JPH0687772U - 車両用変速装置 - Google Patents

車両用変速装置

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JPH0687772U
JPH0687772U JP2884893U JP2884893U JPH0687772U JP H0687772 U JPH0687772 U JP H0687772U JP 2884893 U JP2884893 U JP 2884893U JP 2884893 U JP2884893 U JP 2884893U JP H0687772 U JPH0687772 U JP H0687772U
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JP
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upper cover
select
cover
shift
operation lever
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JP2884893U
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English (en)
Inventor
文男 黒金
省吾 西川
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Fuji Kiko Co Ltd
UD Trucks Corp
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Fuji Kiko Co Ltd
UD Trucks Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 操作レバーの作動時において、操作孔から筐
体内へ塵埃が侵入するのを防ぐため、操作レバーと操作
孔との隙間を覆うことができる車両用変速装置を提供す
る。 【構成】 筐体80の上方に上部カバー70を配置する
と共に、この上部カバー70に設けられた操作レバー2
0の操作孔70bを覆うようスライドカバー71が上部
カバー70の下面に沿って設けられており、上部カバー
70は、シフト方向の形状を、主軸21を中心とする円
弧状を呈するように形成すると共に、セレクト方向の形
状は水平を呈するように形成し、スライドカバー71
は、上部カバー70と相似形に形成され、このスライド
カバー71はソケット24に軸着され、このスライドカ
バー71が、シフト方向に対しては主軸21を中心とす
る曲率半径上を、セレクト方向に対しては主軸21と平
行な直線上をそれぞれ上部カバー70の内面に沿って摺
動できるように構成してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は車両、特に、大型のバスやトラックの変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の車両用変速装置として本出願人は特願平5−36894号にて出願し ている。その出願に係る変速装置にあっては、図9に示すように、セレクト列1 1の一方側にアップダウンシフト列12をセレクト列11と直交せしめて形成し 、さらにセレクト列11の他方側にリバースシフト列13をアップダウンシフト 列12と平行に形成してなるシフトセレクトパターン10に基づいて、筐体内に 軸着された操作レバーをシフトセレクト方向に作動させるように構成されている 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記出願に係る車両用変速装置を改良したもので、筐体の上方に 、操作レバーの作動を許容する操作孔を設けた上部カバーを取付け、操作レバー の作動時において、操作孔から筐体内へ塵埃が侵入するのを防ぐため、操作レバ ーと操作孔との隙間を覆うことができる車両用変速装置を提供することを目的と している。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案は、セレクト列の一方側にアップダウンシ フト列を前記セレクト列と直交せしめて形成し、さらにセレクト列の他方側にリ バースシフト列を前記アップダウンシフト列と平行に形成して、アップダウンシ フト及びリバースシフトを行うようにした車両用変速装置であって、この車両用 変速装置の変速機構は、操作レバーを有し、筐体内にセレクト方向に配置した主 軸に嵌挿された外筒に設けられたソケット内に、前記操作レバーの中間部を軸着 し、また、前記操作レバーの下端部を、前記主軸の軸線に直交して設けた支持孔 に嵌挿して構成され、さらに、前記筐体の上方に上部カバーを配置すると共に、 この上部カバーに設けられた前記操作レバーの操作孔を覆うようスライドカバー が前記上部カバーの下面に沿って設けられており、前記上部カバーは、シフト方 向の形状を前記主軸を中心とする円弧状を呈するように形成すると共に、セレク ト方向の形状は水平を呈するように形成し、前記スライドカバーは、前記上部カ バーと相似形に形成され、このスライドカバーは前記ソケットに軸着され、この スライドカバーが、シフト方向に対しては前記主軸を中心とする曲率半径上を、 セレクト方向に対しては前記主軸と平行な直線上をそれぞれ前記上部カバーの内 面に沿って摺動できるように構成したことを特徴としている。
【0005】
【作用】
操作レバーの作動時における操作レバーと上部カバーの操作孔との隙間は、操 作レバーのシフト方向の作動に際しては主軸を中心とする曲率半径上を、操作レ バーのセレクト方向作動に際しては主軸と平行な直線上をそれぞれ上部カバーの 内面に沿って摺動するスライドカバーによって覆うことができる。これによって 、上部カバーの操作孔から筐体内への塵埃の侵入を極めて簡単な構成により防ぐ ことができる。
【0006】
【実施例】
以下、この考案に係る車両用変速装置を図面に示す実施例に基づいて説明する 。
【0007】 図1は車両用変速装置の断面説明図、図2は図1のII−II矢視断面説明図、図 3は図2のIII −III 矢視断面説明図、図4は図3のIV−IV矢視断面説明図、図 5は上部カバーの斜視説明図、図6は図1のD部拡大説明図、図7はスイッチユ ニットの平面説明図、図8はガイドプレートの斜視説明図、図9はシフトセレク トパターンの平面説明図である。
【0008】 図において、Eは車両用変速装置で、図9に示すように、セレクト列11の一 方側にアップダウンシフト列12をセレクト列11と直交せしめて形成し、さら にセレクト列11の他方側にリバースシフト列13をアップダウンシフト12と 平行に形成してなるシフトセレクトパターン10に基づいてアップダウンシフト 及びリバースシフトを行うようにしてある。
【0009】 そして、この車両用変速装置Eの変速機構は操作レバー20を有し、筐体80 内にセレクト方向に配置した主軸21に嵌挿された外筒22に設けたソケット2 4内に、操作レバー20の中間部20aを軸着し、また操作レバー20の下端部 20bを、主軸21の軸線に直交して設けた支持孔21aに嵌挿して構成され、 さらに、筐体80の上方に上部カバー70を配置すると共に、この上部カバー7 0に設けられた操作レバー20の操作孔70bを覆うようスライドカバー71が 上部カバー70の下面に沿って設けられており、上部カバー70は、シフト方向 の形状を、主軸21を中心とする円弧状を呈するように形成すると共に、セレク ト方向の形状は水平を呈するように形成し、スライドカバー71は、上部カバー 70と相似形に形成され、このスライドカバー71はソケット24に軸着され、 このスライドカバー71が、シフト方向に対しては主軸21を中心とする曲率半 径上を、セレクト方向に対しては主軸21と平行な直線上をそれぞれ上部カバー 70の内面に沿って摺動できるように構成してある。
【0010】 なお、図において、矢印Fは車両のフロント側、矢印Rは車両のリヤ側を示し ている。
【0011】 さらに、この考案の構造を詳細に説明する。
【0012】 操作レバー20は、上方を開口した断面四角形状の筐体80に主軸21及び外 筒22を介してセレクトパターン10をトレースするよう作動可能に取付けられ ており、主軸21は筐体80にセレクト方向に配置されている。外筒22の両端 には合成樹脂製のブッシュ23がそれぞれ圧入されており、各ブッシュ23に主 軸21が嵌挿されている。操作レバー20の中間部20aは外筒22に突設され た円筒状のソケット24内に収容され枢軸25により軸着されている。また、操 作レバー20の下端部に形状された球状部20bは、主軸21の軸線に直交して 貫通形成された支持孔21aに嵌挿されている。さらに、操作レバー20の上部 にはノブ26が取付けられている。
