JPH0684798B2 - 吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空絶縁された二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法および真空絶縁された二重壁容器 - Google Patents
吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空絶縁された二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法および真空絶縁された二重壁容器Info
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- JPH0684798B2 JPH0684798B2 JP61048745A JP4874586A JPH0684798B2 JP H0684798 B2 JPH0684798 B2 JP H0684798B2 JP 61048745 A JP61048745 A JP 61048745A JP 4874586 A JP4874586 A JP 4874586A JP H0684798 B2 JPH0684798 B2 JP H0684798B2
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- F17C2203/00—Vessel construction, in particular walls or details thereof
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- F17C2203/014—Suspension means
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/901—Liquified gas content, cryogenic
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空絶縁さ
れた二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法および真空
絶縁された二重壁容器に関する。
れた二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法および真空
絶縁された二重壁容器に関する。
従来技術: 低沸点液化ガス貯蔵用の容器は、環境からの熱の侵入に
よって惹起される液化ガスの蒸発を僅かに保持するため
に、常に高価な絶縁を装備する必要がある。従つて、こ
の容器は常に二重壁容器として設計され、この場合内部
容器と外部容器との間には、絶縁空間が形成される。絶
縁は、中間空間を劣悪な熱伝導性の材料、例えば超絶縁
材料(Superisolation)で充填し、かつ容器の完成後に
排気することによつて発生される。
よって惹起される液化ガスの蒸発を僅かに保持するため
に、常に高価な絶縁を装備する必要がある。従つて、こ
の容器は常に二重壁容器として設計され、この場合内部
容器と外部容器との間には、絶縁空間が形成される。絶
縁は、中間空間を劣悪な熱伝導性の材料、例えば超絶縁
材料(Superisolation)で充填し、かつ容器の完成後に
排気することによつて発生される。
ガスの熱伝導を最小に減少させるためには、約10-3ミリ
バールの絶縁真空が必要とされる。この種の圧力は、適
当なポンプの位置により比較的簡単かつ迅速に生じさせ
ることができる。この場合、真空絶縁された容器を完成
させる際には、一般にポンプの位置に対して種々の容量
を有する多数のポンプが結合されている。この多数のポ
ンプを結合することは、必要なことである。その理由
は、しばしば多数の容器が同時に排気されるからであ
り、この場合には、全ての容器に一定のポンプが対応配
置されている。更に、多数のポンプの結合が必要である
理由は、排気過程が数日間、部分的には数週間継続され
るからである。しかし、微細な漏洩および脱着によつて
不可避的に圧力は、絶縁空間の閉鎖後に時間が経つにつ
れて上昇され、このことは、貯蔵された液化ガスの蒸発
速度の上昇、ひいては容器性能の劣悪化を結果としてま
ねくであろう。このことが起こらないようにするため
に、例えば活性炭またはモレキユラーシーブのような吸
着材料が絶縁空間中に、実際に直接内部容器に配置され
る。この吸着材料は、低い温度で真空の場合であつても
大量のガス分子を吸着することができるという性質を有
し、したがつてそれは運転状態、すなわち内部容器が冷
たい際に絶縁空間中の圧力が容器の数年の耐用時間後に
も十分に低いということに役立つ。
バールの絶縁真空が必要とされる。この種の圧力は、適
当なポンプの位置により比較的簡単かつ迅速に生じさせ
ることができる。この場合、真空絶縁された容器を完成
させる際には、一般にポンプの位置に対して種々の容量
を有する多数のポンプが結合されている。この多数のポ
ンプを結合することは、必要なことである。その理由
は、しばしば多数の容器が同時に排気されるからであ
