JPH0685606A - バイアス変換型フィルタ回路 - Google Patents
バイアス変換型フィルタ回路Info
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- JPH0685606A JPH0685606A JP23699692A JP23699692A JPH0685606A JP H0685606 A JPH0685606 A JP H0685606A JP 23699692 A JP23699692 A JP 23699692A JP 23699692 A JP23699692 A JP 23699692A JP H0685606 A JPH0685606 A JP H0685606A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回路に用いられる抵抗などのバラツキよって出
力の基準電圧が変化することのない(オフセットが生じ
ない)バイアス変換型フィルタ回路を提供する。 【構成】本発明のフィルタ回路は、入力電圧と該入力電
圧の基準に相当する第1の基準電圧Vref1との差を電
流に変換する電圧・電流変換回路12と、フィルタ素子
を有するローパスフィルタ14と、第2の基準電圧Vre
fと出力端子17との間に接続された抵抗R7と、前記
電圧・電流変換回路12の出力電流を前記フィルタ14
を介して抵抗R7に流す手段と、から成っている。
力の基準電圧が変化することのない(オフセットが生じ
ない)バイアス変換型フィルタ回路を提供する。 【構成】本発明のフィルタ回路は、入力電圧と該入力電
圧の基準に相当する第1の基準電圧Vref1との差を電
流に変換する電圧・電流変換回路12と、フィルタ素子
を有するローパスフィルタ14と、第2の基準電圧Vre
fと出力端子17との間に接続された抵抗R7と、前記
電圧・電流変換回路12の出力電流を前記フィルタ14
を介して抵抗R7に流す手段と、から成っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバイアス電圧の変更が必
要なフィルタ回路に関するものである。
要なフィルタ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バイアス電圧の変更が必要となるフィル
タ回路としては、例えば図2に示すようにコンパクト・
ディスク・プレーヤのフォーカストラッキング用のアク
チュエータ3をエラー信号生成回路1から与えられた信
号に基いて駆動するドライバ回路2内に設けられるフィ
ルタ回路等が挙げられる。
タ回路としては、例えば図2に示すようにコンパクト・
ディスク・プレーヤのフォーカストラッキング用のアク
チュエータ3をエラー信号生成回路1から与えられた信
号に基いて駆動するドライバ回路2内に設けられるフィ
ルタ回路等が挙げられる。
【0003】この場合、エラー信号生成回路1とドライ
バ回路2はそれぞれICで形成されるが、エラー信号生
成回路1は電源電圧が例えば5Vで動作するように設計
されているのに対し、ドライバ回路2はアクチュエータ
3を駆動するのにできるだけ大きなパワーを供給するよ
うに電源電圧が例えば8Vで動作するように設計される
如く、互いに電源電圧が異なるとともに、それに応じて
バイアス電圧(基準電圧)も2.5Vと4Vという具合
いに異なる。
バ回路2はそれぞれICで形成されるが、エラー信号生
成回路1は電源電圧が例えば5Vで動作するように設計
されているのに対し、ドライバ回路2はアクチュエータ
3を駆動するのにできるだけ大きなパワーを供給するよ
うに電源電圧が例えば8Vで動作するように設計される
如く、互いに電源電圧が異なるとともに、それに応じて
バイアス電圧(基準電圧)も2.5Vと4Vという具合
いに異なる。
【0004】従って、ドライバ回路2内のフィルタ回路
はエラー信号生成回路1から供給されるエラー信号中の
ノイズを除去するだけでなく、そのバイアス電圧を変換
するように構成される。更に、ドライバ段前段はデジタ
ル信号処理によって構成する場合も増えてきており、そ
のような場合、パルス幅信号を平滑してアナログ化しな
ければならない。
はエラー信号生成回路1から供給されるエラー信号中の
ノイズを除去するだけでなく、そのバイアス電圧を変換
するように構成される。更に、ドライバ段前段はデジタ
ル信号処理によって構成する場合も増えてきており、そ
