JPH0688583B2 - 合成材料製クッション状バックの耳部溶着切落とし方法及び同装置 - Google Patents

合成材料製クッション状バックの耳部溶着切落とし方法及び同装置

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JPH0688583B2
JPH0688583B2 JP60138846A JP13884685A JPH0688583B2 JP H0688583 B2 JPH0688583 B2 JP H0688583B2 JP 60138846 A JP60138846 A JP 60138846A JP 13884685 A JP13884685 A JP 13884685A JP H0688583 B2 JPH0688583 B2 JP H0688583B2
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ジヨルジス ブリ
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ソシエテ ジエネラル デ オウ ミネラル ド ヴイツテル
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液体を充填した合成材料製のクッション状バ
ッグの少なくとも1つの上方耳部を溶着し切落とす方法
及び装置に関するものである。
従来技術 上述のようなバッグ及びこれを製造する方法は、本出願
人によるフランス国特許出願83−18255号に開示されて
おり、平らな底をもちかつ上部に2つの角部、即ち耳部
を備えた形態のものとなっている。
発明が解決しようとする問題点 このようなバッグに、例えば本出願人によるフランス国
特許出願83−18257号に記載されたような把持用及び/
または剛体化用のハンドル部を設けようとすると、バッ
グの安定性をより良くしかつうまく把持及び注入できる
ようにするために、ハンドル部の直ぐ上に位置する上方
耳部を切り落とす必要がある。
本発明は、上述のようなバッグの上方耳部の切り落とし
を連続的に行なえる方法及び装置を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし方法は上記目的を達成するために、安定性を
付与するために2つの下方隅部を予め溶着しかつ切り落
とすとともに側部にハドル部もしくは剛体化部材を設け
かつ液体を充填したクッション状の合成材料製バックの
少なくとも1つの上方耳部を溶着しかつ切り落とす方法
であって、バックを位置決め支持する保持ユニット内の
平坦面上にバックを置き、切断装置を含む溶着把持装置
によって上記上方耳部を溶着しかつ切り落とすようにし
たものである。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし方法は、上記保持ユニットが、上記平坦面に
沿って該平坦面上に対して出没可能な複数の板材よりな
り、これら板材によってバックの四周側面を位置決め支
持するようにすることができる。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は上記目的を達成するために、安定性を
付与するために2つの下方隅部を予め溶着しかつ切り落
とすとともに側部にハンドル部もしくは剛体化部材を設
けかつ液体を充填したクッション状の合成材料製バック
の少なくとも1つの上方耳部を溶着しかつ切り落とす装
置であって、バックを略水平に間欠的に搬送するコンベ
ヤと、搬送されるバックを支持位置決めをするケージ状
の保持ユニットと、バッグの少なくとも1つの上方耳部
を溶着しかつ切り落とす溶着把持装置とからなり、上記
保持ユニットは上記コンベヤの搬送ベルト面上に略水平
方向で出没可能な複数の板材からなり、これら板材を上
記搬送ベルト面上でバッグの四周を囲むケージ状に配し
てなる構成としたものである。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は、上記複数の板材のうちバッグの搬送
方向に対して垂直に位置しストッパとなる板材を、バッ
グの搬送方向に対して直角方向で出没可能とし、該スト
ッパとなる板材と対向してバッグを支持位置決めする板
材をアングル状とし、上記搬送ベルト面上から外れた位
置とピボットピンに水平回動可能に支持した構成とする
