JPH068477A - スプリングチャージ式印字ヘッド - Google Patents
スプリングチャージ式印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH068477A JPH068477A JP4169797A JP16979792A JPH068477A JP H068477 A JPH068477 A JP H068477A JP 4169797 A JP4169797 A JP 4169797A JP 16979792 A JP16979792 A JP 16979792A JP H068477 A JPH068477 A JP H068477A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- permanent magnet
- spring
- wire
- printing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】スプリングチャージ式印字ヘッドにおいて、印
字力のばらつきに関係するアーマチュアのラップ量のば
らつきを小さくし、印字ヘッドの品質を向上させる。 【構成】アーマチュア2に対向したヘッドフレーム10
に雌ねじ12を設け、雄ねじ13を利用して剛性の高い
アーマチュア2の一部を押せるように構成する。
字力のばらつきに関係するアーマチュアのラップ量のば
らつきを小さくし、印字ヘッドの品質を向上させる。 【構成】アーマチュア2に対向したヘッドフレーム10
に雌ねじ12を設け、雄ねじ13を利用して剛性の高い
アーマチュア2の一部を押せるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスプリングチャージ式印
字ヘッド、特にシリアルインパクトドットマトリックス
プリンタに用いられるスプリングチャージ式印字ヘッド
およびその製造方法に関する。
字ヘッド、特にシリアルインパクトドットマトリックス
プリンタに用いられるスプリングチャージ式印字ヘッド
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスプリングチャージ式印
字ヘッドは、印字ワイヤ駆動用のアーマチュアと、この
アーマチュアを吸引する永久磁石と、この永久磁石から
アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイルと、永久磁
石の吸引力に対して反対方向にアーマチュアを常時付勢
するばね手段とを有して構成されている。ところで、こ
の種の印字ヘッドの印字力(印字圧力又は複写能力)は
文字通りスプリングに蓄積される歪エネルギに依るとこ
ろが大きく、その歪エネルギはスプリングのばね定数と
スプリングのヨーク側へのたわみ量とに依存する。ばね
定数は、スプリングの板厚の管理等で、ばらつきをある
程度おさえる事が出来るが、たわみ量の管理は困難であ
った。以下に従来の例を図を用いて説明する。
字ヘッドは、印字ワイヤ駆動用のアーマチュアと、この
アーマチュアを吸引する永久磁石と、この永久磁石から
アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイルと、永久磁
石の吸引力に対して反対方向にアーマチュアを常時付勢
するばね手段とを有して構成されている。ところで、こ
の種の印字ヘッドの印字力(印字圧力又は複写能力)は
文字通りスプリングに蓄積される歪エネルギに依るとこ
ろが大きく、その歪エネルギはスプリングのばね定数と
スプリングのヨーク側へのたわみ量とに依存する。ばね
定数は、スプリングの板厚の管理等で、ばらつきをある
程度おさえる事が出来るが、たわみ量の管理は困難であ
った。以下に従来の例を図を用いて説明する。
【0003】図5は従来のスプリングチャージ式印字ヘ
ッドの運動部分の一部断面図である。前述のスプリング
のたわみ量は以下の方法で得られる。図5においてヨー
ク4,5間に一端を固定された板ばね3の自由端側にレ
ーザー溶接等で固着されたアーマチュア2が配置され、
さらにその先端には印字ワイヤ1がロー付け等で固着さ
れている。スプリング3のたわみ量はヘッドフレーム1
0の一部(図示のB面)を固定した状態で印字ワイヤ1
の先端を所要量押し込み、それにより側磁ヨーク5のA
面より飛び出たアーマチュア2の一部をラップする事に
より得られる。
ッドの運動部分の一部断面図である。前述のスプリング
のたわみ量は以下の方法で得られる。図5においてヨー
ク4,5間に一端を固定された板ばね3の自由端側にレ
ーザー溶接等で固着されたアーマチュア2が配置され、
