JPH04224787A - シャワー装置に付設のかみそり - Google Patents

シャワー装置に付設のかみそり

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JPH04224787A
JPH04224787A JP3091044A JP9104491A JPH04224787A JP H04224787 A JPH04224787 A JP H04224787A JP 3091044 A JP3091044 A JP 3091044A JP 9104491 A JP9104491 A JP 9104491A JP H04224787 A JPH04224787 A JP H04224787A
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razor
water
tubes
shower
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Jefferson L Gentry
ジェファーソン・エル・ゲントリー
Alfons Rundzaitis
アルフォンス・ルンドザイティス
Ronald O Hilger
ロナルド・オー・ヒルガー
Donald N Jursich
ドナルド・エヌ・ジュールジッヒ
Donald J Kempiak
ドナルド・ジェイ・ケンピアック
Calnins William
ウイリアム・カルニンス
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Associated Mills Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャワーと同時に使用す
るためにシャワー装置に付設するかみそりに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】多くの人、特に多くの女性がシャワーを
使いながらかみそりを使うことを好み、その際皮膚の剃
る箇所の表面を水が流れていることを好む。この要望を
満たすための一つの方法はチューブを使ってかみそりを
給水配管に接続してそのチューブから出る水がかみそり
刃に沿って流れる安定した水流になるようにすることで
ある。この方法に属する装置の例が米国特許第1,93
8,481号、第2,336,806号、第4,077
,119号、第4,177,556号、第4,205,
441号、第4,228,586号、第4,370,8
07号および第4,633,585号と英国特許第54
1,723号および第597,918号に記載されてい
る。
【0003】刃が流水で濡らされるかみそりを使いたい
理由は幾つかあり、毛を剃る頻度、かみそりを使う際に
かみそりを当てる角度、剃り心地等に関連する。一般的
にかみそりを使う頻度が低い人の皮膚は弱いが、上述の
ように水が流れていればかみそりによる皮膚に対する刺
激が緩和される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かみそりを経て流れる
水の流れのパターンはかみそりが効果的に機能するよう
になっていなければならない。市販のかみそり刃の任意
の物が使用できることも重要な要件である。また、かみ
そりは使い捨てにされることが多いので、製造コストも
考慮しなければならない。シャワー用のかみそりの商品
化に成功するためには製造コスト、組立の容易性等に充
分に検討することが必要である。
【0005】上記のことの他に、シャワー用かみそりに
水を送るチューブを既設の給水配管に容易に接続できる
ようにすることも重要である。また、シャワー用かみそ
りを使用時以外はじゃまにならず簡単に取り出せるよう
にしまっておくことができるようにすることも大切であ
る。また、シャワーヘッドとかみそりに選択的に水を供
給するための弁の操作が容易なことも重要な要件である
。なお、シャワーヘッドとかみそりにそれぞれ適切な量
の水を供給するために、前記弁の開度を連続的に可変に
して、給水配管から供給される水の任意の部分をかみそ
りに供給して残部をシャワーヘッドに供給することを可
能にすることも考えなくてはならない。
【0006】本発明のかみそりの迅速な着脱はヨーロッ