のような場合、パルス幅信号を平滑してアナログ化しな
ければならない。
【0005】図3はそのようなフィルタ回路の従来例を
示しており、同図において、4は入力信号端子、5は入
力信号の基準電圧(第1の基準電圧)が与えられる端
子、6は演算増幅器、7は抵抗R1、R3、コンデンサ
C1で構成されるローパスフィルタ、8も抵抗R2、R
4、コンデンサC2で構成されるローパスフィルタ、9
は出力端子である。そして、端子10、11には第2の
基準電圧が与えられる。
示しており、同図において、4は入力信号端子、5は入
力信号の基準電圧(第1の基準電圧)が与えられる端
子、6は演算増幅器、7は抵抗R1、R3、コンデンサ
C1で構成されるローパスフィルタ、8も抵抗R2、R
4、コンデンサC2で構成されるローパスフィルタ、9
は出力端子である。そして、端子10、11には第2の
基準電圧が与えられる。
【0006】この回路において、端子5に与えられる第
1基準電圧は2.5Vで、端子10、11に与えられる
第2基準電圧は4Vであるとする。入力端子4に与えら
れた入力信号はローパスフィルタ7で高周波成分が除去
されるとともにR1/R3に応じた増幅度で増幅され
る。また、抵抗R1〜R4の間にR1/R3=R2/R
4を充足させ且つその比によって出力端子9の出力電圧
が4V基準になるようにしている。
1基準電圧は2.5Vで、端子10、11に与えられる
第2基準電圧は4Vであるとする。入力端子4に与えら
れた入力信号はローパスフィルタ7で高周波成分が除去
されるとともにR1/R3に応じた増幅度で増幅され
る。また、抵抗R1〜R4の間にR1/R3=R2/R
4を充足させ且つその比によって出力端子9の出力電圧
が4V基準になるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフィルタ回路では、R1/R3=R2/R4の条件
が抵抗のバラツキ等によって崩れると、ゲインが変動す
るとともに出力端子9における基準電圧のオフセットが
生じるという欠点がある。このことは、特に第1基準電
圧と第2基準電圧の差が大きい場合に顕著となる。本発
明はこのような点に鑑みなされたものであって、回路に
用いられる抵抗のバラツキ等によって出力の基準電圧が
変化することのない(オフセットが生じない)バイアス
変換型フィルタ回路を提供することを目的とする。
来のフィルタ回路では、R1/R3=R2/R4の条件
が抵抗のバラツキ等によって崩れると、ゲインが変動す
るとともに出力端子9における基準電圧のオフセットが
生じるという欠点がある。このことは、特に第1基準電
圧と第2基準電圧の差が大きい場合に顕著となる。本発
明はこのような点に鑑みなされたものであって、回路に
用いられる抵抗のバラツキ等によって出力の基準電圧が
変化することのない(オフセットが生じない)バイアス
変換型フィルタ回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明のフィルタ回路は、入力電圧と該入力電圧の基
準電圧に相当する第1の基準電圧との差を電流に変換す
る電圧・電流変換手段と、フィルタ素子を有するフィル
タ部と、第2の基準電圧と出力端子との間に接続された
抵抗と、前記電圧・電流変換手段の出力電流を前記フィ
ルタ部を介して前記抵抗に流す手段と、から成ってい
る。
め本発明のフィルタ回路は、入力電圧と該入力電圧の基
準電圧に相当する第1の基準電圧との差を電流に変換す
る電圧・電流変換手段と、フィルタ素子を有するフィル
タ部と、第2の基準電圧と出力端子との間に接続された
抵抗と、前記電圧・電流変換手段の出力電流を前記フィ
ルタ部を介して前記抵抗に流す手段と、から成ってい
る。
【0009】
【作用】交流の入力信号が存在しない状態のとき、入力
電圧と第1の基準電圧の差は0であるので、電圧・電流
変換手段の出力電流も0となる。従って、抵抗には電流
が流れず、出力端子には第2の基準電圧がそのまま現わ
れる。交流の入力信号が存するときは、出力端子には第
2の基準電圧を中心に変化する出力電圧が得られる。
電圧と第1の基準電圧の差は0であるので、電圧・電流
変換手段の出力電流も0となる。従って、抵抗には電流
が流れず、出力端子には第2の基準電圧がそのまま現わ
れる。交流の入力信号が存するときは、出力端子には第
2の基準電圧を中心に変化する出力電圧が得られる。
【0010】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に従って説明
する。本発明を実施した図1において、12は入力端子
10に与えられる入力電圧Viと端子11に与えられる
第1の基準電圧Vref1との差電圧を電流に変換する電
圧・電流変換回路である。第1の基準電圧Vref1は、
特にこれに限る必要はないが、2.5Vである。
する。本発明を実施した図1において、12は入力端子
10に与えられる入力電圧Viと端子11に与えられる
第1の基準電圧Vref1との差電圧を電流に変換する電
圧・電流変換回路である。第1の基準電圧Vref1は、
特にこれに限る必要はないが、2.5Vである。
【0011】この電圧・電流変換回路12は差動対トラ
ンジスタQ1、Q2と抵抗R5、R5と定電流源13
と、ダイオード接続トランジスタQ3、Q4と、トラン
ジスタQ3とともにカレントミラー回路を成すトランジ
スタQ6と、トランジスタQ4とともにカレントミラー
回路を成すトランジスタQ5と、互いにカレントミラー
回路接続を成すトランジスタQ7、Q8とから成ってい
る。
ンジスタQ1、Q2と抵抗R5、R5と定電流源13
と、ダイオード接続トランジスタQ3、Q4と、トラン
ジスタQ3とともにカレントミラー回路を成すトランジ
スタQ6と、トランジスタQ4とともにカレントミラー
回路を成すトランジスタQ5と、互いにカレントミラー
回路接続を成すトランジスタQ7、Q8とから成ってい
る。
【0012】次に、14はコンデンサC3と抵抗6から
成るローパスフィルタであり、その一端はa点で前記電
圧・電流変換回路12のトランジスタQ6とQ8のコレ
クタに接続されている。そして、他端は出力回路15に
接続されている。出力回路15は図示の如く接続された
トランジスタQ9〜Q16と定電流源18、19と、抵
抗R7とから構成されている。抵抗R7は端子16と出
力端子17に接続されており、端子16には第2の基準
電圧Vref2が印加される。第2の基準電圧Vref2は、
特にこれに限る必要はないが、4Vであるとする。
成るローパスフィルタであり、その一端はa点で前記電
圧・電流変換回路12のトランジスタQ6とQ8のコレ
クタに接続されている。そして、他端は出力回路15に
接続されている。出力回路15は図示の如く接続された
トランジスタQ9〜Q16と定電流源18、19と、抵
抗R7とから構成されている。抵抗R7は端子16と出
力端子17に接続されており、端子16には第2の基準
電圧Vref2が印加される。第2の基準電圧Vref2は、
特にこれに限る必要はないが、4Vであるとする。
【0013】次に、図1の回路の動作を説明する。入力
端子10に与えられる入力電圧Viは、第1の基準電圧
Vref1と同じ電圧を基準に変化している電圧であり、
トランジスタQ1、Q2には、その入力電圧Viと、端
子11へ印加された第1の基準電圧Vref1との差電圧
に応じた電流が差動的に流れる。この電流はトランジス
タQ6とQ8のコレクタ側で合成され、その差電流I1
がフィルタ部14へ流れる。
端子10に与えられる入力電圧Viは、第1の基準電圧
Vref1と同じ電圧を基準に変化している電圧であり、
トランジスタQ1、Q2には、その入力電圧Viと、端
子11へ印加された第1の基準電圧Vref1との差電圧
に応じた電流が差動的に流れる。この電流はトランジス
タQ6とQ8のコレクタ側で合成され、その差電流I1
がフィルタ部14へ流れる。
【0014】今、入力電圧Viが第1の基準電圧Vref1
より高いとすると、トランジスタQ6を流れる電流がト
ランジスタQ8を流れる電流より多くなるため、その差
電流I1がa点からフィルタ部14へ向けて流れる。反
対に、入力電圧Viが第1の基準電圧Vref1よりも低く
なると、電流I1はフィルタ部14側からa点を通って
トランジスタQ8へ流れ込む(この方向へ流れる電流を
−Iとする)。
より高いとすると、トランジスタQ6を流れる電流がト
ランジスタQ8を流れる電流より多くなるため、その差
電流I1がa点からフィルタ部14へ向けて流れる。反
対に、入力電圧Viが第1の基準電圧Vref1よりも低く
なると、電流I1はフィルタ部14側からa点を通って
トランジスタQ8へ流れ込む(この方向へ流れる電流を
−Iとする)。
【0015】前記フィルタ部14へ流れる電流I1はフ
ィルタ部14で不要成分が除去された後、d点へ流れ
る。d点のバイアス電圧は第1の基準電圧Vref1と同
じである。それは、b点が端子11と接続されていて、
Vref1となっており、d点はb点に対し互いに逆向き
の2つのPN接合を介して接続しているので、b点と同
一電圧であることによる。
ィルタ部14で不要成分が除去された後、d点へ流れ
る。d点のバイアス電圧は第1の基準電圧Vref1と同
じである。それは、b点が端子11と接続されていて、
Vref1となっており、d点はb点に対し互いに逆向き
の2つのPN接合を介して接続しているので、b点と同
一電圧であることによる。
【0016】さて、d点に流れた電流I1は更にトラン
ジスタQ13からトランジスタQ14を通って接地点へ
流れる。これに応じて、トランジスタQ14とともにカ
レントミラー回路を成すトランジスタQ10に端子16
から抵抗R7を通ってI1の電流が流れる。そのため、
出力端子17には第2の基準電圧Vref2から抵抗R7
で降下した電圧が出力される。
ジスタQ13からトランジスタQ14を通って接地点へ
流れる。これに応じて、トランジスタQ14とともにカ
レントミラー回路を成すトランジスタQ10に端子16
から抵抗R7を通ってI1の電流が流れる。そのため、
出力端子17には第2の基準電圧Vref2から抵抗R7
で降下した電圧が出力される。
【0017】電圧・電流変換回路12の出力電流が−I
1のときは、トランジスタQ12からd点を通ってフィ
ルタ部14に電流−I1が流れ、更にa点からトランジ
スタQ8を通って接地点へ流れるが、これに呼応してト
ランジスタQ9から抵抗R7を通して端子16に電流I
1が流れる。その結果、出力端子17には第2の基準電
圧Vref2よりも抵抗R7の両端電圧分だけ高い電圧が
得られる。
1のときは、トランジスタQ12からd点を通ってフィ
ルタ部14に電流−I1が流れ、更にa点からトランジ
スタQ8を通って接地点へ流れるが、これに呼応してト
ランジスタQ9から抵抗R7を通して端子16に電流I
1が流れる。その結果、出力端子17には第2の基準電
圧Vref2よりも抵抗R7の両端電圧分だけ高い電圧が
得られる。
【0018】以上のようにして第2の基準電圧Vref2
を中心とし、入力電圧Viに応じて変化する電圧が出力
端子17に導出される。この場合、その出力電圧VOと
入力電圧Viとの関係は、 VO=(2R7/R5)Vi で表わされる。
を中心とし、入力電圧Viに応じて変化する電圧が出力
端子17に導出される。この場合、その出力電圧VOと
入力電圧Viとの関係は、 VO=(2R7/R5)Vi で表わされる。
【0019】さて、上述の説明からも明かな如く、入力
電圧Viの基準電圧はVref1(=2.5V)は出力端子
17では第2の基準電圧Vref2(=4V)に変換され
ている。この場合、入力電圧が直流成分のみの場合、即
ちVi=Vref1のときは、入力端子10と端子11の
電圧が同値となるため、差電圧は0であり、電流I1も
0となる。従って、このとき抵抗R7には電流が流れな
いため端子16に印加されている第2の基準電圧Vref
2がそのまま出力端子17に導出される。
電圧Viの基準電圧はVref1(=2.5V)は出力端子
17では第2の基準電圧Vref2(=4V)に変換され
ている。この場合、入力電圧が直流成分のみの場合、即
ちVi=Vref1のときは、入力端子10と端子11の
電圧が同値となるため、差電圧は0であり、電流I1も
0となる。従って、このとき抵抗R7には電流が流れな
いため端子16に印加されている第2の基準電圧Vref
2がそのまま出力端子17に導出される。
【0020】即ち、本実施例では抵抗R7に電流が流れ
ないことにより、出力の基準電圧をVref2に成すよう
にしているので、抵抗R7のバラツキやR7/R5の比
のバラツキが出力の基準電圧に何ら影響しない(オフセ
ットが生じない)。更に、言えばR7/R5の比のバラ
ツキはゲインのバラツキにはなるが、オフセットのバラ
ツキには無関係である。
ないことにより、出力の基準電圧をVref2に成すよう
にしているので、抵抗R7のバラツキやR7/R5の比
のバラツキが出力の基準電圧に何ら影響しない(オフセ
ットが生じない)。更に、言えばR7/R5の比のバラ
ツキはゲインのバラツキにはなるが、オフセットのバラ
ツキには無関係である。
【0021】尚、トランジスタQ1、Q2のエミッタ抵
抗R5、R5が等しくないことはオフセットの発生の原
因となるが、IC回路であっても、この抵抗R5、R5
を等しく形成することは容易である。
抗R5、R5が等しくないことはオフセットの発生の原
因となるが、IC回路であっても、この抵抗R5、R5
を等しく形成することは容易である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフィルタ回
路によれば、入力の基準電圧を第2の基準電圧に変換す
るに際し、オフセットの生じ難い構成となっているの
で、安定したフィルタリング出力を得ることができる。
路によれば、入力の基準電圧を第2の基準電圧に変換す
るに際し、オフセットの生じ難い構成となっているの
で、安定したフィルタリング出力を得ることができる。
【図1】本発明を実施したバイアス変換型フィルタ回路
を示す回路図
を示す回路図
【図2】その用途例を示す回路ブロック図
【図3】従来例の回路図
12 電圧・電流変換回路 14 ローパスフィルタ 15 出力回路 17 出力端子 Vi 入力電圧 Vref1 第1の基準電圧 Vref2 第2の基準電圧 R7 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】入力電圧と該入力電圧の基準に相当する第
1の基準電圧との差を電流に変換する電圧・電流変換手
段と、 フィルタ素子を有するフィルタ部と、 第2の基準電圧と出力端子との間に接続された抵抗と、 前記電圧・電流変換手段の出力電流を前記フィルタ部を
介して前記抵抗に流す手段と、 から成るバイアス変換型フィルタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23699692A JP3169698B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | バイアス変換型フィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23699692A JP3169698B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | バイアス変換型フィルタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0685606A true JPH0685606A (ja) | 1994-03-25 |
JP3169698B2 JP3169698B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=17008848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23699692A Expired - Fee Related JP3169698B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | バイアス変換型フィルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3169698B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6229348B1 (en) | 1997-07-15 | 2001-05-08 | Nec Corporation | Balance-to-single signal converting circuit |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200272968Y1 (ko) * | 2002-01-30 | 2002-04-20 | 김홍배 | 가정용 두유,순두부,두부 제조장치의 물없음 감지경보장치 |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP23699692A patent/JP3169698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6229348B1 (en) | 1997-07-15 | 2001-05-08 | Nec Corporation | Balance-to-single signal converting circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3169698B2 (ja) | 2001-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |