JPH068715Y2 - 液状食品の加圧殺菌装置 - Google Patents
液状食品の加圧殺菌装置Info
- Publication number
- JPH068715Y2 JPH068715Y2 JP1989133006U JP13300689U JPH068715Y2 JP H068715 Y2 JPH068715 Y2 JP H068715Y2 JP 1989133006 U JP1989133006 U JP 1989133006U JP 13300689 U JP13300689 U JP 13300689U JP H068715 Y2 JPH068715 Y2 JP H068715Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- chamber
- liquid food
- ram
- liquid
- Prior art date
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、超高圧を利用して、例えば果汁類（果肉等の
ないもの）、水、牛乳、酒類等の液状食品を、加熱によ
る影響を与えることなく連続的に殺菌処理する装置に関
するものである。
ないもの）、水、牛乳、酒類等の液状食品を、加熱によ
る影響を与えることなく連続的に殺菌処理する装置に関
するものである。
液状食品の殺菌方法としては、一般に加熱による方法、
化学薬品による方法、放射線の照射による方法、紫外線
の照射による方法等がある。
化学薬品による方法、放射線の照射による方法、紫外線
の照射による方法等がある。
しかしこれらの方法による場合には、食品にとって最も
大切な品質が劣化するおそれが多い。
大切な品質が劣化するおそれが多い。
この対策として特開昭62-69969号公報には高圧容器の加
圧室内に被処理物を密閉する可撓性壁体を設けた加圧室
を加圧（500Kgf/cm2以上）することにより可撓性壁体を
介し被処理物を間接的に加圧殺菌する装置が開示されて
いる。
圧室内に被処理物を密閉する可撓性壁体を設けた加圧室
を加圧（500Kgf/cm2以上）することにより可撓性壁体を
介し被処理物を間接的に加圧殺菌する装置が開示されて
いる。
また特開昭62-66862号公報には圧力容器に被処理物と共
に水を満たし、油圧シリンダを用いて加圧する装置が開
示されている。
に水を満たし、油圧シリンダを用いて加圧する装置が開
示されている。
ところが前述したいずれかの装置にあっても作業が間欠
的となって作業能率が悪く、また被処理物が食品の場
合、食品に水，油等の加圧媒質が混入する虞れがあり、
信頼性が低いという問題があった。
的となって作業能率が悪く、また被処理物が食品の場
合、食品に水，油等の加圧媒質が混入する虞れがあり、
信頼性が低いという問題があった。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは加圧殺菌作業を略連続的に行なうこ
とが出来、しかも食品への圧液混入の虞れのない液状食
品の加圧殺菌装置を提供するにある。
目的とするところは加圧殺菌作業を略連続的に行なうこ
とが出来、しかも食品への圧液混入の虞れのない液状食
品の加圧殺菌装置を提供するにある。
本考案に係る液状食品の加圧殺菌装置は、圧液を給排す
る加圧室を備えた加圧装置本体と、内部に加圧殺菌室を
備え、一端部側が前記加圧室内に摺嵌され、他端側が加
圧室外に位置する可動ラムと、前記加圧装置本体に固定
され、内部に液状食品の給排路を備え、一端部が前記ラ
ムの他端側から加圧殺菌室内に挿入され、他端部が液状
食品の処理前タンク及び液状食品の処理後タンクに選択
的に接続される固定ラムと、前記可動ラムを前記加圧
室，固定ラムに対し進退させる複数のシリンダとからな
る加圧殺菌ユニットを複数ユニット備えることを特徴と
する。
る加圧室を備えた加圧装置本体と、内部に加圧殺菌室を
備え、一端部側が前記加圧室内に摺嵌され、他端側が加
圧室外に位置する可動ラムと、前記加圧装置本体に固定
され、内部に液状食品の給排路を備え、一端部が前記ラ
ムの他端側から加圧殺菌室内に挿入され、他端部が液状
食品の処理前タンク及び液状食品の処理後タンクに選択
的に接続される固定ラムと、前記可動ラムを前記加圧
室，固定ラムに対し進退させる複数のシリンダとからな
る加圧殺菌ユニットを複数ユニット備えることを特徴と
する。
本考案にあってはこれによって、加圧装置本体の加圧室
への圧液の導入によって可動ラムと固定ラムとの相対移
動により液状食品に高圧を付与することが出来、またこ
の高圧力を解放してシリンダにより可動ラムを操作する
ことで加圧殺菌室内への液状食品の導入，排出も自動的
に行なうことが出来る。
への圧液の導入によって可動ラムと固定ラムとの相対移
動により液状食品に高圧を付与することが出来、またこ
の高圧力を解放してシリンダにより可動ラムを操作する
ことで加圧殺菌室内への液状食品の導入，排出も自動的
に行なうことが出来る。
以下本考案をその実施例を示す図面に基づき具体的に説
明する。
明する。
第１図は本考案に係る液状食品の加圧殺菌装置の構成を
示す模式図、第２図は第１図に示す高圧殺菌ユニットの
拡大断面図である。第１図においてＵ１，Ｕ２，Ｕ３は
いずれも加圧殺菌ユニットであって、夫々略同じ構造に
構成されており、その一つについて第２図に基づき説明
する。
示す模式図、第２図は第１図に示す高圧殺菌ユニットの
拡大断面図である。第１図においてＵ１，Ｕ２，Ｕ３は
いずれも加圧殺菌ユニットであって、夫々略同じ構造に
構成されており、その一つについて第２図に基づき説明
する。
第２図において１は加圧装置本体、２は固定ラム、３は
可動ラム、４はサイドシリンダを示している。
可動ラム、４はサイドシリンダを示している。
加圧装置本体１は内部に中空円筒状をなす加圧室1aを備
え、その下底部には圧液の給排路1bを備えている。また
固定ラム２はその軸心線に沿って液状食品の給排路2aが
貫設されており、その軸心線を加圧装置本体１の加圧室
1aの軸心線と一致させ、下端部を加圧室1aの上部からそ
の内側に差し込んだ状態で加圧装置本体１と一体的に構
成されている。
え、その下底部には圧液の給排路1bを備えている。また
固定ラム２はその軸心線に沿って液状食品の給排路2aが
貫設されており、その軸心線を加圧装置本体１の加圧室
1aの軸心線と一致させ、下端部を加圧室1aの上部からそ
の内側に差し込んだ状態で加圧装置本体１と一体的に構
成されている。
更に可動ラム３は円柱状をなし、内部に中空円筒状の加
圧殺菌室3aを備え、上端部の中心部には加圧殺菌室3aに
通じる孔3bを備え、更に上端部外周には鍔3cを備えてお
り、下端部側を加圧室1aの上端部から加圧室1a内に摺嵌
せしめ、且つ上端部側を孔3bを通じて固定ラム２の下端
部に摺嵌せしめられている。
圧殺菌室3aを備え、上端部の中心部には加圧殺菌室3aに
通じる孔3bを備え、更に上端部外周には鍔3cを備えてお
り、下端部側を加圧室1aの上端部から加圧室1a内に摺嵌
せしめ、且つ上端部側を孔3bを通じて固定ラム２の下端
部に摺嵌せしめられている。
可動ラム３の鍔3cの下面には周方向の複数個所と図示し
ない不動部との間に複数のサイドシリンダ４が設けられ
ている。サイドシリンダ４は内部にはピストン軸4aの一
端に固定したピストン4bを摺嵌せしめて構成されてい
る。
ない不動部との間に複数のサイドシリンダ４が設けられ
ている。サイドシリンダ４は内部にはピストン軸4aの一
端に固定したピストン4bを摺嵌せしめて構成されてい
る。
加圧室1aの底壁に穿った給排路1aには管路５の一端が連
結されており、管路５の他端は途中分岐されて、その一
方は夫々切換弁６を介在させて高圧ポンプＰＨに連結さ
れ、また前記管路５の分岐された他方は夫々途中にチェ
ックバルブ８を介在させて油タンク９に連結されてい
る。
結されており、管路５の他端は途中分岐されて、その一
方は夫々切換弁６を介在させて高圧ポンプＰＨに連結さ
れ、また前記管路５の分岐された他方は夫々途中にチェ
ックバルブ８を介在させて油タンク９に連結されてい
る。
また各サイドシリンダ４のシリンダの上，下端部は夫々
途中に制御弁12を介在させた管路10,11にて低圧ポンプ
ＰＬに連結されている。
途中に制御弁12を介在させた管路10,11にて低圧ポンプ
ＰＬに連結されている。
一方固定ラム２における液状食品の給排路2aには管路13
