JPH0684451B2 - 柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法 - Google Patents

柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法

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JPH0684451B2
JPH0684451B2 JP61211077A JP21107786A JPH0684451B2 JP H0684451 B2 JPH0684451 B2 JP H0684451B2 JP 61211077 A JP61211077 A JP 61211077A JP 21107786 A JP21107786 A JP 21107786A JP H0684451 B2 JPH0684451 B2 JP H0684451B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として使い捨ておむつ等に利用される防水か
つ水蒸気透過性のフィルムを得る方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来使い捨ておむつにおける裏面フィルムには、水不透
過性のポリオレフィン系樹脂フィルムが多用されていた
が、これは透湿性が無いために発汗しても水分の蒸散が
なされず、おむつかぶれの原因となっていた。
このため、前記使い捨ておむつにおける裏面フィルムを
はじめ各種用途において透湿性と防水性とを兼備する性
質の樹脂フィルムが要望され始めており、前記透湿性と
防水性とを兼備する樹脂フィルムを得る方法として、例
えば、(1)樹脂フィルムに放電加工処理を施して微細
穿設孔を形成する方法、(2)溶出性の充填剤が混入さ
れている樹脂フィルムを得た後前記充填剤の溶出処理を
実施する方法、(3)結晶性の樹脂シートを延伸処理し
て内部にボイドやフィブリルが発生している樹脂フィル
ムを得る方法等が利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記透湿性と防水性とを兼備する樹脂フィル
ムを得る方法のうちの(1)項の放電加工処理を利用す
るものは、放電加工のための処理操作が繁雑で、しかも
形成される穿設孔が大きくなる傾向があり、防水性の点
で難点を有するし、また、穿設孔の数が多くなると物性
が劣るという欠点を有する。また前記(2)項の溶出処
理を利用するものは、溶出処理に使用した溶剤を回収す
るための装置や乾燥工程が必要となることから、生産効
率が悪いばかりでなくコスト高となる欠点を有する。更
にまた、前記(3)項の結晶性の樹脂シートを利用する
ものは、得られるフィルムに柔軟性が無く、紙おむつの
裏面フィルムに必要とされる手触わりの良好さに欠ける
等の欠点を有している。
これに対して本発明は、透湿性と防水性とのバランスが
特におむつの裏面フィルムに対して要求される性能を満
足するものであり、しかもおむつの裏面フィルムに好都
合な柔軟性をも具備する樹脂フィルムが、簡単な製造工
程で、かつ安価に得られる方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の柔軟性を有する透湿防水性フィルムの製造方法
は、ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂10
0重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を含有する
樹脂シートを得た後、前記樹脂シートを面積倍率で120
〜500%に延伸処理し、次いでエンボス加工を施すこと
からなるものである。
前記構成から成る本発明の透湿防水性フィルムの製造方
法の第1工程は、無機質充填剤を必須の含有成分とする
熱可塑性樹脂シートを、例えばインフレーション法やT
ダイ法による押出成形、あるいはカレンダー成形等によ
って得るものである。前記熱可塑性樹脂シートは、低密
度ポリエチレン,中密度ポリエチレン,高密度ポリエチ
レン,綿状低密度ポリエチレイン,エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体,エチレン−アクリル酸(エステル)共重合
体,ポリプロピレン,アイオノマー樹脂,エチレン−プ
ロピレン共重合体,プロピレン−ブテン共重合体等のポ
リオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂シート、
すなわち、前記ポリオレフィン系樹脂によるシート、ま
たは前記ポリオレフィン系樹脂と例えばポリブタジエン
やスチレン系エラストマー等の柔軟性を有する熱可塑性
樹脂の少量との混合樹脂によるシート等であり、前記ポ
リオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂100重量
部に対して無機質充填剤50〜300重量部を含有するもの
である。
前記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂に
対して添加される無機質充填剤は、例えば、炭酸カルシ
ウム,炭酸マグネシウム,硫酸カルシウム,亜硫酸カル
シウム,硫酸マグネシウム,リン酸カルシウム,塩基性
炭酸マグネシウム,塩化ナトリウム,硫酸ナトリウム,
炭酸バリウム,硫酸バリウム,酸化アルミニウム,酸化
亜鉛,水酸化マグネシウム,酸化カルシウム,酸化マグ
ネシウム,酸化ストロンチウム,酸化バリウム,酸化チ
タン,アルミナ,マイカ,ケイ酸,カオリン,タルク,
クレー,シラス、ケイソウ土,ガラス粉,ゼオライト,
金粉等であり、これらは単独または二種以上の混合物と
して使用される。前記無機質充填剤は20μ以下の粉末状
のものが好ましく、また、熱可塑性樹脂シートを得る際
の熱可塑性樹脂に対する無機質充填剤の分散性の点にお
いて、前記無機質充填剤を予め脂肪酸や脂肪酸の金属石
鹸等の分散剤またはシランカップリング剤やチタンカッ
プリング剤等のカップリング剤で表面処理したものを使
用したり、あるいは前記無機質充填剤を前記分散剤と共
に使用したりするのが好ましい。尚、前記熱可塑性樹脂
シートを得る際の成形時における吸着水分等によって、
得られる樹脂シートが発泡状態のものとなる恐れのある
場合には、前記無機質充填剤の一成分としてアルカリ土
類金属の酸化物を使用するのが好ましい。無機質充填剤
は前記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂
100重量部に対して50〜300重量部の範囲内で使用される
が、これは、無機質充填剤の添加量が50重量部未満では
十分な透湿性を発揮するフィルムが得られず、また300
重量部を超える場合には、得られるフィルムの機械的強
度が不十分となるためである。
また、前記ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性
樹脂シートを得るに際しては、前記熱可塑性樹脂に対し
て前述の無機質充填剤以外の各種成分、例えば、滑剤,
分散剤,安定剤,難燃剤、帯電防止剤,可塑剤,有機質
顔料,染料等が適宜添加されるものであることは勿論で
ある。
本発明の透湿防水性フィルムの製造方法の第2工程は、
前記第1工程で得られた熱可塑性樹脂シートを面積倍率
で120〜500%に延伸するものであり、好ましくは厚さ10
〜100μ程度の延伸フィルムを得るものである。熱可塑
性樹脂シートの前記延伸処理は、少なくとも一軸方向に
行えばよく、例えば、一軸ロール延伸,チュブーラー延
伸,同時二軸延伸,逐次二軸延伸等のいずれの延伸方法
でもよい。
本発明の透湿防水性フィルムの製造方法の第3工程は、
前記第2工程たる延伸処理を経て得られた延伸フィルム
にエンボス加工を施すものであり、一般的には、彫刻さ
れている鉄ロールと、ペーパーロール,コットンロー
ル,あるいはゴムロールとで構成されているエンボスロ
ールの間に前記延伸フィルムを供給し、圧着することに
よって実施するものである。尚、前記エンボス加工処理
は必要に応じて加熱状態で行なうものであるが、前述の
第2工程たる延伸処理工程時の延伸工程に引き続くアニ
ーリング工程時の加熱ロールをエンボスロールに置き換
えることによって実施する、すなわち、延伸装置におけ
るアニーリング装置を彫刻されている鉄ロールとペーパ
ーロール,コットンロール,あるいはゴムロールとから
なるエンボスロールで構成し、延伸温度よりも高温に加
熱されているエンボスロールの間を延伸工程から出て来
たフィルムを通過させることにより、アニーリング工程
とエンボス工程とを同時に実施することにより、効率良
くエンボス加工を施すことができる。
〔実施例〕
以下本発明の柔軟性を有する透湿防水性フィルムの製造
方法の具体的な構成を実施例を以って説明する。
実施例1 エチレン−4・メチルペンテン・1共重合体〔線状低密
度ポリエチレン:MI2.0,d=0.920〕100重量部と平均粒径
2.9μの炭酸カルシウム100重量部とを二軸混練機で混練
後造粒成形機にかけて造粒した。
得られた造粒物を製膜原料として使用し、Tダイフィル
ム製膜機により厚さ55μの熱可塑性樹脂の押出しシート
を得た後、該シートを延伸温度50℃にて一軸延伸処理
し、面積倍率200%の一軸延伸フィルムを得た。
次いで、前記一軸延伸フィルムを、凸部の大きさが1mm
×1mmで高さが1mmに構成されている金属製彫刻ロール
(加熱温度60℃)とペーパーロールとの組み合わせから
なるエンボスロールに、ロール圧100kg/cm2,走行速度2
0m/minで通し、前記一軸延伸フィルムにエンボス加工を
施した。
得られたエンボス加工フィルムの透湿度は3000g/m2,24h
rs(40℃,90%RH)であり、耐水圧は、0.4kg/cm2(JISL
1092に準拠)で、しかも、柔軟性があり、風合が良好で
あった。
実施例2 実施例1で利用したものと同じ厚さ55μの熱可塑性樹脂
の押出しシートを、延伸温度50℃にて一軸延伸して面積
倍率220%に延伸した後、前記延伸装置に付設されてい
るエンボスロール、すなわち凸部の大きさが0.5mm×0.5
mmで高さが0.5mmに構成されている金属製彫刻ロール
(加熱温度90℃)とペーパーロールとの組み合わせから
なるエンボスロールに、ロール圧70kg/cm2、走行速度20
m/min.で通し、延伸処理後のアニーリング工程とエンボ
ス工程とを同時に実施し、エンボス加工フィルムを得
た。
得られたエンボス加工フィルムの透湿度は3800g/m2,24h
rs(40℃,90%RH)で、耐水圧は、0.3kg/cm2であり、し
かも、柔軟性があり、風合も良好であった。
〔発明の作用及び効果〕
本発明の柔軟性を有する透湿防水性フィルムの製造方法
は、ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂10
0重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を含有する
樹脂シートを得た後、前記樹脂シートを面積倍率で120
〜500%に延伸処理し、次いでエンボス加工を施すこと
からなるものであり、無機質充填剤を含有するポリオレ
フィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂シートを延伸す
ることにより、樹脂シート中における無機質充填剤と樹
脂との間に物理的な微細空隙を効率的に生成させ、水蒸
気は通過するが液状の水は通過させない所謂透湿防水性
を備えさせると共に、エンボス加工により柔軟性を導入
するものである。
従って、本発明は、特に使い捨ておむつにおける裏面フ
ィルムに対して要求される透湿性と防水性と機械的強度
とをバランス良く具備し、しかも使い捨ておむつにとっ
て好都合な柔軟性をも備えている熱可塑性樹脂フィルム
を、簡単な製造工程の結合で、かつ安価に大量生産し得
るという作用、効果を奏するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑
    性樹脂100重量部に対して無機質充填剤50〜300重量部を
    含有する樹脂シートを面積倍率で120〜500%に延伸し、
    次いでエンボス加工を施すことを特徴とする柔軟性を有
    する透湿防水性フィルムの製造方法。
  2. 【請求項2】延伸温度よりも高温に加熱されているエン
    ボスロールによるエンボス加工を延伸処理直後に施す特
    許請求の範囲第1項記載の柔軟性を有する透湿防水性フ
    ィルムの製造方法。
JP61211077A 1986-09-08 1986-09-08 柔軟性を有する透湿防水性フイルムの製造方法 Expired - Lifetime JPH0684451B2 (ja)

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