JP2014171069A - 画像形成装置のエラー表示制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】入力される画像情報に基づく画像を記録媒体に出力処理する画像処理ジョブを複数受け付けて順次実行可能な画像形成装置において、ジャムに起因するエラーが起きた場合、ユーザ設定ミスによるエラーの再発を防ぐことを可能にする。
【解決手段】記録媒体の詰まり(ジャム)によるエラーの発生後、受付中の画像処理ジョブ一覧の表示1と、該一覧表示されたジョブ中でどの画像処理ジョブでエラーが起きたのかの表示2、エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うか否か選択させるための表示3、4を含み、かつ、これらの表示1〜4を同時に視認可能に複合的に表示するポップアップ画面PW1を表示させ、ユーザが選択可能とする。
【選択図】図2
【解決手段】記録媒体の詰まり(ジャム)によるエラーの発生後、受付中の画像処理ジョブ一覧の表示1と、該一覧表示されたジョブ中でどの画像処理ジョブでエラーが起きたのかの表示2、エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うか否か選択させるための表示3、4を含み、かつ、これらの表示1〜4を同時に視認可能に複合的に表示するポップアップ画面PW1を表示させ、ユーザが選択可能とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置の紙詰まりによるエラー表示の制御方法に関する。
現在、多くの画像形成装置、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの機能を複数有する複合機では、記録媒体への画像形成を行う画像処理ジョブの実行中に、記録媒体の詰まり(紙詰まり:以下、ジャムと言う)に起因するエラーが起きた場合、詰まった記録媒体を取り除くなどしてエラーが解除された時に、自動的に記録媒体の再給紙を行い、いわゆるジョブリカバリを行うものが知られている。
ただし、従来のジョブリカバリは、エラー解除を画像形成装置側で認識した後、操作者(ユーザ、保守作業者等々の画像形成装置での作業を行う者:以下、ユーザと記載する)への断り無しに自動的にジョブリカバリを行っていた。そのため、ユーザの設定ミス(例えば記録媒体の種別の設定ミス等)に起因するエラーの場合でも、ユーザが設定ミスを直す前に自動でジョブリカバリが始まり、エラーが再発するという問題があった。また、そのジョブの設定に特有のエラーなのか否か、エラーの発生原因を切り分けることが難しいという問題もあった。
特許文献1には、ユーザに自分の要求するコピー等の状況を画像処理装置の操作部から一目で知らせることができる画像処理装置及び画像処理装置の制御方法を提供する目的で、入力される画像情報に基づく画像を記録媒体に出力処理する画像処理ジョブを複数受け付け順次実行可能な画像処理装置において、表示部を持つ操作手段と、受け付けた前記画像処理ジョブを複数記憶する記憶手段と、前記画像処理ジョブについて前記画像形成装置で処理中及び処理待ち状態にあるジョブと、前記画像形成装置で処理が終了したジョブとを前記表示部にそれぞれ一覧表示する表示制御手段と、を有する構成が開示されている。
しかし、ユーザの設定ミスによるエラーの場合、ユーザが設定ミスを直す前に自動でジョブリカバリが始まり、エラーが再発するという問題は解消できていなかった。また、画像処理ジョブの一覧を表示した上でジャムによるエラーが発生したジョブを特定できるように通知することもできていなかった。
そこで本発明においては、ジャムに起因するエラーが起きた場合、ユーザ設定ミスによるエラーの再発を防ぐことを可能にした画像形成装置と、そのエラー表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、入力される画像情報に基づく画像を記録媒体に出力処理する画像処理ジョブを複数受け付けて順次実行可能な画像形成装置において、表示部と、処理中及び処理待ち状態にある前記画像処理ジョブについて前記表示部に表示させる内容を制御する表示制御手段と、を有し、前記表示部に、少なくとも、受付中の画像処理ジョブの一覧の表示、該一覧の表示に表示されたどの画像処理ジョブでエラーが起きたのかの表示、エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うか否か選択させるための表示、前記画像処理ジョブの一覧の表示と、該一覧の表示から画像処理ジョブを選択させる前記第1の表示とを同時にかつ視覚的に把握できるような複合的な表示、とをポップアップ表示させる、ことを特徴とする。
同画像形成装置のエラー表示制御方法は、入力される画像情報に基づく画像を記録媒体に出力処理する画像処理ジョブを複数受け付けて順次実行可能な画像形成装置における表示部の表示を制御する表示制御手段による表示制御方法であって、前記記録媒体の詰まりによるエラーが発生した後、前記表示部に、少なくとも、受付中の画像処理ジョブの一覧の表示、該一覧の表示に表示されたどの画像処理ジョブでエラーが起きたのかの表示、及びエラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うか否か選択させるための表示を同時に視認可能な複合的な表示、をポップアップ表示させ、前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うことが選択された場合、又は一定時間が経過した場合、前記表示部に、前記ポップアップ表示に替えて、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体設定又は画像形成条件設定をポップアップ表示させ、ついて、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体設定又は画像形成条件設定が正しいかどうか選択させる表示を行い、設定が正しいと選択された場合には、前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行い、設定が正しくないと選択された場合には、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体設定又は画像形成条件設定の再設定画面へ誘導する表示を行い、さらに、前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行わずに前記エラーが発生した画像処理ジョブを削除することを選択させ得る表示を行い、前記エラーが発生した画像処理ジョブを削除することが選択された場合、該削除する画像処理ジョブの処理を再開するか否かを選択させる表示と、受け付つけた画像処理ジョブの一覧の表示とをポップアップ表示させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが設定をミスしたことで発生したエラーの再発を防ぐので、ユーザの使いやすさの向上と紙の無駄を省くことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明の実施形態に係る画像形成装置と、そのエラー表示制御方法は、エラー発生時のユーザへの通知に際して、以下の特徴を有する。要するに、エラー発生ジョブの設定をユーザに見直させることで、ユーザが設定をミスしたことで発生したエラーの再発を防ぐようになっている。
本発明の実施形態に係る画像形成装置と、そのエラー表示制御方法は、エラー発生時のユーザへの通知に際して、以下の特徴を有する。要するに、エラー発生ジョブの設定をユーザに見直させることで、ユーザが設定をミスしたことで発生したエラーの再発を防ぐようになっている。
図7は、本発明の実施対象となり得る画像形成装置の一例を示す概略構成図である。なお、本発明の実施対象とする画像形成装置は、図示のものには限定されず、複写機、ファクシミリ装置、複写機能とファクシミリ機能等を備えた複合機等の機能を有するもの等々、画像形成を行う種々の装置が対象となる。
図7において、画像形成装置の一例としての複写機100は、原稿トレイ110aに載置された原稿束から原稿を1枚分離して原稿読取部120上のコンタクトガラスに自動給紙する自動原稿搬送装置110と、自動原稿搬送装置110によってコンタクトガラス上に搬送された原稿を読み取る原稿読取部120と、給紙部130から給紙されたシート材に対して、原稿読取部120によって読み取った画像を形成する画像形成部(画像形成手段)140と、複数のシート材が積層されたシート束Sを有し、このシート束Sから最上位に位置するシート材S1を画像形成部140に給紙する給紙部130を備えている。なお、本実施の形態では、画像形成部140と給紙部130とは分割可能となっているが、そうでない構成でも良い。
給紙部130は、複数枚のシート材S1を積載するシート積載部材としての給紙カセット150と、給紙カセット150上の複数枚のシート材S1から最上位に位置するシート材を分離して搬送するシート分離給紙装置160とを含んで構成してある。
シート分離給紙装置160によって分離給紙されたシート材S1は、搬送経路170上を搬送されるようになっており、搬送経路170上を搬送されるシート材S1は、搬送ローラ対180により搬送され、転写ローラ190によって画像形成部140で形成されたトナー画像が転写され、このトナー画像が定着器200によって熱転写され、排紙ローラ対210により排紙トレイ220に排出する。
画像形成部140は、4つの作像部230(230Y(イエロー)、230C(シアン)、230M(マゼンタ)、230BK(ブラック))と、転写ベルトである中間転写ベルト240と、露光装置250とから構成してある。
露光装置250は、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等から入力される色分解された画像データや、原稿読取部120によって読み取られた原稿の画像データを光源駆動用の信号に変換し、それに従い各レーザ光源ユニット内の半導体レーザを駆動して光ビームを射出するようになっている。
作像部230Y、230C、230M、230BKは、それぞれ異なる色の画像(トナー像)を形成するようになっており、作像部230Y、230C、230M、230BKは、時計回転方向に回転駆動される像担持体である感光体260(260Y、260C、260M、260BK)、感光体260の周囲に配置された帯電部270、現像部280、クリーニング部290等により構成されている。