ことができる。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は、上記複数の板材のうちバッグの搬送
方向に沿って位置してバッグの側部を支持する1つの板
材に開口を設け、該開口に該板材とともに移動する吸引
カップを臨ませ、該吸引カップによりバッグの1つの側
部を吸引保持可能とした構成とすることができる。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は、上記溶着把持装置は、一端側を回動
可能に軸支し、他端側に溶着部を備えた一対のジョーを
備え、少なくとも一方のジョーの上記溶着部より上記軸
支端側に上記上方耳部を切断する切断工具を設けた構成
とすることができる。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部融着
切り落とし装置は上記目的を達成するために、安定性を
付与するために2つの下方隅部を予め溶着しかつ切り落
とすとともに側部にハンドル部もしくは剛体化部材を設
けかつ液体を充填したクッション状の合成材料製バック
の少なくとも1つの上方耳部を溶着しかつ切り落とす装
置であって、バッグを略水平に間欠的に搬送するコンベ
ヤと、搬送されるバッグを支持位置決めをする保持ユニ
ットと、該保持ユニットに対してバッグを供給する給送
装置と、バッグの少なくとも1つの上方耳部を溶着しか
つ切り落とす溶着把持装置とからなり、上記保持ユニッ
トは上記コンベヤの搬送ベルト面上に所定間隔で立設し
た複数の剛性の中空ケージからなり、上記給送装置は該
中空ケージの上方開口からバッグを落下させて供給する
ものであって、上記供給装置までバッグを滑落させるシ
ュートと、該シュートの下端に連係し上下方向で回動し
て上記ケージにバッグを落とし込むロッカ装置と、上記
シュートの途中位置で滑落してくるバッグを順次に受け
止め支持し、間欠的に解放して再度上記シュートを滑落
させ、上記ロッカ装置に供給する支持解放装置と、上記
ロッカ装置及び支持解放装置を連動させる伝達駆動装置
とからなる構成としたものである。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は、上記ロッカ装置が、上記シュートの
下端に連係するシュート部と、上記中空ケージの通過を
検出する近接検知器と、該接近検知器によって駆動され
上記シュート部を回転させるパワーシリンダからなる構
成とすることができる。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は、上記ロッカ装置が、上記シュートの
下端に連係するシュート部と、該シュート部上に立設し
た支持ジョーと、上記中空ケージの通過を検出する近接
検知器と、該近接検知器によって駆動され上記シュート
部を回転させるパワーシリンダからなり、上記シュート
部と上記支持ジョーとにより上記ショート部上のバッグ
を挟めるようにしてなる構成とすることができる。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は、上記支持解放装置が、上記シュート
上に立設したダブルアームを含み、該ダブルアームが上
記シュートの上流側、下流側に離れて位置するアーム部
を備え、上記伝達駆動装置により上記ロッカ装置の回動
に連動させて上記アーム部で上記シュート上を滑落して
くるバッグを支持、解放する構成とすることができる。
本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし装置は、上記アーム部の先端が丸くかつ可撓
性材料で覆われている構成とすることができる。
発明の実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1図
ないし第3図は本発明の第1実施例を示す図である。第
1図は剛体化部材、即ちハンドル部材102を備えたバッ
グ101を略示する。ハンドル部材102は公知の方法、例え
ばフランス国特許出願83−18257号またはその追加のフ
ランス国特許出願84−10092号に記載されたような方法
でバッグ101の側面に取り付けられたものである。
第1図には、下方耳部を溶着及び切り落とす状態を概略
的に示してある。この状態は例えば本出願人によるフラ
ンス国特許出願83−18255号に記載されているようなユ
ニット103によって実施される。下方耳部の切断前の状
