JPH0686952A - 化学剤吸引システム - Google Patents

化学剤吸引システム

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JPH0686952A
JPH0686952A JP18682293A JP18682293A JPH0686952A JP H0686952 A JPH0686952 A JP H0686952A JP 18682293 A JP18682293 A JP 18682293A JP 18682293 A JP18682293 A JP 18682293A JP H0686952 A JPH0686952 A JP H0686952A
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tube
fluid
air
container
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Robert C Berfield
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 この発明は、第1の流体と、第2の流体とを
混合または合流させる化学剤吸引システムでり、構成
は、第1の流体が流れる第1のチューブと;前記第2の
流体の供給源に連通する第2の流体が流れる第2のチュ
ーブと;吸引源に連通し、前記第1と第2のチューブが
接続する第3のチューブと;少なくとも二つの孔があい
ており、該孔それぞれには、前記第1のチューブが着脱
自由に取り付けられ、前記それぞれの孔は、互いに流体
の流れ抵抗を異にする構造を備え、前記二つの孔のいず
れかに接続される前記第1のチューブへ前記二つの孔の
いずれかを介して第1の流体が選択的に流れる構成から
なる孔あきプレートとからなることを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、容器からの流体の流
れを調節するシステム、特に、第1の流体の流れを制御
して、第2の流体の流れを調節する化学剤吸引システ
ム、さらに詳しくは、洗浄剤、薬剤、農薬その他の液相
の化学剤を水と共に噴射させるために容器から化学剤を
吸引するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】加圧噴射式のスプレイウオッシャは、一
種または二種の流体を他の流体に合流させることが必要
である。例えば、液体石鹸または洗浄液などの液相の洗
浄剤(上位概念としての化学剤に含まれる)を発泡状態
にして噴射するには、洗浄剤に空気を混合し、これを水
流に合流させて、加圧噴射すると、発泡状態の噴射が得
られる。このような場合、洗浄剤と水との混合比率を変
えたり、洗浄剤の供給を止めて、水のみの噴射として水
洗いを行いたい場合がある。
【0003】米国特許第3,207,444 号(ケリーその他の
発明)には、空気と石鹸液とを混ぜて、水流に合流させ
て噴射するスプレイアッタチンメントが開示されてい
る。この開示技術によると、石鹸液または洗剤液容器内
にサイホンチューブ有し、該サイホンチューブは、混合
チャンバに接続され、このチャンバを通る水流によりベ
ンチュリ作用が発生するものであって、この混合チャン
バの他の部分が複数の孔を有する空気チャンバに接続し
ている。前記の孔は、使用者の指で塞がれたり、開かれ
たりして、混合チャンバへ入る空気量が調節され、混合
チャンバへ入る石鹸液の量も調節できるようになってい
る。
【0004】また、米国特許第5,040,950 号(ダルキス
ト三世他の発明)には、空気と洗剤液とを水流に合流さ
せて噴射する高圧洗浄システムが開示されている。この
公知技術によると、洗剤液容器に挿入されたチューブが
吸引チューブに接続され、吸引チューブの他端は、水流
中のベンチュリに近接させ、さらに、吸引チューブに空
気取り入れチューブを接続し、この空気取り入れチュー
ブからとりいれる空気の量を回転ダイアル付きのバルブ
で調節できるようにし、このダイアルの回転で取り入れ
る空気の量と洗剤液の供給量とを調節するようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した米国特許のケ
リー他の発明の技術によるときは、構造の面では、複雑
