、天
井仕上材間に架設される天井パネルの隣接部にそれぞれ
起立片を設け、これら端部天井パネルと天井パネルの起
立片同士をずれ止め部材にて固定する方がよい。
【0007】また、上記ずれ止め部材は端部天井パネル
と天井パネルの起立片同士を固定するものであれば、そ
の構造は任意であってもよいが、好ましくはずれ止め部
材を、端部天井パネル又は天井パネルのいずれか一方の
起立片に固定する固定板と、この固定板から逆L字状に
折曲されて他方の起立片の上端部を把持する係止爪とで
構成してなる方がよい。
【0008】
【作用】上記のように構成されるこの発明の間仕切の取
付構造によれば、壁見切を、壁面に固定される垂直片
と、この垂直片の上下端から水平に折曲する上部水平片
及び下部水平片とからなる断面コ字状に形成し、壁見切
の上部水平片と下部水平片間に弾発力をもって係合する
パネル押え部材にて、下部水平片上に載置される端部天
井パネルの上面を押圧することにより、端部天井パネル
の浮上り及び振動音の発生を抑制することができる。
【0009】また、端部天井パネルと、天井仕上材間に
架設される天井パネルの隣接部にそれぞれ起立片を設
け、これら端部天井パネルと天井パネルの起立片同士を
ずれ止め部材にて固定することにより、端部天井パネル
と隣接する天井パネルとを固定することができ、更に端
部天井パネルの浮上り及び振動音の発生を防止すること
ができる。この場合、ずれ止め部材を、端部天井パネル
又は天井パネルのいずれか一方の起立片に固定する固定
板と、この固定板から逆L字状に折曲されて他方の起立
片の上端部を把持する係止爪とで構成することにより、
ずれ止め部材の取付を容易にすることができると共に、
端部天井パネルと天井パネルとの固定を確実にすること
ができる。
【0010】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0011】図1はこの発明の端部天井パネルの固定構
造を有するシステム天井の天井裏から見た平面図、図2
はそのシステム天井の概略斜視図、図3は図1の III−
III線に沿う断面図、図4は図1のIV−IV線に沿う断面
図、図5は図1のV−V線に沿う断面図が示されてい
る。
【0012】上記システム天井は、天井スラブ1にアン
カー2をもって垂下される吊りボルト3と、この吊りボ
ルト3の下端部に固定ナット3aによって固定されるハ
ンガー4にて支持されるチャンネル状の天井下地材5
と、フック6によって天井下地材5の下面に直交状にか
つ互いに平行に配列される断面J字状の天井仕上材7
と、対向する天井仕上材7,7間に架設される長方形状
の天井パネル8と、天井仕上材7と壁面9に固定される
壁見切10とに架設される端部天井パネル80と、天井
下地材5,5間に架設固定される取付部材40をもって
固定される照明機器50や空調機器(図示せず)等の設
備機器とで構成されている。
【0013】この場合、天井パネル8及び端部天井パネ
ル80は、図示しない多数の小孔を穿設し、かつ周囲に
起立片8aを有する薄い箱状の金属製表面板8bと、こ
の表面板8bの裏面に貼着されるグラスウール等の断熱
・吸音材8cとで構成されている。また、天井パネル8
は天井仕上材7の下部において側方に開口する凹状部7
a内に摺動可能に嵌合される目地ピース20によって4
枚の隅角部が係合されて位置決め及び浮上りが防止され
ると共に(図2及び図3参照)、天井仕上材7に装着さ
れる断面ほぼC字状のずれ止めピース30に係合して水
平方向(短手方向)のガタツキが防止された状態で取付
けられている(図1及び図2参照)。なお、天井パネル
8の起立片8aの外周部にはL字状にパッキング8dが
貼着されており、このパッキング8dによって隣接する
天井パネル8,8間の隙間の寸法誤差が吸収されるよう
になっている。
【0014】上記壁見切10は、図7に示すように、壁
面9に固定ねじ11によって固定される垂直片12と、
この垂直片12の上下端から水平に折曲する上部水平片
13及び下部水平片14とからなる断面コ字状のアルミ
ニウム合金製押出形材にて形成されている。このように
形成される壁見切10の上部水平片13と下部水平片1
4との間には押え部材15が弾発力をもって係合されて
おり、この押え部材15によって壁見切10の下部水平
片14上に載置される端部天井パネル80(具体的には
