JPH068542A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH068542A JPH068542A JP17032992A JP17032992A JPH068542A JP H068542 A JPH068542 A JP H068542A JP 17032992 A JP17032992 A JP 17032992A JP 17032992 A JP17032992 A JP 17032992A JP H068542 A JPH068542 A JP H068542A
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- JP
- Japan
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- start position
- print start
- printing
- unit
- Prior art date
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- Pending
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字用紙種を変更する場合でも、容易に印字
開始位置合わせができ、試し印字が不要な印字装置を提
供する。 【構成】 複数の印字用紙供給経路を持つ印字装置にお
いて、少なくとも印字開始位置を設定するための操作指
示部と、印字開始位置を記憶するための印字開始位置格
納部と、印字開始位置を調整する印字位置制御手段を有
し、しかも前記印字開始位置格納部は複数の印字開始位
置を記憶、呼び出しすることが可能であるという特徴を
持つ。 【効果】 印字用紙３の印字開始位置合わせが容易に、
且つ短時間で印字できるようになった。
開始位置合わせができ、試し印字が不要な印字装置を提
供する。 【構成】 複数の印字用紙供給経路を持つ印字装置にお
いて、少なくとも印字開始位置を設定するための操作指
示部と、印字開始位置を記憶するための印字開始位置格
納部と、印字開始位置を調整する印字位置制御手段を有
し、しかも前記印字開始位置格納部は複数の印字開始位
置を記憶、呼び出しすることが可能であるという特徴を
持つ。 【効果】 印字用紙３の印字開始位置合わせが容易に、
且つ短時間で印字できるようになった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は印字装置において印字開
始位置を設定する手段に関する。
始位置を設定する手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、複数種類の印字用紙をユーザーの
手をわずらわせて用紙脱着する事なしに選択的に複数種
類の印字用紙に印字できるという機能に対する要求が高
まり、複数の印字用紙供給経路を備えたプリンタが製品
化されている。
手をわずらわせて用紙脱着する事なしに選択的に複数種
類の印字用紙に印字できるという機能に対する要求が高
まり、複数の印字用紙供給経路を備えたプリンタが製品
化されている。
【０００３】一方、印字装置の印字開始位置を設定する
手段として特開平２ー６３８７９が知られている。その
内容を図６を用いて示す。入力部４１が印字信号を受信
すると、入力されたデータは印字装置全体を制御する中
央処理部４２に転送され、そこから印字開始位置を制御
する印字位置制御部４３及び、出力データを発生する出
力データ発生部４４に送られる。このデータに応じて印
字部４５が作動し、フォーマット等がプレプリントされ
た印字用紙上に試し印字をする。この試し印字の結果か
ら操作者が印字位置ずれ量を測定し、印字開始位置可変
手段４６により印字位置ずれ補正の量を印字位置制御部
４３に指示し、再度印字を行なう。
手段として特開平２ー６３８７９が知られている。その
内容を図６を用いて示す。入力部４１が印字信号を受信
すると、入力されたデータは印字装置全体を制御する中
央処理部４２に転送され、そこから印字開始位置を制御
する印字位置制御部４３及び、出力データを発生する出
力データ発生部４４に送られる。このデータに応じて印
字部４５が作動し、フォーマット等がプレプリントされ
た印字用紙上に試し印字をする。この試し印字の結果か
ら操作者が印字位置ずれ量を測定し、印字開始位置可変
手段４６により印字位置ずれ補正の量を印字位置制御部
４３に指示し、再度印字を行なう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術を複数の印字用紙供給経路を備えたプリンタに適用す
ると、印字開始位置合わせをするのに各印字用紙を選択
する毎にまず試し印字をし、その試し印字結果から印字
開始位置を調整しなければならない。このため、異なる
印字用紙を選択する場合、給紙から印字開始までの時間
が長くかかる上に試し印字による印字用紙の無駄が多い
という欠点を有していた。
術を複数の印字用紙供給経路を備えたプリンタに適用す
ると、印字開始位置合わせをするのに各印字用紙を選択
する毎にまず試し印字をし、その試し印字結果から印字
開始位置を調整しなければならない。このため、異なる
印字用紙を選択する場合、給紙から印字開始までの時間
が長くかかる上に試し印字による印字用紙の無駄が多い
という欠点を有していた。
【０００５】本発明はこの様な問題を解決するために鑑
みられたもので、その目的とするところは、複数の印字
用紙供給経路をもつ印字装置において、試し印字をする
必要がなく、また印字開始位置を容易に合わせることが
できる印字装置を提供することにある。
みられたもので、その目的とするところは、複数の印字
用紙供給経路をもつ印字装置において、試し印字をする
必要がなく、また印字開始位置を容易に合わせることが
できる印字装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決するために
本発明の印字装置は、少なくとも印字開始位置を設定す
るための操作指示部と、印字開始位置を記憶するための
印字開始位置格納部と、印字開始位置を調整する印字位
置制御手段を有し、しかも前記印字開始位置格納部は複
数の印字開始位置を記憶、呼び出しすることが可能であ
るという特徴を持つ。
本発明の印字装置は、少なくとも印字開始位置を設定す
るための操作指示部と、印字開始位置を記憶するための
印字開始位置格納部と、印字開始位置を調整する印字位
置制御手段を有し、しかも前記印字開始位置格納部は複
数の印字開始位置を記憶、呼び出しすることが可能であ
るという特徴を持つ。
【０００７】
【実施例】そこで以下に本発明の実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は複数の印字用紙供給経路を備えた印
字装置の概略図である。３種類の印字用紙３を同時にセ
ットすることが可能で、ＡＢＣの３方向から供給が可能
である。まず第１の印字用紙供給経路Ａは印字用紙３を
リアトラクタ３２から給紙し、プラテン３６及び給紙ロ
ーラ３８及び排紙ローラ３５を介して排紙する経路であ
る。第２の印字用紙供給経路Ｂは印字用紙３をフロント
トラクタ３３から給紙し、フロント給紙ローラ３７及び
プラテン３６及び排紙ローラ３５を介して排紙する経路
である。第３の印字用紙供給経路Ｃは印字用紙３をカッ
トシートフィーダ３４から給紙し、給紙ローラ３８及び
プラテン３６及び排紙ローラ３５を介して排紙する経路
である。
字装置の概略図である。３種類の印字用紙３を同時にセ
ットすることが可能で、ＡＢＣの３方向から供給が可能
である。まず第１の印字用紙供給経路Ａは印字用紙３を
リアトラクタ３２から給紙し、プラテン３６及び給紙ロ
ーラ３８及び排紙ローラ３５を介して排紙する経路であ
る。第２の印字用紙供給経路Ｂは印字用紙３をフロント
トラクタ３３から給紙し、フロント給紙ローラ３７及び
プラテン３６及び排紙ローラ３５を介して排紙する経路
である。第３の印字用紙供給経路Ｃは印字用紙３をカッ
トシートフィーダ３４から給紙し、給紙ローラ３８及び
プラテン３６及び排紙ローラ３５を介して排紙する経路
である。
【０００９】図２は本発明の印字装置の一実施例を示す
プリンタの部分斜視図、図５はプレプリントされた印字
用紙３の一例を示す説明図である。表示フォーマット等
がプレプリントされた印字用紙３を印字部１０の近傍に
て案内する案内部材２には、印字開始位置マーク１を備
えている。この印字開始位置マーク１は、操作者が見や
すい位置になるように印字部１０から所定量離した位置
に設けられている。また案内部材２は、印字用紙３の印
字開始位置を見やすくするために透明な樹脂にて形成し
てある。
プリンタの部分斜視図、図５はプレプリントされた印字
用紙３の一例を示す説明図である。表示フォーマット等
がプレプリントされた印字用紙３を印字部１０の近傍に
て案内する案内部材２には、印字開始位置マーク１を備
えている。この印字開始位置マーク１は、操作者が見や
すい位置になるように印字部１０から所定量離した位置
に設けられている。また案内部材２は、印字用紙３の印
字開始位置を見やすくするために透明な樹脂にて形成し
てある。
【００１０】図３は本発明のブロック図である。中央処
理部１４に対しいつでも割り込みをかけられる操作パネ
ル４は、表示部６と操作指示部５により構成されてお
り、操作指示部５は印字装置の動作を一時停止させるた
めのポーズスイッチ７、印字用紙３を給紙するための給
紙スイッチ８、印字開始位置番号、印字開始位置及び印
字用紙供給経路等を選択するためのセレクトスイッチ９
により構成されている。操作者が操作パネルにより入力
を行なうと入力部１３に信号が送信され、印字装置全体
を制御する中央処理部１４に転送される。中央処理部１
４に入力されたデータは、印字位置を制御する印字位置
制御部１６、印字開始位置を記憶している印字開始位置
格納部１７、印字データを発生する印字データ発生部１
５及び、中央処理部１４の情報を表示する操作パネル４
の表示部６に送られる。印字開始位置格納部１７は操作
パネル４の操作指示部５から指定された印字開始位置番
号ｎのデータを呼び出し、印字位置制御部１６にセット
する。印字位置制御部１６は、印字用紙３を搬送するた
めに印字開始位置の上下方向を制御する紙送りモータ制
御部１８（以後Ｐ．Ｆ．モータ制御部１８と称する）
と、印字部１０及びインクリボン１１を搭載したキャリ
ッジ１２を移動させるために印字開始位置の左右方向を
制御するキャリッジモータ制御部１９（以後Ｃ．Ｒ．モ
ータ制御部１９と称する）へ指令を送る。一方、印字デ
ータ発生部１５は入力されたデータに応じて印字部１０
を作動させる。
理部１４に対しいつでも割り込みをかけられる操作パネ
ル４は、表示部６と操作指示部５により構成されてお
り、操作指示部５は印字装置の動作を一時停止させるた
めのポーズスイッチ７、印字用紙３を給紙するための給
紙スイッチ８、印字開始位置番号、印字開始位置及び印
字用紙供給経路等を選択するためのセレクトスイッチ９
により構成されている。操作者が操作パネルにより入力
を行なうと入力部１３に信号が送信され、印字装置全体
を制御する中央処理部１４に転送される。中央処理部１
４に入力されたデータは、印字位置を制御する印字位置
制御部１６、印字開始位置を記憶している印字開始位置
格納部１７、印字データを発生する印字データ発生部１
５及び、中央処理部１４の情報を表示する操作パネル４
の表示部６に送られる。印字開始位置格納部１７は操作
パネル４の操作指示部５から指定された印字開始位置番
号ｎのデータを呼び出し、印字位置制御部１６にセット
する。印字位置制御部１６は、印字用紙３を搬送するた
めに印字開始位置の上下方向を制御する紙送りモータ制
御部１８（以後Ｐ．Ｆ．モータ制御部１８と称する）
と、印字部１０及びインクリボン１１を搭載したキャリ
ッジ１２を移動させるために印字開始位置の左右方向を
制御するキャリッジモータ制御部１９（以後Ｃ．Ｒ．モ
ータ制御部１９と称する）へ指令を送る。一方、印字デ