パやアメリカ合衆国以外の国の人々にとって便利である
。これらの国々のシャワーには、頭上のシャワーヘッド
のところの壁に給水配管があるのではなくタブのところ
の壁に給水配管があるものもある。そのような低い位置
の給水配管への接続では、タブあるいはシャワーへと掛
けるホースが長いのは実用的ではない。このような状況
では、ホースはなるべくならかみそり使用後毎に取り外
せた方がよい。
【0007】シャワー用かみそりの使用者の中には、ホ
ースをシャワーに固定してしまうことを、不体裁で不便
あるいは邪魔になる等の理由から好まない者もいる。 又、掛けられたホースは簡単に子供に掴まれるため、か
みそりとその鋭利な刃が子供の入っているバスタブに落
ちてくるという事態になるかもしれない。
【0008】本発明の目的は、シャワー装置に付設のか
みそりとして改善された新規なかみそりであって、特に
かみそり刃の近傍の水の流れのパターンが優れている物
を提供することである。また、そのかみそりを軽量にし
、その製造コストを低くすることも本発明の目的に含ま
れる。
【0009】本発明のもうひとつの目的は、取り外し可
能なシャワー用かみそりを提供することである。特にア
メリカ合衆国タイプ以外の、即ちバスタブ付近の壁に給
水配管のあるタイプのシャワーで用いるシャワー用かみ
そりに便利なようにすることである。この点に関しての
目的は、かみそり自身で給水調節可能なシャワー用かみ
そりを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、シャワーに付
設のかみそりを、基本的には、一端にほぼ扇形の盆状の
窪みを形成した柄、前記窪みの扇形の広い方の端部に連
通する複数の噴水孔および前記噴水孔付近にかみそり刃
を着脱可能に支える支持手段で構成し、前記柄の内部に
は長手方向に伸びる給水通路を形成してその一端を前記
窪みの扇形の広い方の端部に開口させ、前記支持手段は
前記噴水孔から噴出する水がかみそり刃の一表面に当た
って刃先の直前の位置でかみそり使用者の皮膚を濡らす
ように配置し、更に、前記給水通路を通って前記窪みに
水を供給するために一端を前記柄に係合した比較的長い
薄肉のチューブ、給水配管からかみそりに水を供給する
ために前記チューブの他端に係合した給水調節手段およ
び前記給水調節手段を給水配管とシャワーヘッドの間に
取り付ける手段を備えることによって前記の目的を達成
した。
【0011】本発明の実施に当っては、シャワーに付設
するかみそりの主要部を相互に接合した少なくとも二つ
のプラスチック部材で構成することが好ましい。その場
合、第一の部材はかみそりの柄となる筒状の部材で、そ
の上端は平面形状がほぼ扇形に末広がりの盆(トレイ)
状の表面となり、部材の内孔の上端がその表面に開口し
ている。第二の部材はカバー部材であって、第一の部材
の上端に前記表面を覆うように取り付けて第一の部材の
上端面との間に空間(キャビティ)を画成し、その空間
を通って末広がりの薄い層状の水流がかみそり刃の近傍
に設けた噴水孔に向かうように形成してある。
【0012】もし供給されるならば、第三の部材は、使
用者が握っているかみそり自身で水量を調節できるよう
にした給水調節弁を含む。手元での給水調節は、ヨーロ
ッパタイプの給水配管を有するシャワーにとって特に重
要である。
【0013】シャワー用かみそりの実施例はすべてシャ
ワーから取り外せる柔軟なホースを提示しているが、給
水器から、特別な取り外し器無しで繰り返しホースを取
り外ししていると、ついにはホースに漏れが生じる。上
述の取り外し器と共に用いる実施例では、ホースは簡単
にそして頻繁に着脱することができる。この実施例は、
又、”ヴェルクロ”掛けかぎと輪状金具で適当な壁に固
定される単独の掛け棚を含む。この棚は、便利な位置に
ホースとかみそりを収納しておくホルダーを有する。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例のシャワー用かみそ
りの背面を示す立面図であり、かみそり20は薄肉のチ
ューブ24によって図示しない弁および掛けかぎ34を
備えるニップル22に接続されている。ニップル22を
取り付ける時は、通常屋内配管の一部として既設の給水
