JPH0690816A - 髪止め具 - Google Patents
髪止め具Info
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- JPH0690816A JPH0690816A JP5053863A JP5386393A JPH0690816A JP H0690816 A JPH0690816 A JP H0690816A JP 5053863 A JP5053863 A JP 5053863A JP 5386393 A JP5386393 A JP 5386393A JP H0690816 A JPH0690816 A JP H0690816A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D8/00—Hair-holding devices; Accessories therefor
- A45D8/34—Hair-braid holders; Hair-plait holders
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Hair Curling (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 髪止め具の着用中における髪の引っかかりや
製造行程での絡まりを防止する。 【構成】 ベースプレート部10と閉止部30とを有
し、閉止部30は外側帯片50とベースプレート部に面
した押圧部とからなる髪止め具であって、押圧部は、ベ
ースプレート部と近似した形状をなし重合部を形成する
ように相互に重なり合った端部を有する第1及び第2の
曲線状押圧帯片35,37からなり、第1及び第2の帯
片35,37は相互に長手方向に可動であり、重合部で
連結されてベースプレート部10に面する連続したルー
プをなす。
製造行程での絡まりを防止する。 【構成】 ベースプレート部10と閉止部30とを有
し、閉止部30は外側帯片50とベースプレート部に面
した押圧部とからなる髪止め具であって、押圧部は、ベ
ースプレート部と近似した形状をなし重合部を形成する
ように相互に重なり合った端部を有する第1及び第2の
曲線状押圧帯片35,37からなり、第1及び第2の帯
片35,37は相互に長手方向に可動であり、重合部で
連結されてベースプレート部10に面する連続したルー
プをなす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、髪止め具、特にポニ
ーテイルスタイルの髪止め行為に用いられる髪止め具に
関する。
ーテイルスタイルの髪止め行為に用いられる髪止め具に
関する。
【0002】
【従来の技術】この発明は、特に、既に公開されている
フランス国特許出願No.2635653で記載された
髪止め具の閉止部の改良に関連する。この従来の閉止部
は、髪束を締めつけるために、2本の別個の曲線状押圧
帯片から構成される押圧部を有しており、これら2本の
押圧帯片は自由端が重なりあって重合部を形成してい
る。この種の閉止部の利点は、髪束を大体均等に保持で
きることにある。
フランス国特許出願No.2635653で記載された
髪止め具の閉止部の改良に関連する。この従来の閉止部
は、髪束を締めつけるために、2本の別個の曲線状押圧
帯片から構成される押圧部を有しており、これら2本の
押圧帯片は自由端が重なりあって重合部を形成してい
る。この種の閉止部の利点は、髪束を大体均等に保持で
きることにある。
【0003】しかしながら、この種の閉止部を有する髪
止め具では、上述の重合部において2本の押圧帯片の間
に髪が挟まってしまうという不都合の生じることが判明
した。そこに挟まってしまった髪は、特に髪止め具をは
ずす時等において、引っ張られて抜けてしまうことがあ
るし、また、うっかりして髪止め具を斜めにつまり意図
しない姿勢に取り付けてしまった場合に、その姿勢を正
すことを困難にする。
止め具では、上述の重合部において2本の押圧帯片の間
に髪が挟まってしまうという不都合の生じることが判明
した。そこに挟まってしまった髪は、特に髪止め具をは
ずす時等において、引っ張られて抜けてしまうことがあ
るし、また、うっかりして髪止め具を斜めにつまり意図
しない姿勢に取り付けてしまった場合に、その姿勢を正
すことを困難にする。
【0004】さらに、この種の閉止部を有する髪止め具
は製造上の問題も有している。即ち、製造工程のうち磨
き上げやニッケルめっき等の工程において、例えば1度
に多数が電解めっき槽に浸漬されると、閉止部の押圧帯
片の重合部で髪止め具が互いに絡まり合ってしまいがち
であるという問題がある。
は製造上の問題も有している。即ち、製造工程のうち磨
き上げやニッケルめっき等の工程において、例えば1度
に多数が電解めっき槽に浸漬されると、閉止部の押圧帯
片の重合部で髪止め具が互いに絡まり合ってしまいがち
であるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な問題点に鑑みなされたもので、使用者の髪が挟まって
抜けてしまったり、製造工程において互いに絡まり合っ
たりする虞が小さく、且つ着用中に取付姿勢を正すこと
が容易な、髪止め具を提供することを目的とする。
な問題点に鑑みなされたもので、使用者の髪が挟まって
抜けてしまったり、製造工程において互いに絡まり合っ
たりする虞が小さく、且つ着用中に取付姿勢を正すこと
が容易な、髪止め具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係る髪止め具は、ほぼ湾曲した形状のベー
スプレート部と、ベースプレート部の一端に枢着されか
つその他端に係合可能な閉止部とを有し、閉止部が外側
帯片とベースプレート部に面した押圧部とからなる髪止
め具であって、押圧部は、ベースプレート部と近似した
形状をなし重合部を形成するように相互に重なり合った
端部を有する第1及び第2の曲線状押圧帯片からなり、
第1及び第2の帯片は相互に長手方向に可動であり、重
合部で連結されてベースプレートに面する連続したルー
プをなすことを特徴とする。
く、本発明に係る髪止め具は、ほぼ湾曲した形状のベー
スプレート部と、ベースプレート部の一端に枢着されか
つその他端に係合可能な閉止部とを有し、閉止部が外側
帯片とベースプレート部に面した押圧部とからなる髪止
め具であって、押圧部は、ベースプレート部と近似した
形状をなし重合部を形成するように相互に重なり合った
端部を有する第1及び第2の曲線状押圧帯片からなり、
第1及び第2の帯片は相互に長手方向に可動であり、重
合部で連結されてベースプレートに面する連続したルー
プをなすことを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記第1及び第2の帯片の一
方の端部に他方の帯片が挿通可能な開口を有する折曲部
を設け、これによって両帯片が連結される。
方の端部に他方の帯片が挿通可能な開口を有する折曲部
を設け、これによって両帯片が連結される。
【0008】また、前記ループは、前記閉止部のヒンジ
部から始まり、前記第2の帯片の湾曲部分から前記折曲
部を経て前記第1の帯片の湾曲部分に沿って連続し、第
1の帯片の基部で終端することが好ましい。
部から始まり、前記第2の帯片の湾曲部分から前記折曲
部を経て前記第1の帯片の湾曲部分に沿って連続し、第
1の帯片の基部で終端することが好ましい。
【0009】
【作用】本発明に係る髪止め具では、2本の帯片が連続
したループを形成するように連結されるので、重合部に
おける隙間が限られたものとなる。髪は、連続したルー
プに沿って正しく配置された状態でベースプレートに向
けて押圧され、掴持される。上述のループの連続性によ
り、押圧部の内側に髪が入り込むことが防止され、また
製造中に髪止め具同士が絡まり合うこともなくなる。
したループを形成するように連結されるので、重合部に
おける隙間が限られたものとなる。髪は、連続したルー
プに沿って正しく配置された状態でベースプレートに向
けて押圧され、掴持される。上述のループの連続性によ
り、押圧部の内側に髪が入り込むことが防止され、また
製造中に髪止め具同士が絡まり合うこともなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る髪止め具の好適な実施例
を図面を参照して詳細に説明する。
を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係るポニーテイ
ルスタイル用の髪止め具1を半開きにした状態で示す斜
視図、図2は髪止め具1の閉じ部30を示す側面図、図
3は髪止め具1のクリップ部を髪束を掴持した状態で示
す側面図、図4は図2の矢印IVの方向から見た髪止め具
1の部分詳細図、図5は図4のV-V 線に沿った髪止め具
1の部分断面図、図6は図5の矢印VIの方向から見た髪
止め具1の部分詳細図である。
ルスタイル用の髪止め具1を半開きにした状態で示す斜
視図、図2は髪止め具1の閉じ部30を示す側面図、図
3は髪止め具1のクリップ部を髪束を掴持した状態で示
す側面図、図4は図2の矢印IVの方向から見た髪止め具
1の部分詳細図、図5は図4のV-V 線に沿った髪止め具
1の部分断面図、図6は図5の矢印VIの方向から見た髪
止め具1の部分詳細図である。
【0012】図示したように、髪止め具1の全体的な構
成は、髪を掴持する機能を有するクリップ部及びその外
側に取り付けられる弓形装飾部材15から成っている。
クリップ部は、閉止部30とほぼ円弧状のベースプレー
ト部10とがヒンジ部29の付近で接続された構成を有
している。
成は、髪を掴持する機能を有するクリップ部及びその外
側に取り付けられる弓形装飾部材15から成っている。
クリップ部は、閉止部30とほぼ円弧状のベースプレー
ト部10とがヒンジ部29の付近で接続された構成を有
している。
【0013】ベースプレート部10は例えば中央補強リ
ブ11により補強されており、その補強リブ11の両端
には、ベースプレート部10の長手方向に沿って切り出
された形の支承部12、13が、ベースプレート部10
の内側に弓状に突出している。ベースプレート10の支
承部12、13よりも端側にはそれぞれボス14A、1
4Bが設けられており、ベースプレート部10の外側に
装飾部材15を通常の方法により取り付けられるように
なっている。これらのボス14A、14Bの代わりに透
孔を設けてもよく、その場合、装飾部材15はクリップ
留めや縫いつけ方式にて取り付けることができる。
ブ11により補強されており、その補強リブ11の両端
には、ベースプレート部10の長手方向に沿って切り出
された形の支承部12、13が、ベースプレート部10
の内側に弓状に突出している。ベースプレート10の支
承部12、13よりも端側にはそれぞれボス14A、1
4Bが設けられており、ベースプレート部10の外側に
装飾部材15を通常の方法により取り付けられるように
なっている。これらのボス14A、14Bの代わりに透
孔を設けてもよく、その場合、装飾部材15はクリップ
留めや縫いつけ方式にて取り付けることができる。
【0014】またベースプレート部10は、一端部17
のボス14Aの両側から延長する一対の枢着用突起16
を有している。これと同様に、ベースプレート部10の
他端部19には、ボス14Bの両側から延長する1対の
係止用突起18が形成されている。
のボス14Aの両側から延長する一対の枢着用突起16
を有している。これと同様に、ベースプレート部10の
他端部19には、ボス14Bの両側から延長する1対の
係止用突起18が形成されている。
【0015】これらの係止用突起18には、互いに向き
合う方向に伸びるアーム21が形成されている。これら
のアーム21は部分的に重なり合い、かつ先端部に係合
鈎部22を有している。係止用突起18の各先端部は、
丸くまた互いに離れ合う向きに軽く反り返っている。こ
れら各先端部には外側に突出した打出し部23が設けら
れ、操作用ノブとなっている。
合う方向に伸びるアーム21が形成されている。これら
のアーム21は部分的に重なり合い、かつ先端部に係合
鈎部22を有している。係止用突起18の各先端部は、
丸くまた互いに離れ合う向きに軽く反り返っている。こ
れら各先端部には外側に突出した打出し部23が設けら
れ、操作用ノブとなっている。
【0016】枢着用突起16には補強用リブ26が設け
られているとともに、先端部が丸く形成されている。こ
の先端部付近には穴27が設けられ、以下に述べる閉止
部の枢着軸を構成するニップル28のための軸受けとな
っている。
られているとともに、先端部が丸く形成されている。こ
の先端部付近には穴27が設けられ、以下に述べる閉止
部の枢着軸を構成するニップル28のための軸受けとな
っている。
【0017】閉止部30は、以下に詳述するように弾性
材料からなる帯状部材がヒンジ部29の両側に延長する
構造を有する。
材料からなる帯状部材がヒンジ部29の両側に延長する
構造を有する。
【0018】閉止部30はヒンジ部29の一方側におい
て、弾性材料からなる外側帯片50を有していて、この
外側帯片50はヒンジ部29とは反対側の端部に掛け金
部31が形成されている。この掛け金部31には、上述
の係合鈎部22が係合する開口部32、及びこの開口部
32を覆うカバープレート部33がスタンプ成形されて
いる。そして、外側帯片50の端縁には操作用つまみ部
34が設けられている。
て、弾性材料からなる外側帯片50を有していて、この
外側帯片50はヒンジ部29とは反対側の端部に掛け金
部31が形成されている。この掛け金部31には、上述
の係合鈎部22が係合する開口部32、及びこの開口部
32を覆うカバープレート部33がスタンプ成形されて
いる。そして、外側帯片50の端縁には操作用つまみ部
34が設けられている。
【0019】また外側帯片50は、ヒンジ部29と掛け
金部31の間の大部分に切り込みが設けられ、第1の押
圧帯片をなす切り出し帯片部35を形成している。この
ように形成された帯片35は、その基部36において外
側帯片50とほぼ直角をなしてクリップ部の内方ヘ、つ
まりベースプレート部10側に曲げられ、かつ全体が約
90度の中心角を有する円弧状に湾曲されている。尚、
基部36は掛け金部31の直近に位置している。
金部31の間の大部分に切り込みが設けられ、第1の押
圧帯片をなす切り出し帯片部35を形成している。この
ように形成された帯片35は、その基部36において外
側帯片50とほぼ直角をなしてクリップ部の内方ヘ、つ
まりベースプレート部10側に曲げられ、かつ全体が約
90度の中心角を有する円弧状に湾曲されている。尚、
基部36は掛け金部31の直近に位置している。
【0020】帯片35は、図4に示したように、主要部
よりも細幅の先端部40を有している。帯片35の先端
部40付近には、2つの長手方向切り込みによって画成
された変形部41が設けられていて、この変形部41は
帯片の端部とは逆向きでベースプレート10側に延びる
突出部51を有し、帯片35に対して傾斜している。突
出部51の端縁は当接部をなす。
よりも細幅の先端部40を有している。帯片35の先端
部40付近には、2つの長手方向切り込みによって画成
された変形部41が設けられていて、この変形部41は
帯片の端部とは逆向きでベースプレート10側に延びる
突出部51を有し、帯片35に対して傾斜している。突
出部51の端縁は当接部をなす。
【0021】閉止部30は、ヒンジ部29の反対側で外
側帯片50の近接部分と鋭角をなす第2の押圧帯片37
を形成している。この第2の帯片37は円弧状であっ
て、第1の帯片35と部分的に重なり合うように設けら
れている。
側帯片50の近接部分と鋭角をなす第2の押圧帯片37
を形成している。この第2の帯片37は円弧状であっ
て、第1の帯片35と部分的に重なり合うように設けら
れている。
【0022】第2の帯片37はその先端部に、閉止部3
0の内方にほぼ直角に曲げられた折曲部42を有してい
る。更にこの折曲部42の先端には、互いに向かい合う
一対のフック部43が形成されている。このフック部4
3は、第1の帯片35が挿通するところの折曲部42内
の開口44を部分的に囲っている。開口44は、第1の
帯片35が上下左右に多少の余裕をもって挿通・案内さ
れるだけの寸法を有する。また、図6に示されるよう
に、折曲部42にはフック部43の間の空間に対向する
浅い谷部46が設けられて、開口44を拡大している。
フック部43の間の空間は、第1の帯片35と第2の帯
片37が上下方向に、つまり外側帯片50の方向に向か
って分離することがないように、第1の帯片35の横幅
よりも小さくなっている。
0の内方にほぼ直角に曲げられた折曲部42を有してい
る。更にこの折曲部42の先端には、互いに向かい合う
一対のフック部43が形成されている。このフック部4
3は、第1の帯片35が挿通するところの折曲部42内
の開口44を部分的に囲っている。開口44は、第1の
帯片35が上下左右に多少の余裕をもって挿通・案内さ
れるだけの寸法を有する。また、図6に示されるよう
に、折曲部42にはフック部43の間の空間に対向する
浅い谷部46が設けられて、開口44を拡大している。
フック部43の間の空間は、第1の帯片35と第2の帯
片37が上下方向に、つまり外側帯片50の方向に向か
って分離することがないように、第1の帯片35の横幅
よりも小さくなっている。
【0023】また、当接部をなす突出部51の端縁は、
第1の帯片35と第2の帯片37が長手方向にずれて外
れるのを防止する役割を果たす。ここで言う「長手方
向」とは、第1の帯片35と第2の帯片37により構成
される円弧に沿った方向のことを意味する。
第1の帯片35と第2の帯片37が長手方向にずれて外
れるのを防止する役割を果たす。ここで言う「長手方
向」とは、第1の帯片35と第2の帯片37により構成
される円弧に沿った方向のことを意味する。
【0024】第2の帯片37の横断部分45は、クリッ
プ部が髪を掴持しないまま閉じられた場合、ベースプレ
ート部10の弓形支承部12に押し当てられて、クリッ
プ部を開く方向に働くばねとして機能する。従って、打
出し部23が内側に押されると、自動的に閉止部30が
ヒンジ部29を軸にして回動してベースプレート部10
から離れ、クリップ部が開放される。
プ部が髪を掴持しないまま閉じられた場合、ベースプレ
ート部10の弓形支承部12に押し当てられて、クリッ
プ部を開く方向に働くばねとして機能する。従って、打
出し部23が内側に押されると、自動的に閉止部30が
ヒンジ部29を軸にして回動してベースプレート部10
から離れ、クリップ部が開放される。
【0025】図示しないが、別の実施例として、開放ば
ね機能は、直接第2の帯片がベースプレート部に押し当
てられる構成によってもよい。その場合第2の帯片には
長手方向の切り抜きが形成される。このような構成で
は、クリップ部が閉じられると、当該切り抜きにベース
プレート部の弓形支承部12が入り込み、第2の帯片の
外表面がベースプレート部の内表面に押し当てられる。
ね機能は、直接第2の帯片がベースプレート部に押し当
てられる構成によってもよい。その場合第2の帯片には
長手方向の切り抜きが形成される。このような構成で
は、クリップ部が閉じられると、当該切り抜きにベース
プレート部の弓形支承部12が入り込み、第2の帯片の
外表面がベースプレート部の内表面に押し当てられる。
【0026】また、図示しないが、更に別の実施例とし
て、開放ばね機能は、前述のフランス国特許出願No.
2635653に開示されているように、外側帯片50
の延長部として形成されかつベースプレート10の端部
17に対して鈍角をなす突起が、該端部17に押し当て
られるようにすることによっても達成される。
て、開放ばね機能は、前述のフランス国特許出願No.
2635653に開示されているように、外側帯片50
の延長部として形成されかつベースプレート10の端部
17に対して鈍角をなす突起が、該端部17に押し当て
られるようにすることによっても達成される。
【0027】最初の実施例に戻り説明を続けると、横断
部分45とヒンジ部29の間及び横断部分45と折曲部
42の間において、第2の帯片37はその弾力性を向上
させるために中央部が長手方向に切除されている。これ
はまたクリップ部の軽量化につながる。このように切除
された部分は、製造段階で折曲部42の形成が容易にな
るように、折曲部42側の縁部を丸く形成され、その部
分で折り曲げに適するようにされている。
部分45とヒンジ部29の間及び横断部分45と折曲部
42の間において、第2の帯片37はその弾力性を向上
させるために中央部が長手方向に切除されている。これ
はまたクリップ部の軽量化につながる。このように切除
された部分は、製造段階で折曲部42の形成が容易にな
るように、折曲部42側の縁部を丸く形成され、その部
分で折り曲げに適するようにされている。
【0028】閉止部30を形成する製造工程において、
第1の帯片35は突出部51が開口44を通過できるよ
うに軽く曲げられることにより、自動的に開口44内に
挿入される。この工程は、図6に示されるように谷部4
6を設けたことにより容易となっている。
第1の帯片35は突出部51が開口44を通過できるよ
うに軽く曲げられることにより、自動的に開口44内に
挿入される。この工程は、図6に示されるように谷部4
6を設けたことにより容易となっている。
【0029】このように挿入された後、第1の帯片35
は、図2に示されるように突出部51が折曲部42に接
触しない範囲内で折曲部42の少し奥に位置するように
されて開口44内に保持される。この突出部51は、第
2の帯片37が第1の帯片35に対して摺動することを
許容しつつ、両帯片が長手方向に外れることを防止する
ようになっている。
は、図2に示されるように突出部51が折曲部42に接
触しない範囲内で折曲部42の少し奥に位置するように
されて開口44内に保持される。この突出部51は、第
2の帯片37が第1の帯片35に対して摺動することを
許容しつつ、両帯片が長手方向に外れることを防止する
ようになっている。
【0030】第2の帯片37と第1の帯片35は、この
ようにして長手方向に摺動可能に組み合わせられ、図2
及び図3に示すように第2の帯片37の端部が第1の帯
片35の端部を包み込んでいる。いわば、第1の帯片3
5の主要部が雄部であり、第2の帯片37の重合部及び
開口44が雌部を形成している。
ようにして長手方向に摺動可能に組み合わせられ、図2
及び図3に示すように第2の帯片37の端部が第1の帯
片35の端部を包み込んでいる。いわば、第1の帯片3
5の主要部が雄部であり、第2の帯片37の重合部及び
開口44が雌部を形成している。
【0031】クリップ部が閉じられると、開口44の壁
44Aの、フック部43間の空間に対向する端縁は、第
1の帯片35を曲げる支点として働く。また、これによ
って第1の帯片35と開口の壁の間の完全な結合が得ら
れ、開口44内に髪が入り込むことが防止される。
44Aの、フック部43間の空間に対向する端縁は、第
1の帯片35を曲げる支点として働く。また、これによ
って第1の帯片35と開口の壁の間の完全な結合が得ら
れ、開口44内に髪が入り込むことが防止される。
【0032】図3に示されるように、髪束は、第1及び
第2の帯片35,37からなる押圧部とベースプレート
10との間に掴持される。ここで注目すべきは、髪が接
触する上記の押圧部側が、ヒンジ部29から始まり、第
2の帯片37の湾曲部分から折曲部42を経て第1の帯
片35の湾曲部分に沿って連続し、第1の帯片35の基
部36で終端する、連続したループになっていることで
ある。これは、髪が帯片間に入り込むことを防止する。
この直接の効果として、髪が挟まり引っかかることがな
くなり、またそれゆえ髪止め具の取り付け位置を調節す
ることが非常に容易になる。
第2の帯片35,37からなる押圧部とベースプレート
10との間に掴持される。ここで注目すべきは、髪が接
触する上記の押圧部側が、ヒンジ部29から始まり、第
2の帯片37の湾曲部分から折曲部42を経て第1の帯
片35の湾曲部分に沿って連続し、第1の帯片35の基
部36で終端する、連続したループになっていることで
ある。これは、髪が帯片間に入り込むことを防止する。
この直接の効果として、髪が挟まり引っかかることがな
くなり、またそれゆえ髪止め具の取り付け位置を調節す
ることが非常に容易になる。
【0033】また、折曲部42の壁が、帯片の間の空隙
にその自由端から侵入することを防止するため、製造行
程において閉止部30が他の髪止め具の閉止部と互いに
絡まり合ってしまうようなことがなくなる。
にその自由端から侵入することを防止するため、製造行