端部天井パネル80の表面板8b)の上面が押圧されて
いる。この場合、押え部材15は、図7に示すように、
壁見切10の垂直片12に当接する垂直片12より幅の
狭い垂直板15aと、この垂直板15aの上、下端から
それぞれ垂直面に対して内側に向かって適宜角度に折曲
される一対の等幅の傾斜片15bとで構成されている。
このように構成される押え部材15の傾斜片15bを弾
性変形させて壁見切10の上部水平片13と下部水平片
14との間に弾発係合させると共に、下部側に位置する
一方の傾斜片15bによって端部天井パネル80の上面
を押圧することにより、端部天井パネル80の浮上り及
び振動音の発生を防止することができる。
【0015】また、端部天井パネル80とこの端部天井
パネル80に隣接する天井パネル8の起立片8a,8a
同士にはずれ止め部材16が固定されて、隣接する端部
天井パネル80と天井パネル8とが固定されるようにな
っている(図5及び図6参照)。この場合、ずれ止め部
材16は、図8に示すように、矩形状の固定板16a
と、この固定板16aの中央上部から逆L字状に折曲さ
れる係止爪16bと、固定板16aの係止爪16b側面
に貼着される両面接着テープ16cとで構成されてい
る。このように構成されるずれ止め部材16を用いて端
部天井パネル80と天井パネル8とを固定するには、両
面接着テープ16cの剥離紙16dを剥がして例えば端
部天井パネル80の起立片8aに固定板16aを固定す
ると共に、係止爪16bによって端部天井パネル80と
天井パネル8の起立片8a,8a同士を把持することに
よって端部天井パネル80と天井パネル8とを固定する
ことができる。なお、上記実施例では、ずれ止め部材1
6の固定板16aを端部天井パネル80の起立片8aに
固定した場合について説明したが、端部天井パネル80
の起立片8aに変えて天井パネル8の起立片8aに固定
板16aを同様に固定してもよい。
【0016】次に、システム天井の組立手順及び端部天
井パネル80の固定手順について説明する。
【0017】まず、天井スラブ1にアンカー2をもって
吊りボルト3を垂下し、この吊りボルト3の下端に固定
ナット3aをもってハンガー4を取付けた後、ハンガー
4に天井下地材5を吊持する。次に、天井下地材5の上
方に跨架されるフック6をもって天井下地材5の下面に
天井仕上材7を直交状に連結して、複数の天井仕上材7
を互いに平行に配列し、また、壁面9に固定ねじ11を
もって壁見切10を固定する。
【0018】そして、目地ピース20及びずれ止めピー
ス30を介して天井仕上材7,7間に天井パネル8を架
設し、天井仕上材7と壁見切10との間に端部天井パネ
ル80を架設した後、壁見切10に弾発係合される押え
部材15の下部傾斜片15bを端部天井パネル80(具
体的には表面板8b)の上面に押圧して端部天井パネル
80を固定する。また、端部天井パネル80又は天井パ
ネル8の隣接する起立片8a,8aのいずれか一方にず
れ止め部材16の固定板16aを固定すると共に、両起
立片8a,8a同士の上端部を係止爪16bにて把持す
ることによって端部天井パネル80と天井パネル8とを
固定して組立作業は完了する。
【0019】なお、最後の1枚の端部天井パネル80を
固定する場合には、予め壁見切10内に押え部材15を
弾発係合させておき、押え部材15の下部側の傾斜片1
5bを弾性変形させて端部天井パネル80の端部の表面
板8bを壁見切10の下部水平片14と押え部材15の
下部傾斜片15bとの間に挿入させればよい。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の端部
天井パネルの固定構造によれば、上記のように構成され
ているので、以下のような効果が得られる。
【0021】1)請求項1記載の端部天井パネルの固定
構造によれば、壁見切を、壁面に固定される垂直片と、
この垂直片の上下端から水平に折曲する上部水平片及び
下部水平片とからなる断面コ字状に形成し、壁見切の上
部水平片と下部水平片間に弾発力をもって係合するパネ
ル押え部材にて、下部水平片上に載置される端部天井パ
ネルの上面を押圧するので、端部天井パネルの浮上り及
び振動音の発生を抑制することができる。
【0022】2)請求項2記載の端部天井パネルの固定
構造によれば、端部天井パネルと、天井仕上材間に架設
される天井パネルの隣接部にそれぞれ起立片を設け、こ
れら端部天井パネルと天井パネルの起立片同士をずれ止
め部材にて固定するので、端部天井パネルと隣接する天
井パネルとを固定することができ、更に端部天井パネル
の浮上り及び振動音の発生を防止することができる。
【0023】3)請求項3記載の端部天井パネルの固定
構造によれば、ずれ止め部材を、端部天井パネル又は天
井パネルのいずれか一方の起立片に固定する固定板と、
この固定板から逆L字状に折曲されて他方の起立片の上
端部を把持する係止爪とで構成するので、ずれ止め部材
の取付を容易にすることができると共に、端部天井パネ
ルと天井パネルとの固定を確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の端部天井パネルの固定構造を有する
システム天井の天井裏から見た平面図である。
【図2】システム天井の天井裏から見た概略斜視図であ
る。
【図3】図1の III−III 線に沿う断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】この発明における壁見切と押え部材を示す斜視
図である。
【図8】この発明におけるずれ止め部材の斜視図、正面
図及び側面図である。
【符号の説明】
1 天井スラブ 3 吊りボルト 7 天井仕上材 8 天井パネル 9 壁面 10 壁見切 11 固定ねじ 12 垂直片 13 上部水平片 14 下部水平片 15 押え部材 16 ずれ止め部材 16a 固定板 16b 係止爪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井スラブから垂下される吊りボルトを
    介して吊持される天井仕上材と、壁面に固定される壁見
    切とに架設される端部天井パネルの固定構造において、 上記壁見切を、壁面に固定される垂直片と、この垂直片
    の上下端から水平に折曲する上部水平片及び下部水平片
    とからなる断面コ字状に形成し、 上記壁見切の上部水平片と下部水平片間に弾発力をもっ
    て係合するパネル押え部材にて、下部水平片上に載置さ
    れる上記端部天井パネルの上面を押圧することを特徴と
    する端部天井パネルの固定構造。
  2. 【請求項2】 端部天井パネルと、天井仕上材間に架設
    される天井パネルの隣接部にそれぞれ起立片を設け、 上記端部天井パネルと天井パネルの起立片同士をずれ止
    め部材にて固定してなることを含む請求項1記載の端部
    天井パネルの固定構造。
  3. 【請求項3】 ずれ止め部材を、端部天井パネル又は天
    井パネルのいずれか一方の起立片に固定する固定板と、
    この固定板から逆L字状に折曲されて他方の起立片の上
    端部を把持する係止爪とで構成してなることを特徴とす
    る請求項2記載の端部天井パネルの固定構造。
JP4269140A 1992-09-14 1992-09-14 端部天井パネルの固定構造 Withdrawn JPH0693680A (ja)

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JP (1) JPH0693680A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4905100A (en) * 1984-02-21 1990-02-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic recorder/reproducer
JP2015218500A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 清水建設株式会社 吊り天井構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4905100A (en) * 1984-02-21 1990-02-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic recorder/reproducer
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Effective date: 19991130