配管28からシャワーヘッド26を外し、ニップルの一
端30を給水配管28にねじ込み、ニップルの他端にシ
ャワーヘッド26を取り付ける。ニップル22内にはレ
バー32で操作する弁があり、その弁によって給水配管
28から供給される水を任意の割合でシャワー用かみそ
り20及び/又はシャワーヘッド26に向けることがで
きる。
【0015】使用中のかみそりを任意の位置に動かすこ
とができるように、チューブ24は充分に長く、薄肉で
、柔軟で容易に曲げられるものであることが好ましい。 例えば食品用の規格に合うポリ塩化ビニル(PVC)製
のチューブを用いるとよい。チューブ24の長さは約2
mから3m程度が適当であり、約2.5mにすることが
好ましい。チューブ24の肉厚は約0.6−0.9mm
が適当で約0.75mm  にすることが好ましい。 チューブ24の内径は約2.4−5.6mmが適当で、
約4mmにすることが好ましい。チューブ24の材料の
デュロメータ硬度は75−85が適当で、約80である
ことが好ましい。このように薄肉で長いチューブは充分
に柔軟で重量も比較的軽いので、かみそりの操作が容易
になる。また、チューブが充分に長いのでかみそりがニ
ップル22から遠くまで届く。このチューブ24によっ
てかみそりを容易に、そして任意の姿勢で使うことがで
きるので、特別の旋回手段その他の調節手段は不必要で
ある。チューブ24の材質を透明なプラスチックにすれ
ば、チューブの詰まりあるいはチューブ内に異物の堆積
が起きた時にそれが容易に判る。
【0016】前記の弁から伸びている軸に掛けかぎ34
を取り付け、それを弁操作用レバー32で押さえている
。掛けかぎ34は前記軸の回りに回動自在なので、給水
配管28の角度と無関係に自重で垂直に吊り下がってい
る。掛けかぎ34の下端にある二つの上向きに折り曲げ
た耳部36、38を利用してかみそり本体を(使用時以
外は)掛けておく。
【0017】図2−図7Aを参照しながらかみそり20
の内部構造を説明する。かみそり本体は基本的には二つ
のプラスチック部材42、44と市販のかみそり刃46
で構成される。かみそり刃46(図7A)にある二つの
溝48、50が二つのガイドレール52、54にそれぞ
れ係合するので、かみそり刃をガイドレールに沿って動
かすことができる。二つのガイドレール52、54はそ
れぞれ噴水孔56−62の上と下に形成されている。か
みそり刃は市販品のどれでもよいが、例えば米国特許第
3,786,563号および第3,832,774号に
記載されている物が適当である。
【0018】柄部材42の一部分は中空の筒状部63で
あり、その下端はチューブ24へのはめ込み部64とな
り、上端は柄の上端に形成した盆状部66に接する。は
め込み部64とチューブ24の結合には任意の手段を利
用してよい。筒状部63の上端は盆状部66の上面の中
央部にある凹部70の中にある開口68になる。凹部7
0の側壁72、74は傾斜していて、それぞれが隅を切
った三角形の平面(ランド)76、78(図4)につな
がる。ニップル22内の弁が開くと柄の筒部63の中に
水が流入して上端の盆状部66内の開口68から流出す
る。盆状部66の形状、大きさおよび構造は図4−図7
Aに示されている。
【0019】かみそり本体の第2のプラスチック部材は
上側のカバー部材44である。カバー部材44は柄部材
42に盆状部66を覆うように係合して、接合される。 カバー部材44の前面の壁80に4個の噴水孔56、5
8、60、62があり、これらの孔を通って水流がかみ
そり本体からかみそり刃に向かう。カバー44のほぼ平
坦な内面が柄部材42の盆状部66に面して、両者によ
って平面形状がほぼ扇形のチャンバーを画成している。 このチャンバーはかみそり刃46のかみそり本体に対向
する面に向けて薄い層状の水流を送り出すために形成さ
れている。カバー部材44の下面は盆状部66の上面と
の間にかみそり刃の方に向かって末広がりのほぼ扇形の
チャンバーを作るようになっている。柄部材の筒状部6
3上端の開口68はこの扇形領域の狭い方の端部にあり
、噴水孔56−62は扇形領域の広い方の端部にある。 そのため、開口68から流れ出た水はスムースに末広が
りのほぼ三角形の層状の流れに変わって前方に進み、か
みそり本体の前端から流出してかみそり刃の広い表面に