ータ発生部１５は入力されたデータに応じて印字部１０
を作動させる。
【００１１】次に、装置の動作について図４のフローチ
ャートに基づき説明する。入力部１３が操作パネル４の
給紙スイッチ８あるいはコンピュータ（図示せず）から
印字用紙３を給紙させる給紙信号を受信すると、この信
号は印字装置全体を制御する中央処理部１４を介して選
択されている印字用紙供給経路を表示部６に表示する。
印字用紙供給経路を変更する場合はセレクトスイッチ９
により印字用紙供給経路ＡＢＣから選択する。印字開始
位置番号ｎに直前の印字開始位置をセットし、表示部６
に印字開始位置を表示する。ポーズスイッチ７からの割
り込みがあるか判別し、ＮＯの場合（２３）は印字開始
位置格納部１７から印字開始位置のデータを呼び出して
印字位置制御部１６にデータを伝達する。印字位置制御
部１６はＰ．Ｆ．モータ制御部１８に指令し、Ｐ．Ｆ．
モータ２０を駆動して印字用紙３を上下方向に移動させ
ると共に、Ｃ．Ｒ．モータ制御部１９に指令し、Ｃ．
Ｒ．モータ２１を駆動して案内部材２、印字部１０、イ
ンクリボン１１を搭載したキャリッジ１２を印字開始位
置にセットする。一方、ポーズスイッチ７からの割り込
みがあるか判別し、ＹＥＳの場合（２２）は印字開始位
置番号ｎが選択されたか判別する。ここでＹＥＳ（２
４）ならば、選択された印字開始位置番号を表示部６に
表示し、印字開始位置格納部１７から選択された印字開
始位置番号のデータを呼び出して印字位置制御部１６に
データを伝達する。ＮＯ（２５）ならば印字開始位置調
整スイッチ９より指令があるか判定し、ＮＯ（２７）な
らばポーズスイッチ７からの割り込みがあるか判別する
分岐に戻る。ＹＥＳ（２６）ならば操作者の指示が操作
パネル４の操作指示部５のセレクトスイッチ９から入力
され、透明な樹脂にて形成された案内部材２に設けられ
た印字開始位置マーク１が印字用紙３の印字開始位置に
合うように例えば上三角印９Ａを押すと、Ｐ．Ｆ．モー
タ制御部１８にてＰ．Ｆ．モータ２０を逆回転させ、印
字用紙３を逆搬送し、印字開始位置を上方向に移動でき
る。またセレクトスイッチ９の右三角印９Ｃを押すと
Ｃ．Ｒ．モータ制御部１９にてＣ．Ｒ．モータ２１を正
回転させ、キャリッジ１２を右方向に移動し、印字開始
位置を右方向に移動できる。またセレクトスイッチ９の
右上隅を押すと、Ｐ．Ｆ．モータ制御部１８にてＰ．
Ｆ．モータ２０を逆回転させ、印字用紙３を逆搬送する
と同時に、Ｃ．Ｒ．モータ制御部１９にてＣ．Ｒ．モー
タ２１を正回転させ、キャリッジ１２を右方向に移動
し、印字開始位置を右上方向に移動できる構成となって
いる。なおセレクトスイッチ９の他の三角印部９Ｂ、９
Ｄ及び四隅を押すと、前述と同様に三角印に対応して印
字開始位置を移動できる。このようにして印字開始位置
を調整すると、印字開始位置格納部１７に印字開始位置
番号ｎに空きがあるか判定し、ＹＥＳ（２８）ならば印
字開始位置格納部１７の空き部に操作者が設定したデー
タを記憶させ、印字開始位置番号ｎを表示部６に表示す
る。ＮＯ（２９）ならば印字開始位置格納部１７の書き
換える印字開始位置番号ｎを選択するように表示部６に
表示し、操作者に知らせる。書き換える印字開始位置番
号ｎが選択されたか判定し、ＹＥＳ（３０）ならば指定
された印字開始位置番号ｎを表示部６に表示し、指定さ
れた印字開始位置番号ｎのデータを書き換える。ＮＯ
（３１）ならば印字開始位置番号ｎ＝１を表示部６に表
示し、印字開始位置番号ｎ＝１のデータを書き換える。
印字開始位置が調整されると、印字データ発生部１５の
データを印字部１０が印字紙３に印字をする。
ャートに基づき説明する。入力部１３が操作パネル４の
給紙スイッチ８あるいはコンピュータ（図示せず）から
印字用紙３を給紙させる給紙信号を受信すると、この信
号は印字装置全体を制御する中央処理部１４を介して選
択されている印字用紙供給経路を表示部６に表示する。
印字用紙供給経路を変更する場合はセレクトスイッチ９
により印字用紙供給経路ＡＢＣから選択する。印字開始
位置番号ｎに直前の印字開始位置をセットし、表示部６
に印字開始位置を表示する。ポーズスイッチ７からの割
り込みがあるか判別し、ＮＯの場合（２３）は印字開始
位置格納部１７から印字開始位置のデータを呼び出して
印字位置制御部１６にデータを伝達する。印字位置制御
部１６はＰ．Ｆ．モータ制御部１８に指令し、Ｐ．Ｆ．
モータ２０を駆動して印字用紙３を上下方向に移動させ
ると共に、Ｃ．Ｒ．モータ制御部１９に指令し、Ｃ．
Ｒ．モータ２１を駆動して案内部材２、印字部１０、イ
ンクリボン１１を搭載したキャリッジ１２を印字開始位
置にセットする。一方、ポーズスイッチ７からの割り込
みがあるか判別し、ＹＥＳの場合（２２）は印字開始位
置番号ｎが選択されたか判別する。ここでＹＥＳ（２
４）ならば、選択された印字開始位置番号を表示部６に
表示し、印字開始位置格納部１７から選択された印字開
始位置番号のデータを呼び出して印字位置制御部１６に
データを伝達する。ＮＯ（２５）ならば印字開始位置調
整スイッチ９より指令があるか判定し、ＮＯ（２７）な
らばポーズスイッチ７からの割り込みがあるか判別する
分岐に戻る。ＹＥＳ（２６）ならば操作者の指示が操作
パネル４の操作指示部５のセレクトスイッチ９から入力
され、透明な樹脂にて形成された案内部材２に設けられ
た印字開始位置マーク１が印字用紙３の印字開始位置に
合うように例えば上三角印９Ａを押すと、Ｐ．Ｆ．モー
タ制御部１８にてＰ．Ｆ．モータ２０を逆回転させ、印
字用紙３を逆搬送し、印字開始位置を上方向に移動でき
る。またセレクトスイッチ９の右三角印９Ｃを押すと
Ｃ．Ｒ．モータ制御部１９にてＣ．Ｒ．モータ２１を正
回転させ、キャリッジ１２を右方向に移動し、印字開始
位置を右方向に移動できる。またセレクトスイッチ９の
右上隅を押すと、Ｐ．Ｆ．モータ制御部１８にてＰ．
Ｆ．モータ２０を逆回転させ、印字用紙３を逆搬送する
と同時に、Ｃ．Ｒ．モータ制御部１９にてＣ．Ｒ．モー
タ２１を正回転させ、キャリッジ１２を右方向に移動
し、印字開始位置を右上方向に移動できる構成となって
いる。なおセレクトスイッチ９の他の三角印部９Ｂ、９
Ｄ及び四隅を押すと、前述と同様に三角印に対応して印
字開始位置を移動できる。このようにして印字開始位置
を調整すると、印字開始位置格納部１７に印字開始位置
番号ｎに空きがあるか判定し、ＹＥＳ（２８）ならば印
字開始位置格納部１７の空き部に操作者が設定したデー
タを記憶させ、印字開始位置番号ｎを表示部６に表示す
る。ＮＯ（２９）ならば印字開始位置格納部１７の書き
換える印字開始位置番号ｎを選択するように表示部６に
表示し、操作者に知らせる。書き換える印字開始位置番
号ｎが選択されたか判定し、ＹＥＳ（３０）ならば指定
された印字開始位置番号ｎを表示部６に表示し、指定さ
れた印字開始位置番号ｎのデータを書き換える。ＮＯ
（３１）ならば印字開始位置番号ｎ＝１を表示部６に表
示し、印字開始位置番号ｎ＝１のデータを書き換える。
印字開始位置が調整されると、印字データ発生部１５の
データを印字部１０が印字紙３に印字をする。
【００１２】このように表示フォーマット等をプレプリ
ントした印字用紙３の印字開始位置合わせは、透明な樹
脂にて形成された案内部材２に印字開始位置マーク１を
設け、操作指示部５にて印字開始位置を調整し、印字開
始位置格納部１７に複数の印字開始位置を記憶させ、印
字用紙３の種類に応じ印字開始位置を印字開始位置格納
部１７から呼び出しをできるようにすることで異なる印
字用紙を選択する場合でも容易に、且つ短時間にでき、
給紙から印字開始までの所要時間の短縮化を図れる。
ントした印字用紙３の印字開始位置合わせは、透明な樹
脂にて形成された案内部材２に印字開始位置マーク１を
設け、操作指示部５にて印字開始位置を調整し、印字開
始位置格納部１７に複数の印字開始位置を記憶させ、印
字用紙３の種類に応じ印字開始位置を印字開始位置格納
部１７から呼び出しをできるようにすることで異なる印
字用紙を選択する場合でも容易に、且つ短時間にでき、
給紙から印字開始までの所要時間の短縮化を図れる。
【００１３】さらに透明な樹脂にて形成された案内部材
２に印字開始位置マーク１を設け、操作指示部５にて印
字開始位置を調整することで印字開始位置を見やすく、
調整しやすくなり、試し印字が不要となる。
２に印字開始位置マーク１を設け、操作指示部５にて印
字開始位置を調整することで印字開始位置を見やすく、
調整しやすくなり、試し印字が不要となる。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、異な
る印字用紙を選択する場合でも容易に、且つ短時間で印
字開始位置合わせができるため、給紙から印字開始まで
の所要時間を短くすることが可能という効果がある。
る印字用紙を選択する場合でも容易に、且つ短時間で印
字開始位置合わせができるため、給紙から印字開始まで
の所要時間を短くすることが可能という効果がある。
【００１５】また、試し印字をすることなく印字開始位
置合わせが可能なため、印刷用紙の浪費を防げる。
置合わせが可能なため、印刷用紙の浪費を防げる。
【図１】 本発明の複数の印字用紙供給経路を備えた印
字装置の概略図。
字装置の概略図。
【図２】 本発明の印字装置の一実施例を示すプリンタ
の部分斜視図。
の部分斜視図。
【図３】 本発明の一実施例を示すブロック図。
【図４】 本発明の一実施例を示すフローチャート。
【図５】 プレプリントされた印字用紙の一例を示す説
明図。
明図。
【図６】 従来例を示すブロック図。
１ 印字開始位置マーク ２ 案内部材 ３ 印字用紙 ４ 操作パネル ５ 操作指示部 ６ 表示部 ７ ポーズスイッチ ８ 給紙スイッチ ９ セレクトスイッチ １０ 印字部 １１ インクリボン １２ キャリッジ １４ 中央処理部 １６ 印字位置制御部 １７ 印字開始位置格納部 １８ Ｐ．Ｆ．モータ制御部 １９ Ｃ．Ｒ．モータ制御部
Claims (1)
- 【請求項１】複数の印字用紙供給経路を持つ印字装置に
おいて、少なくとも印字開始位置を設定するための操作
指示部と、印字開始位置を記憶するための印字開始位置
格納部と、印字開始位置を調整する印字位置制御手段を
有し、しかも前記印字開始位置格納部は複数の印字開始
位置を記憶、呼び出しすることが可能であるという特徴
を持つことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17032992A JPH068542A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17032992A JPH068542A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068542A true JPH068542A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15902932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17032992A Pending JPH068542A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014184989A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 位置決め装置、画像処理装置 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP17032992A patent/JPH068542A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014184989A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 位置決め装置、画像処理装置 |
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