JPH0685766A - オーディオ信号の編集方法及び装置 - Google Patents

オーディオ信号の編集方法及び装置

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JPH0685766A
JPH0685766A JP5055799A JP5579993A JPH0685766A JP H0685766 A JPH0685766 A JP H0685766A JP 5055799 A JP5055799 A JP 5055799A JP 5579993 A JP5579993 A JP 5579993A JP H0685766 A JPH0685766 A JP H0685766A
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unit
audio signal
editing
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JP5055799A
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Simon Blanchard
ブランチャード サイモン
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低価格の装置を用いオーディオ・データを予
測的復号器により編集する方法及び装置の開発。 【構成】 例えばADPCM で既に圧縮され予測的な形に符
号化された原始音響データ(310) を取り扱うオーディオ
編集方法である。原始音響(310) から所望の部分(E1-E
2) を編集するために、この方法は、符号化されたPCM
オーディオ・データ(300) を再構築し、非予測的ユニッ
ト(N; 334)を符号化して所望の部分(E1-E2)の第1オー
ディオ・データ・ユニット(320) を置き換える。こうし
て所望の部分は再符号化を全く必要とせず先行標本値と
は独立になる。機能を高めた方法では次の置き換えユニ
ット(344) を符号化して基本的な方法が導入した雑音を
消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原始オーディオ信号を
符号化するデータ・ユニットの原始シーケンスを編集し
て原始オーディオ信号の所望の部分を表す編集されたシ
ーケンスを生成する編集方法であって、該編集されたシ
ーケンスは、予測的復号器による再生のための予測的デ
ータ・ユニットを主として含み、該予測的復号器の各予
測的データ・ユニットへの応答は復号器の既存の状態に
部分的に依存するが、その復号器はなお非予測型のデー
タ・ユニットにも応答可能なオーディオ信号の編集方法
に関する。本発明は更に、そのような方法を実行するた
めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル的に符号化されたオーディオ
信号を編集する装置は、今日様々な応用分野でよく知ら
れており、例えば適切なソフトウェア及びインターフェ
ースを持つ高性能パーソナル・コンピュータを使って構
築することができる。1つの著名な実例として、Apple
Macintosh(登録商標) コンピュータに伴うDigidesignの
"Sound Tools" DSP ハードウェア及びソフトウェアがあ
る。既知のシステム中のオーディオ・データは典型的に
最高品質音響用の標本当たり16ビットのPCM 符号化され
た標本を含む。そのようなデータは処理は比較的容易で
あるが、符号化された音響1秒当たり大きな蓄積機能を
要し、装置は記憶容量(典型的にはハードディスクのス
ペース)及びチャネルの帯域幅に関し高性能のハードウ
ェアが要求される。
【0003】音響を低価格の装置で再生したいという要
求は増大しており、この目的のために予測的符号化を含
む圧縮技術が発達している。1つの例として、各種のア
ダプティブ・デルタ・パルス変調(ADPCM) 符号化が、 C
D-ROM-XA(CD-ROM拡張アーキテクチャー)及びCD-I(コ
ンパクト・ディスク・インタラクティブ)として知られ
ている標準化されたシステム中の、コンパクト・ディス
ク読み出し専用メモリ(CD-ROM)を経由して音響の蓄積及
び検索用に開発されている。 CD-ROM-XAプレイヤーが米
国特許第 5,019,816号に記載されている。CD-Iプレイヤ
ーは、PhilipsInternational が編集し、Kluwer Techni
cal Books, ISBN 9020121103 により公刊された"CD-I:
A Designer's Overview" に記載されている。ADPCM 符
号化の予測的性格とは、最初の16ビット・オーディオ信
号が標本当たり僅か数ビットで符号化されることを意味
する、それはそれらが予測的復号器中に保持された先行
標本値を参照して符号化されるからである。非予測型の
データ・ユニットは瞬間的信号対雑音比の最大化を狙っ
た適合制御戦略の一部として典型的には高周波信号に対
してのみ選択される。ADPCM 符号化は(やはり十分高品
質の)音響データがCD-Iプレイヤーのような低価格の装
置により記憶され処理されることを許容する。しかし符
号化の予測的性格は、オーディオ信号の一部分が、例え
ば記録開始というような復号器の状態が既知の点に戻っ
て参照することなしに復号できないことを意味する。こ
の理由でこれら低価格システム用の音響の編集は完了し
たシーケンスがCD-ROMへ転送できるようになったときに
のみ生じるADPCM フォーマットへの変換を伴う高性能の
システム上のPCM データで尚やはり実行される。低価格
編集システムへの一般的願望とは離れて、ターゲット・
システムそれ自身の上で実行されるパーソナル・コンピ
ュータ及びCD-Iのようなシステム用のソフトウェアの著
作に対する願望、それにより最終ユーザーが著作者たり
得ること及び著作者が完了した製品に可能な限り類似の
プロトタイプ上で作業できることに対する願望は益々増
大している。
【0004】この観点から、CD-I応用のための著作シス
テムは、著作ソフトウェア・ツールの再書き込み可能記
憶用の磁気ディスク・ハードディスク・ドライブへのイ
ンターフェースやデータ・ファイルや開発中のプログラ
ムのような必要な資源で拡張されていようとも、CD-Iプ
レイヤーを含むのが理想的である。しかし、そのような
システムにはなお、ソース・データ及び編集されたデー
タのオーディション用のオーディオ出力に編集し実時間
で転送すべき実時間非圧縮PCM データに対する経路は無
いままである。PCM フォーマット、ADPCM フォーマット
間のオーディオ・データを連続的に復号及び再符号化す
ることは、インタラクティブな用い方には余りに遅く、
また信号の品質も低下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、オー
ディオ・データを、低価格の装置を使って予測的復号器
により引き続き再生用に編集が出来るようにすることで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では冒頭に述べた
方法が、原始シーケンスそれ自身は予測的データ・ユニ
ットを主として含んで成ること、及び、該方法は、次の
諸ステップすなわち(a) 原始シーケンスを復号して、少
なくとも所望の部分の開始を含みこれに至るまで符号化
されたオーディオ信号を再構築するステップ、(b) 所望
の部分の開始における再構築されたオーディオ信号を再
符号化して、非予測型の置き換えデータ・ユニットを生
成するステップ、及び(c) 置き換えデータ・ユニットを
原始シーケンスの後続のユニットにリンクさせて、それ
により原始信号の所望の部分を既存の復号器の状態とは
無関係に符号化するステップを含むことを特徴とする。
【0007】編集点における置き換え非予測的ユニット
の挿入により、後続のデータ・ユニット中の所望の部分
の符号化が編集点より以前の標本値に無関係にできるよ
うになる。同時に、処理時間及び記憶占有に係わるオー
バヘッドは、原始信号が編集点で局所的に再符号化され
るのみであるから、最小になる。更に、編集された部分
の全体の質の低下が避けられる。
【0008】ADPCM 符号化は、ディジタル電話用の言語
符号化にも使え、また言語合成用チップ中のROM 記憶用
にも使えることが注意される。これらの用途では高忠実
度よりもデータ圧縮の優先度が高く、しばしば「沈黙編
集<silence editing> 」と呼ばれる過程中で自然言語信
号の20ないし40%に及ぶポーズの符号化が省略されるこ
とはよく知られている。沈黙編集については、米国特許
第 4,989,246号、同第4,622,828号、同第 4,691,359
号、及び IEEE Transactions on Communications誌第CO
M-30巻第2号(1982年2月)第 336-345ページ所載の F
lanagan 他による"Digital Voice Storage in a Microp
rocessor" に記載がある。当業読者はこの「沈黙編集」
が本発明の意味におけるADPCM 符号化音響の一般的目的
の編集とは等しいものではないことを認識するであろ
う。既知の処理は単にゼロ振幅の時間帯の存在を記録す
るだけであるのに対し、ADPCM 符号化では同じ時間帯に
静寂信号が使われる。
【0009】CD-ROM-XA 及びCD-Iに対して定義されたよ
うなADPCM 符号化システムでは、非予測的データ・ユニ
ットは絶対信号値を符号化するけれども、それらの値は
データ圧縮を維持するために粗く量子化される。この理
由で、置き換え非予測的ユニットが、編集された部分の
開始時の雑音をもたらす最初のシーケンスによって符号
化された標本値を、正確に再現できるということは殆ど
あり得ない。実際にはこの雑音が邪魔にならないという
ことは判っている。しかし、本発明の実施例である拡張
された方法は、上述の基本的な方法により導入された雑
音が受容できない用途に対して定義されている。
【0010】機能を高めた方法<enhanced method> で
は、ステップ(b) は更に次の各ステップすなわち(i) 非
予測的置き換えデータ・ユニットは、オーディオ信号
を、少なくとも上記後続のデータ・ユニットにより符号
化された信号に影響を与える程度にまで、原始シーケン
スにより符号化されたものとして予め定められた許容範
囲内で再生しているかどうかを判定するステップ、及び
(ii)もし上記判定が否であったら、非予測的置き換えユ
ニットに続く更に他の置き換えデータ・ユニットを、予
め定められた許容範囲に到達するのに必要な数だけ生成
するステップを含み、並びに、ステップ(c) では、上記
更に他の置き換えユニットは、非予測的置き換えデータ
・ユニットと上記原始シーケンスの後続のデータ・ユニ
ットとの間に順次リンクされる。許容範囲は0(正確な
整合)に設定することも、又は雑音の許容できる任意の
レベルに設定することもできる。
【0011】既知のADPCM 符号化システムでは、各予測
的データ・ユニットは、ある数のオーディオ信号の標本
に対しエラー値を符号化する同数のデータ語を含み、更
にまたそのユニットのデータ語に関して復号器の動作を
制御する1つ又はそれ以上のパラメタの集合を特定す
る。前述の機能を高めた方法と両立する実施例において
は、ステップ(b)(ii) で、多数の異なるパラメタの集合
が、多数の候補ユニットを生成してそれらが更に他の置
き換えデータ・ユニットの各々と成るのに使用され、更
に他の置き換えデータ・ユニットは候補データ・ユニッ
トの内から予め定められた判定基準に従って選定され
る。もしそれらが注意深く選択されるならば、比較的僅
かな候補にみ必要と考えられる。もし処理時間がそれを
許すならば、更に多くの候補の評価が、原始信号を更に
正確に再現する置き換えユニットをもたらすであろう。
【0012】パラメタの集合は、各標本値を予測するの
に予測的復号器が使う少なくとも1つのフィードバック
係数を選択する各データ・ユニットのデータ語やフィル
ター・パラメタから、符号化されたエラー値を導くのに
復号器により使われるための、例えば範囲パラメタを含
む。
【0013】基本的な方法又は機能を高めた方法を実行
するには、原始シーケンスは1番目の記憶手段中の既知
の場所に記憶され、一方、ステップ(c) は、置き換えユ
ニットを、上記原始シーケンスの後続のデータ・ユニッ
トの記憶位置を参照して、2番目の記憶手段中に記憶さ
せる。このことは編集点に原始データを重ね書きするこ
とを回避し、また原始シーケンスを不必要にコピイする
ことを回避する。参照しながらリンクすることは編集さ
れた部分が編集のオーディション用にADPCM 復号器に供
給されることを許容する。1番目及び2番目の記憶手段
は同一メモリのそれぞれ一部であってもよいが、典型的
には1番目の記憶手段は磁気ディスク又は光ディスクの
ような大量記憶手段であろうし、一方、2番目の記憶手
段はシステムの作業用RAM を含む。勿論、原始データの
一部は必要なときに処理のために大量メモリからRAM へ
コピイされる。
【0014】本発明の方法の一実施例では、該方法は更
に次のステップすなわち:(d) ステップ(c) で符号化
された所望の部分を同じように符号化された他の部分に
リンクさせ、それにより上記所望の部分の圧縮であると
ころの複合オーディオ信号を符号化するステップを含
む。
【0015】そのような実施例では、データ・ユニット
の原始シーケンスは1番目の記憶手段中の既知の場所に
記憶され、一方、ステップ(c) は、置き換えユニット
を、上記原始シーケンスの後続のデータ・ユニットの記
憶位置を参照して、2番目の記憶手段中に記憶させ、ま
た、ステップ(d) は、ステップ(c) で記憶された置き換
えユニット/記憶参照値と共に、その他の部分に対して
同様に記憶された置き換えユニット/記憶参照値へのポ
インターを記憶させることを含む。
【0016】もし記憶スペースがそれを許すならば、ス
テップ(a) の復号は一旦全シーケンス及び参照用にステ
ップ(b) に記憶されたPCM 値に対して実行できる。
【0017】本発明は更に、原始オーディオ信号を編集
する装置であって、該装置は次の各手段すなわち: ─原始オーディオ信号が主として予測的データ・ユニッ
トのシーケンスによりその中に符号化されている原始デ
ータ・シーケンスを記憶するための手段、─装置のユー
ザーが原始信号の所望の部分をそれによって指示するこ
とのできるユーザー・インターフェース手段、及び─上
述の方法に従って、原始オーディオ信号を編集するのに
適合している制御手段を含むオーディオ信号の編集装置
を提供する。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を実例及び図面により説
明する。図1は、本発明により編集されるこの ADPCM音
響データ用のターゲット再生装置を実例として取り上げ
たCD-Iプレイヤーを、概略ブロック図の形で示す。図1
の装置は、標準CDプレイヤー・モジュールでありCD-ROM
ドライブとしても機能する CDPと、コンパクト・ディス
ク・ディジタル・オーディオ復号器 CDDA と、コンパク
ト・ディスク制御ユニット CDCU とを有する。復号器CD
DAは、16ビットのPCM 音響データを供給するためオーデ
ィオ処理ユニットAPU に直接接続され、このAPU は2 つ
のラウドスピーカ LSL及びLSR に音響データを与える。
CD制御ユニットCDCUはシステム・バスSBに接続され、こ
のバスに沿って、種々のディジタル信号、特にCD-ROMか
ら読み出されるデータが通過する。同じく該システム・
バスSBに接続されているのは、マイクロプロセッサ・ユ
ニットMPU 、直接メモリ・アクセス制御器DMA 、不揮発
性ランダム・アクセス・メモリNVRAM 、クロック・カレ
ンダー・ユニットC/C 、実時間オペレーティング・シス
テム CDRTOS が入っている読み出し専用メモリ(ROM) 、
ポインティング・デバイスINP 及びアクセス制御器AC、
である。該アクセス制御器は、0と1との2つのバンク
に分割されているランダム・アクセス・メモリRAM から
の読み出し及びそれへの書き込みを制御する。また、該
アクセス制御器はビデオ復号器VDにも接続され、それは
次にビデオ生成器VRGBにデータを与え、その出力は更に
ビデオ表示ユニットVDU に接続される。システム・バス
SBには更に、アダプティブPCM 復号器ADPCM が接続さ
れ、これはオーディオ処理ユニットAPU にデータを与え
る。図1に示すCD-Iベース・ケース<base case> 復号器
の説明は、前に引用したPhilips/Kluwerの教科書に記載
されている。
【0019】CD-Iプレイヤー中のビデオ復号器VDは、コ
ンパクト・ディスク(CD-ROM)からランダム・アクセス・
メモリRAM へ転送された画像情報を読み出すことがで
き、このことは、ビデオ生成器VRGBによるVDU 用の適切
なビデオ信号の生成につながる。Philips/Kluwerの教科
書には、如何に多種多様な画像符号化フォーマットが可
能であるかが記載されている。
【0020】図2は、図1のCD-Iプレイヤー又は CD-RO
M-XAプレイヤーのような再生装置のADPCMオーディオ復
号器を示す。該復号器は、その入力10で ADPCM音響デー
タ語SD(各4ビット又は8ビット)を記録担体から受け
取り、16ビットPCM 標本値を出力12に生成する。音響デ
ータ語SDは、28個のPCM 標本に対応する28語の音響ユニ
ットにグループ化される。各音響ユニットSUに対して、
復号器は更に、フィルター値(予測器・選択器)F及び
範囲値Rをも受け取る。
【0021】CD-Iの仕様は ADPCM符号化の3つの品質レ
ベル:A, B, Cを具える。レベルA及びBの標本レートは
37.8 kHzであるが、レベルCでは18.9 kHzであるに過ぎ
ない。レベルAは1標本当たり8ビットの音響データ語
SDを持つが、レベルB及びCでは1標本当たり僅かに4
ビットの語SDを持つに過ぎない。レベルAに対しては、
範囲値Rは0から8に亘るが、レベルB及びCではRの
範囲は0から12に亘る。操作の方法は全レベルとも本質
的に同じであり、簡単のために以下の説明ではレベルB
のみを用いることにする。
【0022】図2の復号器では、4ビット音響データ語
SDは利得ユニット14に与えられ、そこで因数 G=212-R
を掛けて16ビット語にスケールを合わせる(レベルAに
対しては G=28-R)。他の語では、ユニット14は 12-R
位置だけ2進左シフトを実行する。こうすると、語SD=
2進数の0101(10進数の5)は、範囲値 r=0 を持つ任
意の数 0101 0000 0000 0000(10進数の 20480)からダ
ウンして、範囲値 r=12を持つ 0000 0000 0000 0101
(10進数の5)になる。これらは16ビット差分オーディ
オ値すなわち予測誤差値DVである。この差分値DVは、加
算器18で予測された値PVに加えられて標本値SVを与え、
これらは量子化器20によって丸められて、復号器の出力
12における16ビットPCM オーディオ標本値PCM を与え
る。正値及び負値は全体を通しての2の補数規約の採用
により表され、例えば利得ユニット14は負値をスケール
するとき必要な「符号拡大」関数を具える。
【0023】予測された値PVは、16ビットより高い精度
を持ち、加算器18の過去の出力から予測器22により導か
れる。この予測器は2つの単一標本遅延(Z-1),2つの利
得ユニット(K0,K1) 及び1つの加算器を有し、係数K0
びK1を持つ2次IIR 関数を遂行する。これらの係数は現
在の音響ユニットに対しフィルター値Fにより下に掲げ
る表1に従って決定されるので、4つの異なる予測器22
が有効に可能である。係数K0及びK1は10進数(d')及び2
進数(b')の双方のフォーマットで表1中に与えられる。
F=0(「プレディクタ0」),K0=K1=0 に対して、予測
器0は0次フィルターであって、これはその出力値SVが
現在のデータ語SDにのみ従属し、以前の標本値には全く
関係がないことを意味する。予測器1は第1次フィルタ
ー(K1=0)であって、茲ではSVはデータ語SD及び以前のSV
値の1つに従属し、また予測器2及び予測器3は第2次
フィルターであって、茲ではSVはデータ語SD及び以前の
SV値の2つに従属する。
【表1】
【0024】図3は ADPCMオーディオ符号器を示し、こ
れは図2の復号器に対応するものである。入って来る P
CMオーディオ標本は28個の標本の単位で予測器42の入力
40に供給される。予測器係数K0及びK1は、復号器に対す
ると同様に、フィルター値Fにより表1に従って決定さ
れる。その出力44では予測器42は16ビット差分値DVを生
成し、これは48で因数 G-1=2R-12によりスケール・ダ
ウンされて、音響ユニットの28個の4ビット音響データ
語SDを与える。
【0025】データ語SDは、16ビットから僅かに4ビッ
トにまでダウンする量子化した(先端を切り詰めた)予
測誤差を有するから、重大な量子化雑音はこの点で導入
される。この雑音は雑音整形器<noise shaper>48により
可能な限り消去される。この雑音整形器では、先端を切
り詰められた4ビット語SDが、50及び52において因数G
=2R-12により再びスケール・アップされ、利得ユニッ
ト46(G-1) の入力で先端を切り詰められない値と比較さ
れて、先端切り詰め誤差(雑音)を得る。この雑音は、
符号器内の主予測器42及び復号器内の主予測器22(図
2)と同じ係数K0及びK1を持つ更に別の予測器54に供給
される。フィルターされた雑音は差分値DVからそれらが
利得ユニット46(G-1) に入る前に引き算されて、それに
より量子化すなわち先端切り詰め雑音を補償する。
【0026】フィルター値F及び範囲値Rは、判断ユニ
ット56(DU)により決定される。判断ユニット56は実際
に、28 PCM標本の音響ユニットに対して4つの予測器(F
=0,1,2,3)のすべてを使って符号器の動作を開始させ
る。それから判断ユニット56は、FとRとの最善の組合
せを次のように選定する: ─28個の標本に亙る予測誤差DVのピーク値は、全予測器
に対して比較されて、最大ピーク誤差を与える予測器(F
値) が選定される; ─範囲値R(従って G-1)が、それらの最大値による誤
差DVを正規化するために選定されて、雑音整形が実行さ
れ、28個の音響データ語SDを得る。
【0027】上記の手順は、第1次フィルター及び第2
次フィルターが低周波及び中間周波の信号に対して使用
され、0次(素通し)フィルターが高周波信号に対して
使用されるという結果になる。これにより高度のデータ
圧縮にも拘るず高度の瞬間的信号対雑音比(S/N) が達成
される。いうまでもなく、フィルター値及び範囲値を選
定するこれ以外の手順も可能である。
【0028】図4は、オーディオ信号の ADPCM符号化及
びそれに引き続く編集を説明する図である。符号化され
たオーディオ信号はアナログ波形として 300と表されて
いるが、実は 310で示すような一連の ADPCMデータ・ユ
ニットSUから再構築された一連の16ビットPCM 標本であ
る。各音響データ・ユニットSUは、その1つが 312に詳
細に示されているように、28個のオーディオ標本に対す
る音響データ語SD及びこれに加えてそのユニットに対す
るパラメタ値F及びRを含む。値F及び値Rは、単一音
響パラメタ・バイトで表すことができる。レベルBで符
号化されたシーケンス<sequence>では、各音響ユニット
は1つの音響パラメタ・バイト及び28個の4ビット音響
データ語 SD0ないしSD27を含む。CD-ROM上に記憶するた
めには、パラメタ及び8個の音響ユニットSUの1グルー
プのデータ語はインターリーブされて 128バイトの1音
響グループSGに組み合わせられ、18個の音響グループSG
がCD-ROM記憶の1セクターに組み合わせられる。CD-ROM
セクター中のサブヘッダーは、使用される符号化のレベ
ルを識別し、ステレオ/モノを特定し、チャネル番号を
持ち、それにより例えば、異なる言語チャネルがディス
ク上にインターリーブされ得る。レベルAに対しては僅
かに4つの音響ユニットが 128バイトの音響グループに
適合する;レベルCでは、音響グループに対し8つの音
響ユニットがあるが、その各々は、プレイバック中の標
本レートがより低いが故に、その長さが2倍だけ継続す
る。音響データのインターリーブを解き、また再インタ
ーリーブするという問題を避けるために、編集器は音響
グループの境界においてのみ働くものと仮定することが
できる。レベルBでは、各音響グループSGは6ミリ秒よ
り短い時間に対応し、これはオーディオ編集に対し十分
余裕のある分解能である。
【0029】図4には、関心のある5つの点がE0からE4
までと名付けられている。E0は信号の開始であって、対
