JPH0683142A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0683142A JPH0683142A JP3073883A JP7388391A JPH0683142A JP H0683142 A JPH0683142 A JP H0683142A JP 3073883 A JP3073883 A JP 3073883A JP 7388391 A JP7388391 A JP 7388391A JP H0683142 A JPH0683142 A JP H0683142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- transfer drum
- paper jam
- jam
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写ドラム上での記録紙の紙詰まりを確実に
検出でき、ミスコピーを防止する。 【構成】 本発明の画像形成装置は、給紙経路及び排紙
経路と、給紙系紙詰まり検出手段と、排紙系紙詰まり検
出手段と、転写ドラム部紙詰まり検出手段とを備えたも
のである。給紙系紙詰まり検出手段は、センサ60a〜
60dを含み、給紙経路における紙詰まりを検出する。
排紙系紙詰まり検出手段は、センサ60eを含み、排紙
経路の紙詰まりを検出する。転写ドラム部紙詰まり検出
手段は、センサ63を含み、前記各紙詰まり検出手段の
検出結果に基づき、転写ドラムでの紙詰まりを検出す
る。
検出でき、ミスコピーを防止する。 【構成】 本発明の画像形成装置は、給紙経路及び排紙
経路と、給紙系紙詰まり検出手段と、排紙系紙詰まり検
出手段と、転写ドラム部紙詰まり検出手段とを備えたも
のである。給紙系紙詰まり検出手段は、センサ60a〜
60dを含み、給紙経路における紙詰まりを検出する。
排紙系紙詰まり検出手段は、センサ60eを含み、排紙
経路の紙詰まりを検出する。転写ドラム部紙詰まり検出
手段は、センサ63を含み、前記各紙詰まり検出手段の
検出結果に基づき、転写ドラムでの紙詰まりを検出す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置、特に、
外周に用紙が巻き付けられる転写装置を有する画像形成
装置に関する。
外周に用紙が巻き付けられる転写装置を有する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、フルカラー複写機においては、
感光体ドラムに対向して転写ドラムが設けられている。
この転写ドラムには、その外周面に用紙が巻き付けら
れ、感光体ドラム上に形成されたトナー像が転写ドラム
上の用紙に転写されるようになっている。フルカラー複
写機の場合、感光体ドラムにイエロー,マゼンタ,シア
ン,ブラックの4色のトナー像が順次形成され、それが
転写ドラムに巻き付けられた用紙に順次転写される。転
写されたフルカラーのトナー像は、画像定着装置にて用
紙上に溶融定着される。
感光体ドラムに対向して転写ドラムが設けられている。
この転写ドラムには、その外周面に用紙が巻き付けら
れ、感光体ドラム上に形成されたトナー像が転写ドラム
上の用紙に転写されるようになっている。フルカラー複
写機の場合、感光体ドラムにイエロー,マゼンタ,シア
ン,ブラックの4色のトナー像が順次形成され、それが
転写ドラムに巻き付けられた用紙に順次転写される。転
写されたフルカラーのトナー像は、画像定着装置にて用
紙上に溶融定着される。
【0003】この種の複写機では、給紙カセットに収納
された用紙は、給紙カセットから転写ドラムへ給紙する
給紙経路を経て、転写ドラム上で4回転され、転写ドラ
ムから画像定着装置を含む排紙経路を経て外部へ排出さ
れる。
された用紙は、給紙カセットから転写ドラムへ給紙する
給紙経路を経て、転写ドラム上で4回転され、転写ドラ
ムから画像定着装置を含む排紙経路を経て外部へ排出さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような複写機に
おいて、給紙経路や排紙経路における紙詰まり、画像定
着装置における紙詰まり等が検出されると、そのことが
操作パネル上に表示され、コピー動作が禁止される。そ
してオペレータにより、紙詰まりした用紙が除去され、
リセットスイッチが押されると、コピー動作が許可され
るようになっている。
おいて、給紙経路や排紙経路における紙詰まり、画像定
着装置における紙詰まり等が検出されると、そのことが
操作パネル上に表示され、コピー動作が禁止される。そ
してオペレータにより、紙詰まりした用紙が除去され、
リセットスイッチが押されると、コピー動作が許可され
るようになっている。
【0005】ところで、特に高速型のフルカラー複写機
では、画像定着装置を含む排紙経路に用紙があるとき、
すでに次の用紙が転写ドラムに巻き付けられている場合
が多い。また、転写ドラムから用紙が分離されていない
状態で、次の用紙が給紙されている場合もある。このよ
うな状況で前述のように給紙経路や排紙経路で紙詰まり
が発生した場合には、それを処理しても、転写ドラムに
用紙が巻き付けられたままになっている可能性が高い。
転写ドラムには用紙の有無を検出するためのセンサが設
けられているが、転写ドラムに巻き付けられた用紙がセ
ンサにより検出できない回転位置にあるときは、転写ド
ラム上の用紙の有無に係わらず、コピー動作が許可され
てしまう。転写ドラム上に用紙が巻き付けられたままコ
ピー動作が許可されると、正常に用紙上に画像が転写さ
れず、ミスコピーを生じてしまう。
では、画像定着装置を含む排紙経路に用紙があるとき、
すでに次の用紙が転写ドラムに巻き付けられている場合
が多い。また、転写ドラムから用紙が分離されていない
状態で、次の用紙が給紙されている場合もある。このよ
うな状況で前述のように給紙経路や排紙経路で紙詰まり
が発生した場合には、それを処理しても、転写ドラムに
用紙が巻き付けられたままになっている可能性が高い。
転写ドラムには用紙の有無を検出するためのセンサが設
けられているが、転写ドラムに巻き付けられた用紙がセ
ンサにより検出できない回転位置にあるときは、転写ド
ラム上の用紙の有無に係わらず、コピー動作が許可され
てしまう。転写ドラム上に用紙が巻き付けられたままコ
ピー動作が許可されると、正常に用紙上に画像が転写さ
れず、ミスコピーを生じてしまう。
【0006】本発明の目的は、転写ドラム上での用紙の
紙詰まりを確実に検出でき、ミスコピーを防止できる画
像形成装置を提供することにある。
紙詰まりを確実に検出でき、ミスコピーを防止できる画
像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、外周に用紙が巻き付けられる転写装置を有し、給
紙経路及び排紙経路と、給紙系紙詰まり検出手段と、排
紙系紙詰まり検出手段と、転写部紙詰まり検出手段とを
備えたものである。給紙経路は転写装置に用紙を供給す
る経路であり、排紙経路は転写装置から用紙を排出する
経路である。給紙系紙詰まり検出手段は、給紙経路にお
ける紙詰まりを検出する手段であり、排紙系紙詰まり検
出手段は、排紙経路の紙詰まりを検出する手段である。
転写部紙詰まり検出手段は、給紙系及び排紙系の紙詰ま
り検出手段の検出結果に基づき、転写装置での紙詰まり
を検出する。
置は、外周に用紙が巻き付けられる転写装置を有し、給
紙経路及び排紙経路と、給紙系紙詰まり検出手段と、排
紙系紙詰まり検出手段と、転写部紙詰まり検出手段とを
備えたものである。給紙経路は転写装置に用紙を供給す
る経路であり、排紙経路は転写装置から用紙を排出する
経路である。給紙系紙詰まり検出手段は、給紙経路にお
ける紙詰まりを検出する手段であり、排紙系紙詰まり検
出手段は、排紙経路の紙詰まりを検出する手段である。
転写部紙詰まり検出手段は、給紙系及び排紙系の紙詰ま
り検出手段の検出結果に基づき、転写装置での紙詰まり
を検出する。
【0008】
【作用】本発明においては、給紙経路での紙詰まりが給
紙系紙詰まり検出手段で検出され、また、排紙経路での
紙詰まりが排紙系紙詰まり検出手段で検出される。この
ような各用紙搬送経路で紙詰まりが発生したとき、特に
高速型の画像形成装置では、転写装置に用紙が巻き付け
られている可能性が高い。そこで、前記各検出手段で紙
詰まりが検出されたとき、転写装置上の用紙の有無を積
極的に検出し、転写装置部での紙詰まりを検出する。
紙系紙詰まり検出手段で検出され、また、排紙経路での
紙詰まりが排紙系紙詰まり検出手段で検出される。この
ような各用紙搬送経路で紙詰まりが発生したとき、特に
高速型の画像形成装置では、転写装置に用紙が巻き付け
られている可能性が高い。そこで、前記各検出手段で紙
詰まりが検出されたとき、転写装置上の用紙の有無を積
極的に検出し、転写装置部での紙詰まりを検出する。
【0009】これにより、確実に転写装置での紙詰まり
を検出でき、転写装置に紙が巻き付けられたままでのリ
セット後のコピー動作が許可されなくなり、ミスコピー
を防止できる。
を検出でき、転写装置に紙が巻き付けられたままでのリ
セット後のコピー動作が許可されなくなり、ミスコピー
を防止できる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるフルカラー
複写機の縦断面概略図である。図において、複写機本体
1の上部には、原稿が載置される原稿台2が配置されて
おり、その上面に原稿押え3が開閉自在に設けられてい
る。原稿押え3の側方には、操作パネル100が設けら
れている。また、複写機本体1の図左側部には、排紙ト
レイ4及び複数の給紙カセット5が配置されている。さ
らに、図右側部には、バイパス給紙用のトレイ6が配置
されている。
複写機の縦断面概略図である。図において、複写機本体
1の上部には、原稿が載置される原稿台2が配置されて
おり、その上面に原稿押え3が開閉自在に設けられてい
る。原稿押え3の側方には、操作パネル100が設けら
れている。また、複写機本体1の図左側部には、排紙ト
レイ4及び複数の給紙カセット5が配置されている。さ
らに、図右側部には、バイパス給紙用のトレイ6が配置
されている。
【0011】複写機本体1の内部には、感光体ドラム7
が配置されている。感光体ドラム7の周囲には、帯電装
