JP2000050227A - デジタル放送受信機 - Google Patents
デジタル放送受信機Info
- Publication number
- JP2000050227A JP2000050227A JP10212385A JP21238598A JP2000050227A JP 2000050227 A JP2000050227 A JP 2000050227A JP 10212385 A JP10212385 A JP 10212385A JP 21238598 A JP21238598 A JP 21238598A JP 2000050227 A JP2000050227 A JP 2000050227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digital broadcast
- descrambler
- broadcast receiver
- receiving
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
とは異なる他の番組を録画することができるデジタル放
送受信機を提供する。 【解決手段】 アンテナ1からのデジタル放送波は分配
器8によって分配され、チューナ/復調部2a,2bに
入力される。デスクランブラ3a,3bはICカード4
からの契約情報によって入力信号をデスクランブルす
る。デスクランブラ3aの出力は表示装置へと供給さ
れ、デスクランブラ3bの出力はVTRに供給される。
Description
信するデジタル放送受信機に係り、特に、視聴する番組
とは異なる他の番組を録画することができるデジタル放
送受信機に関する。
たCS放送においてデジタル放送が開始され、放送衛星
(BS)を用いたBS放送においてもデジタル放送が予
定されている。また、地上波放送においても、デジタル
放送が検討されており、デジタル放送はますます普及す
るものと予想される。
ロック図である。図2において、アンテナ1からのデジ
タル放送波はチューナ/復調部2によって受信され復調
される。チューナ/復調部2からの復調信号はデスクラ
ンブラ3に入力され、デスクランブルされる。このデス
クランブラ3は、放送会社より供給され、この受信機に
装着されたICカード4からの契約情報によって、デス
クランブル処理が有効とされる。
って制御される。ここでは図示していないが、マイクロ
プロセッサ5は回路各部を制御する。例えば、チャンネ
ルを選択するため、チューナ/復調部2を制御する。
ス/AVデコード部6に入力され、映像信号,音声信号
と付加情報とが分離されると共に、映像信号,音声信号
はデコードされる。なお、付加情報は番組情報等の各種
の情報であり、ここでは図示していないが、付加情報は
マイクロプロセッサ5に取り込まれ、またメモリに蓄積
されて、電子番組ガイド等に用いられる。
出力された映像信号はNTSCエンコード部7によって
NTSC信号にエンコードされ、陰極線管等の表示部を
含む表示装置もしくはビデオテープレコーダ(VTR)
に供給される。なお、音声信号は増幅等の処理がなされ
て出力される。
ジタル放送受信機では、表示装置にて表示する視聴チャ
ンネルとVTRによって録画するチャンネルとが同一で
あれば何の問題もないが、同一時刻に、あるチャンネル
を視聴し、他のチャンネルを録画することができないと
いう問題点がある。これを解決するためにには、従来の
デジタル放送受信機を2台用意すればよいが、受信機の
費用も有料チャンネルの受信料も2倍となり、ユーザに
よっては大きな負担となってしまう。
数のICカードを発行することも考えられるが、2枚目
のICカードが他のユーザの手に渡って不正使用される
虞がある。
ものであり、1台のデジタル放送受信機で、視聴する番
組とは異なる他の番組を録画することができるデジタル
放送受信機を提供することを目的とする。
の技術の課題を解決するため、デジタル放送を受信する
デジタル放送受信機において、デジタル放送波を受信し
復調する第1の受信復調部(2a)と、デジタル放送波
を受信し復調する第2の受信復調部(2b)と、前記第
1の受信復調部からの復調信号をデスクランブルする第
1のデスクランブラ(3a)と、前記第2の受信復調部
からの復調信号をデスクランブルする第2のデスクラン
ブラ(3b)と、デジタル放送の契約情報に基づいて前
記第1及び第2のデスクランブラによるデスクランブル
処理を有効とする1つのICカード(4)とを備えて構
成したことを特徴とするデジタル放送受信機を提供する
ものである。
機について、添付図面を参照して説明する。図1は本発
明のデジタル放送受信機の一実施例を示すブロック図で
ある。なお、図1において、図2と同一部分には同一符
号が付してある。
放送波は、分配器8に入力されて2分配される。分配器
8からの一方のデジタル放送波は、チューナ/復調部2
aによって受信され復調される。分配器8からのもう一
方のデジタル放送波は、チューナ/復調部2bによって
受信され復調される。チューナ/復調部2a,2bから
の復調信号はそれぞれデスクランブラ3a,3bに入力
され、デスクランブルされる。このように、本発明にお
いては、チューナ/復調部2とデスクランブラ3を2系
統備えている。
社より供給され、この受信機に装着されたICカード4
からの契約情報によって、デスクランブル処理が有効と
される。デスクランブラ3a,3b双方のデスクランブ
ル処理は、ICカード4のシリアル制御速度を確保する
ことにより、1枚のICカード4にて行うことができ
る。
って制御される。ここでは図示していないが、マイクロ
プロセッサ5は回路各部を制御する。例えば、チャンネ
ルを選択するため、チューナ/復調部2を制御する。
る視聴チャンネルの信号を得るためのものであり、デス
クランブラ3bはVTRによって録画するチャンネルの
信号を得るためのものである。デスクランブラ3bの出
力はVTRへと供給される。この例では、VTRは、デ
スクランブル処理後のビットストリーム信号をそのまま
記録するVTRである。
介してデマルチプレクス/AVデコード部6に入力さ
れ、映像信号,音声信号と付加情報とが分離されると共
に、映像信号,音声信号はデコードされる。なお、付加
情報は番組情報等の各種の情報であり、ここでは図示し
ていないが、付加情報はマイクロプロセッサ5に取り込
まれ、またメモリに蓄積されて、電子番組ガイド等に用
いられる。
出力された映像信号はNTSCエンコード部7によって
NTSC信号にエンコードされ、陰極線管等の表示部を
含む表示装置に供給される。なお、音声信号は増幅等の
処理がなされて出力される。スイッチ9はデスクランブ
ラ3aの出力とVTRからのビットストリーム信号とを
選択するものである。VTRによって再生したビットス
トリーム信号を視聴する場合には、スイッチ9はVTR
からの信号を選択する。
機では、同一時刻に、あるチャンネルを視聴し、他のチ
ャンネルを録画することができる。なお、複数の放送会
社の放送を受信するため、ICカード4を複数装着する
場合には、デスクランブラ3a,3b双方が任意にその
複数のICカード4に対してアクセスし、デスクランブ
ル処理を行うことができる。
ジタル放送受信機は、デジタル放送波を受信し復調する
第1の受信復調部と、デジタル放送波を受信し復調する
第2の受信復調部と、第1の受信復調部からの復調信号
をデスクランブルする第1のデスクランブラと、第2の
受信復調部からの復調信号をデスクランブルする第2の
デスクランブラと、デジタル放送の契約情報に基づいて
第1及び第2のデスクランブラによるデスクランブル処
理を有効とする1つのICカードとを備えて構成したの
で、1台のデジタル放送受信機で、視聴する番組とは異
なる他の番組を録画することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】デジタル放送を受信するデジタル放送受信
機において、 デジタル放送波を受信し復調する第1の受信復調部と、 デジタル放送波を受信し復調する第2の受信復調部と、 前記第1の受信復調部からの復調信号をデスクランブル
する第1のデスクランブラと、 前記第2の受信復調部からの復調信号をデスクランブル
する第2のデスクランブラと、 デジタル放送の契約情報に基づいて前記第1及び第2の
デスクランブラによるデスクランブル処理を有効とする
1つのICカードとを備えて構成したことを特徴とする
デジタル放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10212385A JP2000050227A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | デジタル放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10212385A JP2000050227A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | デジタル放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000050227A true JP2000050227A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16621716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10212385A Pending JP2000050227A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | デジタル放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000050227A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002281476A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送限定受信装置 |
JP2007104074A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Sharp Corp | ストリームコンテンツ受信システム |
KR100873677B1 (ko) * | 2002-01-23 | 2008-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 개인 비디오 리코더 |
-
1998
- 1998-07-28 JP JP10212385A patent/JP2000050227A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002281476A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送限定受信装置 |
KR100873677B1 (ko) * | 2002-01-23 | 2008-12-12 | 엘지전자 주식회사 | 개인 비디오 리코더 |
JP2007104074A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Sharp Corp | ストリームコンテンツ受信システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10262013A (ja) | データ送信装置、受信装置および送受信システム | |
US7415189B2 (en) | Auto title frames generation method and apparatus | |
US6298400B1 (en) | Enhancing interface device to transport stream of parallel signals to serial signals with separate clock rate using a pin reassignment | |
JPH06132916A (ja) | 受信装置 | |
JP3837906B2 (ja) | デジタル放送受信端末装置 | |
US5579391A (en) | TV scramble system for preventing illegal reception | |
WO2000059210A1 (en) | System for interfacing multiple conditional access devices | |
US6671290B1 (en) | Receiving apparatus and recording/reproducing system for digital broadcasts | |
JP2000050227A (ja) | デジタル放送受信機 | |
KR0179106B1 (ko) | 유료시청방송의 한정수신시스템 | |
KR200277664Y1 (ko) | 디지털 방송 재생/저장 장치 | |
KR20020015232A (ko) | 전송 스트림 저장 장치 및 이를 채용하는 방송 신호 수신장치 | |
JP3123717B2 (ja) | 受信装置及び信号処理方法 | |
KR100873677B1 (ko) | 개인 비디오 리코더 | |
KR100884661B1 (ko) | 디지털 방송 수신용 모듈 및 이를 장착한 디지털방송수신기 | |
JP3133687B2 (ja) | 録画装置 | |
KR100468379B1 (ko) | 디지털 방송 재생/저장 장치 및 방법 | |
KR100555756B1 (ko) | 콤보 시스템의 예약 녹화 방법 | |
JP2536729Y2 (ja) | 衛星受信機 | |
KR100878440B1 (ko) | 디지털 멀티미디어 방송 수신 장치 및 그 방법 | |
JP2002252817A (ja) | デジタル放送受信装置 | |
KR20070002889A (ko) | 위성 방송 수신기에서 전화 신호에 따른 타임 쉬프트 tv시청 방법 | |
JP3296786B2 (ja) | デジタル放送受信機内蔵のテレビジョン受像機およびデジタル放送受信機内蔵のテレビジョン受像機における消費電力節減化方法 | |
KR0171362B1 (ko) | 화상 암호해독 기능을 갖는 비디오 카세트 레코드 플레이어 | |
KR20050115556A (ko) | 디지털 셋탑 박스의 수신 제한장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040930 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061226 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070420 |