JPH0691607A - 木材仮止め用ステ−プル打設装置 - Google Patents
木材仮止め用ステ−プル打設装置Info
- Publication number
- JPH0691607A JPH0691607A JP33409891A JP33409891A JPH0691607A JP H0691607 A JPH0691607 A JP H0691607A JP 33409891 A JP33409891 A JP 33409891A JP 33409891 A JP33409891 A JP 33409891A JP H0691607 A JPH0691607 A JP H0691607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- hammer
- staple
- air chamber
- pressurized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はワイヤ−と木材との仮止め用のステ
−プルを、確実、かつ自動的に木材に打ち込む為の打設
装置を提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明は、操作部5によって加圧空気室部2
内の加圧空気を取り込み、エア−ハンマ−作動用切り替
え弁部1内に注入することで、加圧空気室部2内の圧縮
空気を、エア−ハンマ−用シリンダ−部3内へ放出さ
せ、その空気圧によってピストン部12を前進させ、ス
テ−プル用ハンマ−13によって、ステ−プル供給用カ
セット4内に収納されるステ−プル22を順次、木材に
打ち込む機構とするものである。
−プルを、確実、かつ自動的に木材に打ち込む為の打設
装置を提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明は、操作部5によって加圧空気室部2
内の加圧空気を取り込み、エア−ハンマ−作動用切り替
え弁部1内に注入することで、加圧空気室部2内の圧縮
空気を、エア−ハンマ−用シリンダ−部3内へ放出さ
せ、その空気圧によってピストン部12を前進させ、ス
テ−プル用ハンマ−13によって、ステ−プル供給用カ
セット4内に収納されるステ−プル22を順次、木材に
打ち込む機構とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水上での木材のいかだ組
搬送の際に、ワイヤ−と木材との仮止め用のステ−プル
を連続に打ち込む為の打設装置に関するものである。
搬送の際に、ワイヤ−と木材との仮止め用のステ−プル
を連続に打ち込む為の打設装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より輸入木材は、大型船が多く、港
内の貯木場に直接接岸ができないため、沖合で木材を海
上におろして、ワイヤ−でいかだを組、小型船で引っ張
って港内の貯木場に搬送している。この場合に、木材が
ワ−ヤ−から外れないように、ワイヤ−と木材とを適宜
間隔にてステ−プルによって打ち込み固定するものであ
る。
内の貯木場に直接接岸ができないため、沖合で木材を海
上におろして、ワイヤ−でいかだを組、小型船で引っ張
って港内の貯木場に搬送している。この場合に、木材が
ワ−ヤ−から外れないように、ワイヤ−と木材とを適宜
間隔にてステ−プルによって打ち込み固定するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記ステ
−プルの打ち込みは、海上であるがため手によって打ち
込みを行っているのが現状であり、非常な手間と労力を
必要とする問題がある。また上記ワイヤ−とステ−プル
を取り外す際に、ステ−プルのみが数個打ち込まれた状
態で残存する場合があり、製材の時に切断刃に当たり切
断刃を損傷することが度々おこる問題がある。そこで上
記金属製のステ−プルに変えて硬質合成樹脂素材より成
るステ−プルが研究されているが、軽量であるがために
手による打ち込みでは金属製に比べて非常な労力が必要
となり、又打ち所によって破損しやすなどの問題があ
る。そこで本発明では上記諸問題を解決するために、軽
量でかつ金属製および硬質合成樹脂素材のステ−プルの
連続打ち込みが行える打設装置を提供することを目的と
するものである。