程において閉止部30が他の髪止め具の閉止部と互いに
絡まり合ってしまうようなことがなくなる。
【0034】尚、言うまでもなく上記の実施例は説明の
ためのものであり、本発明はこれに限られるものではな
い。例えば、2つの帯片を連結する雄部と雌部はどちら
の帯片に設けてもよい。また開口44の代わりに、第1
の帯片の寸法に合致した単なる打ち抜き穴を設けること
もできる。また、折曲部42は、それを設ける帯片の自
由端から離れた位置に設けてもよく、また別個の部品と
して形成して帯片に取り付けるようにすることもでき
る。さらに、第2の帯片37は必ずしも長手方向に切除
しなくてもよい。
ためのものであり、本発明はこれに限られるものではな
い。例えば、2つの帯片を連結する雄部と雌部はどちら
の帯片に設けてもよい。また開口44の代わりに、第1
の帯片の寸法に合致した単なる打ち抜き穴を設けること
もできる。また、折曲部42は、それを設ける帯片の自
由端から離れた位置に設けてもよく、また別個の部品と
して形成して帯片に取り付けるようにすることもでき
る。さらに、第2の帯片37は必ずしも長手方向に切除
しなくてもよい。
【0035】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る髪止め具
によれば、2本の帯片が連続したループを形成するよう
に連結されるので、重合部における隙間が限られたもの
となり、髪は連続したループに沿って正しく配置された
状態でベースプレートに向けて押圧され、掴持される。
従って、押圧部の内側に髪が入り込むことが防止され、
髪が引っかかって抜けることがなくなるばかりでなく、
髪止め具の取り付け姿勢の修正を容易に行うことができ
る。また、製造中に髪止め具同士が絡まり合うこともな
くなり、製造効率の向上にも貢献するものである。
によれば、2本の帯片が連続したループを形成するよう
に連結されるので、重合部における隙間が限られたもの
となり、髪は連続したループに沿って正しく配置された
状態でベースプレートに向けて押圧され、掴持される。
従って、押圧部の内側に髪が入り込むことが防止され、
髪が引っかかって抜けることがなくなるばかりでなく、
髪止め具の取り付け姿勢の修正を容易に行うことができ
る。また、製造中に髪止め具同士が絡まり合うこともな
くなり、製造効率の向上にも貢献するものである。
【図1】本発明の一実施例に係る髪止め具を半開きにし
た状態で示す斜視図である。
た状態で示す斜視図である。
【図2】髪止め具の閉じ部を示す側面図である。
【図3】髪止め具のクリップ部を髪束を掴持した状態で
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】図2の矢印IVの方向から見た髪止め具の部分詳
細図である。
細図である。
【図5】図4のV-V 線における髪止め具の部分断面図で
ある。
ある。
【図6】図5の矢印VIの方向から見た髪止め具の部分詳
細図である。
細図である。
1 髪止め具 10 ベースプレート部 15 装飾部材 29 ヒンジ部 30 閉止部 35 第1の押圧帯片 36 基部 37 第2の押圧帯片 40 先端部 42 折曲部 43 フック部 44 開口 45 横断部材 50 外側帯片 51 突出部
Claims (7)
- 【請求項1】 ほぼ湾曲した形状のベースプレート部
と、該ベースプレート部の一端に枢着されかつその他端
に係合可能な閉止部とを有し、該閉止部が外側帯片と該
ベースプレート部に面した押圧部とからなる髪止め具で
あって、該押圧部は、該ベースプレート部と近似した形
状をなし重合部を形成するように相互に重なり合った端
部を有する第1及び第2の曲線状押圧帯片からなり、該
第1及び第2の帯片は相互に長手方向に可動であり、該
重合部で連結されて該ベースプレートに面する連続した
ループをなすことを特徴とする髪止め具。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の帯片の一方の端部に
他方の帯片が挿通可能な開口を有する折曲部を設け、こ
れによって該帯片を連結してなることを特徴とする請求
項1に記載の髪止め具。 - 【請求項3】 前記ループが、前記閉止部のヒンジ部か
ら始まり、前記第2の帯片の湾曲部分から前記折曲部を
経て前記第1の帯片の湾曲部分に沿って連続し、該第1
の帯片の基部で終端することを特徴とする請求項2に記
載の髪止め具。 - 【請求項4】 前記開口が、前記折曲部から延長する2
本の対向するフック部により部分的に囲われて、前記第
1及び第2の帯片が前記外側帯片の方向に分離するのを
防ぐようにしてなることを特徴とする請求項3に記載の
髪止め具。 - 【請求項5】 前記2本の押圧帯片のうちの1本が、前
記ベースプレート部の一部と協働して髪止め具を自動的
に開放させるための弾性部材として作用する部分を有す
ることを特徴とする請求項1に記載の髪止め具。 - 【請求項6】 前記第1の帯片がその端部に、該第1及
び第2の帯片が長手方向に外れることを阻止する突出部
を有することを特徴とする請求項1に記載の髪止め具。 - 【請求項7】 前記ベースプレート部の外側に装飾部材
が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載