応する第1音響ユニット314 は予測的ユニット(P) であ
る。再生の始めには復号器遅延エレメント(Z-1, 図2)
は常に0にリセットされているから、これは許容され
る。
【0030】しかし、これに続くユニット316 は非予測
的ユニット(N) である。換言すれば、フィルター値Fは
このユニットに対して0であって、0次予測器「プレデ
ィクタ0」) が復号器内で選択されるであろう。従って
非予測的ユニット316 中の28個のデータ語SDの各々は対
応する標本に対して以前の標本を参照することなく絶対
値を符号化する。例えば範囲値 R=8 のとき、音響デー
タ語 b'1101(10進数の-3) は、信号レベルの b'1111 11
11 1101 0000(10進数の-48)を表すであろう。範囲値が
R=8 であれば、音響ユニットは16(212-R=24=16) の
ステップで標本値を10進数の-128から+112まで表すこと
ができる。範囲値Rは28個の標本の中でピークの大きさ
を表現することを許す最小のものとして選択されるであ
ろうから、量子化雑音を可能な限り縮小する。
【0031】1標本当たり僅か4ビット(レベルB)
で、更に低い周波数における更に良い精度を達成するに
は、音響ユニットの過半数は、図3を参照して上述した
ように、予測的に(P) 符号化される。もし予測的ユニッ
トが第1次(F=1)ならば、それにより符号化され値は音
響データ語SD0 ないしSD27に依存するばかりでなく、前
のユニットの最後の標本値(SV)にも依存する。2次の予
測的ユニット(F=2 又はF=3)に対しては復号された値
は前のユニットの最後の2つの標本に依存するであろ
う。どちらの場合にあっても、予測的ユニットにより符
号化された値は、最も近い非予測的(N) ユニットにまで
遡ってすべての先行するユニット、例えばユニット316
の内容に依存する。オーディオ・セグメントは数秒若し
くは数分は継続するに違いないから、所与の標本に対し
符号化された値は、数千の音響データ・ユニットに依存
する。これは、予測的に符号化したビデオ信号、例えば
各ビデオ・ラインの開始時に復号器の状態が既知である
場合とは対照的である。
【0032】次に、連鎖状の原始シーケンスの E1-E2部
分及び E3-E4部分を含むADPCM 符号化された音響ユニッ
トの編集されたシーケンスを作ることが望まれると仮定
しよう。 ADPCM音響ユニット(音響グループ)の対応す
るシーケンスを単に連鎖化することは可能ではない、そ
の理由は点E1でユニット320 により符号化される値は31
6から先のすべてのユニットに依存するからである。同
様に、E3で音響ユニット322 により符号化される値は 3
16から先のすべてのユニットに依存する。この理由によ
り、完全16ビットPCM オーディオ・データのファイルを
強力なパーソナル・コンピュータ又はワークステーショ
ン上で編集し、CD-ROM上に記憶するために編集を完了し
たオーディオ信号について ADPCM符号化のみを実行する
のが普通である。PCM 編集システム内で記憶し、転送し
なければならない非圧縮PCM データの量が多い故に、こ
れは高価なハードウェアを必要とする。
【0033】もし著作<authoring> がターゲット・シス
テム又はそれと等価なものの上で実行できるならそれは
常に有利であり、 CD-ROM-XAドライブを持つパーソナル
・コンピュータ又は拡張されたCD-Iプレイヤーは、理想
的な低価格著作システムとなるであろう。例えば、図1
のCD-Iプレイヤーはそれ自体既知のやり方で拡張して、
フルキイボード<full keyboard>KB 及び標準SCSIインタ
ーフェース・アダプタ(いずれも図1に点線で示す)を
持たせることができる。インターフェース・アダプタSC
SIは大量再書き込み記憶用の磁気ハードディスク・ドラ
イブ(HDD) 及び原始資料と原始プログラムの捕捉及び記
憶への接続を許容する。不幸にしてCD-Iプレイヤー中に
は、マイクロプロセッサMPU により処理され、実時間で
オーディオ・プロセッサAPU に供給されるべき圧縮され
ていないPCM データ用の経路がない。同時に、新しい入
力点から ADPCMデータを復号及び再符号化することは大
量の処理時間を消費し、 ADPCMデータの量を増大させ、
(最初の圧縮されていないPCM 原始資料が利用できるの
でない限り)各通路で新しい量子化雑音を導入する。
【0034】図5は、記録が編集点の領域でのみ生じる
ADPCMオーディオ・データを編集する方法のフローチャ
ートである。この方法の各ステップは次の通りである: ステップ 400: ADPCMデータ・ユニットの最初のシーケ
ンスがデータ・ファイル (図4の310)中に受け取られ、
これは予測的ユニット(P) を含んでいる。該データ・フ
ァイル310 は上述の装置のRAM 又はハードディスク(HD
D) 上に記憶されることができる。 ステップ 402:オーディオ信号の一部(図4のE1からE
2)が、編集されたシーケンス中で使用するためオペレ
ータにより識別される。編集点ユニット(320)が該一部
の開始を形成するものと認知する。 ステップ 404:もし該編集点ユニット(320) が非予測的
(N;F=0)ならば、ステップ 420に進む。 ステップ 406:もし該編集点ユニット(320) が予測的に
符号化(P;F=1,2,3)されているならば、PCM オーディオ
信号をそれが最初の ADPCMシーケンスにより符号化され
るのと同じように再構築され、少なくとも編集点ユニッ
トの全標本を保持している。 ステップ 408:編集点ユニットのPCM 標本を0次予測器
(N;F=0)で再符号化し、置き換えユニット(334) を生成
する。これは最初の編集点ユニット(320) の代わりに用
いることができ、オーディオ信号のE1からE2の部分が復
号器の現在の状態(以前の標本)には係わりなく復号器
を通して再演することを許容する。 ステップ 420:最初の ADPCMデータ(310) をそのまま保
存するために、編集点ユニットは置き換えユニットで重
ね書きされない。寧ろリンクされたリスト構造が、ヘッ
ダー(332;H),0次置き換えユニット(334;N),記憶された
ADPCMデータ中のすぐ次のユニットへのポインター(33
6),及びE1からE2までの部分中の最後の音響データ・ユ
ニットへのポインター(338) を含むリスト・エレメント
で寄せ集められる。
【0035】ステップ 406を実行するため、再構築され
たPCM は、最初のシーケンス (データ・ユニット314)の
開始から、又は最新の非予測的ユニット(316) から、編
集点ユニットまでへの急速復号により、必要なときにの
み生成されることができる。しかし、もしメモリが許す
ならば、幾つかの又はすべての再構築されたPCM データ
を、(もし RAMでなければ例えばハードディスクHDD
に)前以て記憶しておくことができ、再構築された値へ
のより速いアクセスを可能とする。PCM 値は図4の300
と類似のオーディオ波形の表示を生成するのに使うこと
もできる。これらのPCM 値は参照値のためにのみ記憶さ
れ続けるのであって、再演用ではない、というのは、編
集装置のRAM からオーディオ復号器へのPCM オーディオ
用実時間経路はないからである。編集後のキュウとオー
ディションは、マイクロプロセッサの制御の下に、最初
の或いは編集された ADPCMデータ・シーケンスを ADPCM
復号器へ供給することにより実行される。ステップ 420
で生成されたヘッダーは、更に別のリスト・エレメント
340 を識別するリンク・ポインター用のフィールドを持
ち、それにより任意の数の編集された部分を、それらが
あたかも単一の音響セグメントを形成しているかのよう
にリンクすることができる。編集結果はこの形でオーデ
ィションをすることができ、最初の ADPCMデータ 310を
損なうことはない。最終の編集されたシーケンスがリス
ト形式に構築されたときには、編集された部分の音響ユ
ニットは置き換えユニット(単数又は複数)と連鎖化し
て、単一ADPCMデータ・ファイルとし、CD-ROMプログラ
ム又はこれに類似のものに含ませることができる。
【0036】当業者はこれを読んで、最初の編集点ユニ
ット320 により符号化された正確なPCM 値を、一般的に
は符号化できないことを認識するであろう。これは、レ
ベルB又はレベルCでは1標本当たり4ビットの精度し
か備わっていないからである(レベルAでは8ビットだ
がやはり正確ではない)。従ってユニット334 が演じら
れ続いてE1からE2までの部分の残りの予測的ユニットが
演じられるときには、予測的ユニットは置き換えユニッ
トにより符号化された最後の1つないし2つの標本に依
存してPCM 値を生成するから、若干の雑音が導入されそ
れが持続する。この雑音は許容できるかも知れないし、
それなら図4及び図5に関係して述べた単純な編集技術
で十分であろう。そうでない場合は、この雑音を消すた
めに更に高度の方法を用いることができる。
【0037】図4に示す第2のリスト・エレメント340
は編集された音響のE3からE4までの部分を定義し更に高
度の編集方法で生成される。この更に高度の方法の目的
は、正確なPCM 標本値が、復号器中の置き換えユニット
の後に最初のPCM データ310により符号化された通りに
残されていることを保証するにある。この目的のため
に、編集点ユニット322 を0次置き換えユニットで置き
換えるばかりでなく、置き換えユニットで符号化された
最終PCM 標本値が最初の ADPCMユニットで符号化された
ものと同じになるまで、1つ又はそれ以上の引き続くユ
ニット(324等) を、予測的(又は非予測的)ユニットで
置き換えることも一般的に必要である。E3からE4までの
部分の実例では、音響データ・ユニット322 及び324 で
符号化されたPCM 標本値はユニット342(N)及びユニット
342(P)を生成するために記録されており、それはリスト
・エレメント340 中に記憶されている。このリスト・エ
レメント340 は更にユニット324 の後で第1の最初の音
響データ・ユニットを指向する。
【0038】図6は更に高度の編集操作のフローチャー
トであって、ステップ 500からステップ 508まで及びス
テップ 520は、図 5の基本的方法における類似の番号を
付されたステップ 400からステップ 408まで及びステッ
プ 420に対応する。この更に高度の方法では、図4の実
例中のE3で編集点に与えられたように、新しい非予測的
ユニット342 で符号化された標本値は最初のユニット32
2 で符号化された値との等価性を510 で試験される。こ
のことは28個の標本の全部が等価性を試験されると云う
のではない:最後の1個又は複数個が、引き続く標本に
影響する可能性がある限り、試験されるのである。換言
すれば、もし次のユニット324 が1次ユニット(F=1)な
らば最後の標本のみが等しいことを要する;もし次のユ
ニット324 が2次ユニット(F=2 又は F=3)ならば、最
後の2つの標本が等しくなければならない。
【0039】もしステップ 510で等価性が見出された
ら、508 で生成された非予測的ユニット342 によるユニ
ット322 の置き換えからの結果として持続しない雑音が
出て、この方法も図5の単純な方法におけると同様に進
み、520 でリスト・エレメントを生成する。しかし大多
数の場合に、非予測的置き換えユニット342 は最後の標
本(単数又は複数)を正確に再現することができないで
あろう、その場合には、更に高度の方法はステップ 512
からステップ 518までの繰り返し過程により1つ又はそ
れ以上の別の置き換えユニットを生成する方に進むので
あって、以下それを説明する。
【0040】ステップ 512からステップ 518までを説明
する前に、解決すべき問題について考察しよう。 ADPCM
復号器(図2)は、現在の出力標本値y(n) を現在の入
力値x(n) と過去の出力値y(n-1) 及びy(n-2) とに関
係付ける単純な差分方程式を解くことを実行しているの
である。これが、Gを音響データ・ユニットに対する利
得値 212-Rとするとき、下記 (1)式である。
【数1】 y(n) =Gx(n)+ K0y(n-1) +k1y(n-2) (1)
【数2】 Gx(n)=y(n) − K0y(n-1) −k1y(n-2) (2)
【0041】上記 (1)式は (2)式のように書き直すこと
ができる。この形にすればGx(n)がy(n) とy(n-1) と
y(n-2) とで表される。もし、値y(n) を最初に符号化
されたPCM 標本値と考え、値y(n-1) 及びy(n-2) を A
DPCM復号器内に存在する2つの過去の標本値と考えるな
らば、その場合は、Gx(n)が復号器に対する入力値であ
り、これが該復号器に所望のPCM 標本値y(n) を正確に
再生せしめるものとなるであろう。
【0042】不幸にして、音響データ語x(n) は4ビッ
ト(レベルB)しか持たず、利得値Gは2の整数乗に限
定されているから、 ADPCMデータ中には、Gx(n)に対す
る値の有限集合しか含まれることができない。更にま
た、Gは置き換え音響ユニットの28個の標本のすべてに
対して同一でなければならない。これらの制約はステッ
プ512 から518 までの繰り返し過程により適応できるの
であって、その動作は次の通りである: ステップ 512:可能なフィルター値Fの候補利得値Gが
識別される(候補予測器)。 ステップ 514:各候補予測器及び候補利得値に対して、
最初の符号化されたPCM 標本値y(n) を最も接近して符
号化する1番目の標本について入力値x(n)を見出すた
めに (2)式が使われる。これが当面の音響ユニット中の
28個の標本値のすべてに対して繰り返される。各新しい
標本毎にy(n-1) はy(n-2) になり、候補予測器により
実際に符号化されたy(n) 値はy(n-1) になり、最初に
符号化されたy(n+1) は「ターゲット」値y(n) にな
る。 ステップ 516:数個の候補予測器を用いて28個の標本値
を再符号化し終わると、「最良の」予測器がなんとかし
て選定される。例えば、最良の候補は、それに対して最
後に符号化された標本値(単数又は複数)が最初に符号
化されたものとして対応する標本値に最も接近している
ものが選定される。 ステップ 518:次の置き換えユニットが試験されて、最
後の標本値(単数又は複数)が最初に符号化された対応
するPCM 標本値に等しいかどうかを見る。もしそうであ
れば、リスト・エレメントが構築される(ステップ 52
0)。もしそうでなければ、更に次の置き換えユニット
がステップ 512ないし518 をもう1度使って生成され
る。図4の例では、次の置き換えユニット344 だけしか
必要でないことが見出される。リスト・エレメント330,
340 の構造は任意の数の置き換えユニットを収容するこ
とを許容する。
【0043】各音響ユニットの1番目の標本に対して
は、ステップ 512及びステップ 514は各予測器について
非常に多数の候補対G,x(n) に直面する。例えば、レ
ベルB及びレベルCでは、13個の可能なGの値(R=0か
ら12) にx(n) に対する16個の値が掛け算されて合計20
8 の候補となる。レベルAでは、9×256 =2304の候補
となろう。候補の集合の大きさを限定するために、Gの
最良値は新しい音響ユニットに対するピークPCM 値の符
号化を許容する最小の値であろうと見当をつけることが
可能である。云うまでもなくGの最小値は最良の低次の
精度を与える。各予測器についてすべての範囲に亙り最
も近い値のGx(n)を見出すことはもっと精確であろう
が、それは所要の計算を著しく増大させる。いずれの場
合でも、候補Gx(n)の数は有限だから、Gx(n)に対する
すべての可能な値のルックアップ・テーブルを予め記憶
して置くのが一般的に便宜である。勿論、1つの候補G
x(n)が一旦選定されれば、残りの音響ユニットに対しG
は固定される。
【0044】云うまでもなくこのような品質と動作速度
との兼ね合いは沢山ある。もう1つの例として、ステッ
プ 510やステップ 518では、置き換えユニットにより符
号化された標本値が最初に符号化された値の或る許容範
囲内に入っているかどうかを試験すれば十分であって、
正確な等価性を要求するには及ばないのである。
【0045】本発明には本明細書の開示以外の容易に到
達し得る様々な変形が考えられることは当業者には明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ADPCM 復号器を含むが、本発明による
オーディオ編集装置を形成するように拡張可能な、コン
パクト・ディスク・インタラクティブ(CD-I)プレイヤー
の概略ブロック図である。
【図2】図2は、CD-IプレイヤーのADPCM 復号器の更に
詳細を示す図である。
【図3】図3は、図2の復号器に対応するADPCM 符号器
を示す図である。
【図4】図4は、本発明によるADPCM オーディオ・デー
タの処理を説明する図である。
【図5】図5は、本発明による基本的なADPCM 編集過程
のフローチャートを示す図である。
【図6】図6は、本発明による機能を高めたADPCM 編集
過程のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】 10 復号器の入力 12 復号器の出力 14, 46 利得ユニット 18 加算器 20 量子化器 22, 42, 54 予測器 40 予測器42の入力 48 雑音整形器 56 判断ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/031

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原始オーディオ信号を符号化するデータ
    ・ユニットの原始シーケンスを編集して原始オーディオ
    信号の所望の部分を表す編集されたシーケンスを生成す
    る編集方法であって、 該編集されたシーケンスは、予測的復号器による再生の
    ための予測的データ・ユニットを主として含み、 該予測的復号器の各予測的データ・ユニットへの応答は
    復号器の既存の状態に部分的に依存するが、その復号器
    はなお非予測型のデータ・ユニットにも応答可能な、オ
    ーディオ信号の編集方法において、 原始シーケンスそれ自身は、予測的データ・ユニットを
    主として含んで成ること、及び該方法は、次の諸ステッ
    プすなわち (a) 原始シーケンスを復号して、少なくとも所望の部分
    の開始を含みこれに至るまで符号化されたオーディオ信
    号を再構築するステップ、 (b) 所望の部分の開始における再構築されたオーディオ
    信号を再符号化して、非予測型の置き換えデータ・ユニ
    ットを生成するステップ、及び (c) 置き換えデータ・ユニットを原始シーケンスの後続
    のユニットにリンクさせて、それにより原始信号の所望
    の部分を既存の復号器の状態とは無関係に符号化するス
    テップ を含むことを特徴とするオーディオ信号の編集方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の編集方法において、ス
    テップ(b) は更に次の各ステップすなわち(i) 非予測的
    置き換えデータ・ユニットは、オーディオ信号を、少な
    くとも上記後続のデータ・ユニットにより符号化された
    信号に影響を与える程度にまで、原始シーケンスにより
    符号化されたものとして予め定められた許容範囲内で再
    生しているかどうかを判定するステップ、及び(ii)もし
    上記判定が否であったら、非予測的置き換えユニットに
    続く更に他の置き換えデータ・ユニットを、予め定めら
    れた許容範囲に到達するのに必要な数だけ生成するステ
    ップを含むこと、並びに、 ステップ(c) では、上記更に他の置き換えユニットは、
    非予測的置き換えデータ・ユニットと上記原始シーケン
    スの後続のデータ・ユニットとの間に順次リンクされる
    ことを特徴とするオーディオ信号の編集方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の編集方法において、各
    予測的データ・ユニットは、ある数のオーディオ信号の
    標本に対しエラー値を符号化する同数のデータ語を含
    み、更にまたそのユニットのデータ語に関して復号器の
    動作を制御する1つ又はそれ以上のパラメタの集合を特
    定すること、及びステップ(b)(ii) では、多数の異なる
    パラメタの集合が、多数の候補ユニットを生成してそれ
    らが更に他の置き換えデータ・ユニットの各々と成るの
    に使用され、更に他の置き換えデータ・ユニットは候補
    データ・ユニットの内から予め定められた判定基準に従
    って選定されることを特徴とするオーディオ信号の編集
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の編集方法において、各
    予測的データ・ユニットに対するパラメタの集合は、復
    号器によりデータ・ユニットの各データ語から符号化さ
    れたエラー値を導くのに用いられる少なくとも1つの範
    囲パラメタを含むことを特徴とするオーディオ信号の編
    集方法。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の編集方法におい
    て、各予測的データ・ユニットに対するパラメタの集合
    は、予測的復号器により各標本値を予測するのに用いら
    れる少なくとも1つのフィードバック係数を選定する少
    なくとも1つのフィルター・パラメタを含むことを特徴
    とするオーディオ信号の編集方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のうちのいずれか1項
    に記載の編集方法において、原始シーケンスは1番目の
    記憶手段中の既知の場所に記憶され、一方、ステップ
    (c) は、置き換えユニットを、上記原始シーケンスの後
    続のデータ・ユニットの記憶位置を参照して、2番目の
    記憶手段中に記憶させること、を含むことを特徴とする
    オーディオ信号の編集方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のうちのいずれか1項
    に記載の編集方法において、該方法は更に次のステップ
    すなわち: (d) ステップ(c) で符号化された所望の部分を同じよ
    うに符号化された他の部分にリンクさせ、それにより上
    記所望の部分の圧縮であるところの複合オーディオ信号
    を符号化するステップを含むことを特徴とするオーディ
    オ信号の編集方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の編集方法において、 データ・ユニットの原始シーケンスは1番目の記憶手段
    中の既知の場所に記憶され、一方、ステップ(c) は、置
    き換えユニットを、上記原始シーケンスの後続のデータ
    ・ユニットの記憶位置を参照して、2番目の記憶手段中
    に記憶させること、及びステップ(d) は、ステップ(c)
    で記憶された置き換えユニット/記憶参照値と共に、そ
    の他の部分に対して同様に記憶された置き換えユニット
    /記憶参照値へのポインターを記憶させること、を含む
    ことを特徴とするオーディオ信号の編集方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のうちのいずれか1項
    に記載の編集方法において、原始オーディオ信号はそっ
    くりそのまま復号され、ステップ(b) での参照用として
    記憶されることを特徴とするオーディオ信号の編集方
    法。
  10. 【請求項10】 原始オーディオ信号を編集する装置に
    おいて、該装置は次の各手段すなわち: ─原始オーディオ信号が主として予測的データ・ユニッ
    トのシーケンスによりその中に符号化されている原始デ
    ータ・シーケンスを記憶するための手段、 ─装置のユーザーが原始信号の所望の部分をそれによっ
    て指示することのできるユーザー・インターフェース手
    段、及び ─請求項1ないし9のうちのいずれか1項に記載の方法
    に従って、原始オーディオ信号を編集するのに適合して
    いる制御手段 を含むことを特徴とするオーディオ信号の編集装置。
JP5055799A 1992-03-18 1993-03-16 オーディオ信号の編集方法及び装置 Pending JPH0685766A (ja)

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