JPH0689248A - シリアル通信回路 - Google Patents
シリアル通信回路Info
- Publication number
- JPH0689248A JPH0689248A JP4240226A JP24022692A JPH0689248A JP H0689248 A JPH0689248 A JP H0689248A JP 4240226 A JP4240226 A JP 4240226A JP 24022692 A JP24022692 A JP 24022692A JP H0689248 A JPH0689248 A JP H0689248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- dma
- serial communication
- circuit
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Bus Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリアル通信用LSIによるシリアル通信を
行う際に、長いデータ送受信時に発生するCPUの負荷
を軽減させる。 【構成】 シリアル通信用LSI1に対して、通信用デ
ータを格納する為のメモリー4と、メモリー4からデー
タを読み出しシリアル通信用LSI1にデータを書き込
むメモリーtoI/Oに設定されたDMAチャンネル
と、シリアル通信用LSI1からデータを読み込みメモ
リー4に書き込むI/Otoメモリーに設定されたDM
Aチャンネルを有するDMA回路3を有する。
行う際に、長いデータ送受信時に発生するCPUの負荷
を軽減させる。 【構成】 シリアル通信用LSI1に対して、通信用デ
ータを格納する為のメモリー4と、メモリー4からデー
タを読み出しシリアル通信用LSI1にデータを書き込
むメモリーtoI/Oに設定されたDMAチャンネル
と、シリアル通信用LSI1からデータを読み込みメモ
リー4に書き込むI/Otoメモリーに設定されたDM
Aチャンネルを有するDMA回路3を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリアル通信回路、特に
シリアル通信用LSIに対して通信データの読み込み,
書き込みを行なうシリアル通信回路に関する。
シリアル通信用LSIに対して通信データの読み込み,
書き込みを行なうシリアル通信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリアル通信回路は、CUPが通
信用LSIに対して送信完了,受信完了のステータスチ
ェックもしくは割込みを行なうことによって、送信用デ
ータを1バイトずつ書き込む動作を行っていた。
信用LSIに対して送信完了,受信完了のステータスチ
ェックもしくは割込みを行なうことによって、送信用デ
ータを1バイトずつ書き込む動作を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のシリアル通
信回路では、長いデータを転送しようとした場合に、C
PUが1バイト送信度にステータスチェックもしくは割
り込み処理を行う為、CPUに負荷がかかり、他の作業
が遅れてしまうという問題点があった。
信回路では、長いデータを転送しようとした場合に、C
PUが1バイト送信度にステータスチェックもしくは割
り込み処理を行う為、CPUに負荷がかかり、他の作業
が遅れてしまうという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のシリアル通信回
路は、シリアル通信を行うLSIに対して、通信用デー
タを格納する為のメモリーと、該メモリーからデータを
読み出しシリアル通信用LSIにデータを書き込むメモ
リーtoI/O設定のDMAチャンネルと、シリアル通
信用LSIからデータを読み込み前記メモリーに書き込
むI/Otoメモリー設定のDMAチャンネルを有する
DMA回路とを有することを特徴とする。
路は、シリアル通信を行うLSIに対して、通信用デー
タを格納する為のメモリーと、該メモリーからデータを
読み出しシリアル通信用LSIにデータを書き込むメモ
リーtoI/O設定のDMAチャンネルと、シリアル通
信用LSIからデータを読み込み前記メモリーに書き込
むI/Otoメモリー設定のDMAチャンネルを有する
DMA回路とを有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明を
行う。
行う。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0007】図において、1はシリアル通信用LSI、
Hはシリアル入出力線、Bは受信完了信号、Cは送信完
了信号である。2はDMAシリアル通信回路を起動する
CPUでA1が受信スタート信号でA2が送信スタート
信号である。
Hはシリアル入出力線、Bは受信完了信号、Cは送信完
了信号である。2はDMAシリアル通信回路を起動する
CPUでA1が受信スタート信号でA2が送信スタート
信号である。
【0008】3はシリアル通信用LSI1に対してDM
A動作によりデータを書き込んだり、読み込んだりする
DMA回路である。チャンネル0がデータ受信時に作動
し、チャンネル1がデータ送信時に作動する。Dはメモ
リー4とシリアル通信用LSI1でデータをやりとりす
るバスである。EはDMA回路3からのメモリーコント
ロール信号、I,Jはそれぞれ送信終了信号,受信終了
信号である。
A動作によりデータを書き込んだり、読み込んだりする
DMA回路である。チャンネル0がデータ受信時に作動
し、チャンネル1がデータ送信時に作動する。Dはメモ
リー4とシリアル通信用LSI1でデータをやりとりす
るバスである。EはDMA回路3からのメモリーコント
ロール信号、I,Jはそれぞれ送信終了信号,受信終了
信号である。
【0009】次に動作時の手順を記述する。
【0010】まず、シリアルデータ送信時の動作を以下
に記述する。
に記述する。
【0011】CPU2は、送信するデータをメモリー4
に展開し、その後送信スタート信号A2をアクティブと
する。この事によりDMA回路3のチャンネル1に対し
て最初のDMA要求が発生する。これにより、メモリt
oI/Oに設定されたDMA回路3のチャンネル1は、