り、この場合には、全ての容器に一定のポンプが対応配
置されている。更に、多数のポンプの結合が必要である
理由は、排気過程が数日間、部分的には数週間継続され
るからである。しかし、微細な漏洩および脱着によつて
不可避的に圧力は、絶縁空間の閉鎖後に時間が経つにつ
れて上昇され、このことは、貯蔵された液化ガスの蒸発
速度の上昇、ひいては容器性能の劣悪化を結果としてま
ねくであろう。このことが起こらないようにするため
に、例えば活性炭またはモレキユラーシーブのような吸
着材料が絶縁空間中に、実際に直接内部容器に配置され
る。この吸着材料は、低い温度で真空の場合であつても
大量のガス分子を吸着することができるという性質を有
し、したがつてそれは運転状態、すなわち内部容器が冷
たい際に絶縁空間中の圧力が容器の数年の耐用時間後に
も十分に低いということに役立つ。
しかし、低温容器製作における1つの問題は、湿分に対
する吸着剤、殊にモレキユラーシーブの高い親和性にあ
る。この吸着剤は、空気から数重量%の水を吸収する状
態にあり、それによつてこの吸着材の吸着容量は、他の
ガスに対して明らかに減少される。この理由からこの吸
着剤は、容器中への設置前に活性化され、このことは、
吸着剤から吸着された水を除去することを本質的に意味
する。これは、100℃(活性炭)に加熱するかないしは3
00℃を越える(モレキユラーシーブ)ように加熱しかつ
同時に排気することによつて行なわれる。
する吸着剤、殊にモレキユラーシーブの高い親和性にあ
る。この吸着剤は、空気から数重量%の水を吸収する状
態にあり、それによつてこの吸着材の吸着容量は、他の
ガスに対して明らかに減少される。この理由からこの吸
着剤は、容器中への設置前に活性化され、このことは、
吸着剤から吸着された水を除去することを本質的に意味
する。これは、100℃(活性炭)に加熱するかないしは3
00℃を越える(モレキユラーシーブ)ように加熱しかつ
同時に排気することによつて行なわれる。
容器を取付ける場合には、完成される予定の真空空間中
に差当り湿った大気の空気が存在している。完成される
予定の真空空間中には、完成の際に絶縁材料、例えば真
珠岩が導入される。この絶縁材料は、同様に大気に晒さ
れ、その際に湿分を吸収する。この湿分は、加熱および
乾燥ガスでの洗浄によって除去され、その後に真空が発
生する。活性化された吸着剤は、空気および絶縁材料か
ら湿分を吸収する。この湿分は、同様に加熱および洗浄
によって再び除去されなければならず、このことは、付
加的に時間的消費およびエネルギー費用を必要とする。
それによつて、吸着剤の先の活性化は、実際に水泡に帰
せしめられる。このことからの結果として、絶縁空間を
閉鎖する前の加熱時間および排気時間は著しく延長さ
れ、それによつて高められた時間の消費ならびに莫大な
付加的エネルギー費を生ぜしめることが判明する。
に差当り湿った大気の空気が存在している。完成される
予定の真空空間中には、完成の際に絶縁材料、例えば真
珠岩が導入される。この絶縁材料は、同様に大気に晒さ
れ、その際に湿分を吸収する。この湿分は、加熱および
乾燥ガスでの洗浄によって除去され、その後に真空が発
生する。活性化された吸着剤は、空気および絶縁材料か
ら湿分を吸収する。この湿分は、同様に加熱および洗浄
によって再び除去されなければならず、このことは、付
加的に時間的消費およびエネルギー費用を必要とする。
それによつて、吸着剤の先の活性化は、実際に水泡に帰
せしめられる。このことからの結果として、絶縁空間を
閉鎖する前の加熱時間および排気時間は著しく延長さ
れ、それによつて高められた時間の消費ならびに莫大な
付加的エネルギー費を生ぜしめることが判明する。
発明が解決しようとする問題点: 従って、本発明の課題は、前記したように、真空が発生
した後に、活性された吸着剤剤が再び湿分を吸収するこ
とを阻止し、それによつて加熱時間および排気時間を減
少させるように、吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空
絶縁された二重壁容器の絶縁空間中に収容する方法およ
び真空絶縁された二重壁容器を得ることである。
した後に、活性された吸着剤剤が再び湿分を吸収するこ
とを阻止し、それによつて加熱時間および排気時間を減
少させるように、吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空
絶縁された二重壁容器の絶縁空間中に収容する方法およ
び真空絶縁された二重壁容器を得ることである。
問題点を解決するための手段: この課題は、首記した公知技術水準から出発し、本発明
により吸着剤を真空の際に破裂するガス密および水密の
容器中で真空が発生する前に絶縁空間中に配置すること
によつて解決され、ならびに容器が金属化されたプラス
チツクシートからシールバツクとして構成されているこ
とによつて解決される。
により吸着剤を真空の際に破裂するガス密および水密の
容器中で真空が発生する前に絶縁空間中に配置すること
によつて解決され、ならびに容器が金属化されたプラス