置、転写装置、用紙分離装置及びクリーニング装置に加
えて、上下方向に並べて配置された現像器10,11,
12及び13を有する現像装置8が設けられている。こ
れらの現像器10〜13は移動枠体9に固定されてお
り、移動枠体9はステッピングモータ、ボールねじ、ナ
ット等からなる移動機構16により上下方向移動自在と
なっている。
が配置されている。感光体ドラム7の周囲には、帯電装
置、転写装置、用紙分離装置及びクリーニング装置に加
えて、上下方向に並べて配置された現像器10,11,
12及び13を有する現像装置8が設けられている。こ
れらの現像器10〜13は移動枠体9に固定されてお
り、移動枠体9はステッピングモータ、ボールねじ、ナ
ット等からなる移動機構16により上下方向移動自在と
なっている。
【0012】感光体ドラム7の下方には、転写ドラム2
1が近接して配置されている。また、感光体ドラム7の
上方には、レーザユニット22が配置されている。レー
ザユニット22からのレーザビームは、感光体ドラム7
の上端面に照射されるようになっている。
1が近接して配置されている。また、感光体ドラム7の
上方には、レーザユニット22が配置されている。レー
ザユニット22からのレーザビームは、感光体ドラム7
の上端面に照射されるようになっている。
【0013】一方、原稿台2の下方には、CCD素子を
備えた読取り器23が配置されている。読取り器23
は、図の左右方向に駆動され、原稿台2上に載置された
原稿をスキャンし得るようになっている。読取り器23
で得られた画像情報は、レーザユニット22に電気信号
として送出される。
備えた読取り器23が配置されている。読取り器23
は、図の左右方向に駆動され、原稿台2上に載置された
原稿をスキャンし得るようになっている。読取り器23
で得られた画像情報は、レーザユニット22に電気信号
として送出される。
【0014】転写ドラム21の下部と給紙カセット5及
びバイパス給紙トレイ6との間の給紙経路には、それぞ
れ給紙搬送装置24,25が配置されている。各給紙搬
送装置24,25は、給紙ガイドや複数の給紙ローラか
ら構成されている。また、転写ドラム21と排紙トレイ
4との間には排紙経路が設けられ、この排紙経路には、
転写ドラム21側から順に、排紙搬送装置26及び画像
定着装置27が配置されている。転写ドラム21と排紙
搬送装置26との間には、転写ドラム21上の用紙を転
写ドラム21から分離するための分離爪28が設けられ
ている。
びバイパス給紙トレイ6との間の給紙経路には、それぞ
れ給紙搬送装置24,25が配置されている。各給紙搬
送装置24,25は、給紙ガイドや複数の給紙ローラか
ら構成されている。また、転写ドラム21と排紙トレイ
4との間には排紙経路が設けられ、この排紙経路には、
転写ドラム21側から順に、排紙搬送装置26及び画像
定着装置27が配置されている。転写ドラム21と排紙
搬送装置26との間には、転写ドラム21上の用紙を転
写ドラム21から分離するための分離爪28が設けられ
ている。
【0015】また、給紙経路において、2つの給紙カセ
ット5及びバイパス給紙トレイ6の出口には、用紙を検
出するセンサ60a,60b,60dがそれぞれ設けら
れ、さらに転写ドラム21の下方に設けられたレジスト
ローラ29の用紙搬送方向上流側には、同様のセンサ6
0cが設けられている。また、排紙経路において、排紙
搬送装置26の終端部には、画像定着装置27への用紙
の供給を検出するセンサ60eが設けられている。これ
らの各センサはたとえばリミットスイッチを用いて構成
されている。
ット5及びバイパス給紙トレイ6の出口には、用紙を検
出するセンサ60a,60b,60dがそれぞれ設けら
れ、さらに転写ドラム21の下方に設けられたレジスト
ローラ29の用紙搬送方向上流側には、同様のセンサ6
0cが設けられている。また、排紙経路において、排紙
搬送装置26の終端部には、画像定着装置27への用紙
の供給を検出するセンサ60eが設けられている。これ
らの各センサはたとえばリミットスイッチを用いて構成
されている。
【0016】一方、転写ドラム21内部の固定側フレー
ム部分には、転写ドラム21上の用紙の有無を検出する
センサ63が設けられている。このセンサ63は、反射
式の光電センサを用いてなり、用紙からの反射光を受光
することにより用紙の有無を検出する。これらのセンサ
60a〜60e及び63の検出結果をもとに、各部の制
御及び紙詰まり検出が行われるようになっている。
ム部分には、転写ドラム21上の用紙の有無を検出する
センサ63が設けられている。このセンサ63は、反射
式の光電センサを用いてなり、用紙からの反射光を受光
することにより用紙の有無を検出する。これらのセンサ
60a〜60e及び63の検出結果をもとに、各部の制
御及び紙詰まり検出が行われるようになっている。
【0017】図2は転写ドラム21の概略構成を示す斜
視図である。転写ドラム21は、図に示すように、主
に、ドラム枠体30と、転写シート体31とから構成さ
れている。ドラム枠体30は、転写ドラム21の両端部
を構成するリング状のドラム端部32,33と、この1
対のドラム端部32,33を連結する支持部34とから
構成されている。そして、支持部34の軸方向中央部に
は、センサ63からの光を通過させるための切欠き35
形成されている。なお、支持部34には、用紙を把持す
るためのクリッパ40が設けられている。
視図である。転写ドラム21は、図に示すように、主
に、ドラム枠体30と、転写シート体31とから構成さ
れている。ドラム枠体30は、転写ドラム21の両端部
を構成するリング状のドラム端部32,33と、この1
対のドラム端部32,33を連結する支持部34とから
構成されている。そして、支持部34の軸方向中央部に
は、センサ63からの光を通過させるための切欠き35
形成されている。なお、支持部34には、用紙を把持す
るためのクリッパ40が設けられている。
【0018】図3は操作パネル100の一部拡大平面図
である。操作パネル100には、プリントキー、テンキ
ー等の各種キースイッチとともに、表示部101が設け
られている。表示部101は、内部の用紙搬送経路にお
ける紙詰まり、用紙補給、トナー回収及びトナー交換等
を表示し、オペレータにそれらのことを告知するための
ものである。表示部101の上部には、それらの種別を
示すLEDが設けられており、表示部101の下部に
は、本体1の概略断面図が描かれ、その中に、各センサ
60a〜60e,63の検出位置に対応した紙詰まり位
置を示すLEDが設けられている。
である。操作パネル100には、プリントキー、テンキ
ー等の各種キースイッチとともに、表示部101が設け
られている。表示部101は、内部の用紙搬送経路にお
ける紙詰まり、用紙補給、トナー回収及びトナー交換等
を表示し、オペレータにそれらのことを告知するための
ものである。表示部101の上部には、それらの種別を
示すLEDが設けられており、表示部101の下部に
は、本体1の概略断面図が描かれ、その中に、各センサ
60a〜60e,63の検出位置に対応した紙詰まり位
置を示すLEDが設けられている。
【0019】図4は複写機の制御系の構成を示すブロッ
ク図である。この複写機は、CPU,RAM,ROM等
を備えたマイクロコンピュータからなる制御部50を有
している。制御部50には、I/Oポート31を介して
操作パネル100上のプリントキー62及びテンキー6
4、センサ60a〜60e,63、リセットスイッチ6
1及び他の入出力部が接続されている。また制御部50
には、I/Oポート31を介して、表示部101,ドラ
ム駆動系53,給紙駆動系54及び排出駆動系55が接
続されている。
ク図である。この複写機は、CPU,RAM,ROM等
を備えたマイクロコンピュータからなる制御部50を有
している。制御部50には、I/Oポート31を介して
操作パネル100上のプリントキー62及びテンキー6
4、センサ60a〜60e,63、リセットスイッチ6
1及び他の入出力部が接続されている。また制御部50
には、I/Oポート31を介して、表示部101,ドラ
ム駆動系53,給紙駆動系54及び排出駆動系55が接
続されている。
【0020】リセットスイッチ61は、用紙の紙詰まり
等が生じたときに、複写機の再起動を行うために設けら
れている。またプリントキー62は、複写動作の開始
を、テンキー64は、複写枚数の設定等をそれぞれ指定
するために設けられている。ドラム駆動系53は、転写
ドラム21及び感光体ドラム7のそれぞれの駆動を、給
紙駆動系54は給紙経路中の各ローラの駆動を、排出駆
動系55は、排紙経路中の排紙搬送装置26及び画像定
着装置27等の駆動をそれぞれ行う。
等が生じたときに、複写機の再起動を行うために設けら
れている。またプリントキー62は、複写動作の開始
を、テンキー64は、複写枚数の設定等をそれぞれ指定
するために設けられている。ドラム駆動系53は、転写
ドラム21及び感光体ドラム7のそれぞれの駆動を、給
紙駆動系54は給紙経路中の各ローラの駆動を、排出駆
動系55は、排紙経路中の排紙搬送装置26及び画像定
着装置27等の駆動をそれぞれ行う。
【0021】次に、図5及び図6に示す制御フローチャ
ートにしたがってフルカラー複写機の動作について説明
する。複写機のメインスイッチをオンすれば、図5のス
テップS1において、複写枚数を1枚に設定したり、現
像色を黒色に設定する等の初期設定がなされる。
ートにしたがってフルカラー複写機の動作について説明
する。複写機のメインスイッチをオンすれば、図5のス
テップS1において、複写枚数を1枚に設定したり、現
像色を黒色に設定する等の初期設定がなされる。
【0022】次に、ステップS2では、テンキー64が
押されたか否かが判断される。テンキー64は複写枚数
の設定等に用いられ、これが押されると、ステップS3
に移行し、複写枚数の設定等を行うテンキー処理が行わ
れ、ステップS2に戻る。ステップS2でテンキー64
が押されていないと判断された場合には、ステップS4
に進み、プリントキー62が押されたか否かが判断され
る。プリントキー62は前述したごとく複写開始を指示
するためのキーであり、これが押されたと判断される
と、ステップS5に移行し、プリントキー処理が行わ
れ、ステップS2に戻る。ステップS4で、プリントキ
ー62が押されなかったと判断された場合は、ステップ
S6に進み、他のキーが押されたか否かが判断される。
他のキーが押されたと判断された場合は、ステップS7
に移行し、他のキー処理が行われ、ステップS2に戻
る。
押されたか否かが判断される。テンキー64は複写枚数
の設定等に用いられ、これが押されると、ステップS3
に移行し、複写枚数の設定等を行うテンキー処理が行わ
れ、ステップS2に戻る。ステップS2でテンキー64
が押されていないと判断された場合には、ステップS4
に進み、プリントキー62が押されたか否かが判断され
る。プリントキー62は前述したごとく複写開始を指示
するためのキーであり、これが押されたと判断される
と、ステップS5に移行し、プリントキー処理が行わ
れ、ステップS2に戻る。ステップS4で、プリントキ
ー62が押されなかったと判断された場合は、ステップ
S6に進み、他のキーが押されたか否かが判断される。
他のキーが押されたと判断された場合は、ステップS7
に移行し、他のキー処理が行われ、ステップS2に戻
る。
【0023】前記ステップS4でプリントキーが押され
たと判断された場合には、図6(A)及び(B)に示す
処理が実行される。
たと判断された場合には、図6(A)及び(B)に示す
処理が実行される。
【0024】まず、図6(A)のステップS10で、複
写開始が指令される。複写開始が指令されると、ステッ
プS11では、排紙経路の紙詰まりの有無が判断され
る。排紙経路の紙詰まりは、センサ60eの所定時間の
オンにより検出される。排紙経路の紙詰まりが検出され
なかったときはステップS12に進み、このステップS
12で、給紙経路の紙詰まりの有無が判断される。給紙
経路の紙詰まりは、センサ60a,60b,60c,6
0dの所定時間のオンにより検出される。
写開始が指令される。複写開始が指令されると、ステッ
プS11では、排紙経路の紙詰まりの有無が判断され
る。排紙経路の紙詰まりは、センサ60eの所定時間の
オンにより検出される。排紙経路の紙詰まりが検出され
なかったときはステップS12に進み、このステップS
12で、給紙経路の紙詰まりの有無が判断される。給紙
経路の紙詰まりは、センサ60a,60b,60c,6
0dの所定時間のオンにより検出される。
【0025】給紙経路の紙詰まりが検出されなかったと
きは、ステップS13に進む。ステップS13では、他
の処理を行うか否かが判断され、他の処理を行わない場
合はステップS15に進み、複写終了か否かが判断され
る。他の処理を行うと判断された場合は、ステップS1
4に進み、他の処理を実行してステップS15に進む。
ステップS15で、複写終了と判断されたときはメイン
ルーチンに戻り、ステップS2に戻る。また、複写終了
と判断されなかった場合は、ステップS11に戻る。
きは、ステップS13に進む。ステップS13では、他
の処理を行うか否かが判断され、他の処理を行わない場
合はステップS15に進み、複写終了か否かが判断され
る。他の処理を行うと判断された場合は、ステップS1
4に進み、他の処理を実行してステップS15に進む。
ステップS15で、複写終了と判断されたときはメイン
ルーチンに戻り、ステップS2に戻る。また、複写終了
と判断されなかった場合は、ステップS11に戻る。
【0026】ステップS11で排紙経路に紙詰まりがあ
ると判断された場合には、図6(B)に示すステップS
20に進み、表示部101の紙詰まりのLED及びセン
サ60eに対応するLEDをオンする表示処理を行い、
ステップS21では、複写動作を禁止し、複写機を一旦
停止させる。そしてステップS22でのリセットスイッ
チ61のオンの検出を待って、ステップS23で、表示
オンされたLEDをオフする。続いて、ステップS24
で、再度排紙経路の紙詰まりの有無が判断され、紙詰ま
りがあった場合にはステップS22に戻る。排紙経路中
での紙詰まりが検出されない場合には、ステップS25
に進み、転写ドラム21を所定回転数回転させる。続い
てステップS26では転写ドラム21のセンサ63のオ
ンオフが判断され、センサ63がオンしている場合に
は、転写ドラム21に紙詰まりが生じたと判断し、ステ
ップS27で、その用紙を排出処理する。これが終了し
たとき及びステップS26で転写ドラムセンサ63がオ
ンしていないと判断されたときは、ステップS28に進
み、複写再開を許可し、複写機を再起動して図6(A)
のステップS15に進む。
ると判断された場合には、図6(B)に示すステップS
20に進み、表示部101の紙詰まりのLED及びセン
サ60eに対応するLEDをオンする表示処理を行い、
ステップS21では、複写動作を禁止し、複写機を一旦
停止させる。そしてステップS22でのリセットスイッ
チ61のオンの検出を待って、ステップS23で、表示
オンされたLEDをオフする。続いて、ステップS24
で、再度排紙経路の紙詰まりの有無が判断され、紙詰ま
りがあった場合にはステップS22に戻る。排紙経路中
での紙詰まりが検出されない場合には、ステップS25
に進み、転写ドラム21を所定回転数回転させる。続い
てステップS26では転写ドラム21のセンサ63のオ
ンオフが判断され、センサ63がオンしている場合に
は、転写ドラム21に紙詰まりが生じたと判断し、ステ
ップS27で、その用紙を排出処理する。これが終了し
たとき及びステップS26で転写ドラムセンサ63がオ
ンしていないと判断されたときは、ステップS28に進
み、複写再開を許可し、複写機を再起動して図6(A)
のステップS15に進む。
【0027】図6(A)のステップS12で、給紙経路
に紙詰まりがあると判断されたときは、図6(C)のス
テップS30に進む。ステップS30では、まず転写ド
ラム21を所定回転数回転させ、ステップS31では、
転写ドラム21のセンサ63のオンオフが判断される。
なお、このときは転写ドラム21のみを駆動し、他の搬
送経路等の駆動は停止する。センサ63がオンしている
ときは、ステップS33に進み、転写ドラム21に巻き
付けられた用紙を排出する。そして、ステップS34
で、再度センサ63のオンオフが検出される。ステップ
S34でセンサ63がオンしていると判断されたとき
は、ステップS35に進み、表示部101の、紙詰まり
のLEDをオンするとともに、給紙経路中のセンサ60
a〜60dの検出位置及びセンサ63に対応するLED
をオンする。またステップS31及びステップS34で
センサ63がオンしていないと判断されたときは、ステ
ップS32に進み、表示部101の紙詰まりのLEDを
オンするとともに、給紙経路中の各センサ60a〜60
dの検出位置に対応する位置のLEDをオンする。
に紙詰まりがあると判断されたときは、図6(C)のス
テップS30に進む。ステップS30では、まず転写ド
ラム21を所定回転数回転させ、ステップS31では、
転写ドラム21のセンサ63のオンオフが判断される。
なお、このときは転写ドラム21のみを駆動し、他の搬
送経路等の駆動は停止する。センサ63がオンしている
ときは、ステップS33に進み、転写ドラム21に巻き
付けられた用紙を排出する。そして、ステップS34
で、再度センサ63のオンオフが検出される。ステップ
S34でセンサ63がオンしていると判断されたとき
は、ステップS35に進み、表示部101の、紙詰まり
のLEDをオンするとともに、給紙経路中のセンサ60
a〜60dの検出位置及びセンサ63に対応するLED
をオンする。またステップS31及びステップS34で
センサ63がオンしていないと判断されたときは、ステ
ップS32に進み、表示部101の紙詰まりのLEDを
オンするとともに、給紙経路中の各センサ60a〜60
dの検出位置に対応する位置のLEDをオンする。
【0028】ステップS32またはステップS35が終
了すると、ステップS36に進み、複写動作を禁止し、
複写機を停止する。次にステップS37に進み、オペレ
ータによるリセットスイッチ61のオンを待つ。リセッ
トスイッチ61がオンされると、ステップS38で、表
示部101に表示されたLEDをオフし、ステップS3
9に進み、再度給紙経路の紙詰まりの有無が判断され
る。給紙経路に紙詰まりがあると判断された場合はステ
ップS30に戻り、再度ステップS30からS38まで
の動作を繰り返す。給紙経路に紙詰まりがないと判断さ
れた場合は、ステップS40で、再度排紙経路の紙詰ま
りの有無が判断される。このステップS39,S40の
紙詰まりの判断は、紙詰まりした用紙を完全に除去でき
ない場合のための判断である。ステップS40で再度紙
詰まりがあると判断された場合は図6(B)のステップ
S20に進む。ステップS40で排紙経路に紙詰まりが
ないと判断されたときは、ステップS41に進み、複写
再開を許可し、複写機を再起動して図6(A)のステッ
プS15に進む。
了すると、ステップS36に進み、複写動作を禁止し、
複写機を停止する。次にステップS37に進み、オペレ
ータによるリセットスイッチ61のオンを待つ。リセッ
トスイッチ61がオンされると、ステップS38で、表
示部101に表示されたLEDをオフし、ステップS3
9に進み、再度給紙経路の紙詰まりの有無が判断され
る。給紙経路に紙詰まりがあると判断された場合はステ
ップS30に戻り、再度ステップS30からS38まで
の動作を繰り返す。給紙経路に紙詰まりがないと判断さ
れた場合は、ステップS40で、再度排紙経路の紙詰ま
りの有無が判断される。このステップS39,S40の
紙詰まりの判断は、紙詰まりした用紙を完全に除去でき
ない場合のための判断である。ステップS40で再度紙
詰まりがあると判断された場合は図6(B)のステップ
S20に進む。ステップS40で排紙経路に紙詰まりが
ないと判断されたときは、ステップS41に進み、複写
再開を許可し、複写機を再起動して図6(A)のステッ
プS15に進む。
【0029】このように、給紙経路及び排紙経路で紙詰
まりが生じたときには、転写ドラム21に用紙が残って
いる場合があるので、そのことをステップS26及びS
31で検出し、転写ドラム21に用紙が巻き付けられ、
残っている場合は、ステップS27,S33で用紙を自
動的に排出するようにしている。これにより、給紙経路
または排紙経路での紙詰まりを除去し、リセットスイッ
チを押した後に、転写ドラム21に用紙が巻き付けられ
られている場合に、再度転写ドラム21に巻き付けられ
た用紙を取り除くという手間を省いている。
まりが生じたときには、転写ドラム21に用紙が残って
いる場合があるので、そのことをステップS26及びS
31で検出し、転写ドラム21に用紙が巻き付けられ、
残っている場合は、ステップS27,S33で用紙を自
動的に排出するようにしている。これにより、給紙経路
または排紙経路での紙詰まりを除去し、リセットスイッ
チを押した後に、転写ドラム21に用紙が巻き付けられ
られている場合に、再度転写ドラム21に巻き付けられ
た用紙を取り除くという手間を省いている。
【0030】〔他の実施例〕前記実施例では、給紙経路
または排紙経路で紙詰まりが生じた場合に、転写ドラム
上の紙を検出することにより、転写ドラムにおける紙詰
まりを検出しているが、給紙経路または排紙経路での紙
詰まりを検出すると転写ドラム上に用紙が巻き付けられ
ていると見なし、自動的に転写ドラム紙詰まりを検出す
るようにしてもよい。
または排紙経路で紙詰まりが生じた場合に、転写ドラム
上の紙を検出することにより、転写ドラムにおける紙詰
まりを検出しているが、給紙経路または排紙経路での紙
詰まりを検出すると転写ドラム上に用紙が巻き付けられ
ていると見なし、自動的に転写ドラム紙詰まりを検出す
るようにしてもよい。
【0031】また、前記実施例では、給紙経路または排
紙経路に紙詰まりが生じた場合に、転写ドラムの紙詰ま
りを検出し、自動的に用紙を排出するようにしている
が、用紙を排出せずに、表示部に、転写ドラムの紙詰ま
りを表示するようにしてもよい。
紙経路に紙詰まりが生じた場合に、転写ドラムの紙詰ま
りを検出し、自動的に用紙を排出するようにしている
が、用紙を排出せずに、表示部に、転写ドラムの紙詰ま
りを表示するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明においては、給紙経路及び排紙経
路の紙詰まりの検出結果に基づき、転写装置での紙詰ま
りを検出しているので、それらの紙詰まりの際に、転写
装置に紙詰まりが生じた場合であっても確実に転写装置
の紙詰まりを検出でき、転写装置上に紙が巻き付いたま
ま、次の画像形成動作に入ることがなくなり、複写機に
おけるミスコピー等を防止できる。
路の紙詰まりの検出結果に基づき、転写装置での紙詰ま
りを検出しているので、それらの紙詰まりの際に、転写
装置に紙詰まりが生じた場合であっても確実に転写装置
の紙詰まりを検出でき、転写装置上に紙が巻き付いたま
ま、次の画像形成動作に入ることがなくなり、複写機に
おけるミスコピー等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるフルカラー複写機の縦
断面概略図。
断面概略図。
【図2】転写ドラムの構造を示す斜視図。
【図3】操作パネルの一部拡大平面図。
【図4】制御系の構成を示すブロック図。
【図5】複写動作のメインルーチンの処理内容を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】プリントキー処理の内容を示すフローチャー
ト。
ト。
50 制御部 60a〜60e センサ 63 転写ドラムセンサ
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるフルカラー複写機の
縦断面概略図。
縦断面概略図。
【図2】 転写ドラムの構造を示す斜視図。
【図3】 操作パネルの一部拡大平面図。
【図4】 制御系の構成を示すブロック図。
【図5】 複写動作のメインルーチンの処理内容を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図6】 プリントキー処理の内容を示すフローチャー
ト。
ト。
【図7】 プリントキー処理の内容を示すフローチャー
ト。
ト。
【図8】 プリントキー処理の内容を示すフローチャー
ト。
ト。
【符号の説明】 50 制御部 60a〜60e センサ 63 転写ドラムセンサ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/16
Claims (1)
- 【請求項1】外周に用紙が巻き付けられる転写装置を有
する画像形成装置において、 前記転写装置に用紙を供給する給紙経路及び前記転写装
置から用紙を排出する排紙経路と、 前記給紙経路における紙詰まりを検出する給紙系紙詰ま
り検出手段と、 前記排紙経路における紙詰まりを検出する排紙系紙詰ま
り検出手段と、 前記給紙系及び排紙系の紙詰まり検出手段の検出結果に
基づき、前記転写装置での紙詰まりを検出する転写装置
部紙詰まり検出手段と、を備えた画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3073883A JP2934044B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 画像形成装置 |
US08/077,498 US5280322A (en) | 1991-03-12 | 1993-06-17 | Image forming apparatus with sheet jam detection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3073883A JP2934044B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9062933A Division JPH103189A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0683142A true JPH0683142A (ja) | 1994-03-25 |
JP2934044B2 JP2934044B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=13531057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3073883A Expired - Lifetime JP2934044B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2934044B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6633736B1 (en) * | 1995-10-20 | 2003-10-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Automatically varying the transfer voltage in an electrophotographic development process based on the incoming path of the sheet of print media |
JP2015186895A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置及び記録装置の異常原因推定方法 |
WO2016059995A1 (ja) * | 2014-10-16 | 2016-04-21 | 株式会社小森コーポレーション | デジタル印刷機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61197347A (ja) * | 1985-10-15 | 1986-09-01 | Canon Inc | 像形成装置 |
JPS6268152U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-28 | ||
JPH02116878A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3073883A patent/JP2934044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61197347A (ja) * | 1985-10-15 | 1986-09-01 | Canon Inc | 像形成装置 |
JPS6268152U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-28 | ||
JPH02116878A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6633736B1 (en) * | 1995-10-20 | 2003-10-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Automatically varying the transfer voltage in an electrophotographic development process based on the incoming path of the sheet of print media |
JP2015186895A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置及び記録装置の異常原因推定方法 |
WO2016059995A1 (ja) * | 2014-10-16 | 2016-04-21 | 株式会社小森コーポレーション | デジタル印刷機 |
JPWO2016059995A1 (ja) * | 2014-10-16 | 2017-06-22 | 株式会社小森コーポレーション | デジタル印刷機 |
CN107073979A (zh) * | 2014-10-16 | 2017-08-18 | 小森公司 | 数字印刷机 |
CN107073979B (zh) * | 2014-10-16 | 2019-03-15 | 小森公司 | 数字印刷机 |
US10252520B2 (en) | 2014-10-16 | 2019-04-09 | Komori Corporation | Digital printing press |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2934044B2 (ja) | 1999-08-16 |
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