で、製造コストが高くなる不具合があり、操作の面で
は、使用者がスプレイウオッシャーを使用しながら、自
分の指で孔を塞ぐ操作をしなければならず、面倒である
のみならず、使い勝手が悪く、また、ダルキスト三世他
の発明の技術は、使い勝手の面では、問題ないが、高圧
噴射によるため、バルブ部分の故障が発生しやすい問題
点があり、さらに、製造コストも高い欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための具体的手段】前記したように、
先行公知技術においては、使い勝手の面、構造の面、経
済的な面で不具合があり、これらを解決するのが本発明
の課題である。
【0007】この発明による前記した課題を解決するた
めの手段は、第1の流体と、第2の流体とを混合または
合流させる化学剤吸引システムであって、第1の流体が
流れる第1のチューブと;前記第2の流体の供給源に連
通する第2の流体が流れる第2のチューブとを備え、さ
らに、吸引源に連通し、前記第1と第2のチューブが接
続する第3のチューブと、孔あきプレートとを有し、こ
の孔あきプレートは、少なくとも二つの孔があいてお
り、該孔それぞれには、前記第1のチューブが着脱自由
に取り付けられ、前記それぞれの孔は、互いに流体の流
れ抵抗を異にする構造を備え、前記二つの孔のいずれか
に接続される前記第1のチューブへ前記二つの孔のいず
れかを介して第1の流体が選択的に流れる構成からなる
ことを特徴とする化学剤吸引システムである。
【0008】そして、前記孔あきプレートは、4個の孔
を含み、前記第2の流体の供給源は、第2の流体を入れ
る容器と該容器の蓋とを備え、前記各孔は、第1の流体
が流れる口径が異なるもので、前記第1のチューブへの
流体の流れを止める保管取付部を備えており、前記第3
のチューブへの流体の流れを止める保管取付部を備え、
前記保管取付部は、前記第2の流体の容器に設けられて
いる構成になっている。
【0009】
【実施例】つぎに、この発明を図示の実施例により詳細
に説明する。図1に示すように、この発明に係るスプレ
イウオッシャー10は、水が供給されるホースを接続す
るホース接続部11を有している。スプレイウオッシャ
ー10には、電動モーター(図示せず)が内蔵されてい
て、電気プラグ12を有する電気コードによって通電さ
れるもので、前記電動モーターの動作は、中間スイッチ
13により制御される。肩掛け帯14がウオッシャ本体
15の一端と放水筒16とに掛けわたされていて、放水
筒16の先端に放水ノズル17が設けられている。
【0010】洗浄液容器18がウオッシャー本体15に
取り付けられている。洗浄液容器18の底部には、洗浄
液供給口19が設けられており、この供給口19には、
使用時、チューブまたは導管が接続され、洗浄液をスプ
レイウオッシャーへ供給するようになっている。洗浄液
容器18の頂部には、洗浄液を前記容器内へ供給する口
を施蓋する蓋20が設けられている。
【0011】図2は、スプレイウオッシャー10におけ
る洗浄液の流路経路を示し、図3は、洗浄液容器の詳細
を示す。図2に示すように、液体石鹸または液体洗剤が
洗浄液容器18に納められており、洗浄液供給口19に
接続されたチューブ27から排出される。孔あきプレー
ト21が前記洗浄液容器に取り付けられており、この孔
あきプレートには、口径がそれぞれ異なる、例えば、4
個の孔22,23,24,25が設けられており、これ
らの孔は、後記する空気供給源に接続しており、それぞ
れが流体流れ抵抗を異にしている。それぞれの前記孔
は、吸引源に接続されれば、前記それぞれの孔を通過す
る空気量は、口径によって異なる。流体流れ抵抗は、前
記孔の口径を種々変えることによって変化させることが
できる。空気が流れるチューブ26が前記孔22〜25
を囲む取付部35〜38のいずれか一つに接続される。
好ましくは、孔あきプレート21は、蓋20と一体に形
成されているのが好ましい。
【0012】洗浄液チューブ27が空気チューブ26と
吸引チューブ28とに接続している。水の供給源29か
らホース接続部11を介して供給された水がベンチュー
リ30を通過し、ノズル17から放水されると、ベンチ
ューリ30によって吸引チューブ28に負圧が発生す
る。この負圧によって、洗浄液と空気とがチューブ2
