JPH0693601A - 搬送用電車のガイドレール接続装置 - Google Patents

搬送用電車のガイドレール接続装置

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JPH0693601A
JPH0693601A JP24246592A JP24246592A JPH0693601A JP H0693601 A JPH0693601 A JP H0693601A JP 24246592 A JP24246592 A JP 24246592A JP 24246592 A JP24246592 A JP 24246592A JP H0693601 A JPH0693601 A JP H0693601A
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plates
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Yoshito Kaida
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定ガイドレール1と可動ガイドレール2と
を当て板7とタッププレート8、及び可動ガイドレール
2の垂直板部3に設けられた長孔24とボルト9,10
により突き合わせ状態で接続する接続装置に於いて、可
動ガイドレール2の熱伸縮移動を確実に可能ならしめ、
場合によっては、可動ガイドレール2を、レール長さ方
向に位置調整して確実に固定することも出来るようにす
ること。 【構成】 前記長孔24を貫通するボルト10に、前記
垂直板部3の板厚t1よりも厚く且つ前記長孔24内に
レール長さ方向移動可能に遊嵌するディスタンスピース
22を嵌合させた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送用電車を案内する
ガイドレールの接続装置、更に詳述すれば、互いに突き
合わせ状態に接続される両ガイドレールの垂直板部間に
わたって、その一側に当て板を、他側にはタッププレー
トを、夫々当てつけると共に、前記当て板と各ガイドレ
ール垂直板部とを貫通させたボルトを前記タッププレー
トのねじ孔に螺合締結して、前記両ガイドレールを接続
する接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】この種の接続装置によ
り、位置固定される固定ガイドレールと、熱伸縮を吸収
するための伸縮ガイドレールやガイドレールレール端部
位置を調整するための調整ガイドレールなどのレール長
さ方向に移動可能に接続しなければならない可動ガイド
レールとを接続する場合、従来は、前記可動ガイドレー
ルの垂直板部にレール長さ方向に長い長孔を設けてお
き、伸縮ガイドレールの場合には、当該伸縮ガイドレー
ルの垂直板部の板厚と当て板の板厚と(実際にはボルト
に併用されるスプリングワッシャの板厚と)を足した長
さより若干長く且つ前記長孔内にレール長さ方向移動可
能に遊嵌する外径の大径軸部と、前記タッププレートの
ねじ孔に螺入する小径ねじ軸部とを備えた段付きボルト
を使用し、前記長孔を貫通する前記ボルトの大径軸部と
当該長孔の長さ方向両端との間の遊び範囲で前記伸縮ガ
イドレールの熱伸縮移動を可能ならしめていた。
【0003】また、調整ガイドレールの場合には、前記
段付きボルトの大径軸部と同一径の、段付きでない普通
形の大径ボルトを使用すると共に、この大径ボルトが螺
入するねじ孔を備えた調整ガイドレール用タッププレー
トを使用し、前記長孔を貫通する前記大径ボルトと当該
長孔の長さ方向両端との間の遊び範囲で前記調整ガイド
レールのレール長さ方向の位置調整を可能ならしめてい
た。
【0004】上記のような従来の構成では、伸縮ガイド
レールの場合、当該ガイドレールの垂直板部の板厚や当
て板の板厚、或いは併用するスプリングワッシャの板厚
などのばらつきが積算されて、これら板厚の合計厚さが
段付きボルトの大径軸部の長さより大きくなり、このた
め、当該段付きボルトを締結したときに当て板とタップ
プレートとの間の伸縮ガイドレールの垂直板部がレール
長さ方向に遊動し得るだけの隙間が確保出来なくなり、
伸縮ガイドレールの円滑な熱伸縮移動を阻害することが
ある。
【0005】また、ボルト及びタッププレートには、伸
縮ガイドレール用と調整ガイドレール用とを準備してお
き、これらを使い分ける必要があり、コスト高になるば
かりでなく、作業性も悪くなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
発明のガイドレール接続装置は、互いに突き合わせ状態
に接続される両ガイドレール1,2の垂直板部3間にわ
たって、その一側に当て板7を、他側にはタッププレー
ト8を、夫々当てつけると共に、前記当て板7と各ガイ
ドレール垂直板部3とを貫通させたボルト9,10を前
記タッププレート8のねじ孔20a,20bに螺合締結
して、前記両ガイドレール1,2を接続する接続装置に
於いて、両ガイドレール1,2の内、レール長さ方向に
移動可能に接続する可動ガイドレール2には、その垂直
板部3にレール長さ方向に長い長孔24を設け、この長
孔24を貫通する前記ボルト10には、前記垂直板部3
の板厚t1よりも厚く且つ前記長孔24内にレール長さ
方向移動可能に遊嵌するディスタンスピース22を嵌合
させた点に特徴を有する。
【0007】また、請求項2に係る本発明の構成では、
前記ディスタンスピース23に代えて、前記可動ガイド
レール2の垂直板部3の板厚t1よりも薄く且つ前記長
孔24内にレール長さ方向移動可能に遊嵌するディスタ
ンスピース23が嵌合される。
【0008】更に、請求項3に係る本発明の構成では、
前記当て板7の外側に、ガイドレール吊下用ヨーク11
の下端部が前記ボルト9,10で共締め固定される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1〜図3に於いて、1は固定ガイ
ドレール、2はレール長さ方向に移動可能に接続される
可動ガイドレールであって、何れも、垂直板部3と当該
垂直板部3の上下両端から左右両側に張り出す水平レー
ル部4a,4bとから構成された、モノレール式搬送用
電車のガイドレールとして従来周知のものである。これ
ら両ガイドレール1,2の接続端部は、例えば、上側水
平レール部4a上を転動する電車側の車輪や、下側水平
レール部4bの下面に近接するバックアップローラなど
が両ガイドレール1,2間を円滑に乗り移るように、平
面視に於いて斜めに切断されている。また、上下両水平
レール部4a,4bからは、垂直板部3の両側で互いに
相対向するように、取付け部材保持用突条体5a,5b
及び6a,6bがレール長さ方向に連続して突設されて
いる。
【0010】前記両ガイドレール1,2は、夫々の垂直
板部3を挟むように両ガイドレール1,2間にわたって
当てつけられた当て板7とタッププレート8、及び固定
ガイドレール1側の4本のボルト9と調整ガイドレール
2側の4本のボルト10とで接続されている。また当て
板7の外側中央位置には、ガイドレール吊下用ヨーク1
1の下端部、即ち、ヨーク本体の下端両側面にリベット
などの固定具12で固着された一対の取付け板13a,
13bが、前記ボルト9の内側2本と前記ボルト10の
内側2本とを利用して共締め固定されている。前記ガイ
ドレール吊下用ヨーク11の上端両側には、リベットな
どの固定具14で固着された一対の取付け板15a,1
5bが設けられ、この取付け板15a,15bと一対の
押さえ板16a,16b、及び両者を結合する複数本の
ボルトナット17を介して、前記ガイドレール吊下用ヨ
ーク11がガイドレール吊下用梁材18から吊り下げら
れている。
【0011】前記当て板7とタッププレート8、及びボ
ルト9,10による両ガイドレール1,2の接続構造を
更に詳述すると、前記ボルト9,10の外径より若干大
径の貫通孔19a,19bが設けられた前記当て板7
は、両ガイドレール1,2の取付け部材保持用突条体5
a,5bと垂直板部3との間に上下両側辺が嵌入し且つ
上側辺が上側水平レール部4aの下側面に当接するよう
に、両ガイドレール1,2間にわたって垂直板部3の一
側面に当てつけられる。前記ボルト9,10が螺入する
ねじ孔20a,20bが設けられた前記タッププレート
8は、両ガイドレール1,2の取付け部材保持用突条体
6a,6b間に嵌合し且つ上側辺が上側の取付け部材保
持用突条体6aに当接するように、両ガイドレール1,
2間にわたって垂直板部3の他側面に当てつけられる。
そして、固定ガイドレール1に対しては、当て板7側の
貫通孔19aと固定ガイドレール1の垂直板部3に設け
られている貫通孔21とを貫通させたボルト9をタップ
プレート8のねじ孔20aに螺入締結することにより、
当て板7及びタッププレート8を垂直板部3の両側面に
圧接固定する。
【0012】一方、可動ガイドレール2側のボルト10
は、固定ガイドレール1側の前記ボルト9よりも小径の
もの(例えばボルト9はM16、ボルト10はM12)
であって、当該ボルト10には、図3B,Cに示すよう
に、可動ガイドレール2の垂直板部3の板厚t1よりも
若干厚い板厚t2のディスタンスピース22かまたは、
図4A,Bに示すように、可動ガイドレール2の垂直板
部3の板厚t1よりも若干薄い板厚t3のディスタンス
ピース23が遊嵌される。これらディスタンスピース2
2または23の外径及び内径は同一である。また、前記
可動ガイドレール2の垂直板部3に設けられるボルト1
0の貫通孔は、前記ディスタンスピース22または23
がレール長さ方向に所定範囲内で遊動し得るように長孔
24に形成されている。25は、ボルト10に遊嵌され
るスプリングワッシャである。
【0013】而して、前記可動ガイドレール2に対して
は、当て板7側の貫通孔19bと前記垂直板部3に設け
られている長孔24とを貫通させたボルト10をタップ
プレート8のねじ孔20bに螺入締結するのであるが、
このときボルト10が貫通する前記ディスタンスピース
22または23を前記長孔24に遊嵌させる。従って、
図3Bに示すように厚い方のディスタンスピース22を
使用したときは、ボルト10を締結することにより、当
て板7とタッププレート8とを前記ディスタンスピース
22の両側面に圧接固定するが、両者の間に挟まれてい
る可動ガイドレール2の垂直板部3を圧接固定すること
はなく、当該可動ガイドレール2は、長孔24とディス
タンスピース22との間のレール長さ方向遊動範囲内
で、当て板7とタッププレート8との間でレール長さ方
向に移動することが出来る。換言すれば、可動ガイドレ
ール2を熱伸縮を吸収するための伸縮ガイドレールとし
て使用するときは、厚い方のディスタンスピース22を
使用すれば良い。
【0014】また、図4Aに示すように薄い方のディス
タンスピース23を使用したときは、ボルト10を締結
することにより、当て板7とタッププレート8とを、両
者の間に挟まれている可動ガイドレール2の垂直板部3
の両側面に圧接固定することになる。この場合、当該可
動ガイドレール2は、ボルト10を弛めない限りレール
長さ方向に遊動することはないが、ボルト10を弛める
ことにより、長孔24とディスタンスピース23との間
のレール長さ方向遊動範囲内で、当て板7とタッププレ
ート8との間でレール長さ方向に移動させることが出来
る。換言すれば、可動ガイドレール2をレール端部位置
の調整のための調整ガイドレールとして使用するとき
は、薄い方のディスタンスピース23を使用すれば良
い。
【0015】また、可動ガイドレール2は、当て板7及
びタッププレート8の上側辺でレール長さ方向移動可能
に支持されているので、単に可動ガイドレール2を固定
ガイドレール1に位置固定的に接続するだけであれば、
ディスタンスピース23を使用しなくとも良い(長孔2
4とボルト10との間の上下方向の遊びが大きくとも差
し支えない)。勿論、この場合も前記ボルト10を弛め
ることにより、長孔24とボルト10との間のレール長
さ方向の遊び範囲内で、可動ガイドレール2を位置調整
することが出来る。
【0016】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明のガイドレ
ール接続装置によれば、可動ガイドレールの垂直板部に
設けられた長孔内に遊嵌するディスタンスピースで、当
て板とタッププレートとの間に前記可動ガイドレールの
垂直板部がレール長さ方向に遊動し得る隙間を確保する
のであるから、前記可動ガイドレールの垂直板部の厚さ
に多少のばらつきがあっても、当該垂直板部の厚さより
も前記ディスタンスピースの厚さが厚い限り、前記可動
ガイドレールのレール長さ方向の遊動を阻害することは
なく、従って、当該可動ガイドレールを熱伸縮を吸収す
るための伸縮ガイドレールとして、効果的に活用するこ
とが出来る。また、当該ディスタンスピースを取り外す
だけで、ボルトやタッププレートなど、他の部品はその
まま使用しながら、前記可動ガイドレールの垂直板部を
当て板とタッププレートとの間に挟着固定することが出
来、この場合には、ボルトを弛めることにより前記可動
ガイドレールをレール長さ方向に移動させて位置調整す
ることが出来るので、当該可動ガイドレールをレール端
部位置調整のための調整ガイドレールとしても活用する
ことが出来る。
【0017】また、請求項2に記載の本発明の構成によ
れば、前記ディスタンスピースを、可動ガイドレールの
垂直板部の厚さより薄いものと取り替えるだけで、ボル
トやタッププレートなど、他の部品はそのまま使用しな
がら、前記可動ガイドレールの垂直板部を当て板とタッ
ププレートとの間に挟着固定することが出来、この場合
も、ボルトを弛めることにより前記可動ガイドレールを
レール長さ方向に移動させて位置調整することが出来る
ので、当該可動ガイドレールをレール端部位置調整のた
めの調整ガイドレールとしても活用することが出来るの
であるが、特に前記ディスタンスピースの存在により、
可動ガイドレールのレール長さ方向の位置調整範囲を、
厚い方のディスタンスピースを併用して伸縮ガイドレー
ルとして使用するときのレール伸縮移動範囲と同一にす
ることが出来ると共に、ボルトを強く締結したときに当
て板やタッププレートのボルト周辺部が長孔内に入り込
むように変形する度合いを前記ディスタンスピースで抑
えることが出来、ボルトを弛めたときの可動ガイドレー
ルの微小な位置調整を容易ならしめることが出来るので
ある。
【0018】なお、請求項3に記載のように、当て板の
外側に、ガイドレール吊下用ヨークの下端部を前記ボル
トで共締め固定すれば、固定ガイドレールと可動ガイド
レールとの接続を行うと同時に、この接続箇所を簡単に
吊り下げることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 縦断正面図である。
【図2】 側面図である。
【図3】 A図はレール接続部の横断平面図であり、B
図は可動ガイドレールを伸縮ガイドレールとして使用す
るときの要部の拡大横断平面図であり、C図はそのとき
の使用するボルトとディスタンスピースとを示す一部横
断平面図である。
【図4】 A図は可動ガイドレールを調整ガイドレール
として使用するときの要部の拡大横断平面図であり、B
図はそのときに使用するボルトとディスタンスピースと
を示す一部横断平面図である。
【符号の説明】
1 固定ガイドレール 2 可動ガイドレール(伸縮ガイドレール、調整ガ
イドレール) 3 垂直板部 4a 上側水平レール部 4b 下側水平レール部 7 当て板 8 タッププレート 9 ボルト 10 ボルト 11 ガイドレール吊下用ヨーク 19a ボルト貫通孔 19b ボルト貫通孔 20a ねじ孔 20b ねじ孔 21 ボルト貫通孔 22 板厚の厚いディスタンスピース 23 板厚の薄いディスタンスピース 24 ボルト貫通長孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】一方、可動ガイドレール2側のボルト10
には、図3B,Cに示すように、可動ガイドレール2の
垂直板部3の板厚t1よりも若干厚い板厚t2のディス
タンスピース22かまたは、図4A,Bに示すように、
可動ガイドレール2の垂直板部3の板厚t1よりも若干
薄い板厚t3のディスタンスピース23が遊嵌される。
これらディスタンスピース22または23の外径及び内
径は同一である。また、前記可動ガイドレール2の垂直
板部3に設けられるボルト10の貫通孔は、前記ディス
タンスピース22または23がレール長さ方向に所定範
囲内で遊動し得るように長孔24に形成されている。2
5は、ボルト10に遊嵌されるスプリングワッシャであ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに突き合わせ状態に接続される両ガイ
    ドレールの垂直板部間にわたって、その一側に当て板
    を、他側にはタッププレートを、夫々当てつけると共
    に、前記当て板と各ガイドレール垂直板部とを貫通させ
    たボルトを前記タッププレートのねじ孔に螺合締結し
    て、前記両ガイドレールを接続する接続装置に於いて、
    両ガイドレールの内、レール長さ方向に移動可能に接続
    する可動ガイドレールには、その垂直板部にレール長さ
    方向に長い長孔を設け、この長孔を貫通する前記ボルト
    には、前記垂直板部の板厚よりも厚く且つ前記長孔内に
    レール長さ方向移動可能に遊嵌するディスタンスピース
    を嵌合させて成る搬送用電車のガイドレール接続装置。
  2. 【請求項2】互いに突き合わせ状態に接続される両ガイ
    ドレールの垂直板部間にわたって、その一側に当て板
    を、他側にはタッププレートを、夫々当てつけると共
    に、前記当て板と各ガイドレール垂直板部とを貫通させ
    たボルトを前記タッププレートのねじ孔に螺合締結し
    て、前記両ガイドレールを接続する接続装置に於いて、
    両ガイドレールの内、レール長さ方向に移動可能に接続
    する可動ガイドレールには、その垂直板部にレール長さ
    方向に長い長孔を設け、この長孔を貫通する前記ボルト
    には、前記垂直板部の板厚よりも薄く且つ前記長孔内に
    レール長さ方向移動可能に遊嵌するディスタンスピース
    を嵌合させて成る搬送用電車のガイドレール接続装置。
  3. 【請求項3】前記当て板の外側に、ガイドレール吊下用
    ヨークの下端部を前記ボルトで共締め固定して成る、請
    求項1または2に記載の搬送用電車のガイドレール接続
    装置。
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