JPH0686296A - 衛星受信装置及び衛星受信システム - Google Patents

衛星受信装置及び衛星受信システム

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JPH0686296A
JPH0686296A JP3133599A JP13359991A JPH0686296A JP H0686296 A JPH0686296 A JP H0686296A JP 3133599 A JP3133599 A JP 3133599A JP 13359991 A JP13359991 A JP 13359991A JP H0686296 A JPH0686296 A JP H0686296A
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JP
Japan
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satellite
output
reception
reception output
satellite receiver
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JP3133599A
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Inventor
Masaki Nakayabu
正樹 中藪
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の衛星受信機が単一のスクランブルデコ
ーダを共用できるようにする。 【構成】 複数の衛星受信機13,15のなかでスクラ
ンブルデコーダ16に接続した一の衛星受信機13に設
けた切り替えスイッチ17が、あらかじめスクランブル
解除処理が必要であるとの指定を受けた衛星チャンネル
が選局されたときに、自己の選局出力をスクランブルデ
コーダ16に供給し、あらかじめスクランブル解除処理
が不要であるとの指定を受けた衛星チャンネルが選局さ
れたときは、他の衛星受信機15が送り出す選局出力を
スクランブルデコーダ15に供給することにより、複数
の衛星受信機13,15が単一のスクランブルデコーダ
16を共用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の衛星受信機に
よる単一のスクランブルデコーダの共用を可能にした衛
星受信装置及び衛星受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】放送衛星BS−2bの後継機としてBS
−3aが打ち上げられ、現行のNHK2チャンネルの外
に衛星放送として民放1チャンネル分が追加されること
になった。そして、本年4月からは、民間衛星放送JS
Bがスクランブル方式による有料放送を開始しており、
衛星放送は多局化とスクランブルの時代を迎えようとし
ている。JSBは、BS有料方式としてCOATEC方
式のスクランブルを採用しているため、その受信にはJ
SBデコーダと呼ばれるスクランブルデコーダが必要で
あり、有料放送の受信を希望する家庭では、番組供給事
業者と受信契約を結びなおかつ正規の受信料を支払い、
手持ちの衛星受信機にスクランブルデコーダを接続する
ことで、希望する有料放送チャンネルを視聴することが
できる。
【0003】図2に示す従来の衛星受信装置1は、BS
チューナ2を内蔵するテレビジョン受像機3とやはりB
Sチューナ4を内蔵するビデオテープレコーダ5及びこ
れら2台の衛星受信機に共通に設けられたスクランブル
デコーダ6から構成される。衛星アンテナ7にて捕捉さ
れた衛星電波は、コンバータ8において1GHz帯の中
間周波に変換され、続く分配器9にてテレビジョン受像
機3用とビデオテープレコーダ5用の2系統に分配され
る。
【0004】テレビジョン受像機3内のBSチューナ2
に送り込まれた中間周波は、まず選局指定された衛星チ
ャンネルについて選局復調部にてFM復調され、続く映
像信号処理部と音声PCM信号処理部に供給される。映
像信号処理部では、プリエンファシスされた映像信号を
元の波形に戻し、エネルギ拡散信号を除去したのち増幅
することでFM復調出力から映像信号を抽出し、FM検
波出力としてスクランブルデコーダ6に供給する。ま
た、PCM音声信号復調部では、FM復調出力から4相
DPSK変調された音声副搬送波を抽出してPCM復調
し、ビットストリーム出力としてスクランブルデコーダ
6に供給する一方、デスクランブル,デインタリーブ,
誤り訂正等の信号処理を施したのち、アナログ信号に変
換して不要高域成分を除去し、左右チャンネルの音声信
号として外部出力する。
【0005】スクランブルデコーダ6は、テレビジョン
受像機3のFM検波出力端子3aとビットストリーム出
力端子3bに、それぞれ専用の接続ケーブルを介して接
続されており、送り込まれたスクランブル信号すなわち
FM検波信号とビットストリーム信号をスクランブル処
理前の信号に復元し、テレビジョン受像機3の映像入力
端子3vとステレオ音声入力端子3s及びビデオテープ
レコーダ5の映像入力端子5vとステレオ音声入力端子
5sに供給する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の衛星受信機
1は、テレビジョン受像機3のFM検波出力端子3aと
ビットストリーム出力端子3bにスクランブルデコーダ
6が接続してあるため、テレビジョン受像機3とビデオ
テープレコーダ5が同じ有料放送チャンネルを受信する
場合は問題ないが、例えばテレビジョン受像機にてBS
11チャンネルを視聴し、ビデオテープレコーダにてJ
SB3チャンネルを裏番組録画したいような場合は、ス
クランブルデコーダ6をテレビジョン受像機3のFM検
波出力端子3a及びビットストリーム出力端子3bから
切り離し、ビデオテープレコーダ5側のFM検波出力端
子とビットストリーム出力端子に接続し直す必要があ
り、そのための結線の切り替えがかなり面倒であり、ま
た実際にはこうした面倒な作業は敬遠されやすく、結局
は裏番組録画を予定していたJSB3チャンネルをテレ
ビジョン受像機3にて視聴し、BS11チャンネルを裏
番組録画するといった選択に落ち着く場合が多く、有料
放送の裏番組録画に問題を残すものであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決したものであり、複数の衛星受信機と、これら複数
の衛星受信機からそれぞれ受信出力を供給され、一の受
信出力を選択的にスクランブル解除処理に供する切り替
えスイッチと、スクランブル解除処理を必要とする受信
出力を判定し、該受信出力が選択されるよう前記切り替
えスイッチを切り替え制御する切り替え制御手段を具備
することを特徴とするものであり、また衛星受信機を内
蔵し、外部の衛星受信機から供給される受信出力と前記
内蔵された衛星受信機の受信出力とを切り替えスイッチ
を介して選択的に外部出力する衛星受信装置と、この衛
星受信装置に接続され、前記切り替えスイッチから供給
される前記受信出力をスクランブル解除するスクランブ
ルデコーダと、前記内蔵された衛星受信機の受信出力が
スクランブル解除処理を必要とするか否かを判定し、ス
クランブル解除処理を必要とする場合は当該受信出力
が、またスクランブル解除処理を必要としない場合は前
記外部の衛星受信機の受信出力が選択されるよう、前記
切り替えスイッチを切り替え制御する切り替え制御手段
を具備することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この発明は、複数の衛星受信機からそれぞれ受
信出力を供給され、一の受信出力を選択的にスクランブ
ル解除処理に供する切り替えスイッチを、スクランブル
解除処理を必要とする受信出力を判定し、該受信出力が
選択されるよう切り替え制御することにより、複数の衛
星受信機が単一のスクランブルデコーダを共用できるよ
うにし、さらに衛星受信機と内外の受信出力を切り替え
る切り替えスイッチを有する衛星受信装置にスクランブ
ルデコーダを接続し、衛星受信機の受信出力がスクラン
ブル解除処理を必要とするか否かを判定し、スクランブ
ル解除処理を必要とする場合は当該受信出力が、またス
クランブル解除処理を必要としない場合は外部からの受
信出力が選択されるよう、切り替えスイッチを切り替え
制御することにより、複数の衛星受信装置が単一のスク
ランブルデコーダを共用できるようにする。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図1を参
照して説明する。図1は、この発の衛星受信装置を適用
した衛星受信システムの一実施例を示す概略回路構成図
である。
【0010】図1に示す衛星受信装置11は、BSチュ
ーナ12を内蔵するビデオテープレコーダ13とやはり
BSチューナ14を内蔵するテレビジョン受像機15
が、単一のスクランブルデコーダ16を共通に利用する
構成としたものであり、この衛星受信機11にスクラン
ブルデコーダ16を合わせたシステムが衛星受信システ
ム30を構成する。ビデオテープレコーダ13は、内蔵
するBSチューナ12とFM検波出力端子13a及びビ
ットストリーム出力端子13bの間に、テレビジョン受
像機15から送り込まれるFM検波出力とビットストリ
ーム出力を自己出力と選択的に切り替えるための切り替
えスイッチ17を有する。実施例の場合、テレビジョン
受像機15から送り出されたFM検波出力とビットスト
リーム出力は、ビデオテープレコーダ13の外部スクラ
ンブル信号入力端子13c,13dに供給される。切り
替えスイッチ17は、押し釦操作或はリモコン操作を通
じて選局チャンネルの指定を受ける選局回路18によっ
て切り替えられ、選局を命ぜられた衛星チャンネルがあ
らかじめスクランブル解除処理が必要であるとの指定を
受けた衛星チャンネルであるか否かに従って、切り替え
スイッチ17に対し選局回路18から切り替え指令が発
される。
【0011】実施例の場合、選局回路18が切り替え制
御手段に該当し、衛星チャンネルを選局するさいに、ス
イッチ操作により「デコーダオン」を意味するデコーダ
フラグを選局回路18内のメモリ(図示せず)に書き込
むことができる。これにより、その衛星チャンネルにつ
いてはスクランブル解除処理が必要であると指定される
ことになる。そして、一旦スクランブル解除処理が必要
であると指定された衛星チャンネルは、次回から選局回
路18に対して選局命令を与えるつど、デコーダフラグ
がメモリから読み出され、切り替えスイッチ17が切り
替えられることで、ビデオテープレコーダ13が内蔵す
るBSチューナ17の選局出力(FM検波出力とビット
ストリーム出力)がスクランブルデコーダ16に供給さ
れる。一方また、あらかじめスクランブル解除処理が不
要であると指定された衛星チャンネルを選局した場合
は、切り替えスイッチ17が上記とは反対側に切り替わ
り、テレビジョン受像機15が内蔵するBSチューナ1
4の選局出力がスクランブルデコーダ16に供給され
る。なお、選局回路18には、選局中の衛星チャンネル
を表示する表示器19が接続してあり、スクランブル解
除処理を必要とする衛星チャンネルを指定するさい又は
選局したときに、有料放送チャンネルであることを示す
マークが表示器19に表示されるようになっている。
【0012】スクランブルデコーダ16は、専用の接続
ケーブルを使ってビデオテープレコーダ13のFM検波
出力端子13aとビットストリーム出力端子13bに接
続してあり、2系統のデコード出力はビデオテープレコ
ーダ13とテレビジョン受像機15の映像入力端子13
v,15vとステレオ音声入力端子13sと15sに供
給される。実施例の場合、ビデオテープレコーダ13の
映像入力端子13vとステレオ音声入力端子13sに供
給されるスクランブルデコーダ16の出力は、BSチュ
ーナ12に続く検波回路20の検波出力と切り替えるこ
とができるよう、切り替えスイッチ21を介して映像・
音声処理回路22に送り込まれる。この切り替えスイッ
チ21は、選局回路18が指定された衛星チャンネルを
選局したときに出力する切り替え指令により、スクラン
ブルデコーダ16側に切り替えられる。
【0013】また、テレビジョン受像機15は、FM検
波出力端子15aとビットストリーム出力端子15b
を、それぞれ専用の接続ケーブルを介してビデオテープ
レコーダ13の外部デスクランブル信号入力端子13
c,13dに接続される。また、映像入力端子15vと
ステレオ音声入力端子15sに供給されたスクランブル
デコーダ16の出力は、内蔵されたBSチューナ14に
続く検波回路23の検波出力と切り替えることができる
よう、切り替えスイッチ24を介して映像・音声処理回
路25に送り込まれる。26は、BSチューナ14のた
めの選局回路であり、選局命令を受けた衛星チャンネル
をBSチューナ14に指示する。
【0014】ところで、テレビジョン受像機15にてB
S11チャンネルを視聴しつつ、ビデオテープレコーダ
13にて有料で放送されるJSB3チャンネルを裏番組
録画する場合、JSB3チャンネルの選局命令を受けた
選局回路18からの指令により、切り替えスイッチ17
はビデオテープレコーダ13のBSチューナ12側に切
り替えられる。また、ビデオテープレコーダ13内の切
り替えスイッチ21はスクランブルデコーダ16側に切
り替えられるため、ビデオテープレコーダ13ではスク
ランブルデコーダ16を経由するスクランブル解除され
たJSB3チャンネルを録画することができる。また、
テレビジョン受像機15内の切り替えスイッチ24は、
検波回路23側に切り替えられるため、ここではBS1
1チャンネルを視聴することができる。
【0015】一方また、ビデオテープレコーダ13にて
BS11チャンネルを録画しつつ、テレビジョン受像機
15にてJSB3チャンネルを視聴する場合は、BS1
1チャンネルの選局命令を受けた選局回路18からの指
令により、切り替えスイッチ17がテレビジョン受像機
15のBSチューナ14側に切り替えられる。この場
合、ビデオテープレコーダ13内の切り替えスイッチ2
1は検波回路20側に切り替えられ、一方またテレビジ
ョン受像機15内の切り替えスイッチ24はスクランブ
ルデコーダ16側に切り替えられるため、ビデオテープ
レコーダ13ではBS11チャンネルを録画し、テレビ
ジョン受像機15ではスクランブルデコーダ16を経由
するスクランブル解除されたJSB3チャンネルを視聴
することができる。
【0016】さらにまた、ビデオテープレコーダ13に
てJSB3チャンネルを録画しつつ、テレビジョン受像
機15にてJSB3チャンネルを視聴する場合は、JS
B3チャンネルの選局命令を受けた選局回路18からの
指令により、切り替えスイッチ17はテレビジョン受像
機13内のBSチューナ12側に切り替えられる。この
場合、ビデオテープレコーダ13内の切り替えスイッチ
21とテレビジョン受像機15内の切り替えスイッチ2
4は、ともにスクランブルデコーダ16側に切り替えら
れるため、ビデオテープレコーダ13でJSB3チャン
ネルを録画しつつ、テレビジョン受像機15ではスクラ
ンブルデコーダ16を経由するスクランブル解除された
JSB3チャンネルを視聴することができる。
【0017】このように、上記衛星受信装置11は、ビ
デオテープレコーダ13とテレビジョン受像機15が単
一のスクランブルデコーダ16を共用することができ、
従来の衛星受信装置1のようにテレビジョン受像機3や
ビデオテープレコーダ5とスクランブルデコーダ6との
結線を切り替えるといった面倒な作業なしに、衛星放送
を堪能することができる。また、信号切り替え手段を構
成する選局回路18と切り替えスイッチ17が、ビデオ
テープレコーダ13内に設けられているため、ビデオテ
ープレコーダ17のタイマ録画予約機能等を利用して、
任意の時間帯に放送される有料放送を簡単かつ確実に留
守番録画することができる。
【0018】なお、上記実施例では、切り替えスイッチ
17をビデオテープレコーダ13に内蔵させる構成とし
たが、切り替えスイッチ17をテレビジョン受像機15
に内蔵させることもできる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、複数
の衛星受信機からそれぞれ受信出力を供給され、一の受
信出力を選択的にスクランブル解除処理に供する切り替
えスイッチを、スクランブル解除処理を必要とする受信
出力を判定し、該受信出力が選択されるよう切り替え制
御することにより、例えば衛星受信機としてともにBS
チューナを内蔵するビデオテープレコーダとテレビジョ
ン受像機がスクランブルデコーダを共用し、一方はスク
ランブル処理の施されていない衛星チャンネルを受信
し、他方でスクランブル処理の施された衛星チャンネル
を受信したり、或はまた両方でスクランブル処理の施さ
れた同一衛星チャンネルを受信したりすることができ、
従来のように複数の衛星受信機とスクランブルデコーダ
間の結線を切り替えるといった面倒な作業なしに、衛星
放送を堪能することができる等の優れた効果を奏する。
【0020】また、この発明は、衛星受信機と内外の受
信出力を切り替える切り替えスイッチを有する衛星受信
装置にスクランブルデコーダを接続し、衛星受信機の受
信出力がスクランブル解除処理を必要とするか否かを判
定し、スクランブル解除処理を必要とする場合は当該受
信出力が、またスクランブル解除処理を必要としない場
合は外部からの受信出力が選択されるよう、切り替えス
イッチを切り替え制御することにより、複数の衛星受信
装置が単一のスクランブルデコーダを共用できるように
することができ、衛星受信装置とスクランブルデコーダ
を組み合わせた衛星受信システムとして、きわめて利便
性の高いシステムを提供することができる等の優れた効
果を奏する。
【0021】さらにまた、この発明は、衛星受信機又は
衛星受信装置に、受信出力を記録再生するビデオテープ
レコーダを備えることにより、ビデオテープレコーダの
タイマ録画予約機能等を利用して、任意の時間帯に放送
される有料放送を簡単かつ確実に留守番録画することが
できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の衛星受信装置を適用した衛星受信シ
ステムの一実施例を示す概略回路構成図である。
【図2】従来の衛星受信装置の一例を示す概略回路構成
図である。
【符号の説明】
11 衛星受信装置 12,14 BSチューナ 13 衛星受信機(ビデオテープレコーダ) 15 衛星受信機(テレビジョン受像機) 16 スクランブルデコーダ 17 切り替えスイッチ 18 切り替え制御手段(選局回路) 30 衛星受信システム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の衛星受信機と、これら複数の衛星
    受信機からそれぞれ受信出力を供給され、一の受信出力
    を選択的にスクランブル解除処理に供する切り替えスイ
    ッチと、スクランブル解除処理を必要とする受信出力を
    判定し、該受信出力が選択されるよう前記切り替えスイ
    ッチを切り替え制御する切り替え制御手段を具備するこ
    とを特徴とする衛星受信装置。
  2. 【請求項2】 衛星受信機と、この衛星受信機の受信出
    力と外部からの受信出力とを供給され、いずれか一方の
    受信出力を選択的にスクランブル解除処理に供する切り
    替えスイッチと、前記衛星受信機の受信出力がスクラン
    ブル解除処理を必要とするか否かを判定し、スクランブ
    ル解除処理を必要とする場合は当該受信出力が、またス
    クランブル解除処理を必要としない場合は前記外部から
    の受信出力が選択されるよう、前記切り替えスイッチを
    切り替え制御する選局回路を具備することを特徴とする
    衛星受信装置。
  3. 【請求項3】 前記衛星受信機は、受信出力を記録再生
    するビデオテープレコーダを備えたことを特徴とする請
    求項2記載の衛星受信装置。
  4. 【請求項4】 衛星受信機を内蔵し、外部の衛星受信機
    から供給される受信出力と前記内蔵された衛星受信機の
    受信出力とを切り替えスイッチを介して選択的に外部出
    力する衛星受信装置と、この衛星受信装置に接続され、
    前記切り替えスイッチから供給される前記受信出力をス
    クランブル解除するスクランブルデコーダと、前記内蔵
    された衛星受信機の受信出力がスクランブル解除処理を
    必要とするか否かを判定し、スクランブル解除処理を必
    要とする場合は当該受信出力が、またスクランブル解除
    処理を必要としない場合は前記外部の衛星受信機の受信
    出力が選択されるよう、前記切り替えスイッチを切り替
    え制御する切り替え制御手段を具備することを特徴とす
    る衛星受信システム。
  5. 【請求項5】 前記衛星受信装置は、受信出力を記録再
    生するビデオテープレコーダを備えたことを特徴とする
    請求項4記載の衛星受信システム。
JP3133599A 1991-05-09 1991-05-09 衛星受信装置及び衛星受信システム Pending JPH0686296A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111736184A (zh) * 2020-05-11 2020-10-02 南京熊猫电子股份有限公司 一种外置与内置卫星定位接收信号的自动识别与切换电路装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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