の髪止め具。
Applications Claiming Priority (2)
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FR9203003 | 1992-03-13 | ||
FR9203003A FR2688390B1 (fr) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | Monture de barrette a cheveux. |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690816A true JPH0690816A (ja) | 1994-04-05 |
JP2512273B2 JP2512273B2 (ja) | 1996-07-03 |
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ID=9427642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0560672B1 (ja) |
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AT (1) | ATE132015T1 (ja) |
DE (1) | DE69301113T2 (ja) |
ES (1) | ES2081186T3 (ja) |
FR (1) | FR2688390B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100764540B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2007-10-09 | 김찬수 | 미용실용 헤어클립 |
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FR2741244B1 (fr) * | 1995-11-21 | 1998-01-16 | Grandjean Sa | Fermoir a boucle deployante |
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GB1373518A (en) * | 1971-12-28 | 1974-11-13 | Lady Jayne Hair Products Ltd | Hair clasp or barrette |
FR2224103A2 (en) * | 1973-04-04 | 1974-10-31 | Delsol Ets | Hair slide and fastener assembly - has spring clip into which the tongue of the fastener fixes |
JPH046641Y2 (ja) * | 1988-02-04 | 1992-02-24 | ||
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-
1993
- 1993-03-04 US US08/026,448 patent/US5365955A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-10 DE DE69301113T patent/DE69301113T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-10 ES ES93400608T patent/ES2081186T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-10 EP EP93400608A patent/EP0560672B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-10 AT AT93400608T patent/ATE132015T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-03-15 JP JP5053863A patent/JP2512273B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
ES2081186T3 (es) | 1996-02-16 |
EP0560672A1 (fr) | 1993-09-15 |
DE69301113D1 (de) | 1996-02-08 |
FR2688390A1 (fr) | 1993-09-17 |
EP0560672B1 (fr) | 1995-12-27 |
US5365955A (en) | 1994-11-22 |
FR2688390B1 (fr) | 1994-06-03 |
ATE132015T1 (de) | 1996-01-15 |
DE69301113T2 (de) | 1996-05-15 |
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