さらにその先端には印字ワイヤ1がロー付け等で固着さ
れている。スプリング3のたわみ量はヘッドフレーム1
0の一部(図示のB面)を固定した状態で印字ワイヤ1
の先端を所要量押し込み、それにより側磁ヨーク5のA
面より飛び出たアーマチュア2の一部をラップする事に
より得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のスプリング
チャージ式印字ヘッドでは、前述の通り印字ワイヤ1を
介してスプリング3をたわめ、その後アーマチュアの一
部をラップする加工方法を採用しているが、この時に図
5中の破線で示すようにワイヤ1が途中で座屈するよう
に曲がった場合は、スプリング3のたわみ量にばらつき
が生ずる。そして、結果的に印字力がばらつくという問
題点があった。
チャージ式印字ヘッドでは、前述の通り印字ワイヤ1を
介してスプリング3をたわめ、その後アーマチュアの一
部をラップする加工方法を採用しているが、この時に図
5中の破線で示すようにワイヤ1が途中で座屈するよう
に曲がった場合は、スプリング3のたわみ量にばらつき
が生ずる。そして、結果的に印字力がばらつくという問
題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスプリングチャ
ージ式印字ヘッドは、印字ワイヤ駆動用のマーマチュア
と、前記アーマチュアを吸引する永久磁石と、前記永久
磁石から前記アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイ
ルと、前記永久磁石の吸引方向とは反対の方向に前記ア
ーマチュアを常時付勢するばね手段とを有し、前記永久
磁石の磁束を通すヨークおよびこのヨークと一体に結合
されたヘッドフレームの内部に前記印字ワイヤおよび前
記アーマチュアを収めた運動部分と前記永久磁石および
前記消磁コイルを備えた駆動部分とを結合面で組み合わ
せ、前記永久磁石に吸着された前記アーマチュアは前記
結合面と同一の平面に接するスプリングチャージ式印字
ヘッドにおいて、前記永久磁石により吸引される方向と
は反対の方向の前記アーマチュアに対抗する雌ねじを前
記ヘッドフレームに設けたことを特徴とする。
ージ式印字ヘッドは、印字ワイヤ駆動用のマーマチュア
と、前記アーマチュアを吸引する永久磁石と、前記永久
磁石から前記アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイ
ルと、前記永久磁石の吸引方向とは反対の方向に前記ア
ーマチュアを常時付勢するばね手段とを有し、前記永久
磁石の磁束を通すヨークおよびこのヨークと一体に結合
されたヘッドフレームの内部に前記印字ワイヤおよび前
記アーマチュアを収めた運動部分と前記永久磁石および
前記消磁コイルを備えた駆動部分とを結合面で組み合わ
せ、前記永久磁石に吸着された前記アーマチュアは前記
結合面と同一の平面に接するスプリングチャージ式印字
ヘッドにおいて、前記永久磁石により吸引される方向と
は反対の方向の前記アーマチュアに対抗する雌ねじを前
記ヘッドフレームに設けたことを特徴とする。
【0006】本発明のスプリングチャージ式印字ヘッド
の製造方法は、印字ワイヤ駆動用のマーマチュアと、前
記アーマチュアを吸引する永久磁石と、前記永久磁石か
ら前記アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイルと、
前記永久磁石の吸引方向とは反対の方向に前記アーマチ
ュアを常時付勢するばね手段とを有し、前記永久磁石の
磁束を通すヨークおよびこのヨークと一体に結合された
ヘッドフレームの内部に前記印字ワイヤおよび前記アー
マチュアを収めた運動部分と前記永久磁石および前記消
磁コイルを備えた駆動部分とを結合面で組み合わせ、前
記永久磁石に吸着された前記アーマチュアは前記結合面
と同一の平面に接するスプリングチャージ式印字ヘッド
の製造方法において、前記永久磁石により吸引される方
向とは反対の方向の前記アーマチュアに対向するように
前記ヘッドフレームに設けた雌ねじに螺合させた雄ねじ
で前記アーマチュアを押し付けて前記印字ワイヤの先端
が所定量移動した状態で前記アーマチュアの前記結合面
から突出した部分を除去するように加工することを特徴
とする。
の製造方法は、印字ワイヤ駆動用のマーマチュアと、前
記アーマチュアを吸引する永久磁石と、前記永久磁石か
ら前記アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイルと、
前記永久磁石の吸引方向とは反対の方向に前記アーマチ
ュアを常時付勢するばね手段とを有し、前記永久磁石の
磁束を通すヨークおよびこのヨークと一体に結合された
ヘッドフレームの内部に前記印字ワイヤおよび前記アー
マチュアを収めた運動部分と前記永久磁石および前記消
磁コイルを備えた駆動部分とを結合面で組み合わせ、前
記永久磁石に吸着された前記アーマチュアは前記結合面
と同一の平面に接するスプリングチャージ式印字ヘッド
の製造方法において、前記永久磁石により吸引される方
向とは反対の方向の前記アーマチュアに対向するように
前記ヘッドフレームに設けた雌ねじに螺合させた雄ねじ
で前記アーマチュアを押し付けて前記印字ワイヤの先端
が所定量移動した状態で前記アーマチュアの前記結合面
から突出した部分を除去するように加工することを特徴
とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の縦断面図である。
る。図1は本発明の一実施例の縦断面図である。
【0008】本実施例は印字ワイヤ1の駆動用のアーマ
チュア2と、アーマチュア2が接合された板ばね3と、
その板ばね3のアーマチュア2が接合されていない他端
を固定する側磁ヨーク4,5と、印字ワイヤ1を案内す
るワイヤガイド6,7,8,9と、ワイヤガイト6,
7,8,9を位置決めし、側磁ヨーク4,5と板ばね3
を組みつけるベースとなるヘッドフレーム10を有し、
側磁ヨーク4,5と板ばね3とヘッドフレーム10は複
数のねじ11により締結されている。又、ヘッドフレー
ム10には、複数のアーマチュア2にそれぞれ対向した
複数の雌ねじ12を有している。永久磁石および消磁コ
イルを有するアーマチュア2の駆動部分が図のA面に固
着させられて組立てられる。このように組立てられた状
態でアーマチャア2が永久磁石により吸着され、板ばね
3をたわまさてA面に接する状態となり、消磁コイルに
電流を流すと、その吸着が解除されてアーマチュア2は
板ばね3の弾力性により動かされ印字ワイヤ1を駆動す
る。
チュア2と、アーマチュア2が接合された板ばね3と、
その板ばね3のアーマチュア2が接合されていない他端
を固定する側磁ヨーク4,5と、印字ワイヤ1を案内す
るワイヤガイド6,7,8,9と、ワイヤガイト6,
7,8,9を位置決めし、側磁ヨーク4,5と板ばね3
を組みつけるベースとなるヘッドフレーム10を有し、
側磁ヨーク4,5と板ばね3とヘッドフレーム10は複
数のねじ11により締結されている。又、ヘッドフレー
ム10には、複数のアーマチュア2にそれぞれ対向した
複数の雌ねじ12を有している。永久磁石および消磁コ
イルを有するアーマチュア2の駆動部分が図のA面に固
着させられて組立てられる。このように組立てられた状
態でアーマチャア2が永久磁石により吸着され、板ばね
3をたわまさてA面に接する状態となり、消磁コイルに
電流を流すと、その吸着が解除されてアーマチュア2は
板ばね3の弾力性により動かされ印字ワイヤ1を駆動す
る。
【0009】次に本実施例の製造時でのスプリング3の
たわみ量を一定にする方法について図面を用いて説明を
行なう。
たわみ量を一定にする方法について図面を用いて説明を
行なう。
【0010】図2は、実施例の製造方法を説明するため
の図である。前述のように、スプリングチャージ式印字
ヘッドにおいて、板ばね3のたわみ量の大きさとばらつ
きはアーマチュア2の板ばね3と接合されている面の反
対側の面のラップ量の大きさとばらつきによる。本実施
例では次のようにして、アーマチュアのラップ面の加工
を実施する。
の図である。前述のように、スプリングチャージ式印字
ヘッドにおいて、板ばね3のたわみ量の大きさとばらつ
きはアーマチュア2の板ばね3と接合されている面の反
対側の面のラップ量の大きさとばらつきによる。本実施
例では次のようにして、アーマチュアのラップ面の加工
を実施する。
【0011】まず、ヘッドフレーム10のB面の治具に
固定する。次に印字ワイヤ1の先頭(ワイヤガイド6か
らの突出端)を、移動距離が測定できるテレビカメラで
見ながら、ヘッドフレーム10に設けられた雌ねじ12
に雄ねじ13をねじ込む。すると、雄ねじ13の先端は
アーマチュア2の一部に当たり、更に雄ねじ13をねじ
込むと、アーマチュア2と接合された板ばね3をたわめ
る。アーマチュア2が移動すると、アーマチュア2の先
端部に接合された印字ワイヤ1も移動する。テレビカメ
ラで印字ワイヤ1が所要量移動する迄雄ねじ13をねじ
込む。この状態で、板ばね3は所要量たわめられ、アー
マチュア2の板ばね3と接合されている面の反対側の面
は、側磁ヨーク5の板ばね3と接している面と反対側の
面であるA面より突出した状態となる。
固定する。次に印字ワイヤ1の先頭(ワイヤガイド6か