7,26それぞれを介して吸引され、ベンチューリ30
を通過する水の流れに合流し、ノズル17から水と共に
放水される。
【0013】図3に示すように、洗浄液容器18は、そ
の底部近辺に洗浄液放出の口部19を備えている。この
口部19から洗浄液がチューブ27へ流入する。前記容
器18の頂部には、口部56が設けてあり、これに容器
の蓋20が嵌合する。蓋20には、前記したように、4
個の孔22〜25と取付部35〜38を設けた孔あきプ
レート21が一体になっており、空気チューブ26が前
記孔のいずれかに接続されて、前記容器18に溜められ
ている洗浄液の上部の空間の空気層と空気チューブ26
とが連通する。空気チューブ26と洗浄液チューブ27
とは、T字状の継ぎ管32を介して吸引チューブ28に
接続する。
【0014】洗浄液容器18は、スプレイウオッシャー
10の本体15の前部に合体する構造になっている。洗
浄液容器の胴部には、本体15から突出する筒部が貫通
する開口部33があけられていて、この開口部に前記筒
部、放水筒、ノズル部17を通すことにより、該洗浄液
容器を前記本体15に抱かせられる構造になっており、
前記吸引チューブ28は、スプレイウオッシャー10の
本体15または放水筒内における放水または通水通路の
ベンチュリ構造に適宜接続され、本体15に内蔵のモー
ターによる給水源29からの給水と合流し、前記ベンチ
ューリ作用により、洗浄剤が水と共にノズル17からジ
ェット噴流の状態で放水され、自動車の車体や建物の外
壁、床などを洗い流すことができる。
【0015】洗浄液容器18の胴部には、保管取り付け
部55が設けてあり、これには、どのようなチューブで
も取り付けられるようになっている。この取り付け部に
は、孔部または通路が貫通されておらず、流体が流れな
いようになっている。例えば、空気を前記システム内へ
入れないようにすべきときは、空気チューブ26を蓋2
0の取り付け部の一つに取り付ける代わりに前記した保
管取り付け部55に取り付ける。また、保管取り付け部
55は、容器18をスプレイウオッシャー10から取り
外し、吸引チューブ28を吸引源から外すときにも使用
されるものである。このような場合、吸引チューブ28
(該チューブの吸引源に接続している端部)を保管取り
付け部55に取り付けることによって、容器18内の洗
浄液が洗浄液排出の口部19を介して洗浄液チューブ2
7、チューブ接続部32ならびに吸引チューブ28を通
って流出しないようにすることができる。
【0016】図4から図6は、容器の蓋20の詳細な構
造を示すものである。各取り付け部35〜38それぞれ
には、空気チューブ26が着脱自由に、空気漏れがない
ように取り付けられるもので、取り付け部35〜38
は、いずれも同一であるから、ここでは、取り付け部3
7について詳細に説明する。取り付け部37は、凹溝部
41を有している。該凹溝部は、外側壁53、底壁5
4、内側壁52で仕切られている。内側壁52は、平面
円形のもので、上下方向に貫通した通路51を囲む。通
路51は、孔22と連通し、通路51の口径は、前記蓋
の上部側が大きく、底部側が小さくなるように上下方向
にテーパーが付いている。通路51を囲む内側壁52
は、孔22回りにリム40を形成している。このリム4
0は、丸く形成され、このリムに空気チューブ26の一
端が差しこまれ、空気チューブ26のチューブ壁の部分
が前記凹溝部41に嵌まり、該チューブ端部が底壁54
に突き当たる。
【0017】蓋20は、容器18のネック56に装着さ
れる。蓋20には、容器18のネックから蓋を取り外す
ためのタブ34が設けられている。図6に示すように、
蓋20の外壁部分は、フランジ50とリップ49とから
構成されている。リップ49は、容器18のネック56
に嵌合し、これにより蓋20が前記ネックに覆い被さる
ようにして、しっかりと嵌合される。
【0018】蓋20は、一体のヒンジ43を介して保持
リング42を有している。保持リング42は、容器18
のネック56に嵌められ、洗浄液充填のために蓋を取り
外したとき、蓋20が逸散しないようになっている。こ
の保持リング42には、リングタブ44が設けてあっ
て、リング42を前記ネック56に嵌めたり、外したり
するときに指で摘めるためのものである。
【0019】蓋20の上面には、前記取り付け部35〜
38それぞれに近接して、円形突起の目印45,46,
47,48が設けてあり、各目印は、円形突起の数を異
にし、これによって各孔の異なる流体流れ抵抗度を円形
突起の数の多少によって示すようになっている。
【0020】蓋20の直径は、容器18の寸法の大小に
より定まるものであるが、例えば、各通路の上部の口径
は、約0.090 インチであり、各孔の最小口径は、約0.02
5,0.40、0.055および0.075 インチとなっていて、このよ
うな口径の相違によって、流体流れ抵抗度を異にするよ
うになっている。リム40の外径と、各凹溝部41の幅
寸法は、連結するチューブの寸法に合うようになってい
るもので、例えば、使用するチューブの外径が0.312 イ
ンチで、内径が0.188 インチ出ある場合は、リム40の
外径は、0.210 インチ、凹溝部41の外径は、0.360 イ
ンチが適当である。通路51を囲む内側壁52は、底部
側の方が上部側よりも僅かに厚くなっていて、チューブ
を前記リムにぴったり嵌めやすくなっている。
【0021】前記した蓋は、半硬質のプラスチックス製
のもので、例えば、イーストマン・コダック社のイース
トマン化学部門で製造されているコポリマー・ポリプロ
ピレン・イーストマンP6M4A-006 のような素材が成形素
材と使用される。洗浄液の容器18は、硬質プラスチッ
クスを成形素材とし、例えば、イーストマン・コダック
社のイーストマン化学部門で製造されているコポリマー
・ポリプロピレン、イーストマンTenite( 商標)P6M4A-
006 が成形素材として使用される。空気チューブは、比
較的フレキシブルなもので、各取り付け部への着脱に備
えて、柔軟で弾性があり、空気漏れがしないもので、例
えば、エクセロン・ガス・アンド・オイル社の#3の透
明ビニルチューブが適している。
【0022】スプレイウオッシャの操作の間、吸引チュ
ーブ28におけるベンチューリ30によって吸引力が発
生し、接続部32を介して空気チューブ26と洗浄液チ
ューブ27とへ吸引力が作用し、容器18の内部に詰め
られている洗浄液の液面よりも上の空間から吸引された
空気と、容器内の洗浄液とが空気チューブ26と洗浄液
チューブ27を介して吸引チューブ28へ送られるが、
この空気と洗浄液のとの送られる相対的な量は、空気チ
ューブ26を前記取り付け部35〜38の何れへ取り付
けるかによって調節される。例えば、孔の口径が最小の
取り付け部に空気チューブを取り付ければ、吸引される
洗浄液の量は、増えることになる。そして、空気の吸引
をゼロとし、洗浄液の吸引量、したがって、洗浄液が吸
引チューブへ最大の量で送る必要がある場合には、空気
チューブ26を前記取り付け部のいずれにも取り付け
ず、保管取り付け部55に空気チューブ26の上流端を
連結すればよい。このようにすると、洗浄液のみが吸引
され、最大量の洗浄液が放水される水に混入し、洗浄液
の濃厚な洗浄水が放水される。そして、前記取付部のい
ずれにも空気チューブが取り付けられていないため、前
記取付部を介してベンチングが行われる。また、逆に、
空気の吸引量を最大にし、洗浄液の吸引量を最低にする
ためには、空気チューブ28を前記取付部35〜38か
ら外し、空気チューブ28を全開状態に開放しておけば
よい。
【0023】前記したように、洗浄液の流れと、空気の
流れとが空気チューブ28の取付方次第で制御できるも
のであるが、この発明は、第1の流体(液体)と第2の
流体(液体)とを混合し、供給することもできる。前記
した実施例では、容器18の蓋20を孔あき板21とし
たものであるが、この孔あき板を蓋とは別のものとし、
ウオッシャー10の容器の適当な部位に設けたりして、
空気チューブ26を通過する空気量を加減できるように
することもできる。容器18蓋20に孔あき板21を設
けることは、極めて合理的であって、また、前記取付部
に空気チューブを取り付けたり、外したりする操作が簡
単に行えるものである。
【0024】前記した実施例は、この発明を限定するも
のではなく、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内
の改変形は、すべて本発明の技術的範囲に含まれるもの
である。
【0025】
【発明の効果】前記したように、この発明によれば、空
気と化学剤(石鹸液、洗剤液、洗浄液)との混合比率が