メモリー4からデータを読み込み、シリアル通信用LS
I1にデータを1バイトだけ書き込む。この書き込まれ
たデータをシリアル通信用LSI1がシリアル入出力線
Hにより外部にデータを送信し、送信が完了した時点で
送信完了信号Cを出力する。
に展開し、その後送信スタート信号A2をアクティブと
する。この事によりDMA回路3のチャンネル1に対し
て最初のDMA要求が発生する。これにより、メモリt
oI/Oに設定されたDMA回路3のチャンネル1は、
メモリー4からデータを読み込み、シリアル通信用LS
I1にデータを1バイトだけ書き込む。この書き込まれ
たデータをシリアル通信用LSI1がシリアル入出力線
Hにより外部にデータを送信し、送信が完了した時点で
送信完了信号Cを出力する。
【0012】この送信完了信号Cの出力によって再びD
MA回路3のチャンネル1にDMA要求がかかり、次の
データが転送される。この事を繰り返し、設定したデー
タ数転送が終了すると、DMA回路3は送信終了信号J
を発生し、CPU2に対してシリアルデータの送信終了
の通知を行う。
MA回路3のチャンネル1にDMA要求がかかり、次の
データが転送される。この事を繰り返し、設定したデー
タ数転送が終了すると、DMA回路3は送信終了信号J
を発生し、CPU2に対してシリアルデータの送信終了
の通知を行う。
【0013】次にシリアルデータ受信時の動作を以下に
記述する。
記述する。
【0014】CPU2はシリアルデータ受信の必要が生
じた時受信スタート信号A1をアクティブとする。この
後、シリアル通信用LSI1がデータを受信完了した時
に受信完了信号Bをアクティブとする。この事により、
DMA回路3のチャンネル0に対してDMA要求が発生
する。これによりI/Otoメモリーに設定されたDM
A回路3のチャンネル0は、シリアル通信用LSI1よ
りデータを読み込み、メモリー4に書き込む。
じた時受信スタート信号A1をアクティブとする。この
後、シリアル通信用LSI1がデータを受信完了した時
に受信完了信号Bをアクティブとする。この事により、
DMA回路3のチャンネル0に対してDMA要求が発生
する。これによりI/Otoメモリーに設定されたDM
A回路3のチャンネル0は、シリアル通信用LSI1よ
りデータを読み込み、メモリー4に書き込む。
【0015】さらに、次のシリアルデータをシリアル通
信用LSI1が受信完了すると、再びDMA要求がDM
A回路3のチャンネル0に発生する。この事を繰り返
し、規定のデータ数を受信終了するとDMA回路3は受
信終了信号Jを発生しCPU2に対してシリアルデータ
の受信終了の通知を行う。
信用LSI1が受信完了すると、再びDMA要求がDM
A回路3のチャンネル0に発生する。この事を繰り返
し、規定のデータ数を受信終了するとDMA回路3は受
信終了信号Jを発生しCPU2に対してシリアルデータ
の受信終了の通知を行う。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シリアル
通信用LSIに対して通信用データを格納する為のメモ
リーと、このメモリーからデータを読み出し、シリアル
通信用LSIにデータを書き込むメモリーtoI/O設
定のDMAチャンネルと、シリアル通信用LSIからデ
ータを読み込みメモリーに書き込むI/Otoメモリー
設定のDMAチャンネルを有するDMA回路を設けるこ
とにより、シリアル通信を行う上で、特に長いデータ送
受信時のCPUの負荷を軽くするという効果を有する。
通信用LSIに対して通信用データを格納する為のメモ
リーと、このメモリーからデータを読み出し、シリアル
通信用LSIにデータを書き込むメモリーtoI/O設
定のDMAチャンネルと、シリアル通信用LSIからデ
ータを読み込みメモリーに書き込むI/Otoメモリー
設定のDMAチャンネルを有するDMA回路を設けるこ
とにより、シリアル通信を行う上で、特に長いデータ送
受信時のCPUの負荷を軽くするという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】 1 シリアル通信用LSI 2 CPU 3 DMA回路 5 ANDゲート 6 ORゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 シリアル通信を行うLSIに対して、通
信用データを格納する為のメモリーと、 該メモリーからデータを読み出しシリアル通信用LSI
にデータを書き込むメモリーtoI/O設定のDMAチ
ャンネルと、シリアル通信用LSIからデータを読み込
み前記メモリーに書き込むI/Otoメモリー設定のD
MAチャンネルを有するDMA回路とを有することを特
徴とするシリアル通信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4240226A JPH0689248A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | シリアル通信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4240226A JPH0689248A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | シリアル通信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689248A true JPH0689248A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17056329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4240226A Pending JPH0689248A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | シリアル通信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689248A (ja) |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP4240226A patent/JPH0689248A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011106 |