JPH0686086U - ソレノイド駆動回路の保護装置 - Google Patents

ソレノイド駆動回路の保護装置

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JPH0686086U
JPH0686086U JP2808593U JP2808593U JPH0686086U JP H0686086 U JPH0686086 U JP H0686086U JP 2808593 U JP2808593 U JP 2808593U JP 2808593 U JP2808593 U JP 2808593U JP H0686086 U JPH0686086 U JP H0686086U
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JP
Japan
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solenoid
drive circuit
circuit
excitation pattern
turned
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Application number
JP2808593U
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English (en)
Inventor
秀幸 小島
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】上流側で接地短絡が発生した時、通電カットせ
ずに確実にソレノイド駆動回路を保護する。 【構成】上流側の端子の電圧レベルのモニタ値が「H」
となった時には、接地短絡していると判定し(ステップ
1)、励磁パターンの目標ステップを6ステップ進めて
上流側でオンしているトランジスタをオフさせる(ステ
ップ2)。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ソレノイド駆動回路の保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車のサスペンション制御等において、近年、ロータリーソレノイド を備えた3相式のステッピングモータをアクチュエータとして使用しているもの がある(特願平3−346077号)。 かかる3相式ステッピングモータ駆動用のロータリーソレノイドの駆動回路を 示す図2において、U、V、W相の3つのソレノイド1a、1b、1cがスター 結線されてロータリーソレノイド1が構成されている。PNPトランジスタQ1 とNPNトランジスタQ2 は電圧VB の電源とアース間に直列接続し、U相のソ レノイド1aが端子2uを介してトランジスタQ1 、Q2 の接続点に接続するこ とによりU相のプッシュ・プル駆動回路が構成されている。同様にしてソレノイ ド1b、1cは夫々端子2vを介してトランジスタQ3 、Q4 の接続点に、端子 2wを介してトランジスタQ5 、Q6 の接続点に接続している。
【0003】 インバータINV1〜6は、夫々CPU3のポートP1 〜P6 の出力信号を反 転させてトランジスタQ1 〜Q6 に出力する。 カソード、アノードが夫々トランジスタQ1 、Q2 の接続点、CPU3のポー トP1 に接続しているダイオードD1 は、CPU3のポートP1 の出力信号がハ イレベル「H」となって上流側トランジスタQ1 がオンしている場合、万が一、 例えば端子2uが接地短絡してローレベル「L」になった時に、CPU3のポー トP1 の出力信号「H」を強制的に「L」レベルにしてトランジスタQ1 をオフ させるための短絡保護回路であり、ダイオードD2 、D3 も同様のものである。
【0004】 ソレノイド駆動回路には、主にハーネス等の異常により、CPU3を内蔵して いるコントロールユニットが故障に至るのを防ぐため、保護回路や出力モニタ回 路が設けられている。 U相の出力モニタ回路では、ダイオードD4 のカソードが端子2uに接続し、 PNPトランジスタQ1 のベースが、抵抗R1 を介してダイオードD4 のアノー ドに、抵抗R2 を介して電圧VC の電源に接続し、エミッタが電圧Vc の電源に 、コレクタが抵抗R3 を介してアースに接続している。そしてトランジスタQ1 のコレクタ電圧がCPU3のポートP7 に入力されるようになっている。V、W 相の出力モニタ回路もU相と同様に、ダイオードD5 、D6 と、トランジスタQ 8 、Q9 と、抵抗R4 〜R9 と、によって構成されている。
【0005】 次に動作を説明する。 励磁パターンを示す図7において、「H」は上流側トランジスタをオン、「L 」は下流側トランジスタをオン、「*」は上流側、下流側トランジスタを共にオ フして、プッシュプル駆動回路をハイインピーダンス状態にすることを示す。ま たモータをCW方向に駆動する場合には励磁パターンを0→11へと順次切り換え 、その逆のCCW方向に駆動する場合には励磁パターンを11→0へと切り換える ようにする。
【0006】 正常に動作している場合、例えば励磁パターン0の駆動信号がCPU3の各ポ ートP1 〜P6 から出力された時、トランジスタQ1 、Q2 が夫々オン、オフ、 トランジスタQ3 、Q4 が夫々オフ、オン、トランジスタQ5 、Q6 が夫々オン 、オフとなり、各ソレノイド1a、1b、1cは、図2の矢印方向に通電される 。そして励磁パターンを0→1→…→11へと切り換えることにより、各ソレノイ ド1a、1b、1cへの通電方向が切り換わり、またロータリーソレノイド1が 2相又は3相励磁されて3相式ステッピングモータが回転する。
【0007】 万が一、図7のパターン2の時、即ち、CPU3のポートP5 の出力信号がハ イレベル「H」となって上流側トランジスタQ5 がオンしている時にW相の端子 2wで接地短絡が発生した場合、端子2wの電圧レベルは略0Vとなる為、ダイ オードD3 が導通してCPU3のポートP5 の「H」レベルの出力信号は強制的 に「L」レベルに引き下げられ、上流側トランジスタQ5 はオフして過電流が流 れるのが防止される。またダイオードD6 も導通してトランジスタQ9 がオンす るので、ポートP9 の信号レベルはハイレベル「H」となり、端子2wの接地短 絡が検出される。そして接地短絡が検出された時には、CPU3において、ポー トP1 、P3 、P5 の出力信号は「L」レベルに、ポートP2 、P4 、P6 の出 力信号は「H」レベルに設定され、トランジスタQ1 〜Q6 を全てオフしてソレ ノイド駆動回路を保護するようにしている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来のソレイノド駆動回路の保護装置では、上流側トランジスタが オンしている相で例えばミディアムショートが発生したような場合では、保護回 路の動作が十分でない。例えば、トランジスタQ5 が上流側となってオンしてい る時にW相の端子2wに接続されたハーネスが接地短絡した場合、ダイオードD 3 がオンしてCPU3のポートP5 の出力を強制的に「L」に引き下げようとす るが、電源からアースまでの通電回路には、回路抵抗がある為、通電量が多くな ると端子2wの電圧がトランジスタQ5 が導通する電圧よりも高くなってしまう ことがあり、トランジスタQ5 を完全にオフさせることができない。またフェー ルセーフ処理は、CPU3のソフトウェアでも行っているが、誤判定をして通電 をカットすると元の通常動作に戻らなくなるので、異常判定を慎重に行う必要が あるため、ディレー時間を設けている。しかしこのディレー時間が大きいため、 コントロールユニット等に故障が発生する可能性がある。またこのディレー時間 を短くすると通常動作時の逆の誤作動を引き起こす危険があり、フェールセーフ の判定を行うためのディレー時間を短くすることにも限界がある。
【0009】 本考案はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、異常が発生した時、 通電をカットすることなく確実にソレノイド駆動回路を保護することが可能なソ レノイド駆動回路の保護装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】 このため本考案は、図1に示すように、2つのスイッチ手段を電源と接地間に 直列接続し、星型結線された複数のソレノイドの非結線側のソレノイド端子を前 記2つのスイッチ手段の接続点に接続し、各スイッチ手段のオン・オフを周期的 に切り換え制御して各ソレノイドの通電方向を周期的に切り換えることにより回 転駆動するソレノイド駆動回路の異常の有無を検出し、異常検出時にソレノイド 駆動回路を保護するソレノイド駆動回路の保護回路において、前記ソレノイド端 子の電圧レベルがローレベルとなる状態を検出するモニタ手段と、該モニタ手段 によりモニタされた信号レベルに基づいて、上流側になったソレノイドの接地短 絡の有無を判定する判定手段と、該判定手段により接地短絡と判定された時、通 電方向上流側でオンしているスイッチ手段がオフする励磁パターンに切り換える 切り換え手段と、を備えるようにした。
【0011】
【作用】
上記の構成によれば、上流側になったソレノイドが短絡した時、当該ソレノイ ド端子の電圧レベルはローレベルに引き落とされるので、モニタ手段によってそ の状態が検出され、判定手段により接地短絡であると判定される。そして接地短 絡であると判定された時、励磁パターンが、上流側でオンしているスイッチ手段 がオフするパターンに切り換え手段により切り換えられるので、通電をカットせ ずに、より確実にソレノイド駆動回路を保護することが可能となる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図2〜7に基づいて説明する。 本考案の一実施例の回路構成は図2と同様の構成であり、この説明は同一符号 を付して省略するが、この図2の出力モニタ回路がモニタ手段に相当する。 例えば自動車のサスペンション制御のアクチュエータとして用いられる3相式 ステッピングモータの駆動用に用いられるソレノイド駆動回路では、サスペンシ ョン制御において、3相式ステッピングモータのホールド時、あるいはモータセ トリング制御(モータが回転している状態から停止する時、又は現在回転してい る方向と逆方向に回転させる時に、モータのロータのオーバーシュートを収束さ せるため、一時的にそのポジションにホールドさせる制御)時にオン・オフを短 周期で繰り返すようなチョッパ制御を行っている。即ち、例えば図4は、図7の 励磁パターンが、夫々、時刻t1 、t2 で0→1、1→2に切り換わった時の信 号波形図であるが、励磁パターン0→1→2が所定時間毎に出力された後、時刻 t3 でモータをホールドするか或いはモータセトリングを行うチョッパ制御開始 条件になった時、現在出力されている励磁パターン2の状態で上流側トランジス タであるW相のトランジスタQ5 の駆動信号をハイレベル「H」に固定すると共 に、下流側トランジスタとなってオンしている2つのトランジスタQ2 、Q4 を 例えば周波数8kHzで同時にオン・オフさせる。これによりソレノイド1a、1 b、1cのインダクタンスで通電量が制限され、ステッピングモータの発熱が抑 えられる。
【0013】 CPU3には、このチョッパ制御時に異常検出を行うと同時に、万が一、上流 側で接地短絡が発生した場合の処理を行うソフトウェアが内蔵されている。 次にCPU3の動作を図3のフローチャート、及び信号波形図4〜6、励磁パ ターンの図7に基づいて説明する。 ステップ(図中では「S」と記してあり、以下同様とする)1では、ポートP 7 〜P9 の出力モニタ値を入力し、上流側となっている相の端子の電圧レベルが ローレベル「L」であるか否かを検出する。
【0014】 上流側となっている相の端子の電圧レベルがハイレベル「H」であれば、ステ ップ1→3に進む。 ステップ3では、チョッパ制御中であるか否かを判定する。 例えば図4において、時刻t3 になるまでは、チョッパ制御が行われていない のでステップ3でこのルーチンを終了する。
【0015】 時刻t3 で、3相式ステッピングモータをホールドした場合、あるいはモータ セトリング制御に移行した場合、チョッパ制御が開始する。時刻t3 以降では、 現在出力されている励磁パターンが2であるので、上流側となっているW相のト ランジスタQ5 をオン状態に保持する一方、オンしている下流側のトランジスタ Q2 、Q4 を8kHzでオン・オフさせる。この場合、図4の時刻t3 後の時間軸 を拡大した図5に示すように、端子2u、2vの電圧レベルは同時に「H」又は 「L」となり、「H」、「L」レベルが繰り返される。
【0016】 ステップ4では、チョッパ制御におけるソレノイド1の非通電時期に同期させ て、ポートP7 〜P9 から出力モニタ信号を入力し、その信号レベルがローレベ ル「L」であるか否かを判定する。 各端子2u、2v、2wで地絡短絡、断線の異常が発生していなければ、ソレ ノイド1の非通電時期において、各端子2u、2v、2wの電圧レベルは全て「 H」となる。例えば図5において、時刻t4 、t5 では、チョッパ制御されるU 、V相のトランジスタQ1 〜Q4 がオフとなり、ソレノイド1の非通電時期とな るが、端子2u、2vの端子電圧は、W相からハイレベル「H」の電圧が供給さ れて「H」となる。したがってポートP7 〜P9 の出力モニタ信号は全て「L」 レベルとなるので、ステップ4において、異常が発生していないと判定され、ス テップ4→8に進み、フェールタイマのタイマ値を「0」にクリアしてこのルー チンを終了する。
【0017】 また例えば時刻t6 において、U相の端子2uで接地短絡が発生した場合、U 相の出力モニタ値が「H」レベルとなるので、時刻t7 で出力モニタ値を検出し た時、ステップ4→5に進み、フェールタイマの値をインクリメントする。そし て電圧レベルが「L」に維持されたままタイマ値が予め設定された値T1 以上に なった時、ステップ6で各端子2u、2v、2wのいずれかでで地絡短絡、断線 の異常が発生していると判定され、ステップ6→7に進み、モータフェールフラ グを1にセットしてこのルーチンを終了する このようにフェールタイマのタイマ値が設定値T1 以上になった場合のみ異常 と判定するので、過渡時にソレノイド1a、1b、1cの端子電圧レベルのいず れかが「L」となった場合の誤検出を防止できるが、その逆にこれが異常判定を 行うときのディレー時間となってしまう。
【0018】 3相ステップモータでは3相のうち上流側がオンしている相と下流側がオンし ている相があり、このうち下流側がオンしている相が接地短絡してもコントロー ルユニットを破損する心配はないが、上流側がオンしている相が接地短絡すると ディレー時間中に過電流が流れ、コントロールユニットを破損させる可能性があ る。
【0019】 これを防ぐため、例えば図6に示すように、励磁パターン2であり上流側トラ ンジスタQ5 がオンしている時刻t8 で、もし端子2wの電圧レベルが「L」と なった場合には、ポートP9 の信号レベルが「H」となるので、ステップ2に進 み、この励磁パターン2を6ステップ進めて励磁パターン8に切り換えるる。こ れにより上流側でオンしていたトランジスタQ5 がオフするようになる。またこ れが誤判定であった場合には、通電がカットされていないので、すぐにもとの励 磁パターンに戻せば、再び通常動作に戻る。このステップ1、2が夫々判定手段 、切り換え手段に相当する。
【0020】 かかる構成によれば、チョッパ制御を行っている時を利用し、ロータリーソレ ノイド1への出力をモニタするタイミングをこのチョッパ制御に同期させて異常 検出を行うと同時に、上流側になっているソレノイドが接地短絡してソレノイド 端子の電圧レベルがローレベルとなった時には、励磁パターンを6ステップ切り 換えることにより、通電をカットしないで上流側でオンしているトランジスタを オフにすることができる。したがって励磁パターンを切り換えるだけなので、異 常と判定したら即、対応することが可能となり、また異常判定が誤判定であった 場合には、励磁パターンを元にもどせばすぐに通常動作へ移行し、通常制御への 移行も容易に行うことが可能となる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、上流側になったソレノイドが接地短絡し た時、上流側でオンしているスイッチ手段がオフする励磁パターンに切り換えて ソレノイドを保護することにより、通電カットしないでソレノイドを保護するこ とができるようになり、またモータの励磁パターンを切り換えるだけなので、異 常と判定したら即、対応することが可能となり、通常動作への移行も容易に行う ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成を示すブロック図。
【図2】本考案の一実施例の回路図。
【図3】図1のCPUの動作を示すフローチャート。
【図4】図1の信号波形図。
【図5】図3の信号波形図の時間軸を拡大した信号波形
図。
【図6】同上信号波形図。
【図7】励磁パターンを示す図。
【符号の説明】
1 ロータリーソレノイド 3 CPU Q1 〜Q9 トランジスタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つのスイッチ手段を電源と接地間に直列
    接続し、星型結線された複数のソレノイドの非結線側の
    ソレノイド端子を前記2つのスイッチ手段の接続点に接
    続し、各スイッチ手段のオン・オフを、予め設定された
    ソレノイドの励磁パターンに従って励磁パターン毎に周
    期的に切り換え制御して各ソレノイドの通電方向を周期
    的に切り換えることにより回転駆動するソレノイド駆動
    回路の異常の有無を検出し、異常検出時にソレノイド駆
    動回路を保護するソレノイド駆動回路の保護回路におい
    て、 前記ソレノイド端子の電圧レベルがローレベルとなる状
    態を検出するモニタ手段と、 該モニタ手段によりモニタされた信号レベルに基づい
    て、通電方向上流側になったソレノイドの接地短絡の有
    無を判定する判定手段と、 該判定手段により接地短絡と判定された時、上流側でオ
    ンしているスイッチ手段がオフする励磁パターンに切り
    換える切り換え手段と、 を備えたことを特徴とするソレノイド駆動回路の保護装
    置。
JP2808593U 1993-05-27 1993-05-27 ソレノイド駆動回路の保護装置 Pending JPH0686086U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9435461B2 (en) 2012-03-29 2016-09-06 Aisin Aw Co., Ltd. Controller of electromagnetic valve driving circuit and abnormality diagnosing method for electromagnetic valve driving circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9435461B2 (en) 2012-03-29 2016-09-06 Aisin Aw Co., Ltd. Controller of electromagnetic valve driving circuit and abnormality diagnosing method for electromagnetic valve driving circuit

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