の一端が連結されており、管路13の他端は途中で分岐さ
れて、その一方は夫々途中にチェックバルブ14、兼用の
ポンプＰを介在させて兼用の処理前の液状食品タンク15
に連結され、また前記管路13の分岐された他方は夫々途
中にフィーダー16を介在させて兼用の処理後の液状食品
タンク17に連結されている。
の一端が連結されており、管路13の他端は途中で分岐さ
れて、その一方は夫々途中にチェックバルブ14、兼用の
ポンプＰを介在させて兼用の処理前の液状食品タンク15
に連結され、また前記管路13の分岐された他方は夫々途
中にフィーダー16を介在させて兼用の処理後の液状食品
タンク17に連結されている。
液状食品は果汁類，水，牛乳，酒類等である。
なお、図面には示していないが、加圧装置本体は圧力室
1aには圧力センサが設けられている。また前記可動ラム
３の加圧殺菌室2a，各油圧ユニットには熱電対及びヒー
タが取り付けられており、加圧殺菌処理中の液状食品温
度を検出し、前記油圧ユニットに設けたヒータ及び／又
はオイルクーラーによって作動油温度をコントロールす
ることで液状食品温度を調節し得るようになっている。
さらに前記加圧殺菌ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３に対する
駆動制御部を備えており、これら各加圧殺菌ユニットＵ
１，Ｕ２，Ｕ３の動作を制御するようになっている。
1aには圧力センサが設けられている。また前記可動ラム
３の加圧殺菌室2a，各油圧ユニットには熱電対及びヒー
タが取り付けられており、加圧殺菌処理中の液状食品温
度を検出し、前記油圧ユニットに設けたヒータ及び／又
はオイルクーラーによって作動油温度をコントロールす
ることで液状食品温度を調節し得るようになっている。
さらに前記加圧殺菌ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３に対する
駆動制御部を備えており、これら各加圧殺菌ユニットＵ
１，Ｕ２，Ｕ３の動作を制御するようになっている。
次に本考案装置の動作を第３図に示すタイミングチャー
トと共に説明する。
トと共に説明する。
各加圧殺菌ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３は夫々第３図に示
す如く 加圧殺菌室3aへの液状食品の供給過程（7.5秒程
度）、 液状食品に対する加圧過程（15.0秒程度）、 液状食品に対する加圧保持過程（10.0秒程度）、 液状食品に対する圧力解放過程（８秒程度）、 液状食品の送出過程（7.5秒程度） の５過程を各ユニット間で所定時間ずらせた状態で連続
的に反復（１サイクルは48.0秒程度）するようになって
いる。
す如く 加圧殺菌室3aへの液状食品の供給過程（7.5秒程
度）、 液状食品に対する加圧過程（15.0秒程度）、 液状食品に対する加圧保持過程（10.0秒程度）、 液状食品に対する圧力解放過程（８秒程度）、 液状食品の送出過程（7.5秒程度） の５過程を各ユニット間で所定時間ずらせた状態で連続
的に反復（１サイクルは48.0秒程度）するようになって
いる。
具体的には加圧殺菌ユニットＵ１の加圧終了の所定時間
前から加圧殺菌ユニットＵ２への液状食品の供給を介し
する。加圧殺菌ユニットＵ２とＵ３との間及びＵ３とＵ
１との間の関係も略同様である。これによる液状食品に
対する処理能力は最大３トン／時程度である。
前から加圧殺菌ユニットＵ２への液状食品の供給を介し
する。加圧殺菌ユニットＵ２とＵ３との間及びＵ３とＵ
１との間の関係も略同様である。これによる液状食品に
対する処理能力は最大３トン／時程度である。
以下具体的に各過程を説明する。
（液状食品の供給） 低圧ポンプＰＬ，高圧ポンプＰＨを駆動状態に維持しつ
つ制御弁12,６を操作し、各サイドシリンダ４のピスト
ン4b下方の油室に圧油を供給し、また加圧室1a内の油圧
を解放する。これによってピストンロッド4aが伸張さ
れ、可動ラム３を上昇させ、可動ラム３の加圧殺菌室3a
内に固定ラム２を挿入せしめる。可動ラム３を上限まで
移動させた後、フィーダー４を閉じ、ポンプＰを駆動す
る。
つ制御弁12,６を操作し、各サイドシリンダ４のピスト
ン4b下方の油室に圧油を供給し、また加圧室1a内の油圧
を解放する。これによってピストンロッド4aが伸張さ
れ、可動ラム３を上昇させ、可動ラム３の加圧殺菌室3a
内に固定ラム２を挿入せしめる。可動ラム３を上限まで
移動させた後、フィーダー４を閉じ、ポンプＰを駆動す
る。
これによって処理前の液状食品タンク15内の液状食品は
チェックバルブ14，固定ラム２の給排路2aを経て加圧殺
菌室3a内に注入される。制御弁12を操作して各サイドシ
リンダ４に対する圧力を解放することで液状食品はポン
プＰの加圧力と可動ラム３の下降に伴う加圧殺菌室3aの
負圧によって円滑に加圧殺菌室3a内に供給される。加圧
殺菌室3a内への液状食品の供給が終了するとポンプＰを
停止する。
チェックバルブ14，固定ラム２の給排路2aを経て加圧殺
菌室3a内に注入される。制御弁12を操作して各サイドシ
リンダ４に対する圧力を解放することで液状食品はポン
プＰの加圧力と可動ラム３の下降に伴う加圧殺菌室3aの
負圧によって円滑に加圧殺菌室3a内に供給される。加圧
殺菌室3a内への液状食品の供給が終了するとポンプＰを
停止する。
（加圧殺菌及び加圧保持及び圧力解放） 制御弁12,６を操作して加圧室1a内に圧油を供給し、加
圧室1aの圧力を300Kg／cm2程度に設定することで加圧殺
菌室3a内を40〜50°の温度で4000Kg／cm2程度に５〜10
分間程度維持した後、前記切換制御弁６を操作して加圧
室1a内の油圧を解放してゆく。
圧室1aの圧力を300Kg／cm2程度に設定することで加圧殺
菌室3a内を40〜50°の温度で4000Kg／cm2程度に５〜10
分間程度維持した後、前記切換制御弁６を操作して加圧
室1a内の油圧を解放してゆく。
（液状食品の送出） 加圧室1a内の圧力が解放されるとフィーダー16を開放
し、制御弁12を操作して各サイドシリンダ４のピストン
軸を伸縮させ、可動ラム３を上昇させる。これに伴って
固定ラム２が相対的に可動ラム３の加圧殺菌室3a内に進
出し、液状食品は給排路2aから管路13、フィーダー16を
経て処理後の液状食品タンク17へ排出される。
し、制御弁12を操作して各サイドシリンダ４のピストン
軸を伸縮させ、可動ラム３を上昇させる。これに伴って
固定ラム２が相対的に可動ラム３の加圧殺菌室3a内に進
出し、液状食品は給排路2aから管路13、フィーダー16を
経て処理後の液状食品タンク17へ排出される。
以上の如く本考案装置にあっては、加圧を行なうための
圧液の経路と液状食品の経路とは可動ラムの内と外とに
全く遮断された状態となっており、仮令継続的なう使用
によってシール材等が疲弊しても食品へ異物が混入する
危険を避けることが出来て液状食品の加圧殺菌装置とし
ての安全性が極めて高く、圧液の種類に対する制限も緩
和される等、本考案は優れた効果を奏する。
圧液の経路と液状食品の経路とは可動ラムの内と外とに
全く遮断された状態となっており、仮令継続的なう使用
によってシール材等が疲弊しても食品へ異物が混入する
危険を避けることが出来て液状食品の加圧殺菌装置とし
ての安全性が極めて高く、圧液の種類に対する制限も緩
和される等、本考案は優れた効果を奏する。
第１図は本考案に係る液状食品の加圧殺菌装置の模式
図、第２図は第１図に示す加圧殺菌ユニットの１つを示
す拡大断面図、第３図は加圧殺菌ユニットＵ１，Ｕ２，
Ｕ３の動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。 Ｕ１，Ｕ２，Ｕ３……加圧殺菌ユニット １……加圧装置本体、1a……加圧室、２……固定ラム 2a……給排路、３……可動ラム、3a……加圧殺菌室 ４……サイドシリンダ、６……制御弁 ７……絞り弁、８……チェックバルブ ９……油タンク、10,11……管路、12……制御弁 14……チェックバルブ 15……処理前の液状食品タンク 16……フィーダー 17……処理後の液状食品タンク
図、第２図は第１図に示す加圧殺菌ユニットの１つを示
す拡大断面図、第３図は加圧殺菌ユニットＵ１，Ｕ２，
Ｕ３の動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。 Ｕ１，Ｕ２，Ｕ３……加圧殺菌ユニット １……加圧装置本体、1a……加圧室、２……固定ラム 2a……給排路、３……可動ラム、3a……加圧殺菌室 ４……サイドシリンダ、６……制御弁 ７……絞り弁、８……チェックバルブ ９……油タンク、10,11……管路、12……制御弁 14……チェックバルブ 15……処理前の液状食品タンク 16……フィーダー 17……処理後の液状食品タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−171553（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】圧液を給排する加圧室を備えた加圧装置本
体と、内部に加圧殺菌室を備え、一端部側が前記加圧室
内に摺嵌され、他端側が加圧室外に位置する可動ラム
と、前記加圧装置本体に固定され、内部に液状食品の給
排路を備え、一端部が前記ラムの他端側から加圧殺菌室
内に挿入され、他端部が液状食品の処理前タンク及び液
状食品の処理後タンクに選択的に接続される固定ラム
と、前記可動ラムを前記加圧室，固定ラムに対し進退さ
せる複数のシリンダとからなる加圧殺菌ユニットを複数
ユニット備えることを特徴とする液状食品の加圧殺菌装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989133006U JPH068715Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 液状食品の加圧殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989133006U JPH068715Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 液状食品の加圧殺菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371792U JPH0371792U (ja) | 1991-07-19 |
| JPH068715Y2 true JPH068715Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31680432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989133006U Expired - Lifetime JPH068715Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 液状食品の加圧殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068715Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2880999A4 (en) * | 2012-08-03 | 2015-09-02 | Metronics Technologies S L | AGAINST TEMPORARY WORKING CYCLES, RESISTANT HIGH-PRESSURE TANK |
| CN113678980A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-11-23 | 河北富岗健康饮品有限责任公司 | 一种hpp杀菌设备及其杀菌工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01171553A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 連続加圧処理装置 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1989133006U patent/JPH068715Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371792U (ja) | 1991-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |