JPH0683248A - 湿式画像形成装置 - Google Patents

湿式画像形成装置

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JPH0683248A
JPH0683248A JP4263186A JP26318692A JPH0683248A JP H0683248 A JPH0683248 A JP H0683248A JP 4263186 A JP4263186 A JP 4263186A JP 26318692 A JP26318692 A JP 26318692A JP H0683248 A JPH0683248 A JP H0683248A
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JP
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cleaning
image
image carrier
roller
liquid
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JP4263186A
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Akihiro Ito
昭宏 伊藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリーニング性能を向上させるとともにクリ
ーニング部材の劣化を低減し、かつ、感光体を劣化させ
ることのないクリーニング装置を備えた湿式画像形成装
置を提供する。 【構成】 クリーニング装置11内のフォームローラ1
15の感光体ドラム1面への圧接部及びクリーニングブ
レード116の感光体ドラム1面への当接部に供給する
クリーニング液21として、抵抗率が少なくとも1×1
13Ωcmより小さい導電性液体を用い、感光体ドラム1
上に供給したクリーニング液21を絞りローラ117を
介してアースに接続する。又は、クリーニング液として
現像液を使用し、フォームローラ115の芯金部115
bに所定の正電圧を印加する。又は、所定の電圧を印加
した導電性のクリーニングローラ121をフォームロー
ラ115の上流側に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、現
像液を用いて像担持体上の潜像をトナー像化し、このト
ナー像を転写材に転写した後の該像担持体上の残留トナ
ーをクリーニング装置で除去する湿式画像形成装置にお
いて、該クリーニング装置のクリーニング性能を向上さ
せる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5(a),(b)を用いて、従来の湿
式画像形成装置の一例を説明する。像担持体である感光
体ドラム1は、複写時には図示されていない駆動装置に
より一定の速度で矢印方向に回転駆動され、コロナ放電
器からなるメインチャージャ2により一様に帯電された
後、図示されていない露光装置により原稿像が投影され
て、その露光光(矢印3)により潜像が形成され、図示
しないイレーサにより作像領域外が除電される。感光体
ドラム1上の潜像は湿式現像装置5によりトナー像とし
て顕像化され、このトナー像が図示されていない給紙装
置から破線の如く搬送ローラ6を介して給送された転写
材である転写紙7に転写チャージャからなる転写装置8
によって転写される。この転写紙7は分離ローラ9によ
り感光体ドラム1から分離され、図示されていない定着
器によりトナーが定着されて、外部へ排出される。感光
体ドラム1は転写紙7の分離後に、クリーニング装置で
あるクリーニングユニット11により残留トナーが除去
され、除電ランプからなる除電器12により残留電位が
除去されて、次の複写に備える。
【0003】上記湿式現像装置5は、感光体ドラム1の
側方に配置されていて、現像容器51、この現像容器5
1に回動自在に支持されていてそれぞれ矢印方向に駆動
される、第1現像ローラ52、第2現像ローラ53及び
スクイズローラ54を備えている。この第1、第2の現
像ローラ52,53はそれぞれ感光体ドラム1の表面と
微小間隔、例えば0.1〜0.2mmをおいて対向し、ス
クイズローラ54は感光体ドラム1表面に微小間隔、例
えば0.05mmを置いて対向するように位置決めされて
いる。第1、第2の現像ローラ52,53は図示しない
駆動装置により矢印の如く感光体ドラム1と逆方向に、
かつ感光体ドラム1より早い周速で駆動され、上記スク
イズローラ54は図示しない駆動装置により矢印の如く
感光体ドラム1と同方向に、所定の周速で駆動される。
各ローラ52,53,54には、それぞれの基端縁部を
現像容器51に固定されたスクレーパー55a,55
b,55cの先端縁部がそれぞれ当接させられている。
また現像器51内に現像液を供給するために、現像液を
蓄えた現像液タンク13から伸びる給液パイプ15aの
端部が現像容器51の上部に位置し、この端部に現像液
供給ノズル16が設けてある。なお、この例の現像液タ
ンク13には、ポンプ14、ポンプ駆動用モータ18、
トナー濃度センサー19、現像液タンク内の現像液面を
検出するフロートセンサー(不図示)等が設けられてい
る。
【0004】上記現像液供給ノズル16から吐出されて
現像容器51内に供給された現像液は、図示しないバッ
ファにてローラ軸方向に振り分けられてスクレーパ55
aと第1現像ローラ52とで形成する現像液溜り部に滞
留した後、第1現像ローラ52の回転によって感光体ド
ラム1表面に供給され、感光体ドラム1表面に形成され
ている静電潜像を可視像化する。第1現像ローラ52表
面に付着している現像液はスクレーパー55aによって
掻き落される。この現像液は第2現像ローラ53によっ
て再び感光体ドラム1に供給される。各現像ローラ5
2,53によって供給された現像液は、液膜として感光
体ドラム1表面に付着して転写位置に向けて移動するの
であるが転写前にスクイズローラ54によって余剰の現
像液が除去されて適当な厚さの液膜に制御される。そし
て、第2現像ローラ53からスクレーパー55bによっ
て掻き落された現像液及びスクイズローラ54からスク
レーパー55cによって掻き落された現像液は、現像容
器51に設けられた現像液回収孔56から回収パイプ1
7aを介して現像液タンク13内に戻されて再使用され
る。ここで、現像液タンク13内の現像液のトナー濃度
は、トナー濃度センサー19により検知され、所定の濃
度に維持される。
【0005】上記クリーニングユニット11において
は、クリーニング液供給手段の一部分として、クリーニ
ング容器111上に液供給穴112及び液回収穴11
3、及びクリーニング容器111内に液拡散板114が
設けられ、また、クリーニング部材として、導電性の基
体である芯金部115b上に発砲ポリウレタン等の吸液
性弾性部材115aが取り付けられたフォームローラ1
15が感光体ドラム1面に圧接するように設けられ、ク
リーニングブレード116が感光体ドラム1面に当接す
るように設けられている。また、クリーニングユニット
11内には、フォームローラ115面に圧接された絞り
ローラ117、及び絞りローラ117面に圧接されてい
る掻き取りマイラ118等が設けられている。また、長
時間フォームローラ115及びクリーニングブレード1
16を駆動しない場合にトナーが感光体ドラム1上に固
着するのを防止するために、フォームローラ115及び
クリーニングブレード116を一体に構成し、その回動
軸119を中心として、一体に構成されたフォームロー
ラ115及びクリーニングブレード116を矢印Aの方
向に回転させ、感光体ドラム1表面から離間できるよう
に構成している。
【0006】図5(b)において、感光体ドラム1上の
転写されていない残留トナーは、感光体ドラム1と逆方
向に回転駆動されているフォームローラ115により掻
き壊され、クリーニングブレード116によりきれいに
掻き取られる。その際、現像液タンク13内の現像液が
給液パイプ15bを介して液供給穴112からクリーニ
ング容器111内に供給され、液拡散板114を介して
フォームローラ115とクリーニングブレード116と
の間に供給される。この現像液はフォームローラ115
及びクリーニングブレード116上のトナーを洗い流
し、一旦フォームローラ115の表面層の吸液性弾性部
材115aに吸収される。ここで、クリーニング液とし
て供給された現像液は、吸液性弾性部材115aを湿潤
にし、感光体ドラム1上のトナーを含む残留現像液を希
釈しながら吸い取る作用もある。この吸液性弾性部材1
15aに吸収された汚濁液は絞りローラ117により絞
り取られ、液回収穴113及び回収パイプ17bを介し
て現像液タンク13に戻され撹拌されて再利用される。
ここで、絞りローラ117面上に残留した汚濁液は、掻
き取りマイラ118で除去される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上、上記従来の構成
(図5)においては、一応のクリーニング性能は得られ
るのであるが、フォームローラ115の吸液性弾性部材
115aの摩耗等の経時的な劣化、及びクリーニングブ
レード116のキズ、ヘタリ等の経時的な劣化が原因
で、フォームローラ115による残留トナーの掻き壊し
ムラ、及びクリーニングブレード116による残留トナ
ーの掻き取りムラが発生して、白スジ、黒スジ除電不良
による地肌汚れ等の異常画像が発生する場合がある。し
たがって、フォームローラ115及びクリーニングブレ
ード116の交換が必要となり、ランニングコストの上
昇、サービスマンの労力の増大等の不具合がある。
【0008】なお、上記フォームローラ115の吸液性
弾性部材115a自体に導電性を持たせた構成が知られ
ている(例えば、実開昭62−71659号参照)。し
かし、この構成においては、その吸液性弾性部材115
aの導電性を上げることが技術上困難であり、幅広い該
導電性の選択が困難となり、上記除電器12の光量を低
下させて、感光体ドラム1上の感光体の光疲労を防止す
ることができないおそれがあった。
【0009】また、上記フォームローラ115の表面
に、導電性物質で被覆した絶縁性の網状体を巻き付けた
ものも知られている(例えば、特公昭58−34932
号参照)。しかし、この構成においては、フォームロー
ラ115の吸液性弾性部材115aの硬度を所定値に維
持するために、被覆する導電性物質の量に制限があり、
フォームローラ115面の導電性を充分に上げられず、
幅広い該導電性の選択が困難となり、上記除電器12の
光量を低下させて、感光体ドラム1上の感光体の光疲労
を防止できないおそれがあった。また、この従来例で
は、フォームローラ115面に巻き付けた導電性の網状
体に、残留トナーの帯電電位と逆極性の電圧を印加し
て、残留トナーを感光体ドラム1面から引き離す方向に
電界を発生させている。しかし、電圧を印加した該導電
性の網状体を巻き付けたフォームローラ115を感光体
ドラム1の表面に所定の圧接力で直接接触させており該
圧接力を弱めることができず、感光体ドラム1上の感光
体に疲労ストレスがかかって劣化したり、傷が発生した
りして、該感光体の寿命が短くなる場合がある。
【0010】また、上記フォームローラ115の表面層
に残留トナーの帯電電位と逆極性に帯電させた吸液性弾
性部材115aを設け、吸液性弾性部材115aと所定
の圧接力で接触している感光体ドラム1上を帯電する構
成が知られている(例えば、特開昭62−14185号
参照)。しかし、この構成においては、該帯電させた吸
液性弾性部材115aを感光体ドラム1の表面に所定の
圧接力で直接接触させており該圧接力を弱めることがで
きず、感光体ドラム1上の感光体に疲労ストレスがかか
って劣化したり、傷が発生したりして、該感光体の寿命
が短くなる場合がある。
【0011】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、クリーニング性能を向上させると
ともにクリーニング部材の劣化を低減し、かつ、像担持
体を劣化させることのないクリーニング装置を備えた湿
式画像形成装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の湿式画像形成装置は、表面が無端移動
される像担持体と、潜像が形成された該像担持体表面に
現像液を供給して該潜像をトナー像化する現像装置と、
該像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写装置
と、該転写装置との対向部を通過した該像担持体表面に
残留した残留トナーを除去するクリーニング部材を有す
るクリーニング装置と、該クリーニング部材にクリーニ
ング液を供給するクリーニング液供給手段とを備えた湿
式画像形成装置において、該クリーニング液として、抵
抗率が少なくとも1×1013Ωcmより小さい導電性液体
を用い、該クリーニング部材に供給された該クリーニン
グ液をアースに接続する接地手段を設けたことを特徴と
するものである。
【0013】また、請求項2の湿式画像形成装置は、表
面が無端移動される像担持体と、潜像が形成された該像
担持体表面に現像液を供給して該潜像をトナー像化する
現像装置と、該像担持体上のトナー像を転写材に転写す
る転写装置と、該転写装置との対向部を通過した該像担
持体表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング
部材として導電性の基体上に設けた吸液性弾性部材を有
するクリーニング装置とを備えた湿式画像形成装置にお
いて、該残留トナーを該像担持体側から該基体側へ移動
させる電界を該像担持体と該基体との間に発生させるよ
うな電圧を、該基体に印加する電圧印加手段を設けたこ
とを特徴をするものである。
【0014】また、請求項3の湿式画像形成装置は、表
面が無端移動される像担持体と、潜像が形成された該像
担持体表面に現像液を供給して該潜像をトナー像化する
現像装置と、該像担持体上のトナー像を転写材に転写す
る転写装置と、該転写装置との対向部を通過した該像担
持体表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング
部材を有するクリーニング装置とを備えた湿式画像形成
装置において、該像担持体の回転方向における該クリー
ニング部材の上流側で該像担持体の表面に近接する導電
性回転体と、該残留トナーを該像担持体側から該導電性
回転体側へ移動させる電界を該像担持体と該導電性回転
体との間に発生させるような電圧を、該導電性回転体に
印加する電圧印加手段とを設けたことを特徴とするもの
である。
【0015】
【作用】請求項1の湿式画像形成装置においては、上記
転写装置との対向部を通過した上記像担持体表面に残留
した残留電荷が、該像担持体上の上記導電性液体及び上
記接地手段を介してアース側に放電し、該像担持体面が
除電される。また、該像担持体面が除電されることによ
り、該像担持体面と残留トナーとの静電吸着力が弱くな
り、該残留トナーが上記クリーニング部材によって除去
されやすくなる。
【0016】請求項2の湿式画像形成装置においては、
上記電圧印加手段によって所定の電圧を上記吸液性弾性
部材の上記基体に印加しているので、上記像担持体と該
基体との間に所定の電界が発生し、該電界により、上記
残留トナーを該像担持体側から該基体側へ移動させるよ
うな力が生じる。これにより、該像担持体面と残留トナ
ーとの吸着力が弱くなり、該残留トナーが該吸液性弾性
部材によって除去されやすくなる。
【0017】請求項3の湿式画像形成装置においては、
上記電圧印加手段によって所定の電圧を上記導電性回転
体に印加しているので、上記像担持体と該導電性回転体
との間に所定の電界が発生し、該電界により、上記残留
トナーを該像担持体側から該導電性回転体側へ移動させ
るような力が生じる。これにより、該像担持体上の該残
留トナーを該導電性回転体上に吸着する。そして、該像
担持体上に依然として残留している少量の該残留トナー
が、上記クリーニング部材で除去される。
【0018】
【実施例】以下、図面を用いて、各請求項の発明の実施
例を説明する。図1乃至図4は、各請求項の発明の実施
例に係る湿式画像形成装置、又はそのの主要部の概略構
成図であり、図1は請求項1、図2は請求項2、図3は
請求項3、図4は請求項1及び請求項3にそれぞれ対応
している。
【0019】各実施例の湿式画像形成装置は、いずれも
従来技術の項で説明した湿式画像形成装置の構成と基本
的には共通した構成を採用しており、以下の各実施例の
図面において、図5(a),(b)と同様な部分には同
一の符号を付してあり、それらの機能も同様であるの
で、それらについての説明は省略する。
【0020】以下、上記の従来技術の湿式画像形成装置
と異なる点を明確にしながら、各請求項の発明ごとに実
施例を説明する。まず、図1を用いて、請求項1の発明
に対応する第1実施例について説明する。図1は本実施
例に係る湿式画像形成装置の概略構成図である。本実施
例では、現像液タンク13とは別にクリーニング液タン
ク131を設置し、このクリーニング液タンク131と
液供給穴112及び液回収穴との間を、それぞれ給液パ
イプ151及び回収パイプ171で接続している。ま
た、クリーニング液21が所定の濃度以上に汚れてくる
とクリーニング性能が劣化してくるので、その場合には
クリーニング液21を交換する必要がある。そこで、ク
リーニング液タンク131内に濃度センサー191を設
け、この濃度センサー191によりクリーニング液21
の濃度(透明度)を検出し、クリーニング液21の交換
時期を明確に知ることができるようになっている。な
お、本実施例におけるクリーニング液21の循環動作及
びクリーニング動作等は従来例と同様であるので、説明
を省略する。本実施例では、このクリーニング液タンク
131に蓄えられているクリーニング液21として、抵
抗率が少なくとも1×1013Ωcmより小さい導電性液体
を用いている点を特徴としている。この導電性液体の具
体例としては、表1に示すように、アルコール類、脂肪
酸エステル類等の有機溶剤が挙げられ、この種の液体
は、その分子構造により、様々な導電性、すなわち様々
な抵抗率を示すので、所望の抵抗率を有する液体を選択
することができる。また、本実施例におけるクリーニン
グ液としては、油状の安定した液体が構成上望ましい。
なお、表1の溶剤の抵抗率の値は、溶剤ハンドブック
(有機合成化学協会編、オーム社)から抜粋した導電率
のデータから換算して求めた値である。(以下、余白)
【表1】
【0021】また、本実施例では、絞りローラ117を
導電性部材で形成し、この絞りローラ117をアースに
接続している点も特徴としている。すなわち、感光体ド
ラム1上の導電性のクリーニング液21をアースに接続
する接地手段を、フォームローラ115の吸液性弾性部
材115a内に含浸しているクリーニング液21、及び
導電性の絞りローラ117により構成している。
【0022】本実施例によれば、感光体ドラム1上の残
留電荷が、感光体ドラム1面近傍の導電性のクリーニン
グ液21、フォームローラ115の吸液性弾性部材11
5aに含浸している導電性のクリーニング液21、及び
導電性の絞りローラ117等を介してアース側に放電
し、感光体ドラム1面が除電される。これにより、除電
器12における照射光量を低減できるので、感光体ドラ
ム1面の感光体の光疲労を防止でき、該感光体の寿命を
延ばすことができる。また、上記除電の効果により、感
光体ドラム1面と残留トナーとの静電吸着力が弱くなる
ので、残留トナーをフォームローラ115で掻き取りや
すくなる。これにより、フォームローラ115及びクリ
ーニングブレード116の負担が軽くなり、フォームロ
ーラ115及びクリーニングブレード116の寿命を延
ばすことができる。また、フォームローラ115の感光
体ドラム1面への圧接力及びクリーニングブレード11
6の感光体ドラム1面への当接力を減少させることがで
きるので、感光体ドラム1上の感光体のキズ及び劣化を
防止し、該感光体の寿命を延ばすことができる。
【0023】なお、本実施例では、導電性の絞りローラ
117等により上記接地手段を構成しているが、フォー
ムローラ115の導電性の基体である芯金部115b、
又はクリーニングブレード116をアースに接続するよ
うに構成してもよい。
【0024】次に、図2を用いて、請求項2の発明に対
応する第2実施例について説明する。図2は本実施例に
係る湿式画像形成装置の主要部の概略構成図である。本
実施例では、残留トナーを感光体ドラム1側からフォー
ムローラ115の芯金部115b側へ移動させるような
電界を発生させる電圧を、フォームローラ115の芯金
部115bに印加する電圧印加手段であるバイアス電源
120を設けている。なお、本実施例では、残留トナー
の帯電電位(負極性)と逆極性のバイアス電圧(正極
性)を印加している。ここで、フォームローラ115の
表面層の吸液性弾性部材115a内に所定の電界が発生
しやすくするために、フォームローラ115の表面層の
吸液性弾性部材115aの厚さを従来例より薄くしても
よい。
【0025】本実施例によれば、バイアス電源120に
よって所定の電圧を芯金部115bに印加しているの
で、感光体ドラム1と芯金部115bとの間に所定の電
界が発生し、該電界により、残留トナーを感光体ドラム
1側から芯金部115b側へ移動させるような力が生じ
る。これにより、該残留トナーの感光体ドラム1面への
吸着力が弱くなり、該残留トナーをフォームローラ11
5及びクリーニングブレード116で掻き取りやすくな
る。したがって、フォームローラ115及びクリーニン
グブレード116の負担が軽くなり、フォームローラ1
15及びクリーニングブレード116の寿命を延ばすこ
とができる。また、フォームローラ115の感光体ドラ
ム1面への圧接力及びクリーニングブレード116の感
光体ドラム1面への当接力を減少させることができるの
で、感光体ドラム1上の感光体のキズ及び劣化を防止
し、該感光体の寿命を延ばすことができる。
【0026】次に、図3を用いて、請求項3の発明に対
応する第3実施例について説明する。図3は本実施例に
係る湿式画像形成装置の主要部の概略構成図である。本
実施例では、感光体ドラム1の回転方向においてフォー
ムローラ115の上流側に、導電性の材料、例えば金属
等で形成した導電性回転体としてのクリーニングローラ
121を、感光体ドラム1面に近接させて設けている。
さらに、残留トナーを感光体ドラム1側からクリーニン
グローラ121側へ移動させるような電界を発生させる
電圧を、クリーニングローラ121の軸体121aに印
加する電圧印加手段であるバイアス電源123を設けて
いる。なお、本実施例では、残留トナーの帯電電位(負
極性)と逆極性のバイアス電圧(正極性)を印加してい
る。また、クリーニングローラ121の回転方向におい
て感光体ドラム1面との対向部の下流側で、スクレーパ
122をクリーニングローラ121の表面に当接させて
いる。
【0027】本実施例によれば、バイアス電源123に
よって所定の電圧をクリーニングローラ121に印加し
ているので、感光体ドラム1とクリーニングローラ12
1との間に所定の電界が発生し、該電界により、残留ト
ナーを感光体ドラム1側からクリーニングローラ121
側へ移動させるような力が生じる。これにより、感光体
ドラム1上の残留トナーがクリーニングローラ121上
に吸着する。クリーニング121上に吸着したトナー
は、クリーニング液としての現像液20とともにスクレ
ーパ122により掻き取られ、クリーニング容器111
の下壁の液回収穴113に集められ、回収パイプ17b
を介して現像液タンク13に回収される。一方、フォー
ムローラ115及びクリーニングブレード116は、ク
リーニングローラ121によりクリーニングされた後の
感光体ドラム1上に依然として残留している少量の残留
トナーを除去すればよい。したがって、フォームローラ
115及びクリーニングブレード116の負担が軽くな
り、フォームローラ115及びクリーニングブレード1
16の寿命を延ばすことができる。また、フォームロー
ラ115の感光体ドラム1面への圧接力及びクリーニン
グブレード116の感光体ドラム1面への当接力を減少
させることができるので、感光体ドラム1上の感光体の
キズ及び劣化を防止し、該感光体の寿命を延ばすことが
できる。
【0028】なお、請求項2及び請求項3の発明を組み
合わせて構成してもよい。この構成においては、残留ト
ナーが感光体ドラム1面に強固に付着している場合で
も、上記第2及び第3実施例における作用により、フォ
ームローラ115及びクリーニングブレード116の負
担が軽くなり、フォームローラ115及びクリーニング
ブレード116の寿命を延ばすことができる。また、フ
ォームローラ115の感光体ドラム1面への圧接力及び
クリーニングブレード116の感光体ドラム1面への当
接力を減少させることができるので、感光体ドラム1上
の感光体のキズ及び劣化を防止し、該感光体の寿命を延
ばすことができる。
【0029】次に、図4を用いて、上記請求項1及び請
求項3の発明の組み合わせた第4実施例について説明す
る。図4は本実施例に係る湿式画像形成装置の概略構成
図である。上記第3実施例の構成(図3)において、ク
リーニングローラ121と感光体ドラム1との間に導電
性のクリーニング液21が介在すると、クリーニングロ
ーラ121と感光体ドラム1との間に電流が流れてしま
い、トナーがクリーニングローラ面に静電吸着しにくく
なる。そこで、本実施例では、フォームローラ115及
びクリーニングブレード116用のクリーニング容器1
11とは別に、クリーニングローラ121用の第2のク
リーニング容器124を設け、クリーニングローラ12
1へ供給するクリーニング液として現像液20を利用し
ている。また、このクリーニング容器124のクリーニ
ングローラ121上方の壁面に液供給穴125、及びク
リーニング容器124の下方の壁面に液回収穴126を
設けている。この液供給穴125及び液回収穴126
と、現像液タンク13との間は、それぞれ給液パイプ1
5b及び回収パイプ17bで接続されている。
【0030】本実施例によれば、上記第1実施例の上記
除電の効果により、除電器12における照射光量を低減
できるので、感光体ドラム1面の感光体の光疲労を防止
でき、該感光体の寿命を延ばすことができる。また、上
記際1実施例の上記除電の効果により、感光体ドラム1
面と残留トナーとの静電吸着力が弱くなるので、残留ト
ナーをフォームローラ115で掻き取りやすくなる。ま
た、上記第3実施例の作用により、感光体ドラム1上の
残留トナーはクリーニングローラ121上に静電吸着さ
れて除去され、その後、感光体ドラム1上に依然として
残留している少量の残留トナーが、フォームローラ11
5及びクリーニングブレード116によって完全に除去
される。したがって、フォームローラ115及びクリー
ニングブレード116の負担が軽くなり、フォームロー
ラ115及びクリーニングブレード116の寿命を延ば
すことができる。また、フォームローラ115の感光体
ドラム1面への圧接力及びクリーニングブレード116
の感光体ドラム1面への当接力を減少させることができ
るので、感光体ドラム1上の感光体のキズ及び劣化を防
止し、該感光体の寿命を延ばすことができる。
【0031】なお、本実施例においては、クリーニング
ローラ121へ供給するクリーニング液として上記現像
液20を利用しているが、このクリーニング液の供給手
段を、現像液20の供給手段とは別に設けてもよい。
【0032】以上、各実施例によれば、クリーニング装
置11におけるクリーニング性能が向上するので、クリ
ーニング不良による白スジ、黒スジ、除電不良による地
肌汚れ等の異常画像の発生を防止することもできる。
【0033】なお、上記実施例におけるフォームローラ
115の吸液性弾性部材115aとしては、発砲ポリウ
レタンの他にも、液体の吸収及び搾出が可能で適度な弾
性を有する部材であればよい。例えば、ポリスチレン、
ポリエチレン、塩化ビニル及びニトリルゴム等によっ
て、球状の連続気泡又は海綿状(スポンジ状)の気泡を
形成した部材や、フェルト、羊毛、合成繊維、金属繊維
等により形成した弾性部材を用いることができる。ま
た、上記部材を組み合わせて用いることもでき、例え
ば、複数の層を形成し、各層の弾性率や上記連続気泡等
による空間の密度を変えて構成してもよい。また、上記
実施例では、回転軸状の基体である芯金部115b上
に、吸液性弾性部材115aを均一の厚さに設けたフォ
ームローラ115を用いているが、上記吸液性弾性部材
を無端ベルト上に設けて、その無端ベルトを複数の回転
軸によって張架しながら回動し、該吸液性弾性部材を感
光体ドラム1面に圧接するように構成してもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1の湿式画像形成装置によれば、
上記像担持体上の残留電荷が、該像担持体上の上記導電
性液体、及び上記接地手段を介してアース側に放電し、
該像担持体面が除電される。この除電の効果により、除
電器における照射光量を低減できるので、該像担持体上
の感光体の光疲労を防止でき、該感光体の寿命を延ばす
ことができる。また、上記除電の効果により、該像担持
体面と残留トナーとの静電吸着力が弱くなるので、該残
留トナーを上記クリーニング部材で除去しやすくなる。
これにより、該クリーニング部材の負担が軽くなり、該
クリーニング部材の寿命を延ばすことができる。また、
該クリーニング部材の該像担持体面への圧接力、当接力
等を減少させることができるので、該像担持体上の感光
体のキズ及び劣化を防止し、該感光体の寿命を延ばすこ
とができる。また、上記クリーニング装置におけるクリ
ーニング性能が向上するので、クリーニング不良による
白スジ、黒スジ、除電不良による地肌汚れ等の異常画像
の発生を防止できる。
【0035】請求項2の湿式画像形成装置によれば、上
記電圧印加手段によって所定の電圧を上記吸液性弾性部
材の上記基体に印加しているので、上記像担持体と該基
体との間に所定の電界が発生し、該電界により、上記残
留トナーを該像担持体側から該基体側へ移動させるよう
な力が生じる。これにより、該像担持体面と残留トナー
との吸着力が弱くなり、該残留トナーが該吸液性弾性部
材によって除去されやすくなる。したがって、該フォー
ムローラの負担、及び該フォームローラの下流側に配設
した他のクリーニング部材負担が軽くなり、該フォーム
ローラ及び該他のクリーニング部材の寿命を延ばすこと
ができる。また、該フォームローラ及び該クリーニング
部材の該像担持体面への圧接力、当接力等を減少させる
ことができるので、該像担持体上の感光体のキズ及び劣
化を防止し、該感光体の寿命を延ばすことができる。ま
た、上記クリーニング装置におけるクリーニング性能が
向上するので、クリーニング不良による白スジ、黒ス
ジ、除電不良による地肌汚れ等の異常画像の発生を防止
できる。
【0036】請求項3の湿式画像形成装置によれば、上
記電圧印加手段によって所定の電圧を上記導電性回転体
に印加しているので、上記像担持体と該導電性回転体と
の間に所定の電界が発生し、該電界により、上記残留ト
ナーを該像担持体側から該導電性回転体側へ移動させる
ような力が生じる。これにより、該像担持体上の該残留
トナーを該導電性回転体上に吸着する。そして、該像担
持体上に依然として残留している少量の該残留トナー
が、上記クリーニング部材で除去される。したがって、
該クリーニング部材の負担が軽くなり、該クリーニング
部材の寿命を延ばすことができる。また、該クリーニン
グ部材の該像担持体面への圧接力、当接力等を減少させ
ることができるので、該像担持体上の感光体のキズ及び
劣化を防止し、該感光体の寿命を延ばすことができる。
また、上記クリーニング装置におけるクリーニング性能
が向上するので、クリーニング不良による白スジ、黒ス
ジ、除電不良による地肌汚れ等の異常画像の発生を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る湿式画像形成装置の概略構成
図。
【図2】第2実施例に係る湿式画像形成装置のクリーニ
ング装置周辺の概略構成図。
【図3】第3実施例に係る湿式画像形成装置のクリーニ
ング装置周辺の概略構成図。
【図4】第4実施例に係る湿式画像形成装置の概略構成
図。
【図5】(a)は従来の湿式画像形成装置の概略構成
図、(b)は同湿式画像形成装置のクリーニング装置周
辺の拡大図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 11 クリーニング装置 21 クリーニング液 115 フォームローラ 115a 吸液性弾性部材 115b 芯金部 116 クリーニングブレード 117 絞りローラ 120 フォームローラ用バイアス電源 121 クリーニングローラ 123 クリーニングローラ用バイアス電源 131 クリーニング液タンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面が無端移動される像担持体と、潜像が
    形成された該像担持体表面に現像液を供給して該潜像を
    トナー像化する現像装置と、該像担持体上のトナー像を
    転写材に転写する転写装置と、該転写装置との対向部を
    通過した該像担持体表面に残留した残留トナーを除去す
    るクリーニング部材を有するクリーニング装置と、該ク
    リーニング部材にクリーニング液を供給するクリーニン
    グ液供給手段とを備えた湿式画像形成装置において、 該クリーニング液として、抵抗率が少なくとも1×10
    13Ωcmより小さい導電性液体を用い、該クリーニング部
    材に供給された該クリーニング液をアースに接続する接
    地手段を設けたことを特徴とする湿式画像形成装置。
  2. 【請求項2】表面が無端移動される像担持体と、潜像が
    形成された該像担持体表面に現像液を供給して該潜像を
    トナー像化する現像装置と、該像担持体上のトナー像を
    転写材に転写する転写装置と、該転写装置との対向部を
    通過した該像担持体表面に残留した残留トナーを除去す
    るクリーニング部材として導電性の基体上に設けた吸液
    性弾性部材を有するクリーニング装置とを備えた湿式画
    像形成装置において、 該残留トナーを該像担持体側から該基体側へ移動させる
    電界を該像担持体と該基体との間に発生させるような電
    圧を、該基体に印加する電圧印加手段を設けたことを特
    徴をする湿式画像形成装置。
  3. 【請求項3】表面が無端移動される像担持体と、潜像が
    形成された該像担持体表面に現像液を供給して該潜像を
    トナー像化する現像装置と、該像担持体上のトナー像を
    転写材に転写する転写装置と、該転写装置との対向部を
    通過した該像担持体表面に残留した残留トナーを除去す
    るクリーニング部材を有するクリーニング装置とを備え
    た湿式画像形成装置において、 該像担持体の回転方向における該クリーニング部材の上
    流側で該像担持体の表面に近接する導電性回転体と、該
    残留トナーを該像担持体側から該導電性回転体側へ移動
    させる電界を該像担持体と該導電性回転体との間に発生
    させるような電圧を、該導電性回転体に印加する電圧印
    加手段とを設けたことを特徴とする湿式画像形成装置。
JP4263186A 1992-09-03 1992-09-03 湿式画像形成装置 Withdrawn JPH0683248A (ja)

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