簡単な構造で、容易な操作で任意に調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による化学剤吸引システムを組み込
むに適したスプレイウオッシャーの斜視図。
【図2】 図1のスプレイウオッシャーにおける流体の
流れと流路を示す説明図。
【図3】 図1の洗浄剤溶液の容器の斜視図。
【図4】 前記容器の蓋の展開平面図。
【図5】 図4の蓋の底面図。
【図6】 図4の6−6線にそった矢視方向断面図であ
る。
【符号の説明】
10……スプレイウオッシャー 11……ホース接続部 15……ウオッシャ本体 16……放水筒 17……放水ノズル 18……洗浄液容器 19……洗浄液供給口 20……蓋 21……孔あきプレート 22〜25……孔 26……空気チューブ 27……洗浄液チューブ 28……吸引チューブ 29……水の供給源 30……ベンチュリ 35〜38……取付部 55……保管取付部 56……口部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の流体と、第2の流体とを混合また
    は合流させる化学剤吸引システムであって、第1の流体
    が流れる第1のチューブと;前記第2の流体の供給源に
    連通する第2の流体が流れる第2のチューブと;吸引源
    に連通し、前記第1と第2のチューブが接続する第3の
    チューブと;少なくとも二つの孔があいており、該孔そ
    れぞれには、前記第1のチューブが着脱自由に取り付け
    られ、前記それぞれの孔は、互いに流体の流れ抵抗を異
    にする構造を備え、前記二つの孔のいずれかに接続され
    る前記第1のチューブへ前記二つの孔のいずれかを介し
    て第1の流体が選択的に流れる構成からなる孔あきプレ
    ートとからなることを特徴とする化学剤吸引システム。
  2. 【請求項2】 前記孔あきプレートは、4個の孔を含む
    請求項1の化学剤吸引システム。
  3. 【請求項3】 前記第2の流体の供給源は、第2の流体
    を入れる容器と該容器の蓋とを備える請求項1の化学剤
    吸引システム。
  4. 【請求項4】 前記各孔は、第1の流体が流れる口径が
    異なる請求項1の化学剤吸引システム。
  5. 【請求項5】 前記第1のチューブへの流体の流れを止
    める保管取付部を備えている請求項1の化学剤吸引シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記第3のチューブへの流体の流れを止
    める保管取付部を備えている請求項1の化学剤吸引シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記保管取付部は、前記第2の流体の容
    器に設けられている請求項5の化学剤吸引システム。
JP18682293A 1992-08-18 1993-06-30 化学剤吸引システム Pending JPH0686952A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/931,689 US5230368A (en) 1992-08-18 1992-08-18 Chemical intake system
US07/931,689 1992-08-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0686952A true JPH0686952A (ja) 1994-03-29

Family

ID=25461183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18682293A Pending JPH0686952A (ja) 1992-08-18 1993-06-30 化学剤吸引システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5230368A (ja)
EP (1) EP0588462A3 (ja)
JP (1) JPH0686952A (ja)
AU (1) AU661572B2 (ja)
CA (1) CA2093391A1 (ja)

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