−プルの打ち込みは、海上であるがため手によって打ち
込みを行っているのが現状であり、非常な手間と労力を
必要とする問題がある。また上記ワイヤ−とステ−プル
を取り外す際に、ステ−プルのみが数個打ち込まれた状
態で残存する場合があり、製材の時に切断刃に当たり切
断刃を損傷することが度々おこる問題がある。そこで上
記金属製のステ−プルに変えて硬質合成樹脂素材より成
るステ−プルが研究されているが、軽量であるがために
手による打ち込みでは金属製に比べて非常な労力が必要
となり、又打ち所によって破損しやすなどの問題があ
る。そこで本発明では上記諸問題を解決するために、軽
量でかつ金属製および硬質合成樹脂素材のステ−プルの
連続打ち込みが行える打設装置を提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の
如き構成の打設装置によって達成できる。即ちその要旨
はエア−ハンマ−作動用切替え弁部の後部側に、常に加
圧状態の圧縮空気が充填される加圧空気室部が連通状に
連結され、上記エア−ハンマ−作動用切替え弁部の前部
側には、エア−ハンマ−用シリンダ−部が連通状に連結
され、更にエア−ハンマ−用シリンダ−部の先端にステ
−プル供給用カセットが装着されるとともに、上記加圧
空気室部後端に操作部が連結されたエア−ハンマ−本体
において、上記エア−ハンマ−用シリンダ−部内に、そ
の先端略中央にステ−プル用ハンマ−が突設されたピス
トン部を嵌挿せしめ、エア−ハンマ−用シリンダ−の開
口端に上記ステ−プル用ハンマ−が挿通可能な挿通穴が
貫設された蓋部を装着せしめるとともに、上記蓋部とピ
ストン部との間に、圧縮バネを設け、その付勢力によっ
て該ピストン部を常時基端側に位置させる機構とし、更
に上記エア−ハンマ−作動用切替え弁部は、上記操作部
によって、加圧空気室部内の加圧空気を取り込み、加圧
空気室部とエア−ハンマ−用シリンダ−部との連通、あ
るいは閉塞の切替えを自在に行える機構としたことを特
徴とする木材仮止め用ステ−プル打設装置である。
如き構成の打設装置によって達成できる。即ちその要旨
はエア−ハンマ−作動用切替え弁部の後部側に、常に加
圧状態の圧縮空気が充填される加圧空気室部が連通状に
連結され、上記エア−ハンマ−作動用切替え弁部の前部
側には、エア−ハンマ−用シリンダ−部が連通状に連結
され、更にエア−ハンマ−用シリンダ−部の先端にステ
−プル供給用カセットが装着されるとともに、上記加圧
空気室部後端に操作部が連結されたエア−ハンマ−本体
において、上記エア−ハンマ−用シリンダ−部内に、そ
の先端略中央にステ−プル用ハンマ−が突設されたピス
トン部を嵌挿せしめ、エア−ハンマ−用シリンダ−の開
口端に上記ステ−プル用ハンマ−が挿通可能な挿通穴が
貫設された蓋部を装着せしめるとともに、上記蓋部とピ
ストン部との間に、圧縮バネを設け、その付勢力によっ
て該ピストン部を常時基端側に位置させる機構とし、更
に上記エア−ハンマ−作動用切替え弁部は、上記操作部
によって、加圧空気室部内の加圧空気を取り込み、加圧
空気室部とエア−ハンマ−用シリンダ−部との連通、あ
るいは閉塞の切替えを自在に行える機構としたことを特
徴とする木材仮止め用ステ−プル打設装置である。
【0005】
【作用】本発明の木材仮止め用ステ−プル打設装置は、
図1および図2に示すように、エア−ハンマ−本体Aの
操作部5の切り替え弁部7によって加圧空気取入口6内
に加圧空気を取り込み、作動弁部8’をONの状態にす
る。そして作動弁部8をONにすることにより、上記加
圧空気取入口6内に取り込まれた加圧空気は、加圧空気
放出口9から連通管11内を通り、エア−ハンマ−作動
用切り替え弁部1内に注入されることで、図5に示すよ
うに、作動弁体部17を押し下げ中部空気室bと下部空
気室cとを連通状とし、加圧空気室部2内の圧縮空気を
エア−ハンマ−用シリンダ−部3内へ放出させ、その空
気圧によってピストン部12を前進させると共に、空気
放出孔D、D、・・よりピストン部12の前方の大気を
放出させながら、ピストン部12中央に突設されるステ
−プル用ハンマ−13の先端により、ステ−プル供給用
カセット4に、収納されるステ−プル22を押し出し、
木材に打ち込む機構とするものである。
図1および図2に示すように、エア−ハンマ−本体Aの
操作部5の切り替え弁部7によって加圧空気取入口6内
に加圧空気を取り込み、作動弁部8’をONの状態にす
る。そして作動弁部8をONにすることにより、上記加
圧空気取入口6内に取り込まれた加圧空気は、加圧空気
放出口9から連通管11内を通り、エア−ハンマ−作動
用切り替え弁部1内に注入されることで、図5に示すよ
うに、作動弁体部17を押し下げ中部空気室bと下部空
気室cとを連通状とし、加圧空気室部2内の圧縮空気を
エア−ハンマ−用シリンダ−部3内へ放出させ、その空
気圧によってピストン部12を前進させると共に、空気
放出孔D、D、・・よりピストン部12の前方の大気を
放出させながら、ピストン部12中央に突設されるステ
−プル用ハンマ−13の先端により、ステ−プル供給用
カセット4に、収納されるステ−プル22を押し出し、
木材に打ち込む機構とするものである。
【0006】
【実施例】以下本発明に係る木材仮止め用ステ−プル打
設装置を、その実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述す
る。図1は本発明の平面説明図、図2は同側面説明図で
ある。Aは、エア−ハンマ−作動用切替え弁部1の後部
側に、加圧空気室部2が連通状に連結され、上記エア−
ハンマ−作動用切替え弁部1の前部側には、エア−ハン
マ−用シリンダ−部3連通状に連結され、そしてエア−
ハンマ−用シリンダ−部3の先端には、ステ−プル供給
用カセット4が装着され、更に上記加圧空気室の基端に
は操作部5が連結された構成よりなるエア−ハンマ−本
体である。そこで上記エア−ハンマ−本体Aの各部を詳
述する。上記操作部5は、加圧空気室部2に連通される
加圧空気取入口6と切り替え弁部7と2個の作動弁部
8、8’と加圧空気放出口9とから構成されるものであ
る。
設装置を、その実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述す
る。図1は本発明の平面説明図、図2は同側面説明図で
ある。Aは、エア−ハンマ−作動用切替え弁部1の後部
側に、加圧空気室部2が連通状に連結され、上記エア−
ハンマ−作動用切替え弁部1の前部側には、エア−ハン
マ−用シリンダ−部3連通状に連結され、そしてエア−
ハンマ−用シリンダ−部3の先端には、ステ−プル供給
用カセット4が装着され、更に上記加圧空気室の基端に
は操作部5が連結された構成よりなるエア−ハンマ−本
体である。そこで上記エア−ハンマ−本体Aの各部を詳
述する。上記操作部5は、加圧空気室部2に連通される
加圧空気取入口6と切り替え弁部7と2個の作動弁部
8、8’と加圧空気放出口9とから構成されるものであ
る。
【0007】又上記加圧空気室部2は、空気取入口10
に連結されたエア−コンプレッサ−によって常に加圧さ
れた状態とされるものであり、加圧空気室2内の圧縮空
気は、エア−ハンマ−作動用切替え弁部1の作動によっ
てエア−ハンマ−用シリンダ−部3内へ放出される機構
とするものであり、上記エア−ハンマ−作動用切替え弁
部1の作動は、上記操作部5の加圧空気放出口9とエア
−ハンマ−作動用切替え弁部1との間に連結される連通
管11によって行うものである。そして上記エア−ハン
マ−用シリンダ−部3内には、ピストン部12が内嵌さ
れ、同ピストン部12の中央部にステ−プル用ハンマ−
13が突設されている。さらに上記エア−ハンマ−用シ
リンダ−部3の開口端には、上記ステ−プル用ハンマ−
13が挿通可能な挿通穴14が貫設された蓋部15が装
着されるものである。
に連結されたエア−コンプレッサ−によって常に加圧さ
れた状態とされるものであり、加圧空気室2内の圧縮空
気は、エア−ハンマ−作動用切替え弁部1の作動によっ
てエア−ハンマ−用シリンダ−部3内へ放出される機構
とするものであり、上記エア−ハンマ−作動用切替え弁
部1の作動は、上記操作部5の加圧空気放出口9とエア
−ハンマ−作動用切替え弁部1との間に連結される連通
管11によって行うものである。そして上記エア−ハン
マ−用シリンダ−部3内には、ピストン部12が内嵌さ
れ、同ピストン部12の中央部にステ−プル用ハンマ−
13が突設されている。さらに上記エア−ハンマ−用シ
リンダ−部3の開口端には、上記ステ−プル用ハンマ−
13が挿通可能な挿通穴14が貫設された蓋部15が装
着されるものである。
【0008】また上記ピストン部12と上記蓋部15と
の間には圧縮バネ16がステ−プル用ハンマ−に外嵌さ
れ、その付勢力によってピストン部12をエア−ハンマ
−用シリンダ−部3の基部に位置させる機構とするもの
である。さらに上記蓋部15の裏面には上記ピストン部
12の停止用としてゴムなどの緩衝部材よりなるストッ
パ−部Cが突設されるものである。次に図3は本発明の
作動機構を示すエア−回路図であり、加圧空気室2内へ
は、エア−コンプレッサ−Bによって常に圧縮空気が充
填されている。又切替え弁部7および作動弁部8、8’
は直列に配管され、安全上全てをONにしなければエア
−ハンマ−作動用切替え弁部1の作動が行えない機構と
される。そこでエア−ハンマ−作動用切替え弁部1の内
部構造は、図4に示すように、大気と連通状とされる上
部空気室aとエア−ハンマ−用シリンダ−部3内と連通
状とされる中部空気室bと加圧空気室2内と連通状とさ
れる下部空気室cとに分隔され、さらに上記上部空気室
a、中部空気室bおよび下部空気室cとは連通穴e、
e’によって連通状とされ、同連通穴e、e’を交互に
閉塞する作動弁体部17が内包されている。この作動弁
体部17は、常時は底部に設けられるバネ部材18によ
って、下部空気室cと中部空気室bとを閉塞し、中部空
気室bと上部空気室aとを連通した状態を維持するもの
であり、図5に示すように、連通管11が接続される加
圧空気注入口E内に、加圧空気が注入されると、加圧空
気によって上記バネ部材18の付勢力に抗しながら作動
弁体部17を下方向に押し下げて、上部空気室aと中部
空気室bとを閉塞し、同中部空気室bと下部空気室cと
を連通状とすることによって、加圧空気室2内に充填さ
れる圧縮空気がエア−ハンマ−用シリンダ−部3内に放
出されることとなる。更に図6に示すように、上記加圧
空気注入口E内から加圧空気が減圧された時には、上記
作動弁体部17がバネ部材18の付勢力によって、上方
向に押し上げられ下部空気室cと中部空気室bとを閉塞
し、中部空気室bと上部空気室aとが連通状となり、逆
流する空気を大気に放出させることとなる。
の間には圧縮バネ16がステ−プル用ハンマ−に外嵌さ
れ、その付勢力によってピストン部12をエア−ハンマ
−用シリンダ−部3の基部に位置させる機構とするもの
である。さらに上記蓋部15の裏面には上記ピストン部
12の停止用としてゴムなどの緩衝部材よりなるストッ
パ−部Cが突設されるものである。次に図3は本発明の
作動機構を示すエア−回路図であり、加圧空気室2内へ
は、エア−コンプレッサ−Bによって常に圧縮空気が充
填されている。又切替え弁部7および作動弁部8、8’
は直列に配管され、安全上全てをONにしなければエア
−ハンマ−作動用切替え弁部1の作動が行えない機構と
される。そこでエア−ハンマ−作動用切替え弁部1の内
部構造は、図4に示すように、大気と連通状とされる上
部空気室aとエア−ハンマ−用シリンダ−部3内と連通
状とされる中部空気室bと加圧空気室2内と連通状とさ
れる下部空気室cとに分隔され、さらに上記上部空気室
a、中部空気室bおよび下部空気室cとは連通穴e、
e’によって連通状とされ、同連通穴e、e’を交互に
閉塞する作動弁体部17が内包されている。この作動弁
体部17は、常時は底部に設けられるバネ部材18によ
って、下部空気室cと中部空気室bとを閉塞し、中部空
気室bと上部空気室aとを連通した状態を維持するもの
であり、図5に示すように、連通管11が接続される加
圧空気注入口E内に、加圧空気が注入されると、加圧空
気によって上記バネ部材18の付勢力に抗しながら作動
弁体部17を下方向に押し下げて、上部空気室aと中部
空気室bとを閉塞し、同中部空気室bと下部空気室cと
を連通状とすることによって、加圧空気室2内に充填さ
れる圧縮空気がエア−ハンマ−用シリンダ−部3内に放
出されることとなる。更に図6に示すように、上記加圧
空気注入口E内から加圧空気が減圧された時には、上記
作動弁体部17がバネ部材18の付勢力によって、上方
向に押し上げられ下部空気室cと中部空気室bとを閉塞
し、中部空気室bと上部空気室aとが連通状となり、逆
流する空気を大気に放出させることとなる。
【0009】次に図7及び図8に示すように、ステ−プ
ル供給用カセット4は、その上部に回転自在な状態で装
着されるプ−リ−19に、ステ−プル載置台20が吊下
用バネ部材21によって吊下され、上記ステ−プル載置
台20上に、複数個積重されたステ−プル22、22、
・・を載置することで、上記吊下用バネ部材21の付勢
力によって上記ステ−プル22が順次打ち込まれると同
時に、次のステ−プル22を押し上げる機構とするもの
である。
ル供給用カセット4は、その上部に回転自在な状態で装
着されるプ−リ−19に、ステ−プル載置台20が吊下
用バネ部材21によって吊下され、上記ステ−プル載置
台20上に、複数個積重されたステ−プル22、22、
・・を載置することで、上記吊下用バネ部材21の付勢
力によって上記ステ−プル22が順次打ち込まれると同
時に、次のステ−プル22を押し上げる機構とするもの
である。
【0010】
【発明の効果】以上述べて来た如く本発明によれば、合
成樹脂製、あるいは金属製のステ−プルを、従来のよう
にハンマ−などによって打ち込むことなく自動的に、か
つ確実に打ち込むことが可能となる。さらに作業効率が
向上するとともに、未経験者でも容易にステ−プルの打
ち込みができ、特に合成樹脂製のステ−プルを使用する
際には、作業効果を増大するものである。
成樹脂製、あるいは金属製のステ−プルを、従来のよう
にハンマ−などによって打ち込むことなく自動的に、か
つ確実に打ち込むことが可能となる。さらに作業効率が
向上するとともに、未経験者でも容易にステ−プルの打
ち込みができ、特に合成樹脂製のステ−プルを使用する
際には、作業効果を増大するものである。
【0011】
【図1】本発明の平面説明図である。
【図2】本発明の側面説明図である。
【図3】本発明の作動機構を示すエア−回路図である。
【図4】本発明のエア−ハンマ−作動用切替え弁部の作
動開始状態を示す説明図である。
動開始状態を示す説明図である。
【図5】本発明のエア−ハンマ−作動用切替え弁部の作
動状態を示す説明図である。
動状態を示す説明図である。
【図6】本発明のエア−ハンマ−作動用切替え弁部の作
動終了状態を示す説明図である。
動終了状態を示す説明図である。
【図7】本発明のステ−プル供給用カセットの一例を示
す側面説明図である。
す側面説明図である。
【図8】同平面説明図である。
A エア−ハンマ−本体 1 エア−ハンマ−作動用切替え弁部 2 加圧空気室 3 エア−ハンマ−用シリンダ−部 4 ステ−プル供給用カセット 5 操作部 12 ピストン部 13 ステ−プル用ハンマ− 14 挿通穴 15 蓋部 16 圧縮バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 エア−ハンマ−作動用切替え弁部の後部
側に、常に加圧状態の圧縮空気が充填される加圧空気室
部が連通状に連結され、上記エア−ハンマ−作動用切替
え弁部の前部側には、エア−ハンマ−用シリンダ−部が
連通状に連結され、更にエア−ハンマ−用シリンダ−部
の先端にステ−プル供給用カセットが装着されるととも
に、上記加圧空気室部後端に操作部が連結されたエア−
ハンマ−本体において、上記エア−ハンマ−用シリンダ
−部内に、その先端略中央にステ−プル用ハンマ−が突
設されたピストン部を嵌挿せしめ、エア−ハンマ−用シ
リンダ−の開口端に上記ステ−プル用ハンマ−が挿通可
能な挿通穴が貫設された蓋部を装着せしめるとともに、
上記蓋部とピストン部との間に、圧縮バネを設け、その
付勢力によって該ピストン部を常時基端側に位置させる
機構とし、更に上記エア−ハンマ−作動用切替え弁部
は、上記操作部によって、加圧空気室部内の加圧空気を
取り込み、加圧空気室部とエア−ハンマ−用シリンダ−
部との連通、あるいは閉塞の切替えを自在に行える機構
としたことを特徴とする木材仮止め用ステ−プル打設装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33409891A JPH0691607A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 木材仮止め用ステ−プル打設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33409891A JPH0691607A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 木材仮止め用ステ−プル打設装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0691607A true JPH0691607A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=18273506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33409891A Pending JPH0691607A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 木材仮止め用ステ−プル打設装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691607A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821658U (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-10 | 不二サッシ株式会社 | 中折窓における微小開き角度の維持装置 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP33409891A patent/JPH0691607A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821658U (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-10 | 不二サッシ株式会社 | 中折窓における微小開き角度の維持装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1396640A (en) | Fastener driving tool with piston return | |
US7303105B2 (en) | Arcuate fastener nailing device for hardwood flooring | |
CA2553118A1 (en) | Exhaust system for combustion-powered fastener-driving tool | |
US7946464B2 (en) | Actuator housing having a releasable actuator cartridge for use on hardwood flooring pneumatic nailers | |
US7712647B2 (en) | Driving machine | |
JP2005118895A5 (ja) | ||
US3067724A (en) | Fastener-applying machine | |
JPH10113883A (ja) | 完全サイクル弁をもつファスナー駆動装置 | |
JP4650610B2 (ja) | 圧縮空気釘打機のメインバルブ機構 | |
JP3385875B2 (ja) | 打込機 | |
JPH0691607A (ja) | 木材仮止め用ステ−プル打設装置 | |
JPH0572380U (ja) | ガス釘打機 | |
JPH0440861Y2 (ja) | ||
JP4524587B2 (ja) | 打込機 | |
JP5071287B2 (ja) | 空気圧工具 | |
JP2004001135A (ja) | エアダスタ付き釘打機 | |
JPH01257578A (ja) | 打込機 | |
JP4501253B2 (ja) | 空気圧工具による釘打ちシステム | |
WO2002018110A3 (fr) | Element d'attraction d'agrafes permettant d'attirer les agrafes bloquees | |
JPH09109056A (ja) | 空気圧式釘打機におけるピストンとドライバとの取付構造 | |
JP4423814B2 (ja) | 釘打機 | |
JPH0825246A (ja) | 空気圧式固着具打込機 | |
JP2007313576A (ja) | 打込機 | |
JP3289763B2 (ja) | 空気圧式釘打機の排気カバー | |
JP4292816B2 (ja) | エアダスタ |