感光体260は、円筒状に形成され、図示しない駆動源により回転駆動される。感光体260の外周面部には感光層が設けられており、露光装置250から射出された破線で示す光ビームが感光体260の外周面にスポット照射されることにより、感光体260の外周面には画像情報に応じた静電潜像が書き込まれる。
帯電部270は、感光体260の外周面を一様に帯電するもので、感光体260に対して接触方式のものが採用されている。現像部280は、感光体260にトナーの供給を行い、供給されたトナーが感光体260の外周面に書き込まれた静電潜像に付着することにより、感光体260上の静電潜像がトナー像として顕像化させるもので、感光体260に対して非接触方式のものが採用されている。
クリーニング部290は、感光体260の外周面に付着している残留トナーをクリーニングするもので、感光体260の外周面にブラシを接触させるブラシ接触方式のものが採用されている。
中間転写ベルト240は、樹脂フィルム、又は、ゴムを基体として形成された無端状ベルトから構成されており、感光体260上に形成されたトナー像が転写され、この中間転写ベルト240に転写されたトナー像が転写ローラ190によってシート材S1に転写される。
本発明の実施対象とする画像形成装置は、入力される画像情報に基づく画像を記録媒体に出力処理する画像処理ジョブを複数受け付けて順次実行可能なものとする。そして、本発明の実施対象とする画像形成装置は、図7には示していないが、例えば原稿読取部120の筐体に操作手段として表示部を持つ操作パネルを備えるものとする。また、受け付けた画像処理ジョブを複数記憶するRAM等の記憶手段、処理中及び処理待ち状態にある画像処理ジョブについて表示部に表示させる内容を制御するCPU等の表示制御手段、記録媒体の詰まりを検知するセンサなどの検知手段、記録媒体の詰まりによるエラー状態からの復帰を検知するセンサ等の検知手段を有するものとする。このような画像形成装置の構成は公知の構成を種々採用すればよいので具体的な図示及び個別的な説明は省略する。なお、操作パネルは画像形成装置を構成する原稿読取部等ではない場所、例えば画像形成装置に別途に取り付けたモニタなどであってもよい。
なお本願に係る書面において使用した、「ポップアップ表示」とは、当該表示が表示されるまでに最上位に表示されていた表示の上にさらに重なるように表示される表示であって、他の表示に対する入力を受け付けない(排他制御状態)表示を意味する。「ポップアップ」、「ポップアップウィンドウ」、「ポップアップ画面」等の術語も同様の意味で使用するものとする。すなわち、表示させたウィンドウだけをアクティブな状態とするものである。
図1は、本発明の一実施形態に係る上述した構成を有する画像形成装置おける動作を説明するためのフロー図、図2は、図1のフロー図中の後述するステップ2、3に記載した「リスト表示」、「ポップアップ表示」の例を示す図である。
ここで、ジョブAをはじめとするジョブ数個(以下、ジョブB、C、D・・・)を受け付けている状態で、ジョブAの処理中にジャムが発生したとする(ステップ1)。そのとき本実施形態では、受け付け中のジョブをジョブAを含めてリスト表示する(ステップ2)。このリスト表示(図2中の符号1)も、図2に示すようにポップアップ画面(符号PW1)にて行う。この画面では、エラーが起きたジョブがジョブAだと分かるように、色を変えるなどの強調した表示とすることが好ましい。そのような表示をすれば、ユーザにどのジョブでジャムが起きたのか視覚的に確認させることが可能になるためである。
ここで、ジョブAをはじめとするジョブ数個(以下、ジョブB、C、D・・・)を受け付けている状態で、ジョブAの処理中にジャムが発生したとする(ステップ1)。そのとき本実施形態では、受け付け中のジョブをジョブAを含めてリスト表示する(ステップ2)。このリスト表示(図2中の符号1)も、図2に示すようにポップアップ画面(符号PW1)にて行う。この画面では、エラーが起きたジョブがジョブAだと分かるように、色を変えるなどの強調した表示とすることが好ましい。そのような表示をすれば、ユーザにどのジョブでジャムが起きたのか視覚的に確認させることが可能になるためである。
ポップアップ画面PW1は、操作パネルの最前面(複数種類の表示が重層的になされる場合の最も前面、の意である)に「ジョブAの再印刷を行いますか?」の文言(符号2)、「再印刷を行う」という内容を示すボタン(符号3:以下、ボタン状の表示を言う)、「再印刷を行わない」という内容を示すボタン(符号4)を表示する。ポップアップさせる目的は、(1)表示を目立たせるため、(2)画面の操作を行わないと、次の操作に進めないようにし、かつユーザにそれを意識させ、確実にユーザが狙いの操作を行うように誘導するため、である。なお、受付中のジョブはジョブA一つでも構わない。また、再印刷とは、画像処理ジョブの再実行を意味する。すなわち本発明の実施形態は、ポップアップさせて表示した一覧における位置づけを同時にかつ視覚的に把握しながら処理選択肢を選択できるようにする複合的な表示を行うものである。
図3、図4は、他のポンプアップ画面を示す図である。ステップ3で図2の表示から「再印刷を行う」ボタン3を選んだ場合は、次にジャムが発生したジョブAの用紙設定をポップアップ画面PW2(図3)を表示する。これは、ジャムの発生原因が、ユーザの用紙設定ミスだった場合にそれを修正する機会を設けるためである。このとき、図2の表示から「再印刷を行う」ボタン3を間違って選ぶ場合や、ジョブAをキャンセルしたくなる場合に備え、ユーザが簡単に作業できるように、キャンセルボタンとして「再印刷を行わない」という内容を示すボタン(符号6:図2の符号4で示すボタンと同内容の表示)を設けておくと良い。ジャム発生時に操作パネルの確認可能な位置にユーザがいない場合など、再印刷を行う「再印刷を行う」ボタン3を選ばない場合は、一定時間経過を経て、ジョブAの用紙設定を表示するポップアップ画面PW3(図4)に移行する。ここでは再印刷の設定を確認させるためのポップアップ表示(符号7)を表示する(以上ステップ4)。操作をやり直すための「戻る」ボタン(符号8)も表示することが好ましい。
続いて、ジョブAの設定の表示から、一定時間が経過したら、図5に示すようなポップアップ画面PW4を表示し、「設定は正しいですか?(という内容)」の文言の表示(符号9)を行う。この表示「設定は正しいので再印刷開始」という内容のボタン(符号10)、「設定を修正する」という内容のボタン(符号11)、及び「再印刷を行わない」という内容を示すボタン(符号12)を表示させる(以上、ステップ5)。そして、ユーザが「設定は正しいので再印刷開始」ボタン10を選択したら、残ジョブの印刷を開始する(ステップ6)。また「設定を修正する」ボタン11を選択したら、再設定画面へ誘導する(ステップ7)。このときも、改めてジョブAをキャンセルしたくなる場合は、「再印刷を行わない」ボタン12をユーザが選択可能である。これによりユーザは簡単にまた安心して作業できる。なお公知の画像形成装置では、再印刷は自動で行われることが多く、画像形成条件や、記録媒体の設定などについて、ユーザの設定ミスがある場合、ジャムは連続するのでジョブ内容を再度送信しなくても、その場で設定変更をかけることができる。
また、図1のステップ3でジョブAの再印刷を行うか否かの選択において、再印刷を行わないことを選んだ場合(ボタン4を選択した場合)、ポップアップ表示(図6:符号PW5)を表示し、リスト1に挙げられたジョブA以降のジョブ(B、C・・・)を再開するか否かをユーザに選択させる画面(符号13)をポップアップさせる(ステップ8、9)。この画面13には、「再印刷を行う」という内容のボタン(符号14)と、「再印刷を行わない」という内容のボタン(符号15)を含む。そしてステップ9において「再印刷を行う」ボタン14を選択した場合は残ジョブの印刷を開始し(ステップ10)、「再印刷を行わない」ボタン15を選んだ場合は残ジョブを削除する(ステップ11)。すなわちジョブA同様のミスがあれば、残ジョブを削除し、ジャムを未然に防ぐことができる。
なお公知の画像形成装置における、ジャムを解除した後の再印刷は、カバーを閉じる動作の検知などをトリガにして勝手に始まり、ユーザは装置が備えるモータなどの動作音でジャムが解除されることを知るようになっていた。そのため、ジャム処理が終わったのか終わっていないのか分かりにくかったが、本実施形態では印刷コマンドまで誘導するため、そのような分かりにくさも解消できる。
本発明は以上説明した実施形態に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により可能である。
1 :リスト
3 :ボタン
4 :ボタン
10 :ボタン
11 :ボタン
12 :ボタン
13 :画面
14 :ボタン
15 :ボタン
100 :複写機
PW1 :ポップアップ画面
PW2 :ポップアップ画面
PW3 :ポップアップ画面
PW4 :ポップアップ画面
3 :ボタン
4 :ボタン
10 :ボタン
11 :ボタン
12 :ボタン
13 :画面
14 :ボタン
15 :ボタン
100 :複写機
PW1 :ポップアップ画面
PW2 :ポップアップ画面
PW3 :ポップアップ画面
PW4 :ポップアップ画面
Claims (7)
- 入力される画像情報に基づく画像を記録媒体に出力処理する画像処理ジョブを複数受け付けて順次実行可能な画像形成装置において、
表示部と、
処理中及び処理待ち状態にある前記画像処理ジョブについて前記表示部に表示させる内容を制御する表示制御手段と、
を有し、
前記表示部に、少なくとも、
受付中の画像処理ジョブの一覧の表示、
該一覧の表示に表示されたどの画像処理ジョブでエラーが起きたのかの表示、
エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うか否か選択させるための表示、
前記画像処理ジョブの一覧の表示と、該一覧の表示から画像処理ジョブを選択させる前記第1の表示とを同時にかつ視覚的に把握できるような複合的な表示、
とをポップアップ表示させる、ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うことが選択された場合、又は一定時間が経過した場合、
前記表示制御手段は、前記表示部に、
前記ポップアップ表示に代えて、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体の設定又は画像形成条件の設定をポップアップ表示させる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置において、
前記表示制御手段は、前記表示部に、
前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体の設定又は画像形成条件の設定が正しいかどうか選択させる表示を行い、
設定が正しいと選択された場合には、前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行い、
設定が正しくないと選択された場合には、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体の設定又は画像形成条件の設定の再設定画面へ誘導する表示を行う、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記表示制御手段は、前記表示部に、
前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行わずに前記エラーが発生した画像処理ジョブを削除することを選択させ得る表示を行い、
前記エラーが発生した画像処理ジョブを削除することが選択された場合、
該削除する画像処理ジョブの処理を再開するか否かを選択させる表示と、
受け付つけた画像処理ジョブの一覧の表示とを、
ポップアップ表示させる、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置において、
表示させたウィンドウだけをアクティブな状態とする、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 入力される画像情報に基づく画像を記録媒体に出力処理する画像処理ジョブを複数受け付けて順次実行可能な画像形成装置における表示部の表示を制御する表示制御手段による表示制御方法であって、
前記記録媒体の詰まりによるエラーが発生した後、前記表示部に、少なくとも、
受付中の画像処理ジョブの一覧の表示、
該一覧の表示に表示されたどの画像処理ジョブでエラーが起きたのかの表示、及び
エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うか否か選択させるための表示を同時に視認可能な複合的な表示、
をポップアップ表示させ、
前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行うことが選択された場合、又は一定時間が経過した場合、前記表示部に、
前記ポップアップ表示に替えて、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体設定又は画像形成条件設定をポップアップ表示させ、
ついて、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体設定又は画像形成条件設定が正しいかどうか選択させる表示を行い、
設定が正しいと選択された場合には、前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行い、
設定が正しくないと選択された場合には、前記エラーが発生した画像処理ジョブの記録媒体設定又は画像形成条件設定の再設定画面へ誘導する表示を行い、
さらに、前記エラーが発生した画像処理ジョブの再実行を行わずに前記エラーが発生した画像処理ジョブを削除することを選択させ得る表示を行い、
前記エラーが発生した画像処理ジョブを削除することが選択された場合、該削除する画像処理ジョブの処理を再開するか否かを選択させる表示と、受け付つけた画像処理ジョブの一覧の表示とをポップアップ表示させる、
ことを特徴とする画像形成装置のエラー表示制御方法。 - 請求項6に記載の画像形成装置のエラー表示制御方法において、
表示させたウィンドウだけをアクティブな状態とする、
ことを特徴とする画像形成装置のエラー表示制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013041495A JP2014171069A (ja) | 2013-03-04 | 2013-03-04 | 画像形成装置のエラー表示制御方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019219884A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
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- 2013-03-04 JP JP2013041495A patent/JP2014171069A/ja active Pending
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