らの突出端)を、移動距離が測定できるテレビカメラで
見ながら、ヘッドフレーム10に設けられた雌ねじ12
に雄ねじ13をねじ込む。すると、雄ねじ13の先端は
アーマチュア2の一部に当たり、更に雄ねじ13をねじ
込むと、アーマチュア2と接合された板ばね3をたわめ
る。アーマチュア2が移動すると、アーマチュア2の先
端部に接合された印字ワイヤ1も移動する。テレビカメ
ラで印字ワイヤ1が所要量移動する迄雄ねじ13をねじ
込む。この状態で、板ばね3は所要量たわめられ、アー
マチュア2の板ばね3と接合されている面の反対側の面
は、側磁ヨーク5の板ばね3と接している面と反対側の
面であるA面より突出した状態となる。
【0012】以上の動作をアーマチュア2の数だけ繰り
返す。その次に側磁ヨーク5のA面から突出したアーマ
チュア2の面をラップし、側磁ヨーク5のA面とアーマ
チュア2のラップ面が同一平面上になるように仕上げ
る。そして、ラップ終了後に雄ねじ13を外しと、たわ
められていた板ばね3は元の自由な位置に戻る。
返す。その次に側磁ヨーク5のA面から突出したアーマ
チュア2の面をラップし、側磁ヨーク5のA面とアーマ
チュア2のラップ面が同一平面上になるように仕上げ
る。そして、ラップ終了後に雄ねじ13を外しと、たわ
められていた板ばね3は元の自由な位置に戻る。
【0013】尚、上述のようにラップ工事を終了した後
はヘッドフレーム10に設けられた雌ねじ12は、不必
要となる為、又、紙粉などの異物の進入を防止し、音も
れを防止する為、図3のようにゴムや軟質プラスチック
のキャップ14で、雌ねじ12を塞ぐ。
はヘッドフレーム10に設けられた雌ねじ12は、不必
要となる為、又、紙粉などの異物の進入を防止し、音も
れを防止する為、図3のようにゴムや軟質プラスチック
のキャップ14で、雌ねじ12を塞ぐ。
【0014】又、キャップ14と同じ目的で、図4のよ
うにより安価のシール部材15で雌ねじ12を塞ぐ方法
もある。
うにより安価のシール部材15で雌ねじ12を塞ぐ方法
もある。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ヘッドフ
レームにアーマチュアに対抗して雌ねじを設け、その雌
ねじを利用し、アーマチュアを介して板ばねをたわめる
ことが出来るため、印字力のばらつきの小さい高品質の
スプリングチャージ式印字ヘッドを提供できる効果があ
る。
レームにアーマチュアに対抗して雌ねじを設け、その雌
ねじを利用し、アーマチュアを介して板ばねをたわめる
ことが出来るため、印字力のばらつきの小さい高品質の
スプリングチャージ式印字ヘッドを提供できる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】図1に示す実施例の製造方法を説明する為の断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の他の実施例の縦断面図である。
【図4】本発明の更に他の実施例の縦断面図である。
【図5】従来のスプリングチャージ式印字ヘッドの縦断
面である。
面である。
1 印字ワイヤ 2 アーマチュア 3 板ばね 4,5 側磁ヨーク 6,7,8,9 ワイヤガイド 10 ヘッドフレーム 11 ねじ 12 雌ねじ 13 雄ねじ 14 キャップ 15 シール部材
Claims (4)
- 【請求項1】 印字ワイヤ駆動用のマーマチュアと、前
記アーマチュアを吸引する永久磁石と、前記永久磁石か
ら前記アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイルと、
前記永久磁石の吸引方向とは反対の方向に前記アーマチ
ュアを常時付勢するばね手段とを有し、 前記永久磁石の磁束を通すヨークおよびこのヨークと一
体に結合されたヘッドフレームの内部に前記印字ワイヤ
および前記アーマチュアを収めた運動部分と前記永久磁
石および前記消磁コイルを備えた駆動部分とを結合面で
組み合わせ、前記永久磁石に吸着された前記アーマチュ
アは前記結合面と同一の平面に接するスプリングチャー
ジ式印字ヘッドにおいて、 前記永久磁石により吸引される方向とは反対の方向の前
記アーマチュアに対抗する雌ねじを前記ヘッドフレーム
に設けたことを特徴とするスプリングチャージ式印字ヘ
ッド。 - 【請求項2】 前記雌ねじを軟質部材で塞いだことを特
徴とするスプリングチャージ式印字ヘッド。 - 【請求項3】 前記雌ねじ部分をシーム部材で覆ったこ
とを特徴とする請求項1記載のスプリングチャージ式印
字ヘッド。 - 【請求項4】 印字ワイヤ駆動用のマーマチュアと、前
記アーマチュアを吸引する永久磁石と、前記永久磁石か