【0013】 また、外筒22には、下方に延出する操作軸27が操作レバー20の軸線上に 一体的に固定されており、操作軸27の下端に形成された球状部27aは、スイ ッチユニット90の駒部材91に嵌入されている。スイッチユニット90には、 駒部材91を介してセレクト方向に摺動するセレクト摺動部材92及びシフト方 向に摺動するシフト摺動部材93がそれぞれ設けられており、また各摺動部材9 2,93に対応してマグネットスイッチ94,95がそれぞれ配設されている。 そして、操作レバー20のセレクト方向及びシフト方向の作動をマグネットスイ ッチ94,95により検出して変速機の変速段を指定するセレクト信号及びシフ ト信号を出力するように設定されている。
【0014】 さらに、操作軸27の中間部外周面には、弾性部材、例えばゴム状弾性体60 が圧入されており、また、操作レバー20のシフト方向作動時に、ゴム状弾性体 60が当接する断面略逆U字状のストッパブラケット61が筐体80に取付けら れている。さらに、ストッパブラケット61の頂面には、操作軸27が遊嵌する にげ孔61aが形成されている。
【0015】 また、図9に示すシフトセレクトパターン10において、アップダウンシフト 列12にアップシフト位置Uとダウンシフト位置Dが配設されており、アップダ ウンシフト列12とセレクト列11との交点Hは、アップダウンシフト列12側 における操作レバー20の中立位置、所謂ホールド位置である。また、リバース シフト列13のアップシフト位置Uと対抗する位置にリバースシフト位置Rが配 設されており、リバースシフト列13とセレクト列11との交点Nは、リバース シフト列13側における操作レバー20の中立位置、いわゆるニュートラル位置 である。
【0016】 筐体80の頂面より上方に対向して突設された一対の突片81に、上部カバー 70が取付けられている。この上部カバー70の頂面には、シフト方向に対して は主軸21を中心とする円弧状を呈し、セレクト方向に対しては主軸21と平行 な水平を呈する円弧状面70aが形成されており、この円弧状面70aに操作レ バー20の作動を許容する操作孔70bが形成されている。
【0017】 スライドカバー71は、合成樹脂製で、摺動部72と、取付部73とからなっ ている。
【0018】 摺動部72は上部カバー70の円弧状面70aと相似形に形成され、シフト方 向に対して上部カバー70の円弧状面70a内面に沿って摺動できるように主軸 21を中心とする円弧状に形成されており、そのセレクト方向の長さは、スライ ドカバー71が円弧状面70a内でセレクト方向に摺動できるように、円弧状面 70aの幅より小さく設定されている。また、摺動部72には操作レバー20を 挿入するための貫通孔72aが形成されている。
【0019】 取付部73は、摺動部72の下面から操作レバー20と平行にソケット24を 挟むように対向して突設された一対の取付片73aからなり、各取付片73aに は、メタルブッシュ74が挿入されている。そして、一対の取付片73aをソケ ット24を挟持するように配置し、各メタルブッシュ74に枢軸25を挿入し、 ナット75で締め付けることにより、スライドカバー71はソケット24にセレ クト方向に対して回動可能に取付けられている。これによって、スライドカバー 71は操作レバー20のシフト方向の作動時には、その摺動部72上面を上部カ バー70の円弧状面70a下面に沿わせながら主軸21を中心とする曲率半径上 を摺動し、また操作レバー20のセレクト方向の作動時には、その摺動部72上 面を上部カバー70の円弧状面70a下面に沿わせながら主軸21と水平直線上 を摺動できるように構成されている。
【0020】 なお、筐体80には、その頂面開口部及び上部カバー70を被覆する本体カバ ー82が取付けられている。
【0021】 また、この考案に係る車両用変速装置Eには、操作レバー20のアップダウン シフト方向並びにリバースシフト方向の傾動に際し、操作レバー20を中立位置 に保持できるように付勢する中立位置保持手段30と、操作レバー20のセレク ト方向の傾動に際し、操作レバー20をリバースシフト列側からアップダウンシ フト列側に付勢するセレクト位置保持手段40と、このセレクト位置保持手段4 0のストロークの途中から機能する反力手段52及び操作レバー20をリバース シフト位置に保持する保持手段53を有するディテント機構50を設けている。
【0022】 中立位置保持手段30は支持ローラ31と、保持スプリング32と、スプリン グストッパ33を備えており、支持ローラ31は、外筒22に、その軸線と直交 してフロントF側に突設した支持軸34に回転自在に取付けられている。保持ス プリング32は捩りコイルスプリングで、基部32aを筐体80のフロントF側 内壁80aに突設したスプリング取付軸35に巻装しており、二又状に互いに平 行に形成された自由端部32b,32cが支持ローラ31に圧接されている。ス プリングストッパ33は筐体80の内壁80bに突設されており、上面33a及 び下面33bに保持スプリング32の自由端部32b,32cの各先端が圧接し ている。
【0023】 また、支持軸34の先端にはガイドピン36が形成されており、このガイドピ ン36は筐体80の内壁80aに固定したガイドプレート37に形成されたガイ ド溝38に係合するように設定されている。ガイド溝38はシフトセレクトパタ ーン10のセレクト列11、アップダウンシフト列12及びリバースシフト列1 3に対応するよう溝38a,38b,38cが形成されており、溝38bの下端 がアップシフト位置U、溝38bの上端がダウンシフト位置D、溝38cの下端 がリバースシフト位置R、溝38aと溝38bの交点がホールド位置H、溝38 aと溝38cの交点がニュートラル位置Nにそれぞれ対応するよう設定されてい る。
【0024】 セレクト位置保持手段としての圧縮スプリング40は、筐体80の内壁80c 側の外筒22に巻装されている。
【0025】 ディテント機構50のポジションプレート51は合成樹脂製で、筐体80のリ ヤR側内壁80dに固定されており、このポジションプレート51には、主軸2 1の軸心を中心とする円弧面55及びこの円弧面55に連続して反力手段として の傾斜面52が形成されている。この傾斜面52は、アップダウンシフト列12 側からリバースシフト列13に向って主軸21の軸線と斜交して形成されており 、図3に示すように左上りに傾斜している。また、この傾斜面52には操作レバ ー20をリバースシフト位置Rにシフトした時、ボール54が嵌入する保持手段 としての凹部53が形成されている。また、ディテント機構50のボール54は 、外筒22の中間部に主軸21と直交してリヤR側に突設された筒体56内に収 容されており、筒体56に内蔵されたスプリング受体57を介して圧縮スプリン グ58によりポジションプレート51の円弧面55及び傾斜面52に圧接し得る ように設定されている。
【0026】 つぎに、この考案の実施例の作用を説明する。
【0027】 まず、中立位置保持手段30、セレクト位置保持手段40、及びディテント機 構50の作用について説明する。
【0028】 ホールド位置Hにある操作レバー20は、保持スプリング32により中立位置 に保持されている。この状態から操作レバー20をアップシフト方向(矢印A方 向)又はダウンシフト方向(矢印B方向)に主軸21を中心として傾動させると 、保持スプリング32が徐々に撓み、これにより操作レバー20の操作力が変化 する。
【0029】 また、ゴム状弾性体60がストッパブラケット61に当接し、ゴム状弾性体6 0を撓ませながらガイドピン36がガイドプレート37の溝38bのアップシフ ト位置U又はダウンシフト位置Dに当接する。これによって、ガイドピン36と 溝38b端部との衝撃を緩和することができる。
【0030】 アップシフト位置U又はダウンシフト位置Dにある操作レバー20は、手を離 すと保持スプリング32のスプリング力によりホールド位置Hに復帰する。
【0031】 ホールド位置Hにある操作レバー20をリバースシフトさせるには、操作レバ ー20を圧縮スプリング40のスプリング力に抗して球状部20bを中心として 主軸21のブッシュ23が筐体80の内壁80cに当接するまで、矢印C方向に 傾動させる。すると、まず圧縮スプリング40が撓み操作レバー20に初期操作 力を発生させる。さらに操作レバー20を同方向へ傾動させると操作途中で、圧 縮スプリング40をさらに撓ませると共に、ボール54がポジションプレート5 1の傾斜面52に当接し、圧縮スプリング58を撓ませる。これにより操作レバ ー20の操作力が変化する。
【0032】 さらに、ニュートラル位置Nに達した操作レバー20をリバースシフト方向に 傾動させると保持スプリング32が徐々に撓み、これにより操作レバー20の操 作力が変化すると共に、操作レバー20がリバースシフト位置Rにシフトされる と、ポジションプレート51の凹部53にボール54が嵌入し、リバースシフト 位置Rに保持される。
【0033】 この状態から操作レバー20を反リバースシフト方向に傾動させ、ポジション プレート51の凹部53からボール54を離脱させた後、手を離すと、保持スプ リング32及び圧縮スプリング40のスプリング力により操作レバー20はホー ルド位置Hに復帰する。
【0034】 上述した操作レバー20のシフトセレクト方向の作動において、スライドカバ ー71の摺動部72は、操作レバー20のシフト方向の作動に際しては、主軸2 1を中心とする曲率半径上を上部カバー70の円弧状面70a内面に沿って摺動 し、また操作レバー20のセレクト方向の作動に際しては主軸21と平行な直線 上を上部カバー70の円弧状面70a内面に沿って摺動する。これによって、操 作レバー20の作動時における操作レバー20と上部カバー70の操作孔70b との隙間を防ぎ、操作孔70bから筐体80内への塵埃の侵入を防ぐことができ る。
【0035】
【考案の効果】
上述した通り、この考案によれば、操作レバーの作動時における操作レバーと 上部カバーの操作孔との隙間をスライドカバーによって覆うことができる。これ によって、上部カバーの操作孔から筐体内への塵埃の侵入を極めて簡単な構成に より防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例に係る車両用変速装置の断面
説明図である。
【図2】図1のII−II矢視断面説明図である。
【図3】図2のIII −III 矢視断面説明図である。
【図4】図3のIV−IV矢視断面説明図である。
【図5】上部カバーの斜視説明図である。
【図6】図1のD部拡大説明図である。
【図7】スイッチユニットの平面説明図である。
【図8】ガイドプレートの斜視説明図である。
【図9】シフトセレクトパターンの平面説明図である。
【符号の説明】
E 車両用変速装置 U アップシフト位置 D ダウンシフト位置 R リバースシフト位置 H ホールド位置 N ニュートラル位置 10 シフトセレクトパターン 11 セレクト列 12 アップダウンシフト列 13 リバースシフト列 20 操作レバー 21 主軸 22 外筒 24 ソケット 25 枢軸 27 操作軸 30 中立位置保持手段 31 支持ローラ 32 保持スプリング 36 ガイドピン 37 ガイドプレート 38 ガイド溝 40 セレクト位置保持手段(圧縮スプリング) 50 ディテント機構 51 ポジションプレート 52 反力手段(傾斜面) 53 保持手段(凹部) 54 ボール 55 円弧面 56 筒体 60 弾性部材(ゴム状弾性体) 61 ストッパブラケット 70 上部カバー 70a 円弧状部 70b 操作孔 71 スライドカバー 72 摺動部 73 取付部 74 メタルブッシュ 80 筐体 90 スイッチユニット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セレクト列の一方側にアップダウンシフ
    ト列を前記セレクト列と直交せしめて形成し、さらにセ
    レクト列の他方側にリバースシフト列を前記アップダウ
    ンシフト列と平行に形成して、アップダウンシフト及び
    リバースシフトを行うようにした車両用変速装置であっ
    て、この車両用変速装置の変速機構は、操作レバーを有
    し、筐体内にセレクト方向に配置した主軸に嵌挿された
    外筒に設けられたソケット内に、前記操作レバーの中間
    部を軸着し、また、前記操作レバーの下端部を、前記主
    軸の軸線に直交して設けた支持孔に嵌挿して構成され、
    さらに、前記筐体の上方に上部カバーを配置すると共
    に、この上部カバーに設けられた前記操作レバーの操作
    孔を覆うようスライドカバーが前記上部カバーの下面に
    沿って設けられており、前記上部カバーは、シフト方向
    の形状を前記主軸を中心とする円弧状を呈するように形
    成すると共に、セレクト方向の形状は水平を呈するよう
    に形成し、前記スライドカバーは、前記上部カバーと相
    似形に形成され、このスライドカバーは前記ソケットに
    軸着され、このスライドカバーが、シフト方向に対して
    は前記主軸を中心とする曲率半径上を、セレクト方向に
    対しては前記主軸と平行な直線上をそれぞれ前記上部カ
    バーの内面に沿って摺動できるように構成したことを特
    徴とする車両用変速装置。
JP2884893U 1993-05-31 1993-05-31 車両用変速装置 Pending JPH0687772U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159936A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Daito Denki Kogyo Kk マッサージ装置
JP2014212591A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 キヤノン株式会社 リニア駆動ユニット

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