態を第1図の最左方に、切断後の状態を中央に示してあ
り、本実施例における下方耳部の把持溶着状態を最右方
に示す。なお中央に示したバッグは中間製品であり、符
号を変えて104で示してある。
本発明は、このバッグ104の構造をさらに改良するため
に、ハンドル部102の直ぐ上にある上方耳部105を切落と
すものである。
そのため、下方耳部を切り落とされたバッグ104を、間
欠作動(図中矢印方向)するコンベヤベルト106で保持
ユニット107まで一つずつ移動させ、保持ユニット107で
はバッグ104を支持し、所望の溶着及び切断操作のため
に位置決めするようになっている。
保持ユニット107は、側板108、止め板109、閉止用の側
板110よりなる。第2a図は保持ユニット107の1つの例を
示し、側板108はコンベヤベルト106の搬送方向に沿って
位置し、コンベヤベルト106に対して直交方向で出没す
る。図においては側板108がコンベヤベルト106側へ出て
固定されたところを示す。止め板109もコンベヤベルト1
06の搬送方向と直交方向で可動で、コンベヤベルト106
によって搬送されてきたバッグ104はコンベヤベルト106
上に出た止め板109に当たって停止するようになってい
る。
バッグ104が側板108、109によってしっかりと保持され
ると、ピン113に水平回動可能に軸支されたアングル状
の側板110が回動してコンベヤベルト106上に出てバッグ
104の後方側面を押さえ、また側板108に設けた開口115
からコンベヤベルト106側へ臨み側板108とともに移動す
る吸引カップ114がバッグ104の側面を吸引して確実に保
持する。この実施例においては、保持ユニット107は側
板110側で部分的に開いたケージを形成する。
第2b図に示す他の保持ユニット107の例は、先の例の側
板108に対応する側板111が固定で開口及び吸引カップは
なく、アングル状の側板112はさらにバッグの二つの連
接する側面をほとんど覆うように伸びている。この保持
ユニット107はほぼバッグの四周を閉じたケージを形成
する点が先の例と異なっているが、その他の構成及び作
用は同一である。
これらの保持ユニット107に保持された状態でバッグ104
の上方耳部105は、溶着把治具118の2つのジョー116、1
17の間に位置する。ジョー116、117は一端部を回転可能
に軸支して連結してあり、一方のジョー116の支点寄り
には切断具119が設けてある。
この溶着把持具118による上方耳部105の溶着及び切断
は、例えば第3b図に示すように、バッグ104が吸引カッ
プ114の作用で最終的に位置決めされると直ちに自動的
に行なわれ、第3c図に示すように一方の上方耳部105は
溶着された基部を残して先端部がカットされる。そして
溶着把持具118、吸引カップ114、側板109、110、112が
解放されるか取外されると同時にコンベヤベルト106が
作動して上方耳部105を切断したバッグ104を搬出し、次
のバッグ104を運んでくる。
もちろん上記の動作は、すべて順次に行なわれ、またこ
れらの動作を行なわせるための駆動手段としては公知の
種々の装置を適宜採用すればよい。
第4図ないし第6図は本発明の第2実施例を示す。この
実施例では、保持ユニットに剛性の上方を開口させたケ
ージ120を用い、この中にバッグ101を1つずつ落とし込
むようになっている。ケージ120はコンベヤベルト121の
上面に固定され、コンベヤベルト121とともに移動す
る。この装置においては、バッグ101の下方耳部及び上
方耳部105の1つの把持及び切り落としはバッグ101がケ
ージ120の中にある間に行なわれる。また上方耳部105の
溶着、切断を終えて仕上げられたバッグは、ケージ120
がコンベヤベルトの端部ローラに到達してひっくりかえ
った状態となるときに、ケージ120から排出される。
第5図及び第6図によってバッグ101をケージ120に落と
し込むための給送装置を説明する。この給送装置は主
に、ロッカー200、保持および解放ユニット201そしてシ
ュート202から構成してある。また図中にはピンでシュ
ート202の傾斜角度を設定できる従来公知の傾斜調節装
置213が示してある。
ロッカ200は直下を通過しているケージ120にバッグ101
を給送するもので、各ケージ120がロッカ200の下に達す
ると、近接検知器(図示せず)がパワーシリンダ204を
駆動し、ピボットピン203を回転中心とするロッカ200の
回動動作をトリガーする。パワーシリンダ204のキャッ
プ205はフレーム206に連結され、そのロッド207はコネ
クチングロッド208によってピボットピン203に連結され
ている。従って、パワーシリンダ204のロッド207の伸張
及び引込みがそれぞれロッカ200の回動動作及び所定位
置への回動復帰動作を制御するようになっている。
ロッカ200は、シュート202の下端に連接するシュート形
部分209及びピボットピン211で回動可能に軸支した支持
ジョー210を有する。この支持ジョー210の自由端は、ロ
ッカ200に固定した戻りスプリング212によってシュート
形部分209側へ付勢してあり、シュート形部分209上にシ
ョート202上を滑落してきたバッグ101は支持ジョー210
の自由端とシュート形部分209上面とに挟まれるように
なっている。バッグ101を解放する時におけるロッカ200
と支持ジョー210の位置は、図5中に点線200′210′に
よって示すが、上述のようにバッグ101が支持ジョー210
とショート形部分209とに挟まれるため、この状態でバ
ッグ101が勢い良く落下することはなく、ほぼ垂直にケ
ージ120内へ落下する。
ところでショート202を複数のバッグ101が連続して滑落
してくるので、バッグ101を連続してロッカ200に供給す
るのではなく、先行する1つのバッグ101がケージ120内
へ落とし入れられた後にロッカ200のシュート形部分209
上に到達するように設定する必要がある。またロッカ20
0が回動中に後続のバッグ101がロッカ200に衝突するこ
とを防止する必要もある。即ち、ショート200やショー
ト形部分209上に残っているバッグ101に損害を与えた
り、ロッカ200が2つ以上のバッグ101を同時に落下させ
たりすることを避けなければならない。
保持および解放ユニット201は、このような状態を避け
るためのものであり、主に、ショート200のフレームに
締着固定された支持フォーク216に装着されたピン215を
中心に可動可能に取り付けたダブルアーム214からな
る。
ダブルアーム214の回転は、ロッカ200にスタッド221に
より連結されてロッカ200の回動とともに軸220を回転中
心として回動するL字状のレバー217、コネクチングロ
ッド218、ダブルアーム214を支持フォーク216に装着す
るピン215に連結されたクランク219からなるリンク機構
によって制御される。なおレバー217は戻りスプリング2
22によって第6図中の点線で示す状態になりやすいよう
に付勢してある。またバッグ101に阻害を与えないよう
に、ダブルアーム214の二つのアーム223、224の端部は
可撓性の材料で外形が丸くなるように覆ってある。
動作は次の通りである。バッグ101がロッカ200のショー
ト形部分209上に載せられた状態では第5図に示すよう
に上流側のアーム224が下がって(第6図の実線で示す
状態)、次のバッグ101がロッカ200上へ滑落しないよう
になっている。第5図に示すように1つのバッグ101が
ロッカ200上からケージ120内へ落とし入れられると、そ
のときのロッカ200の回転が上述したリンク機構を介し
て伝えられ、下流側のアーム223がシュート202に向けて
下降し、それまで上流側のアーム224で止められていた
バッグ101が下流側のアーム223に当たって止まるまでシ
ュート202上に滑落する。バッグ101を落下させたロッカ
200が復帰か移動して元の位置(第5図、第6図の実線
位置)に戻ると、これにつれて上流側のアーム224が下
がって下流側のアーム223が上がり、それまで止めてい
たバッグ101をロッカ200のシュート形部分209上へ滑落
させるとともに、その次のバッグ101を上流側のアーム2
24で滑落しないようにストップさせる(第5図の状
態)。そして上記の動作を繰り返すことになる。
発明の効果 本発明に係る合成材料製クッション状バックの耳部溶着
切り落とし方法及び同装置は以上説明してきたようなも
のなので、安定性を付与するために2つの下方隅部を予
め溶着しかつ切り落とすとともに側部にハンドル部もし
くは剛体化部材を設けかつ液体を充填したクッション状
の合成材料製バックの上方耳部の切り落としを連続的に
行なえる便利なものとなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法及びこれを実施する装置を示
す図である。 第2a図は第1図の矢印Aの方向にみたバッグ支持及び位
置決め装置を示す。 第2b図は第2a図に示す装置の変形を示す図である。 第3a図、第3b図、第3c図はバッグに対してなされる種々
の作業を示す図である。 第4図は本発明による装置の変形を示す図である。 第5図は本発明の変形例の概略図で、ロッカを制御する
部材を示す。 第6図は第5図に示す装置の概略側面図で、シュート上
のバッグを保持及び解放するユニットを制御する部材を
示す。 101……バッグ、102……ハンドル部、103……ユニッ
ト、104……バッグ(中間製品)、105……上方耳部、10
6……コンベヤベルト、107……保持ユニット、108……
側板、109……止め板、110……側板、111……側板、112
……側板、113……ピン、114……吸引カップ、115……
開口、116、117……ジョー、118……溶着把持具、119…
…切断具、120……ケージ、121……コンベヤベルト、20
0……ロッカ、201……保持および解放ユニット、202…
…ショート、203……ピボットピン、204……パワーシリ
ンダ、205……キャップ、206……フレーム、207……ロ
ッド、208……コネクチングロッド、209……シュート形
部分、210……支持ジョー、211……ピボットピン、212
……戻しスプリング、213……傾斜調節装置、214……ダ
ブルアーム、215……ピン、216……217……218……コネ
クチングロッド、219……クランク、220……軸、221…
…スタッド、222……スプリング、223……アーム、224
……アーム。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】安定性を付与するために2つの下方隅部を
    予め溶着しかつ切り落とすとともに側部にハンドル部も
    しくは剛体化部材を設けかつ液体を充填したクッション
    状の合成材料製バックの少なくとも1つの上方耳部を溶
    着しかつ切り落とす方法であって、バックを位置決め支
    持する保持ユニット内の平坦面上にバックを置き、切断
    装置を含む溶着把持装置によって上記上方耳部を溶着し
    かつ切り落とすことを特徴とする合成材料製クッション
    状バックの耳部溶着切り落とし方法。
  2. 【請求項2】上記保持ユニットが、上記平坦面に沿って
    該平坦面上に対して出没可能な複数の板材よりなり、こ
    れら板材によってバッグの四周側面を位置決め支持する
    特許請求の範囲第1項記載の合成材料製クッション状バ
    ックの耳部溶着切り落とし方法。
  3. 【請求項3】安定性を付与するために2つの下方隅部を
    予め溶着しかつ切り落とすとともに側部にハンドル部も
    しくは剛体化部材を設けかつ液体を充填したクッション
    状の合成材料製バックの少なくとも1つの上方耳部を溶
    着しかつ切り落とす装置であって、バックを略水平に間
    欠的に搬送するコンベヤと、搬送されるバックを支持位
    置決めをするケージ状の保持ユニットと、バッグの少な
    くとも1つの上方耳部を溶着しかつ切り落とす溶着把持
    装置とからなり、上記保持ユニットは上記コンベヤの搬
    送ベルト面上に略水平方向で出没可能な複数の板材から
    なり、これら板材を上記搬送ベルト面上でバッグの四周
    を囲むケージ状に配してなることを特徴とする合成材料
    製クッション状バックの耳部溶着切り落とし装置。
  4. 【請求項4】上記複数の板材のうちバッグの搬送方向に
    対して垂直に位置しストッパとなる板材を、バッグの搬
    送方向に対して直角方向で出没可能とし、該ストッパと
    なる板材と対向してバッグを支持位置決めする板材をア
    ングル状とし、上記搬送ベルト面上から外れた位置でピ
    ボットピンに水平回動可能に支持したことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の合成材料製クッション状バ
    ックの耳部溶着切り落とし装置。
  5. 【請求項5】上記複数の板材のうちバッグの搬送方向に
    沿って位置してバッグの側部を支持する1つの板材に開
    口を設け、該開口に該板材とともに移動する吸引カップ
    を臨ませ、該吸引カップによりバッグの1つの側部を吸
    引保持可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項または第4項記載の合成材料製クッション状バックの
    耳部溶着切り落とし装置。
  6. 【請求項6】上記溶着把持装置は、一端側を回動可能に
    軸支し、他端側に溶着部を備えた一対のジョーを備え、
    少なくとも一方のジョーの上記溶着部より上記軸支端側
    に上記上方耳部を切断する切断工具を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに
    記載の合成材料製クッション状バックの耳部溶着切り落
    とし装置。
  7. 【請求項7】安定性を付与するために2つの下方隅部を
    予め溶着しかつ切り落とすとともに側部にハンドル部も
    しくは剛体化部材を設けかつ液体を充填したクッション
    状の合成材料製バックの少なくとも1つの上方耳部を溶
    着しかつ切り落とす装置であって、バッグを略水平に間
    欠的に搬送するコンベヤと、搬送されるバッグを支持位
    置決めをする保持ユニットと、該保持ユニットに対して
    バッグを供給する給送装置と、バッグの少なくとも1つ
    の上方耳部を溶着しかつ切り落とす溶着把持装置とから
    なり、上記保持ユニットは上記コンベヤの搬送ベルト面
    上に所定間隔で立設した複数の剛性の中空ケージからな
    り、上記給送装置は該中空ケージの上方開口からバッグ
    を落下させて供給するものであって、上記供給装置まで
    バッグを滑落させるシュートと、該シュートの下端に連
    係し上下方向で回動して上記ケージにバッグを落とし込
    むロッカ装置と、上記シュートの途中位置で滑落してく
    るバッグを順次に受け止め支持し、間欠的に解放して再
    度上記シュートを滑落させ、上記ロッカ装置に供給する
    支持解放装置と、上記ロッカ装置及び支持解放装置を連
    動させる伝達駆動装置とからなる合成材料製クッション
    状バックの耳部溶着切り落とし装置。
  8. 【請求項8】上記ロッカ装置が、上記シュートの下端に
    連係するシュート部と、上記中空ケージの通過を検出す
    る近接検知器と、該近接検知器によって駆動され上記シ
    ュート部を回転させるパワーシリンダからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項に記載の合成材料製クッ
    ション状バックの耳部溶着切り落とし装置。
  9. 【請求項9】上記ロッカ装置が、上記シュートの下端に
    連係するシュート部と、該シュート部上に立設した支持
    ジョーと、上記中空ケージの通過を検出する近接検知器
    と、該近接検知器によって駆動され上記シュート部を回
    転させるパワーシリンダからなり、上記シュート部と上
    記支持ジョーとにより上記ショート部上のバッグを挟め
    るようにしてなることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項に記載の合成材料製クッション状バックの耳部溶着切
    り落とし装置。
  10. 【請求項10】上記支持解放装置が、上記シュート上に
    立設したダブルアームを含み、該ダブルアームが上記シ
    ュートの上流側、下流側に離れて位置するアーム部を備
    え、上記伝達駆動装置により上記ロッカ装置の回動に連
    動させて上記アーム部で上記シュート上を滑落してくる
    バッグを支持、解放することを特徴とする特許請求の範
    囲第7項ないし第9項のいずれかに記載の合成材料製ク
    ッション状バックの耳部溶着切り落とし装置。
  11. 【請求項11】上記アーム部の先端が丸くかつ可撓性材
    料で覆われていることを特徴とする特許請求の範囲第10
    項に記載の合成材料製クッション状バックの耳部溶着切
    り落とし装置。
JP60138846A 1984-06-25 1985-06-25 合成材料製クッション状バックの耳部溶着切落とし方法及び同装置 Expired - Lifetime JPH0688583B2 (ja)

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