チツクシートからシールバツクとして構成されているこ
とによつて解決される。
本発明の好ましい他の実施態様は、特許請求の範囲第2
項から第4項までのいずれか1項および第6項に記載さ
れている。
項から第4項までのいずれか1項および第6項に記載さ
れている。
それによれば、本発明の方法の場合、吸着剤の活性は、
吸着剤を活性化後にガス‐および湿分非透過性の容器
中、例えば金属化されたプラスチツクシートからのシー
ルバツグ中にパツクすることにより得られる。このパツ
クは、容器完成の開始時に内部容器に取り付けられ、か
つ吸着剤を閉鎖して保持する。排気の終結時に初めて絶
縁空間中での低圧のためにパック中に過圧が発生し、こ
の過圧は、パツクの破壊、ひいては吸着剤の放出を導
く。
吸着剤を活性化後にガス‐および湿分非透過性の容器
中、例えば金属化されたプラスチツクシートからのシー
ルバツグ中にパツクすることにより得られる。このパツ
クは、容器完成の開始時に内部容器に取り付けられ、か
つ吸着剤を閉鎖して保持する。排気の終結時に初めて絶
縁空間中での低圧のためにパック中に過圧が発生し、こ
の過圧は、パツクの破壊、ひいては吸着剤の放出を導
く。
吸着剤を高められた温度でパツクすることは好ましい。
この場合、吸着剤は、室温でパツクする場合よりも僅か
なガスが負荷される。従つて、パツク容器は、真空が発
生した際に既に破裂しているのではなく、絶縁空間が少
なくとも吸着剤をパツクした温度でほぼ加熱される場合
に初めて破裂する。従つて、この場合冷たい容器の場合
には、例えば吸着剤を放出することなしに漏洩検査を実
施するために絶縁空間を排気することができる。同様
に、絶縁により真空の発生なしに加熱することができ
る。
この場合、吸着剤は、室温でパツクする場合よりも僅か
なガスが負荷される。従つて、パツク容器は、真空が発
生した際に既に破裂しているのではなく、絶縁空間が少
なくとも吸着剤をパツクした温度でほぼ加熱される場合
に初めて破裂する。従つて、この場合冷たい容器の場合
には、例えば吸着剤を放出することなしに漏洩検査を実
施するために絶縁空間を排気することができる。同様
に、絶縁により真空の発生なしに加熱することができ
る。
パツクする温度は、記載した効果を達成するために少な
くとも50℃でなければならない。上限温度は、専らパツ
ク容器の熱安定性によつて制限され、かつ数百℃である
ことができる。一般には約100℃で加熱されるので、実
際に屡々使用する場合には約120℃の上限のパツクする
温度が得られる。
くとも50℃でなければならない。上限温度は、専らパツ
ク容器の熱安定性によつて制限され、かつ数百℃である
ことができる。一般には約100℃で加熱されるので、実
際に屡々使用する場合には約120℃の上限のパツクする
温度が得られる。
吸着剤が充填された容器を内部容器に取り付けること
は、そこに最低温度が支配しているので有利である。し
かし、原則的に容器は他の位置に取り付けることができ
る。
は、そこに最低温度が支配しているので有利である。し
かし、原則的に容器は他の位置に取り付けることができ
る。
勿論、本発明は、シールバツクに使用することに限定さ
れていない。ガス密および水密で、真空の際に破裂する
ように判断規準を充たす全ての容器が適当である。すな
わち、例えば開口が相当するシートで閉鎖されている場
合には、唯1つの開口を有する竪牢な容器を使用するこ
とができる。この種の容器は、例えば円環の形で、低沸
点液化ガスを貯蔵するための真空絶縁された二重壁容器
の頚管を中心に配置することができる。
れていない。ガス密および水密で、真空の際に破裂する
ように判断規準を充たす全ての容器が適当である。すな
わち、例えば開口が相当するシートで閉鎖されている場
合には、唯1つの開口を有する竪牢な容器を使用するこ
とができる。この種の容器は、例えば円環の形で、低沸
点液化ガスを貯蔵するための真空絶縁された二重壁容器
の頚管を中心に配置することができる。
実施例: 次に、本発明の2実施例を図面につき詳説する。
第1図に示した容器は、モレキユラーシーブ1で充填さ
れているシールバツクである。シールバツクの材料は、
プラスチツクと金属とからなる接着剤被覆された複合シ
ーートである。詳細には、この複合シートは、厚さ75μ
のポリプロピレンシート2、厚さ12μのアルミニウム箔
3および同様に厚さ12μの二軸延伸ポリエステルシート
4からなる。シールバツグの外側の寸法は10cm×20cmで
ある。
れているシールバツクである。シールバツクの材料は、
プラスチツクと金属とからなる接着剤被覆された複合シ
ーートである。詳細には、この複合シートは、厚さ75μ
のポリプロピレンシート2、厚さ12μのアルミニウム箔
3および同様に厚さ12μの二軸延伸ポリエステルシート
4からなる。シールバツグの外側の寸法は10cm×20cmで
ある。
第2図は、内部容器5と、頚管7によつて結合された外
部容器6とからなる低温容器を示す。内部容器5と外部
容器6との間には、超絶縁材料(Superisolation)8が
存在する。本発明によれば、吸着剤10を有する円環形吸
着剤容器9が頚管7を中心に配置されている。この吸着
剤容器は、本発明によれば、低圧で破裂するアルミニウ
ム箔11で閉鎖されている。
部容器6とからなる低温容器を示す。内部容器5と外部
容器6との間には、超絶縁材料(Superisolation)8が
存在する。本発明によれば、吸着剤10を有する円環形吸
着剤容器9が頚管7を中心に配置されている。この吸着
剤容器は、本発明によれば、低圧で破裂するアルミニウ
ム箔11で閉鎖されている。
第1図は、吸着剤を有するシールバツグを示す略示縦断
面図であり、第2図は、吸着剤を有する、頚管を中心に
配置された容器を示す略示縦断面図である。 2……ポリプロピレンシート、3……アルミニウム箔、
4……二軸延伸ポリエステルシート。
面図であり、第2図は、吸着剤を有する、頚管を中心に
配置された容器を示す略示縦断面図である。 2……ポリプロピレンシート、3……アルミニウム箔、
4……二軸延伸ポリエステルシート。
Claims (6)
- 【請求項1】吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空絶縁
された二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法におい
て、吸着剤を真空の際に破裂するガス密および水密の容
器中で真空が発生する前に絶縁空間中に配置することを
特徴とする、吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空絶縁
された二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法。 - 【請求項2】吸着剤を室温を上廻る温度のときに初めて
容器中へ注入する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】吸着剤を50℃〜120℃の温度で注入する、
特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項4】吸着剤を100℃で注入する、特許請求の範
囲第3項記載の方法。 - 【請求項5】低沸点液化ガスを絶縁空間中に配置された
吸着剤と一緒に貯蔵するための真空絶縁された二重壁容
器において、吸着剤がシールバックとして金属被覆され
たプラスチックシートから形成された容器中に存在し、
かつ真空の際に破裂するガス密および水密の容器中で真
空が発生する前に絶縁空間中に配置されていることを特
徴とする、低沸点液化ガスを絶縁空間中に配置された吸
着剤と一緒に貯蔵するための真空絶縁された二重壁容
器。 - 【請求項6】プラスチックシートがポリプロピレンシー
ト(2)からなり、その上にアルミニウム箔(3)およ
び二軸延伸ポリエステルシート(4)が接着剤で被覆さ
れている、特許請求の範囲第5項記載の二重壁容器。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3508059 | 1985-03-07 | ||
DE3508059.0 | 1986-01-08 | ||
DE3600298.4 | 1986-01-08 | ||
DE19863600298 DE3600298A1 (de) | 1985-03-07 | 1986-01-08 | Verfahren zum einbringen eines adsorptionsmittels |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206900A JPS61206900A (ja) | 1986-09-13 |
JPH0684798B2 true JPH0684798B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=25830077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61048745A Expired - Fee Related JPH0684798B2 (ja) | 1985-03-07 | 1986-03-07 | 吸着剤を低沸点液化ガス貯蔵用の真空絶縁された二重壁容器の絶縁空間中へ収容する方法および真空絶縁された二重壁容器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4704068A (ja) |
EP (1) | EP0193795B1 (ja) |
JP (1) | JPH0684798B2 (ja) |
DE (1) | DE3600298A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5252408A (en) * | 1990-09-24 | 1993-10-12 | Aladdin Industries, Inc. | Vacuum insulated panel and method of forming a vacuum insulated panel |
US5500305A (en) * | 1990-09-24 | 1996-03-19 | Aladdin Industries, Inc. | Vacuum insulated panel and method of making a vacuum insulated panel |
FR2697074B1 (fr) * | 1992-10-21 | 1994-12-23 | Air Liquide | Réservoir cryogénique. |
DE10107651A1 (de) * | 2001-02-19 | 2002-08-29 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Verfahren zum Einbringen und Aktivieren eines Getters in einem Vakuumbehälter und Gettereinheit |
EP2042064B1 (en) * | 2007-09-26 | 2013-01-02 | L'AIR LIQUIDE, Société Anonyme pour l'Etude et l'Exploitation des Procédés Georges Claude | Adsorption box for single distillation column within the insulated enclosure |
CN103453312A (zh) * | 2013-09-11 | 2013-12-18 | 张家港韩中深冷科技有限公司 | 低温罐体的外置式银沸石吸附装置 |
EP3699476B1 (en) | 2017-10-16 | 2023-11-29 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Double shell tank and ship |
CN113446508B (zh) * | 2021-06-16 | 2023-04-07 | 西藏友氧健康科技有限公司 | 用于保温容器的真空层结构及液氧储存容器 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE300161C (ja) * | ||||
US1561101A (en) * | 1924-01-28 | 1925-11-10 | Purox Company | Liquid-oxygen container |
US2100746A (en) * | 1935-11-07 | 1937-11-30 | Rca Corp | Gettering vacuum tube |
NL255383A (ja) * | 1959-08-31 | 1900-01-01 | Union Carbide Corp | |
NL301245A (ja) * | 1962-12-07 | |||
US3114469A (en) * | 1963-02-20 | 1963-12-17 | Union Carbide Corp | Means for improving thermal insulation space |
US4272259A (en) * | 1976-07-21 | 1981-06-09 | Union Carbide Corporation | Gas gettering system |
US4394929A (en) * | 1981-04-10 | 1983-07-26 | Union Carbide Corporation | Cryogenic liquid storage container having an improved access conduit |
-
1986
- 1986-01-08 DE DE19863600298 patent/DE3600298A1/de active Granted
- 1986-02-19 EP EP86102132A patent/EP0193795B1/de not_active Expired
- 1986-02-27 US US06/834,315 patent/US4704068A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-07 JP JP61048745A patent/JPH0684798B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3600298A1 (de) | 1986-09-11 |
JPS61206900A (ja) | 1986-09-13 |
US4704068A (en) | 1987-11-03 |
EP0193795B1 (de) | 1989-06-07 |
EP0193795A2 (de) | 1986-09-10 |
DE3600298C2 (ja) | 1988-06-16 |
EP0193795A3 (en) | 1986-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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