JPH06193186A - システム天井 - Google Patents
システム天井Info
- Publication number
- JPH06193186A JPH06193186A JP4347991A JP34799192A JPH06193186A JP H06193186 A JPH06193186 A JP H06193186A JP 4347991 A JP4347991 A JP 4347991A JP 34799192 A JP34799192 A JP 34799192A JP H06193186 A JPH06193186 A JP H06193186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- hanger
- holders
- panel
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は作業性のよいシステム天井を提供す
ることを目的とするものである。 【構成】 ６は天井受けで木等の棒材でできており、釘
や接着剤で駆体壁７に固着されている。８は天井パネル
で、発泡樹脂等の軽量板材で出来ており、その相対する
２端面９には溝１０が形成されている。１１は天井ハン
ガーで、アルミ押出材等の断面が略Ｔ字状の棒材であ
り、その底辺１２は天井パネル８の溝１０に挿入され天
井パネル８を吊り下げ保持している。また、天井ハンガ
ー１１はその両端部１３に設けた切り欠き１４で、天井
受け６に引っかけ保持されている。また、天井パネル８
の天井受け６に接する部分は、木ねじ等で取り付けられ
ている。 【効果】 施工に手間が掛かる下地を大幅に排除したこ
とにより、作業性が良くなる。
ることを目的とするものである。 【構成】 ６は天井受けで木等の棒材でできており、釘
や接着剤で駆体壁７に固着されている。８は天井パネル
で、発泡樹脂等の軽量板材で出来ており、その相対する
２端面９には溝１０が形成されている。１１は天井ハン
ガーで、アルミ押出材等の断面が略Ｔ字状の棒材であ
り、その底辺１２は天井パネル８の溝１０に挿入され天
井パネル８を吊り下げ保持している。また、天井ハンガ
ー１１はその両端部１３に設けた切り欠き１４で、天井
受け６に引っかけ保持されている。また、天井パネル８
の天井受け６に接する部分は、木ねじ等で取り付けられ
ている。 【効果】 施工に手間が掛かる下地を大幅に排除したこ
とにより、作業性が良くなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物に使用する天井
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のシステム天井は、図４に
示すように、建物駆体１より吊した吊りボルト２とシス
テムハンガー３で保持した略Ｔ字状断面の天井ハンガー
４の底辺上に板状の天井パネル５を載置してなる構成の
ものであった。
示すように、建物駆体１より吊した吊りボルト２とシス
テムハンガー３で保持した略Ｔ字状断面の天井ハンガー
４の底辺上に板状の天井パネル５を載置してなる構成の
ものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、駆体１より吊した吊りボルト２とシステムハンガ
ー３で天井ハンガー４を保持する構成であるので、吊り
ボルト２を駆体１に取り付けたり、システムハンガー４
を取り付けたりする下地工事に非常に手間が掛かるとい
う課題があった。
では、駆体１より吊した吊りボルト２とシステムハンガ
ー３で天井ハンガー４を保持する構成であるので、吊り
ボルト２を駆体１に取り付けたり、システムハンガー４
を取り付けたりする下地工事に非常に手間が掛かるとい
う課題があった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、吊りボルトやシステムハンガーを廃止することによ
り、作業工数を削減することを目的としたものである。
で、吊りボルトやシステムハンガーを廃止することによ
り、作業工数を削減することを目的としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム天井
は、建物の駆体壁に固着した角棒状の天井受けと、相対
する二端面に溝を形成した板状の天井パネルと、前記溝
に底辺を挿入した略Ｔ字状断面の天井ハンガーの端部に
切り欠きを設け、前記天井受けに引っかけて構成してな
るものである。
は、建物の駆体壁に固着した角棒状の天井受けと、相対
する二端面に溝を形成した板状の天井パネルと、前記溝
に底辺を挿入した略Ｔ字状断面の天井ハンガーの端部に
切り欠きを設け、前記天井受けに引っかけて構成してな
るものである。
【０００６】
【作用】本発明のシステム天井は、天井パネルが天井パ
ネルの端面に設けた溝に挿入した天井ハンガーで保持さ
れ、前記天井ハンガーは、その端部に設けた切り欠きに
より、建物駆体の壁面に固着した天井受けに引っかけ保
持するので、従来必要であった吊りボルトを廃止できる
ものである。
ネルの端面に設けた溝に挿入した天井ハンガーで保持さ
れ、前記天井ハンガーは、その端部に設けた切り欠きに
より、建物駆体の壁面に固着した天井受けに引っかけ保
持するので、従来必要であった吊りボルトを廃止できる
ものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
３を参照しながら説明する。
３を参照しながら説明する。
【０００８】図において、６は天井受けで木等の棒材で
できており、釘や接着剤で駆体壁７に固着されている。
８は天井パネルで発泡樹脂等の軽量板材で出来ており、
その相対する二端面９には溝１０が形成されている。１
１は天井ハンガーで、アルミ押出材等で形成され、断面
が略Ｔ字状の棒材であり、その底辺１２は天井パネルの
溝に挿入され天井パネル８を吊り下げ保持している。ま
た、天井ハンガー１１はその両端部１３に設けた切り欠
き１４で、天井受け６に引っかけ保持されている。ま
た、天井パネル８の天井受け６に接する部分は、木ねじ
等（図示せず）で取り付けられている。上記のように、
天井パネル８は、天井受け６と天井ハンガー１１にのみ
で保持された極めて簡単な構造になっている。
できており、釘や接着剤で駆体壁７に固着されている。
８は天井パネルで発泡樹脂等の軽量板材で出来ており、
その相対する二端面９には溝１０が形成されている。１
１は天井ハンガーで、アルミ押出材等で形成され、断面
が略Ｔ字状の棒材であり、その底辺１２は天井パネルの
溝に挿入され天井パネル８を吊り下げ保持している。ま
た、天井ハンガー１１はその両端部１３に設けた切り欠
き１４で、天井受け６に引っかけ保持されている。ま
た、天井パネル８の天井受け６に接する部分は、木ねじ
等（図示せず）で取り付けられている。上記のように、
天井パネル８は、天井受け６と天井ハンガー１１にのみ
で保持された極めて簡単な構造になっている。
【０００９】上記構成において、天井パネル８の端面に
設けた溝１０に挿入した天井ハンガー１１で保持され、
前記天井ハンガーは、その端部に設けた切り欠きによ
り、建物駆体の壁面に固着した天井受けに引っかけ保持
するので、従来必要であった吊りボルトを廃止できるも
のである。
設けた溝１０に挿入した天井ハンガー１１で保持され、
前記天井ハンガーは、その端部に設けた切り欠きによ
り、建物駆体の壁面に固着した天井受けに引っかけ保持
するので、従来必要であった吊りボルトを廃止できるも
のである。
【００１０】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、天井パネル７は天井受けと天井ハ
ンガーでシステム天井に保持された極めて簡単な構造に
なっており、従来必要であった吊りボルト等の施工に手
間が掛かる下地を大幅に排除したことにより、作業性が
よくなるという効果を奏するものである。
に、本発明によれば、天井パネル７は天井受けと天井ハ
ンガーでシステム天井に保持された極めて簡単な構造に
なっており、従来必要であった吊りボルト等の施工に手
間が掛かる下地を大幅に排除したことにより、作業性が
よくなるという効果を奏するものである。
【図１】本発明の一実施例を示すシステム天井の外観斜
視図
視図
【図２】同システム天井の側面断面図
【図３】同システム天井の正面断面図
【図４】従来例を示す外観斜視図
６ 天井受け ７ 駆体壁 ８ 天井パネル ９ 端面 １０ 溝 １１ 天井ハンガー １２ 底辺 １３ 端部 １４ 切り欠き
Claims (1)
- 【請求項１】建物の駆体壁に固着した角棒状の天井受け
と、相対する二端面に溝を形成した板状の天井パネル
と、前記溝に底辺を挿入した略Ｔ字状断面の天井ハンガ
ーの端部に切り欠きを設け、前記天井受けに引っかけて
構成してなるシステム天井。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347991A JPH06193186A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | システム天井 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347991A JPH06193186A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | システム天井 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06193186A true JPH06193186A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18394001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4347991A Pending JPH06193186A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | システム天井 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06193186A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007041986A1 (de) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Leibniz-Institut Für Naturstoff-Forschung Und Infektionsbiologie E.V. Hans-Knöll-Institut | Antimitotische rhizoxin-derivate aus burkholderia rhizoxina, verfahren zu ihrer herstellung und deren verwendung |
| DE102012000956A1 (de) | 2011-06-21 | 2012-12-27 | Leibniz-Institut Für Naturstoff-Forschung Und Infektionsbiologie | Neue Rhizoxinderivate |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4347991A patent/JPH06193186A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007041986A1 (de) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Leibniz-Institut Für Naturstoff-Forschung Und Infektionsbiologie E.V. Hans-Knöll-Institut | Antimitotische rhizoxin-derivate aus burkholderia rhizoxina, verfahren zu ihrer herstellung und deren verwendung |
| DE102012000956A1 (de) | 2011-06-21 | 2012-12-27 | Leibniz-Institut Für Naturstoff-Forschung Und Infektionsbiologie | Neue Rhizoxinderivate |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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