JPH0691741A - 送風で成形した中空体を得る改良機械 - Google Patents

送風で成形した中空体を得る改良機械

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JPH0691741A
JPH0691741A JP25081392A JP25081392A JPH0691741A JP H0691741 A JPH0691741 A JP H0691741A JP 25081392 A JP25081392 A JP 25081392A JP 25081392 A JP25081392 A JP 25081392A JP H0691741 A JPH0691741 A JP H0691741A
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JP
Japan
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machine
shaft
mold
split
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP25081392A
Other languages
English (en)
Inventor
Larrion Pedro Maria Alcelay
マリア アルセライ ラリオン ペドロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UROLA SOC COOP Ltda
UROOLA SOC COOP Ltd
Original Assignee
UROLA SOC COOP Ltda
UROOLA SOC COOP Ltd
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Publication date
Application filed by UROLA SOC COOP Ltda, UROOLA SOC COOP Ltd filed Critical UROLA SOC COOP Ltda
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 油、洗浄剤などのため利用する容器のような
プラスチック、薄板製の中空体の製造に用いるもので、
中空体は希望する形態に合わせ適宜に細工した型の内部
に予め置かれた可塑材料のチューブの内部に空気を吹き
込んで得る改良装置を提供する。 【構成】 同じ1つの型を構成する2つの割り型4は背
部フランジ6を有する受け5に装着され、機械の主軸に
旋回可能にピン止めした型受けディスク3を介してこの
フランジ6は連接棒7におよびフランジ・連接棒6−7
連結部と近軸に揺動センタ8aが並ぶ縦方向揺動レバー
8に連結され、また揺動センタの中心と揺動レバーは径
方向に変位可能かつ後方にジャーナル軸11を有するラ
ック10とかみ合う歯つき半円型ヘッド8bを後方に形
成し、ベアリング14により回転的に支承されて機械の
静的フレームに連帯する横正面12に刻んだカム13の
みぞの側面を動く型の開/閉メカニズム;成型品取出し
アーム;安全・案内・作動・停止手段からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の対象を構成する機械は通
常的に油、洗浄剤などのため利用する容器のようなプラ
スチック、薄板製の中空体の製造に用いるもので、中空
体は希望する形態に合わせ適宜に細工した型の内部に予
め置かれた可塑材料のチューブまたは「マカロニ」の内
部に空気を吹き込んで得られる。
【0002】
【従来の技術】こうした目的に使用する典型的機械は角
方角に適度にスペースを保ちかつそれぞれ2つの割り型
で構成された各種の型間に支持される同一の主軸に装着
されて回転する1対のプレートを備え、割り型はそれぞ
れ一方のプレートに連結され、送風成形を確認するため
結合しまた成形品をその後に取り出すのと同様に最初に
チューブを配置可能なよう分離される。
【0003】これら機械の図面に一連の問題点が生じ、
その解決は得られる製品の品質からみて、また機械自体
の効率および性能からみても多かれ少なかれ決定的なも
のと考えられた。すなわち正確な構造は別として近接変
位の精度が要求される割り型の完全な連結の達成;チュ
ーブの挿入および成形品の取出しに既定の正確な瞬間お
よび角位置で開・閉を行なう必要があるので、主軸の回
転と割り型の線型変位との完全な同期化の達成;(送
風)吹込み中の内圧の上昇に伴う型の完全開放の達成;
逆の場合は連続的な交互回転操作を割り型の近軸変位と
およびチューブの挿入および成品の取出し用手段の不時
の介入と組合わせる機械に重大な損傷を招きかねないの
で、何らかの原因で必要な型の正確な閉止が得られぬ場
合に主軸の回転を阻止する装置の設置;型の開放を吹込
み後に成品の取出し手段の動作との同期達成;縮小した
スペースおよび利用可能な時間を考慮して成品または割
り型自体の不慮の損傷を回避しつつ、短時間で精密な成
品取出し操作の達成;何らかの原因により成品取出し手
段の作動に支障が起こる際にプロセスを停止する安全手
段の設置などである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】ここで推奨する機械は
特に上述の諸問題を有利に解決する独創的構造に応えて
いる。
【0005】そのためこの新しい機械は以下を備える:
【0006】同じ1つの型を構成する2つの割り型がそ
れぞれ背部フランジを有する受けに装着され、機械の主
軸に回転可能にキー止めした型受けプレートを介してフ
ランジは連接バーにまた同時に揺動中心がフランジ・バ
ー連接と近軸に並ぶ縦方向の揺動レバーに連接され、上
記揺動中心で上記揺動レバーは中心と共に径方向に変位
可能で後ろにピボット軸を有するラックとかみ合う円弧
状の歯つきヘッドを後部に形成し、ベアリングにより機
械の静的フレームに連帯する横正面に形成したカムのみ
ぞの側面で回転的に支承され動く型の開・閉メカニズ
ム;機械のフレームに固定され、主軸の回転と同期する
回転軸を内部に備え、一端に少なくとも1つのシャベル
を装着した先端部を外部にのぞかせ、対応する駆動シリ
ンダにより成形品をつかむ1対のトングを装着し、かつ
両割り型の連結/切離し面と対応し作動するチューブ状
ブラケットにより構成される成形品集めアーム;
【0007】成型過程で型の思わしからぬ開放に対処す
る安全手段;
【0008】両割り型の連結/切離しに際した変位の案
内手段;
【0009】両割り型の不正確な連結に際し自動停止さ
せる緊急手段;
【0010】トング受けシャベルの軸の同期駆動手段;
【0011】トングの両肢を対称的に同期駆動する手
段;
【0012】トング受けシャベルの回転を妨害する障害
に際し機械を自動停止する手段。
【0013】この構造において、後に詳述するようにシ
ャベル側面の回転が揺動アームおよび連接バーを介し割
り型の線型走行を生むラックの径方向変位を決定づける
ことに基づき、型の開/閉を主軸の回転と同期化する精
密メカニズムが明白である。また主軸が捕集器を駆動す
る際に主軸の回転に同期して作動する成形品集めアーム
の内蔵も特色である。同様に各種の安全および同期手段
の内蔵も際立ち、その特徴的構成は引続き付録図の実施
態様を参照して詳細に明らかにする。
【0014】吹込み中に内圧の上昇で型が開くのを阻止
する上記安全手段は、両割り型の一方との関連でフラン
ジは型受けプレートに堅く取り付けず、上記フランジは
割り型の前部受けと後部キャップ間の空洞内で軸方向に
作動する拡張部分を有して、上記部分はキャップに支承
された複数の後部拡大ばねと上記受けを介し加圧流体の
供給と関係する前室との間で作動する。この構造では割
り型の受けとフランジの間で浮動して、吹込みの過程で
型の好ましくない開きを不可能にし浮動するフランジ・
受け結合を強固にする前室の加圧が生じる;適時にスプ
リングが変位中の固定を確保し割り型の連結における随
時の寸法差を吸収する。
【0015】変位中の割り型の案内のため割り型の受け
は型受けプレートを介し配した対応するソケット内で滑
り調節される少なくとも1対の案内バーをそれぞれ有す
る。
【0016】両割り型の完全な連結に何らかの障害があ
る場合に機械を自動停止する上述の緊急手段について、
型の閉止に対応する主軸の角位置と合致して機械のフレ
ームに固定され、上記フレーム上には両割り型がその完
全な連結に至らぬ場合に上記案内バーの先端と作動器と
はサイズが合わなくなる第1の力材(fin deca
rrera)がある。つまり閉止が完全でなければ案内
バーは力材(finde carrera)の作動器を
解放するほど十分には前進せず、機械は停止したままで
ある。
【0017】成形品集めアームに関して、その掴みトン
グは割り型が正に分離した際に割り型の間に位置するよ
う同期作動し、そのための独特の手段として上記のアー
ム回転軸は後部にギヤを備え、主軸にキー止めし同時に
上述軸のギヤおよびクラウンに連結した遊びギヤを介し
てクラウンギヤの回転を受ける。この運動連鎖の各種ギ
ヤを適切なサイズに定めることにより主軸の回転に関す
るアームの作動は同様に同期する割り型の作動と同期が
保たれる。
【0018】トングのペースが割り型間で一旦同期すれ
ば、トングの対称的かつリズミカルな作動も正確にな
る。そのためトングは相対して上記の流体力学的シリン
ダの静的部分に連結し、このシリンダの作動ロッドのそ
れぞれ両側に配して懸垂され、上記ロッドの対応するほ
ぞ穴に連接したヒンジ継手のように働く周辺付加部をそ
れぞれ1つ有する。シリンダのロッドが突き出る際にト
ングは一致して開き、またその逆に作動する。トングの
駆動シリンダ用作動流体はチューブ状ブラケットの回転
軸内を流れる。
【0019】発明の別の特徴として、成形品受けシャベ
ルの回転を妨げる障害があれば機械を自動停止する上記
手段は、掴みアームにおいてギヤを軸に直接キー止めせ
ず、自由に回転可能としかつ上記軸に直接キー止めした
ディスクに対し押し付けるコイルばねを軸方向に取り付
け、上記ギヤとディスク間には両者の相対する面上の対
応するペアの小窩内に半ばはめ込んだ複数のボールがあ
り、また上記ギヤは第2の力材(fin de car
rera)と軸方向に当接する構成をなす。付録図を参
照した詳細な説明で明らかなように、成形品受けシャベ
ルが停止する場合、ボールは逆回転のままで小窩から飛
び出しそうになり、上記ギヤを押すコイルばねの力を上
回ってギヤが変位し、機械の停止をもたらす力材(fi
n decarrera)を作用させる。
【0020】
【実施例】付録図に示す実施例は2つの180°型およ
び1つの成形品集めアームを備える油、洗剤など容器成
形に用いるものである。
【0021】発明に従って型の開/閉メカニズムは図3
で明らかなように、各割り型(4)の受け(5)が連接
バー(7)に連接した背部フランジ(6)を有し、連接
バーは中心(8a)の周りで揺動するレバー(8)でそ
の円弧状歯つきヘッド(8b)が径方向に変位可能なラ
ック(10)にかみ合い、かつ上記中心(8a)がフラ
ンジ・連接バー(6、7)の連結部と一線に並ぶ。ラッ
ク(10)は主軸(2)の回転で径方向変位するので、
適時にラック(10)はそのピボット軸(11)および
ベアリング(14)により静的に保たれる横正面(1
2)に形成したカム(13)のみぞ内で回転可能に連結
される;従って主軸(2)の回転に伴ってベアリング
(14)はカム(13)の曲りくねった(図4)側面を
なぞってラック(10)の上記軸(2)との径方向距離
を連続的に変化させ、歯つきヘッド(8b)とのかみ合
いを介してレバー(8)を揺動させ、ラック(10)が
その径方向距離を拡大する場合は連接バー(7)により
閉方向に割り型(4)の線形変位を生じ、また逆のプロ
セスも生じる。みぞの側面(13)を適宜に形成すれば
軸(2)の回転速度と相俟って、作業プロセスで必要な
瞬間および角位置で型の開・閉が達成される。
【0022】以上で明らかなように、このメカニズムは
各運動の総合的同期化と同時に極めて単純、効率的、か
つ耐久性に富む。
【0023】このメカニズムの補足として案内バー(2
4)(各割り型につき少くとも2本)を配するが、これ
は割り型(4)の完全精確な変位を保証し、同時に第1
力材(carrera)(26)との次元的相違による
型の不完全閉止を検知し、機械自体および/または近く
の要員に対する取り返しのつかぬ損傷を回避するため機
械を停止させるに至る。
【0024】割り型(4)のこの原動メカニズムの閉止
操作と関連した別の安全措置を図5に示すが、この図で
一方の割り型(4)のフランジ(6)は拡大部(6a)
を有し、キャップ(22)に支承されたスプリング(2
3)で前方に押され、同時にこの拡大部と受け(5)の
間に受け(5)の本体を介し加圧流体を受容する室
(9)が形成される;上記スプリング(23)の閉止操
作において両割り型(4)間の連結での次元格差を吸収
し、更に、フランジ・受け(6ー5)の浮動結合に際す
る振動を除去できる;他方でこの構成は過剰吹込み圧力
による型の開放を確実に防止するので、開くには上記室
(9)内に十分な圧力を注入するだけでよい。
【0025】成形品を集めるアーム(21)に関しては
図2で、チューブ状ブラケット(15)内に取り付けた
回転軸(16)に主軸(2)の回転を同期して伝達する
運動連鎖が明らかであり、フレーム(1)に固定された
ブラケットは両割り型間の中心作業面に達する支持構造
をなす;この運動連鎖は上記軸(16)に装着したギヤ
(27)とかみ合う遊びギヤ(29)を伝達連鎖(3
0)により動かすクラウンギヤ(28)がかなめであ
る。
【0026】上記軸(16)は図2および7に示すよう
にその先端に軸(16)の内管(34)と連接する流体
用シリンダ(16)などを備えたシャベル(17)を装
着し、シリンダ(19)のロッド(20)には相対して
2つのほぞ(20a)を形成しその中にトング(18)
の球状付加部(18a)がヒンジ状に遊び、トング(1
8)はシリンダ(19)の固定ベースから連結懸垂され
てそれぞれ上記ロッド(20)の伸縮に伴い対称的かつ
リズミカルに分離・近接する。上述構成による運動の同
期化で、成型(吹込み)に次ぐ型の開きによりトング
(18)は割り型(4)の間に位置し(図2)、ビン
(21)の首の上で閉じる;軸(16)の回転継続で上
記成形品(21)は抽出され、プロセスの次の段階(バ
リヤ上部キャップの除去など)に移る。
【0027】シャベル(17)にその回転を阻げる何ら
かの障害が生じた場合に機械を停止する安全システムを
図2および8に示す。ギヤ(27)は軸(2)の運動を
受けて回転を続けようとするが、軸(16)に装着した
ディスク(32)は制動された状態にある;従ってボー
ル(33)がその小窩から飛び出しがちとなり上記ギヤ
(27)はスプリング(31)に抗して変位し、その結
果第2の力材carrera(35)が作動して機械は
停止する。
【0028】以上この発明の内容およびその工業的実施
態様を詳説したが、その全体および部分的構成において
発明の本質を逸脱せぬ限り、発明の内容に形態、材料お
よび配置に変更を加え得ることを付言する。
【図面の簡単な説明】
本発明の本質を更に良く理解するため、付録図に実施例
を示すが、これは単なる例示であり限定的なものではな
い。
【図1】図1は発明に係る機械の型を閉じた位置を示
し、2つの型は正反対の状態にある。
【図2】図2は図1に円で囲んだ細部(36)の拡大断
面を示す。型は部分的に閉じ、また開かれ、各割り型
(4)は各種の案内バー(24)を有し、ここではその
1つのみを示す。
【図3】図3は図2の部分拡大図で、最大限に分離され
た割り型(4)の位置(型は開)を示す。
【図4】図4は各横断面(12)に形成したカム(1
3)の部分的側面を示す。
【図5】図5は図2に円で囲んだ細部(37)の拡大図
である。
【図6】図6は図2に円で囲んだ細部(38)の拡大図
である。
【図7】図7は図2に円で囲んだ細部(39)の拡大図
である。
【図8】図8は図2に円で囲んだ細部(40)の拡大図
である。
【符号の説明】
図に付した数字は以下を示す: 1 フレーム 2 主軸 3 型受けプレート 4 割り型 5 割り型(4)受け 6 受け(5)背部フランジ 6a フランジ(6)の止め部分 7 連接バー 8 揺動レバー 8a レバー(8)の揺動中心 8b レバー(8)の歯つき円型ヘッド 9 受け(5)内の室 10 径方向変位するラック 11 ラック(10)の背部ピボット軸 12 横断正面 13 正面(12)のカムみぞ 14 ベアリング 15 チューブ状ブラケット 16 ブラケット(15)の回転軸 17 軸(16)のシャベル 18 掴みトング 18a トング(18)の付加部 19 トング(18)の駆動シリンダ 20 シリンダ(19)のロッド 20a ロッド(20)の側方ほぞ 21 成形品または容器の首 22 後部キャップ 23 膨張性スプリング 24 案内バー 25 スリーブ 26 第1力材(fin de carrera) 27 軸(16)のギヤ 28 主軸(2)のクラウンギヤ 29 遊びギヤ 30 伝達連鎖 31 コイルばね 32 ディスク 33 ボール 34 活性流体の導管 35 第2力材(fin de carrera) 36 図2の拡大細部 37 図5の拡大細部 38 図6の拡大細部 39 図7の拡大細部 40 図8の拡大細部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下を備えることを特徴とする送風によ
    り成形した中空体を得る機械:同じ1つの型を構成する
    2つの割り型(4)はそれぞれ背部フランジ(6)を有
    する受け(5)に装着され、機械の主軸(2)に旋回可
    能にピン止めした型受けディスク(3)を介してこのフ
    ランジ(6)は連接棒(7)におよびフランジ・連接棒
    (6ー7)連結部と近軸に揺動センタ(8a)が並ぶ縦
    方向揺動レバー(8)に連結され、また上記揺動センタ
    (8a)の中心と上記揺動レバー(8)は径方向に変位
    可能かつ後方にジャーナル軸(11)を有するラック
    (10)とかみ合う歯つき半円型ヘッド(8b)を後方
    に形成し、ベアリング(14)により回転的に支承され
    て機械の静的フレームに連帯する横正面(12)に刻ん
    だカム(13)のみぞの側面を動く型の開/閉メカニズ
    ム;機械のフレーム(1)に固定されたチューブ状ブラ
    ケット(15)で構成され、主軸(2)の回転に同期し
    た回転軸(16)を内部に備え外部にその先端部をのぞ
    かせ、先端部には少なくとも1つのシャベル(17)を
    その端部に取付け、対応する作動シリンダ(19)によ
    り成形品(21)を掴まえる1対のトング(18)が装
    着され、両割り型(4)の連結/切離し面に対応して作
    動する成形品取出しアーム;成型段階で型の不要な開き
    に対応する安全手段;両割り型(4)の連結/切離しの
    作動変位の案内手段;両割り型(4)の不正連結に対応
    する機械の自動停止用緊急手段;トングホルダ(18)
    シャベル(17)の軸(16)の同期作動手段;トング
    (18)の両はさみの対称的同期作動手段;トングホル
    ダ(18)シャベル(17)の回転を阻げる障害に対す
    る機械の自動停止手段。
  2. 【請求項2】 成形中に型の不要な開くを防ぐ上記安全
    手段は両割り型(4)の一方と関連してフランジ(6)
    を型受けディスク(3)に固く連接せず、上記フランジ
    (6)は割り型(4)の前部受け(5)と後部キャップ
    (22)間の空洞の内部で同軸的に働く拡大部分(6
    a)を有し、上記部分(6a)はキャップに支承された
    複数の後部スプリング(23)と上記受け(5)を介し
    た加圧流体の供給と連絡する前室(9)との間で作動す
    ることを特徴とする上述請求項1に記載の送風成形で中
    空体を製造する機械。
  3. 【請求項3】 機能的変位における割り型(4)の案内
    手段は受け(5)がそれぞれ型受けディスク(3)を介
    し配した対応のソケット(25)内で滑り調節する少な
    くとも1対の案内バー(24)を有することを特徴とす
    る、上述の請求項に記載の送風による成形で中空体を得
    る機械。
  4. 【請求項4】 両割り型(4)がその完全連結を果たす
    ため何らかの障害がある場合に機械を自動停止する上述
    の緊急手段は、型の閉に対応して主軸(2)の角位置と
    機能的に一致し機械のフレーム(1)に固定され、両割
    り型(4)がその完全連結に至らぬ場合に作動器が上記
    案内バー(24)の先端とサイズが干渉する第1の力材
    (primer fin de carrera)(2
    6)が上記フレーム(1)の上にあることを特徴とす
    る、上述請求項に記載の送風成形の中空体を得る機械。
  5. 【請求項5】 トングホルダ(18)シャベル(17)
    の軸(16)の同期作動手段は上記軸(16)が主軸
    (2)にキー止めされかつ同時に上述軸(16)および
    軸(2)のギヤ(27)およびクラウン(28)に連結
    された遊びギヤ(29)を介しクラウンギヤ(28)の
    回転を受けるギヤ(27)を後部に備えることを特徴と
    する、上述請求項に記載の送風により成形する中空体を
    得る機械。
  6. 【請求項6】 トング(18)の両肢の対称的かつ同期
    的駆動手段は、トング(18)が連繋ぐ的に相対抗して
    懸垂され、上記流体力学的シリンダ(19)の静的部分
    に結合されかつ上記シリンダ(19)の作動ロッド(2
    0)の各側に配され、トング(18)は上記ロッド(2
    0)の対応するほぞ穴(20a)内で連繋されたヒンジ
    継手のように作用する円型突起(18a)をそれぞれ1
    つ有することを特徴とする、上述請求項に記載の送風に
    より成形した中空体を得る機械。
  7. 【請求項7】 トングホルダ(18)シャベル(17)
    の回転を阻止する障害を前に機械を自動停止する上記手
    段は、部品集めアームにおいてギヤ(27)が軸(6)
    に直接キー止めされず、自由に回転可能でかつ上記軸
    (6)に直接キー止めしたディスク(32)に抗して押
    し付けるコイルスプリング(31)を軸方向に装着し、
    上記ギヤ(27)とディスク(32)間にはその相対す
    る面上の対応するペアの小窩内に半ばはまった複数のボ
    ール(33)があり、上記ギヤ(27)が第2の力材
    (segundo fin de carrera)
    (35)と軸方向に作動隣接することを特徴とする、上
    述請求項に記載の送風により成形した中空体を製する機
    械。
  8. 【請求項8】 トング(18)駆動シリンダ(19)用
    の駆動流体はチューブ状ブラケット(15)の回転軸
    (16)内を通ることを特徴とする、上述請求項に記載
    の送風により成形した中空体を製する機械。
JP25081392A 1992-02-27 1992-08-26 送風で成形した中空体を得る改良機械 Pending JPH0691741A (ja)

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ES9200604U ES1020341Y (es) 1992-02-27 1992-02-27 Maquina perfeccionada para la obtencion de cuerpos huecos moldeados por soplado.
ES9200604 1992-02-27

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JPH0691741A true JPH0691741A (ja) 1994-04-05

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ID=8276461

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JP25081392A Pending JPH0691741A (ja) 1992-02-27 1992-08-26 送風で成形した中空体を得る改良機械

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062192A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 型駆動装置、射出成形機、駆動装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062192A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 型駆動装置、射出成形機、駆動装置
JP4577763B2 (ja) * 2004-08-26 2010-11-10 三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社 型駆動装置、射出成形機、駆動装置

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ES1020341U (es) 1992-06-16
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