JPH0683811A - 仮想端末装置 - Google Patents
仮想端末装置Info
- Publication number
- JPH0683811A JPH0683811A JP4105144A JP10514492A JPH0683811A JP H0683811 A JPH0683811 A JP H0683811A JP 4105144 A JP4105144 A JP 4105144A JP 10514492 A JP10514492 A JP 10514492A JP H0683811 A JPH0683811 A JP H0683811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- host computer
- personal computer
- virtual terminal
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストコンピュータの外字ファイルをパーソ
ナルコンピュータから使用する。 【構成】 パーソナルコンピュータ１０に入力されたデ
ータがコード変換部５を経ることにより、ホストコンピ
ュータ１で認識できるデータに変換し、外字ファイル３
の中にあるかどうか検索できるようにする。検索結果
も、コード変換部５を経ることにより、パーソナルコン
ピュータ１０側で認識できるようになる。
ナルコンピュータから使用する。 【構成】 パーソナルコンピュータ１０に入力されたデ
ータがコード変換部５を経ることにより、ホストコンピ
ュータ１で認識できるデータに変換し、外字ファイル３
の中にあるかどうか検索できるようにする。検索結果
も、コード変換部５を経ることにより、パーソナルコン
ピュータ１０側で認識できるようになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、仮想端末装置に関し、
特に、ホストコンピュータに標準として指定された機種
である標準端末ではなく異機種のパーソナルコンピュー
タで標準端末と同等の処理を行なう仮想端末装置に関す
る。
特に、ホストコンピュータに標準として指定された機種
である標準端末ではなく異機種のパーソナルコンピュー
タで標準端末と同等の処理を行なう仮想端末装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】汎用コンピュータシステムは、一般的に
ホストコンピュータと標準端末とから構成される。仮想
端末装置は標準端末とは異機種のパーソナルコンピュー
タをホストコンピュータに接続して標準端末と同等の処
理を行なわせるものである。このパーソナルコンピュー
タに対して利用者はパーソナルコンピュータ独自の使用
とホストコンピュータの端末としての使用との２通りの
取り扱いをすることができる。
ホストコンピュータと標準端末とから構成される。仮想
端末装置は標準端末とは異機種のパーソナルコンピュー
タをホストコンピュータに接続して標準端末と同等の処
理を行なわせるものである。このパーソナルコンピュー
タに対して利用者はパーソナルコンピュータ独自の使用
とホストコンピュータの端末としての使用との２通りの
取り扱いをすることができる。
【０００３】仮想端末装置として用いるパーソナルコン
ピュータはホストコンピュータとは異なったオペレーテ
ィングシステムが搭載されているので、パーソナルコン
ピュータに搭載されている辞書ファイル，外字ファイル
は、ホストコンピュータに搭載されている辞書ファイ
ル，外字ファイルとは異なったものとなる。
ピュータはホストコンピュータとは異なったオペレーテ
ィングシステムが搭載されているので、パーソナルコン
ピュータに搭載されている辞書ファイル，外字ファイル
は、ホストコンピュータに搭載されている辞書ファイ
ル，外字ファイルとは異なったものとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来パーソナ
ルコンピュータを仮想端末装置として用いる場合には、
ホストコンピュータと異なった辞書ファイルおよび外字
ファイルを使用しているため、ホストコンピュータの外
字ファイルに外字を追加登録してもパーソナルコンピュ
ータからは使えずパーソナルコンピュータ側にも追加登
録を行なわなければならないという問題がある。
ルコンピュータを仮想端末装置として用いる場合には、
ホストコンピュータと異なった辞書ファイルおよび外字
ファイルを使用しているため、ホストコンピュータの外
字ファイルに外字を追加登録してもパーソナルコンピュ
ータからは使えずパーソナルコンピュータ側にも追加登
録を行なわなければならないという問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の仮想端末装置
は、入力されたデータを変換するとき、辞書ファイルに
該当データがあるか検索し、ホストコンピュータの外字
ファイルにアクセスにいくか判断する仮想端末処理部
と、パーソナルコンピュータのデータをホストコンピュ
ータ用に変換したりホストコンピュータのデータをパー
ソナルコンピュータ用に変換するためのコード変換部
と、データを入力するキー入力装置と、入力されたデー
タの変換結果を確認するための出力装置とを具備するこ
とを特徴とする。
は、入力されたデータを変換するとき、辞書ファイルに
該当データがあるか検索し、ホストコンピュータの外字
ファイルにアクセスにいくか判断する仮想端末処理部
と、パーソナルコンピュータのデータをホストコンピュ
ータ用に変換したりホストコンピュータのデータをパー
ソナルコンピュータ用に変換するためのコード変換部
と、データを入力するキー入力装置と、入力されたデー
タの変換結果を確認するための出力装置とを具備するこ
とを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。本発明の一実施例による仮想端末装置としての
パーソナルコンピュータ１０はホストコンピュータ１に
通信回線４で接続されており、コード変換部５を含む仮
想端末処理部６と、キー入力装置８，出力装置９，辞書
ファイル７とを有している。ホストコンピュータ１は、
外字ファイル３と、パーソナルコンピュータ１０とは別
の辞書ファイル２とを有している。
である。本発明の一実施例による仮想端末装置としての
パーソナルコンピュータ１０はホストコンピュータ１に
通信回線４で接続されており、コード変換部５を含む仮
想端末処理部６と、キー入力装置８，出力装置９，辞書
ファイル７とを有している。ホストコンピュータ１は、
外字ファイル３と、パーソナルコンピュータ１０とは別
の辞書ファイル２とを有している。
【０００８】パーソナルコンピュータ１０に設けられた
仮想端末処理部６は、標準端末と同等の処理を行なうた
め出力データやキー入力データなどのデータの送受信を
ホストコンピュータ１と行なう。仮想端末処理部６に含
まれるコード変換部５は、入力データ変換時、辞書ファ
イル７を検索後、該当データが存在しない場合ホストコ
ンピュータ１の外字ファイル３に該当データがないか検
索するときにホストコンピュータ１およびパーソナルコ
ンピュータ１０のそれぞれのＯＳが認識できるようコー
ドの変換を行なう。
仮想端末処理部６は、標準端末と同等の処理を行なうた
め出力データやキー入力データなどのデータの送受信を
ホストコンピュータ１と行なう。仮想端末処理部６に含
まれるコード変換部５は、入力データ変換時、辞書ファ
イル７を検索後、該当データが存在しない場合ホストコ
ンピュータ１の外字ファイル３に該当データがないか検
索するときにホストコンピュータ１およびパーソナルコ
ンピュータ１０のそれぞれのＯＳが認識できるようコー
ドの変換を行なう。
【０００９】次に図２をも参照して図１の実施例におけ
るデータが入力されてから、結果が出力されるまでの動
作を説明する。
るデータが入力されてから、結果が出力されるまでの動
作を説明する。
【００１０】利用者は、キー入力装置８よりデータの入
力を行なう（ステップ１０１）。入力データの変換を行
なうときには、キー入力装置８の変換キーを押下する。
これにより仮想端末処理部６に変換要求があがる（ステ
ップ１０２）。この変換要求があがるまで、データは変
換されずに入力され続ける。変換要求があがると該当デ
ータが辞書ファイル７にあるかどうかの検索を行なう
（ステップ１０３）。該当データがあった場合（ステッ
プ１０４）、結果の出力を行なう（ステップ１１０）。
該当データがなかった場合（ステップ１０４）、ホスト
コンピュータ１の外字ファイル３を検索に行くために現
在のデータをコード変換部５でホストコンピュータ１が
認識できるコードに変換する（ステップ１０５）。コー
ド変換されたデータは通信回線４を経てホストコンピュ
ータ１に送信される。送信されたデータが外字ファイル
３にあるかどうかの検索を行なう（ステップ１０６）。
該当データがあった場合（ステップ１０７）、パーソナ
ルコンピュータ１０へ送信するデータとなるが、該当デ
ータがなかった場合（ステップ１０７）、受信したデー
タをそのまま、パーソナルコンピュータへ返送する（ス
テップ１０８）。ホストコンピュータ１から通信回線４
を経てパーソナルコンピュータ１０へ送信されたデータ
は、コード変換部５にて、パーソナルコンピュータ１０
が認識できるコードに変換される（ステップ１０９）。
コード変換部５にて変換されたデータ、または辞書ファ
イル７を検索した結果、該当データがあった場合は、仮
想端末処理部６に渡され、出力装置９に出力するために
データ加工させる。加工されたデータは、出力装置９に
出力される（ステップ１１０）。
力を行なう（ステップ１０１）。入力データの変換を行
なうときには、キー入力装置８の変換キーを押下する。
これにより仮想端末処理部６に変換要求があがる（ステ
ップ１０２）。この変換要求があがるまで、データは変
換されずに入力され続ける。変換要求があがると該当デ
ータが辞書ファイル７にあるかどうかの検索を行なう
（ステップ１０３）。該当データがあった場合（ステッ
プ１０４）、結果の出力を行なう（ステップ１１０）。
該当データがなかった場合（ステップ１０４）、ホスト
コンピュータ１の外字ファイル３を検索に行くために現
在のデータをコード変換部５でホストコンピュータ１が
認識できるコードに変換する（ステップ１０５）。コー
ド変換されたデータは通信回線４を経てホストコンピュ
ータ１に送信される。送信されたデータが外字ファイル
３にあるかどうかの検索を行なう（ステップ１０６）。
該当データがあった場合（ステップ１０７）、パーソナ
ルコンピュータ１０へ送信するデータとなるが、該当デ
ータがなかった場合（ステップ１０７）、受信したデー
タをそのまま、パーソナルコンピュータへ返送する（ス
テップ１０８）。ホストコンピュータ１から通信回線４
を経てパーソナルコンピュータ１０へ送信されたデータ
は、コード変換部５にて、パーソナルコンピュータ１０
が認識できるコードに変換される（ステップ１０９）。
コード変換部５にて変換されたデータ、または辞書ファ
イル７を検索した結果、該当データがあった場合は、仮
想端末処理部６に渡され、出力装置９に出力するために
データ加工させる。加工されたデータは、出力装置９に
出力される（ステップ１１０）。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の仮想端末
装置は、パーソナルコンピュータ側にコード変換部を付
けたので、パーソナルコンピュータからホストコンピュ
ータの外字ファイルが使用できるという効果を奏する。
装置は、パーソナルコンピュータ側にコード変換部を付
けたので、パーソナルコンピュータからホストコンピュ
ータの外字ファイルが使用できるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例におけるデータ検索動作を説
明するための流れ図である。
明するための流れ図である。
１ ホストコンピュータ ２ 辞書ファイル ３ 外字ファイル ４ 通信回線 ５ コード変換部 ６ 仮想端末処理部 ７ 辞書ファイル ８ キー入力装置 ９ 出力装置 １０ パーソナルコンピュータ
Claims (2)
- 【請求項１】 入力されたデータを変換するとき、辞書
ファイルに該当データがあるか検索し、ホストコンピュ
ータの外字ファイルにアクセスにいくか判断する仮想端
末処理部と、パーソナルコンピュータのデータをホスト
コンピュータ用に変換したりホストコンピュータのデー
タをパーソナルコンピュータ用に変換するためのコード
変換部と、データを入力するキー入力装置と、入力され
たデータの変換結果を確認するための出力装置とを具備
することを特徴とする仮想端末装置。 - 【請求項２】 前記パーソナルコンピュータに設けられ
た前記仮想端末処理部は、標準端末と同等の処理を行な
うため出力データやキー入力データのデータの送受信を
前記ホストコンピュータと行ない、前記仮想端末処理部
に含まれる前記コード変換部は、入力データ変換時、辞
書ファイルを検索後、該当データが存在しない場合前記
ホストコンピュータの前記外字ファイルに該当データが
ないか検索するときに前記ホストコンピュータおよび前
記パーソナルコンピュータのそれぞれのＯＳが認識でき
るようコードの変換を行なうことを特徴とする請求項１
記載の仮想端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4105144A JPH0683811A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 仮想端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4105144A JPH0683811A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 仮想端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683811A true JPH0683811A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=14399546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4105144A Pending JPH0683811A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 仮想端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683811A (ja) |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4105144A patent/JPH0683811A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7174299B2 (en) | Speech recognition system, speech recognition apparatus, and speech recognition method | |
| JPH10283362A (ja) | 携帯情報端末及び記憶媒体 | |
| JP2002182896A (ja) | 音声認識システム及び音声認識装置ならびにそれらの方法 | |
| JPH0683811A (ja) | 仮想端末装置 | |
| JP2000205882A (ja) | ナビゲ―ションシステム | |
| JP2000099499A (ja) | クライアント及びサーバ | |
| JPH07182333A (ja) | 日本語処理装置 | |
| JPH10289143A (ja) | データベースの情報入力、検索処理方法および格納情報共有方法 | |
| JPH08278978A (ja) | 証券情報検索法及び証券情報端末装置 | |
| JPH0546450A (ja) | マルチホストデータベースアクセス装置 | |
| JP2002269136A (ja) | 文書検索システム及びプログラム | |
| JP2937641B2 (ja) | アプリケーションプログラム間通信方式 | |
| JP2570128B2 (ja) | オンラインリアルタイムデータ処理システム | |
| JP3644765B2 (ja) | 文書管理方式および文書管理方法 | |
| JPH1021192A (ja) | 操作抽出方式およびマクロ作成方式 | |
| JP2604907B2 (ja) | ローカルファイルデータの入出力方式 | |
| JP2002207651A (ja) | ウェブサイトリンク方法及びそのシステム | |
| JP2626224B2 (ja) | ホストコンピュータ | |
| KR930015543A (ko) | 전전자 교환기의 직접 명령어 처리방법 | |
| JPS60160456A (ja) | テ−ブル通信方式 | |
| JPH07319782A (ja) | 文字コード変換装置 | |
| JPH0512094A (ja) | トランザクシヨン管理装置 | |
| JPH0567157A (ja) | 文字列検索方式 | |
| JPH04358249A (ja) | 異機種計算機間ネットワークサービスにおける利用者認証方式 | |
| JP2002259423A (ja) | 検索用キーワードの翻訳装置を具備したサーチエンジン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990330 |