ら前記アーマチュアへの磁束を打ち消す消磁コイルと、
前記永久磁石の吸引方向とは反対の方向に前記アーマチ
ュアを常時付勢するばね手段とを有し、 前記永久磁石の磁束を通すヨークおよびこのヨークと一
体に結合されたヘッドフレームの内部に前記印字ワイヤ
および前記アーマチュアを収めた運動部分と前記永久磁
石および前記消磁コイルを備えた駆動部分とを結合面で
組み合わせ、前記永久磁石に吸着された前記アーマチュ
アは前記結合面と同一の平面に接するスプリングチャー
ジ式印字ヘッドの製造方法において、 前記永久磁石により吸引される方向とは反対の方向の前
記アーマチュアに対向するように前記ヘッドフレームに
設けた雌ねじに螺合させた雄ねじで前記アーマチュアを
押し付けて前記印字ワイヤの先端が所定量移動した状態
で前記アーマチュアの前記結合面から突出した部分を除
去するように加工することを特徴とするスプリングチャ
ーズ式印字ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169797A JPH068477A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | スプリングチャージ式印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169797A JPH068477A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | スプリングチャージ式印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068477A true JPH068477A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15893070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169797A Withdrawn JPH068477A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | スプリングチャージ式印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH068477A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999063022A1 (fr) | 1998-06-04 | 1999-12-09 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Procede pour produire un article recouvert d'un film hydrofuge, article recouvert d'un film hydrofuge, et composition liquide pour revetement a base d'un film hydrofuge |
JP2006154808A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-06-15 | Nec Corp | 液晶表示装置、プロジェクタ装置、携帯端末装置、液晶表示装置の駆動方法 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4169797A patent/JPH068477A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999063022A1 (fr) | 1998-06-04 | 1999-12-09 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Procede pour produire un article recouvert d'un film hydrofuge, article recouvert d'un film hydrofuge, et composition liquide pour revetement a base d'un film hydrofuge |
JP2006154808A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-06-15 | Nec Corp | 液晶表示装置、プロジェクタ装置、携帯端末装置、液晶表示装置の駆動方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |