JPH0688320B2 - 樹脂製品のブロー成形方法 - Google Patents

樹脂製品のブロー成形方法

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JPH0688320B2
JPH0688320B2 JP62302815A JP30281587A JPH0688320B2 JP H0688320 B2 JPH0688320 B2 JP H0688320B2 JP 62302815 A JP62302815 A JP 62302815A JP 30281587 A JP30281587 A JP 30281587A JP H0688320 B2 JPH0688320 B2 JP H0688320B2
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は中空状を有する樹脂製品のブロー成形方法に関
し、特には形状が3次元的に複雑であるとともに樹脂製
品内の位置によって中空部の容量が異なっているような
樹脂製品の製作時に適用して有用なブロー成形方法に関
するものである。
従来の技術 一般に中空部を有する樹脂製品を製作する際にはブロー
成形方法が用いられるが、中でもエクストルージョンブ
ロー成形と呼称される手段が多用されている。これは第
5図に示した如く、チューブ状に押し出された熱可塑性
樹脂で成るパリソン1の一端側1aからブローピン2を挿
入しておき、前記パリソン1の周囲から所定の金型3,4
を型締した後、ブローピン2を介して図外の空気源から
の空気をパリソン1の内方に送りこみ、且つ冷却固化す
ることによって、金型3,4の凹部3a,4aの形状に対応する
ブロー成形品5を得ることができる。尚図示例のブロー
成形品5は第6図に示した燃料タンク10を構成するタン
ク本体5a及び該タンク本体5a内に燃料を送り込むフィラ
ーチューブ5bとを一体化した3次元的に複雑な樹脂製品
の例を示しているが、第7図に示した燃料タンク10a、
即ちタンク本体5aのみを主体として成形する際にも用い
ることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来のブロー成形方法にあって
は、第6図に示した前記燃料タンク10のように全体の形
状が3次元的に複雑であり、且つ成形品内の位置によっ
て中空部の容量が異なっているような製品では、パリソ
ン1の展開率が前記成形品内の位置によって夫々異なる
ため、成形品の肉厚にばらつきが発生し易く、それによ
り製品の性能面での悪影響が発生することがあるという
問題点があった。例えば前記の燃料タンク10の場合、タ
ンク本体5aの展開率に比してフィラーチューブ5bの展開
率の方が小であるため、予めタンク本体5aに合わせてパ
リソン1の肉厚を設定すると、ブロー成形後に必然的に
フィラーチューブ5b側の肉厚が大きくなってしまい、そ
の結果フィラーチューブ5bの内径が設定値よりも小さく
圧縮されて燃料の流入性能が低下してしまうことになり
易い。
上記の対処するため、第8図,第9図に示した如く、ブ
ロー成形品5に対するパリソン1の径長Lを予め大きく
設定しておき、前記と同様に該パリソン1の周囲を金型
3,4を用いて型締して該金型3,4の凹部形状3a,4aに対応
するブロー成形品5を得ることによって、前記展開率の
大小による肉厚のばらつきを最小限にする方法も考えら
れるが、このような方法の場合、成形設備自体が大形化
してしまう外、ブロー成形品5に大きなバリが発生し易
いという難点がある。
更に別の手段として、第10図に示した如くチューブ状に
押し出されたパリソン1の一端側1aから該パリソン1の
内方に2本のエキスパンダ7,7を挿通して、該エキスパ
ンダ7,7を図示のA,B方向、即ちパリソン1を径方向に拡
大する方向に移動することによってパリソン1を部分的
に予備成形し、しかる後金型3,4によりパリソン1を型
締して該金型3,4の凹部3a,4aの形状に対応するブロー成
形品5を得る手段も考えられるが、このような手段によ
れば2次元的なブロー成形品、例えば前記第7図に示し
た燃料タンク10aの構造を得る上で効果があるものの3
次元的に複雑なブロー成形品、例えば第6図に示した燃
料タンク10を得るためには予備成形が不十分であるとい
う問題点がある。
そこで本発明はこのような従来の樹脂製品のブロー成形
方法を有している問題点を解消して、3次元的に複雑な
ブロー成形品を製作するための装置の大形化を招来する
ことがなく、前記パリソンの肉厚のばらつきを最小限に
抑えることができる樹脂製品のブロー成形方法を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、チューブ状に押
し出された熱可塑性樹脂で成るパリソンの一端部から任
意の方向に移動自在なエキスパンダを挿通して前記パリ
ソンを所望の形状に予備成形した後、パリソンの周囲を
所定の金型を用いて型締し、前記パリソンの一端側から
挿入したブローピンによりパリソンの内方へ空気を吹き
込んで中空部を有する樹脂製品を成形するブロー成形方
法におけるチューブ状に押し出された前記パリソンの内
方及び外方に、該パリソンを径方向に拡大もしくは圧縮
可能な少なくとも3本のエキスパンダを配置して、該エ
キスパンダを夫々異なる方向に移動させることにより、
前記パリソンを予め成形品の形状に対応する形状に予備
成形する樹脂製品のブロー成形方法を提供する。
作用 チューブ状に押し出されたパリソンの一端部の内方及び
外方に配置した少なくとも3本のエキスパンダをパリソ
ンの径方向で且つ夫々異なる方向へ移動させることによ
って、該パリソンが成形品の形状に対応する形状に拡大
もしくは圧縮されて予備成形が実施される。しかる後、
上記予備成形の終了したパリソンの周囲を所定の金型を
用いて型締し、ブローピンからパリソンの内方へ空気を
吹き込むことにより、所望のブロー成形品が得られる。
前記予備成形を実施することによってブロー成形品が3
次元的に複雑な形状を有している場合であっても、成形
後のパリソンの肉厚が略均一に保たれて、前記パリソン
の肉厚の相違に起因する成形品の内径長のばらつき現象
を防止し、目的とする所期の形状及び肉厚を有するブロ
ー成形品を得ることが可能となる。
実施例 以下図面を参照して本発明にかかる樹脂製品のブロー成
形方法の各種実施例を前記従来の構成と同一の構成部分
に同一の符号を付して詳述する。
第1図及び第2図(A)(B)は本発明の第1実施例を
示しており、1は図外の押出機からチューブ状に押し出
された熱可塑性樹脂で成るパリソン、3,4は前記パリソ
ン1の周囲から該パリソン1を型締する金型である。こ
の金型3,4にはその内方に凹部3a,4aが形成されていて、
この凹部3a,4aに対応する形状のブロー成形品を得るこ
とができる。2は前記パリソン1の内方に空気を吹き込
むブローピンである。尚図示例の金型3,4は、第6図に
示した例と同様に燃料タンク10を構成するタンク本体5a
及び該タンク本体5a内に燃料を送り込むフィラーチュー
ブ5bとを一体化した樹脂製品の例を示している。
上記パリソン1の一端側1a近傍には、第2図(A)に示
した如く3本のエキスパンダ11,12,13が配置してある。
図示例にあってはエキスパンダ11,12はパリソン1の内
方にあり、エキスパンダ13はパリソン1の外方にあるよ
うに配置されていて、該パリソン1を径方向に拡大もし
くは圧縮することが可能な位置を占めている。実際のブ
ロー成形時にあっては、先ず図外の押出機からチューブ
状の押出されたパリソン1の一端側1aに前記エキスパン
ダ11,12,13を第2図(A)のように配置した後、このエ
キスパンダ11,12,13をパリソン1の径方向に沿って夫々
矢印C,D,Eの方向に移動することによって、第2図
(B)に示した如くパリソン1が断面略L字状に変形す
る。上記予備成形の終了した状態を第1図に斜視図とし
て示す。次に該エキスパンダ11,12,13を除去し、金型3,
4をパリソン1の側方から型締し、図外の空気源から得
られる適度な圧力空気をブローピン2を介してパリソン
1内に供給することによって、前記パリソン1が金型3,
4の凹部3a,4aの形状に沿って成形され、且つ冷却固化す
ることによって前記した燃料タンク10が得られる。該パ
リソン1の肉厚は、前記タンク本体5a及びフィラーチュ
ーブ5bとして必要な肉厚を有しているように前記予備成
形時において設定される。
上記のブロー形成時において、タンク本体5a側にあるパ
リソン1の展開率の方がフィラーチューブ5b側の同展開
率よりも大きいため、パリソン1の肉厚をタンク本体5a
に合わせると必然的にフィラーチューブ5b側の肉厚が大
きくなるのが通例であるが、本実施例によれば前記エキ
スパンダ11,12,13の作用によってフィラーチューブ5bに
相当する部分の肉厚が小径に予備成形されるので、燃料
タンク10の中空部容量の相違に起因する肉厚のばらつき
現象をなくすことが出来る。
第3図(A)(B)は本発明の第2実施例を示すもので
あって、本実施例の場合同図(A)に示す如く前記エキ
スパンダ11,12,13をすべてパリソン1の内方に1列に配
置し、予備成形時に前記エキスパンダ11,12,13を夫々矢
印F,G,Hの方向へ移動することによって、同図(B)に
示したごとくパリソン1が断面略3角形状に予備成形さ
れる。次に前記実施例と同様に任意の凹部3a,4aが形成
された前記金型3,4をパリソン1の側方から型締し、図
外の空気源から得られる適度な圧力空気をブローピン2
を介してパリソン1内に供給することによって、前記パ
リソン1が金型3,4の凹部3a,4aの形状に沿って成形さ
れ、且つ冷却固化することによってブロー成形品を作成
することが出来る。
第4図(A)(B)は本発明の第3実施例を示してお
り、本実施例の場合同図(A)に示す如くパリソン1の
内方に前記エキスパンダ11,12,13を1列に配置するとと
もに、該パリソン1の外方にも2本のエキスパンダ14,1
5を配置しておき、予備成形時に上記5本のエキスパン
ダ11,12,13,14,15を夫々矢印I,J,K,L,Mの方向へ移動さ
せるとによって、パリソン1が同図(B)に示した如き
複雑な形状に予備成形される。次に前記実施例と同様に
任意の凹部3a,4aが形成された前記金型3,4をパリソン1
の側方から型締し、且つブローピン2を介して図外の空
気源から得られる適度な圧力空気をパリソン1内に供給
することによって、前記パリソン1が金型3,4の凹部3a,
4aの形状に沿って成形され、且つ冷却固化されて任意の
形状を有するブロー成形品を作成することが出来る。
尚、本発明は上記の実施例以外にも種々の変更が可能で
あり、任意本数のエキスパンダを使用して該エキスパン
ダをパリソン1の径方向に沿って移動させることによっ
て、所望する成形品の形状に対応する形状に予備成形す
ることが出来る。
発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明にかかる樹脂製品のブ
ロー成形方法によれば、チューブ状に押し出された熱可
塑性樹脂で成るパリソンの一端部から任意の方向に移動
自在なエキスパンダを挿通して前記パリソンを所望の形
状に予備成形した後、パリソンの周囲を所定の金型を用
いて型締し、前記パリソンの一端側から挿入したブロー
ピンによりパリソンの内方へ空気を吹き込んで中空部を
有する樹脂製品を成形するブロー成形方法におけるチュ
ーブ状に押し出された前記パリソンの内方及び外方に、
該パリソンを径方向に拡大もしくは圧縮可能な少なくと
も3本のエキスパンダを配置して、該エキスパンダを夫
々異なる方向に移動させることにより、前記パリソンを
予め成形品の形状に対応する形状に予備成形する樹脂製
品のブロー成形方法を提供するものであり、以下に記す
作用効果がもたらされる。即ち全体の形状が3次元的に
複雑であり、且つ成形品内の位置によって中空部の容量
が異なっているような製品の場合には、パリソンの展開
率が前記成形品内の位置によって夫々異なるため、成形
品の肉厚にばらつきが発生し易くなるのが通例である
が、本考案によればパリソンの周囲を金型により型締し
てブロー成形する前に、該パリソンの内方及び外方に配
置された少なくとも3本のエキスパンダによってパリソ
ンを予備成形しているので、該パリソンが成形品の形状
に対応する形状に拡大もしくは圧縮されて、特にブロー
成形品が3次元的に複雑な形状を有している場合であっ
ても成形後のパリソンの肉厚が略均一に保たれて、前記
パリソンの肉厚の相違に起因する成形品の内径長のばら
つき現象を防止し、目的とする所期の形状及び肉厚を有
するブロー成形品を得ることが可能となる。従って任意
の形状を有するブロー成形品、特に3次元的に複雑な形
状を有するブロー成形品に適用して有用である。又ブロ
ー成形装置自体が大形化してしまうことがなく、更に得
られるブロー成形品にバリ等の発生がないので、性能及
び外観の良好なブロー成形品が得られるという大きな効
果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる樹脂製品のブロー成形方法の第
1実施例を示す要部斜視図、第2図(A)は同予備成形
前の状態を示す要部断面図、同図(B)は同予備成形後
の状態を示す要部断面図、第3図(A)は本発明の第2
実施例を示す予備成形前の状態を示す要部断面図、第3
図(B)は同予備成形後の状態を示す要部断面図、第4
図(A)は本発明の第3実施例を示す予備成形前の状態
を示す要部断面図、第4図(B)は同予備成形後の状態
を示す要部断面図、第5図は従来のブロー成形方法の一
例を示す要部断面図、第6図,第7図は同ブロー成形に
よって得られる樹脂製品の形状例を示す外観図,第8図
は従来の他のブロー成形方法を示す要部側面図、第9図
は同平面図、第10図は更に他の従来のブロー成形方法の
一例を示す部分的斜視図である。 1……パリソン、2……ブローピン、 3,4……金型、3a,4a……凹部、 5……ブロー成形品、5a……タンク本体、 5b……フィラーチューブ、10,10a……燃料タンク、11,1
2,13,14,15……エキスパンダ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チューブ状に押し出された熱可塑性樹脂で
    成るパリソンの一端部から任意の方向に移動自在なエキ
    スパンダを挿通して前記パリソンを所望の形状に予備成
    形した後、パリソンの周囲を所定の金型を用いて型締
    し、前記パリソンの一端側から挿入したブローピンによ
    りパリソンの内方へ空気を吹き込んで中空部を有する樹
    脂製品を成形するブロー成形方法において、 チューブ状に押し出された前記パリソンの内方及び外方
    に、該パリソンを径方向に拡大もしくは圧縮可能な少な
    くとも3本のエキスパンダを配置して、該エキスパンダ
    を夫々異なる方向に移動させることにより、前記パリソ
    ンを予め成形品の形状に対応する形状に予備成形するこ
    とを特徴とする樹脂製品のブロー成形方法。
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US5474734A (en) * 1992-02-27 1995-12-12 Kabushiki Kaisha Toyo Seat (Toyo Seat Ltd.) Blow-molding method for resinous molding product and apparatus therefor

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