当たり、その結果向きを変えてかみそり刃の刃先の下を
流れる。
【0020】図7Bは市販のかみそり刃の代表的な一例
であるかみそり刃46の模式的断面図である。かみそり
刃46は薄い金属シート82をU字形に近い形に折り曲
げたもので、U字の開いた端に当る二つの端縁84、8
6が刃先になっている。刃先の下に空間88があるので
、矢印Wで示す水は刃先の下を流れて刃先の直前の皮膚
を濡らす。水がU字形のかみそり刃の裏側に入り込むこ
とは無く、また、かみそり刃の上端はプラスチック部材
にはめ込まれているので水がその上端を越えて流れるこ
と無い。図7Cは同じかみそり刃の模式的背面図である
。溝48はプラスチック部材の壁状突起90に面する位
置にあり、切り欠き92によって溝48は不連続になっ
ている。水がこの切り欠きを通って使用者の顔面に向か
って噴出する可能性があるので、それを防ぐためにカバ
ー部材44の上面に前記の壁状突起90を形成してある
。この突起90はデフレクタの役割を果たし、切り欠き
92から出た水を使用者に向かう方向とは違う方向(好
ましくはかみそり刃の前方で、剃りの対象となる部分の
皮膚に向かう方向)に向ける。このように方向を変えら
れた水の流れを矢印Tで示してある。
【0021】図8はニップル22の詳細を示す。ニップ
ル22のプラスチックパイプの一端部にはねじ94が切
ってあり、他端にはカップラー96がある。ニップル2
2の一端にシャワーヘッド26が取り付けられ、他端は
給水配管28に接続する。ニップル内の弁の構造に特別
の制約は無く、回転する軸で操作する弁(例えばストッ
プコック)であればよい。弁の軸を回動させるため、軸
心からLで示す距離で軸と直角の方向に伸びるレバーア
ーム32を設けてある。このレバーを使えばニップル内
の水圧が高い時でも弁を回動させることが容易である。 弁の開口度は給水配管からの水の全量をシャワーヘッド
26に送る状態から全量をチューブ24を経てかみそり
に送る状態まで連続的に可変である。弁が中間の状態で
は水がシャワーヘッド26とチューブ24の両方に流れ
、その割合は弁位置の調節で変えることができる。
【0022】レバー32の裏側にあって弁の軸の回りに
自由に回動する掛けかぎ34の詳細は図9−図11に示
されている。掛けかぎ34は合成樹脂成形品にすること
が好ましく、その主要部はアーム状部材100で、その
一端部に穴102があり、他方の端部のフラットな部分
104の対向する二つの側縁にはかみそり刃をセットし
て保持するための耳部36、38が形成されている。前
述の弁の軸が穴102をゆるく通るので、既設の給水配
管28の角度に関係無く掛けかぎ34のアーム状部材1
00はその自重で常に垂直に吊り下がる。かみそり本体
の上部が掛けかぎのフラット部104の上に乗って耳部
36、38で支えられる。
【0023】図12−図14は本発明の第2の実施例を
示す。この実施例の部品の大部分はさきに説明、図示し
た実施例における対応部品と同じであるが、この実施例
では柄42の全長にわたって複数の縦溝110が形成さ
れ、柄42の上端部には一つのノッチ112がある。溝
110があると、シャワーを使用中の人が多分水と石鹸
の付いた手でかみそり本体をつかむことが容易になる。 ノッチ112はV字あるいはくさび状の形状で、かみそ
り刃46のすぐ下になる位置で柄42を切り欠いて形成
したものである。柄42を下向きに動かすことによって
毛を剃ることができるようにかみそり刃をセットしてあ
るから(図12で判るように)、ノッチ112から噴出
する水流114(図13、図14)は動いているかみそ
り刃のすぐ前方の皮膚に当たる。ノッチ112の大きさ
は噴水孔56−62(図6)の大きさを勘案して定める
。噴水孔56−62から出る水の量はかみそり刃から毛
その他の付着物を洗い流すに充分な量でなければならな
いが、必要以上に多量で皮膚をかみそり刃から押し離す
ことあるいかみそり刃の端部を越して水が噴出すること
は好ましくない。噴水孔56−62から出る水の量を定
めた後に、その量を保つことができる範囲内でノッチ1
12をなるべく大きくして、通常の水圧の時にチューブ
24を流れる水の残りの全量がノッチ112から流出す
るようにする。
【0024】柄42の筒状部は盆状部66の下側に達す
る。従って、水流は盆状部66の下側の外表面に衝突し
、それから柄の上端に形成されているほぼ三角形の盆状
面に沿って流れる。そのため、扇形の薄い層状で幅がか
みそり刃の幅にほぼ等しい水流がかみそり使用者の皮膚
に当たる。
【0025】図15−20の例において、図1−14の
柄部材42の一部分が、スクリューネジ206、208
と連結する部分202、204に置き変わっている。O
型リング210は202、204と共に、ネジ山を通し
て水が漏れることを防いでいる。好ましい弁シート21
2はコック弁のロータ214を受ける。このコック弁は
、ノブ216によって弁の全開と閉まっている状態の間
のいかなる位置にも回転可能である。好ましいO型リン
グ218はロータ214を弁シート212へ閉じこめる
ものである。従って、ノブ216を回すことによって、
いかなる望みの水量も柄の中の通路220、222を通
って流出される。
【0026】通路222は長さ223の管を有している
。盆状部66の上で弁214の下の空間に水流を直進さ
せるために、上記長さの管が必要である。この管がない
と、わずかに開いた弁214が通路222の一方から水
しぶきを放ち、これにより渦流や逆流等、水流の干渉と
いう好ましくない状況が引き起こされる。管の存在によ
り、水流は弁のところの刃に沿って好ましく広がる。
【0027】図16は、図8のニップル22の代わりと
なるニップル230を示す。図8において、ニップル2
2は半永久的にホース(又はチューブ)24に接続して
いる。図1、図8において、チューブ24を強い力でニ
ップルから引き抜くことができる。しかし、チューブの
端が多少破損でもしない限り、チューブを交換する必要
はない。
【0028】図16、図17においてニップル230は
、銃剣型コネクター232の半分を形成するように伸び
た突起物を有する。(”銃剣”という語はあらゆる好ま
しい迅速取り外し器を広く意味するものとする。)2本
の柱234、236が銃剣型コネクター232に垂直に
両側から突出している。水は回転弁240の位置によっ
て通路238を流れたり流れなかったりする。O型リン
グ242は銃剣型コネクター232の2つの部分を同時
に密閉するために、その溝と適合する。
【0029】銃剣型コネクターのもう半分244を図1
8に示す。管244は両側に配列されたL字型の2つの
溝246を有する。この溝は、銃剣型コネクター232
の半分にある柱243、246の上をすべる。従って2
44は、L字型の溝246の先端に柱234、236を
捕らえるためにわずかな回転が与えられる。それゆえ銃
剣型コネクター232、244は、2本の柱とそれらを
保持するL字型溝を有する2本のはめ込み式管である。 そして、チューブ24は銃剣型コネクター232に接続
され、O型リングで密閉される。よって、チューブ24
そしてシャワー用かみそりは給水配管に迅速かつ容易に
着脱される。
【0030】図18の銃剣型コネクターをはずすことで
給水配管からシャワー用かみそりが取り外されると、図
19、図20の掛け台250はかみそりを適当な位置に
保つために使われる。掛け台250はプラスチック皿で
、後部皿252を有しそこから適当な角度(90゜−1
20゜)で出ている棚皿254も有する。”ヴェルクロ
”掛けかぎの半分と輪状金具256は皿252の後部に
取り付けられる。”ヴェルクロ”掛けかぎのもう半分は
掛け台250を受けるように適当な位置の壁に取り付け
られる。
【0031】棚はその上に形成された曲形の直立した壁
あるいは囲い260、262を有する口258を含む。 かみそりの輪郭に対応するので、扇型の頭部を置くよう
な形で、図20の口258にあるハンドルを有する囲い
に対して掛ける。棚254は又、チューブ24が通り迅
速取り外し器244が掛けてある入口266を有する円
形口264をも含む。
【0032】以上本発明を好ましい実施例について詳細
に説明したが、本発明がこれらの実施例に限定されるも
のではなく多様な変更が可能であることは言うまでもな
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシャワー
かみそりはシャワー用給水配管に付設することが容易で
あり、市販のかみそり刃を取り付けて使用中のかみそり
の刃の直前の位置に好ましいパターンの水流を送って皮
膚を濡らすように構成されている。シャワーヘッドから
水を出しながらこのかみそりを使うことも可能である。 このかみそりは取扱い易く、しかも低コストで製造でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のかみそりの背面立面図であ
り、シャワーヘッドと給水配管の間に取り付けたニップ
ルに取り付けたブラケットにかみそりを掛けた状態を示
す。
【図2】図1のかみそりの側面図である。
【図3】図1のかみそりの柄部材の背面立面図である。
【図4】図3の線4−4に沿った平面図であり、柄部材
の上端面を示す。
【図5】図4の線5−5に沿った断面図である。
【図6】図4の線6−6に沿った正面立面図であり、柄
部材とカバー部材を分離した状態で示す。
【図7】(A)  図4の線7−7に沿った断面図であ
り、柄部材、カバー部材およびかみそり刃を分離した状
態で示す。 (B)  かみそり刃の横断面図である。 (C)  かみそり刃の平面図である。
【図8】本発明のかみそりを給水配管に接続するために
用いるニップル、弁および掛けかぎを含むユニットの側
面図である。
【図9】掛けかぎの正面立面図である。
【図10】掛けかぎの側面図である。
【図11】掛けかぎの平面図である。
【図12】本発明の第2の実施例であるかみそりの側面
図である。
【図13】図12のかみそりの部分側面図であり、柄部
にに形成してあるノッチから流れ出る水流を示す。
【図14】図12のかみそりの底面図であり、柄部に形
成してあるノッチから流れ出る水流を示す。
【図15】第三の部材であるかみそりの柄内部の側面図
(一部断面図)を示す。
【図16】銃剣型迅速取り外し器の代わりのニップルを
示す。
【図17】図16の線17−17に沿った図であり銃剣
型コネクターの端部を示す。
【図18】シャワー用かみそりのホースの端に取り付け
られた、もう一方の銃剣型コネクターの側面図を示す。
【図19】シャワー用かみそりの保管用掛け台を示す。
【図20】図18の掛け台にかみそりを収納した様子を
示す。
【符号の説明】
20  かみそり 22  ニップル 24  チューブ 26  シャワーヘッド 28  給水配管 32  調節レバー 34  掛けかぎ 42  柄部材 44  カバー部材 46  かみそり刃 66  扇形の盆状部 112  ノッチ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上部に空間を有し前記空間から柄を通
    して伸びている水路を有する柄と、かみそり刃を支える
    ための前記空間の前部と、2つの反対向きの端部を有し
    その内の一方は前記空間までつながっている端部を持つ
    前記水路と、前記水路の反対の端の前記柄に直接接続し
    ている柔軟なチューブと、前記水路を流れる水量を調節
    するための前記柄内の弁と、前記水路を通って前記かみ
    そり刃へと水を放出させるために速い水流で前記かみそ
    り刃に水を注ぐ前記空間内にある少なくともひとつの噴
    水孔とから成るシャワーに付設のかみそり。
  2. 【請求項2】  前記チューブの他端に取り付けた迅速
    取り外し器、ニップルを有し、水出口と給水配管の間に
    前記ニップルをはめ込むことができるようにニップルの
    両端部にねじが切ってあり、前記ニップル上のもうひと
    つの迅速取り外し器とニップル内部にはニップル内を流
    れる水を選択的に前記水出口あるいは前記チューブに向
    けるための弁を備える請求項1のシャワーに付設のかみ
    そり。
  3. 【請求項3】  後部皿と棚より成る掛け台で、前記後
    部皿の上の金具は前記掛け台を正しい位置に安全に保つ
    ためのものであり、前記棚の上の金具は前記かみそりと
    前記迅速取り外し器を支えるためのものであるところの
    前記掛け台と請求項1のシャワーに付設のかみそり。
  4. 【請求項4】  前記金具は掛けかぎ及び輪状金具を含
    む請求項3のシャワーに付設のかみそり。
  5. 【請求項5】  前記迅速取り外し器は第1と第2のは
    め込み式チューブから成り、前記チューブの一方はそこ
    から伸びる柱を有し、もう一方は前記チューブの他端に
    相対的にもう一方の端をはめ込んだりねじったりするの
    に反応する前記柱を受けるL字型の溝を有し、前記チュ
    ーブが一緒にはめ込まれる際に前記チューブ間の隙間を
    密閉する方法を含む請求項2のシャワーに付設のかみそ
    り。
  6. 【請求項6】  前記弁から前記水路を通って前記刃へ
    と水流をもたらす、前記弁から前記刃へと伸びる管と請
    求項1のシャワーに付設のかみそり。
  7. 【請求項7】  水路の一端の空間まで通じている水路
    を有する柄と前記空間の前記一端の交換可能なかみそり
    刃支えと前記かみそり刃の切り端に向かう前記通路から
    流出する水を注ぎ、前記切り端の直前から水を使用者の
    皮膚に注ぐために配置された前記かみそり刃支えと圧縮
    された適当な水源からにの水流を受けるために前記水路
    の他端に着脱可能に接続している前記柄と関係のある迅
    速取り外し器とから成るシャワーに付設のかみそり。
  8. 【請求項8】  前記かみそり刃からゴミを洗い流すた
    めに前記水路を通って流れる水を調節する、前記柄の水
    流調節弁と請求項7のシャワーに付設のかみそり。
  9. 【請求項9】  まっすぐな水流を供給するために前記
    かみそり刃の前記弁から伸びた管と請求項8のシャワー
    に付設のかみそり。
  10. 【請求項10】  前記かみそりを使用しない時に、前
    記シャワーに付設のかみそりと前記迅速取り外し器を支
    える掛け台と請求項7のシャワーに付設のかみそり。
  11. 【請求項11】  後部皿と棚より成る前記掛け台と、
    前記掛け台を正しい場所に安全に保つ前記後部皿上の金
    具と、前記かみそりと前記迅速取り外し器を支える前記
    棚とを有する請求項10のシャワーに付設のかみそり。
  12. 【請求項12】  掛けかぎと輪状金具より成る前記金
    具を有する請求項11のシャワーに付設のかみそり。
  13. 【請求項13】  前記迅速取り外し器は第1と第2の
    はめ込み式チューブから成り、前記チューブの一方はそ
    こから伸びる柱を有し、もう一方は前記チューブの他端
    に相対的にもう一方の端をはめ込んだりねじったりする
    のに反応する前記柱を受けるL字型の溝を有し、前記チ
    ューブ間の空間を密閉するためのO型リングを含む請求
    項12のシャワーに付設のかみそり。
  14. 【請求項14】  前記迅速取り外し器は第1と第2の
    はめ込み式チューブから成り、前記チューブの一方はそ
    こから伸びる柱を有し、もう一方は前記チューブの他端
    に相対的にもう一方の端をはめ込んだりねじったりする
    のに反応する前記柱を受けるL字型の溝を有し、前記チ
    ューブ間の隙間を密閉する方法を含む請求項7のシャワ
    ーに付設のかみそり。
JP3091044A 1990-03-29 1991-03-29 シャワー装置に付設のかみそり Pending JPH04224787A (ja)

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US07/501,029 US4995155A (en) 1990-03-29 1990-03-29 Shower shaver
US07/607302 1990-10-31
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US07/501029 1990-10-31
US07/656774 1991-02-15
US07/656,774 US5177870A (en) 1990-03-29 1991-02-15 Shower shaver

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EP0449757A1 (en) 1991-10-02
CA2039426A1 (en) 1991-09-30
US5177870A (en) 1993-01-12
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